AobaーBBT株式会社AobaーBBT2464東証スタンダードサービス業2026年3月期, 連結, 日本基準

AobaーBBTは何で稼いでいる?

AobaーBBTの売上の約55%は「プラットフォームサービス」から。ほかに「リカレント教育」・「その他」などで稼いでいます。

売上100円あたり約6円が営業利益として残ります。

前期から売上は-0.4%、営業利益は+3.3%。

数字で見ると

2026年3月期、事業利益の84%を1事業が占める

2026年3月期、事業の売上利益差-30pt

2026年3月期、現金は総資産の41%

開示された数値から自動で作った要約

このページの図をブログに貼る

下のコードを HTML に貼ると、図とリンクが表示されます。出典の表記は消さずにお使いください。

2026年3月期の数字(書類の提出日 2026-06-19)

売上高
76.7億円
営業利益
4.6億円
利益率 5.9%
純利益
2.7億円
利益率 3.6%
フリーCF
4.2億円
開示値から計算
最大事業
プラットフォームサービス
事業売上の54.8%
開示値から計算
発行済株式数
14,264,100株
自己株式数
400,700株
株主数
3,292人
平均年間給与(単体)
637万円
提出会社の開示値
現金比率
40.9%
現金 ÷ 売上 39.3%
開示値から計算
対業界利益率中央値
-1.4 pt
教育・学習塾
開示値から計算
ROE
5.9%
開示値から計算
ROA
3.7%
開示値から計算

売上100円の行き先

AobaーBBTが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
61円
販管費
33円
営業利益
6円
最後に残る純利益
4円

利益率の年次推移

粗利率39.0%
2021年3月期: 46.2%46.2%2022年3月期: 45.2%45.2%2023年3月期: 41.2%41.2%2024年3月期: 39.5%39.5%2025年3月期: 39.6%39.6%2026年3月期: 39.0%39.0%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率5.9%
2021年3月期: 3.4%3.4%2022年3月期: 7.0%7.0%2023年3月期: 4.5%4.5%2024年3月期: 5.1%5.1%2025年3月期: 5.7%5.7%2026年3月期: 5.9%5.9%21/322/323/324/325/326/3
純利益率3.6%
2021年3月期: 1.7%1.7%2022年3月期: 3.3%3.3%2023年3月期: 10.0%10.0%2024年3月期: 3.2%3.2%2025年3月期: 3.2%3.2%2026年3月期: 3.6%3.6%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

5年の業績と利益率

2021年3月期 → 2026年3月期

売上高76.7億円
2021年3月期: 58.9億円58.9億円2022年3月期: 67.6億円67.6億円2023年3月期: 72.6億円72.6億円2024年3月期: 74.7億円74.7億円2025年3月期: 77億円77億円2026年3月期: 76.7億円76.7億円21/322/323/324/325/326/3
営業利益率5.9%
2021年3月期: 3.4%3.4%2022年3月期: 7.0%7.0%2023年3月期: 4.5%4.5%2024年3月期: 5.1%5.1%2025年3月期: 5.7%5.7%2026年3月期: 5.9%5.9%21/322/323/324/325/326/3
純利益率3.6%
2021年3月期: 1.7%1.7%2022年3月期: 3.3%3.3%2023年3月期: 10.0%10.0%2024年3月期: 3.2%3.2%2025年3月期: 3.2%3.2%2026年3月期: 3.6%3.6%21/322/323/324/325/326/3
FCFマージン5.4%
2021年3月期: 8.9%8.9%2022年3月期: -1.0%-1.0%2023年3月期: 13.2%13.2%2024年3月期: -7.8%-7.8%2025年3月期: 12.9%12.9%2026年3月期: 5.4%5.4%21/322/323/324/325/326/3

売上(銀行・保険は経常収益)は棒、各利益率とFCFマージンは折れ線です。年度をそろえて、事業規模と利益・現金の残り方を比べます。FCFは営業CFと投資支出から計算する場合があります。

事業売上の構成変化

同じ事業キーを接続し、キーの異なる事業は新設・再編として表示。帯の太さは売上構成比。

人と生産性

2026年3月期
1人あたり売上(連結)
1,219万円
1人あたり営業利益(連結)
72万円
1人あたり純利益(連結)
44万円

前期比(2025年3月期 → 2026年3月期)

従業員数(連結) -1.3% · 売上(連結) -0.4%

指標22/323/324/325/326/3
従業員数(連結)475667702637629
平均年間給与(提出会社・単体)587万円623万円604万円623万円637万円
平均年齢(単体)40.8歳41.5歳42.7歳43.8歳44.9歳
平均勤続年数(単体)7.4年7.4年8.0年8.6年9.1年

1人あたりの値は連結売上・利益を連結従業員数で割ったものです。平均年間給与・年齢・勤続年数は提出会社単体の値で、持株会社では本社の少人数の平均になることがあります。従業員数の定義は会社ごとに異なります。開示値から計算(DERIVED)。

詳しく見る

業界

この会社が出てくる業界地図。

大株主など

  • 大前 研一34.6%
  • ㈱日本カストディ銀行(信託E口)資産管理口8.7%
  • THE HONGKONG AND SHANGHAI BANKING CORPORATION LTD - SINGAPORE BRANCH PRIVATE BANKING DIVISION CLIENTS A/C 8221 - 623793 (常任代理人 香港上海銀行東京支店)資産管理口4.1%
  • 久保 博昭1.7%
  • 上原 俊彦1.7%
  • 酒井 拓1.6%
  • 宮本 雅史1.4%
  • Aoba-BBT従業員持株会1.4%
  • 大西 寛1.3%
  • 日森 潤1.2%

2026-03-31 ※「資産管理口」は投資信託や年金などの株をまとめて預かる名義で、実際の持ち主(機関投資家など)ではありません。

業界内の5軸プロフィール

直近の公開決算から、同じ主な業界の企業内での位置を示します。

  • AobaーBBT主な業界: 教育・学習塾
会社順位
  • 売上成長

    • AobaーBBT36.526社
  • 利益率

    • AobaーBBT31.730社
  • 現金化

    • AobaーBBT58.928社
  • 効率

    • AobaーBBT3530社
  • 財務余力

    • AobaーBBTデータなし

点は各社の主な業界内での順位です。会社ごとに比較対象となる業界が異なる場合があります。値がない軸はデータなしと表示し、総合点は計算しません。業界順位は投資推奨ではありません。

同業の近い規模の会社と比べる

同じ業界プロフィールの会社から、売上規模が近い企業を並べています。数値は各社の最新公開有報です。

会社決算期売上高本業利益率純利益率自己資本比率
株式会社AobaーBBT202676.7億円5.9%3.6%63.6%
幼児活動研究会株式会社202674.8億円17.5%15.3%76.0%
株式会社早稲田学習研究会202569.9億円21.4%14.9%75.3%
株式会社EduLab202562.3億円6.3%0.3%37.6%
チエル株式会社2026102億円10.5%6.4%27.6%

時価総額・PER・株価利回りはEDINETに含まれないため表示していません。会社ごとに決算期や会計基準が異なる場合があるので、期末と出典を確認してください。

会社概要

AobaーBBTは東京都千代田区に本社を置く、1998年設立の教育・学習塾の会社です。連結の従業員は629人。東証スタンダードに上場しています。

正式社名
株式会社Aoba-BBT
英文社名
Aoba-BBT, Inc.
証券コード
2464
上場市場
東証スタンダード
本社所在地
東京都千代田区六番町1番7号
代表者(有報の記載)
代表取締役社長 柴田 巌
設立
1998年4月
資本金
18.2億円
従業員数(連結)
629人
平均年間給与(単体)
637万円
決算月
3月
業種(東証)
サービス業
法人番号
9010001027297

出典: 有価証券報告書(S100YE51、2026年6月19日提出)。提出時点の情報で、その後の変更は反映していません。

有価証券報告書から読む会社情報

会社が提出した有報の記述を、年度と出典を添えて確認できます。

提出日 2026-06-19 · 書類 S100YE51

事業の内容
3【事業の内容】

 当社(㈱Aoba-BBT)は、1998年4月に設立され、「世界で活躍するリーダーの育成」を企業の基本使命(ミッション)とし、全ての人が生涯にわたり自律的に学び続けることを支援する「Lifetime Empowerment(一生涯学び続け、一生涯成長し続ける学び舎になる)」をビジョンとして掲げております。また、「知のネットワークは、人間の能力を無限に伸ばす」とのバリューに基づき、教育・人材育成分野におけるサービスを一貫して提供してまいりました。

 当社グループは、当社及び連結子会社4社(2026年3月期末現在)で構成されており、(1)プラットフォームサービス事業(インターナショナルスクール事業系)と、(2)リカレント教育事業(①人材育成事業系、②University事業系)の2つの事業セグメントで展開しております。

