ソフトテックス株式会社ソフトテックス550A東証スタンダード情報・通信業2026年3月期, 単体, 日本基準

ソフトテックスは何で稼いでいる?

ソフトテックスの売上高は36.4億円です。

売上100円あたり約8円が営業利益として残ります。

前期から売上は+2.1%、営業利益は+4.2%。

数字で見ると

2026年3月期、現金は総資産の46%

開示された数値から自動で作った要約

※ 営業CFは純利益を下回り、差額を非資金項目・運転資本として表示しています

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2026年3月期の数字(書類の提出日 2026-06-23)

売上高
36.4億円
営業利益
3億円
利益率 8.2%
純利益
2.1億円
利益率 5.9%
フリーCF
1,096万円
開示値から計算
自己株式数
106,100株
平均年間給与(単体)
571万円
提出会社の開示値
現金比率
45.8%
現金 ÷ 売上 25.1%
開示値から計算
対業界利益率中央値
-0.7 pt
IT サービス・SI
開示値から計算
ROE
16.4%
開示値から計算
ROA
10.9%
開示値から計算

売上100円の行き先

ソフトテックスが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
73円
販管費
19円
営業利益
8円
最後に残る純利益
6円

利益率の年次推移

粗利率27.3%
2025年3月期: 27.2%27.2%2026年3月期: 27.3%27.3%25/326/3
営業利益率8.2%
2025年3月期: 8.0%8.0%2026年3月期: 8.2%8.2%25/326/3
純利益率5.9%
2025年3月期: 5.9%5.9%2026年3月期: 5.9%5.9%25/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

1年の業績と利益率

2025年3月期 → 2026年3月期

売上高36.4億円
2025年3月期: 35.6億円35.6億円2026年3月期: 36.4億円36.4億円25/326/3
営業利益率8.2%
2025年3月期: 8.0%8.0%2026年3月期: 8.2%8.2%25/326/3
純利益率5.9%
2025年3月期: 5.9%5.9%2026年3月期: 5.9%5.9%25/326/3
FCFマージン0.3%
2025年3月期: 4.8%4.8%2026年3月期: 0.3%0.3%25/326/3

売上(銀行・保険は経常収益)は棒、各利益率とFCFマージンは折れ線です。年度をそろえて、事業規模と利益・現金の残り方を比べます。FCFは営業CFと投資支出から計算する場合があります。

人と生産性

2026年3月期
1人あたり売上(連結)
1,103万円
1人あたり営業利益(連結)
90万円
1人あたり純利益(連結)
65万円

前期比(2025年3月期 → 2026年3月期)

従業員数(連結) +6.1% · 売上(連結) +2.1%

指標25/326/3
従業員数(連結)311330
平均年間給与(提出会社・単体)—571万円
平均年齢(単体)—39.3歳
平均勤続年数(単体)—12.5年

1人あたりの値は連結売上・利益を連結従業員数で割ったものです。平均年間給与・年齢・勤続年数は提出会社単体の値で、持株会社では本社の少人数の平均になることがあります。従業員数の定義は会社ごとに異なります。開示値から計算(DERIVED)。

詳しく見る

業界

この会社が出てくる業界地図。

大株主など

2026-03-31

業界内の5軸プロフィール

直近の公開決算から、同じ主な業界の企業内での位置を示します。

  • ソフトテックス主な業界: IT サービス・SI
会社順位
  • 売上成長

    • ソフトテックス11.1157社
  • 利益率

    • ソフトテックス43.6196社
  • 現金化

    • ソフトテックス6.2185社
  • 効率

    • ソフトテックス84.4196社
  • 財務余力

    • ソフトテックスデータなし

点は各社の主な業界内での順位です。会社ごとに比較対象となる業界が異なる場合があります。値がない軸はデータなしと表示し、総合点は計算しません。業界順位は投資推奨ではありません。

