インターファクトリー株式会社インターファクトリー4057東証グロース情報・通信業2026年5月期, 単体, 日本基準

インターファクトリーは何で稼いでいる?

インターファクトリーの売上の約95%は「クラウドコマースプラットフォーム事業」から。ほかに「ECビジネス成長支援事業」・「データ利活用プラットフォーム事業」などで稼いでいます。

売上100円あたり約2円が営業利益として残ります。

前期から売上は-0.1%、営業利益は-67.0%。

数字で見ると

2026年5月期、営業CFは純利益の4.2倍

2026年5月期、事業利益の99%を1事業が占める

開示された数値から自動で作った要約

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2026年5月期の数字(書類の提出日 2026-08-19)

売上高
28.6億円
営業利益
6,472万円
利益率 2.3%
純利益
3,435万円
利益率 1.2%
フリーCF
-6,139万円
開示値から計算
最大事業
クラウドコマースプラットフォーム事業
事業売上の95.4%
開示値から計算
発行済株式数
4,125,700株
株主数
1,952人
平均年間給与(単体)
674万円
提出会社の開示値
現金比率
19.4%
現金 ÷ 売上 13.5%
開示値から計算
対業界利益率中央値
-10.2 pt
ソフトウェア・SaaS
開示値から計算
ROE
2.9%
開示値から計算
ROA
1.7%
開示値から計算

売上100円の行き先

インターファクトリーが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年5月期
原価
59円
販管費
39円
営業利益
2円
最後に残る純利益
1円

利益率の年次推移

粗利率41.1%
2021年5月期: 41.8%41.8%2022年5月期: 35.3%35.3%2023年5月期: 38.7%38.7%2024年5月期: 36.2%36.2%2025年5月期: 42.6%42.6%2026年5月期: 41.1%41.1%21/522/523/524/525/526/5
営業利益率2.3%
2021年5月期: 9.6%9.6%2022年5月期: 1.6%1.6%2023年5月期: 2.1%2.1%2024年5月期: -1.0%-1.0%2025年5月期: 6.9%6.9%2026年5月期: 2.3%2.3%21/522/523/524/525/526/5
純利益率1.2%
2021年5月期: 6.0%6.0%2022年5月期: 0.9%0.9%2023年5月期: 0.9%0.9%2024年5月期: -1.2%-1.2%2025年5月期: 4.8%4.8%2026年5月期: 1.2%1.2%21/522/523/524/525/526/5

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

5年の業績と利益率

2021年5月期 → 2026年5月期

売上高28.6億円
2021年5月期: 21.7億円21.7億円2022年5月期: 22.8億円22.8億円2023年5月期: 24.9億円24.9億円2024年5月期: 26億円26億円2025年5月期: 28.6億円28.6億円2026年5月期: 28.6億円28.6億円21/522/523/524/525/526/5
営業利益率2.3%
2021年5月期: 9.6%9.6%2022年5月期: 1.6%1.6%2023年5月期: 2.1%2.1%2024年5月期: -1.0%-1.0%2025年5月期: 6.9%6.9%2026年5月期: 2.3%2.3%21/522/523/524/525/526/5
純利益率1.2%
2021年5月期: 6.0%6.0%2022年5月期: 0.9%0.9%2023年5月期: 0.9%0.9%2024年5月期: -1.2%-1.2%2025年5月期: 4.8%4.8%2026年5月期: 1.2%1.2%21/522/523/524/525/526/5
FCFマージン-2.1%
2021年5月期: 2.7%2.7%2022年5月期: -15.4%-15.4%2023年5月期: -10.5%-10.5%2024年5月期: -3.8%-3.8%2025年5月期: 7.0%7.0%2026年5月期: -2.1%-2.1%21/522/523/524/525/526/5

売上(銀行・保険は経常収益)は棒、各利益率とFCFマージンは折れ線です。年度をそろえて、事業規模と利益・現金の残り方を比べます。FCFは営業CFと投資支出から計算する場合があります。

事業売上の構成変化

同じ事業キーを接続し、キーの異なる事業は新設・再編として表示。帯の太さは売上構成比。

人と生産性

2026年5月期
1人あたり売上(連結)
1,756万円
1人あたり営業利益(連結)
40万円
1人あたり純利益(連結)
21万円

前期比(2025年5月期 → 2026年5月期)

従業員数(連結) +3.8% · 売上(連結) -0.1%

指標22/523/524/525/526/5
従業員数(連結)144151157157163
平均年間給与(提出会社・単体)600万円598万円622万円652万円674万円
平均年齢(単体)32.8歳33.7歳34.5歳34.8歳35.6歳
平均勤続年数(単体)4.0年4.7年5.4年6.1年6.6年

1人あたりの値は連結売上・利益を連結従業員数で割ったものです。平均年間給与・年齢・勤続年数は提出会社単体の値で、持株会社では本社の少人数の平均になることがあります。従業員数の定義は会社ごとに異なります。開示値から計算(DERIVED)。

詳しく見る

業界

この会社が出てくる業界地図。

大株主など

  • 蕪木 登34.2%
  • 株式会社ケイエイビー5.5%
  • 蕪木 有紀5.0%
  • 株式会社森本本店3.5%
  • インターファクトリー従業員持株会3.2%
  • 松本 栄治2.2%
  • 楽天証券株式会社2.0%
  • 兼井 聡1.9%
  • 川端 修三1.5%
  • 三石 祐輔1.1%

2026-05-31

業界内の5軸プロフィール

直近の公開決算から、同じ主な業界の企業内での位置を示します。

  • インターファクトリー主な業界: ソフトウェア・SaaS
会社順位
  • 売上成長

    • インターファクトリー31105社
  • 利益率

    • インターファクトリー14.1145社
  • 現金化

    • インターファクトリー86.3128社
  • 効率

    • インターファクトリー86.6145社
  • 財務余力

    • インターファクトリーデータなし

点は各社の主な業界内での順位です。会社ごとに比較対象となる業界が異なる場合があります。値がない軸はデータなしと表示し、総合点は計算しません。業界順位は投資推奨ではありません。

同業の近い規模の会社と比べる

同じ業界プロフィールの会社から、売上規模が近い企業を並べています。数値は各社の最新公開有報です。

会社決算期売上高本業利益率純利益率自己資本比率
株式会社インターファクトリー202628.6億円2.3%1.2%60.8%
株式会社スマートドライブ202528.8億円13.6%15.8%47.5%
株式会社プロディライト202528.3億円6.3%4.2%55.8%
株式会社エイトレッド202629億円36.2%24.7%80.1%
株式会社スマサポ202528.2億円6.8%4.6%68.8%