(1)プラットフォームサービス事業

 当事業は、幼児から高等学校相当年齢の児童・生徒を主たる対象とするインターナショナルスクールの運営を通じて、国際社会において指導的役割を果たす人材の育成を目的とした教育事業です。英語による探究型学習、ICT教育、国際的な質保証体制を備えたカリキュラムを採用しており、多様なバックグラウンドを有する児童・生徒に対応する教育環境を整備しております。

 具体的には、子会社である㈱アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズが、国際バカロレア(IB)又はケンブリッジ大学国際教育機構(CAIE)の認定を受けたインターナショナルスクールを東京都内において4つ運営しており、合計11キャンパス展開しております。これらIBとCAIEの二大国際認証を併せ持つ教育機関を有するのは、国内において当社グループのみです。

 当事業は、2013年に新規参入し、当時のおよそ6倍となる1,500名以上の生徒が通う日本で最大級のインターナショナルスクールグループへと成長いたしました。旗艦校であり、国内で5校目の国際バカロレア(IB)幼・小・中・高一貫教育プログラムの認定校であるアオバジャパン・インターナショナルスクールではキャンパスの先行投資の効果や大学進学実績などが評価され、2025年9月には過去最高となる797名の生徒数で新しい学校年度を始動し、授業料等の固定収入が大幅に増加しました。また本格始動した国際バカロレアディプロマ(IB-DP)プログラムのオンラインパイロット事業は、計画どおりの生徒数を確保して開講し、現在は2期目の募集として積極的な生徒募集活動を展開しております。

 1~6歳を対象にバイリンガル幼児教育を展開するアオバジャパン・バイリンガルプリスクールは、教育の質の向上とともに収支の安定化に取り組み、その結果大幅に利益率が改善しております。

 ケンブリッジ大学国際教育機構の全プログラム(初等・中等・高等学校課程)の認定校であるムサシインターナショナルスクール・トウキョウは、2021年以降安定した生徒数を確保し、年間を通じて収益性が安定しつつあります。

 本事業の重要な戦略として、これまで東京都心部に集中していた事業基盤の地理的拡大に着手いたしました。2025年1月には学校法人北陸学院(石川県金沢市、1885年創立)と業務提携をし、同法人の全教育段階を一体的に支援する「包括的提携モデル」の第一号を始動しました。これは、当社グループのIB教育ノウハウとオンライン教育手法を組み合わせ、幼児から社会人まで一貫した国際水準の教育を提供する独自の優位性を具現化するものです。金沢キャンパス(幼稚部)の開校準備を進めており、これを地方教育機関への横展開モデルとして、九州・関東地方等における類似の協業機会を積極的に検討してまいります。

[主要サービス一覧]

プラットフォームサービス事業(インターナショナルスクール事業系)

主なスクール名

スクール特徴

アオバジャパン・インターナショナルスクール(A-JIS、3キャンパス)

幼少期から高等学校までを対象とした「アオバジャパン・インターナショナルスクール」を運営。国際バカロレアPYP・MYP・DP、並びに国際的な学校教育機関の認定団体であるCIS、NEASCの認定校。また、国際バカロレア機構から認定を受け、アジア初となる完全オンラインで国際バカロレアディプロマ(IB-DP)プログラムのパイロット版を提供。卒業生には欧米及び国内の高等学校を卒業したものと同等の卒業資格、世界の主要な大学への受験資格を授与。

アオバジャパン・バイリンガルプリスクール(A-JB、6キャンパス)

1歳から6歳までを対象に、英語・日本語のバイリンガル教育をベースとして、バレエ、ピアノ、空手、算盤などの知育・体育にも注力した特色のある教育を提供。国際バカロレアPYP認定校。

サマーヒルインターナショナルスクール

1歳から6歳までを対象に、20カ国以上の国籍の生徒が集う国際的な環境の下で、英語等の語学教育に加え、知育・体育・情操教育等バランスの取れたカリキュラムを提供。国際バカロレアPYP認定校。

ムサシインターナショナルスクール・トウキョウ(MIST)

幼児から高等部までをカバーし、基本は英語ベースながら、日本語・中国語・IT/STEM/ロボティクス教育等、テクノロジーの発展と国際化が急激に進む21世紀に必要な教育を意識したカリキュラムを提供。ケンブリッジ大学国際教育機構認定校。

(2)リカレント教育事業

 当事業においては、法人向けの次世代経営人材育成やITマネジメント支援、個人向けのリスキリング、ビジネスプロフェッショナル向けから次世代を担う幼小中高生向け語学教育まで、多様化する学習ニーズに応えるプログラムを提供しております。具体的には、以下の2つの領域でサービスを展開しております。

①人材育成事業系:

 企業に対し、経営幹部・経営幹部候補生・マネジャークラスを主たる対象とした次世代経営人材育成プログラム、階層別リーダーシップ研修、生成AI実装研修等を提供しております。子会社の㈱Aoba-BBT Globalがビジネスパーソン向けオンライン英語及び子供向けオンライン英会話を、㈱ITプレナーズジャパン・アジアパシフィックがDXやアジャイル等のITマネジメント領域における企業向け研修教材の開発・販売及び研修サービスを提供しております。

② University事業系

 文部科学省認可の正規教育機関として、「ビジネス・ブレークスルー大学(経営学部)」及び「ビジネス・ブレークスルー大学大学院(MBA)」によるオンライン学位プログラム、並びに豪州ボンド大学との提携による「BOND-BBT MBA」等の国際学位プログラムを提供しております。加えて、社会人の機動的な学び直しニーズに応える短期集中型の履修証明プログラム(インテンシブコース)も展開しております。

(リカレント教育事業の特徴)

 当社グループは、講座や研修で活用する講義や教材・コンテンツの制作、研修やプログラムの講座運営、学習者支援、講義を実装するオンライン学習システムまでを、当社オリジナルで一体開発・運営しています。従って、顧客のニーズに応じたプログラムのカスタマイズを、迅速にきめ細かく、少額の追加投資で対応可能なビジネスモデルです(下記、「コンテンツ企画から販売の流れ(オンライン教育の場合)」参照)。

[コンテンツ企画から販売までの流れ(オンライン教育の場合)]

ⅰコンテンツ

 最新かつ顧客から支持されるコンテンツを継続的に創出するために、ビジネススクール教授、コンサルティングファーム代表などから構成されるコンテンツ会議にて企画・立案を行っており、自社スタジオで制作しております。設立以来、19,000時間超のコンテンツを企画・制作・保有しております。

ⅱオンライン学習システム

 インターネット上で受講生と講師による双方向のコミュニケーションを可能とするオンライン学習システムを自社開発しております。オンラインによる学習環境を統合した“AirCampus®(オンライン学習システム)”(※)を利用することにより、物理的制約を受けにくい人材育成をすることが可能です。また、学習システムにおけるAI活用投資も積極的に行っております。ChatGPTをはじめとする生成AIも学習環境の中に違和感のない形で取り込むべく、そのリリース・アップデートと共に迅速に内部で検討・開発を行い、フィードバック支援、作問支援、情報要約支援といった様々な形でAirCampusに実装されております。

※ AirCampus®(オンライン学習システム)

 大学等で授業を運営するために必要な機能をWEBベースにまとめたオンライン教育のための学習環境統合システムであります。具体的には、国内・海外で離れ離れの受講生に対して、オンライン上であたかも一つのクラスルームのごとく、リアルタイムで議論を行う環境を提供するシステムです。

ⅲAI活用機能の継続的な実装

 学習システムにおけるAI活用投資を積極的に行っております。ChatGPTをはじめとする生成AIを学習環境に違和感のない形で取り込むべく、そのリリース・アップデートと共に迅速に内部で検討・開発を行い、フィードバック支援、作問支援、情報要約支援といった様々な形でAirCampus®に実装しております。AI革命後の時代にふさわしい「学び舎(AirCampus)」「図書館(AirSearch)」への進化を継続的に推進してまいります。

[主要サービス一覧]

リカレント教育事業

㈱Aoba-BBTが提供する教育サービス

①人材育成事業系

主なプログラム名

プログラムの内容

法人カスタマイズ研修

経営幹部、経営幹部候補生及びマネジャークラスを主たる対象に、法人顧客のニーズに合致したカスタマイズ研修を提供。

独自の経営人材育成手法Realtime Online Case Study(RTOCS)やProblem Solving Approach、最新の外部環境を認識させる映像講義、豪州ボンド大学との強固なネットワーク等を活用し、次世代経営人材育成ニーズに応える。

