Smile Holdings株式会社Smile Holdings7084東証グロースサービス業2026年3月期, 連結, 日本基準

Smile Holdingsは何で稼いでいる?

Smile Holdingsの売上高は145億円です。

売上100円あたり約2円が営業利益として残ります。

前期から売上は+6.3%、営業利益は-9.9%。

数字で見ると

2026年3月期、営業CFは純利益の2.6倍

2026年3月期、現金は総資産の34%

開示された数値から自動で作った要約

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2026年3月期の数字(書類の提出日 2026-06-26)

売上高
145億円
営業利益
3.7億円
利益率 2.5%
純利益
2.2億円
利益率 1.5%
フリーCF
-4.5億円
開示値から計算
発行済株式数
3,259,500株
株主数
2,022人
現金比率
34.2%
ネットキャッシュ -3.7億円 · 現金 ÷ 売上 39.4%
開示値から計算
対業界利益率中央値
-1.4 pt
保育・子育て支援
開示値から計算
ROE
3.5%
開示値から計算
ROA
1.4%
開示値から計算

売上100円の行き先

Smile Holdingsが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
85円
販管費
13円
営業利益
2円
最後に残る純利益
2円

利益率の年次推移

粗利率15.2%
2021年3月期: 9.4%9.4%2022年3月期: 9.7%9.7%2023年3月期: 10.7%10.7%2024年3月期: 12.4%12.4%2025年3月期: 14.2%14.2%2026年3月期: 15.2%15.2%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率2.5%
2021年3月期: -4.2%-4.2%2022年3月期: -2.0%-2.0%2023年3月期: -0.3%-0.3%2024年3月期: 1.8%1.8%2025年3月期: 3.0%3.0%2026年3月期: 2.5%2.5%21/322/323/324/325/326/3
純利益率1.5%
2021年3月期: 6.0%6.0%2022年3月期: 6.4%6.4%2023年3月期: 1.6%1.6%2024年3月期: 1.0%1.0%2025年3月期: 1.1%1.1%2026年3月期: 1.5%1.5%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

5年の業績と利益率

2021年3月期 → 2026年3月期

売上高145億円
2021年3月期: 91.1億円91.1億円2022年3月期: 107億円107億円2023年3月期: 119億円119億円2024年3月期: 129億円129億円2025年3月期: 137億円137億円2026年3月期: 145億円145億円21/322/323/324/325/326/3
営業利益率2.5%
2021年3月期: -4.2%-4.2%2022年3月期: -2.0%-2.0%2023年3月期: -0.3%-0.3%2024年3月期: 1.8%1.8%2025年3月期: 3.0%3.0%2026年3月期: 2.5%2.5%21/322/323/324/325/326/3
純利益率1.5%
2021年3月期: 6.0%6.0%2022年3月期: 6.4%6.4%2023年3月期: 1.6%1.6%2024年3月期: 1.0%1.0%2025年3月期: 1.1%1.1%2026年3月期: 1.5%1.5%21/322/323/324/325/326/3
FCFマージン-3.1%
2021年3月期: -6.3%-6.3%2022年3月期: 11.8%11.8%2023年3月期: 7.5%7.5%2024年3月期: 6.0%6.0%2025年3月期: 3.6%3.6%2026年3月期: -3.1%-3.1%21/322/323/324/325/326/3

売上(銀行・保険は経常収益)は棒、各利益率とFCFマージンは折れ線です。年度をそろえて、事業規模と利益・現金の残り方を比べます。FCFは営業CFと投資支出から計算する場合があります。

人と生産性

2026年3月期
1人あたり売上(連結)
1,103万円
1人あたり営業利益(連結)
28万円
1人あたり純利益(連結)
17万円

前期比(2025年3月期 → 2026年3月期)

従業員数(連結) +2.9% · 売上(連結) +6.3%

指標22/323/324/325/326/3
従業員数(連結)1,1031,1651,2411,2791,316
平均年齢(単体)52.9歳53.9歳50.9歳49.7歳50.5歳
平均勤続年数(単体)1.1年2.1年1.1年0.7年1.5年

1人あたりの値は連結売上・利益を連結従業員数で割ったものです。平均年間給与・年齢・勤続年数は提出会社単体の値で、持株会社では本社の少人数の平均になることがあります。従業員数の定義は会社ごとに異なります。開示値から計算(DERIVED)。

詳しく見る

業界

この会社が出てくる業界地図。

大株主など

  • 株式会社エーエムカンパニー46.8%
  • 中西 正文22.8%
  • 上田八木短資株式会社2.9%
  • 中西 亜由美2.3%
  • 木下 圭一郎1.5%
  • 小沼 滋紀1.3%
  • 神谷 正俊0.8%
  • 株式会社SBI証券0.7%
  • BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNY GCM CLIENT ACCOUNTS M LSCB RD (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)資産管理口0.5%
  • JPモルガン証券株式会社0.4%

2026-03-31 ※「資産管理口」は投資信託や年金などの株をまとめて預かる名義で、実際の持ち主(機関投資家など)ではありません。

業界内の5軸プロフィール

直近の公開決算から、同じ主な業界の企業内での位置を示します。

  • Smile Holdings主な業界: 保育・子育て支援
会社順位
  • 売上成長

    • Smile Holdings5510社
  • 利益率

    • Smile Holdings20.812社
  • 現金化

    • Smile Holdings54.212社
  • 効率

    • Smile Holdings12.512社
  • 財務余力

    • Smile Holdings503社

点は各社の主な業界内での順位です。会社ごとに比較対象となる業界が異なる場合があります。値がない軸はデータなしと表示し、総合点は計算しません。業界順位は投資推奨ではありません。

同業の近い規模の会社と比べる

同じ業界プロフィールの会社から、売上規模が近い企業を並べています。数値は各社の最新公開有報です。

会社決算期売上高本業利益率純利益率自己資本比率
株式会社Smile Holdings2026145億円2.5%1.5%36.8%
AIAIグループ株式会社2026146億円7.6%4.2%12.1%
株式会社QLSホールディングス2026120億円7.3%4.2%36.1%
株式会社テノ.ホールディングス2025181億円3.5%0.6%17.3%
株式会社さくらさくプラス2025184億円6.2%3.3%43.9%