時価総額・PER・株価利回りはEDINETに含まれないため表示していません。会社ごとに決算期や会計基準が異なる場合があるので、期末と出典を確認してください。

会社概要

インターファクトリーは東京都千代田区に本社を置く、2025年設立のソフトウェア・SaaSの会社です。連結の従業員は163人。東証グロースに上場しています。

正式社名
株式会社インターファクトリー
英文社名
Interfactory, Inc.
証券コード
4057
上場市場
東証グロース
本社所在地
東京都千代田区富士見二丁目10番2号
代表者(有報の記載)
代表取締役社長兼CEO 蕪木 登
設立
2025年8月
資本金
4.4億円
従業員数(連結)
163人
平均年間給与(単体)
674万円
決算月
5月
業種(東証)
情報・通信業
公式サイト
www.interfactory.co.jp
法人番号
9011601012325

出典: 有価証券報告書(S100YXG0、2026年8月19日提出)。提出時点の情報で、その後の変更は反映していません。

有価証券報告書から読む会社情報

会社が提出した有報の記述を、年度と出典を添えて確認できます。

提出日 2026-08-19 · 書類 S100YXG0

事業の内容
3【事業の内容】

当社は「関わる従業員、お客様、取引先様の幸せを実現する」ことを企業理念に掲げ、事業運営を行っております。その実現のために「コマースを進化させる」をスローガンに、クラウドコマースプラットフォームの提供に加え、複数の事業を展開し、サービスの提供を行っております。

具体的にはECシステムの構築及び運用保守を行う「クラウドコマースプラットフォーム事業」、EC事業者の事業ステージや事業領域に合わせて最適なソリューションを提供する「ECビジネス成長支援事業」及びEC事業者のバックエンドの情報とフロントエンドの情報を統合・分析するプラットフォームを提供する「データ利活用プラットフォーム事業」を展開し、EC事業者のみならず幅広いニーズに応えるとともに、収益手段の多様化を図っております。

(1)クラウドコマースプラットフォーム事業の事業内容について

クラウドコマースプラットフォーム事業として、クラウドコマースプラットフォーム「EBISUMART」、「EBISUMAT Lite」、「EBISUMART BtoB」、「EBISUMART Enterprise」に係る①システム受託開発サービス、②システム運用保守サービス、③その他のサービスの3つのサービスを提供しております。

①システム受託開発サービス(フロー)

通常、ベンダーの環境に依存するクラウド型サービスでは個別の要望に応じるカスタマイズの自由度は大幅に低くなりますが、「EBISUMART」はクラウド型サービスでありながらカスタマイズが可能であるという特徴を有しております。当社はシステム導入に際し顧客の要望に応じてカスタマイズを実施することが一般的であるほか、システム導入後につきましても新たな機能追加等の依頼に応じて追加カスタマイズを行います。

カスタマイズ業務におきましてはプロジェクト・マネジメント制を採用し、要件定義から設計、開発、テスト、納品まで同一のメンバーが担当することにより品質強化はもちろん、障害発生時の対応も迅速且つ効率的に行える体制とし、顧客に安心・安全を提供できるよう取り組んでおります。

これらの業務に対し、カスタマイズ料という形で報酬を受領するフロー型ビジネスとなっております。

②システム運用保守サービス(ストック)

クラウドコマースプラットフォーム上に顧客の店舗がオープンした後は、顧客のサポートを専門に行うECコンシェルジュによるきめ細かな保守サービス、セミナーの開催や、サポートチームによるコンサルティング等の各種サポートサービスを通じて個々の顧客に対し最適なサービスの提供に努めております。また、クラウド型の利点を生かし、毎週機能の追加、更新、修正等を行い、顧客に対し常に最新・最適なサービスの提供に努めております。これらの業務に対し、月額利用料という形で報酬を受領するストック型ビジネスとなっております。

 報酬の内訳は、「基本料金」、「変動料金」、「その他」で構成されており、それぞれの内容は以下のとおりとなっております。

区分

内容

基本料金

月額固定料金で、基本的な保守サービスの対価であります。

変動料金

各顧客のシステム利用状況に応じて課金する料金であります。

その他

オプションサービスの利用料等であります。

③その他のサービス

既存顧客に対し、提携先企業の各種サービス(ディスプレイ広告サービス、商品のレコメンド機能、各種分析機能等)の紹介や当社メディアへの広告掲載等の各種サービスを提供しております。

1)クラウドコマースプラットフォーム「EBISUMART」の特徴について

「EBISUMART」は、「拡張性・最新性・安心性」の3つの特性により、中規模から大規模のEC事業者のニーズに最適なソリューションを提供しております。

■拡張性

「EBISUMART」はASPサービス(注1)の「システムが古くならない」メリットとパッケージソフトの「他システムとの連携等のカスタマイズができる」メリットの両方を備えており、クラウドサービスでありながら顧客の様々な要望に柔軟に対応することが可能です。

■最新性

パッケージソフトは時の経過とともに陳腐化していきますが、「EBISUMART」は機能の追加やアップデートを毎週行っており、全ての顧客は常に最新・最適なサービスを利用することが可能です。

■安心性

システムの利用状況に応じてサービス提供の基盤であるインフラ環境を柔軟に変更することが可能となっており、最適かつ無駄のない状態に保つことができるため、一時的な高負荷にも対応することが可能です。また、通常のセキュリティ対策に加え、通信の監視・ブロックを行うオプションも利用可能となっており、安心してシステムを利用していただくことが可能です。

販売体制としましては顧客ニーズを的確に把握できるダイレクトセールスを主体としておりますが、API(注2)を公開することによりプラットフォームのオープン化を進め、パートナー開拓を通じた事業拡大のための基盤構築を進めるとともに、パートナープログラム「EBISUMART ecosystem」を展開し、パートナー企業に「EBISUMART」上で動作するEC支援サービスアプリケーションの開発環境を提供しております。これによりパートナー企業にはEC支援サービスアプリを製作する機会を提供し、顧客企業には幅広いEC支援サービスを受ける機会を提供します。各パートナーの機能及び役割は以下のとおりとなっております。

① OEMパートナー

「EBISUMART」をOEM商品として第三者に販売します。

② ソリューションパートナー

「EBISUMART」の販売代理業務に加え、エンドユーザーに対し「EBISUMART」のカスタマイズ業務を行います。

③ セールスパートナー

「EBISUMART」の取次店業務及び販売代理店業務を行います。

④ アプリケーションパートナー

「EBISUMART」カスタマイズ用アプリケーションの開発及び販売を行います。

⑤ アウトソースパートナー

当社の委託を受け、「EBISUMART」のカスタマイズ業務を行います。

[事業系統図]

以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。

(注1)アプリケーションサービスプロバイダのことで、インターネットを介したサービス提供で、すぐに導入でき、コストが安くシステムが古くならないメリットはありますが、カスタマイズができない点がデメリットであります。

(注2)アプリケーションプログラミングインターフェースのことで、あるコンピュータプログラムの機能や管理するデータ等を外部の他のプログラムから呼び出して利用するための手順やデータ形式等を定めたものであります。