同業の近い規模の会社と比べる

同じ業界プロフィールの会社から、売上規模が近い企業を並べています。数値は各社の最新公開有報です。

会社決算期売上高本業利益率純利益率自己資本比率
株式会社ソフトテックス202636.4億円8.2%5.9%69.3%
JIG-SAW株式会社202536.3億円15.2%11.5%61.5%
ネットイヤーグループ株式会社202636.7億円9.0%4.7%80.9%
株式会社JNグループ202535.6億円-6.3%-20.4%2.2%
IPSホールディングス株式会社202537.3億円9.7%7.3%56.5%

時価総額・PER・株価利回りはEDINETに含まれないため表示していません。会社ごとに決算期や会計基準が異なる場合があるので、期末と出典を確認してください。

会社概要

ソフトテックスは愛知県名古屋市に本社を置く、1984年設立のIT サービス・SIの会社です。連結の従業員は330人。東証スタンダードに上場しています。

正式社名
株式会社ソフトテックス
英文社名
SOFTTEX Co., Ltd.
証券コード
550A
上場市場
東証スタンダード
本社所在地
愛知県名古屋市千種区今池五丁目1番5号
代表者(有報の記載)
代表取締役社長 石黒 佳彦
設立
1984年2月
資本金
1.6億円
従業員数(連結)
330人
平均年間給与(単体)
571万円
決算月
3月
業種(東証)
情報・通信業
公式サイト
www.softtex.co.jp
法人番号
4180001004425

出典: 有価証券報告書(S100YA88、2026年6月23日提出)。提出時点の情報で、その後の変更は反映していません。

有価証券報告書から読む会社情報

会社が提出した有報の記述を、年度と出典を添えて確認できます。

提出日 2026-06-23 · 書類 S100YA88

事業の内容
3 【事業の内容】
当社は独立系のシステム開発会社として、ソフトウェア開発サービス及び医療ITサービスの提供を主軸に事業を展開しております。
 当社はシステム開発関連事業の単一セグメントでありますが、ソフトウェア開発サービスと医療ITサービスの2つのサービスに区分して、以下に記載いたします。

事業区分

事業内容

ソフトウェア
開発サービス

請負開発

モダナイズ
ソリューション

・レガシーシステム(過去の技術や仕組みで構築されているシステム)と新技術の利点を融合した現代的なシステムへの移行(モダナイゼーション((注)1))
・リバースエンジニアリング((注)2)ツール(ソフトウェアの動作を分解・解析して、構造や機能・動作を明らかにするツール)からのオープンシフトビジネス

防災
ソリューション

・公共向けシステム受託開発(水防システム、砂防システム、気象情報、河川河口情報、緊急地震速報等)
・組込制御系システム開発

物流
ソリューション

・物流分野における倉庫管理システムの開発
・パッケージシステムのカスタマイズ開発

メディア
ソリューション

・スポーツ新聞メディアにおける総合データシステム管理やデータ配信システムの開発
・WEBサイト構築

クラウド
ソリューション

・基幹系システム((注)3)や情報系システム((注)4)の開発・運用、パッケージシステムのカスタマイズ開発
・先進技術をベースとした開発及び支援(DX推進、クラウド、RPA((注)5)、アジャイル((注)6)、超高速開発((注)7))

技術者支援

SIer支援
サービス

・大手システム・インテグレータへの技術支援
・基幹系システムや情報系システムの開発・運用・保守
・ITインフラ構築支援

直接顧客
支援サービス

・企業規模や業種の別なく直接顧客への技術支援
・基幹系システムや情報系システムの開発・運用・保守

医療ITサービス

医療システム開発・支援

ORCA支援
(ORCARE)

・日医標準レセプトソフト((注)8)「ORCA」の導入から運用支援、保守までトータルサポート

電子カルテ連携

・連携システム・接続プログラムの開発

なお、2026年3月期のサービス別・ソリューション別の売上構成比は、以下のとおりであります。

事業区分

売上構成比(%)

ソフトウェア
開発サービス

請負開発

モダナイズソリューション

12.6

防災ソリューション

8.8

物流ソリューション

2.1

メディアソリューション

1.1

クラウドソリューション

0.2

(上記に属さないサービス)

