フィードフォースグループフィードフォースグループ株式会社7068東証グロースサービス業2026年5月期, 連結, 日本基準

フィードフォースグループは何で稼いでいる?

フィードフォースグループの売上の約61%は「プロフェッショナルサービス事業」から。ほかに「SaaS事業」・「DX事業」などで稼いでいます。

売上100円あたり約40円が営業利益として残ります。

前期から売上は+12.3%、営業利益は+24.4%。

数字で見ると

2026年5月期、自社株買いは配当の3.3倍

2026年5月期、事業利益の65%を1事業が占める

2026年5月期、現金は総資産の55%

開示された数値から自動で作った要約

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2026年5月期の数字(書類の提出日 2026-08-24)

売上高
49.1億円
営業利益
19.8億円
利益率 40.3%
純利益
14.4億円
利益率 29.4%
フリーCF
14.6億円
開示値から計算
最大事業
プロフェッショナルサービス事業
事業売上の61.1%
開示値から計算
発行済株式数
23,941,658株
株主数
3,565人
平均年間給与(単体)
620万円
提出会社の開示値
現金比率
55.3%
現金 ÷ 売上 95.7%
開示値から計算
対業界利益率中央値
+34.7 pt
広告・ネット広告
開示値から計算
ROE
41.9%
開示値から計算
ROA
17.9%
開示値から計算

売上100円の行き先

フィードフォースグループが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年5月期
原価
29円
販管費
31円
営業利益
40円
最後に残る純利益
29円

利益率の年次推移

粗利率71.1%
2021年5月期: 68.9%68.9%2022年5月期: 69.9%69.9%2023年5月期: 66.0%66.0%2024年5月期: 66.3%66.3%2025年5月期: 71.2%71.2%2026年5月期: 71.1%71.1%21/522/523/524/525/526/5
営業利益率40.3%
2021年5月期: 34.4%34.4%2022年5月期: 30.9%30.9%2023年5月期: 25.9%25.9%2024年5月期: 29.3%29.3%2025年5月期: 36.4%36.4%2026年5月期: 40.3%40.3%21/522/523/524/525/526/5
純利益率29.4%
2021年5月期: 18.2%18.2%2022年5月期: 20.0%20.0%2023年5月期: 2.8%2.8%2024年5月期: 11.2%11.2%2025年5月期: 22.9%22.9%2026年5月期: 29.4%29.4%21/522/523/524/525/526/5

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

5年の業績と利益率

2021年5月期 → 2026年5月期

売上高49.1億円
2021年5月期: 25.9億円25.9億円2022年5月期: 30.1億円30.1億円2023年5月期: 39.7億円39.7億円2024年5月期: 42.3億円42.3億円2025年5月期: 43.7億円43.7億円2026年5月期: 49.1億円49.1億円21/522/523/524/525/526/5
営業利益率40.3%
2021年5月期: 34.4%34.4%2022年5月期: 30.9%30.9%2023年5月期: 25.9%25.9%2024年5月期: 29.3%29.3%2025年5月期: 36.4%36.4%2026年5月期: 40.3%40.3%21/522/523/524/525/526/5
純利益率29.4%
2021年5月期: 18.2%18.2%2022年5月期: 20.0%20.0%2023年5月期: 2.8%2.8%2024年5月期: 11.2%11.2%2025年5月期: 22.9%22.9%2026年5月期: 29.4%29.4%21/522/523/524/525/526/5
FCFマージン29.7%
2021年5月期: 51.1%51.1%2022年5月期: 20.4%20.4%2023年5月期: 3.8%3.8%2024年5月期: 18.6%18.6%2025年5月期: 31.4%31.4%2026年5月期: 29.7%29.7%21/522/523/524/525/526/5

売上(銀行・保険は経常収益)は棒、各利益率とFCFマージンは折れ線です。年度をそろえて、事業規模と利益・現金の残り方を比べます。FCFは営業CFと投資支出から計算する場合があります。

事業売上の構成変化

同じ事業キーを接続し、キーの異なる事業は新設・再編として表示。帯の太さは売上構成比。

人と生産性

2026年5月期
1人あたり売上(連結)
2,384万円
1人あたり営業利益(連結)
962万円
1人あたり純利益(連結)
701万円

前期比(2025年5月期 → 2026年5月期)

従業員数(連結) +6.2% · 売上(連結) +12.3%

指標22/523/524/525/526/5
従業員数(連結)218224229194206
平均年間給与(提出会社・単体)669万円702万円767万円702万円620万円
平均年齢(単体)40.0歳41.5歳39.5歳40.1歳39.9歳
平均勤続年数(単体)4.9年6.9年6.6年6.3年5.7年

1人あたりの値は連結売上・利益を連結従業員数で割ったものです。平均年間給与・年齢・勤続年数は提出会社単体の値で、持株会社では本社の少人数の平均になることがあります。従業員数の定義は会社ごとに異なります。開示値から計算(DERIVED)。

詳しく見る

業界

この会社が出てくる業界地図。

大株主など

  • 合同会社理力36.3%
  • 塚田 耕司20.1%
  • 株式会社日本カストディ銀行(信託口)資産管理口5.0%
  • 株式会社マイナビ3.6%
  • 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)資産管理口3.0%
  • 阿部 圭司1.6%
  • 西山 真吾1.3%
  • CACEIS BANK/QUINTET LUXEMBOURG SUB AC/UCITS CUSTOMERS ACCOUNT(常任代理人 香港上海銀行東京支店)資産管理口1.2%
  • 岡田 吉弘1.2%
  • 喜多 宏介1.0%