顧客のニーズに合わせ、オンライン、対面、ブレンディング、いずれの形態でも提供可能。

向研会

大前研一主宰、東京・名古屋・大阪・福岡で実施する約400社の経営者を対象とした勉強会。

BBT経営塾

経営幹部の育成を目的に、1年間を通じた数多くのRTOCSケーススタディや経営者講義を通じ、経営幹部としての広い視野、高い視座、及び戦略思考力を身につける。

リーダーシップ・アクションプログラム

経営幹部候補生を対象に、ビジョン構想力、組織構築力、人を動かす力を強化し、変革をけん引するリーダーを育成。

チームリーダーシップ・アクションプログラム

リーダー・マネジャー層を対象に、リーダーに必要な『軸』=BEの確立、チームリーダーに求められるスキル(人を動かす力)の獲得。

構想力・イノベーション講座

経営者による映像講義や書籍をもとに、構想力や発想術のトレーニングを通じ、新しい事業を生み出す構想力・戦略立案力を獲得。

BBT Channel

ビジネス最新潮流の映像講義を毎月配信するほか、現在視聴可能な約9,000時間の映像ライブラリー「AirSearch®」(当社設立以来累計19,000時間超制作)の中から、目的に合わせて検索・視聴可能。講座単位でも受講可能。

BBTオンライン英会話

ビジネスプロフェッショナルが直面する実践的な約500の場面をシミュレーションする1:1実践オンライン英語。

アルムナイサービス

当社ビジョン「Lifetime Empowerment(一生涯学び続け、一生涯成長し続ける学び舎になる)」に沿い、Aoba-BBTの各種プログラムの修了生に向けて提供する生涯学習サービス。

子会社が提供するサービス

子会社名

主なプログラム名

プログラム内容

㈱ITプレナーズジャパン・アジアパシフィック

ITIL® 認定研修

ITサービスマネジメント分野のデファクトスタンダード資格。国内の同資格研修市場においてシェアトップのポジションを確立。

企業向けITマネジメント教育

DXの推進や組織的なアジリティを高められる「アジャイル」や「スクラム」、「DevOps」等の領域を注力商品として提供。

㈱Aoba-BBT Global

ハッチリンクジュニア

幼児・小学生・中学生向け、1:1オンライン英会話。

GO School

バイリンガルレベルの国際人養成オンライン英語。

②University事業系

主なプログラム名

プログラムの内容

ビジネス・ブレークスルー大学(学士)

文部科学省認可、オンライン100%で学ぶ大学経営学部。実戦的な経営・IT・英語を教授する。就業と両立し経営学士の学位取得が可能な教育機関。

ビジネス・ブレークスルー大学大学院(MBA)

文部科学省認可の専門職大学院。オンラインで経営管理修士(専門職)の学位授与。時間・場所の制約なく、世界水準の経営知見を習得できる高度専門職業人養成プログラムを提供。

BOND-BBT MBA

豪州ボンド大学と提携した国際認証AACSB及びEQUIS取得のMBA課程。オンラインと現地研修を組み合わせ同大学の正規学位が取得可能。2025年8月に厚生労働省「専門実践教育訓練給付金」の対象に新たに指定、受講費用補助が得られることとなった。

インテンシブコース

学校教育法に基づき、社会人等の学び直しを支援する短期集中型の履修証明プログラム。AI活用や財務等の特定分野に特化し、実務直結の専門スキルを教授する。修了者には法的な履修証明書を授与。

 事業系統図は次のとおりであります。

[事業系統図]
経営方針・課題
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年6月19日)現在において当社グループが判断したものであります。

(1)会社の経営の基本方針

当社グループは、「Lifetime Empowerment(一生涯学び続け、一生涯成長し続ける学び舎になる)」をビジョンとし、あらゆる年齢層の学習者に対して継続的な学習機会を提供し、グローバルに通用する人材の育成を事業目的としております。

この方針に基づき、プラットフォームサービス事業においては、国際的な教育認証機関である国際バカロレア機構(IB)及びケンブリッジ大学国際教育機構(CAIE)の認定を受けたカリキュラムに基づく一貫教育(幼児・初等・中等・高等教育)を、英語及び日本語を含む多言語環境で提供しております。

また、リカレント教育事業においては、創業以来当社が蓄積してきたオンライン学習システム「AirCampus®」及び累計19,000時間を超える教育コンテンツを基盤とし、大学・大学院教育、ビジネスパーソン向け専門講座、経営幹部育成、起業家支援に至るまで幅広い教育サービスを提供しております。

これにより、当社グループは、幼児から社会人・経営層に至るまでのあらゆる段階における教育ニーズに対応する「生涯教育プラットフォーム」を構築し、国内外の学習者に対して世界水準の教育機会を提供する体制を確立しております。

当社グループは、かかる経営方針の下、持続的な教育イノベーションを推進し、社会的価値及び株主価値の双方の最大化を図ることを基本方針としております。

(2)経営環境及び中長期的な会社の経営戦略

(経営環境)

 コロナ禍と生成AIの普及により、世界における人材育成市場は、劇的に変わりつつあります。

 初等・中等教育では「大人になる20年後の社会で求められる素養とは何か」を教育に反映することが求められるようになり、大学教育(学士)は、学位の持つ価値(知識の証明)がコモディティ化しました。大学院教育(MBA)においても、学位ではなく「稼ぐ力」や「事業を創出し、経営する力」が重視されるようになっております。社会人教育においても、生成AIの普及により新入社員が短期間で多くの知識やツールを獲得できる時代となりました。これらの潮流に伴い、企業における人材の採用・育成のあり方も大きく変容しつつあります。

 また、国家戦略の観点からも国内で優秀な人材を養成すると同時に、世界から優秀な人材を惹きつける事が国家経済や国家の優位性を決定づける時代となっており、当社グループの果たすべき役割も拡大しております。教育現場においても、「人が人を教える、探究を支援する」という前提ではないモデルが登場しつつあります。

 当社グループは、この変化をビジョン「Lifetime Empowerment(一生涯学び続け、一生涯成長し続ける学び舎になる)」実現のための成長機会と捉えております。現在、オンライン教育の枠組みを超えた次世代型EdTechカンパニーへの進化を目指し、AI教育プラットフォーム及びコンテンツへの積極的な先行投資を継続しております。今後も、以下の独自資産とノウハウを最大限に活用し、「世界で活躍するリーダー」の育成を通じて持続的な企業価値向上に邁進してまいります。

・対話と集合知を重視したオンライン学習プラットフォーム

・経営者が知るべきビジネスやマネジメントの最前線を網羅する19,000時間超のコンテンツ・ライブラリー

・小中高等学校教育における2大世界標準である「国際バカロレア」、「ケンブリッジ国際」の認定を幼稚園から高等学校に至るまで一貫して有する日本唯一の国際教育機関

・オンライン・ブレンド型教育の圧倒的な設計・運営ノウハウ・実績

(中長期的な会社の経営戦略)

日本においても金利の上昇や物価上昇等に伴い、資本コストが上昇しています。2026年度からの3年間は、従来のマイナス金利を前提とした売上高の伸長を最優先する経営から、収益性を重視した経営に転換いたします。具体的には、売上高に対する営業利益率を重視する経営にシフトいたします。

これに伴い、グループ経営の観点からは、収益性の低い事業領域からより高い事業領域への経営資源のシフトを大胆に進め、同時にバックオフィス、ミドルオフィス機能については、生成AI等のテクノロジーを積極的に活用し、労働生産性の改善を進めてまいります。

また、投資活動においては、①5年前後のスパンで見た場合に市場全体の成長が期待できる事業領域(例、首都圏や地方大都市におけるインターナショナルスクール)、②市場全体は伸長しないものの、生成AIやデジタルテクノロジーの進化により社会が求める人材の内容が大きく変質する(または再定義が必要とされる)事が想定される領域(例、企業における管理者・経営者人材)、③生成AI等の進化により、「教育方法」や「学習方法」の刷新(例、人間の教員が教えるスタイルから、AIのアバターが一部を教える等)が必要とされる領域等へ資源を投下してまいります。

①プラットフォームサービス事業

インターナショナルスクール事業は、今後も市場全体が伸長することが期待され、かつ、当社の運営するスクールが市場における競争優位性を維持する領域です。

次の3年間も本事業の売上高・営業利益の双方で伸長を図ります。特に、アオバジャパン・インターナショナルスクールが運営する東京都内のキャンパスは、ほぼ定員に達することが予想され、出願者と入学生の競争倍率も益々高まっている事から、大規模なキャンパスの拡張を検討しております。

同時に、中期的な成長ドライバーとして「オンライン学習と生成AIを主として、世界のいつでも・どこからでも学べるプログラム」の充実を図ります。これらの領域には、潜在的な成長期待と合致する投資を行う所存です。

