京セラ京セラ株式会社6971東証プライム電気機器2026年3月期, 連結, IFRS

京セラ 2026年3月期の決算

京セラの売上の約50%は「ソリューション」から。ほかに「コアコンポーネント」・「電子部品」などで稼いでいます。

売上100円あたり約6円が営業利益として残ります。

前期から売上は+2.8%、営業利益は+332.8%。

増収増益などの型

増収増益利益率改善型

売上 +2.8%・営業利益 +332.8%。開示値から計算。

営業レバレッジ: 120.24倍(利益成長率 ÷ 売上成長率)

前の年からどう変わった

2025年3月期 → 2026年3月期

売上高
+2.8%2.01兆円 → 2.07兆円
売上総利益
+8.7%5,592億円 → 6,076億円
営業利益
+332.8%273億円 → 1,181億円
親会社株主に帰属する純利益
+485.0%241億円 → 1,410億円
営業キャッシュフロー
-4.9%2,379億円 → 2,262億円
フリーキャッシュフロー
-24.1%701億円 → 532億円

決算のポイント

  • 2026年3月期の売上高は2.07兆円で、前期の2.01兆円から+2.8%と小幅な増収でした。
  • 営業利益は273億円から1,181億円へ+332.8%、親会社株主に帰属する純利益は241億円から1,410億円へ+485.0%と、利益は大きく回復しました。
  • 一方で営業キャッシュフローは2,262億円と-4.9%、フリーキャッシュフローは532億円と-24.1%で、手元に入るお金は前期より減っています。

変化の要因

  • データセンター向けの有機パッケージなど半導体関連部品の販売が伸び、コアコンポーネントが増収になりました
  • 前期に計上した半導体部品有機材料事業の減損損失がなくなり、今期は米国子会社Kyocera Industrial Toolsの譲渡益が加わりました
  • KDDI株式の売却で課税所得が増え、税額控除が増えたことで税金費用が減りました。同じ売却に伴う源泉所得税の支払いが、営業キャッシュフローを押し下げました

注意しておきたい点

  • 海外での関税引き上げや輸出入規制など、各国の法律・規制の予期しない変更
  • サイバー攻撃などによる情報漏洩やシステム停止
  • 主要市場の需要悪化や、予想を超える製品価格の下落による資金繰りへの影響

有価証券報告書-第72期 / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 有価証券報告書-第72期 / 事業等のリスク

お金の流れ

2025年3月期 → 2026年3月期

売上100円の行き先

京セラが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
70円
販管費
25円
その他の費用
1円
営業利益
6円
最後に残る純利益
7円

利益率の年次推移

粗利率29.4%
2021年3月期: 26.7%26.7%2022年3月期: 27.9%27.9%2023年3月期: 27.9%27.9%2024年3月期: 27.6%27.6%2025年3月期: 27.8%27.8%2026年3月期: 29.4%29.4%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率5.7%
2021年3月期: 4.6%4.6%2022年3月期: 8.1%8.1%2023年3月期: 6.3%6.3%2024年3月期: 4.6%4.6%2025年3月期: 1.4%1.4%2026年3月期: 5.7%5.7%21/322/323/324/325/326/3
純利益率6.8%
2021年3月期: 5.9%5.9%2022年3月期: 8.1%8.1%2023年3月期: 6.3%6.3%2024年3月期: 5.0%5.0%2025年3月期: 1.2%1.2%2026年3月期: 6.8%6.8%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2026年3月期

事業ごとの利益の出方

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第72期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YF472026-06-19書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第71期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100W0VP2025-06-20書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第70期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TPZT2024-06-25書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第69期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100R5982023-06-27書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第68期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100OH5T2022-06-28書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第67期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LQMQ2021-06-25書類を開く

XBRL から抽出: 44 / 他の開示値から算出: 1

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