ネットスターズ株式会社ネットスターズ5590東証グロース情報・通信業2025年12月期, 連結, 日本基準
ネットスターズの売上高は47.9億円です。
売上100円あたり約6円が営業利益として残ります。
前期から売上は+22.7%、営業損益は黒字に転じました。
数字で見ると
2025年12月期、営業CFは純利益の4.9倍
2025年12月期、現金は総資産の94%
開示された数値から自動で作った要約
ネットスターズが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。
年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。
2022年12月期 → 2025年12月期
売上(銀行・保険は経常収益)は棒、各利益率とFCFマージンは折れ線です。年度をそろえて、事業規模と利益・現金の残り方を比べます。FCFは営業CFと投資支出から計算する場合があります。
前期比(2024年12月期 → 2025年12月期)
従業員数(連結) -0.9% · 売上(連結) +22.7%
| 指標 | 22/12 | 23/12 | 24/12 | 25/12 |
|---|---|---|---|---|
| 従業員数(連結) | 217 | 223 | 223 | 221 |
| 平均年間給与(提出会社・単体) | — | 628万円 | 629万円 | 693万円 |
| 平均年齢(単体) | — | 37.2歳 | 37.5歳 | 38.2歳 |
| 平均勤続年数(単体) | — | 3.1年 | 3.8年 | 3.8年 |
1人あたりの値は連結売上・利益を連結従業員数で割ったものです。平均年間給与・年齢・勤続年数は提出会社単体の値で、持株会社では本社の少人数の平均になることがあります。従業員数の定義は会社ごとに異なります。開示値から計算(DERIVED)。
この会社が出てくる業界地図。
2025-12-31 ※「資産管理口」は投資信託や年金などの株をまとめて預かる名義で、実際の持ち主(機関投資家など)ではありません。
ネットスターズは東京都中央区に本社を置く、2009年設立のキャッシュレス決済の会社です。連結の従業員は221人。東証グロースに上場しています。
出典: 有価証券報告書(S100XTGZ、2026年3月25日提出)。提出時点の情報で、その後の変更は反映していません。
会社が提出した有報の記述を、年度と出典を添えて確認できます。
提出日 2026-03-25 · 書類 S100XTGZ
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社ネットスターズ)、子会社3社(納思達科技(大連)有限公司、NETSTARS ASIA HOLDINGS PTE. LTD.及びNETSTARS VIETNAM CO., LTD.)及び持分法適用会社1社(Netstars Hong Kong Limited)により構成されており、複数のキャッシュレス決済を1つのアプリで決済可能にするマルチQRコード決済サービス「StarPay」の提供とキャッシュレス決済に関連するDX製品(注1)の開発・販売を主たる業務としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、当社グループは、「フィンテック事業」の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 (1) 当社グループのサービスについて 当社グループは、複数のQRコード決済を1つのアプリで決済可能にするマルチQRコード決済サービス「StarPay」の提供を行っており、2023年2月よりクレジットカード決済、2023年7月より電子マネー決済も提供を開始しております。現在、キャッシュレス決済市場には多くのキャッシュレス決済ブランドが提供されておりますが、「StarPay」を導入することで、加盟店は複数の決済ブランドを一括して契約・運用することが可能となります。特に当社はQRコード決済に強みを持っており、「StarPay」は現在、日本国内外合わせて40種類以上のQRコード決済ブランドを統合しており、QRコード決済ブランドのカバレッジ数は国内最大級となります。 また、当社グループは決済端末を提供するだけでなく、既に店舗にあるタブレットやPOS(販売時点情報管理)システムがQRコード決済に対応できるよう、API(注2)を使って決済サービスを提供しており、形式を問わず柔軟に決済サービスを提供することが可能です。また、自社での営業活動に加え、業務提携先(OEM提供先・取次店)を通じて効率的な加盟店の獲得を図っております。業務提携先には、多数の企業と提携している取次店及び当社の「StarPay」をOEMとして提供しているクレジット会社等があり、当社グループではこれらの業務提携先と良好な関係構築に努めております。導入・運用のいずれも人的・金銭的負担が少ないキャッシュレス対応ツールとして、店舗や自動販売機を含め国内約70万アカウント(2025年12月末日時点)に導入されております。子会社であるNETSTARS ASIA HOLDINGS PTE. LTD.は「StarPay」の海外におけるOEM提供先を開拓しており、QRコード決済サービスを立ち上げようとしている海外の金融機関等に対して営業を行っております。納思達科技(大連)有限公司とNETSTARS VIETNAM CO., LTD.は主に当社の開発等の受託先となっております。 また、店舗業務の効率化を目的とした様々なDX化の取り組みを行いたい加盟店に対して、セルフレジ・モバイルオーダー等のDX製品を開発・提供し、クロスセルを図っております。当社のDX製品スマートフォン上でのミニアプリ(注3)をはじめとした様々な組み合わせ、導入形態にて、決済と注文の効率化を実現でき、加盟店はStarPayおよびDX製品を組み合わせることで、顧客の購買体験向上および省人化の推進できます。 その他に海外向けのインバウンドプロモーションサービスを行っており、主に「StarPay」の顧客向けに中国観光客向けのプロモーションを企画・運営の受託をしております。 (2) 当社グループのビジネスモデルについて 現在、キャッシュレス決済市場には多くのキャッシュレス決済ブランドが提供されておりますが、「StarPay」を導入することで、加盟店は多様な決済手段・ブランドを一括して契約・運用することが可能となり、また、決済事業者は自社の決済サービスをより多くの加盟店に導入することが可能となります。 当社グループの主力サービスである「StarPay」の収益構造は、利用の対価として加盟店の決済額に応じた手数料を受領するモデルとなっており、決済額に応じた加盟店の手数料から決済事業者の手数料を差し引いた純額が当社収益となります。当社グループはキャッシュレス決済サービスを加盟店に提供し、加盟店と各決済事業者との決済データを処理しております。 消費者がQRコード決済を利用し、StarPayを通して、最終的に加盟店にまで決済代金が移動するまでの基本的な流れは次の通りであります。①消費者が、QRコード決済事業者のアプリケーション内の残高にチャージします。当該取引は消費者とQRコード決済事業者間の取引で当社は関与しません。②消費者がQRコード決済を利用した購買活動を行った際に、StarPayを通して、加盟店からQRコード決済事業者に決済情報(決済手段・決済日時・金額等)が連携されます(消費者からもQRコード決済事業者に直接決済情報が連携されています)。当該時点では、QRコード決済事業者が加盟店への支払債務を負っている状態で、当社に加盟店への支払債務は発生しておりません。③QRコード決済事業者が手数料A(※1)を収受し、当社に手数料Aを控除した決済代金が送金されます。当該時点で当社において、加盟店への支払債務が発生し、預り金として計上します。④当社が手数料B(※2)を収受し、加盟店に手数料Bを控除した決済代金を送金します。これにより、預り金の支払いが完了し、一連の決済手続きが完了します。 ※1 QRコード決済事業者が収受する手数料 ※2 当社が収受する手数料 直接契約している加盟店に関しては、各キャッシュレス決済事業者から決済手数料を差し引いた決済額を加盟店に代わり受領し、その入金額から当社の手数料を差し引き、翌月に加盟店へ振り込みをしております。OEM提供先からは、決済総額に応じて手数料を受領しております。また、加盟店のニーズがあれば決済端末を販売しております。決済額に応じた手数料は、当社グループの加盟店の増加とキャッシュレス決済の利用者の増加により収益が積みあがっていく構造となっております。また、当社は自社での営業活動に加え、業務提携先(取次店)を介して加盟店を獲得する場合があり、当該取次店には獲得した加盟店の決済額に応じた手数料を支払い、費用として計上しております。 提供しているミニアプリ等DX製品の収益構造は、導入時に当社が初期開発・導入サポートを実施した対価として受領する初期売上と提供したDX製品の利用料及び保守運営料として毎月受領する月額利用料とDX製品を通して発生する決済額に応じた手数料売上を受領するモデルとなっております。ミニアプリ等のDX製品では事前予約、出前サービス等の様々な機能が可能で、機能等により月額利用料が変わります。当社グループは「StarPay」の加盟店に対して決済だけでなく、ミニアプリ等のDX製品のクロスセルを図っていきます。 [事業系統図] [用語解説] (注)1.DX製品:組織や企業がデジタル技術を活用して業務プロセスやビジネスモデルを改善し、競争力を向上させるための製品やソリューションのこと。 2.API:Application Programming Interfaceの略で、ソフトウエアやプログラム等を連携するための仕様のこと。 3.ミニアプリ:QRコード決済アプリ等をプラットフォームとし、その中でのみ利用することができるアプリのこと。QRコード決済アプリがダウンロードされていれば、新たにダウンロードすることが不要といった特徴がある。
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下の通りであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営方針 当社グループは、「お金の流れを、もっと円(まる)く」というミッションを掲げ、世界規模で急速に進むデジタル化により生活様式が大きく変わりつつある時代において、経済の基盤である決済をより安全に、スピーディーにすることで社会の発展の一翼を担っていきたいと考えております。 (2) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標 当社グループは、事業拡大、事業価値向上を目指し、売上高、売上総利益率及び非財務指標における当社の事業規模を示す決済取扱高を経営における重要な指標としております。 (3) 経営戦略 当社グループは、事業拡大及び事業価値向上を計画的かつ確実に実行するために1st Stageから3rd Stageの経営ビジョンを設定し、これに沿って事業の展開方針・経営戦略を策定しております。 (経営ビジョン) ① 1st Stage:国内QR決済市場で高シェアの獲得 a.国内の小売・飲食業者にとってのオフライン決済(注1)におけるゲートウェイに成長 b.世界各国の有力QR決済事業者とのネットワークを確立 c.決済のみならず加盟店を支援するDXサービスに着手 ② 2nd Stage:収益源の多様化を実現 a.加盟店の経営を決済の視点で広範に支援する企業として必要不可欠な存在に成長 b.世界各国でのオフライン決済サービスを拡大 ③ 3rd Stage:新規事業の継続的な創出・拡大で中長期的に成長を加速 a.圧倒的な決済データの有効活用で世界中の商品開発や流通の最適化を支援 b.知名度や資金力を活かした自社展開、他社提携、M&Aによって新たな領域に参入 (注)1.インターネットを利用しない実店舗における対面での決済サービス (4) 経営環境 当社グループが提供するフィンテック事業は、決済サービス業界に属しており、経済産業省がキャッシュレス決済比率を2025年までに4割程度、将来的には世界最高水準の80%とする政府目標を掲げて普及促進を進めてまいりました。その結果、2024年には当該目標を前倒しで達成し、キャッシュレス決済比率は42.8%まで上昇いたしました。また、2025年12月26日に経済産業省より公表された新たな算定指標に基づくと、2024年のキャッシュレス決済比率は51.7%とされており、中小の飲食店や診療所等における普及促進を通じて、2030年に65%、将来的には引き続き80%を目指す方針が示されております。 