時価総額・PER・株価利回りはEDINETに含まれないため表示していません。会社ごとに決算期や会計基準が異なる場合があるので、期末と出典を確認してください。

会社概要

Smile Holdingsは東京都品川区に本社を置く、2018年設立の保育・子育て支援の会社です。連結の従業員は1,316人。東証グロースに上場しています。

正式社名
株式会社Smile Holdings
英文社名
Smile Holdings Inc.
証券コード
7084
上場市場
東証グロース
本社所在地
東京都品川区西五反田一丁目3番8号
代表者(有報の記載)
代表取締役社長 中西 正文
設立
2018年4月
資本金
6.1億円
従業員数(連結)
1,316人
決算月
3月
業種(東証)
サービス業
公式サイト
www.smile-hld.com
法人番号
3010701035613

出典: 有価証券報告書(S100YL46、2026年6月26日提出)。提出時点の情報で、その後の変更は反映していません。

有価証券報告書から読む会社情報

会社が提出した有報の記述を、年度と出典を添えて確認できます。

提出日 2026-06-26 · 書類 S100YL46

事業の内容
3 【事業の内容】

(1) 当社グループの考え・方針
当社グループは、子会社の経営管理を主な事業内容とする当社と、認可保育所・プレスクール一体型保育所(認可外保育施設)及び幼児教室の運営を主な事業とする連結子会社1社(株式会社Smile Project)により構成されており、次世代を担う子どもたちを育成する保育と幼児教育を基盤としながら、そのご家族皆様の日々の生活を豊かにし、個人と家族の幸せが寄り添えるための総合パーソナルケアサービスを主な事業として営んでおります。
当社グループは、“「家族の幸せ」と「個人の幸せ」が寄り添える社会へ”をパーパスとして掲げております。女性への負担が大きい社会の仕組み改善、個人と家族の幸せの両立、少子化の打開等の新たな社会課題の解決に向けて、幼児教育サービスに留まらず、その子供たちとご家族の皆様に対してお役にたてる総合パーソナルケアサービスの会社へ生まれ変わる取り組みを続けております。
その取り組みの一環として、国内教育領域、国際教育領域、産後ケア領域、ファミリーサポート領域の4つの事業領域を編成しております。

事業領域の区分

国内教育領域

認可保育グループ

認可保育園

プレミアム教育グループ

プレップスクール&幼児教室

アフタースクール

スイミングスクール

国際教育領域

グローバルスクール

海外留学支援

ネイチャーツーリズム

海外園運営

産後ケア領域

オーダーメイド産後ケア施設

ファミリーサポート領域

建築デザイン等

主たる事業領域たる国内教育領域(認可保育グループ及びプレミアム教育グループ)につきましては、創業以来、幼児期における非認知能力の育成こそが、人が生涯において幸せに暮らし、心豊かな生活を送るための重要な基盤になると考え、「生活の場としての保育」から「幼児教育の場としての保育」へと変革を進め、社会に必要な基盤としての保育施設を安定的に運営するとともに、非認知能力の育成を軸にした保育及び幼児教育に取り組んでまいりました。
子どもたちが社会に出る20年後、AI時代・情報化時代はより進化することが予測されております。今存在しない職業に就くだろう時代を生き抜くに当たり、子どもたちに必要な力は何か?どうしたらその力が身に付くのか?正解のない問いや自ら設定した課題に挑戦できる人材、創造性や高い専門性を発揮できる人材、人の感性や他者への思いやりに溢れた人材へと育つ基礎作りを、当社オリジナル教育プログラム「KID'S PREP. PROGRAM」や、モンテッソーリ、レッジョ・エミリア・アプローチ等、世界の様々な教育プログラムを積極的に取り入れ、子どもたちとともに保育者も学べるプログラムとして実践しております。
これからの時代を生き抜く子どもたちを育てる保育及び幼児教育の場としての保育施設を目指し、認可保育所である「キッズガーデン」及び「キッズスマイル」と、認可外のプレスクール一体型保育所「KIDS GARDEN PREP SCHOOL」及び幼児教室「キッズガーデンクラスルーム」、さらには、就学児を対象とするハイエンドの学童・アフタースクールの運営を通じ、「未来に輝く子どもたちを育てる」ための保育と教育サービスの提供を行っております。

(2) 当社グループにおける幼児教育の取り組み
当社グループでは前述の考えから、「自立」「自主性」「想像力」の心を育み、他者への思いやり等集団生活をきちんと営むことができる子どもたちを育てるための非認知能力を育成する幼児教育プログラム「KID'S PREP. PROGRAM」を、認可保育所全園で提供するとともに、一部の園ではモンテッソーリプログラムや専門講師を招いての体操プログラム等も取り入れております。
また、プレスクール一体型保育所(認可外保育施設)においては、上記「KID'S PREP. PROGRAM」とモンテッソーリプログラムを全園で実践するとともに、レッジョ・エミリア・アプローチ(※)といった海外発祥の非認知能力育成の幼児教育プログラムや、アート&クラフト・制作・水彩画等の感覚能力の育成、体操・空手・水泳・ダンス・リトミック等の運動能力や礼儀・規律・創造性の育成、幼稚園・小学校受験のためのプログラムや英語等の様々な教育サービスを取り入れるとともに、厳選した調味料を使った給食提供や、食育活動では旬の食材について知識を学びながら実際に調理までを行う活動等を実践しております。また利用における新規予約・変更は全てスマートフォンアプリで完結できるシステムを導入する等、保護者の利便性向上にも取り組んでおります。

※ レッジョ・エミリア・アプローチとは、北イタリアのレッジョ・エミリアが発祥の幼児教育法。個々の意思を大切にしながら、子どもの表現力やコミュニケーション能力、探求心、考える力等を養うことを目的として、世界中で高く評価されている教育方法です。

(3) 当社グループが運営する認可保育所と認可外保育施設の数
当社グループの事業は「幼児教育事業」のみの単一セグメントとなっており、当社グループは当連結会計年度末現在、首都圏を中心に、自治体より認可を受けた保育施設70園、当社グループが独自に運営している認可外保育施設7施設、幼児教室2施設、スイミングスクール1施設、グローバルスクール3施設を運営しております。
 2015年4月より施行となった「子ども・子育て支援新制度」の下、公的に認可等を受けて運営される保育施設は、施設型給付費を受ける施設(認可保育所、認定こども園、幼稚園)と地域型保育給付を受ける施設(小規模保育、家庭的保育等)に区分されています。当社グループが運営する認可保育所には、施設型給付を受ける認可保育所と、小規模保育所があります。なお、各施設の概要は以下のとおりであります。