2026-05-31 ※「資産管理口」は投資信託や年金などの株をまとめて預かる名義で、実際の持ち主(機関投資家など)ではありません。

業界内の5軸プロフィール

直近の公開決算から、同じ主な業界の企業内での位置を示します。

  • フィードフォースグループ主な業界: 広告・ネット広告
会社順位
  • 売上成長

    • フィードフォースグループ76.357社
  • 利益率

    • フィードフォースグループ99.486社
  • 現金化

    • フィードフォースグループ3875社
  • 効率

    • フィードフォースグループ14.586社
  • 財務余力

    • フィードフォースグループデータなし

点は各社の主な業界内での順位です。会社ごとに比較対象となる業界が異なる場合があります。値がない軸はデータなしと表示し、総合点は計算しません。業界順位は投資推奨ではありません。

同業の近い規模の会社と比べる

同じ業界プロフィールの会社から、売上規模が近い企業を並べています。数値は各社の最新公開有報です。

会社決算期売上高本業利益率純利益率自己資本比率
フィードフォースグループ株式会社202649.1億円40.3%29.4%43.3%
株式会社イルグルム202549.3億円5.7%-2.9%51.8%
ブランディングテクノロジー株式会社202648億円1.6%0.9%58.3%
株式会社アイドママーケティングコミュニケーション202647.6億円5.6%3.8%77.3%
株式会社ホットリンク202347.4億円4.7%4.8%72.3%

時価総額・PER・株価利回りはEDINETに含まれないため表示していません。会社ごとに決算期や会計基準が異なる場合があるので、期末と出典を確認してください。

会社概要

フィードフォースグループは東京都港区に本社を置く、2006年設立のIT サービス・SIの会社です。連結の従業員は206人。東証グロースに上場しています。

正式社名
フィードフォースグループ株式会社
英文社名
Feedforce Group Inc.
証券コード
7068
上場市場
東証グロース
本社所在地
東京都港区南青山一丁目2番6号
代表者(有報の記載)
代表取締役社長 加藤 英也
設立
2006年3月
資本金
4,100万円
従業員数(連結)
206人
平均年間給与(単体)
620万円
決算月
5月
業種(東証)
サービス業
公式サイト
feedforcegroup.jp
法人番号
7010001098357

出典: 有価証券報告書(S100YYE5、2026年8月24日提出)。提出時点の情報で、その後の変更は反映していません。

有価証券報告書から読む会社情報

会社が提出した有報の記述を、年度と出典を添えて確認できます。

提出日 2026-08-24 · 書類 S100YYE5

事業の内容
3【事業の内容】

 当社グループは、デジタルマーケティング・Eコマースの領域において、運用型広告(注1)代行、データフィード(注2)及びID連携(注3)をはじめとしたテクノロジーを駆使し、「企業の持つ情報を適切な形でユーザーに届ける」ことで、企業の抱える課題の解決や生産性の向上を支援しております。

 また、多様なデジタルプラットフォーマーと良好なパートナーシップを構築しております。各プラットフォームへの広告掲載やAPI(注4)の利用にあたっては、掲載内容や必要とされる情報・要件についてそれぞれ独自の制約がありますが、当社グループはテクニカルパートナーとして開発に協力するなど、従来から各プラットフォーマーとのリレーションを構築してきており様々な技術的要件について熟知しているため、円滑な広告出稿やAPIを活用したサービス提供が可能となっております。さらに、各プラットフォームとのリレーションを活かし、企業の一時的な顧客開拓支援に止まらず、その後の継続的な業務を支援する包括的なサービス提供を行っております。

 当社グループは、フィードフォースグループ株式会社と連結子会社7社及び関連会社1社で構成されており、当社グループの事業は企業のデジタルマーケティング・Eコマース領域をビジネスの主軸として、事業特性や顧客属性に応じたサービスの提供方法により、プロフェッショナルサービス事業(下記表ではPS事業と略)、SaaS(注5)事業及びDX(注6)事業の3つの事業セグメントで構成されております。

 なお、当社は特定上場会社等であります。特定上場会社等に該当することにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。

 各事業セグメントにおける提供サービスの内容、特徴は以下のとおりです。

 なお、これら事業セグメントは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。

(1)プロフェッショナルサービス事業

 プロフェッショナルサービス事業では、エンタープライズ(注7)を中心に運用型広告代行及びデータフィードマーケティングの支援を行っております。具体的なサービスは以下のとおりです。

① Anagrams

 「Anagrams」は、当社の連結子会社であるアナグラム㈱におけるインターネットでの検索連動型テキスト広告(リスティング広告)やディスプレイ広告等の運用型広告を専門に取り扱うマーケティング支援サービスです。また、2022年6月に、㈱フィードフォースからデータフィード広告の運用代行事業「Feedmatic」を吸収分割によりアナグラム㈱に移管しております。データフィード広告においては、特に大量の商品・案件データを保有し広告用フォーマットに変換・更新する必要があるEコマース、人材、不動産といった業種において高い成果実績を有しております。

② DF PLUS

 「DF PLUS」は、データフィード管理のアウトソーシング・サービスです。Criteo、Google(「ショッピング広告」及び「動的リマーケティング広告」)、Facebook / Instagram、Yahoo! JAPAN、Indeed など多数の広告媒体をはじめ、DMP(注8)、価格比較サイト、求人サイトまで多様なインターネット媒体に対応しております。大手広告代理店でも多数採用されているなど豊富な導入実績があり、出稿までに必要な準備作業をスムーズにサポートします。

(2)SaaS事業

 SaaS事業では、エンタープライズからSMB(注9)まで幅広い企業に対し、セルフサービスで高度なマーケティングが実施できるツールとして、データフィード管理やソーシャルログインシステム(注10)等をSaaSにより提供しております。具体的なサービスは以下のとおりです。

