ミネベアミツミミネベアミツミ株式会社6479東証プライム電気機器2026年3月期, 連結, IFRS

ミネベアミツミ 2026年3月期の決算

ミネベアミツミの売上の約35%は「セミコンダクタ&エレクトロニクス」から。ほかに「モーター・ライティング&センシング」・「アクセスソリューションズ」などで稼いでいます。

売上100円あたり約6円が営業利益として残ります。

前期から売上は+9.3%、営業利益は+10.1%。

増収増益などの型

増収増益同率成長

売上 +9.3%・営業利益 +10.1%。開示値から計算。

営業レバレッジ: 1.08倍(利益成長率 ÷ 売上成長率)

前の年からどう変わった

2025年3月期 → 2026年3月期

売上高
+9.3%1.52兆円 → 1.66兆円
売上総利益
+8.4%2,704億円 → 2,930億円
営業利益
+10.1%945億円 → 1,040億円
親会社株主に帰属する純利益
+66.6%595億円 → 990億円
営業キャッシュフロー
-29.0%1,337億円 → 949億円
フリーキャッシュフロー
-83.9%451億円 → 72.9億円

決算のポイント

  • 2026年3月期の売上高は1.66兆円で+9.3%、営業利益は1,040億円で+10.1%と、売上と本業の利益がそろって伸びました。
  • 純利益は595億円から990億円へ+66.6%増えましたが、これには本業以外の保有資産の評価益が含まれています。
  • 一方で営業キャッシュフローは949億円と-29.0%減り、設備投資を差し引いたフリーキャッシュフローは72.9億円まで縮みました。

変化の要因

  • ボールベアリングは、データセンター向けサーバーと航空機向けの需要が堅調でした。
  • モーター系の事業ではファンモーターの需要が増え、半導体・電子部品の事業では機構部品の販売が伸びました。
  • 税引前利益には、保有する金融資産の公正価値評価による評価益と、期中に買収したミネベアリニアモーションの損益が含まれています。

注意しておきたい点

  • 海外での売上と生産の比率が高く、急な為替変動が業績に響く可能性があります。
  • 主要市場は競争が激しく、需要の急減や低価格品との競争、関税や原材料価格の変動の影響を受けやすいとしています。
  • 紛争や関税政策、輸出入規制などで原材料の調達や物流が途切れると、生産と販売に大きな影響が出るおそれがあります。

有価証券報告書-第80期 / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 有価証券報告書-第80期 / 事業等のリスク

お金の流れ

2025年3月期 → 2026年3月期

売上100円の行き先

ミネベアミツミが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
82円
販管費
12円
営業利益
6円
最後に残る純利益
6円

利益率の年次推移

粗利率17.6%
2021年3月期: 17.0%17.0%2022年3月期: 19.2%19.2%2023年3月期: 17.1%17.1%2024年3月期: 16.5%16.5%2025年3月期: 17.8%17.8%2026年3月期: 17.6%17.6%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率6.2%
2021年3月期: 5.2%5.2%2022年3月期: 8.2%8.2%2023年3月期: 7.5%7.5%2024年3月期: 5.2%5.2%2025年3月期: 6.2%6.2%2026年3月期: 6.2%6.2%21/322/323/324/325/326/3
純利益率6.0%
2021年3月期: 3.9%3.9%2022年3月期: 6.1%6.1%2023年3月期: 5.7%5.7%2024年3月期: 3.9%3.9%2025年3月期: 3.9%3.9%2026年3月期: 6.0%6.0%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2026年3月期
  • セミコンダクタ&エレクトロニクス5,903億円
    35%
    営業利益率 4.5%業界: 電子部品
  • モーター・ライティング&センシング4,565億円
    27%
    営業利益率 5.9%業界: 電子部品
  • アクセスソリューションズ3,322億円
    20%
    営業利益率 5.1%業界: 自動車部品
  • プレシジョンテクノロジーズ2,812億円
    17%
    営業利益率 22.1%業界: 産業機械
  • その他42.1億円
    0%
    営業利益率 -63.2%

事業ごとの利益の出方

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第80期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YISS2026-06-24書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第79期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100W5ZE2025-06-26書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第78期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TUYU2024-06-27書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第77期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100R8J32023-06-29書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第76期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100OJPE2022-06-29書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第75期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LT8J2021-06-29書類を開く

XBRL から抽出: 45 / 他の開示値から算出: 1

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