また、株式会社矢野経済研究所の「2025年版 コード決済市場の実態と展望」によると、以下のような場面での利用も進んでおり、当社としても特にコード決済の活用場面が拡大すると見込んでおります。 ・コード決済市場においては、オンライン決済領域での利用拡大が進んでおり、ECサイトをはじめとしたオンラインサービスへの導入が拡大している。クレジットカードの不正利用被害が増加する中、コード決済は情報漏洩リスクが相対的に低く、セキュリティ面での優位性が評価されていることから、安全性の高い決済手段としてオンラインでの利用拡大が進む動きがみられる。 ・また、コード決済の活用領域は、従来導入が進んでいなかった分野を含めて拡大が進んでいる。継続課金型サービスや高単価・対面サービス分野等への対応が進展しており、今後も新たなユースケースの拡大を通じて利用シーンの多様化が進むことが見込まれる。 当社は中立的な立ち位置で「Star Pay」というマルチQRコード決済サービスを主軸に既存の決済会社や決済端末会社、POSベンダー等と幅広く競業し、オンライン・オフラインのキャッシュレス決済市場のシェアの拡大に努めております。 (5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 今後当社グループが成長を成し遂げていくために、対処すべき主な課題は以下のとおりであります。 ① 新規加盟店の獲得 決済総額の増加による売上高の拡大及び収益性の向上に向け、継続的に加盟店網を拡大する必要があります。そのため当社グループは、新規加盟店を獲得するために、既存の決済会社や決済端末会社、POSベンダー等と幅広く競業を進めてまいります。また、さらなる加盟店網の拡大のためには、自社での営業活動に加え、業務提携先(OEM先等)を通じた効率的な加盟店網の拡大が重要な課題となると認識しており、当社の「StarPay」をOEMとして提供しているクレジット会社等との提携関係のさらなる強化を図り、かかる業務提携先との新たなサービス連携等にも取り組んで参ります。さらに、計画的に必要な投資や人材育成・採用や販促活動を行うことが重要な課題であると認識しております。 ② 決済システムの安定的な稼働 消費者と加盟店が安全・安心な環境で決済を実行するためには、決済システムが安定的に稼働しており、トラブルが発生した場合には適時に解決される必要があります。当社グループは、展開領域を拡大しながらも決済システムを安定的に稼働させるために必要な投資や人材育成を行うことが重要な課題であると認識しております。 ③ 事業展開スピードの加速化 当社グループは、今後の成長戦略において、マルチキャッシュレス決済サービスの海外展開、ステーブルコイン決済等の新しい決済手段への対応や国内加盟店へのDXサービス提供を進めることが重要であると認識しております。 これらの分野においては、市場環境や制度動向、技術進展の変化が速いことから、事業機会を適切に見極めつつ、段階的な検証を行いながら迅速なサービス開発・展開を進めることが重要であると認識しております。 当社グループは、自社開発力の強化および外部パートナーとの連携を通じて、既存事業とのシナジーや収益性、リスクを総合的に勘案しながら、持続的な成長に資する事業展開を推進して参ります。 ④ 組織体制の整備及び内部管理体制の強化 当社グループは現在、成長途上にあり、今後もより一層の事業拡大を見込んでおります。そのため、人材の採用と育成を継続的に行う必要があるとともに、事業規模の拡大にあわせて事務処理能力の充実、業務運営の効率化、加盟店管理体制の強化といった組織体制を整備すること及びコーポレート・ガバナンスにおいてリスク管理体制、コンプライアンス遵守体制といった内部管理体制の強化が重要な課題であると考えております。 ⑤ 財務上の課題について 当社グループは、先行投資フェーズを経て黒字化を達成いたしましたが、今後の持続的成長に向けては、安定的な営業キャッシュ・フローの創出および財務基盤の一層の強化が重要な課題であると認識しております。運転資本の適切な管理、投資回収のモニタリング、資金調達手段の多様化等を通じて、財務の健全性と成長投資余力の両立を図るとともに、中長期的な資本政策の検討を進めて参ります。
3【事業等のリスク】 次に、当社グループの事業展開上のリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項について記載しております。当社グループでは、リスク管理を適切に実施、管理するためリスク・コンプライアンス委員会を設置しております。当委員会については、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要 ②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 d.リスク・コンプライアンス委員会」に、リスク管理体制の整備の状況については、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要 ③企業統治に関するその他の事項 b.リスク管理体制の整備の状況」に記載しております。また、当社グループとして必ずしも特に重要なリスクとは考えていない事項についても投資判断の上で、あるいは当社グループの事業活動を理解する上で重要と考えられる事項について、株主及び投資家の皆様に対する積極的な情報開示の観点から記載しております。当社グループはこれらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針であります。なお、以下の記載のうち将来に関する事項は、別段の表記がない場合に限り、本書提出日現在において当社グループが判断したものであり、不確実性が内在しているため、実際の結果と異なる可能性があります。 (1) 経営環境の変化による業績悪化のリスク(顕在化の可能性:中、顕在化の時期:-、影響度:中) 当社の主要な事業領域は、日本国政府のキャッシュレス推進の追い風により市場拡大が見込まれておりますが、市場の成長鈍化や政府方針の転換などにより縮小した場合、若しくは当社の成長予測を下回った場合には、キャッシュレス決済の取扱高の減少等によって当社業績に影響を及ぼす可能性があります。当リスクについては事業計画をモニタリングし、兆候の把握とフィンテック事業内における収益の多角化によってリスクの低減に向けた対応を行っております。 (2) 競合について(顕在化の可能性:中、顕在化の時期:中期、影響度:中) 当社グループが属するQRコード決済市場は、キャッシュレス化の進展に伴い普及が進み、成熟段階に移行しつつあります。これに伴い、決済事業者間の競争は激化しており、サービス内容や手数料率等による差別化は従前に比べて難しくなっております。当社グループは、マルチ決済サービスの先行開発による技術力、クレジットカード会社等へのOEM提供及び多数の取次店との提携により加盟店基盤の拡大を図っております。しかしながら、競合他社による低価格戦略や機能高度化が進展した場合、手数料率の低下による収益性の悪化、加盟店獲得の鈍化、大口加盟店の他社への切替え等が生じ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 技術革新について(顕在化の可能性:低、顕在化の時期:長期、影響度:大) 当社グループは、フィンテック事業の一部として複数のQRコード決済等を1つのアプリで決済可能にするマルチ決済サービスの提供を行っております。しかしながら、新しい技術を使った決済サービスが出現し、市場においてより低価格での製品・サービスの展開が行われた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当リスクについては、市場における新技術の調査を継続的に行い、リスクの低減に向けた対応を行っております。 (4) 海外における事業展開について(顕在化の可能性:低、顕在化の時期:中期、影響度:中) 当社グループでは、シンガポールの子会社NETSTARS ASIA HOLDINGS PTE. LTD. において海外の銀行と協力してパートナー開拓を推進しており、海外への事業展開を行っております。しかしながら、海外での事業活動においては、予期せぬ法律又は規制の変更、大規模な自然災害の発生、政治経済の変化、為替変動、商習慣の相違、雇用制度や労使慣行の相違、不利な影響を及ぼす租税制度の変更等により、当社グループの事業や業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、StarPayでは中国系企業を含む海外QRコード決済(Alipay・WeChat Pay等)を扱っておりますが、国際紛争等何らかの理由によりこれらの取扱いを停止・終了することとなった場合、業績に影響を及ぼす可能性があります。当リスクについては、幅広い海外QRコード決済の取扱いや複数国の展開を図ることで、軽減を図っております。 (5) 特定の製品・サービスへの依存について(顕在化の可能性:中、顕在化の時期:長期、影響度:中) 当社グループ全体の売上高に占めるフィンテック事業の割合は大きく、当社グループ全体の業績は、フィンテック事業の中心であるマルチ決済サービス「StarPay」製品・サービスの動向に大きく依存しております。キャッシュレス化は世界規模で拡大しており、当社グループにおきましても将来的には収益源の多様化を図るものの、当面の間は海外展開等を含めその延長線上に事業拡大を図る方針であります。したがって、「StarPay」製品・サービスへの依存度も当面は高水準で推移していくものと予想されることから、その決済総額が減少した場合等によっては、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの対応策として、収益を多角化するために、海外事業展開及びDX商材の展開を進めており、今後も推進する方針です。 (6) QRコード決済事業者との取引について(顕在化の可能性:低、顕在化の時期:長期、影響度:大) 当社グループは、QRコード決済事業者と連携して事業を行っており、売上高に占める比率が高いQRコード決済事業者が存在します。万が一、主要なQRコード決済事業者から契約解除や条件変更等がなされた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当リスクについては、引き続き中立的な立ち位置で決済サービスを提供することで、リスクの低減を図っております。 (7) 製造委託及び仕入れに関するリスク(顕在化の可能性:低、顕在化の時期:-、影響度:中) 当社グループはメーカー機能を有していないため、決済端末は取引先からの仕入れにより入手しております。端末の納期管理等は実施しておりますが、メーカーのサプライチェーンに予測不能または管理不能な事象が発生した場合には、納期の遅れ等が発生する場合があります。当社グループでは、仕入先を複数持つことでこれらのリスクを軽減するよう取り組んでおりますが、これらのリスクに対処できなかった場合は当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 また、仕入れた決済端末の不具合等によって当社責任の下交換が生じた場合や、仕入れる決済端末で予期せぬ問題等が発生した場合は、顧客からの信頼性の低下により、当社業績に影響を及ぼす可能性があります。 (8) システム障害について(顕在化の可能性:低、顕在化の時期:短期、影響度:大) 当社グループのフィンテック事業は、通信事業者が提供するインターネット回線及びAmazon Web Services, Inc.が提供しているクラウドコンピューティングサービス「AWS」(Amazon Web Services)を基盤として運営しております。そのため当社グループでは、複数の地理的リージョンの利用による冗長性の確保、定期的な脆弱性診断及び各種不正アクセス対策等による当社グループの情報資産の安全保護に努めておりますが、今後、当社グループの製品・サービス提供が妨げられるようなシステム障害の発生やサイバー攻撃によるシステムダウン等が発生した場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (9) ソフトウエア等固定資産の減損について(顕在化の可能性:中、顕在化の時期:中期、影響度:中) 当社では、固定資産の減損に係る会計基準に従い、定期的に保有資産の将来キャッシュ・フロー等を算定し、減 損損失の認識・測定を行っております。