2)ハイスペックのクラウドコマースプラットフォーム「EBISUMART Enterprise」について

 EC市場拡大と弊社既存顧客の成長を見越し、EC流通総額が更に大きい大規模顧客層をターゲットにした、ハイスペックの新たなクラウドコマースプラットフォーム「EBISUMART Enterprise」のサービス提供を本格的に開始いたしました。事業規模の拡大により、データ処理の高速化や外部システムとの連携強化へのニーズに対応するシステムとなり、これにより大規模事業者まで幅広い顧客層をカバーすることが可能となっております。さまざまなチャネルのデータを収集・蓄積し、在庫管理や受注~出荷処理などのEC運営業務を自動化するクラウド型の統合業務管理システムとなり、従来対応できなかった顧客層にもアプローチしてまいります。

(2)ECビジネス成長支援事業の事業内容について

 EBISU GROWTHは、自社EC、モール、越境問わず「ECの役割の明確化、事業計画の策定」「チャネル選定からサイトの構築」「ECの根幹となる運用業務の支援、効率化」「集客・認知拡大に繋げる施策の企画提案」「物流・倉庫の構築、改善、効率化」にいたるまで、EC戦略フェーズから運用までを、事業状況に合わせ一気通貫で事業の成長を支援するサービスです。EBISU GROWTHの強みは下記3つとなります。

①圧倒的な経験に基づいた運用支援

 現場担当者への正確なヒアリングから運用面での課題を可視化します。また、EC戦略から現場業務までを習熟した経験者が業務の効率化を図り、運用の最適化を支援するとともに、運用代行も可能とします。

②フルフィルメントの最適化

 ECにおいて非常に重要な要素の1つであるフルフィルメント(在庫管理、物流、撮影業務)を、経験豊富なメンバーが要望や状況に合わせた提案をし、全国の倉庫選定を含め、費用や業務の最適化を可能とします。

③自社越境ECサイトの構築

 越境ECなど、需要が高まり続ける参入難易度の高い海外市場にも、事業のグローバル化という形でオールインワンでの支援を可能とします。

 具体的なサービス内容としては、EC事業を継続的に発展させることを目的とした「EC戦略PM支援サービス」と、各ECモールに特化した支援を行う「ECモール特化型運営支援サービス」という2つのサービスを軸に提供を行っております。また直近では、EC運用の生産性を高めるAI活用EC運用代行サービス「EBISU AGENT」を提供開始し、全カート・モール対応、商品登録からLP制作まで幅広いEC運用業務をカバーしております。

(3)データ利活用プラットフォーム事業

 EC事業者の基幹システムと各販売チャネルにおけるデータをシームレスに繋ぎ、リアルとネットにおけるデータの一元管理及び分析、活用を可能とする「データ利活用プラットフォーム」の提供を目指しております。新規プロダクトとして、事業者が持つ各種商品情報を一元管理し、EC業務の効率化と商品価値の最大化を実現する商品データ統合プラットフォーム「EBISU PIM(エビスピム)※」を提供しております。

※PIMとは、Product Information Managementの略で事業者が持つ商品情報を統合し、信頼性の高い魅力的な商品コンテンツを作成、管理することができるシステムを指します。

「EBISU PIM」の主な機能は下記となります。
経営方針・課題
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。

(1)経営方針

 当社は「関わる従業員、お客様、取引先様の幸せを実現する」ことを企業理念に掲げ、事業運営を行っております。その実現のために「コマースを進化させる」を事業目的とし、クラウドコマースプラットフォーム「EBISUMART」をはじめとしたサービスの提供を行っております。

(2)経営環境及び経営戦略等

 当社は、EC関連サービスが多様化かつ複雑化する近況を鑑み、ECシステムの構築及び運用保守を行う「クラ

ウドコマースプラットフォーム事業」、EC事業者の事業ステージや事業領域に合わせて最適なソリューションを

提供する「ECビジネス成長支援事業」及びEC事業者のバックエンドの情報とフロントエンドの情報を統合・分

析するプラットフォームを提供する「データ利活用プラットフォーム事業」を展開し、EC事業者の幅広いニーズ

に応えるとともに、収益手段の多様化を図っております。また、新しいプロダクトに対する投資も積極的に行って

おります。

 「クラウドコマースプラットフォーム事業」においては、既存顧客の満足度向上及び新規顧客の開拓を図るた

め、組織改編等により営業部門を強化することでシステム受託開発売上の新規獲得並びに運用保守売上の積み上げ

に努めてまいりました。また、「EBISUMART」をより信頼性の高いECプラットフォームとするため、情報セキュ

リティマネジメントシステムISO/IEC27001の認証取得やクレジットカード業界における国際セキュリティ

基準であるPCI-DSSへの準拠証明の取得も継続して行ってまいりました。さらに、EC市場拡大と弊社既存

顧客の成長を見越し、EC流通総額が更に大きい大規模顧客層をターゲットにした、ハイスペックの新たなクラウ

ドコマースプラットフォーム「EBISUMART Enterprise」を展開し、これにより小規模事業者から大規模事業者まで

幅広い顧客層をカバーすることが可能となっております。

 「ECビジネス成長支援事業」においては、ECモール及び自社ECサイトを運営する全ての事業者様を対象とした、EC事業の成長を戦略立案から実務まで一気通貫で支援するサービス「EBISU GROWTH」について、マーケティング戦略の見直しによるコストの適正化を進めながら、営業体制及びパートナー戦略の強化に取り組んでおります。また、過去1年間の営業活動を通じて発見した市場ニーズにマッチした新サービスを複数構築し、サービスラインナップを拡充することで一層の収益拡大を目指してまいります。

 「データ利活用プラットフォーム事業」においては、各ECサイトにおける商品情報を一元管理し、各販売チャネルにおける統一された正確な情報を提供することで、EC業務の効率化と商品価値の最大化を実現する「EBISU

PIM(エビス ピム)」の拡販に向けてプロダクトのブラッシュアップや営業体制の強化を行っております。事業規模に関わらず事業のⅮXを推進する際に必要となるデータの統合及び活用というニーズに応えるサービスとして、既存・新規のクライアントを問わず積極的にアプローチしてまいります。

(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等

 当社は経営指標としてシステム受託開発の受注金額及びシステム運用保守のARPU(顧客単価)を重要な経営指標と位置付けております。各業種の上位企業をターゲットとして事業活動を行うことでGMV(流通総額)の最大化を図り、併せて利用顧客のARPUを着実に積み上げることで売上高及び利益の安定的な成長を実現し、継続的な企業価値の向上を目指します。

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 優先的に対処すべき事業上の課題は以下のとおりです。優先的に対処すべき財務上の課題はありませんが、今後の事業拡大に備え営業キャッシュ・フローの改善等により財務体質の強化を図ってまいります。

 1)クラウドコマースプラットフォーム事業

①オープンプラットフォーム化の推進

 APIを公開し、当社のパートナー企業が広く「EBISUMART」のカスタマイズに参加できる環境を整備することにより、パートナー開拓を通じた事業規模の拡大を進めてまいります。