②リカレント教育事業

(i) 人材育成事業系

人材育成事業系は、法人研修事業の伸長を図ります。具体的には、①次の経営陣を選抜育成・抜擢していくためのサクセッションプランと連動したエグゼクティブ研修、②会社組織のコスト削減と売上増の両面において生成AIを実装していくための研修、③新規事業創出(0→1)を担う人材を養成する研修等を重視しています。

「①サクセッションプラン」の領域は、従来から上級管理者の受注は拡大しておりましたが、前年度からより上位層である「執行役・取締役クラス」の人材を対象としたサクセッションプランや、一方で、母集団を形成するための30代~40代の年齢層(次々世代以降の経営幹部候補)に対するプログラムの需要も高まっています。

「②生成AI」の領域は、「全員のAIリテラシーを高める」、「特定の業務・部門にAIを実装しチームとしての生産性・総費用を大幅に削減する」、「営業・販売・マーケティング部門に適用しトップラインを伸ばす、あるいは、粗利率を高める」などの利用目的を明確にしたニーズが高まっています。

「③新規事業創出人材」の領域は、近年法人顧客を中心にニーズが高まっております。開校30周年を迎えたアタッカーズ・ビジネススクール(2025年5月に当社に統合済み)の起業家・新規事業開発ノウハウを活用し、法人向け新規事業創出研修プログラムを強化する方針です。

(ii)University事業系

University事業系は、次の3か年は、MBA教育の伸長を図ります。具体的には、ビジネス・ブレークスルー大学大学院が提供する経営学修士課程と、豪州ボンド大学とビジネス・ブレークスルー大学大学院が共同提供する経営学修士課程(BOND-BBT Global Leadership MBA課程)を中心とします。両者ともに現時点において堅調な出願者の獲得が期待されます。

また、当連結会計年度はBBT大学経営学部開学15周年、ビジネス・ブレークスルー大学大学院開学20周年、BOND-BBT MBAプログラム25周年を迎え、これら3校の同窓生コミュニティとアオバジャパン・インターナショナルスクールの卒業生を結び付ける当社グループ全体にわたる「Lifetime Empowerment Network(LEN)」を始動いたしました。卒業後も互いに切磋琢磨し、世界で活躍し続けるための生涯にわたる学びのネットワークを構築し提供してまいります。

今後も当社グループは、外部環境の変化に迅速かつ柔軟に対応しながら、企業価値の継続的向上と持続的成長の実現に向けた戦略の遂行に努めてまいります。

(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

上記で述べた外部環境の変化は、当社グループの成長にとって非常に大きな事業機会が存在すると考えています。かかる事業機会を獲得するために、以下の項目に取り組んでまいります。

① 幼児から高等学校までの全人教育への世界標準の普及

日本にとどまらず、世界の未来を前向きに変革する人材輩出には、高等教育における高い専門知識、実践力の獲得だけではなく、人格を形成する幼少期から高等学校までの全人教育において世界標準を取り入れること(国際教育の充実)が重要です。海外での国際教育市場は近年著しく成長しています。日本においてもこの潮流に呼応し、市場の拡大が進んでいます。当社は、2大世界標準カリキュラムである「国際バカロレア(IB)」の認定校、「ケンブリッジ国際」の認定校を幼児から高等学校まで一貫して運営する、国内唯一のグループとして、拡大する国際教育市場をけん引しています。

今後の成長戦略として、需要が供給を上回る東京都心部での新校舎を開設し、拠点拡大に加え、「オンライン課程による地域格差の解消」と「公教育への普及」を重要課題に掲げています。

国際バカロレア教育の普及においては、自社でIB認定校(アオバ・グループ)を拡大するのみならず、7年前から文部科学省から「文部科学省IB教育推進コンソーシアム事業」の事務局を受託しています。アオバジャパン・インターナショナルスクールは、国際バカロレア機構(IB)から、オンラインでのIB教育を許可された世界で7つのみ(アジア太平洋地域では唯一)のパイロット校です。社会人の学び直しであるリカレント教育、リスキリング教育だけでなく、幼少期からの教育の構造的、質的向上についても大いに貢献したいと思っております。

新たな取り組みとして2025年より、Society 5.0 時代にふさわしい人材育成や、将来の社会を牽引するグローバルリーダーの育成を目的とした文部科学省「WWLコンソーシアム構築支援事業」の受託が決定しています。これは日本の高等学校教育に対し、国際的視野と行動力を兼ね備えた人材の育成を支援するものです。

② 次世代型オンライン教育プラットフォームの開発

当社グループが、今後オンライン型マネジメント教育事業の業態拡大を目指すためには、オンライン教育プラットフォームとコンテンツの親和性が非常に重要なものとなります。今後は独自で設計開発してきたオンライン教育プラットフォームである“AirCampus®”に、AIやデジタル技術を活用した機能強化を促進し、AI革命後の時代にふさわしい「学び舎(AirCampus)」「図書館(AirSearch)」として進化してまいります。

また、アオバジャパン・インターナショナルスクールは、国際バカロレア機構(IB)が主導するIB-DPのオンラインパイロット事業の事業者に、アジア太平洋地域で初めて選定されています。これまでの当社のオンライン教育の運営ノウハウを活かし、積極的に国内外において同事業の展開に努めてまいります。

③ 法人営業の強化

日本人の生産性と賃金の向上、超高齢化社会において60代~70代でも働き続けるための学び直し(リカレント教育)、AIに代替されないスキルの習得等、今後、個人も企業も人材への教育投資が必須です。

各種統計からも、日本は①個人が学ばない、②企業が従業員の育成に投資しないことが指摘されています。こうした現状を打破するために、当社グループは、企業の組織・人材要件に応じた「次世代経営人材育成」を目的とする教育、研修のバリエーションを大幅に拡充し、顧客企業への価値提供を強化する方針です。

具体的には、2026年3月期において大幅な組織改編を実施し、これまで以上に次世代経営人材育成にフォーカスした体制を整備しました。また、人的資本経営重視への動きをみせる顧客企業の人事教育制度そのものに当社グループが提供するマネジメント教育のプログラムが採用されるよう、コンテンツとオンライン教育システムのバリエーションの拡充と品質の更なる向上を通じて当社グループのオンライン型マネジメント教育事業の一層の普及を図り、収益拡大に努めてまいります。

④ 人材の確保と育成

当社グループの事業拡大には、優秀な人材の確保と育成が欠かせません。当社グループでは、目的達成のために主体的かつ積極的に行動できる起業家的な人材の確保、当社グループの企業カルチャーと企業ミッションを共有化できる人材の育成が課題と考えております。

⑤ 社会情勢による事業の運営リスクの対応

日本及び先進国経済は、中東情勢の緊迫化を背景とした原油価格の高騰や供給不安に加え、米国の通商・エネルギー政策の転換に伴うグローバルなインフレ及び金利の高止まりなど、依然として不透明な状況が続いております。また、社会に定着した生成AIが産業構造の変革を促す一方、経済安全保障の観点からは、高度な技術管理やエネルギー資源の安定確保の重要性が一段と高まっております。当社グループでは、こうした社会的影響を受けることなく、円滑な運営が継続できる対応策を検討し、実施してまいります。

(4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標

(重要指標の内容と選定理由)

当社グループは、ビジョン「Lifetime Empowerment(一生涯学び続け、一生涯成長し続ける学び舎になる)」の実現と持続的な企業価値向上を目的に、グループ全体の成長を示す「売上高」「営業利益」、及び収益性を示す「営業利益率」を経営上の重要指標と位置付けております。特に「営業利益率」は、上記「(2)中長期的な会社の経営戦略」に記載のとおり、当社グループが今後3年間において収益性を重視した経営への転換を進める中で、収益構造の改善度合いを的確に捉えるための最重要指標として選定しております。

(目標達成に向けた取組みと進捗管理)

現状の営業利益率5.9%から、3年後を目途として目標水準である10%以上に至るためには、約4ポイントの改善が必要となります。当該改善は、①収益性の低い事業領域からより高い事業領域への経営資源の再配分、②生成AI等のテクノロジー活用によるバックオフィス・ミドルオフィス機能の労働生産性改善、③成長領域(プラットフォームサービス事業、人材育成事業)への集中投資による収益基盤の強化、によって実現してまいります。

これらの取組みの進捗は、取締役会及び経営会議において定期的にモニタリングを行い、有価証券報告書、決算短信、決算説明資料等を通じて、各連結会計年度の実績及び目標との乖離が生じた場合にはその要因と対応策を含めて適切に開示してまいります。
事業等のリスク
3【事業等のリスク】

 以下において、当社グループの事業展開上のリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しております。また、必ずしも事業上のリスクに該当しない事項についても、投資家の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資家に対する情報開示の観点から積極的に開示しております。なお、当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避、発生した場合の対応に努める方針であります。