 ① 認可保育所(70園):児童福祉法に基づき、国が定めた設置基準(施設の広さ、保育士等の職員数、給食設備、防災管理、衛生管理等)を満たし、都道府県知事等に認可された児童福祉施設をいいます。当社グループは、国及び自治体が負担する施設型給付費を委託費として交付を受ける認可保育所を70園運営しております。また、小規模保育所の3園は、子ども・子育て支援新制度の下で、市区町村の認可事業として新たに創出された保育制度(6~19名定員施設)であり、利用者(保護者)からの保育料及び自治体より地域型保育給付の交付を受け運営しております。

 ② 認可外保育施設(7施設):認可外保育施設とは、認可保育所、認定こども園及び地域型保育事業(家庭的保育事業、小規模保育事業、事業所内保育事業又は居宅訪問型保育事業)以外の保育を行うことを目的とする施設(保育者の自宅で行うもの、少人数のものを含む)の総称です。また、幼稚園以外で幼児教育を目的とする施設において、概ね1日4時間以上、週5日、年間39週以上施設で親と離れることを常態としている場合も、認可外保育施設に含まれます。
認可外保育施設は、利用者(保護者)からの利用料により運営しております。

[認可保育所・認可外保育施設の事業モデル]
認可保育所・認可外保育施設については、利用者(保護者)との契約関係が異なり、その結果、保育料等の収受形態も異なっております。
① 認可保育所
 利用者(保護者)との直接的な契約関係と、自治体との契約関係の2つに分かれます。利用者が支払う保育料は園児の年齢や保護者の所得水準等に応じ決定されており、自治体による法定代理収受により、自治体が徴収、当社に施設型給付として支払われます。
 一方、延長料金及び小規模保育所における保育料等については、利用者と直接利用契約を締結し、利用者からも徴収しております。

② 認可外保育施設
 利用者(保護者)との直接的な契約関係のみであり、自治体との契約関係はないため、利用者と直接利用契約を締結し、利用者から基本保育料、延長保育料や各種サービス利用料を徴収しております。

[事業系統図]

(4) 当社グループが取り組む新たな事業について
現在、日本における産後の母親と家族が直面する問題として、育児の負担増加や心理的なサポート不足が挙げられますが、当社グループは、これらの課題に対処し、安心して子育てができる環境を提供することを目指しており、2026年6月22日に第一号施設として、産後ケアホテルVilla Mom(ヴィラマム)東京・有明が開業いたしました。出産直後の女性の疲れや不安に寄り添い、この先続く新生児と家族の時間をより健やかに快適に過ごせるよう休息と回復を提供すべく、オーダーメイド産後ケア施設を今後も主要都市部で事業展開してまいります。

[在籍園児数の推移]

(単位:人)

区分

2022年
3月末

2023年
3月末

2024年
3月末

2025年
3月末

2026年
3月末

認可保育所
(小規模保育所含む)

3,596

3,888

4,037

4,045

4,100

認可外保育施設等

734

1,093

1,245

1,310

1,398

計

4,330

4,981

5,282

5,355

5,498

[運営保育施設数の推移]

(単位:施設)

区分

2022年
3月末

2023年
3月末

2024年
3月末

2025年
3月末

2026年
3月末

 認可保育所(東京都)

59

62

63

63

63

 認可保育所(神奈川県)

5

5

5

5

 5

 認可保育所(愛知県)

2

2

2

2

 2

認可保育所 計

66

69

70

70

 70

認可外保育施設(東京都)

6

7

6

6

7

幼児教室(東京都)

1

1

1

1

2

スイミングスクール(東京都)

―

1

1

1

1

グローバルスクール(東京都)

―

―

1

2

3

総合計

73

78

79

80

83

なお、当社は「有価証券の取引等の規制に関する内閣府令」第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの数値に基づいて判断することになります。
経営方針・課題
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は本書提出日現在において、当社グループが判断したものであります。

(1) 経営の基本方針
当社グループにおける経営の基本方針として、パーパス“「家族の幸せ」と「個人の幸せ」が寄り添える社会へ”を掲げております。女性への負担が大きい社会の仕組み改善、個人と家族の幸せの両立、少子化の打開等の新たな社会課題の解決に向けて、幼児教育サービスの会社から、総合パーソナルケアサービスの会社へ生まれ変わる取り組みを続けております。

その取り組みの一環として、国内教育領域、国際教育領域、産後ケア領域、ファミリーサポート領域の4つの事業領域を編成しております。
既存事業である国内教育領域につきましては、保育サービスの教育効果、満足度及び安全性を常時改善させながら、引き続き当社グループの重要な収益基盤として安定運営を目指してまいります。2025年12月1日に麻布台ヒルズ(東京都港区)において、「キッズガーデン プレップスクール麻布台ヒルズ」と「キッズガーデン エデュケーションラボ麻布台ヒルズ(アフタースクール)」が開園いたしました。「0歳から9歳のチテキソウゾウのぜんぶを。」をキーコンセプトに、一人ひとりに寄り添い、教育の多様な選択肢をお届けすることで、お子さまの将来の可能性を広げ、才能をひらくお手伝いをいたします。今後につきましては、少子化が進む市場環境を踏まえ、新園の開設に重きを置かず、保育サービスをさらに充実させることにより、既存施設の充足率向上に努めてまいります。