 また、パートナー企業に対しパートナープログラム「EBISUMART ecosystem」を展開することで、オープンプラットフォームとしての地位を明確化し、パートナー企業との連携を強固なものとすることにより顧客に対するサービス内容の向上を図ってまいります。

②顧客満足度の向上

a.標準・オプション機能の追加開発

 ECサイト構築プラットフォームという特性から、他社サービスと比較して機能的な優位性を維持する必要があります。顧客ニーズを注意深く収集し、他社システムに対する優位性を確保すべく機能開発を積極的に進め、標準又はオプション機能(有償)として提供してまいります。顧客の選択肢のトップとなるサービスを目指し、マーケットインの開発をベースとし、継続して機能の拡充に取り組んでまいります。

b.BtoB-ECサービスの拡充

 国内におけるBtoB-EC市場の拡大に対応するため、従来の「EBISUMART」の標準機能をBtoB-EC向けに見直し、BtoBの商習慣に合わせた機能を充実させた「EBISUMART BtoB」の拡販を進めてまいります。製造業向けに特化した展示会へ出展するなど認知度の向上を図るとともに、機能の拡充によるサービス力の強化を行ってまいります。

c.ハイスペックのクラウドコマースプラットフォームの提供

 EC市場拡大と既存顧客の成長を見越し、EC流通総額が従来より大きな顧客層に対応可能なハイスペックのクラウドコマースプラットフォーム「EBISUMART Enterprise」の提供を本格的に開始しており、提携するパートナーとともに、新たな顧客層へアプローチを進め、引き続きクラウド型ECプラットフォーム市場においてシェアの拡大に努めてまいります。

d.品質改善・セキュリティ対策

 さらなるプログラムの品質向上を目指し、品質管理体制の強化、自動テストの導入などを実施し安定稼働とパフォーマンスの向上を目指します。また、引き続きISO/IEC27001の認証、PCI-DSSへの準拠継続を含め、セキュリティ面の強化にも積極的に取り組んでまいります。

③営業力の強化

a.パートナーネットワークの構築

 「EBISUMART」の販売代理店となるセールスパートナー、「EBISUMART」を利用したSI(システムインテグレーション)を行うソリューションパートナー、「EBISUMART」を自社ブランドで提供するOEMパートナー、当社が受託したシステムの開発や当社サービスを用いたECサイトのデザインを委託するアウトソースパートナー、「EBISUMART」向けのアプリケーションを開発するアプリケーションパートナーの開拓を引き続き行い、当社サービスの普及拡大を推進してまいります。また、中・小規模EC事業者向けサービス「EBISUMART Lite」、BtoB特化型サービス「EBSUMART BtoB」、ハイエンド層向けサービス「EBISUMART Enterprise」の拡販のため、各パートナーと協力体制を構築し、幅広い顧客層にアプローチしてまいります。

b.ブランディング・広告販売の強化

 当社サービスの知名度をさらに高めるため、引き続き積極的なセールスプロモーション及びPRを行い、ブランド力の向上に努めてまいります。

c.人材の確保・育成について

 当社はインターネットを通じたコンピュータサービスの提供を行っており、全てのサービスが直接的に人の手で構築運用されております。そういった環境の中で高度なシステムエンジニアリング及びコンタクトセンターサービスを提供する必要があり、有能な人材の採用及び継続的な教育は経営上の最重要課題として位置付けております。

d.顧客ニーズの収集体制強化

 従来よりECコンシェルジュという専任のサポートスタッフによるコンタクトセンター運用を通じ、顧客満足度の向上を図ってまいりましたが、更なる顧客満足度の向上のためカスタマーサクセスチームを設置し、主体的に顧客のニーズを収集できる体制を構築いたしました。今後は収集した情報を基に顧客満足度及び品質の向上を図ってまいります。

e.エンジニアの強化

 顧客のサイト新規オープン並びに運用後の修正作業について、アウトソースパートナーへの開発委託を積極的に推進する一方で、引き続きコアプロダクトは品質及びスピードを重視し社内で開発を行っていくため、継続的なエンジニアの採用及び教育を推進してまいります。

④収益力の強化

a.ストック収益の拡大

 当社は収益力を強化するために、ストック収益であるシステム運用保守売上を最大化するため、新規店舗の獲得に努めてまいります。

b.プロジェクト・マネジメントの強化

 現在比較的大規模のプロジェクトが増えており、不採算案件の発生は収益を大きく毀損することになるため、プロジェクト・マネジメントの強化を図り、不採算案件を発生させない取り組みを強化してまいります。

c.レベニューシェアプランの推進

 クラウドコマースプラットフォームの料金体系として、事業者様の売上に比例した課金体系とする「レベニューシェアプラン」の推進を行い、事業象者様の売上拡大とともに、安定した収益の確保を目指してまいります。

2)ECビジネス成長支援事業

①「EBISU GROWTH」サービスの拡販

 ECモールおよび全ての自社ECサイトを運営する事業者様を対象とした、EC事業の成長を戦略立案から実務まで一気通貫で支援するサービス「EBISU GROWTH」について、マーケティング戦略を見直すことでコストの適正化を進めつつ、営業体制とパートナー戦略を強化し、更なる拡販に努めてまいります。

②サービスラインナップの拡充

 過去1年間の営業活動を通じて発見した市場ニーズにマッチした新サービスを複数構築し、サービスラインナップを拡充することで一層の収益拡大を目指してまいります。年商1億円~100億円のEC事業者を対象に、コンサルティング・運用代行・集客支援の3領域を一体的に提供することで、クライアント数25社~30社、売上高1.5億円~1.8億円を当面の目標として取り組んでまいります。また、将来的にはAIエージェント(SaaS型)の立ち上げにより非連続な成長を目指してまいります。

3)データ利活用プラットフォーム事業

①EBISU PIMの拡販

 EC業務の効率化と商品価値の最大化を実現する「EBISU PIM(エビス ピム)」を拡販してまいります。グローバルPIM市場がCAGR15〜20%で成長する中、日本市場における導入率はいまだ13%程度と世界平均を大幅に下回っており、大きな成長機会があると認識しております。優先ターゲットとしてエンタープライズ案件、既存EBISUMART顧客(800社超)及び複数チャネル連携案件を重点的に開拓し、営業及び開発の体制を強化し、収益確保に努めるとともに、積極的な情報発信によりサービスの認知度向上を図ってまいります。

②機能の拡充

 顧客要望を標準機能に還元する「受注→導入→標準機能化」のサイクルを確立し、競争優位

性を高めてまいります。商品情報管理(PIM)の基盤機能を継続的に拡充し、EC・モー

ル・ERP・WMSなど多様なシステムとのデータ連携機能を強化することで、あらゆる規模

のEC事業者に対応可能なサービスの実現を目指してまいります。
事業等のリスク
3【事業等のリスク】

 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項につきましても、投資者の投資判断上、重要であると考えられる事項につきましては、投資者に対する積極的な情報開示の観点から以下に開示をしております。当社は、これらのリスク発生の可能性を十分に認識したうえで、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針ではありますが、当社の株式に関する投資判断は、本項及び本書の本項以外の記載内容も併せて慎重に検討したうえで行われる必要があると考えております。