 なお、以下の記載のうち将来に関する事項は、別段の記載のない限り、第28期有価証券報告書提出日現在において、入手可能な情報に基づいて判断したものであり、不確実性を内在しているため、実際の結果と異なる可能性があります。

(1)事業環境について

① オンライン教育市場について

 リカレント教育事業では、主としてインターネットを活用したオンライン教育を営んでおりますが、当社グループとしては、今後もオンライン教育市場が拡大するものと見込んでおります。しかしながら、オンライン教育市場の順調な成長が見られない場合、また生成AIがオンライン教育に与えるインパクトを機会ととらえず適切な投資を実施しなかった場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。そのため市場環境変化にも迅速に対応できるよう、引き続き独自開発のオンライン学習システム「AirCampus®」の機能強化に努めてまいります。

② 競合について

 リカレント教育事業に関しては、民間の研修会社、コンサルティングファーム、シンクタンク系企業に加え、独立行政法人化による大学の社会人教育への進出が伸びてきており、競争が激しくなるものと認識しております。また、国内だけではなく国外からも競争相手が出現することにより、価格・サービス競争が激化することも予想されます。当社グループのコンテンツ制作やオンライン学習システム等が競合企業と比べ優位性を維持できない場合や、価格・サービス競争に適切に対応できない場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当社グループでは、企業全体のマネジメント教育、特に次世代経営人材育成については一括して引き受けられるよう大型提案に経営資源を集中する等、法人営業を強化していく方針であります。具体的には、顧客企業の人事教育制度そのものに当社グループが提供するマネジメント教育のプログラムが個別ではなく総合的に採用されるよう各種各様のニーズに対して、コンテンツとオンライン学習システムのバリエーションの拡充と品質の更なる向上・維持によって応え、当社グループのオンライン型マネジメント教育事業の一層の普及を図り、収益拡大に努めております。

 プラットフォームサービス事業においても、インターナショナルスクールの新規参入が続いており、競争激化による当社グループ業績悪化の可能性があります。教育の質の向上と生徒・保護者からの満足度の向上に、引き続き務めてまいります。

③ 法的規制について

 ⅰキャリア教育推進特区と構造改革特別区域法

 当社は、東京都千代田区が、構造改革特別区域法に基づいて2003年10月24日に内閣総理大臣から認定を受けた構造改革特別区域計画「キャリア教育推進特区」を利用して、ビジネス・ブレークスルー大学を設置し、当大学の経営を行っております。このキャリア教育推進特区では、東京都千代田区が同区全域を範囲として、株式会社が大学や専門職大学院の設置主体となることを認め、従来の学校教育と実社会を結び付け、高い専門性を持った人材の輩出、地元企業との連携の充実、雇用や消費の拡大等、地域社会・経済の活性化を図ることを目的としており、学校設置会社による学校設置の特例措置が設けられております。今後、これらの法制度の変更等が行われた場合には、当社の事業展開が、何らかの法的規制や制約等を新たに受ける可能性があり、その結果、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

 ⅱ大学設置基準について

 当社は、学校教育法に定める大学として、大学設置基準に基づき文部科学省より大学の設置の認可を取得し、ビジネス・ブレークスルー大学を経営しております。設置基準は、大学設置基準の他に、大学院設置基準、専門職大学院設置基準及び大学通信教育設置基準が定められております。各設置基準は、設置基準より低下した状態にならないようにすることはもとより、その水準の向上を図ることに努めることとされております。今後、当社が何らかの理由により上記設置基準の水準を満たすことができなくなり大学の認可を取り消された場合、又は、当該法制度等の変更によっては、当社の事業展開に何らかの法的規制等を受けた場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

 ⅲ個人情報保護法

 当社グループは、個人情報を含む多数の顧客情報を保有及び管理しております。外部からの不正アクセス、システム運用における人的過失、従業員の故意等による顧客情報の漏洩、消失、改竄又は不正利用等が発生し、当社グループがそのような事態に適切に対応できず信用失墜又は損害賠償による損失が生じた場合には、当社グループの業績に重大な影響を与える可能性があります。当社グループはこれらの情報資産の適切な管理に最大限の注意を払っており、また、2005年4月に完全施行された個人情報の保護に関する法律やこれに関連する総務省及び経済産業省制定のガイドラインの要求事項遵守に努めております。

 ⅳインターネットに関する規制等について

 当社グループは、インターネットを利用したオンライン教育事業を展開しており、インターネットの普及に伴う弊害の発生、利用者や事業者を対象とする新たな規制の導入、その他予期せぬ要因によって、インターネット利用の制限、制約を受けた場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

(2)当社グループの事業について

① 技術、システム面のリスクについて

 ⅰシステム障害について

 当社グループのサービス内容は、コンピューター及びインターネット技術に密接に関連し、通信事業者が運営する通信ネットワークに依存しており、電力供給不足、災害や事故等によって通信ネットワークやサーバーが利用できなくなった場合、コンピューターウイルスによる被害にあった場合、あるいは自社開発のサーバー、ソフトウエアに不具合が生じた場合等によって、当社グループのサービスの提供が不可能となる可能性があります。このような事態が発生した場合には、ユーザー等から損害賠償の請求や当社の社会的信用を失う可能性等があり、当社グループの事業に重大な影響を与える可能性があります。そのため、障害の兆候が見受けられる時や障害が発生した時には、携帯電話のメール等により当社の監視要員に通知する体制を整えております。

 ⅱセキュリティについて

 当社グループはハッカーやコンピューターウイルス等に備えるため、ネットワーク監視システム及びセキュリティシステムを構築しておりますが、外部からの不正な手段によるサーバー内の侵入などの犯罪や従業員の過誤等により顧客の個人情報等重要なデータが消去又は不正に入手される可能性は否定できません。このような事態が発生した場合には損害賠償の請求を受ける可能性があり、また当社グループの社会的な信用を失うことになり、当社グループの事業及び経営成績に重大な影響を与える可能性があります。当社では、情報セキュリティ対策として、ハード面での対策ではサーバーをISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)に準拠したデータセンターにて運用管理しており、ネットワーク管理については365日24時間体制で有人監視し、不正な動きがあった場合は瞬時に外部アクセスを遮断できる体制を整えております。

 ⅲ技術の進展等について

 当社グループのサービス内容は、コンピューター及びインターネット技術に密接に関連しております。コンピューター及びインターネットの分野での技術革新のスピードは著しいものがあり、当社グループの想定していない新しい技術の普及等により技術環境が急激に変化した場合、当社の技術等が対応できず、当社グループの事業展開に影響を与える可能性があります。また、変化に対応するための費用が生じ、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当社グループでは、適宜新しいシステム技術やセキュリティ関連技術等を取り入れながらシステムの構築、運営を行い、サービス水準を維持、向上させております。

② 知的財産権について

 当社が各種サービスを展開するにあたっては、講師その他第三者に帰属する著作権等の知的財産権、肖像権等を侵害しないよう、楽曲・写真・映像等を利用する際には、事前に権利関係を調査するなど細心の注意を払っております。しかしながら、万が一、講師その他第三者の知的財産権、肖像権等を侵害した場合には、多額の損害賠償責任を負う可能性があります。他者からの侵害を把握しきれない、もしくは適切な対応ができない場合には、当社の事業及び業績に影響を与える可能性があります。当社が各種サービスを展開するにあたっては、当社の持つ知的財産権等を侵害されないよう、映像コンテンツにはDRM(※)を実装し、不正コピー等が行われないよう対策を講じており、また、各種オークションサイトに当社製品が出展されていないか定期的に確認するなど、細心の注意を払っております。

※ DRM(Digital Rights Management、デジタル著作権管理)

音声・映像ファイルにかけられる複製の制限技術や画像ファイルの電子透かし等のデジタルデータの著作権を保護する技術

③ 講師の確保について

 当社のコンテンツ制作にあたっては、最新の経済・経営の諸問題等をテーマとして取り上げるとともに、的確な見識をもって講義を行うことができる講師が必要となります。現時点において当社では、これらの講師を確保し、継続してコンテンツを企画・制作して提供できているものと認識しております。

 当社は、引き続きこれらの講師の確保に努めていく方針でありますが、今後将来において、当社が求める的確な見識をもって講義を行うことができる講師を適切な契約条件によって確保できなくなった場合、当社のコンテンツ制作に重大な支障が生じ、当社の業績に影響を与える可能性があります。

④ ビジネス・ブレークスルー大学について

 当社は、東京都千代田区が構造改革特別区域法に基づき、キャリア教育推進特区として内閣総理大臣から認定を受け、同区において株式会社による大学・専門職大学院の設置が可能になったことから、文部科学省にビジネス・ブレークスルー大学院大学(専門職大学院、現ビジネス・ブレークスルー大学大学院)の設置申請を行い、2004年11月30日に認可を取得し、2005年4月1日に開学いたしました。また、2010年4月1日には、ビジネス・ブレークスルー大学経営学部を開学しております。(以下あわせて「当大学」という。)