また、主に新規事業で構成される国際教育領域、産後ケア領域、ファミリーサポート領域につきましては、それぞれ下記の方針で経営してまいります。
① 国際教育領域:開園後、軌道に乗った3園のグローバルスクール(錦糸町、吉祥寺、センター北)については、引き続きバイリンガルの教育内容やカリキュラムを充実させ、充足率を高めることにより、当社グループの収益基盤となるよう努めてまいります。2024年夏より開始した海外留学支援につきましては、今期は英国、スイス、ハワイ(米国)、マレーシアの4か所にて実施しております。また、海外保育園のM&A検討は引き続き積極的に行っております。事業領域拡大により増えつつある事業ポートフォリオ内でシナジーを生み、高い利益貢献が期待できる事業を有する候補先を鋭意厳選しております。
② 産後ケア領域:2026年6月22日に産後ケアホテルVilla Mom(ヴィラマム)東京・有明が無事開業いたしました。2027年3月期は本新規事業の開業年度として、全社一丸となり運営に取り組んでまいります。当社グループが、富裕層向けプレミアム教育サービス運営で培ったハイクオリティなサービスレベルと同等以上のものを、産後ケアサービスにおいても実現することにより、主要都市部に展開する産後ケアホテルとして強固な競争優位を獲得できると確信しております。
③ ファミリーサポート領域:2025年8月に開始した建築デザイン事業の推進に注力してまいります。クリニックや歯科医院、空港、レストランなど「家族が集う空間」を主な対象として、利用者の利便性とデザイン性を両立させた独自の設計・施工ソリューションを提供することにより引き続き事業拡大を進めてまいります。
 そして、2026年3月23日付開示「株式会社WITHホールディングスの完全子会社化を目的とした株式譲渡等に関する契約締結のお知らせ」でお伝えしたとおり、株式会社WITHホールディングスの株式を取得し、同社を当社グループの完全子会社とすることを目的として、株式譲渡契約等に係る取引契約を締結いたしました。当該契約に基づき2026年5月8日付で全株式を取得し、子会社化が完了しております。
 株式会社WITHホールディングスは、運営子会社である株式会社WITH、及び株式会社アンジェリカ、並びに株式会社Nプランニングを通じて、東京都・埼玉県・神奈川県において96施設の保育関連施設(認可保育園、企業主導型保育園、小規模認可保育園、認証保育園、学童、療育等)及び4施設の介護施設を運営しております。また、給食事業、保育人材紹介事業、教育プログラム提供事業等、保育園運営に関連するサービス事業の開発・提供も行っております。これらの事業基盤は、当社グループの既存事業との高い親和性を有しており、スケールメリットの創出や運営ノウハウの共有を通じて、既存事業の安定化及び収益基盤の強化に大きく寄与するものと判断しております。また、同社は、良好な収益性及び安定した財務基盤を有しており、本件を通じて当社グループの連結業績の拡大及び財務基盤の一層の強化が見込まれます。加えて、当社グループにとって新たな領域である介護事業、公的学童事業及び療育事業を展開していることから、来期以降の事業ポートフォリオの多角化と成長機会の拡張の観点においても、当社グループの事業推進に大きく寄与するものと判断しております。

数値目標については、上場以来、毎期実績(M&A関連費用除く)は常に期初業績予想を上回って着地しておりますが、投資家の皆様に対する約束として、引き続き期初業績予想をクリアしていくことを最重要目標として経営してまいります。同じく、中期経営計画で定めた数値目標も必達目標と考え、上記新規事業の開拓や株式会社WITHホールディングスとの業務統合を軌道に乗せることにより、その達成に全力を尽くす所存でございます。

また、株主還元について、2025年3月期より配当、2026年3月期より株主優待制度を開始しております。当社グループは、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題の一つとして位置づけており、将来の事業展開と財務体質の強化を考慮しつつ、継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針としております。
当社グループはこれまで、新たに参画した株式会社WITHホールディングスの完全子会社化に伴う業績寄与度を慎重に精査してまいりました。その結果、同社のグループ参画による収益基盤の強化や今後の力強い業績拡大が見込まれることから、株主の皆様への還元をより手厚く実施するため、配当方針及び株主優待制度の拡充を決定いたしました。(2026年6月12日公表「配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」「株主優待制度の大幅拡充(300株以上継続保有する株主様に対して年間最低30,000円分の継続進呈)および特別株主優待(第2回)実施に関するお知らせ」参照)
2027年3月期においては、M&Aに伴う一過性費用の発生等により一時的に利益に対する還元割合が高まりますが、大幅に拡大したキャッシュ・フロー創出力を原資としており、2028年3月期においては配当性向が48.4%と適切な水準に収まる見通しであり、中長期的な配当及び株主優待の持続可能性並びに安定性については十分に確保されていると認識しております。
当社グループとしては、今後とも株主還元を重視することにより、投資家の皆様の当社グループに対する認知を高め、ステークホルダーの一員として当社グループの新しい事業展開とさらなる成長に多大なるご支援を賜りたいと考えております。

(2) 目標とする経営指標
当社グループは、企業価値の増大を図っていくための成長性・収益性の経営指標として、以下の項目を重視しております。
売上高
EBITDA
営業利益
経常利益
事業活動の全体の成長の指標となる売上高、また事業活動の成果及び収益性を示すEBITDA(営業利益+減価償却費) 、営業利益及び経常利益を重視する指標としております。

(3) 経営環境及び対処すべき課題
当社グループはさらなる事業拡大に向けた重要課題として以下の点に取り組んでまいります。

① 人材の確保・労働環境整備の取り組み
質の高い保育・教育サービスを提供し、保育施設等を継続して開設していくためには、保育士資格等を有する優秀な人材の確保が不可欠です。
 当社グループでは、通年で採用活動を行うとともに、従業員の給与の改善や人事評価制度の構築・改善、各運営施設に対する本部運営機能・管理体制の強化による現場職員へのケア、安全管理体制、働き方改革等の徹底を推進する等、働きやすい環境づくりに注力しております。

② 提供サービスの質及び安全性の向上
各分野の専門家集団との連携を構築し、「KID'S PREP.PROGRAM」やモンテッソーリをはじめとする教育プログラムの導入や、教育研修制度の充実を図り、提供サービスの質の向上に向けて取り組んでまいります。また、本部と保育現場が常時緊密に連携を取りながら、不適切保育撲滅委員会、園運営監査、各種研修等を随時実施することにより、保育の安全性を向上させる取り組みを行っております。

③ コンプライアンス体制の強化と徹底
当社では、保育・幼児教育サービスを担う企業として、高い倫理観の保持とコンプライアンスの徹底が、事業継続及び企業価値向上の大前提であると認識しております。
とりわけ、当社グループが展開する認可保育事業、認可外保育事業、及び産後ケア施設等のすべての事業において、児童福祉法をはじめとする関連法令の厳格な遵守はもとより、お子様やご利用者様の安全確保、並びにご家族の個人情報の適切な保護が、ステークホルダーからの信頼の源となります。こうした認識のもと、当社では、適宜改正される法令等へ迅速かつ的確に対応するため、社内規程やガバナンス体制の継続的な見直しを行っております。また、役職員全員への定期的な研修の実施等により、組織の隅々にまでコンプライアンス意識を浸透させ、透明性の高い健全な事業運営を継続してまいります。

