日本精工日本精工株式会社6471東証プライム機械2026年3月期, 連結, IFRS

日本精工 2026年3月期の決算

日本精工の売上の約44%は「自動車」から。ほかに「産業機械」・「ステアリング」などで稼いでいます。

売上100円あたり約4円が営業利益として残ります。

前期から売上は+14.4%、営業利益は+36.4%。

増収増益などの型

増収増益利益率改善型

売上 +14.4%・営業利益 +36.4%。開示値から計算。

営業レバレッジ: 2.52倍(利益成長率 ÷ 売上成長率)

前の年からどう変わった

2025年3月期 → 2026年3月期

売上高
+14.4%7,967億円 → 9,116億円
売上総利益
+10.7%1,728億円 → 1,913億円
営業利益
+36.4%285億円 → 388億円
親会社株主に帰属する純利益
+114.8%106億円 → 229億円
営業キャッシュフロー
+19.0%822億円 → 978億円
フリーキャッシュフロー
+47.9%318億円 → 471億円

決算のポイント

  • 2026年3月期の売上高は9,116億円で、前の期の7,967億円から+14.4%増えました。
  • 営業利益は285億円から388億円へ+36.4%、親会社株主に帰属する純利益は106億円から229億円へ+114.8%と、利益の伸びが売上を上回りました。
  • 営業キャッシュフローも978億円と+19.0%増え、フリーキャッシュフローは471億円になりました。
  • ただし営業利益率は4.3%で、会社が掲げる目標にはまだ届いていません。

変化の要因

  • ステアリング事業を統括していた持分法適用関連会社を完全子会社にし、その売上と損益が期の途中から連結に加わりました
  • 産業機械は設備投資需要の緩やかな回復で、日本と中国の工作機械向け、米州のアフターマーケットや半導体製造装置向けの販売が増えました
  • 自動車は欧州などで需要が弱かったものの、関税分の売価転嫁で売上を保ちました

注意しておきたい点

  • 国際紛争や各国の通商・経済安全保障政策が、調達や生産、収益を圧迫するおそれがあります
  • 欧州は需要の低迷が続いており、構造改革にともなう一時的な費用も出ています
  • 重大な品質問題や、特定の供給元への依存による調達の滞りもリスクとして挙げられています

有価証券報告書 経営者による分析 / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 有価証券報告書 事業等のリスク / 事業等のリスク

お金の流れ

2025年3月期 → 2026年3月期

売上100円の行き先

日本精工が100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
79円
販管費
18円
その他の費用
1円
営業利益
4円
最後に残る純利益
3円

利益率の年次推移

粗利率21.0%
2021年3月期: 16.9%16.9%2022年3月期: 19.6%19.6%2023年3月期: 22.6%22.6%2024年3月期: 20.9%20.9%2025年3月期: 21.7%21.7%2026年3月期: 21.0%21.0%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率4.3%
2021年3月期: 0.9%0.9%2022年3月期: 3.4%3.4%2023年3月期: 5.6%5.6%2024年3月期: 3.5%3.5%2025年3月期: 3.6%3.6%2026年3月期: 4.3%4.3%21/322/323/324/325/326/3
純利益率2.5%
2021年3月期: 0.0%0.0%2022年3月期: 1.9%1.9%2023年3月期: 2.4%2.4%2024年3月期: 1.1%1.1%2025年3月期: 1.3%1.3%2026年3月期: 2.5%2.5%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2026年3月期

事業ごとの利益の出方

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第165期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YFE32026-06-22書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第164期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100W12Z2025-06-23書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第163期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TRLE2024-06-27書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第162期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100R29U2023-06-23書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第161期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100OEQM2022-06-28書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第160期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LLLQ2021-06-25書類を開く

XBRL から抽出: 45 / 他の開示値から算出: 1

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