 当社は、当大学設置にあたって千代田区のキャリア教育推進特区を利用していることから、①在学生の修学を維持するため、優先的に経営資源を投入するなどの最大限の経営努力を行うこと、②大学の経営に現に著しい支障が生じ、又は生ずる恐れがあると認められるときは、以降の在学を希望しない学生に対して、残余の期間分の授業料を返還すること、③大学の経営が不安定となり、継続が危ぶまれるときに、受講生が他の大学で就学することを保証するため、授業料等返還のため預金等の措置を講ずるべき義務があること等を定めた協定書を千代田区と締結しております。

 しかしながら、これら当社の経営努力がうまくいかず、結果として当社グループの営む他のサービスに影響が及び、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また本協定書に違反したと判断された場合や、大学設置基準、大学院設置基準及び専門職大学院設置基準並びに大学通信教育設置基準に規定される設置基準を満たさなくなった場合、協定書の更新を拒絶された場合は、キャリア教育推進特区における規制の特例措置を受けることができなくなり、文部科学省より当大学の設置許可を取り消される可能性や学校の閉鎖命令・勧告を受ける可能性があり、その結果、当社の業績に影響を与える可能性があります。この協定書を遵守するため当社では、当大学の経営のために優先的に経営資源を投入するなどの経営努力を行っていく方針でありますが、一方、当社はこの方針によって当社の営む他のサービスに悪影響を及ぼさないよう万全の留意を払い、経営努力を行っていく方針であります。

 なお、当大学では教授会を設置し、①教育研究の計画、立案に関する事項、②教育課程及び授業科目に関する事項等、当大学の教育研究に関することについては全て教授会で審議を経た上で学長あるいは大学経営陣が決定することになっております。但し、大学の校地、校舎及び設備等に関わる投資など当社の経営全般に関わる重要な事項については、当社の取締役会で意思決定することになっております。

⑤ 認証評価について

 当社が運営するビジネス・ブレークスルー大学及び同大学大学院は、学校教育法により文部科学大臣の認証を受けた認証評価機関から定期的に評価を受けるよう定められております。国公私立の全ての大学が7年以内毎に1度(専門職大学院は5年以内毎)の認証評価を受けることになっており、その結果の内容は①適合、②期限付き適合、③不適合があります。いずれの評価結果においても、教育関連法令による大学の設置認可や学位授与機関としてライセンスの失効を意味するものではありません。しかしながら、当大学の評価結果内容により、何らかの風説、風評及び報道等が為された場合等には、適切に対応することが必要となります。当該評価結果に対し、当社が適切に対応できなかった場合、対応の如何に関わらず、当社にとって悪影響のある形で当該評価結果が投資家、マスコミ報道、インターネット、その他社会一般に広まった場合等には、当大学のブランドイメージ等が損なわれ、当社グループの業績等に影響を与える可能性があります。

⑥ インターナショナルスクールの運営について

 当社グループは、2013年10月、「アオバジャパン・インターナショナルスクール」を運営する㈱アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズを子会社化し、インターナショナルスクールの運営を開始いたしました。当該事業においては、特有の経営要素に関して一定の水準を維持できない場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。具体的には、英語で経営ができる教学経営陣、世界標準を満たすカリキュラムと認証取得、教員組織、教育の質を保証する仕組み、多様な国籍で構成される保護者や関係者との良好なコミュニティの醸成などの整備が必要であり、これらの経営要素の維持、向上に努めております。

⑦ 企業買収、事業提携について

 当社グループは、事業拡大の手段の一つとして企業買収や戦略的提携を行う可能性があります。企業買収や戦略的提携等において当初期待した成果が実現されない場合、買収後に偶発債務の発生や未認識債務が判明した場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。企業買収や提携の実施に際しては、適切なデューデリジェンス、リスク評価を実施したうえで実行可否を判断するなどリスク回避に努めております。

⑧ 減損会計について

 当社グループでは、連結貸借対照表に保有する土地、建物、のれん等を計上しております。各資産の時価が著しく下落した場合や各事業の収益性が著しく低下した場合、これらの資産について減損会計の適用に伴う損失処理が発生し、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

⑨ 災害・感染症に関するリスクについて

 当社グループでは、地震、台風等の自然災害及び治療法が確立していない感染症やその他の感染力の強い病気が社会的に流行した場合、当社グループの事業が円滑に運営できない事態が想定されます。予想を超える規模の被災により建物や設備の倒壊・破損や感染症などによるサービスの継続、運営の中断等が発生し、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当社グループでは、オンライン教育サービスの拡充など更なるデジタル化を推進するとともに、リスク分散を実施し従業員の安全確保、災害及び感染症の未然防止等を実施しております。

(3)組織体制について

① 人材の確保と育成について

 今後の業容の拡大及び業務内容の多様化に対応して、人材の確保が思うように進まない場合や、社外流出等何らかの事由により既存の人材が業務に就くことが困難になった場合には、当社グループの事業活動に支障が生じ、業績に影
役員の状況・略歴
(2)【役員の状況】

① 役員一覧

a.2026年6月19日(有価証券報告書提出日)現在の当社の役員の状況は、以下のとおりであります。

男性 6名 女性 1名 (役員のうち女性の比率 14.3%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有

株式数

(千株)

代表取締役

社長

ビジネス・ブレークスルー大学 事務総長

柴田 巌

1965年9月11日生

1990年6月 アンダーセン・コンサルティング(現 アクセンチュア)入社

1996年9月 Booz Allen & Hamilton入社

1997年9月 ㈱大前・アンド・アソシエーツ入社

1998年5月 ㈱プラット・ホーム(現 ㈱エブリデイ・ドット・コム)設立

2004年10月 ㈱エブリデイ・ドット・コム代表取締役

2006年3月 オレンジライフ㈱代表取締役

2009年6月 ㈱旬工房代表取締役

2011年6月 ㈱IS総合研究所代表取締役(現任)

2012年6月 当社取締役

2013年10月 ㈱アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズ代表取締役社長(現任)

2014年11月 現代幼児基礎教育開発㈱代表取締役社長

 (一財)世界で生きる教育推進支援財団理事

 (現任)

2015年10月 Summerhill International㈱代表取締役社長

2016年4月 当社取締役 兼 プラットフォーム事業本部

 本部長

2017年4月 当社取締役副社長

2017年6月 ビジネス・ブレークスルー大学事務総長

 (現任)

2017年6月 当社代表取締役副社長

2018年6月 当社代表取締役社長

2019年5月 Little Angels学園㈱(現 ㈱アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズ)取締役

2019年7月 当社代表取締役社長 兼 社長執行役員(現任)

2019年11月 ㈱ダイレクト・リンク社外監査役(現任)

2019年12月 ㈱ITプレナーズジャパン・アジアパシフィック取締役(現任)

2020年1月 (特非)大使館親善交流協会代表理事(現任)

2020年5月 (一財)Center for Innovation代表理事(現任)

2021年10月 ㈱Musashi International Education(現 ㈱アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズ)代表取締役社長

2022年8月 (一財)グローバル教育奨学会代表理事(現任)

2025年2月 (学)北陸学院理事(現任)

(注)2

49

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有

株式数

(千株)

取締役副社長

政元 竜彦

1967年3月28日生

1990年4月 日商岩井㈱(現 双日㈱)入社

1994年11月 NISSHO IWAI NEW ZEALAND LTD 出向

1999年3月 当社入社

2000年6月 当社取締役

2011年7月 ㈱BBTオンライン代表取締役副社長

2011年10月 BBT ONLINE GLOBAL INC. 常務取締役

2013年10月 ㈱アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズ取締役(現任)

2016年4月 当社取締役 兼 コンテンツ企画、語学教育及び役員研修事業本部本部長

2016年5月 ㈱BBTオンライン代表取締役社長、BBT ONLINE GLOBAL INC. 取締役社長

2018年4月 当社取締役 兼 コンテンツ企画、語学教育及び役員研修事業本部本部長 兼 法人営業本部副本部長

2018年7月 当社取締役 兼 執行役員 兼 コンテンツ企画、語学教育及び役員研修事業本部本部長 兼 法人営業本部副本部長

2019年7月 当社常務執行役員 兼 コンテンツ企画、語学教育及び役員研修事業本部本部長 兼 法人営業本部副本部長

2020年4月 (学)東京工芸大学理事(現任)