4.0

請負開発 合計

28.7

技術者支援

SIer支援サービス

派遣契約

7.2

準委任契約

17.3

直接顧客支援サービス

派遣契約

2.8

準委任契約

17.0

技術者支援 合計

44.3

ソフトウェア開発サービス 合計

73.0

事業区分

売上構成比(%)

医療ITサービス

医療システム開発・支援

ORCA支援(ORCARE)

26.2

電子カルテ連携

0.8

医療ITサービス 合計

27.0

合 計

100.0

(1) ソフトウェア開発サービス
当社は、独自のソフトウェア製品を製造・販売するのではなく、顧客の課題や要望に対するシステム提案、開発、維持・運用、保守サービス等を提供しております。業界や企業規模を選ばないのが当社の強みであり、システムの提案から開発、運用、保守に至るまでを一貫して提供する「請負開発」と、企業に対して専門的な技術を提供する「技術者支援」に大別されます。
当社は、特定の資本系列に属さない独立系IT企業として、業種・業界を限定しない多様な顧客基盤を有しており、特定の取引先に過度に依存しない事業構造を構築しております。また、特定の製品販売や自社パッケージの拡販を前提とせず、顧客業務の実態に即したシステム開発及び保守を主軸としていることから、公共団体、民間企業など幅広い顧客との継続的な取引を行っており、特に、業務の継続性やシステムの信頼性が求められる分野において、長期にわたる取引実績を有しており、これまでに蓄積してきた技術力や業務知見、並びに安定的なサービス提供実績が、当社の競争優位性の一つとなっております。これらの取り組みにより、独立性を背景とした中立的な立場と、業務理解に基づく継続的な対応力を強みとして、安定的な事業基盤を構築しております。
①請負開発
オープン系((注)9)、ホスト系((注)10)を問わず、幅広い事業領域と多様なニーズに対応したソリューションを提供しております。オープン系の分野では、建設・不動産仲介企業の業務システム、物流企業の倉庫管理や販売管理等、多種多様な分野の基幹系システムを、報道・メディア分野では膨大な情報データ等を総合管理、情報共有化を図る総合データベースシステムやデータ配信システム等のソフトウェア開発を行っております。ホスト系の分野でも、流通販売管理、生産管理、物流管理、不動産管理、経理業務等、幅広い分野のシステム開発に取り組んでおります。
モダナイズソリューションでは、高額な維持費がかかる大型コンピュータから、中小型コンピュータへ移行するモダナイゼーションサービスを展開しております。多様なホスト系のレガシーシステムに関する知識や豊富な経験・実績に基づくノウハウを活かし、高品質・低コスト・短納期での移行を実現するとともに、COBOL・PL/Ⅰ・COBOL/S・IDL・EASY・SMART・NHELP・CSP等、様々な言語に対応しております。
防災ソリューションでは、国や地方自治体等、公共機関が導入する様々な防災システムの構築をサポートするサービスを展開しており、国土交通省仕様のデータ収集システム(テレメータ)はじめ、長期間にわたり多数の防災システムに携わり、豊富な知識と高い技術力で顧客に高品質なサービスを提供しております。また、情報の正確性や迅速性向上等のため、データの収集、保守管理・改善業務にも取り組んでおります。
物流ソリューションでは、物流企業における倉庫管理システムの開発やパッケージシステムのカスタマイズ開発等、運用、保守まで一貫したソリューション提供を行っております。
メディアソリューションでは、主にスポーツ新聞メディア企業を顧客として総合データシステム管理やデータ配信システムの開発のほか、WEBサイトの構築等、メディアに関わるシステム構築サービスを提供しております。
クラウドソリューションでは、基幹系システムや情報系システムの開発・運用、パッケージシステムのカスタマイズ開発を中心に、DX推進、クラウド、RPA、アジャイル、超高速開発といった先進技術をベースとしたソリューションを提供しております。
②技術者支援
企業のシステム開発や運用を支援するため、顧客企業へ技術者を派遣し、必要な技術を提供するサービスを展開しております。顧客業務スキルや長期開発実績に基づき、顧客先の業務ノウハウや環境に適応した開発を行うことで、長期的なリレーションを築き、安定したサービスを提供しております。
SIer支援サービスでは、大手ベンダー企業を対象に技術支援を行っております。メインフレームをベースとした集中システム、サーバーを中心とした分散システム及び外部ネットワークシステムとの統合システムにおける技術力を基礎として、製造業向け生産計画システムの維持・改善業務、システム運用・保守業務、信販会社向けシステムを手掛ける大手システム・インテグレータへの技術支援を行っております。また、化成品、建装建材メーカーのWeb業務システムの保守管理や、サーバーやネットワークの専門技術によるITインフラ構築を支援しております。
直接顧客支援サービスでは、主に物流や建設・不動産仲介、冠婚葬祭等の顧客企業に対して技術支援を行い、基幹系システムや情報系システムの開発・運用・保守を担っております。顧客のDX推進を支援するとともに、直接顧客と向き合うことでニーズを的確に把握し、現場に即した提案や顧客の声を事業に反映できる特徴を有しております。