 なお、文中の将来に関する事項につきましては、本書提出日現在において当社が判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありません。

(1)市場及び事業環境に関するリスク

①EC市場の動向

 当社はECサイト構築を主たる事業としていることから、BtoB及びBtoCのEC市場のさらなる増大(流通総額の増大)が成長の基本的な条件と考えております。

 経済産業省が2025年8月に公表した「令和6年度電子商取引に関する市場調査」によると、日本国内のBtoB及びBtoCのEC化率は増加傾向にあり、商取引の電子化が引き続き発展しておりますが、セキュリティの脅威や法規制、その他予期せぬ要因等によって、EC市場が順調に成長しない場合または、インターネット市場そのものが成長しない場合は、当社の業績に影響を与える可能性があります。

②技術革新について

 インターネットにおいては絶え間なく技術革新が起こっており、当社が属するサービス分野でも新しい技術やデバイスを利用したシステムが登場し続けております。これら新しいシステムは、従来は不可能であった機能や、より高度な機能を実装したサービスとして提供することが可能であります。

 当社では、常に最新の技術動向へ目を向け、新機能の開発や新サービスの提供に新しい技術等を積極的に導入することにより、当サービスの技術的優位性を維持する努力をしております。

 しかしながら、インターネットの技術革新に追随しながら新機能や新サービスを提供し続けるためには、それを可能にする従業員の確保や育成など、開発体制の強化と維持を欠かすことができず、何らかの要因により当社がそれに耐えうる開発体制の強化と維持が困難になる場合は、技術的優位性を発揮できなくなり、当社の事業及び業績に影響を与える可能性があります。

③ソフトウエアの減損について

 当社は固定資産の減損に係る会計基準を適用しております。当社は新たに開発した機能等を無形固定資産に計上しておりますが、将来、技術革新や市場動向の変化等により技術の陳腐化やサービスの販売鈍化が発生することで経営環境が著しく悪化し、収益性の低下等減損の兆候が認められ、減損損失を認識すべきであると判定された場合、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 また、開発した機能等に資産性が無いと判断された場合、資産計上は認められず、一括費用処理することとなり、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(2)事業内容及び当社サービスに関するリスク

①特定のサービスへの依存について

 当社はクラウドコマースプラットフォーム「EBISUMART」の運用をしており、主たる収益はECサイトの新規構築時の構築収入(フロー)及び、サービス運用に伴う課金収入(ストック)であります。当事業年度における売上高のほとんどは、構築収入及びサービス課金収入に依存しております。今後、新たな技術革新、社会情勢の変化、法的規制の導入や予期せぬ事象の発生等により、サービスの競争力の低下による獲得店舗数の減少や、サービス運営が困難となった場合には、当社の事業展開及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

②競合との競争激化によるリスク

 当社サービスの技術的な側面からみた参入障壁は、著しく高いものとは言えず、したがって、資金力、ブランド力を有する大手企業をはじめとする競合他社が参入し、類似サービスを提供する事業者の増加が予想されます。当社といたしましてはAPIを公開してパートナー企業が参加しやすい環境を構築することで業界での地位確立に努めておりますが、価格競争など市場競争が一層激化し、サービス価格の引き下げを強いられる、または市場シェアが低下するなどにより、業績に悪影響を与える可能性があります。あるいは、全く新しい発想や技術を活用した競合サービスが登場し、かつそれが市場に支持されることにより、当社サービスの相対的な優位性が低下した場合、当社の事業及び業績に悪影響を与える可能性があります。

③SLA(サービスレベルアグリーメント)賠償適用によるリスク

 当社は、当社サービスの月間の稼働時間及び一定時間あたりの処理速度(一定時間あたりのアクセス数)等の技術的なサービス提供能力について、顧客に対して一定の保証水準を設けており、「利用規約」に定め、あらかじめこれを提示しております。当社は、SLAに定める保証水準を達成できなかった場合には、SLAの賠償条項に基づき、月次利用料金の範囲内で利用料金を減額しなければならず、かかる減額が多額になった場合には、当社の業績に影響を与える可能性があります。

④システム受託開発売上について

 当社の売上のうち、システム受託開発に関する売上につきましては、プロジェクト・マネジメント制を採用しシステムの導入から運用保守まで一貫して1つのチームが対応することによりきめ細かな対応を行うよう努めておりますが、顧客の要望による仕様変更やトラブル等により納期が遅れた場合、売上の計上が遅れ、当社の業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。また、顧客の要望と当社の認識に著しい差異があった場合に、大幅な仕様変更等が必要になることがあり、利益率の低下につながる可能性があります。

(3)システム障害に関するリスク

①システム障害・通信トラブルについて

 当社の事業では、サービスの安定的な提供を維持するため、外部の提供するクラウドサービスを通じて当社サービスを提供しております。

 当社は、外部のクラウドサービスを、地震、落雷、火災等の災害に対して十分な耐性を有すると判断される施設に限定し、慎重に検討した上で選定しております。

 しかしながら、自然災害、火災、コンピュータウィルス、通信トラブル、第三者による不正行為、サーバーへの過剰負荷、人為的ミス等あらゆる原因によりサーバー及びシステムが正常に稼働できなくなった場合、あるいは当社が過去に蓄積してきた商品及び価格情報が消失した場合、当社のサービスが停止する可能性があります。

 上記の理由により当社のサービスが停止した場合には、当社の事業展開及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

②プログラム不良によるリスク

 開発したプログラムの不具合を原因として、システムに動作不良等が発生し、当社の提供するサービスが中断または停止する可能性があります。

 当社では、システムの開発にあたり、綿密な開発計画の策定からテストの実施まで十分な管理を行っており、可能な限りこのような事態の発生を未然に防ぐための開発体制の構築に努めております。

 しかしながら、このような事態が頻繁に発生した場合には、当サービスに対する信頼性が失われ、当社の事業及び業績に影響を与える可能性があります。

③特定のサーバーへの依存によるリスク

 当社のサービスにおいては、AWS(Amazon Web Services,Inc.)をデータセンターとして利用しており、第23期(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)におけるAWSに対するサーバー費用は241,892千円でありますが、今後も事業拡大に伴いサーバー費用が増加することが想定されます。障害が生じ代替手段の構築ができずに、サービスが長時間にわたり中断する等の事象が発生した場合には、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、AWSの費用はドル建てでの算出であるため、為替の著しい変動によっては、当社の経営成績及び財政状態に大きな影響を及ぼす可能性があります。