④ 収益基盤の多様化
当社グループの運営する認可保育所の多くは、国や自治体からの補助金を基盤としており、事業は安定的に推移しております。しかしながら、補助金を基盤とする収益構造は政策や制度変更の影響を受けやすい傾向があるため、将来的な政策や制度の変更に左右されない、より自律的かつ持続的な成長を実現していく必要があります。他方で、当社グループでは、幼児教育無償化など少子化対策による可処分所得の増加による影響も伴い、民間教育サービスの市場は拡大すると見込んでおります。このような事業環境を好機と捉え、当社グループでは、補助金に頼らない民間教育サービスの展開に重点を置くとともに、産後ケアサービスや建築デザインなどご家族全体を対象に含めた新規事業を開発し、既存の認可保育事業、プレスクール一体型保育所事業のノウハウやブランド力・知名度を活かし、グローバルスクールの展開・海外留学支援・他社とのアライアンス等収益基盤の多様化に取り組んでまいります。
さらに、完全子会社化した株式会社WITHホールディングスは療育事業、給食事業、人材事業等、当社グループが未着手の有望な事業を複数有しており、今後当社グループの収益基盤の多様化に大きく貢献すると考えております。

⑤ 保育所・教育施設・産後ケアサービス施設等開設用不動産の確保
当社グループが開園する保育所・教育施設及び産後ケアサービス施設等は、不動産所有者から土地や建物を賃借します。自治体のニーズや保護者の期待に応えられる候補地を短期間で探し出すために、当社グループでは金融機関や不動産開発業者等と常に必要な不動産情報が交換できる関係を構築しており、金融機関は取引実績によるものから、不動産開発業者とは過去の成約実績からその関係を強固なものにしております。今後におきましても、広域での不動産情報の入手のため、関係強化に努めるとともに、適切な開設候補地の開発に取り組んでまいります。
事業等のリスク
3 【事業等のリスク】
以下において、当社グループの事業展開等に関するリスク要因となる可能性がある主要な事項を記載しております。また必ずしも事業展開上のリスクに該当しないと考えられる事項についても、投資者の投資判断に重要な影響を及ぼすと考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から記載しております。
なお、以下の記載事項は特に断りがない限り、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 子育て支援における国や自治体の方針変更や関連法令等の改正等について
当社グループが運営する認可保育事業は、児童福祉法や子ども・子育て支援法、こども基本法及び食品衛生法等の法規制のもと、各種補助金に依存している面があり、将来において国や自治体の方針変更により補助金制度の見直しや削減、株式会社による保育所運営への規制強化が行われた場合、又は、関連法令の制定・改廃が行われた場合には、当社グループの事業活動が制約を受け、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(2) 認可事業であることについて
当社グループが運営する保育所の多くは、児童福祉法に基づき施設ごとに所轄する自治体宛に保育所開設の申請を行い、審査を経て許可等を受け運営されております。当社グループの運営保育所において、過去に認可等の取消事例はありませんが、今後、何らかの事由により認可等が取り消される場合や、新規施設の認可等が得られない場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

(3) 子ども・子育て支援事業の依存について
当社グループの事業は、認可等を受けた保育所の運営を主体とする子ども・子育て支援に関する事業であります。従って、子ども・子育て支援に関する政策や市場の動向が、グループ全体の業績に大きな影響を与える可能性があります。
こども家庭庁が発表した「保育所等関連状況取りまとめ(2025年4月1日)」によると、2025年4月1日現在における待機児童数は2,254人で前年比313人の減少となっています。減少傾向ではあるものの、待機児童の解消に向けた国や自治体の取り組みは当面は継続していくと考えられます。
 一方で、少子化が進んでいることも事実であり、想定した園児数を確保できない場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

(4) 人材の確保及びその育成について
当社グループの事業基盤である質の高い保育・幼児教育サービスの提供や、新たな社会的価値を創出する新規事業の推進のため、保育士資格を有する保育士及び同資格を有しない保育スタッフ、指導員及びバイリンガル講師並びに本部要員その他職員の確保と育成が重要となっております。このため、当社グループでは、採用活動を強化しており、人事部門の強化、社員紹介制度の構築、専門の人材紹介会社からの紹介強化等の施策を実施しております。また教育研修制度や人事評価制度の充実を進め、人材確保と離職率の低下に向けた取り組みを行っております。
しかしながら、予定した職員数が確保できない場合、新規施設開設計画の遅延や既存施設の運営計画に支障が生じ、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

(5) 施設開設場所の確保について
当社グループは、プレミアム教育サービス事業や産後ケア事業を成長の軸として全国展開を計画しております。そのためには、不動産開発業者や不動産所有者とのネットワークが重要となってまいります。当社グループでは金融機関や不動産開発業者等と常に必要な不動産情報が交換できる関係を構築しており、その確保に全力を尽くしております。
しかしながら、候補地選定の難航、近隣住民の反対運動の発生による開園遅延あるいは開園を断念するに至った場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

(6) 食の安全性について
当社グループは、各施設の園児に対して、必要な栄養量が確保できるように献立を作成し、各施設にて調理・提供しております。そのために、食品衛生法に基づき、厳選した食材管理及び衛生管理を実施し、食中毒や賞味期限切れ食材の使用、異物混入等の事故を起こさないよう努力しております。しかしながら、何らかの理由により食の安全に関する重大な事故が発生した場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

(7) 感染症について
当社グループは、安全な保育環境を確保し、保育の質を向上するため、施設全体について定期的に消毒を実施しており、感染症に対するマニュアルに基づいた対策を実施しております。しかしながら、新型コロナウイルス感染症、インフルエンザやノロウイルス等の感染症が発生し、当該施設に従事する保育士やスタッフ・児童が多数感染した場合、施設運営に支障が出る可能性があります。このような場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

(8) 運営施設における事故のリスクについて
当社グループは、施設の運営に関し事故等が起こらないよう万全の体制で臨んでおります。しかしながら、万が一重大な事故やトラブルが発生した場合には、行政処分による営業停止や園児の転園等により、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

(9) 大規模災害について
当社グループの運営する施設は東京都・神奈川県・愛知県に集中しております。このため、これらの地域において大規模な地震や火災・集中豪雨等による水害等の発生により、児童や従業員、施設の建物が被害を受けた場合、当該施設の運営が困難となり、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