(2) 医療ITサービス
医療機関における情報のデジタル化、医療機関と医療機関を結ぶ情報のデジタル化による院内・院外での効率的な情報管理や業務の効率化に貢献するため、日本医師会ORCA(Online Receipt Computer Advantage)プロジェクトが推進され、その取り組みのひとつに「日医標準レセプトソフト((注)8)」の開発、普及があります。当社は、2002年11月に「日医総研日医IT認定サポート事業所」(現 「日医IT認定サポート事業所」)として正式に認定(認定番号:本社4021011番、東京4081020番、北海道4081021番)され、「日医標準レセプトソフト」等の導入、運用をサポートするサービスを展開しております。
日医IT認定サポート事業所とは、「日医標準レセプトソフト(ORCA)」の導入及び運用・保守支援をはじめ、院内ネットワークや情報セキュリティ等の医療IT基盤を安全かつ適切に支援する体制を有する事業所として、所定の基準に基づき認定されるものであり、認定数は2026年3月期末時点においては全国で約130社あります。認定にあたっては、認定システム主任者及び認定インストラクターの配置等、ORCAに関する専門的知見及び支援体制の確保が求められております。
当社は、当該認定を取得した認定サポート事業所として、日本医師会ORCA管理機構株式会社と連携し、医療機関に対するORCAの導入・保守を含む各種IT支援サービスを提供することで、医療現場における安定的かつ信頼性の高いシステム運用に寄与しております。また、「ORCA」の導入サービスである「ORCARE(オルケア)」においては、見守り(care)・付き添い(attendance)・障害発生時の迅速な対応(rescue)を基本コンセプトとし、回線を利用したリモートメンテナンス、帳票カスタマイズ、連携システムや接続プログラム等、システム開発会社としての知見を活かした各種サービスを提供しております。

事業の系統図及び受注状況につきましては、以下のとおりであります。

ソフトウェア開発サービスにおける受注形態は、システム・インテグレータ等(防災機器メーカー、コンピュータ・メーカー、システム・インテグレータ、顧客の情報システム子会社を含む。)からの受注及び顧客からの直接(防災機器メーカー、コンピュータ・メーカー、システム・インテグレータ顧客の情報システム子会社との取引を除く。)受注で構成されております。システム・インテグレータ等からの受注は、既存の主要取引先を中心に安定的な案件獲得に寄与しており、継続的な稼働率の確保につながっております。一方、顧客からの直接受注は、提案内容や価格設定の自由度が高く、付加価値の創出を通じた収益性向上に資する受注形態として位置付けております。当社では、両受注形態の特性を踏まえ、案件規模、収益性及び継続性のバランスを考慮した受注ポートフォリオの構築を進めております。
新規顧客の獲得にあたっては、展示会・イベントへの出展、Web・デジタル広告、既存顧客からの紹介及び営業活動による直接開拓を組み合わせた営業施策を展開しております。既存顧客に対しては専任営業担当制を採用し、営業、開発及びサポート部門が連携した体制のもと、追加提案や関連サービスの提案を通じて取引拡大を図っております。解約率の低下に向けては、品質向上施策やリソース調整体制の強化を進め、顧客満足度の維持・向上に努めております。
2026年3月期につきましては、システム・インテグレータ等からの売上高が1,397,312千円(ソフトウェア開発サービス売上高に占める割合52.6%)、直接顧客の売上高が1,259,317千円(同47.4%)となっております。