(4)法的規制及び知的財産等に関するリスク

①法的規制について

 当社がサービスを提供する場合、又はサービス提供の全部又は一部を他の事業者に委託する場合に、深く関与する法律の一例として、以下のような法律があります。

「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」

「特定商取引に関する法律」

「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律」

「個人情報の保護に関する法律」

「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律」

「製造委託等に係る中小受託事業者に対する代金の支払の遅延等の防止に関する法律」

 当社は、これらの法律を遵守するために必要な社内体制の整備、当社サービスの利用規約の整備等を行っておりますが、法律改正等により当社の整備状況に不足が生じ、または当社が受ける規制や責任の範囲が拡大した場合、その後の当社事業及び業績に影響を与える可能性があります。

②個人情報の取り扱いについて

 当社サービス内に格納された顧客が保有する個人情報等のデータについては、その閲覧、編集、削除等の一切の管理を顧客が自ら行うものとし、当社は、これらの情報資産を安全にかつ効率的に管理するためのプラットフォームを顧客に提供するのみで、当社が自ら顧客のデータの閲覧、編集、削除等の管理を行うことはありません。

 しかしながら、当社は、あらかじめ顧客の同意を得て、その依頼に基づき、一時的に顧客保有の個人情報等を預かり、編集等を行うことがあります。

 当社は個人情報の取扱いに関する重要性、危険性を十分に認識し、個人情報の適切な管理を実現するために、「個人情報保護規程」を整備しております。さらに、当社のホームページに「個人情報保護方針」を公開し、これら規程及び方針に準拠した行動指針やガイドラインを制定するとともに、役職員への教育、研修を通じて、個人情報を適正に管理する体制の構築に注力しております。

 なお、当社は、2015年8月にISO/IEC27001の認証を取得しており、その後継続して更新しておりますが、個人情報の収集や管理の過程等において、不測の事態により個人情報の漏洩等が発生した場合、当社への多額の損害賠償請求やISO/IEC27001認証取消処分または罰金等が課されるなど、当社の事業及び業績に影響を与える可能性があります。

③情報セキュリティ対策の不備によるリスク

 当社は、当サービスを提供することで、顧客が保有する多くの情報資産を安全かつ効率的に管理することができるプラットフォームを提供しております。

 また当社も事業運営に必要なさまざまな情報資産を保有しており、情報資産を安全に管理することは、重要な経営課題として認識し、適切なセキュリティ対策を講じるよう努めております。

 当社では、情報セキュリティマネジメントシステムの整備を進めており、適切な情報セキュリティの実現を図っております。

 しかしながら、当社の予測を超える当社サービスへの不正アクセス、データの盗難、紛失等により、または情報セキュリティ対策の不備により、情報資産の漏洩、紛失、改竄等があった場合、当社への多額の損害賠償請求や認証資格の取消処分または罰金等が課される可能性があり、当社の事業及び業績に影響を与える可能性があります。

④知的財産権について

 当社は、知的財産権の保護をコンプライアンスの観点から重要な課題であると認識しており、専門家と連携して可能な範囲で調査対応を行っております。伴って、競争力の源泉としての知的財産への投資・活用がサスティナブルな価値創造につながると考え、現在までに3件の特許を取得しております。今後においても、知的財産の活用は、他社との差別化、価格決定力の維持・強化にもつながると考え、新たな発明がなされた際には特許の取得を検討してまいります。また、新たなサービスの開始時やプロダクトの完成時には商標登録を適時行い、権利保全を行っております。

 当社が提供する「EBISUMART」の一部について第三者が所有権を有するソフトウエアを使用しておりますが、当該第三者との間で使用許諾に係る覚書を締結しており、第三者の特許権、著作権等の知的財産権の侵害は無いと認識しております。しかしながら、ソフトウエア開発事業において第三者の知的財産権の完全な把握は困難であり、当社の事業領域に関連する知的財産権について第三者の特許取得が認められた場合、あるいは将来特許取得が認められた場合、当社の事業遂行の必要上これらの特許権者に対して使用料を負担する等の対応を余儀なくされる可能性があります。この場合、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

(5)プラットフォーム開発に係る投資によるリスク

 当社では、新機能の開発及び新サービスの提供を目的として、積極的にクラウドコマースプラットフォームやデータ利活用プラットフォームに係る開発活動を実施し、新たに開発した機能等を無形固定資産に計上しております。当社は、常に最新の技術動向へ目を向け、新機能の開発や新サービスの提供に新しい技術等を積極的に導入しているため、資産計上に当たっては、開発計画策定時に、新たに開発しようとする機能等が技術的に実現可能であり、顧客への提供が確実であると見込まれることが重要と認識しております。そのため、開発計画を取締役会等で承認するとともに、開発計画に従って開発作業が進捗しているか、開発中の大幅な修正費用等が発生していないかを適時確認し、資産計上が適切に行われているかを検証しております。

 しかしながら、予測不能な外部環境の変化や開発体制・開発方針の変更により、想定していた資産計上がなされない可能性があり、この場合、当社の業績に影響を与える可能性があります。

(6)事業運営体制に係わるリスク

①特定の人物への依存について

当社の創業者であり大株主でもある代表取締役社長兼CEO蕪木 登は、当社の強みである事業の創出やノウハウを蓄積しており、事業の推進において重要な役割を果たしております。

当社は、同氏に過度に依存しない経営体制の構築を目指し、幹部人材の育成及び強化を進めております。しかしながら、何らかの理由により同氏が当社の業務執行ができない事態となった場合には、当社の業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。

②人材の確保及び育成

 当社において優秀な人材の確保、育成及び定着は今後の業容拡大のための重要課題であります。新入社員及び中途入社社員に対する研修の実施をはじめ、リーダー層となる中堅社員への幹部教育を通じ、将来を担う優秀な人材の確保・育成に努め、社内研修等を通じて役職員間のコミュニケーションを図ることで、定着率の向上を図っております。しかしながら、これらの施策が効果的である保証はなく、必要な人材を採用できない場合、また採用し育成した役職員が当社の事業に寄与しなかった場合、あるいは育成した役職員が社外流出した場合には、優秀な人材の確保に支障をきたし、当社の事業展開及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

(7)その他リスク

①新株予約権の行使による株式価値の希薄化について

 当社は、従業員に対するインセンティブを目的として、新株予約権を付与しております。

 これらの新株予約権が行使された場合には、当社の1株当たりの株式価値が希薄化することになり、将来における株価へ影響を及ぼす可能性があります。また、当社では今後も新株予約権の付与を行う可能性があり、この場合、さらに1株当たりの株式価値が希薄化する可能性があります。

 なお、本書提出日現在における新株予約権による潜在株式数は17,800株(発行済株式総数4,125,700株の0.4%)であります。

②配当政策について

 当社では、利益配分につきましては、経営成績及び財政状態を勘案して、株主への利益配当を実現することを基本方針としております。しかしながら、当社は本書提出日現在成長過程にあり、将来の事業展開と財務体質強化のために必要な内部留保の確保を優先して、創業以来無配当としてまいりました。