2021年7月 ㈱ブレンディングジャパン(現 ㈱Aoba-BBT Global)取締役

2021年10月 当社常務執行役員 兼 リカレント事業本部本部長 兼 法人営業本部副本部長

2022年6月 当社取締役 兼 副社長執行役員 兼 リカレント事業本部本部長 兼 法人営業本部副本部長(現任)

2023年1月 トルク㈱社外取締役

2024年6月 MenterMe㈱取締役

2025年4月 当社取締役 兼 副社長執行役員 兼 法人研修事業本部本部長(現任)

2026年1月 トルク㈱取締役監査等委員(現任)

(注)2

109

取締役

鎌田 由美子

1966年2月23日生

1989年4月 東日本旅客鉄道㈱入社

2005年6月 ㈱JR東日本ステーションリテイリング代表取締役社長

2008年11月 東日本旅客鉄道㈱事業創造本部部長(地域活性化・子育て支援事業)

2013年5月 同社研究開発センターフロンティアサービス研究所副所長

2015年2月 カルビー㈱上級執行役員

2015年3月 ㈱ポーラ・オルビスホールディングス社外取締役

2015年6月 ㈱みちのく銀行社外取締役

2018年12月 ㈱ONE・GLOCAL代表取締役(現任)

2020年6月 太陽ホールディングス㈱社外取締役

2021年6月 ㈱民間資金等活用事業推進機構社外取締役(現任)

2022年6月 当社社外取締役(現任)

2025年4月 多摩大学大学院 客員教授(現任)

2025年6月 ㈱ヤオコー社外取締役(現任)

2025年10月 ㈱ブルーゾーンホールディングス社外取締役(現任)

(注)

2

-

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有

株式数

(千株)

取締役

大前 創希

1974年5月23日生

2002年3月 ㈱クリエイティブホープ代表取締役社長

2013年2月 ㈱クリエイティブホープ代表取締役会長(現任)

2013年5月 ㈱CRHM代表取締役社長

2014年1月 ビジネス・ブレークスルー大学教授

2016年1月 ビジネス・ブレークスルー大学・大学院教授(現任)

2016年5月 ㈱ドローン・エモーション取締役

2017年5月 DRONE FUNDアドバイザリーボード

2018年9月 DRONE FUND共同代表パートナー

2018年11月 メトロウェザー㈱社外取締役(現任)

2020年3月 DRONE FUND㈱取締役(現任)

2020年5月 ㈱テララボ社外取締役(現任)

2022年9月 ㈱日本風洞製作所社外取締役(現任)

2023年5月 SORA Technology㈱社外取締役(現任)

2023年6月 当社取締役(現任)

2023年8月 ㈱FullDepth社外取締役(現任)

2024年1月 ㈱レッドクリフ社外取締役(現任)

2024年9月 ㈱SkyDrive社外取締役

2026年3月 VFR(株)社外取締役(現任)

(注)

2

-

取締役

(常勤監査等委員)

徳永 裕司

1969年8月25日生

1992年4月 五洋建設㈱入社

2001年7月 当社入社

2002年8月 当社執行役員

2005年6月 当社取締役

2013年10月 ㈱アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズ取締役

2016年4月 当社取締役兼財務・総務本部本部長

2019年7月 当社執行役員(CFO)兼 財務・総務本部本部長

2022年4月 当社執行役員(CFO)兼コーポレート推進本部本部長

2023年6月 当社取締役(常勤監査等委員)(現任)

(注)3

108

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有

株式数

(千株)

取締役

(監査等委員)

志村 晶

1948年9月5日生

1971年7月 理学電機㈱(現 ㈱リガク)代表取締役社長

 理学電機工業㈱代表取締役社長

1986年11月 ㈱リガク(旧 ㈱リガク)代表取締役社長

2000年3月 米国OSMIC,Inc.(現 Rigaku Innovative Technologies,Inc.)取締役会長兼最高経営責任者

2001年3月 Rigaku/MSC,Inc.(現 Rigaku Americas

 Corporation)取締役会長兼最高経営責任者

2004年3月 同社取締役会長

2004年4月 ㈱リガク(理学電機㈱と旧 ㈱リガクの合併)代表取締役社長

2005年6月 当社監査役

2006年3月 Rigaku Americas Corporation取締役会長

2008年1月 理学電企儀器(北京)有限公司董事長

2010年1月 Rigaku Portable Devices Asia Limited董事

2010年3月 Rigaku Europe SE取締役会会長

2014年2月 Rigaku Americas Holding,Inc.代表取締役(CEO)

2015年5月 Rigaku Polska Sp. z o.o.経営会議議長

2015年11月 Rigaku Asia Pacific Pet.Ltd.取締役

2019年6月 当社社外取締役(監査等委員)(現任)

2019年6月 ㈱リガク取締役会長

2021年3月 リガク・ホールディングス㈱代表取締役会長兼社長

2021年3月 ㈱クリスコ代表取締役(現任)

2021年6月 リガク・ホールディングス㈱取締役会長

2021年8月 MILabs B.V.取締役

2021年9月 ㈱飛鳥代表取締役(現任)

2022年7月 Rigaku Americas Holding, Inc.取締役

(注)3

20

取締役

(監査等委員)

大竹 弘

1963年3月27日生

1985年4月 トーソー㈱入社

1986年10月 セコム㈱入社

1988年10月 ㈱ビルディング不動産入社

1998年5月 ㈱花月食品(現 グロービート・ジャパン㈱)取締役

2005年6月 ㈱ジーシーメディア(現 ハッチ・ワーク)代表取締役社長

2006年10月 ㈱アットオフィスコンサルティング代表取締役

2012年10月 (一社)ハラル・ジャパン協会副理事

2016年6月 ㈱ストック総研取締役

2018年11月 ㈱大竹アンドパートナーズ代表取締役(現任)

2018年12月 ㈱ハッチ・ワーク代表取締役会長

2025年4月 ㈱ハッチ・ワーク取締役会長(現任)

2025年6月 当社社外取締役(監査等委員)(現任)

(注)3

-

計

287

(注)1 取締役 鎌田由美子、志村晶、大竹弘は、社外取締役であります。

2 2025年6月25日開催の定時株主総会終結の時から1年間

3 2025年6月25日開催の定時株主総会終結の時から2年間

4 所有株式数は、2026年3月31日現在のものであります。

b.2026年6月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役5名選任の件」を提案しており、当該議案が原案どおり承認可決されると、当社の役員の状況は、以下のとおりとなる予定です。なお、当該定時株主総会の直後に開催が予定される取締役会の決議事項の内容(役職等)を含めて記載しております。

男性 7名 女性 1名 (役員のうち女性の比率 12.5%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有

株式数

(千株)

代表取締役

社長

ビジネス・ブレークスルー大学 事務総長

柴田 巌

1965年9月11日生

1990年6月 アンダーセン・コンサルティング(現 アクセンチュア)入社

1996年9月 Booz Allen & Hamilton入社

1997年9月 ㈱大前・アンド・アソシエーツ入社

1998年5月 ㈱プラット・ホーム(現 ㈱エブリデイ・ドット・コム)設立

2004年10月 ㈱エブリデイ・ドット・コム代表取締役

2006年3月 オレンジライフ㈱代表取締役

2009年6月 ㈱旬工房代表取締役

2011年6月 ㈱IS総合研究所代表取締役(現任)

2012年6月 当社取締役

2013年10月 ㈱アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズ代表取締役社長(現任)

2014年11月 現代幼児基礎教育開発㈱代表取締役社長

 (一財)世界で生きる教育推進支援財団理事

 (現任)

2015年10月 Summerhill International㈱代表取締役社長

2016年4月 当社取締役 兼 プラットフォーム事業本部

 本部長

2017年4月 当社取締役副社長

2017年6月 ビジネス・ブレークスルー大学事務総長

 (現任)

2017年6月 当社代表取締役副社長

2018年6月 当社代表取締役社長

2019年5月 Little Angels学園㈱(現 ㈱アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズ)取締役

2019年7月 当社代表取締役社長 兼 社長執行役員(現任)

2019年11月 ㈱ダイレクト・リンク社外監査役(現任)

2019年12月 ㈱ITプレナーズジャパン・アジアパシフィック取締役(現任)

2020年1月 (特非)大使館親善交流協会代表理事(現任)

2020年5月 (一財)Center for Innovation代表理事(現任)

2021年10月 ㈱Musashi International Education(現 ㈱アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズ)代表取締役社長

2022年8月 (一財)グローバル教育奨学会代表理事(現任)

2025年2月 (学)北陸学院理事(現任)

(注)2

49

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有

株式数

(千株)

取締役副社長

政元 竜彦

1967年3月28日生

1990年4月 日商岩井㈱(現 双日㈱)入社

1994年11月 NISSHO IWAI NEW ZEALAND LTD 出向

1999年3月 当社入社

2000年6月 当社取締役

2011年7月 ㈱BBTオンライン代表取締役副社長

2011年10月 BBT ONLINE GLOBAL INC. 常務取締役

2013年10月 ㈱アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズ取締役(現任)