医療ITサービスにおける受注形態は、医療機関からの直接受注に加え、協業する電子カルテメーカーや医療機器メーカー等からの引き合いによる受注で構成されております。既存顧客を基盤とした継続的な取引を重視し、機器入替や追加システム導入等の需要を的確に捉えることで、安定的な受注獲得につなげております。当社では、これらの受注経路の特性を踏まえ、継続性及び収益性の確保を重視した顧客基盤の構築を進めております。
既存顧客に対しては、コールセンター(オルケアセンター)を起点とした営業・サポート連携体制を構築し、端末追加や制度改正対応等の問い合わせを通じた受注機会の創出を図っております。また、役務サービス費用の適正設定や仕入原価上昇の販売価格への反映を行うとともに、ORCAと連携可能な電子カルテメーカーとの協業を推進することで、電子カルテ変更に伴う解約抑制及び継続利用の確保に努めております。
2026年3月期につきましては、受注形態別では、電子カルテメーカーや医療機器メーカー経由の売上高が754,701千円(医療ITサービス売上高に占める割合76.8%)、直接の医療機関の売上高が228,299千円(同23.2%)となっております。また、販売先別では、医療機関向け売上高が924,849千円(同94.1%)、医療機関以外向け売上高が58,152千円(同5.9%)となっております。なお、医療機関向け売上高には、医療機関への直接販売に加え、電子カルテメーカーや医療機器メーカーを経由した売上高を含めております。

[用語解説]

用語

意味あるいは特徴等

(注)1

モダナイゼーション

稼働しているIT資産を活かしつつ、既存の古いシステム(レガシーシステム)を最新の技術やクラウド環境に移行し、性能や効率を向上させることを指します。

(注)2

リバースエンジニアリング

ソフトウェアやハードウェアの既存の商品や製品を分解・解析し、その構造やソースコード、データ定義等をはじめとする構成要素を明らかにすることを指します。既存のソフトウェアを調べて動作原理を理解し、新しい機能の開発やバグ修正を行う際に利用されますが、知的財産権や著作権を侵害するリスクもあり、適切な範囲での実施と法律の遵守が重要です。

(注)3

基幹系システム

企業活動の中核を担う重要な業務システムで、販売管理・会計・生産・在庫・給与等、日常的な取引処理を支えております。事業継続に直結するため、正確性・安定性・継続稼働が特に重視されます。停止や不具合が発生すると、業務停止や売上損失、信用失墜等を通じて、企業経営全体に甚大な影響を及ぼす恐れがあります。

(注)4

情報系システム

基幹系システムで蓄積されたデータを収集・分析し、経営判断や業務改善に役立てる仕組みです。さらに、社内コミュニケーションや業務効率化も支援します。基幹系と異なり、停止や不具合が発生しても直接的な業務停止には至らず、影響は限定的ですが、意思決定の遅れや生産性の低下といったリスクが生じる可能性があります。

(注)5

RPA

ロボティックプロセスオートメーションの略です。従来は人間が対応していた定型業務を、ソフトウェアロボットが代替して自動化するツールのことです。事務的業務を効率化させ、生産性の向上に寄与しております。

(注)6

アジャイル

システム・ソフトウェア開発の手法の一つで、計画、設計、実装、テストの4つのフェーズを繰り返し進める反復手法です。短期間に必要な機能ごとに開発を進め、実際にリリースすることを繰り返し、開発からリリースまでのスピードを高めることができます。