(10) 個人情報保護について
当社グループでは、児童及びその保護者の氏名や住所等多くの個人情報を保持しております。これら個人情報の保管・取扱いについては規程に基づく管理体制を構築することに努めております。しかしながら、万が一漏洩事故が発生した場合、顧客からだけではなく、広く社会的な信用失墜を招き、施設の運営に支障が生じる等、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

(11) 資金調達について
当社グループでは、新規事業の拡大による設備資金を金融機関からの借入により調達しており、総資産に対する有利子負債合計の割合は、2025年3月期30.1%、2026年3月期39.5%と高い比率で推移しております。従って、借入金利の上昇等の金融情勢の変化、又は取引金融機関の方針変更等により予定必要資金の調達が困難となり、新規施設の開園が遅延又は中止となった場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

(12) 創業者への依存について
当社の代表取締役社長である中西正文は、株式会社Kids Smile Project(現 株式会社Smile Project)の創業者及び創業以来最高経営責任者であり、中西正文の資産管理会社である株式会社エーエムカンパニーとあわせて、当連結会計年度末現在、当社株式を69.5%所有する大株主であります。また同氏の配偶者である取締役副社長土居亜由美(戸籍名:中西亜由美)についても創業以来当社グループの施設開園及び運営に携わり、副社長としての任を担っております。
両氏ともに保育業界に精通しており、施設や教育プログラム開発・経営方針・経営戦略において重要な役割を果たしております。
当社グループでは、他の取締役や、幹部社員に対する権限移譲を進めることにより、両氏に依存しない経営体制を早期に構築していく所存でありますが、何らかの影響により両氏ともに、あるいは一方でも当社グループの経営を継続することが出来なくなった場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

(13) 固定資産の減損について
当社グループが運営する施設の業績が悪化し、その回復の見込みがない場合、あるいは新規開設から一定期間を経過しても業績改善の見込みがない場合、有形固定資産の減損処理が必要となり、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

(14) 新たに保育所等を開設した場合の経営成績に与える影響について
当社グループは、今後の成長戦略として、認可外保育施設、2026年6月より開始した産後ケアサービスを中心とした施設の新規開設を進めてまいりますが、経営成績に与える影響として以下の特徴があります。
産後ケア施設等の新規開設にあたっては、高品質なサービスを提供するための物件取得や内装工事等の設備投資が開設時に発生いたします。加えて、開設初期におけるブランド認知の向上を目的とした広告宣伝費、専門人材の採用・教育等の初期費用が必要となります。
そのため、開設初年度においては、当該施設にかかる営業損益が赤字となる傾向があります。その後は、サービスの認知拡大とともに利用者が増加し、段階的に収益性が改善していく事業モデルとなっておりますが、想定通りの集客が進まない場合には、営業赤字の期間が長期化し、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

(15) M&A等に関するリスク
当社グループは、対象企業の選定や買収決定に当たり、十分なデューディリジェンスを実施のうえ、財務、法務及び事業に関するリスクを網羅的に検討しております。2026年5月8日に完全子会社化した株式会社WITHホールディングスにつきましても、リスク評価の結果、事業展開において問題はないと判断し、実行に至りました。
現在は当社グループの経営知見を活用し、シナジー効果の創出と業務統合を推進しておりますが、今後の急激な外部環境の変化や統合プロセスの遅延等により、想定した事業計画が未達となった場合には、のれんの減損等により当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
役員の状況・略歴
(2) 【役員の状況】

① 役員一覧

男性 3名 女性 3名(役員のうち女性の比率 50%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数(株)

代表取締役社長

中西正文

1970年9月6日

1995年4月

株式会社博報堂入社

2003年12月

株式会社博報堂DYメディアパートナーズ転籍

2008年12月

株式会社Kids Smile Project(現 株式会社Smile Project)設立代表取締役社長

2018年4月

当社設立、代表取締役社長(現任)

2023年6月

株式会社Kids Smile Project(現 株式会社Smile Project)代表取締役会長(現任)

2026年5月

株式会社WITHホールディングス 代表取締役会長(現任)

(注)3

2,230,000
(注)6

取締役副社長

土居亜由美
(戸籍名:中西
亜由美)

1977年7月19日

1998年4月

菱光証券株式会社(現・三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)入社

2009年5月

株式会社Kids Smile Project(現 株式会社Smile Project)入社

2016年6月

同社取締役

2017年10月

同社取締役副社長

2018年4月

同社取締役副社長幼児教育・事業戦略ユニット長
当社取締役副社長(現任)

2022年10月

株式会社Kids Smile Project(現 株式会社Smile Project)取締役副社長プレミアム教育事業ユニット長

2023年6月

株式会社Kids Smile Project(現 株式会社Smile Project)代表取締役社長(現任)

(注)3

75,000

取締役

 内田恭子
 (戸籍名:木本恭子)

1976年6月9日

1999年4月

株式会社フジテレビジョン入社 編成局アナウンス室所属

2006年4月

フリーアナウンサー

2010年10月

小児病棟読み聞かせグループ、VOiCE活動スタート

2012年10月

女性と東北支援、株式会社レナズ設立

2019年4月

株式会社ソニー・ミュージックアーティスツ所属

2022年12月

kikimindfulness主宰(現任)

2023年6月

当社社外取締役(現任)

2024年4月

日本マインドフルネス学会正会員(現任)

2025年2月

株式会社エントリー顧問

(注)3

―

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数(株)

取締役
(監査等委員)

徳光悠太

1988年5月13日

2010年2月

新日本有限責任監査法人(現・EY新日本有限責任監査法人)入所

2012年7月

SCS国際会計事務所入所

2014年8月

株式会社ディー・エヌ・エー入社

2016年8月

徳光悠太公認会計士事務所設立、代表(現任)

2017年9月

エム・デー・ビー株式会社社外監査役(現任)

2017年12月

株式会社Kids Smile Project(現 株式会社Smile Project)社外取締役

2018年3月

株式会社スペースマーケット常勤監査役

2018年4月

当社社外取締役

2021年3月

株式会社スペースマーケット取締役

2022年6月

当社社外取締役

2023年6月

当社社外取締役(監査等委員)(現任)

2024年3月

株式会社スペースマーケット代表取締役

2024年10月

株式会社Pacific Meta 社外監査役

2025年6月

NOT A HOTEL株式会社 社外監査役(現任)

(注)4

―

取締役
(監査等委員)