① dfplus.io

 「dfplus.io」は、当社の連結子会社である㈱フィードフォースが運営するデータフィード統合管理ツールです。ユーザビリティの高いUI/UX(注11)の実装により、広告担当者は、簡単に柔軟で強力なルール設定が可能となり、企業の保有する商材データをGoogle ショッピング広告やCriteo、Facebookなどのデータフィード広告を含む多様な媒体に最適化することができます。

② ソーシャルPLUS

 「ソーシャルPLUS」は、当社の連結子会社である㈱ソーシャルPLUSが運営するID連携を活用したソーシャルログイン・LINEメッセージ配信サービスです。LINE、Apple、Yahoo! JAPAN、Facebook、Googleなどのアカウント情報を活用し、自社サイトへの会員登録やログインの簡素化をAPIを活用して実現しています。サイトの会員登録数・購買のコンバージョン率の最大化を支援し、顧客接点の拡大から売上向上まで一気通貫で実現するマーケティング基盤を提供し、導入企業にとっては各プラットフォームのIDを起点にマーケティングを実現する事が可能となります。

 また、自社のWebサービスとLINEアカウントを連携させ、日常的にメールを使わないユーザーに対しても個別にLINEメッセージの配信ができるなど、LINE公式アカウント活用による顧客体験向上の施策を実施する事が可能となります。Shopifyを利用しているEC事業者に対しても、Shopifyアプリ「CRM PLUS on LINE」として、顧客管理・ソーシャルログイン・LINEメッセージ配信が簡単にできる機能を提供しております。

(3)DX事業

 DX事業では、主にEC事業者を対象としてShopifyによるWebサイト・システム構築支援に加え、Shopifyアプリなどの開発・提供を行っております。具体的なサービスは以下のとおりです。

① Rewire

 「Rewire」は、当社の連結子会社である㈱リワイアにおける企業のWebサイト・システム構築支援を行うサービスです。主にEC企業を対象として、Shopifyの活用を中心とした企業のDX支援を行っております。また、国内環境に適合したShopifyアプリを提供する企業アライアンスを運営しており、Shopifyアプリの開発・提供に加え、アプリの各種サポートや情報提供を行っております。主なアプリとして、スマレジやSquareなどのPOS(注12)とShopifyを連携し在庫・売上・顧客データを自動で同期する「Omni Hub」、購入時のポイント付与・利用をはじめとしたロイヤリティプログラムをShopifyストアに実装する「どこポイ」等を提供しているほか、その他複数のアプリも展開しております。

② Shippinno

 「Shippinno」は、当社の連結子会社であるシッピーノ㈱が運営するEC事業者の出荷関連業務を自動化するサービスです。

③ ECPower

 「ECPower」は、当社の連結子会社である㈱ECPowerが運営するShopifyに特化した顧客分析ツールです。

(注)1. 運用型広告とは、検索連動型広告やディスプレイ広告において、デジタル・プラットフォームやアドネットワークを通じて入札方式によりリアルタイムで取引される形態の広告。

2.データフィードとは、インターネット上のデータを送受信する仕組みのこと。データの形式や通信方法を決めておくことでデータ間のやり取りをスムーズに行い、更新情報を素早く同期することができる。データフィードを活用する最大のメリットは「簡単に様々な場所に散らばった情報を最新の情報に保てること」である。たとえば、EC事業者が、商品情報を最新のものにしたいと考えたとき、更新した商品のリストにあわせてECサイト、比較サイト、ショッピングモール、ソーシャルメディア、リスティング広告、ディスプレイ広告、アフィリエイトなど、様々な場所に散らばっている古い情報を新しい情報に書き換える必要があるが、データフィードによりこれをすばやく確実に行える。データフィードを活用した広告の代表例としては、Googleにて商品やこれに関連するワードを検索したユーザーに対して商品の画像や価格、ショップ名等を表示する「Google ショッピング広告」、FacebookやInstagram等のタイムラインに表示される「インフィード広告」、CriteoやGoogle等がサイト内の商品閲覧履歴などの行動データに基づき最適な広告を配信する動的なターゲティング広告がある。

3. ID連携とは、様々なWebサイトや企業によって管理されているアカウントIDの認証を経て結び付けること。

4.APIとは、Application Programming Interfaceの省略表記で、アプリケーションの機能やデータ等を他のアプリケーションから呼び出して利用するための接続仕様・仕組みのこと。

5.SaaSとは、Software as a Serviceの省略表記で、従来のパッケージソフトウェアの機能をウェブブラウザなどインターネットを通じて提供するクラウドサービスのこと。

6.DXとは、デジタル・トランスフォーメーションの略。データとデジタル技術を活用して、製品やサービスを市場のニーズに適合させていくとともに、業務プロセスやビジネスモデル、組織、企業文化までをも変革していく取組。

7. エンタープライズとは、大規模企業のこと。

8.DMPとは、Data Management Platformの省略表記で、インターネット上に蓄積されたビッグデータなどの情報データを一元管理するためのプラットフォームのこと。

9.SMBとは、Small to Medium Businessの省略表記。

10.ソーシャルログインシステムとは、SNSアカウントを使用してWebサイトにログインできる機能のこと。会員登録やサイトへのログインが容易になる。

11.UI/UXとは、User Interface/User Experienceの省略表記で、UIとはデザイン、フォントや外観などユーザーの視覚に触れるすべての情報のことであり、UXとはユーザーがこれらのUIを実装したサービスを通じて得られる体験のこと。

12.POSとは、Point of Sale(販売時点情報管理)の略で、商品が売れた時点での情報をリアルタイムで記録・集計・分析するシステムのこと。
経営方針・課題
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題などは、以下のとおりであります。