(注)7

超高速開発

ローコード開発とも呼ばれ、短期間で効率的にシステムやアプリを開発する手法のことです。専用の開発ツールやプラットフォームを活用し、プログラミングの専門知識がなくても簡単に操作でき、従来の開発手法と比べて大幅に時間やコストを削減することができます。

(注)8

レセプトソフト

医療機関が患者に提供した診療や処方の内容を、保険請求用にまとめた「レセプト(診療報酬明細書)」を作成するためのソフトウェアのことです。医療事務作業を効率化させるツールとして活用されております。

(注)9

オープン系

WindowsやLinux等の一般的なOSやハードウェアを使ったシステムであり、クラウドやWebサービスとの相性が良く、拡張やカスタマイズがしやすいのが特徴です。多くの企業で業務システムとして利用されております。

(注)10

ホスト系

メインフレームと呼ばれる専用の大型コンピュータを中心に構築されたシステムであり、大量データを高速に処理できることや、長期にわたって安定稼働する点が大きな強みです。主
経営方針・課題
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。

(1) 会社の経営の基本方針
当社は、「人が主役の情報化社会づくりに貢献します」を企業理念として掲げております。この意味するところは、急速に進化するITと複雑化するシステム開発の中で、当社の目指す方向性はソフトウェアテクノロジーとヒューマンウェア((注)1)の融合であり、技術のための技術ではなく、人や社会のための技術という視点であります。
また、経営の基本方針として、「私たちの“喜び”“幸せ”“いきがい”は、当社の情報技術が、健康で安全・豊かな社会づくりに役立ち、私たちの提供するシステムやサービスによりお客様から感謝されること」としております。これらの企業理念、経営の基本方針の実現に向けて努力しております。

(2) 経営環境
IT市場を取り巻く環境は、経営戦略の中でIT戦略の重要性が増している一方、IT技術の進展はAI、IoT((注)2)に代表されるように日々進歩を遂げております。経済回復と業績好調の背景から企業の設備投資も好調で、中でもDX推進には欠かせないソフトウェア投資は今後も増加が予想されます。
こうした中、政府は経済成長と社会課題の解決を目的として、「統合イノベーション戦略」を毎年6月に閣議決定しております。2025年版では、AIなどの先端技術の開発と社会実装を一体的に推進し、経済成長と社会課題の解決を図るものです。技術革新の加速や国際競争の激化を背景に、重要技術分野への投資や人材育成、経済安全保障への対応が一層重視されております。当社の本拠地である愛知県では、2024年に国内最大級のスタートアップ支援拠点「STATION Ai」が開業し、2025年度においてもスタートアップと地域企業との連携やオープンイノベーションの取り組みが進展しており、地域における技術実装の動きが活発化しております。
このような環境の中で、当社としましては「(3) 中長期的な会社の経営戦略」に記載する戦略における各種の課題への対応が必須と認識しております。

(3) 中長期的な会社の経営戦略
中長期的な戦略として、「強靭で責任ある企業へ」をスローガンに掲げ、変化に柔軟に対応できる体制を整えながら、着実な成長を目指してまいります。社会や環境に対する責任を果たしつつ、ESGの視点を踏まえた企業経営を行ってまいります。そして経営戦略を「事業」「生産・販売」「組織・環境」に層別し、取り組んでまいります。

① 事業
成長戦略:M&A、新規事業、研究開発、人材開発、アライアンス推進の継続的な取組
事業規模拡大:ビジネスモデル改善による売上高・利益・生産性向上と、生成AIのビジネス利活用の推進
コア事業強化:多角的な製品開発の推進とブランド化、販売方法の見直し、潜在顧客の開拓
首都圏ビジネス拡大:顧客接点の強化、クラウド基盤提供サービスの推進
企業価値向上:顧客満足の向上、社会貢献・環境保全活動の推進、非財務情報開示の対応
人月ビジネス脱却:医療サービスの強化、サブスクリプション型ソリューション・サービスの創出