神成尚史

1956年6月8日

1980年4月

株式会社東京放送(現・株式会社TBSホールディングス)入社

2007年6月

同社経理局長

2009年6月

同社取締役

2012年6月

同社常勤監査役

2020年7月

株式会社TBSテレビ社長室顧問

2021年6月

当社社外取締役
株式会社Kids Smile Project(現 株式会社Smile Project)社外取締役

2023年6月

当社社外取締役(監査等委員)(現任)

(注)4

―

取締役
(監査等委員)

 波田野馨子
 (戸籍名:松本馨子)

1975年4月21日

2008年12月

弁護士登録
森法律事務所入所

2017年9月

スターフェスティバル株式会社常勤社外監査役

2018年11月

株式会社ツクルバ社外監査役

2021年10月

株式会社トラストリッジ常勤社外監査役

2022年2月

波田野綜合法律事務所設立

2022年4月

神奈川県弁護士会副会長

2023年6月

当社社外取締役(監査等委員)(現任)

2024年6月

株式会社ココペリ社外監査役(現任)

2024年12月

株式会社アトラエ社外取締役(監査等委員)(現任)

(注)4

―

計

2,305,000

(注) 1.土居亜由美の戸籍上の氏名は、中西亜由美であります。また、内田恭子の戸籍上の氏名は、木本恭子、波田野馨子の戸籍上の氏名は、松本馨子であります。
2.取締役内田恭子、徳光悠太、神成尚史、波田野馨子は、社外取締役であります。
3.取締役(監査等委員である取締役を除く。)の任期は、2026年3月期に係る定時株主総会の終結の時から2027年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4.監査等委員である取締役の任期は、2025年3月期に係る定時株主総会終結の時から2027年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5.取締役副社長土居亜由美は、代表取締役社長中西正文の配偶者であります。
6. 代表取締役社長中西正文の所有株式数は、議決権の過半数を保有する資産管理会社が所有する株式数を含めた実質所有株式数を記載しております。
7.当社は、2026年6月29日開催予定の定時株主総会の議案として「取締役(監査等委員である取締役を除く。)3名選任の件」を提案しております。当該議案が承認可決され、当該定時株主総会直後に開催予定の取締役会の決議事項として「代表取締役選定の件」及び「役付取締役選定の件」を付議する予定であり、これらが承認可決されますと、引き続き同様の役職となります。

② 社外役員の状況
本書提出日現在において、当社の社外取締役は4名であります。
内田恭子氏は、テレビ局アナウンサーとしての豊富な取材体験、女性や子供向けの社会活動への取り組みを通じた幅広い知識を有しており、当社の認可保育事業、民間教育事業の発展、及び女性活躍機会創出と従業員満足・保護者満足の向上に向けた取り組みにおいて、豊富な経験と幅広い視点から当社の業務執行に対する監督・助言等をいただけると判断し社外取締役(監査等委員である取締役を除く。)として選任しております。また、業務執行を行う経営陣からの独立性を有しており、経歴等から一般株主と利益相反の生じる恐れはないと判断し、独立役員に指定しています。
徳光悠太氏は、公認会計士及び税理士として高い専門性を持つほか、財務及び会計に関する相当程度の知見、及び上場会社の取締役としての経験と知見を有しております。
2017年12月から2021年6月までは当社子会社社外取締役として、また2018年4月から2021年6月までの間及び2022年6月からは当社社外取締役として有益な意見・提言をし、取締役会の透明性の向上及び監督機能の強化に寄与してきました。この実績を踏まえその経験を経営の監督強化に生かすことができるものと判断し、監査等委員である社外取締役として選任しております。また、業務執行を行う経営陣からの独立性を有しており、経歴等から一般株主と利益相反の生じる恐れはないと判断し、独立役員に指定しています。
神成尚史氏は、事業会社の経理・総務部門において培われた長年の豊富な経験と、財務・会計に関する知見及び上場会社の取締役、常勤監査役として長年の経験を有しております。2021年6月から、当社社外取締役として有益な発言・提言をし、当社意思決定の健全性と透明性に寄与してきました。この実績を踏まえその経験を経営の監督強化に生かすことができるものと判断し、監査等委員である社外取締役として選任しております。また、業務執行を行う経営陣からの独立性を有しており、経歴等から一般株主と利益相反の生じる恐れはないと判断し、独立役員に指定しています。
波田野馨子氏は、弁護士として企業法務を中心に高い専門的な知識・経験及び複数のベンチャー企業の常勤社外監査役や社外取締役の経験を有しております。これらの経験・見識に基づく客観的な視点から、当社の経営の監督機能強化に寄与いただけると判断し、監査等委員である社外取締役として選任しております。また、業務執行を行う経営陣からの独立性を有しており経歴等から一般株主と利益相反の生じる恐れはないと判断し、独立役員に指定しています。
当社における社外取締役を独立役員として認定する独立性の基準は、独立役員届出書の補足説明に認識のとおり定めており、当基準に照らし個々の独立性を判断しております。

③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、その職務を円滑に遂行するため、取締役会事務局から事前に資料を受領し、取締役会に出席し、取締役会において社外取締役として決議事項や報告事項について適宜質問及び意見を述べております。
監査等委員である社外取締役については、重要な会議での意見陳述や、稟議書等の点検並びに財産状況の調査等を通じて、取締役の業務執行に対する監査を行います。
監査等委員会及び内部監査室の二者は、毎月1回以上の定例連絡会を開催し、内部監査の結果及び監査等委員会からの指示並びに助言等、相互に意見交換を行います。さらに、監査等委員会、内部監査室及び監査法人の三様監査による意見交換会を四半期に1回以上開催し、それぞれの監査の視点から相互に意見交換を行い、内部統制の階層別モニタリング強化を図ります。

④ 社外取締役の当事業年度における主な活動状況

地 位

氏 名

主な活動状況及び社外取締役が果たすことが
期待される役割に関して行った職務の概要

社外取締役

内 田 恭 子

当事業年度に開催された取締役会14回のうち13回に出席し、テレビ局アナウンサーとしての豊富な取材体験、女性や子供向けの社会活動への取り組みを通じた幅広い知識をもとに、議案審議に必要な発言を随時行っており、業務執行に対する監督に寄与しております。

社外取締役
(監査等委員)

徳 光 悠 太

当事業年度に開催された取締役会14回のうち全てに出席し、上場会社の取締役としての経験をもとに、議案審議に必要な発言を随時行っております。また、当事業年度に開催された監査等委員会12回のうち全てに出席し、監査結果についての意見交換、監査に関する重要事項の協議等を行っております。