 現在は、内部留保の充実に努めておりますが、将来的には、経営成績及び財政状態を勘案しながら株主への利益の配当を検討する方針であります。ただし、配当実施の可能性及びその実施時期等については、現時点において未定であります。

③
役員の状況・略歴
(2)【役員の状況】

①役員一覧

有価証券報告書提出日(2026年8月19日)現在の当社の役員の状況は、以下のとおりであります。

男性 8名 女性 1名 (役員のうち女性の比率 11.1%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数(株)

代表取締役社長兼CEO

蕪木 登

1973年10月10日生

1998年4月 株式会社システムマネージメント入社

2001年1月 株式会社ケー・ソフト入社

2003年6月 有限会社インターファクトリー設立

2006年7月 株式会社インターファクトリーへ組織変更、代表取締役社長兼CEO就任(現任)

(注)3

1,380,000

取締役

兼井 聡

1977年5月29日生

2001年4月 株式会社アドマップス入社

2001年9月 株式会社ケー・ソフト入社

2006年1月 当社入社 システムソリューション部 部長就任

2006年12月 当社取締役就任(現任)

 EBISUMART事業担当(現任)

(注)3

75,000

取締役兼CMO

三石 祐輔

1980年7月31日生

2005年4月 トライアックス株式会社入社

2005年9月 ゼンキューブ株式会社設立

 代表取締役就任

2008年2月 株式会社エーティーパートナーズ設立

 代表取締役就任

2010年12月 株式会社アルトリスト設立

 代表取締役就任

2013年3月 当社入社 マネジメントプランニング部 部長就任

2013年3月 当社取締役CMO就任(現任)

 ECビジネス成長支援事業担当(現任)

(注)3

45,000

取締役兼CFO

赤荻 隆

1966年8月27日生

1989年4月 レンゴー株式会社入社

1991年10月 監査法人朝日新和会計社(現 有限責任 あずさ監査法人)入社

1995年4月 公認会計士登録

1998年10月 税理士登録

2004年3月 アーク監査法人(現アーク有限責任監査法人)社員就任

2013年3月 当社監査役就任

2014年6月 当社コーポレートディベロップメント部 部長就任(現任)

2014年8月 当社取締役兼CFO就任(現任)

 管理・財務・情報システム部門担当(現任)

(注)3

35,000

取締役

鳥山 亜弓

1971年3月23日生

1996年11月 朝日監査法人(現有限責任あずさ監査法人)入社

2000年4月 公認会計士登録

2010年12月 弁護士登録(東京弁護士会)隼あすか法律事務所入所

2013年7月 千代田国際法律会計事務所開設、所長就任(現任)

2015年8月 セントラル総合開発株式会社 社外取締役就任(現任)

2015年10月 独立行政法人北方領土問題対策協会 監事(非常勤)就任

2021年8月 当社取締役就任(現任)

2024年7月 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 監事(非常勤)就任(現任)

(注)3

-

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数(株)

取締役

笹川 大介

1957年5月7日生

1981年4月 株式会社北海道拓殖銀行入行

1998年4月 日本高速通信株式会社(現KDDI株式会社)入社

2014年10月 auフィナンシャルサービス株式会社出向 常勤監査役就任

2018年6月 KDDI株式会社 リスクマネジメント本部監査部マネージャー就任

2018年6月 アイレット株式会社 非常勤監査役就任

2018年6月 国際ケーブル・シップ株式会社(現KDDIケーブル・シップ株式会社)非常勤監査役就任

2018年6月 株式会社ストリーム 非常勤監査役就任

2018年6月 au損害保険株式会社 非常勤監査役就任

2019年4月 auじぶん銀行株式会社 非常勤監査役就任

2019年6月 KDDIデジタルデザイン株式会社 非常勤監査役就任

2020年3月 株式会社ロイヤリティマーケティング 非常勤監査役就任

2021年4月 auカブコム証券株式会社 社外監査役就任

2022年6月 株式会社ナターシャ 非常勤監査役就任

2023年8月 当社取締役就任(現任)

(注)3

-

常勤監査役

加山 宏

1954年4月19日生

1982年7月 東京中小企業家同友会 入社

1986年2月 鈴木電興株式会社(現スズデン株式会社)入社

1999年6月 同社 取締役就任

2008年6月 同社 常勤監査役就任

2014年7月 当社常勤監査役就任(現任)

(注)4

15,000

監査役

藤田 裕二

1962年5月24日生

1987年4月 東京国税局入局

1992年10月 監査法人朝日新和会計社(現 有限責任 あずさ監査法人)入社

1998年4月 公認会計士登録

1999年1月 藤田公認会計士事務所設立

 所長就任(現任)

2004年3月 アーク監査法人(現アーク有限責任監査法人)設立 社員就任

2014年8月 当社監査役就任(現任)

(注)4

-

監査役

南出 浩一

1973年7月28日生

1999年10月 中央監査法人入社

2005年3月 公認会計士登録

2005年7月 能登屋会計事務所入所

2006年4月 南出公認会計士事務所設立所長就任(現任)

2006年5月 株式会社ループス・コミュニケーションズ入社

2008年6月 アーク監査法人(現アーク有限責任監査法人) 社員就任

2013年6月 Mipox株式会社(現 マイポックス株式会社)社外監査役就任(現任)

2014年8月 当社監査役就任(現任)

2014年11月 やまと監査法人設立 代表社員就任

(注)4

-

計

1,550,000

(注)1.取締役鳥山 亜弓氏及び笹川 大介氏は、社外取締役であります。

2.監査役加山 宏氏及び藤田 裕二氏並びに南出 浩一氏は、社外監査役であります。

3.2025年8月21日開催の定時株主総会終結の時から、2027年5月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。

4.2023年8月24日開催の定時株主総会終結の時から、2027年5月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。

5.当社は、取締役会の意思決定・業務執行の監督機能と、各部の業務執行機能を明確に区分し、経営効率の向上を図るために、執行役員制度を導入しております。執行役員の氏名及び担当は以下の通りであります。

氏名

役職名

水野 謙

執行役員 兼 AI推進部長

清水 浩晃

執行役員 兼 営業推進本部長

②社外役員の状況

当社の社外取締役は2名であり、社外監査役は3名であります。

 社外取締役及び社外監査役は、監督機能の強化または監査役の監査機能の強化のため、当社にとって重要な位置づけと考えております。社外取締役は議決権を有する取締役会の一員として、審議及び決議に参加することで、取締役会としての監督機能の向上に努めております。また、社外監査役による取締役会における発言は、経営の透明性、客観性及び適正性の確保に貢献しております。

 社外取締役の鳥山亜弓氏は弁護士・公認会計士の資格を有しており、長年にわたる実務経験から企業法務に関する相当程度の知見を有し、当社の経営に対して客観的・専門的な視点から有益な意見や助言をいただけると考え、当社のガバナンス強化と業務執行を監督するうえで適切な人材と判断したことから、当社取締役として選任しております。