② 生産・販売
顧客ニーズへの対応:顧客情報の収集・分析の強化、先進技術の習得、顧客デジタルトランスフォーメーション(以下、「DX」という。)((注)3) の支援、生成AIの利活用提案の推進
生産性・生産力の向上:調達体制・調達力の強化、IT人材確保・育成の強化
品質向上:品質管理体制の強化、品質マネジメント認証の維持、プロジェクト管理能力の向上
営業力強化:営業プロセスの見直し、ソリューション提案力の向上、新規顧客開拓の強化

③ 組織・環境
働く環境改善:人事評価制度の見直し、福利厚生の充実、災害対策
従業員エンゲージメント:エンゲージメントサーベイの実施と改善対応
健康経営・多様性推進:ワークライフバランスの向上、疾病予防、性別や年齢、国籍、障害の有無にかかわらず、多様な人材の活躍推進
人材確保:多様な採用手法による優秀人材の獲得
ガバナンス強化:内部統制の強化、内部監査の充実、IT統制の向上、リスク管理の徹底
後継者育成:取締役の後継者育成、執行役員への権限移譲と育成プログラムの整備

(4) 経営上の目標の達成状況を判断するための指標等
当社は、持続可能な成長・発展を目指して、成長戦略の推進、利益の向上、既存事業の売上拡大、研究開発、人材開発、企業イメージ及び企業価値の向上、顧客価値創造に取り組んでいくことが重要と認識しており、企業の収益力を表す経常利益率、そして経営基盤の安定化を示す自己資本比率の向上を目指しております。具体的な目標値としては、中期経営計画により2029年3月期の目標として、下記指標を掲げております。

目標項目

第46期
2029年3月期目標

第43期
2026年3月期実績

売上規模

売上高

45億円

36億円

従業員数

400名

330名

利益体質の維持

売上高経常利益率

10%

8.1%

総資本経常利益率

15%

15.1%

売上高販管費比率

15%

19.1%

財務基盤の改善

自己資本比率

50%

69.3%

外部負債依存率

10%

0.0%

これらの目標は一時的な達成を目的とするものではなく、事業環境の変動下においても中長期的に安定して確保すべき収益性及び財務健全性の水準として、現行中期経営計画に基づき設定しております。
 当社は、短期的な利益率の最大化ではなく、人材投資及び品質確保を重視した持続的成長を基本方針としており、今後の資本増強等による経営環境の変化及び成長ステージを踏まえ、適宜見直しを行う方針であります。
 また、2026年3月期においては、自己資本比率69.3%、外部負債依存率0.0%と、いずれも目標値(自己資本比率50%、外部負債依存率10%)を達成しておりますが、これは、これまでの事業活動において内部資金を中心とした資金運営を行ってきた結果であります。
今後の成長に向けては、投資内容や規模によっては、新たな借入を活用する可能性があり、このことを踏まえ、自己資本比率50%以上、外部負債依存率10%以下を経営目標指標として設定しております。

(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題等
特に優先度の高い対処すべき事業上及び財務上の課題は、以下のとおりであります。

① ソフトウェア開発人材の採用と育成
日々進展するIT技術への追随とその技術をビジネスに結び付ける開発力と営業力、顧客からの低コスト、高品質、短納期のニーズという要望がさらに強まる中での開発能力の強化、生産性の向上、品質保証体制の強化、そして、ソフトウェア開発を支える人材の確保と能力向上が最重要の課題と認識しております。優秀な人材の確保は、IT需要が高まる中で現在において逼迫した状況にあり、人材の確保と育成が今後の成長の大きな鍵となります。同時に働き方改革に象徴される社員が「“喜び”“幸せ”“いきがい”」を感じることのできる企業風土づくりもその前提条件となります。
これらの課題に対する具体的な施策として、慢性的なIT人材不足に対しては、若手人材に注目した採用・育成の強化や多様な採用手法による採用促進と人材の確保等の施策を促進し、同時に調達機能の向上による外部リソースの活用により、引き続き対応してまいります。また、人事制度の見直し等の従業員の処遇及び職場環境の改善、企業ミッションとビジョンの従業員への浸透等、従業員エンゲージメントの向上及び健康経営の取り組みも並行して推進しております。