経営環境の著しい変化や収益状況の悪化等により、対象となる資産に減損 損失を計上する必要が生じた場合、当社の業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (10) 法的規制等について(顕在化の可能性:中、顕在化の時期:中期、影響度:小) 当社グループは、複数のQRコード決済等を一つのアプリで利用可能とするマルチ決済サービスを提供しております。また、クロスボーダー決済の「JPQRグローバル」を運営しております。これらは、割賦販売法をはじめとする関係法令及び業界ガイドライン等に基づき、加盟店管理の強化やセキュリティ対策等の対応が求められております。これらの法令等の改正や新たな規制の適用が行われた場合、その内容によっては当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社は、一般社団法人キャッシュレス推進協議会等の業界団体に所属し、重要な法制改正の動向を注視するとともに、関係各社と連携しながら法令遵守を最優先として適切に対応してまいります。 (11) 個人情報の管理について(顕在化の可能性:中、顕在化の時期:短期、影響度:大) 当社グループは、事業を通じて取得した個人情報と個人関連情報を保有しており、「情報セキュリティ保護方針」及び「個人情報保護方針」に沿って個人情報を管理し、その遵守に努めております。しかしながら、不測の事態により個人情報と個人関連情報が漏えいした場合や個人情報と個人関連情報の収集過程で問題が生じた場合には、当社グループへの損害賠償請求や当社グループの信用の失墜等による損害が発生し、業績及び今後の事業展開に影響を与える可能性があります。当該リスクにあたって、当社はリスク・コンプライアンス室を設置し、情報管理の徹底を一層強化する方針であり、個人情報保護を徹底する方針です。 (12) 知的財産について(顕在化の可能性:低、顕在化の時期:長期、影響度:中) 当社は、複数のQRコード決済等を1つのアプリで決済可能にするマルチ決済サービスの提供を行っており、自社開発をしたQRコード決済システムに関しては特許を取得しております。今後、第三者が当社の当該知的財産権を侵害したり、又は当社グループが意図せずに第三者の知的財産権を侵害したり、侵害したとして提訴されたりする可能性があります。このような事象等により係争問題が発生した場合には、多額の費用及び経営資源が費やされ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (13) 訴訟等の可能性について(顕在化の可能性:低、顕在化の時期:-、影響度:中) 当社は、現時点において、係争中の訴訟を有してはおりませんが、当社事業分野において、第三者が当社より早く特許権・その他知的財産権が認められ、当社が高額の対価、損害賠償、又は使用差止等の請求を受けた場合や予期せぬトラブルの発生等により訴訟を提起された場合は、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。このような事実が判明したときは直ちに、事例に応じて、弁護士・弁理士等と連携し解決に努める体制が整っております。 (14) 経営管理体制について(顕在化の可能性:低、顕在化の時期:短期、影響度:中) 当社グループは、今後、フィンテック事業を中心に事業展開を図ってまいりますが、事業推進に係る管理、経営管理業務に係る管理及びコンプライアンス遵守に係る管理等多岐にわたる社内管理体制が、当社グループのサービスの成長速度に追いつかない等の理由により、万が一、関連する法律又は規制上の義務に違反していることが判明した場合、又は事業計画等に遅れが生じた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (15) 人材確保について(顕在化の可能性:中、顕在化の時期:中期、影響度:中) 当社グループが、今後さらなる成長を実現するためには、優秀な人材の確保及び当社グループの成長フェーズに沿った組織体制の強化が不可欠であり、適切な人材採用が想定どおりに進まない場合、業績に影響を及ぼす可能性があります。当リスクについては、多国籍な採用を行うことで、リスクの低減を図っております。 (16) 特定人物への依存について(顕在化の可能性:低、顕在化の時期:中期、影響度:中) 当社代表取締役社長CEO李剛は、当社グループの事業に関する豊富な経験と知識を有し重要な役割を担っており、当社グループの経営方針や事業戦略の決定及びその遂行等についてリーダーシップを発揮しております。 当社グループでは、特定の人物に過度に依存しない経営体制の整備を進めておりますが、何らかの理由により同役員が退職をする、若しくは業務を続けることが困難になり、適時に代わりとなりうる人物の採用ができない場合、当社グループの事業展開及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクの対応策として、当社グループにおける経験豊富な取締役陣に加え、執行役、部長クラスの人材を迎え入れるなど人材の拡充を進めております。 (17) 業績の推移について(顕在化の可能性:低、顕在化の時期:短期、影響度:中) 当社グループが展開するマルチQRコード決済サービスが日本で本格化したのは2018年秋からであります。したがって、ユーザー数やユーザーの利用頻度の急激な増加、他社との競合状況、海外展開の進捗状況、新製品・サービスの開発及び提供、それに伴う売上構成の変動等により、期間比較を行うための充分な財務数値が得られない等、過年度の経営成績だけでは、今後の当社グループの経営成績の判断材料としては不十分な面があると考えられます。 (18) 繰越欠損金の解消による影響について(顕在化の可能性:高、顕在化の時期:中期、影響度:中) 当連結会計年度末において当社に税務上の繰越欠損金が存在しております。当社グループの業績が順調に推移し繰越欠損金が解消した場合や繰越欠損金の期限が切れた場合には、通常の税率に基づく法人税、住民税及び事業税が計上されることとなり、当期純利益及びキャッシュ・フローに影響を与える可能性があります。 (19) 新株予約権の行使による株式価値の希薄化について(顕在化の可能性:高、顕在化の時期:-、影響度:小) 当社グループでは、役員及び従業員に対するインセンティブを目的として、当社の新株予約権(以下、「ストック・オプション」という。)を付与しております。また、今後におきましても、役員及び従業員に対するインセンティブとしてストック・オプションを付与する可能性があります。