横河電機横河電機株式会社6841東証プライム電気機器2026年3月期, 連結, 日本基準

横河電機 2026年3月期の決算

横河電機の売上の約94%は「制御」から。ほかに「測定器」・「新事業他」などで稼いでいます。

売上100円あたり約14円が営業利益として残ります。

前期から売上は+7.5%、営業利益は-1.2%。

増収増益などの型

増収減益売上先行型

売上 +7.5%・営業利益 -1.2%。開示値から計算。

営業レバレッジ: -0.15倍(利益成長率 ÷ 売上成長率)

前の年からどう変わった

2025年3月期 → 2026年3月期

売上高
+7.5%5,624億円 → 6,048億円
売上総利益
+3.3%2,674億円 → 2,764億円
営業利益
-1.2%835億円 → 826億円
親会社株主に帰属する純利益
+11.5%521億円 → 581億円
営業キャッシュフロー
-13.2%990億円 → 860億円
フリーキャッシュフロー
-19.2%721億円 → 583億円

決算のポイント

  • 2026年3月期の売上高は6,048億円で、前期の5,624億円から7.5%増えました。
  • 一方、営業利益は826億円と1.2%減り、売上の伸びが本業の利益に結びつきませんでした。
  • 親会社株主に帰属する純利益は581億円で、11.5%増えています。
  • 営業キャッシュフローは860億円と13.2%減り、フリーキャッシュフローも583億円に減りました。

変化の要因

  • 受注は、堅調なエネルギー需要を背景にした制御事業での複数の大口案件と、測定器事業でのAIデータセンター関連の需要増で伸びました
  • 売上高は、為替の変動と、前期までに受注した案件の売上計上が押し上げました
  • 営業利益は、粗利が増えた一方で、制御事業の一過性の要因を含む粗利率の悪化が押し下げました

注意しておきたい点

  • 為替が急に大きく動くと、製品の競争力の低下や調達コストの上昇につながるおそれがあります
  • プロジェクト案件の競争が激しくなり、資源国や新興国では現地での生産・調達を求める声も強まっていて、コスト低減に応えられないと受注を逃すおそれがあります
  • M&Aで得た事業がうまく立ち上がらない、または統合に失敗すると、想定した成果が出ないおそれがあります

有価証券報告書-第150期 / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 有価証券報告書-第150期 / 事業等のリスク

お金の流れ

2025年3月期 → 2026年3月期

売上100円の行き先

横河電機が100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
54円
販管費
32円
営業利益
14円
最後に残る純利益
10円

利益率の年次推移

粗利率45.7%
2021年3月期: 43.9%43.9%2022年3月期: 44.3%44.3%2023年3月期: 44.8%44.8%2024年3月期: 47.2%47.2%2025年3月期: 47.6%47.6%2026年3月期: 45.7%45.7%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率13.6%
2021年3月期: 8.4%8.4%2022年3月期: 7.9%7.9%2023年3月期: 9.7%9.7%2024年3月期: 14.6%14.6%2025年3月期: 14.9%14.9%2026年3月期: 13.6%13.6%21/322/323/324/325/326/3
純利益率9.6%
2021年3月期: 5.1%5.1%2022年3月期: 5.5%5.5%2023年3月期: 8.5%8.5%2024年3月期: 11.4%11.4%2025年3月期: 9.3%9.3%2026年3月期: 9.6%9.6%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2026年3月期

事業ごとの利益の出方

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第150期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YE3H2026-06-18書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第149期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100VY8X2025-06-19書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第148期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TN0N2024-06-18書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    訂正有価証券報告書-第147期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100RV582023-09-15書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第146期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100O7MY2022-06-22書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第145期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LIZL2021-06-23書類を開く

XBRL から抽出: 54 / 他の開示値から算出: 1

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