2016年4月 当社取締役 兼 コンテンツ企画、語学教育及び役員研修事業本部本部長

2016年5月 ㈱BBTオンライン代表取締役社長、BBT ONLINE GLOBAL INC. 取締役社長

2018年4月 当社取締役 兼 コンテンツ企画、語学教育及び役員研修事業本部本部長 兼 法人営業本部副本部長

2018年7月 当社取締役 兼 執行役員 兼 コンテンツ企画、語学教育及び役員研修事業本部本部長 兼 法人営業本部副本部長

2019年7月 当社常務執行役員 兼 コンテンツ企画、語学教育及び役員研修事業本部本部長 兼 法人営業本部副本部長

2020年4月 (学)東京工芸大学理事(現任)

2021年7月 ㈱ブレンディングジャパン(現 ㈱Aoba-BBT Global)取締役

2021年10月 当社常務執行役員 兼 リカレント事業本部本部長 兼 法人営業本部副本部長

2022年6月 当社取締役 兼 副社長執行役員 兼 リカレント事業本部本部長 兼 法人営業本部副本部長(現任)

2023年1月 トルク㈱社外取締役

2024年6月 MenterMe㈱取締役

2025年4月 当社取締役 兼 副社長執行役員 兼 法人研修事業本部本部長(現任)

2026年1月 トルク㈱取締役監査等委員(現任)

(注)2

109

取締役

鎌田 由美子

1966年2月23日生

1989年4月 東日本旅客鉄道㈱入社

2005年6月 ㈱JR東日本ステーションリテイリング代表取締役社長

2008年11月 東日本旅客鉄道㈱事業創造本部部長(地域活性化・子育て支援事業)

2013年5月 同社研究開発センターフロンティアサービス研究所副所長

2015年2月 カルビー㈱上級執行役員

2015年3月 ㈱ポーラ・オルビスホールディングス社外取締役

2015年6月 ㈱みちのく銀行社外取締役

2018年12月 ㈱ONE・GLOCAL代表取締役(現任)

2020年6月 太陽ホールディングス㈱社外取締役

2021年6月 ㈱民間資金等活用事業推進機構社外取締役(現任)

2022年6月 当社社外取締役(現任)

2025年4月 多摩大学大学院 客員教授(現任)

2025年6月 ㈱
沿革
2【沿革】

年月

事項

1998年4月

東京都千代田区に、オンライン型マネジメント教育事業を目的として当社設立(資本金10,000千円)

1998年4月

郵政省(現総務省)より委託放送事業者としての認可取得(※1)

1998年10月

スカイパーフェクTV!(現 スカパー!)757チャンネルにて「ビジネス・ブレークスルー・チャンネル」24時間放送開始

1999年9月

「南カリフォルニア大学 MBAコアカリキュラム」開講(※2)

履修管理システム(Satellite Campus®)を用いたサービス提供開始

2001年5月

「ボンド大学-BBT MBA(経営学修士)プログラム」開講

総務省より新事業創出促進法に基づく、新事業分野開拓の実施に関する計画の認定を取得

2001年7月

オンライン型マネジメント教育事業を営む㈱ディスタラーニングを事業統合を目的として株式交換により完全子会社化

2001年10月

経営管理者育成プログラム「本質的問題発見コース」(現 問題解決力トレーニングプログラム「問題解決必須スキルコース」)開講

2002年4月

「大前経営塾」開講

オンライン学習システム(AirCampus®)を用いたサービスを提供開始

2002年8月

マネジメント教育事業を営む㈱ブレークスルー及びオンライン教育コンテンツ制作を営む㈱エルティーエンパワーの2社を事業統合を目的として合併

㈱大前・アンド・アソシエーツより事業統合を目的として「向研会」を業務移管

2002年11月

経営管理者育成プログラム「本質的問題解決コース」開講

2004年1月

経営管理者育成プログラム「役員研修コース」開講

2004年4月

㈱大前・アンド・アソシエーツより事業統合を目的として「大前研一通信」を業務移管

2004年8月

講義映像をストリーミング形式で視聴して履修を進める学習プログラム「ブロードバンドラーニング」開講

2005年3月

当社100%出資である㈱ディスタラーニング(連結子会社)を解散

2005年4月

株式会社立「ビジネス・ブレークスルー大学院大学(現 ビジネス・ブレークスルー大学大学院)」開学

2005年10月

経営管理者育成プログラム「問題解決実践スキルコース」開講

2005年11月

経営管理者育成プログラム「病院経営を科学するコース」開講

2005年12月

㈱東京証券取引所マザーズ市場に上場

2006年3月

BBT大学オープンカレッジ「株式・資産形成講座(現 資産形成力養成講座)」開講

2006年9月

BBT大学オープンカレッジ「大前研一イノベーション講座」開講

2008年3月

BBT大学オープンカレッジ「実践ビジネス英語講座」開講

2010年4月

「ビジネス・ブレークスルー大学経営学部」開学

2011年5月

㈱BBリゾートの全株式を取得し子会社化

2011年7月

㈱BBTオンラインを設立

2012年5月

BBT大学オープンカレッジ「リーダーシップ・アクションプログラム」開講

2012年11月

オンライン英会話をタブレット端末で受講できる「BBT ONLINE」を用いたサービスを提供開始

2013年10月

「アオバジャパン・インターナショナルスクール」を運営する㈱アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズの株式を取得し子会社化

2014年11月

当社子会社の㈱アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズが「JCQバイリンガル幼児園」を運営する現代幼児基礎教育開発㈱の株式を取得し子会社化(当社の孫会社化)

2015年10月

当社子会社の㈱アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズが「サマーヒルインターナショナルスクール」を運営するSummerhill International㈱の株式を取得し子会社化(当社の孫会社化)

2016年12月

㈱東京証券取引所市場第一部に市場変更

2019年7月

新設分割によりアタッカーズ・ビジネススクール部門等を継承する㈱ABSを設立

2019年7月

㈱ITプレナーズジャパン・アジアパシフィックの全株式を取得し子会社化

2020年5月

当社と㈱アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズの共同で(一社)Center for Innovation設立

2020年7月

当社を存続会社として㈱BBTオンラインを吸収合併

年月

事項

2021年3月

㈱アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズを存続会社として現代幼児基礎教育開発㈱及びSummerhill International㈱を吸収合併

2021年5月

㈱ブレンディングジャパン(現 ㈱Aoba-BBT Global)の全株式を取得し子会社化

2021年11月

当社子会社の㈱ITプレナーズジャパン・アジアパシフィックが日本クイント㈱の全株式を取得し子会社化(当社の孫会社)

2022年4月

㈱ITプレナーズジャパン・アジアパシフィックを存続会社として日本クイント㈱を吸収合併

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行

2023年6月

当社本社ビルに「起業の聖地 (BBT Alumni Entrepreneur Hall of Fame)」を設立

2023年6月

「お客様、社員・教職員、地域・地球社会、そして株主様」に対する「私たちの約束(Our Commitment)」当社クレドを発表

2023年10月

東京証券取引所の市場区分をプライム市場からスタンダード市場に移行

2023年10月

㈱BBリゾート及びハイダウェイ熱川リゾートプロジェクト投資事業任意組合を解散

2024年5月

当社子会社の㈱ブレンディングジャパンが㈱Aoba-BBT Globalに商号変更

2024年6月

MentorMe㈱の全株式を取得し子会社化

2025年1月

(学)北陸学院と教育分野における連携を目的とした提携契約を締結

2025年3月

㈱アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズを存続会社として㈱Musashi International Educationを吸収合併

2025年5月

当社を存続会社として㈱ABSを吸収合併

2025年8月

当社を存続会社としてMentorMe㈱を吸収合併

(※1)2012年10月より㈱スカパー・ブロードキャスティングに対する番組供給事業者に移行し、2018年12月より配信方式を「Amazon Fire TV」経由に変更しております。

(※2)2006年度にサービスを終了しております。

役員情報は有報に記載された範囲です。部長級など社内キーマンの網羅情報ではありません。

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第28期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YE512026-06-19書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第27期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100W5NW2025-06-26書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第26期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TVWL2024-06-27書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第25期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100R8122023-06-29書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第24期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100OCYA2022-06-23書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第23期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LM0M2021-06-24書類を開く

XBRL から抽出: 49 / 他の開示値から算出: 1

数字の誤りに気づいたら 報告する(訂正は元の記録を残したまま行います)

このページを AI で分析する

数値・単位・時点・出典をそろえた Markdown を、そのまま ChatGPT や Claude に渡せます。