当事業年度末現在における自己株式を除く発行済株式総数に対する潜在株式数の割合は11.28%となっております。これらのストック・オプションが権利行使された場合、当社株式が新たに発行され、既存の株主が有する株式の価値及び議決権割合が希薄化する可能性があります。 (20) 配当政策について(顕在化の可能性:低、顕在化の時期:-、影響度:小) 当社グループの利益分配については、将来の事業展開と経営体質強化のために必要な内部留保を確保しつつ、常に株式価値の向上を念頭に置き、事業投資と配当を比較し、その時々で最適な資本配分を実施していくことを基本方針としております。本書提出日現在、配当対比で株式価値向上に資する有効な事業投資が多数存在している状態であるため、株式価値向上に向けた最適な資本配分の観点から、創業以来配当は実施しておりません。 将来的に、経営成績及び財政状態を勘案して、配当を実施する可能性はございますがその時期等については未定です。
(2)【役員の状況】 ① 役員一覧 有価証券報告書提出日現在、当社の役員の状況は以下のとおりです。 男性 10名 女性 1名 (役員のうち女性の比率9.09%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (株) 代表取締役社長CEO 李 剛 1974年4月8日生 1999年4月 株式会社CSK(現 SCSK株式会社) 入社 2005年4月 新日鉄ソリューションズ株式会社 入社 2009年2月 当社設立 代表取締役社長CEO 就任(現任) 2014年8月 ウィ・ジャパン株式会社 代表取締役 就任 2018年10月 シンガポール NETSTARS ASIA HOLDINGS PTE. LTD. 取締役 就任 (現任) 2019年10月 一般社団法人日中ツーリズムビジネス協会理事 就任(現任) (注)3 3,317,000 取締役CTO チン・ビン 1966年7月1日生 1993年3月 シンガポール Singapore Airlines Limited 入社 1999年10月 米国 Kaiser Foundation Health Plan, Inc. 入社 2001年4月 米国 Hitachi Software Engineering, Inc. (現 株式会社日立ソリューションズ) 入社 2004年7月 米国 Abacus International Pte Ltd入社 2008年2月 米国 Nokia of America Corporation 入社 2009年8月 米国 eBay Inc. 入社 2014年4月 中国 Yeepay Co Ltd 入社Chief Technology Officer就任 2020年1月 当社 取締役CTO 就任(現任) 2020年8月 中国 納思達科技(大連)有限公司 取締役 就任(現任) 2020年8月 ベトナム NETSTARS VIETNAM CO., LTD. Chairman 就任 (注)3 - 取締役CFO 安達 源 1989年4月21日生 2013年4月 シティグループ証券株式会社 入社 2015年8月 ゴールドマン・サックス証券株式会社 入社 2021年9月 当社 取締役CFO 就任(現任) 2024年3月 株式会社エボラニ 社外取締役 就任 (注)3 - 取締役COO 長福 久弘 1982年12月29日生 2005年4月 株式会社アドバンテージ 入社 2006年9月 マジックアイスジャパン株式会社 入社 2008年6月 ターボリナックス株式会社 入社 2009年2月 ライブドア株式会社 入社 2013年8月 LINE Businnes Partners株式会社 出向 2015年1月 株式会社AUBE 取締役就任 2016年10月 株式会社出前館 社外役員 就任 2017年12月 LINE Pay株式会社 取締役COO就任 2020年3月 LINE Pay株式会社 取締役CEO就任 2021年9月 当社 入社 2021年10月 ZORSE株式会社 社外取締役 就任 2022年2月 当社 取締役COO 就任(現任) 2022年2月 株式会社エボラニ 社外取締役 就任 2022年5月 株式会社リージョナルマーケティング 社外取締役就任(現任) 2024年3月 中国 納思達科技(大連)有限公司 取締役 就任(現任) 2024年3月 ベトナム NETSTARS VIETNAM CO., LTD. Chairman 就任(現任) 2024年3月 シンガポール NETSTARS ASIA HOLDINGS PTE. LTD. 取締役 就任 (現任) (注)3 - 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (株) 取締役 王 鯤 1977年6月20日生 1999年7月 中国 南京瑞康有限会社 入社 2001年4月 中国 威発系統有限公司 入社 2004年9月 中国 西安三通網絡技術有限公司 入社 2010年9月 株式会社三通 入社 2011年10月 当社 取締役 就任(現任) 2014年8月 ウィ・ジャパン株式会社 監査役 就任 2020年8月 中国 納思達科技(大連)有限公司 取締役 就任(現任) (注)3 600,000 取締役 吉田 興佳 1976年8月18日生 1999年7月 中国 中聯集団 入社 2003年4月 パナソニックITS株式会社 入社 2005年4月 富士通フロンテック株式会社 入社 2011年2月 当社 取締役 就任(現任) 2014年8月 ウィ・ジャパン株式会社 取締役就任 2020年1月 ベトナム NETSTARS VIETNAM CO., LTD. Chairman 就任 2020年8月 中国 納思達科技(大連)有限公司 取締役 就任(現任) 2024年8月 Netstars Hong Kong Limited 取締役 就任(現任) (注)3 600,000 取締役 濵田 敏彰 1955年4月23日生 1979年4月 大蔵省 入省 1969年7月 日本貿易振興会コペンハーゲン事務所長 2001年1月 財務省理財局 計画官 2002年7月 経済産業省製造産業局紙業生活文化用品課長 2007年7月 財務省大阪税関長 2010年7月 総務省消防庁 審議官 2011年7月 総務省大臣官房 審議官 2012年8月 財務省大臣官房 政策評価審議官 2014年7月 財務省国税庁税務大学 