 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1)経営方針

 当社グループは、「『働く』を豊かにする。~B2B領域でイノベーションを起こし続ける~」をミッションに掲げており、デジタルマーケティング分野に特化し、グローバルな市場で事業展開を進めるGoogleやMetaなど、デジタルプラットフォーマーが提供するインターネット広告媒体やID認証などを活用した広告運用サービスやツールの提供を通じて、顧客ビジネスの業務効率向上を支援しております。

(2)経営戦略等

 当社グループは、2021年9月に純粋持株会社へ移行し、現在は合計7社の事業子会社を有しております。これらの子会社は、インターネットにおける運用型広告代理事業を中心とする「プロフェッショナルサービス事業」、データフィード管理ツール、ソーシャルログインシステム、ユーザーへのメッセージ配信ツールなどを提供する「SaaS事業」、及び主にShopifyをプラットフォームとして、サイト構築やShopifyアプリ・IDソリューションを提供する「DX事業」の3つの事業セグメントに分類されます。当社グループは、各セグメントのサービスを顧客である事業者に対して一体的に提供し、その成長を支援することで、グループシナジーの最大化を図ることを主要な戦略としております。

 プロフェッショナルサービス事業においては、大手企業を中心とした先進的な顧客のニーズにテイラーメイドで対応することで、当社グループとしてのノウハウを蓄積しております。これにより得られた知見を、SaaS事業における各サービスの機能に適宜組み込むことで、幅広い顧客に対して高品質なサービスの提供が可能となっております。一方で、データフィード分野においては、プロフェッショナルサービス事業での広告運用にSaaS事業のサービスを利用するなど、両事業セグメントは相互に補完関係を構築しております。

 また、DX事業は、2021年5月期に新たな事業セグメントとして設立されて以降、主にEC事業者を対象に、販売促進及び業務効率化の支援に注力してまいりました。現在では、Shopifyを用いたサイト構築の支援に加え、Shopifyアプリなどの開発・提供も行っており、これらの取組は、SaaS事業で提供するサービスとの親和性も高く、相乗効果を生む構造となっております。また、案件規模に応じた支援体制を構築しており、主にエンタープライズ企業に対しては、サイト構築や広告運用を通じたマーケティング支援を提供する一方、潜在的な顧客企業数が多いSMBに対しては、App Unity参画企業との協業や、Shopifyアプリの提供を通じて、幅広いEC支援を展開しております。

 この方針の下、2020年10月には㈱リワイアを子会社として設立し、2021年5月には国内環境に適合したShopifyアプリを提供する企業アライアンス「App Unity」を設立いたしました。さらに、同年10月にはECビジネスのバックヤード業務を支援するツールを展開するシッピーノ㈱を連結子会社化(2022年4月にテープス㈱をシッピーノ㈱から新設分割により設立)し、11月には、Shopifyアプリの開発及びオフショア開発拠点として、ベトナム共和国にて「FEEDFORCE VIETNAM COMPANY LIMITED」を設立し、12月にはEC事業者のブランディングからサイト構築を支援する㈱フラクタを連結子会社化、2023年6月には簡易株式交換により完全子会社化いたしました。これらの取組により、当社グループは積極的かつ集中的な投資を通じて、DX事業の規模拡大を行ってまいりました。さらに、2025年5月期においては、DX事業の中核を担う㈱リワイアへ経営リソースを集約すべく、㈱フラクタのShopify関連事業を同社へ譲渡する事業再構築を実施し、ポストCookie時代や生成AIの進展といったデジタルマーケティングの環境変化に対応すべく、IDソリューションやShopifyアプリなどの新サービスを継続的に開発・提供する体制を強化してまいりました。

 2026年5月期においては、連結子会社である㈱フィードフォースの「Omni Hub」事業を同じく連結子会社である㈱リワイアへ継承し、DX事業への集約を進めるとともに、Shopifyに特化した顧客分析ツールを提供する㈱ECPowerを完全子会社化し、EC支援領域における事業基盤を強化しております。

 こうした基盤を踏まえ、当社グループでは今後の中期的な成長に向けて、グループ横断での顧客支援体制を強化し、共通のデータ基盤の活用を通じて顧客ニーズを的確に捉えたサービスを提供することで、長期的な信頼関係の構築と継続的な取引拡大を目指してまいります。また、小売業や人材業といった成長領域においては、特化型のソリューション提供を通じて高いシェアの獲得を目指すとともに、AI技術の進展や新たな購買チャネルの拡大に対応したサービス開発を進めてまいります。さらに、パートナーとの連携やM&Aによる事業アセットの拡充、海外市場への展開といった取組を通じて、持続的な成長と企業価値の向上を目指してまいります。

(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等

 当社は、ROE20%を維持しつつ、売上高4,800百万円、営業利益1,800百万円を2025年5月期の中期目標として掲げておりましたが、SaaS事業におけるARR成長の鈍化や、DX事業の収益性が想定を下回ったことなどにより、売上高4,373百万円、営業利益1,592百万円と、売上・利益の両面で未達となりました。一方、株主還元の強化やレバレッジの活用によりROEは33.4%となり、目標を上回る水準を確保いたしました。

 2028年5月期に向けては、売上高8,000百万円、営業利益3,000百万円、ROE30%以上を数値目標として掲げ、さらなる成長を目指しております。

 また、当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標は、今後の顧客基盤の拡大を前提としているため、当社グループの各サービスにおける利用案件数を主要な指標として評価しております。現時点におけるこれらの指標は以下のとおりであり、各事業セグメントにおける多くのサービスにおいて利用案件数の増加が継続しております。