 社外取締役の笹川大介氏は上場企業での実務経験及び複数企業における監査役としての豊富な経験から、会社経営及びリスクマネジメントに関する相当程度の知見を有し、当社の経営に対して客観的・専門的な視点から有益な意見や助言をいただけると考え、当社のガバナンス強化と業務執行を監督するうえで適切な人材と判断したことから、当社取締役として選任しております。

 社外監査役の加山宏氏は、上場企業での豊富な実務経験とともに取締役及び常勤監査役の経験があることに加え、企業監査における幅広い知見を有しており、客観的および専門的な視点より有益な意見や助言をいただくことが期待できることから、当社の持続的な成長と企業価値向上を推進していくためのガバ ナンス強化に取り組むうえで適切な人材と判断し、社外監査役として選任しております。

 社外監査役の藤田裕二氏は公認会計士・税理士として財務及び会計に関する相当程度の知見を有しており、当社の意思決定に対し有意な牽制が可能であると判断し、社外監査役として選任しております。また、同氏は藤田公認会計士事務所の所長でありますが、当社との間には特別な利害関係はありません。

 社外監査役の南出浩一氏は公認会計士・税理士として財務及び会計に関する相当程度の知見を有しており、当社の意思決定に対し有意な牽制が可能であると判断し、社外監査役として選任しております。また、同氏は南出公認会計士事務所の所長でありますが、当社との間には特別な利害関係はありません。

当社は、社外取締役及び社外監査役の独立性に関する具体的な基準は定めておりませんが、東京証券取引所の独立役員の独立性に関する判断基準を勘案したうえで、コーポレート・ガバナンスの充実・向上に資する者を選任することとしております。

③社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

監査役は、毎期策定される監査計画書に基づき、取締役会を含む重要な会議への出席、実地監査、意見聴取を行い、内部統制システムの整備・運用状況を中心に業務活動全般にわたり監査を実施しております。また、会計監査人と定期的に意見交換を行い、より実効性の高い監査の実施に努めております。

内部監査は、毎期内部監査計画を策定し、当該計画に基づき全部門対象とした内部監査を実施しており、より実効性の高い監査体制を実現するため定期的に監査役、会計監査人との意見交換を行っております。また、内部監査の結果については代表取締役社長宛に都度報告するとともに、改善状況に関するフォローアップも行っております。

社外取締役は定期的に監査役と社内管理体制、コンプライアンス、事業活動の状況等について定期的に意見交換を行い情報収集に努めております。

これらの活動により、監督・監査の質的向上及び内部統制の強化を図っております。
沿革
2【沿革】

 当社はインフラの設計構築、ソフトウエアの開発、運用保守まで全てのフェーズでお客様に責任を持ってサービスの提供ができる、インターネット関連のソフトウエア受託会社を目的として、2003年6月に東京都練馬区大泉学園町において創業いたしました。これまでの経緯は次のとおりです。

2003年6月

2004年1月

2006年7月

2007年1月

2007年7月

2010年1月

2012年10月

2013年3月

2014年12月

2015年1月

2015年8月

2015年10月

2015年12月

2016年5月

2017年10月

2020年8月

2020年9月

2021年3月

2022年1月

2022年3月

2022年4月

2023年1月

2023年1月

2023年2月

2023年3月

2023年4月

2023年8月

2025年1月

2025年2月

2025年8月

東京都練馬区大泉学園町において有限会社インターファクトリー設立(資本金3,000千円)

ECサイト構築パッケージ「EC VALUE MARKET」提供開始

株式会社インターファクトリーに組織変更

「EC VALUE MARKET」の名称を「えびすマート」に変更

資本金を10,000千円に増資

「えびすマート」をクラウド型にバージョンアップ(※1)

プライバシーマーク取得(※2)

資本金を90,000千円に増資

「えびすマート」を「ebisumart」へ名称変更

本社を東京都千代田区富士見に移転

ISO/IEC27001(ISMS)の認証を取得(※3)

資本金を105,600千円に増資

資本金を116,400千円に増資

本社を現在地に移転

クレジットカード取引に係るデータセキュリティの国際規格PCI-DSSに準拠(※4)

東京証券取引所マザーズに株式を上場、資本金を322,185千円に増資

資本金を386,173千円に増資

資本金を392,929千円に増資

スモールスタート向けクラウドコマースプラットフォーム「ebisumart zero」提供開始

資本金を393,583千円に増資

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所グロース市場へ市場変更

ECコンサルサービス「ebisu growth」提供開始

資本金を414,964千円に増資

資本金を427,259千円に増資

資本金を434,588千円に増資

資本金を435,600千円に増資

ハイエンドモデルのコマースデータプラットフォーム「ebisu commerce」提供開始

サービス名及びサービスロゴの刷新

「ebisumart」を「EBISUMART」へ名称変更

「ebisumart zero」を「EBISUMART Lite」へ名称変更

「ebisu commerce」を「EBISUMART Enterprise」へ名称変更

「ebisu growth」を「EBISU GROWTH」へ名称変更

ECサイトの商品情報を一元管理する「EBISU PIM」提供開始

資本金を435,678千円に増資

[用語解説]

 ※1.クラウド型

ソフトウエアを利用者(顧客)側に導入するのではなく、提供者(サーバー)側で稼働しているソフトウエアを、インターネット等のネットワーク経由で利用者にサービスとして提供し、シングルシステム・マルチテナント方式になっているものを指します。

 ※2.プライバシーマーク

プライバシーマークとは、個人情報の保護措置について一定の要件を満たした事業者などの団体に対し、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が使用を許諾する登録商標であります。

 ※3.ISO/IEC27001(ISMS)

国際標準化機構(ISO)と国際電気標準会議(IEC)が共同で策定する情報セキュリティ規格で、情報資産の保護、利害関係者からの信頼を獲得するための“セキュリティ体制の確保”を目的としたフレームワークとなります。

 ※4.PCI-DSS

カード会員情報の保護を目的として、国際ペイメントブランド5社(アメリカンエキスプレス、Discover、JCB、マスターカード、VISA)が共同で策定したカード情報セキュリティの国際統一基準です。

役員情報は有報に記載された範囲です。部長級など社内キーマンの網羅情報ではありません。

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第23期(2025/06/01-2026/05/31)

    ID S100YXG02026-08-19書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第22期(2024/06/01-2025/05/31)

    ID S100WK012025-08-20書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第21期(2023/06/01-2024/05/31)

    ID S100U9QV2024-08-23書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第20期(2022/06/01-2023/05/31)

    ID S100RRA32023-08-25書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    訂正有価証券報告書-第19期(令和3年6月1日-令和4年5月31日)

    ID S100PUHJ2022-12-21書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第18期(令和2年6月1日-令和3年5月31日)

    ID S100MCMC2021-08-27書類を開く

XBRL から抽出: 43 / 他の開示値から算出: 1

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