加藤産業加藤産業株式会社9869東証プライム卸売業2025年9月期, 連結, 日本基準

加藤産業 2025年9月期の決算

加藤産業の売上の約61%は「常温流通事業」から。ほかに「酒類流通事業」・「低温流通事業」などで稼いでいます。

売上100円あたり約1円が営業利益として残ります。

前期から売上は+3.8%、営業利益は+7.9%。

増収増益などの型

増収増益利益率改善型

売上 +3.8%・営業利益 +7.9%。開示値から計算。

営業レバレッジ: 2.08倍(利益成長率 ÷ 売上成長率)

前の年からどう変わった

2024年9月期 → 2025年9月期

売上高
+3.8%1.14兆円 → 1.18兆円
売上総利益
+5.4%785億円 → 827億円
営業利益
+7.9%169億円 → 182億円
親会社株主に帰属する純利益
-8.5%145億円 → 132億円
営業キャッシュフロー
-84.3%259億円 → 40.7億円
フリーキャッシュフロー
-164.2%173億円 → -111億円

決算のポイント

  • 2025年9月期の売上高は1.18兆円で、前期の1.14兆円から+3.8%でした。
  • 営業利益は169億円から182億円へ+7.9%と、売上の伸びを上回りました。
  • 一方、親会社株主に帰属する純利益は145億円から132億円へ-8.5%となりました。
  • 営業キャッシュフローは259億円から40.7億円に減り、フリーキャッシュフローは-111億円とマイナスになりました。

変化の要因

  • スーパーやドラッグストアなど既存の取引先との取引が増え、売上が伸びた
  • 主力の常温流通事業で、商品の価格改定と採算管理の徹底により利益が改善した
  • 酒類流通事業は売上が増えたものの、輸送費などの経費やシステム刷新の費用がかさみ減益だった
  • 純利益の減少は、前期に政策保有株式の売却益などを計上していた反動による
  • 営業キャッシュフローの減少は、法人税等の支払いや、売上債権・棚卸資産の増加による

注意しておきたい点

  • 人口減少による市場の縮小や消費の低迷、業界内の競争激化
  • 仕入価格・人件費・物流費の上昇が続き、値上げが重なることで消費者の節約志向が強まるおそれ
  • 海外子会社がある国での政治・経済情勢の変化や為替の変動

有価証券報告書 / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 有価証券報告書 / 事業等のリスク

お金の流れ

2024年9月期 → 2025年9月期

※ セグメント売上の合計は内部取引を含むため、売上高に比例配分して表示しています

売上100円の行き先

加藤産業が100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2025年9月期
原価
93円
販管費
6円
営業利益
1円
最後に残る純利益
1円

利益率の年次推移

粗利率7.0%
2020年9月期: 6.6%6.6%2021年9月期: 6.5%6.5%2022年9月期: 6.7%6.7%2023年9月期: 6.9%6.9%2024年9月期: 6.9%6.9%2025年9月期: 7.0%7.0%20/921/922/923/924/925/9
営業利益率1.5%
2020年9月期: 1.0%1.0%2021年9月期: 1.0%1.0%2022年9月期: 1.3%1.3%2023年9月期: 1.6%1.6%2024年9月期: 1.5%1.5%2025年9月期: 1.5%1.5%20/921/922/923/924/925/9
純利益率1.1%
2020年9月期: 0.8%0.8%2021年9月期: 0.7%0.7%2022年9月期: 1.1%1.1%2023年9月期: 1.1%1.1%2024年9月期: 1.3%1.3%2025年9月期: 1.1%1.1%20/921/922/923/924/925/9

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2025年9月期

事業ごとの利益の出方

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第79期(2024/10/01-2025/09/30)

    ID S100XA3X2025-12-22書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第78期(2023/10/01-2024/09/30)

    ID S100UXYD2024-12-23書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第77期(2022/10/01-2023/09/30)

    ID S100SH132023-12-25書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第76期(令和3年10月1日-令和4年9月30日)

    ID S100PTJ72022-12-26書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第75期(令和2年10月1日-令和3年9月30日)

    ID S100N1H72021-12-20書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第74期(令和1年10月1日-令和2年9月30日)

    ID S100KCU42020-12-21書類を開く

XBRL から抽出: 53 / 他の開示値から算出: 1

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