(サービス利用案件数推移)

2022年5月

2023年5月

2024年5月

2025年5月

2026年5月

プロフェッショナルサービス事業

 Anagrams

116

156

166

160

165

 Feedmatic

49

-

-

-

-

SaaS事業

 ソーシャルPLUS

361

391

440

467

470

 dfplus.io

235

302

375

414

395

 EC Booster

283

460

419

317

-

DX事業

 Shopifyアプリ

532

144

258

650

791

 Shippinno

495

435

417

381

356

 FRACTA

53

43

8

-

-

(4)経営環境

 当連結会計年度における当社グループの主要な事業領域である国内インターネット広告市場の2025年の市場規模は、社会の動画広告需要の高まりを背景に堅調に伸長し、前年比10.8%増の4兆円と過去最高を更新しました。総広告費における構成比は50.2%と初めて過半数に達し、広告市場全体の成長をけん引しております(出典:株式会社電通「2025年日本の広告費」)。また、消費者向け電子商取引(BtoC-EC)市場は、経済産業省による2024年の調査「令和6年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)報告書」によると、国内のBtoC-EC市場の市場規模は前年比で1.3兆円、5.1%増の26.1兆円と引き続き拡大しています。物販系分野のBtoC-EC市場規模については、伸び率はやや鈍化したものの、2024年は前年比3.7%増の15.2兆円となり拡大基調が続いております。また、EC化率(全ての商取引市場規模に対する電子商取引市場規模の割合)も前年比0.4ポイント増の9.8%となるなど、BtoC-EC市場は依然として着実な成長を続けております。

(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

① 新規ビジネスの創出と顧客基盤の拡大

 当社グループは、創業以来、デジタルマーケティング領域において様々な新規サービスを開発し、新たな収益機会を創造してまいりました。今後も競争優位性を確保し、長期的に成長し続ける組織であるためには、既存サービスの新規機能追加に加え、広告主である企業や広告媒体となるデジタルプラットフォーマー、更にはその先にいるエンドユーザーのニーズの変化を的確に捉え、新たなビジネスやサービスを創出することが極めて重要であると考えております。具体的には、デジタルプラットフォーマーが事業者向けに提供するサービスを中小規模事業者であっても、自社で保有するデータを活用して簡易かつ効果的に利用できるサービスの開発に注力していく方針であります。当社グループでは、デジタルプラットフォーマーをはじめとした様々な分野のパートナーと連携し顧客基盤の強化を図るとともに、デジタルマーケティング分野におけるデジタルトランスフォーメーションを促進する新規ビジネスの創出に努めることで、将来の収益の柱を育てるべく尽力してまいります。

② グループ会社とのシナジーの最大化と市場の拡大

 2026年5月31日現在、当社グループは、当社及び当社の連結子会社7社(㈱フィードフォース、㈱ソーシャルPLUS、アナグラム㈱、㈱リワイア、シッピーノ㈱、FEEDFORCE VIETNAM COMPANY LIMITED、㈱ECPower)で構成されており、各社が強みを活かしたデジタルマーケティング関連サービス、EC事業者向けShopify構築支援サービスやEC事業者支援のための各種アプリを提供しております。今後は、グループ全体におけるシナジーの最大化を図り、さらなる市場の拡大を目指してまいります。

③ 人材の確保と育成

 当社グループが今後更なる事業を拡大していくためには、優秀な人材の確保と育成が必要不可欠であると考えております。特に、幅広い分野に精通した優秀なエンジニアの採用は、他社との獲得競争が激しさを増す昨今の状況に鑑みると、継続的な課題と認識しております。これらの課題に対処するために、当社グループは、知名度の向上、研修制度の強化、待遇及び福利厚生の充実を図り、優秀な人材が長期にわたってやりがいを感じて働くことができる職場環境の整備を進めるとともに、採用活動の柔軟化により適時な人材の確保と育成に努めてまいります。

④ 認知度の向上

 当社グループは、これまで提供サービスの広告宣伝には注力しておらず、機能優位性とデジタルプラットフォーマーとの連携に拠る営業活動を通じて新しいマーケットの創出に取り組んできました。その結果、現在、幅広い業種、企業に当社グループサービスを導入頂き、継続的な取引による確固たる顧客基盤の構築を実現することができていると考えております。しかしながら、既存サービスの更なる拡大及び競合企業との差別化を図るためには、当社グループ及び当社サービスの認知度を向上させ、新規案件を獲得していくことが重要な課題であると認識しております。当社グループとしましては、費用対効果を慎重に検討の上、広告宣伝による販売促進活動に取組、認知度の向上を図ってまいります。

⑤ 内部管理体制の強化

 当社グループが今後更なる業容拡大、継続的に成長するためには、リスク管理体制の強化と、確固たる内部管理体制構築を通じた業務の標準化及び効率化の徹底が重要であると考えております。当社グループとしましては、更なる内部管理体制の強化によって、より一層のコーポレート・ガバナンス機能の充実を図り、経営の公正性・透明性の確保及び企業価値の最大化に努めてまいります。
事業等のリスク
3【事業等のリスク】

 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を及ぼす可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。

 なお、文中の将来に関する事項は、本報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。

(1)インターネット広告及び電子商取引市場について

 当社グループは、デジタルマーケティング関連サービス並びに電子商取引事業者向けのサービス及びプロダクトを提供しております。国内のインターネット広告市場及び電子商取引市場は拡大を続けておりますが、広告市場は景気動向や企業の業況感の影響を受けやすく、電子商取引市場も個人消費、物価、物流費その他の経済環境の影響を受けます。