校長 2015年7月 財務省 退官 2017年6月 株式会社ベネフィット・ワン 社外取締役 2019年6月 株式会社ベネフィット・ワン 社外取締役(監査等委員) 2025年3月 当社 取締役 就任(現任) (注)3 10,000 取締役 中村 康佐 1957年4月29日生 1981年4月 株式会社 日本興業銀行(現 みずほ銀行) 入社 2018年3月 みずほ証券株式会社 入社 2020年7月 メリルリンチ日本証券株式会社 副会長 就任 2024年6月 株式会社ケーエムエー 代表取締役就任(現任) 2024年7月 One Investment Management Japan LLC 代表 (現任) 2025年3月 当社 取締役 就任(現任) (注)3 2,000 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (株) 常勤監査役 徳川 必要互安 1951年11月7日生 1975年3月 住商機電貿易株式会社(現 住友商事パワー&モビリティ株式会社) 入社 1992年3月 株式会社こうゆうかん学院(現 株式会社ビジュアルビジョン)入社 1997年4月 有限会社サテライト 入社 2000年6月 住商テレメイト株式会社(現 株式会社ティーガイア)入社 2008年5月 株式会社レイ 監査役 就任 2016年6月 株式会社レイ 顧問 就任 2017年8月 株式会社ぜん (現 株式会社ZEN PLACE) 監査役 就任 2020年3月 当社 監査役 就任(現任) (注)4 - 監査役 小澤 幹人 1977年8月20日生 2007年9月 弁護士登録 2007年9月 佐藤総合法律事務所 入所 2009年6月 ウェルネット株式会社 監査役 就任 2009年7月 弁護士法人港国際法律事務所 入所 (現任) 2009年9月 ウェルネット株式会社 取締役 就任 2009年9月 株式会社ナノ・メディア 取締役 就任 2015年6月 株式会社エイトレッド 監査役 就任(現任) 2020年3月 当社 監査役 就任(現任) (注)4 - 監査役 木佐木 之恵 1984年7月7日生 2008年4月 メルク株式会社 入社 2012年5月 丹羽総合会計事務所 入社 2015年5月 有限責任監査法人トーマツ 入社 2019年7月 デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社 入社 2022年8月 合同会社Kajiboshi 設立 2023年1月 当社 監査役 就任(現任) 2023年6月 アビックス株式会社 社外取締役 就任(現任) 2024年10月 株式会社SIGNATE 監査役就任(現任) (注)4 - 計 4,529,000 (注)1.取締役濵田敏彰及び中村康佐は、社外取締役であります。 2.監査役徳川必要互安、小澤幹人及び木佐木之恵は、社外監査役であります。 3.取締役の任期は、2025年3月28日開催の定時株主総会終結の時から、2026年3月27日開催予定の定時株主総会終結の時までであります。 4.監査役の任期は、2023年6月5日開催の臨時株主総会終結の時から、4年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。 5.当社では、迅速かつ円滑な業務の執行と経営判断の実現のため、執行役員制度を導入しております。なお、執行役員は3名で、管理本部長 稲田哲也、事業統括本部決済・ソリューション事業部長 滝島啓介、事業統括本部プロダクト統括部長 梅元建次朗で構成されております。 なお、当社は2026年3月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役8名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、当社の役員状況は、以下のとおりとなります。 役職名及び略歴は、定時株主総会の直後に開催予定の取締役会の決議事項の内容を含めて記載しております。 男性 10名 女性 1名 (役員のうち女性の比率9.09%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (株) 代表取締役社長CEO 李 剛 1974年4月8日生 1999年4月 株式会社CSK(現 SCSK株式会社) 入社 2005年4月 新日鉄ソリューションズ株式会社 入社 2009年2月 当社設立 代表取締役社長CEO 就任(現任) 2014年8月 ウィ・ジャパン株式会社 代表取締役 就任 2018年10月 シンガポール NETSTARS ASIA HOLDINGS PTE. LTD. 取締役 就任 (現任) 2019年10月 一般社団法人日中ツーリズムビジネス協会理事 就任(現任) (注)3 3,317,000 取締役CTO チン・ビン 1966年7月1日生 1993年3月 シンガポール Singapore Airlines Limited 入社 1999年10月 米国 Kaiser Foundation Health Plan, Inc. 入社 2001年4月 米国 Hitachi Software Engineering, Inc. (現 株式会社日立ソリューションズ) 入社 2004年7月 米国 Abacus International Pte Ltd入社 2008年2月 米国 Nokia of America Corporation 入社 2009年8月 米国 eBay Inc. 