社外取締役
(監査等委員)

神 成 尚 史

当事業年度に開催された取締役会14回のうち全てに出席し、上場会社の取締役、常勤監査役としての長年の経験をもとに、議案審議に必要な発言を随時行っております。また、当事業年度に開催された監査等委員会12回のうち全てに出席し、監査結果についての意見交換、監査に関する重要事項の協議等を行っております。

社外取締役
(監査等委員)

波田野 馨 子

当事業年度に開催された取締役会14回のうち全てに出席し、弁護士としての専門性の高い知識・経験及び複数企業の常勤社外監査役、社外取締役としての豊富な経験をもとに、議案審議に必要な発言を随時行っております。また、当事業年度に開催された監査等委員会12回のうち全てに出席し、監査結果についての意見交換、監査に関する重要事項の協議等を行っております。
沿革
2 【沿革】
当社は、2018年4月2日の株式移転により、株式会社Kids Smile Project(現 株式会社Smile Project)の完全親会社として設立されたため、当社の沿革については、株式会社Kids Smile Project(現 株式会社Smile Project)の沿革に引き続き記載しております。

年月

概要

2008年12月

東京都世田谷区深沢に託児所、保育所その他保育施設の経営を事業目的として、株式会社Kids Smile Project(現 株式会社Smile Project)(資本金27百万円)を設立

2009年5月

東京都世田谷区に当社初となるプレスクール一体型保育所を1園開園

2012年7月

東京都港区にプレスクール一体型保育所を1園開園

2014年4月

東京都文京区に当社初となる認可保育所を1園、東京都目黒区に小規模保育所を1園開園
本社を東京都世田谷区深沢から東京都港区南麻布に移転

2014年6月

東京都武蔵野市に当社初となる東京都認証保育所を1園開園、東京都港区にプレスクール一体型保育所を1園開園

2015年4月

東京都目黒区の小規模保育所を小規模認可保育所に移行、神奈川県川崎市に認可保育所を1園、小規模認可保育所を1園、東京都大田区に小規模認可保育所を1園、愛知県名古屋市に小規模認可保育所を1園開園

2015年7月

東京都品川区に認可保育所を1園、東京都大田区に認可保育所を1園開園

2015年9月

東京都豊島区に認可保育所を1園開園

2016年4月

東京都小金井市に認可保育所を1園、東京都世田谷区に認可保育所を1園、愛知県名古屋市に認可保育所を1園開園

2016年6月

本社を東京都港区南麻布から東京都港区麻布十番に移転

2016年12月

東京都目黒区の小規模認可保育所を認可保育所に移行

2017年4月

東京都武蔵野市の東京都認証保育所を認可保育所に移行、神奈川県横浜市に認可保育所を2園、東京都品川区に認可保育所を2園開園

2017年5月

東京都渋谷区にプレスクール一体型保育所を1園開園

2017年10月

東京都北区に認可保育所を1園開園

2017年11月

本社を東京都港区麻布十番から東京都品川区西五反田に移転

2017年12月

東京都中野区に認可保育所を1園開園

2018年4月

東京都墨田区に認可保育所を1園、東京都品川区に認可保育所を4園、東京都世田谷区に認可保育所を1園、東京都豊島区に認可保育所を1園、東京都足立区に認可保育所を2園、東京都小金井市に認可保育所を1園、東京都三鷹市に認可保育所を1園、神奈川県横浜市に認可保育所を1園開園
株式移転により、当社(資本金100百万円)を設立し、株式会社Kids Smile Project(現 株式会社Smile Project)を完全子会社化

2018年6月

東京都中野区に認可保育所を1園開園

2019年4月

東京都墨田区に認可保育所を2園、東京都杉並区に認可保育所を2園、東京都中野区に認可保育所を1園、東京都江東区に認可保育所を2園、東京都小金井市に認可保育所を1園、東京都足立区に認可保育所を1園、東京都新宿区に認可保育所を1園開園

2019年6月

東京都中野区に認可保育所を1園、東京都北区に認可保育所を1園開園

2019年7月

東京都豊島区に認可保育所を1園開園

2019年9月

東京都渋谷区に幼児教室を1校開校

2019年10月

東京都目黒区に認可保育所を1園開園

年月

概要

2020年3月

東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場

2020年4月

東京都江東区に認可保育所を3園、東京都葛飾区に認可保育所を1園、東京都足立区に認可保育所を3園、東京都品川区に認可保育所を1園、東京都国分寺市に認可保育所を1園開園

2020年7月

東京都豊島区に認可保育所を1園開園

2020年12月

東京都目黒区に認可保育所を1園開園

2021年4月

東京都港区に学童施設を1校開校
東京都板橋区に認可保育所を1園、東京都江戸川区に認可保育所を1園、東京都葛飾区に認可保育所を1園、東京都江東区に認可保育所を2園、東京都杉並区に認可保育所を2園、東京都世田谷区に認可保育所を1園、東京都小金井市に認可保育所を1園開園

2021年10月

東京都港区に保育・幼児教室・学童が一体となった施設を1施設開校

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しによりマザーズからグロース市場へ移行
東京都港区にスイミングスクールを1施設開校
東京都杉並区に認可保育所を1園、東京都小金井市に認可保育所を1園開園
東京都港区に学童施設を1校開校

2022年7月

東京都江戸川区に認可保育所を1園開園

2023年4月

東京都墨田区にグローバルスクールを1施設開校
東京都練馬区に認可保育所を1園開園

2024年10月

東京都武蔵野市にグローバルスクールを1施設開校

2025年1月

当社を株式会社Smile Holdingsに、連結子会社の株式会社Kids Smile Projectを株式会社Smile Projectに商号変更

2025年4月

神奈川県都筑区にグローバルスクールを1施設開校

2025年12月

東京都港区にプレスクール一体型保育所を1園開園

2026年5月

株式会社WITHホールディングスを完全子会社化

2026年6月

東京都江東区に産後ケアホテルを1施設開業

役員情報は有報に記載された範囲です。部長級など社内キーマンの網羅情報ではありません。

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第8期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YL462026-06-26書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第7期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100W4G82025-06-25書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第6期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TSJQ2024-06-25書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第5期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100R4ZB2023-06-26書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第4期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100OD1C2022-06-24書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第3期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LPCI2021-06-24書類を開く

XBRL から抽出: 49 / 他の開示値から算出: 2

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