 このため、顧客業種の分散、顧客基盤の拡大及び複数セグメントにわたるサービス提供を進めておりますが、景気後退、顧客企業の広告予算の削減、広告媒体別の予算配分の変更又は電子商取引市場の成長鈍化が生じた場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

(2)技術革新及び生成AIの普及について

 当社グループが事業を展開するデジタルマーケティング及び電子商取引の領域では、技術革新及び顧客ニーズの変化が速く、生成AI及びAIエージェントの普及により、商品及びサービスの検索、比較、推薦並びに広告運用の方法が変化しております。

 このため、広告運用、商品データ、ID連携、顧客管理及びEC支援に関する知見を活用し、AI時代に対応したサービス開発及び業務の生産性向上に取り組んでおりますが、新技術への対応が遅れた場合、既存サービス又は技術が陳腐化した場合、AIを活用した競合サービスが急速に普及した場合、又はAIの利用に伴い情報管理、知的財産権、出力の正確性等の問題が生じた場合、開発費用の増加、顧客の解約又は競争力の低下により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

(3)法的規制及びデータの取扱いについて

 当社グループの事業は、個人情報、通信、広告表示、消費者保護、知的財産権その他の法令、ガイドライン及び自主規制の適用を受けます。また、購買・閲覧履歴、属性情報その他のデータを広告、顧客管理及びサービス改善に利用することに対する社会的要請や規制は、国内外で変化しております。

 このため、関係法令等の動向を把握し、必要に応じてサービス仕様、契約及び業務手続を見直しておりますが、法令等の制定若しくは改正、行政解釈の変更、プラットフォーマーによる自主規制の強化又は当社グループにおける法令等への対応不備が生じた場合、サービス内容の変更、追加費用、損害賠償、行政処分又は社会的信用の低下により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

(4)競合について

 当社グループの各事業領域には、広告代理事業者、SaaS事業者、EC構築支援事業者、Shopifyアプリ事業者その他の競合事業者が国内外に存在しております。さらに、新規参入、既存事業者によるサービス領域の拡張及び生成AIを活用した新たなサービスの登場により、競争環境が変化する可能性があります。

 このため、各社が有する専門性の向上及びグループ内の連携を通じて差別化を図っておりますが、価格競争の激化、競合サービスの機能向上又は当社グループの開発及び営業活動の遅れにより、競争上の優位性を維持できなくなった場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

(5)特定のプラットフォーム及び外部サービスへの依存について

 当社グループは、Google、Facebook、Yahoo!JAPAN等の広告媒体のほか、LINE、Shopify、POSサービス、クラウドサービスその他の外部プラットフォーム及びAPIを利用し、又はこれらと連携してサービスを提供しております。

 このため、連携先の拡大及び複数サービスの展開により依存リスクの低減に取り組んでおりますが、プラットフォーマーによる利用条件、審査基準、料金、API仕様若しくはパートナー制度の変更、サービスの停止又は当社グループとの取引関係の変更が生じた場合、広告配信量の減少、機能の制限、開発費用の増加又はサービス提供の停止により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

(6)特定顧客への依存について

 当社グループは、SaaS事業及びDX事業において中小規模の事業者に対しても導入が進んでおり、顧客基盤の偏在は見られません。

 しかしながら、広告運用サービスを提供するプロフェッショナルサービス事業においては、個別案件の規模が大きくなる場合があり、多額の広告予算を伴う案件の終了や主要顧客の広告費の急減又は解約が発生し、これに代わる案件を適時に獲得できない場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

(7)情報セキュリティ及びシステムの安定性について

 当社グループは、顧客企業及びサービス利用者に関する情報を取り扱い、インターネット及びクラウド環境を利用してサービスを提供しております。

 このため、アクセス権限の管理、ログの保存、脆弱性の検査、システム及びネットワークの監視、データのバックアップ並びに役職員への教育等を実施し、情報セキュリティの確保及びシステムの安定稼働に努めておりますが、サイバー攻撃、不正アクセス、アカウントの不正利用、人的過失、ソフトウエアの不具合、アクセスの急増、外部クラウドサービスの障害又は自然災害等により、情報の漏えい、改ざん若しくは消失又はサービスの停止が発生した場合、復旧費用、損害賠償、顧客の解約又は社会的信用の低下により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

(8)グループ会社及び海外拠点の管理について

 2026年5月31日現在、当社グループは当社及び連結子会社7社で構成され、国内外で事業を展開しております。当社は、各子会社の自律的な運営を尊重しつつ、取締役会への定期報告、関係会社管理、内部監査等を通じてグループ管理体制の整備に取り組んでおります。

 しかしながら、グループ会社の増加又は事業領域の拡大に管理体制が追いつかない場合、子会社における法令若しくは社内規程への違反、業務上の不備又は不正が発生する可能性があります。また、海外子会社については、現地の法令、税制、商慣行、為替変動、政治・経済情勢等の影響を受ける可能性があり、これらにより当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

(9)知的財産権及び訴訟等について

 当社グループは、社名、サービス名、ソフトウエアその他の知的財産権の保全に取り組むとともに、第三者の権利を侵害しないよう、必要に応じて専門家と連携して確認を行っております。また、顧客その他の取引先との契約では、責任範囲を明確にすること等により紛争リスクの低減に努めております。

 しかしながら、当社グループの知的財産権が第三者に侵害された場合、当社グループが第三者の権利を侵害したと主張された場合又は取引先等との間で契約上その他の紛争が生じた場合、差止請求、損害賠償、訴訟費用又は社会的信用の低下により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