入社 2014年4月 中国 Yeepay Co Ltd 入社Chief Technology Officer就任 2020年1月 当社 取締役CTO 就任(現任) 2020年8月 中国 納思達科技(大連)有限公司 取締役 就任(現任) 2020年8月 ベトナム NETSTARS VIETNAM CO., LTD. Chairman 就任 (注)3 - 取締役CFO 安達 源 1989年4月21日生 2013年4月 シティグループ証券株式会社 入社 2015年8月 ゴールドマン・サックス証券株式会社 入社 2021年9月 当社 取締役CFO 就任(現任) 2024年3月 株式会社エボラニ 社外取締役 就任 (注)3 - 取締役COO 長福 久弘 1982年12月29日生 2005年4月 株式会社アドバンテージ 入社 2006年9月 マジックアイスジャパン株式会社 入社 2008年6月 ターボリナックス株式会社 入社 2009年2月 ライブドア株式会社 入社 2013年8月 LINE Businnes Partners株式会社 出向 2015年1月 株式会社AUBE 取締役就任 2016年10月 株式会社出前館 社外役員 就任 2017年12月 LINE Pay株式会社 取締役COO就任 2020年3月 LINE Pay株式会社 取締役CEO就任 2021年9月 当社 入社 2021年10月 ZORSE株式会社 社外取締役 就任 2022年2月 当社 取締役COO 就任(現任) 2022年2月 株式会社エボラニ 社外取締役 就任 2022年5月 株式会社リージョナルマーケティング 社外取締役就任(現任) 2024年3月 中国 納思達科技(大連)有限公司 取締役 就任(現任) 2024年3月 ベトナム NETSTARS VIETNAM CO., LTD. Chairman 就任(現任) 2024年3月 シンガポール NETSTARS ASIA HOLDINGS PTE. LTD. 取締役 就任 (現任) (注)3 - 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (株) 取締役 王 鯤 1977年6月20日生 1999年7月 中国 南京瑞康有限会社 入社 2001年4月 中国 威発系統有限公司 入社 2004年9月 中国 西安三通網絡技術有限公司 入社 2010年9月 株式会社三通 入社 2011年10月 当社 取締役 就任(現任) 2014年8月 ウィ・ジャパン株式会社 監査役 就任 2020年8月 中国 納思達科技(大連)有限公司 取締役 就任(現任) (注)3 600,000 取締役 吉田 興佳 1976年8月18日生 1999年7月 中国 中聯集団 入社 2003年4月 パナソニックITS株式会社 入社 2005年4月 富士通フロンテック株式会社 入社 2011年2月 当社 取締役 就任(現任) 2014年8月 ウィ・ジャパン株式会社 取締役就任 2020年1月 ベトナム NETSTARS VIETNAM CO., LTD. Chairman 就任 2020年8月 中国 納思達科技(大連)有限公司 取締役 就任(現任) 2024年8月 Netstars Hong Kong Limited 取締役 就任(現任) (注)3 600,000 取締役 濵田 敏彰 1955年4月23日生 1979年4月 大蔵省 入省 1969年7月 日本貿易振興会コペンハーゲン事務所長 2001年1月 財務省理財局 計画官 2002年7月 経済産業省製造産業局紙業生活文化用品課長 2007年7月 財務省大阪税関長 2010年7月 総務省消防庁 審議官 2011年7月 総務省大臣官房 審議官 2012年8月 財務省大臣官房 政策評価審議官 2014年7月 財務省国税庁税務大学 校長 2015年7月 財務省 退官 2017年6月 株式会社ベネフィット・ワン 社外取締役 2019年6月 株式会社ベネフィット・ワン 社外取締役(監査等委員) 2025年3月 当社 取締役 就任(現任) (注)3 10,000 取締役 中村 康佐 1957年4月29日生 1981年4月 株式会社 日本興業銀行(現 みずほ銀行) 入社 2018年3月 みずほ証券株式会社 入社 2020年7月 メリルリンチ日本証券株式会社 副会長 就任 2024年6月 株式会社ケーエムエー 代表取締役就任(現任) 2024年7月 One Investment Management Japan LLC 代表 (現任) 2025年3月 当社 取締役 就任(現任) (注)3 2,000 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (株) 常勤監査役 徳川 必要互安 1951年11月7日生 1975年3月 住商機電貿易株式会社(現 住友商事パワー&モビリティ株式会社) 入社 1992年3月 株式会社こうゆうかん学院(現 株式会社ビジュアルビジョン)入社 1997年4月 有限会社サテライト 入社 2000年6月 住商テレメイト株式会社(現 株式会社ティーガイア)入社 2008年5月 株式会社レイ 監査役 就任 2016年6月 株式会社レイ 顧問 就任
2【沿革】 2009年2月 IT事業を中心とした事業立ち上げを企図し、株式会社ネットスターズを千葉県千葉市美浜区に設立 2010年11月 国際通信、国際SMSサービス開始(2023年4月終了) 2011年7月 騰訊控股有限公司(Tencent Holdings Limited)、KDDI株式会社と共同でモバイルQQ日本版をリリース(サービス終了済) 2011年8月 本社を東京都中央区日本橋茅場町に移転 2015年4月 騰訊控股有限公司(Tencent Holdings Limited)とWeChat Pay(QRコード決済)の代理契約を締結 2015年7月 QRコード決済サービスであるStarPayを開始(注1) 2017年1月 QRコード決済専用端末を販売開始 2018年4月 StarPay決済サービスにAlipayを追加 2018年10月 StarPay決済サービスにPayPay、楽天ペイを追加 2018年11月 NETSTARS ASIA HOLDINGS PTE. LTD.(連結子会社)をシンガポール共和国に設立 2020年1月 NETSTARS VIETNAM CO., LTD.(連結子会社)をベトナム社会主義共和国に設立 2020年4月 納思達科技(大連)有限公司の株式を譲受け子会社化 2020年9月 LINE Payでの決済機能を搭載したミニアプリを導入できる支援サービス「StarPay-mini for LINEミニアプリ」の提供開始 2022年2月 本社を東京都中央区八丁堀に移転 2022年3月 QRコード決済サービスにおける連携を深めることを目的として、サツドラホールディングス株式会社の連結子会社である株式会社リージョナルマーケティングと資本業務提携 2023年9月 東京証券取引所グロース市場に株式を上場 2025年5月 第二種資金移動業登録完了 (注)1.QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
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