(10)新規事業、事業再編及びM&Aについて

 当社グループは、持続的な成長に向けて、新規サービスの開発、既存サービスの拡張、事業再編、業務提携、出資及びM&Aを実施する方針です。当連結会計年度には、株式会社フラクタの吸収合併、Omni Hub事業の株式会社リワイアへの移管、EC Boosterの終了及び株式会社ECPowerの完全子会社化を実施しており、投資判断時の審査、投資後のモニタリング及びグループ内の連携を通じて、投資回収及びシナジーの実現に取り組んでおります。

 しかしながら、新規事業が計画どおりに成長しない場合、事業再編により顧客若しくは人材が流出した場合、M&A後の統合が円滑に進まない場合又は想定したシナジーが得られない場合、投資資金を回収できず、追加費用又は損失が発生し、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

(11)のれん及び顧客関連資産の減損について

 当社グループは、2026年5月31日現在、連結貸借対照表にのれん245百万円及び顧客関連資産392百万円を計上しております。これらの資産については、事業計画と実績の比較その他の方法により、回収可能性を継続的に検討しております。

 しかしながら、買収先の業績が事業計画を下回った場合、市場環境が著しく悪化した場合又は期待したシナジーが得られない場合、減損損失を計上する可能性があり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
役員の状況・略歴
(2)【役員の状況】

① 役員一覧

男性 5名 女性 -名 (役員のうち女性の比率-%)

役職名

氏 名

生年月日

略 歴

任 期

所有株式数

(株)

代表取締役

社長

加藤 英也

1983年6月9日生

2006年4月 ㈱セプテーニ入社

2008年10月 ㈱サイバーエージェント入社

2015年12月 ㈱LITALICO入社

2018年9月 ㈱Logoliss入社

2020年11月 ㈱リワイア入社 取締役就任

2021年9月 ㈱ソーシャルPLUS取締役就任(現任)

2022年3月 ㈱リワイア代表取締役就任(現任)

2023年3月 当社グループ執行役員就任

2024年3月 ㈱フィードフォース取締役就任(現任)

2025年8月 当社取締役社長就任

2025年8月 アナグラム㈱取締役就任(現任)

2026年8月 当社代表取締役社長就任(現任)

(注)4

224,500

取締役

小山 純弥

1992年2月15日生

2015年4月 アナグラム㈱入社

2023年12月 アナグラム㈱執行役員就任

2024年8月 アナグラム㈱代表取締役就任(現任)

2024年8月 当社グループ執行役員就任(現任)

2024年12月 ㈱ソーシャルPLUS取締役就任(現任)

2026年8月 当社取締役就任(現任)

(注)4

224,500

取締役

(常勤監査等委員)

島田 憲和

1983年7月16日生

2008年12月 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ) 入社

2012年12月 公認会計士登録

2022年10月 税理士登録

2022年7月 島田憲和公認会計士事務所 所長就任(現任)

2022年8月 当社 社外取締役(常勤監査等委員)就任(現任)

2025年8月 ㈱フィードフォース監査役就任(現任)

(注)5

-

取締役

(監査等委員)

浦 勝則

1978年3月14日生

2003年10月 弁護士登録

 ブレークモア法律事務所入所

2007年9月 ㈱SVC證券(現 ㈱DMM.com証券)社外監査役就任

2011年7月 スタイル・リンク㈱ 社外取締役就任

2012年1月 ブレークモア法律事務所 パートナー就任

2015年6月 ㈱MCJ 社外取締役就任

2017年8月 当社 監査役就任

2017年11月 ㈱スタイルポート 監査役就任

2018年6月 ㈱Fan’s(現FANTAS technology㈱) 監査役就任(現任)

2018年8月 当社 社外取締役(監査等委員)就任(現任)

2019年10月 ㈱ウェブ 社外取締役就任

2020年4月 東京丸の内法律事務所 パートナー就任(現任)

2021年6月 ダイヤ通商㈱(現 ㈱CAPITA) 取締役(監査等委員)就任

2021年12月 ㈱スタイルポート 社外取締役(監査等委員)就任(現任)

2026年6月 ㈱AKIBAホールディングス社外取締役就任(現任)

2026年7月 ㈱IKPメディア社外取締役就任(現任)

(注)5

-

取締役

(監査等委員)

佐藤 康夫

1958年10月17日生

1982年4月 ㈱旭通信社 (現 ㈱ADKホールディングス)入社

1996年10月 ㈱デジタルガレージ入社 取締役インフォシーク事業部長就任

1999年6月 ㈱インフォシーク入社 執行役員副社長就任

2001年10月 グーグル㈱入社 ディレクター(セールス&オペレーションズ)就任

2005年4月 同社 執行役員営業本部長就任

2010年10月 アタラ合同会社(現 アタラ㈱) 会長就任(現任)

2020年8月 当社 社外取締役(監査等委員)就任(現任)

(注)5

-

計

449,000

 (注)1.2018年8月17日開催の定時株主総会において定款の変更が決議されたことにより、当社は同日付をもって監査等委員会設置会社に移行しております。

2.島田憲和、浦勝則及び佐藤康夫は、社外取締役であります。

3.当社の監査等委員会の構成については、次のとおりであります。

委員長 島田憲和、委員 浦勝則、委員 佐藤康夫

4.2026年8月21日開催の定時株主総会の終結の時から2027年5月期にかかる定時株主総会終結の時までであります。

5.2026年8月21日開催の定時株主総会の終結の時から2028年5月期にかかる定時株主総会終結の時までであります。

6.当社は、意思決定・監督と執行の分離による取締役会の活性化のため、執行役員制度を導入しております。執行役員の氏名及び担当は以下のとおりであります。

氏 名

役職名

塚田 耕司

グループ執行役員会長

西山 真吾

グループ執行役員 兼 グループ担当

小坂 彩

グループ執行役員 兼 アナグラム株式会社取締役

② 社外役員の状況

 当社の監査等委員である取締役全員が社外取締役であり、当社との間に特別な人的関係、資本的関係又は取引関係その他利害関係はありません。

 また、コーポレート・ガバナンスにおいて、外部からの客観的、中立的立場での経営監視の機能が重要と考えており、社外取締役による独立した立場からの取締役会の監督及び監査が実施されることにより、外部からの経営監視機能が十分に機能する体制となっております。

 当社には、社外取締役を選任するための独立性に関する基準又は方針として明確に定めたものはありませんが、選任にあたっては、経歴や当社のサービス領域における知見や経験を踏まえるとともに、一般株主との利益相反が生じることのないよう、株式会社東京証券取引所の独立性に関する判断基準等を参考にしております。

 当社と社外取締役島田憲和との間には、人的関係、その他の利害関係はありません。同氏は、公認会計士としての専門知識及び監査法人における監査経験を有しており、適切な助言を期待できることから社外取締役(常勤監査等委員)として選任しております。

 当社と社外取締役浦勝則との間には、人的関係、その他の利害関係はありません。同氏は、弁護士としての専門知識及び企業法務における豊富な経験を有しており、適切な助言を期待できることから社外取締役(監査等委員)として選任しております。

 当社と社外取締役佐藤康夫との間には、人的関係、その他の利害関係はありません。同氏は、デジタルマーケティング分野における専門知識及び豊富なビジネス経験を有しており、適切な助言を期待できることから、社外取締役(監査等委員)として選任しております。

 当社の社外取締役は取締役会に出席し議案等について意見を述べるなど、客観的・中立的に経営全般を監督・監査しており、当社経営陣への監督機能・けん制機能として重要な役割を果たしているものと考えております。

③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

 社外取締役は、取締役会等への出席を通じ、直接または間接的に内部監査及び会計監査の報告を受け、取締役の職務の執行状況に対して必要に応じて意見を述べることにより、これらの監査と連携のとれた監督機能を果たしております。また、取締役会の一員として、意見または助言により内部統制部門を有効に機能させることを通じて、適正な業務執行の確保を図っております。
沿革
2【沿革】

 当社は、塚田耕司(現グループ執行役員会長)が2006年3月に設立し、同年8月より営業を開始しております。当社設立以降の主な沿革は次のとおりです。

年月

概要

2006年3月

東京都千代田区麹町において株式会社フィードフォースを資本金10,000千円で設立。

2006年8月

RSS統合管理ツール「RSS Suite」をリリース。

2007年6月

東京都文京区後楽園に本社移転。

2008年7月

SEO集客ソリューション「Contents Feeder」をリリース。

2012年4月

ソーシャルログインサービス「ソーシャルPLUS」をリリース。

2012年10月

データフィード最適化ソリューション「DF PLUS」をリリース。

2014年11月

データフィード広告運用サービス「Feedmatic」をリリース。

2015年11月

東京都文京区湯島に本社移転。

2016年8月

「ソーシャルPLUS」、LINE連携をスタート。

2016年12月

データフィード統合管理プラットフォーム「dfplus.io」をリリース。

2018年3月

広告出稿自動化ツール「EC Booster」をリリース。

2019年7月

2020年1月

2020年9月

2020年10月

東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場。

アナグラム株式会社を株式取得により連結子会社化。

アナグラム株式会社を株式交換により完全子会社化。

連結子会社株式会社リワイアを設立。

2021年6月

2021年6月

2021年9月

2021年10月

2021年11月

2021年12月

2022年4月

2022年4月

2022年12月

2023年6月

2023年8月

2023年9月

2025年6月

2026年4月

2026年5月

完全子会社株式会社フィードフォース分割準備会社(現 株式会社フィードフォース)を設立。

完全子会社株式会社ソーシャルPLUSを設立。

フィードフォースグループ株式会社に商号変更し、純粋持株会社化。吸収分割により株式会社フィードフォース及び株式会社ソーシャルPLUSに事業を承継。

シッピーノ株式会社を株式取得により連結子会社化。

ベトナムに連結子会社FEEDFORCE VIETNAM COMPANY LIMITEDを設立。

株式会社フラクタを株式取得により連結子会社化。

東京証券取引所の市場区分の見直しによりマザーズ市場からグロース市場へ移行。

シッピーノ株式会社から新設分割により連結子会社テープス株式会社を設立。

テープス株式会社を第三者割当増資により連結の範囲から持分法適用の範囲に異動。

シッピーノ株式会社を株式取得により完全子会社化。

株式会社フラクタを株式交換により完全子会社化。

株式会社リワイアを株式の追加取得により完全子会社化。

東京都港区南青山に本社移転。

連結子会社であった株式会社フラクタを株式会社フィードフォースに吸収合併。

株式会社ECPowerを株式取得により連結子会社化。

株式会社ECPowerを株式交換により完全子会社化。

役員情報は有報に記載された範囲です。部長級など社内キーマンの網羅情報ではありません。

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第21期(2025/06/01-2026/05/31)

    ID S100YYE52026-08-24書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第20期(2024/06/01-2025/05/31)

    ID S100WL642025-08-25書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第19期(2023/06/01-2024/05/31)

    ID S100UA2N2024-08-26書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第18期(2022/06/01-2023/05/31)

    ID S100RRO32023-08-28書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第17期(令和3年6月1日-令和4年5月31日)

    ID S100P3X52022-08-30書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第16期(令和2年6月1日-令和3年5月31日)

    ID S100MCIN2021-08-26書類を開く

XBRL から抽出: 51 / 他の開示値から算出: 1

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