② 財務上の課題
今後の事業規模の拡大と成長にはさらなる財務基盤の強化が課題と認識しており、収益性の向上が必要となります。売上高の拡大は製品開発、研究開発投資により、新規事業の創出、コア事業を基にしたソリューション・サービスの強化を推進することで実現し、並行してM&A投資により、同様の効果と生産力の増強を目指してまいります。利益率の改善は教育・育成投資と採用投資、設備投資により、品質力、技術力、提案力及び生産力を向上させることで実現してまいります。

③ 技術革新への対応と競争の激化
顧客の求める価値やサービスの移り変わり等、経済社会の変化が著しく、技術革新のスピードが急速な中で、超高速開発ツールの活用による製造原価の軽減とともに競争が激化しております。また、システム開発案件の小規模化や基幹業務系システムの運用コスト削減等、従来のビジネスモデルでは成長性と収益性の確保が困難になりつつあります。
これらの課題に対する具体的な施策として、DXを方向性の柱としたクラウド基盤及び技術の活用、サービタイゼーションの取り組み等の施策を推進しております。

④ 上流工程へのシフト及びITコンサルとしての役割
ノーコード開発やAIの進化は、ソフトウェア開発企業に新たな課題をもたらしております。これにより、従来のシステム開発手法が見直され、製造のみならず、コンサル的な役割を担う上流工程へのシフトが重要課題であると捉えております。プロジェクトの初期段階での要件定義や設計が重要視される中、ITコンサルの役割も拡大しております。こうした状況に対応するためには、人材育成に重点を置き、技術者のスキルセット強化と顧客とのコミュニケーション能力を向上させてまいります。

⑤ 防災・モビリティ開発の今後の展開
防災及びモビリティ開発において今後の展開への対応が急務となっております。防災開発では、これまでに培った技術を他の顧客へ水平展開するとともに、新規顧客の開拓やサービスの多角化を図ってまいります。また、モビリティ開発では、高付加価値の技術者支援、請負開発への転換を進めてまいります。

⑥ ストックビジネスの拡大
従来の時間単位での請求モデルでは、安定した収益を確保するのが難しく、プロジェクトの不確実性がリスクとなります。そのため人月ビジネスから脱却し、高付加価値ビジネスへの移行及びストックビジネスの拡大が重要と考えております。定期的で安定した収益を得るためには、SaaSや保守・運用サービスの提供が鍵となりますが、同時に新たなビジネスモデルや顧客との長期的な関係構築が不可欠であります。そのために必要となる技術の習得と向上、マーケティング戦略の見直しを図り、ビジネスに対する意識改革を浸透させてまいります。

当社といたしましては、進化する技術革新に乗り遅れることなく、経済社会や顧客ニーズの変化に対応する業務運営が課題となっており、これらの課題に真摯に向き合い、各種の施策について着実にスピード感を持って推進してまいります。さらには社会や環境に配慮し、企業に求められる社会的責任をしっかり果たすことで、持続可能な企業として社会に貢献できるよう日々努力して成長してまいります。

[用語解説]

用語

意味あるいは特徴等

(注)1

ヒューマンウェア

ハードウェアやソフトウェアに対して用いられる言葉で、コンピュータを使う人間側の意識・能力・資質や人間的要素を指します。技術だけでなく、人が技術を支える側面に焦点を当てる概念であり、人間の特性や能力を活かしてシステムや技術を円滑に機能させる人材や仕組みのことです。

(注)2

IoT

Internet of Thingsの略で、「モノのインターネット」とも呼ばれます。家電や車、センサー等、周囲の「モノ」をインターネットにつなげてデータをやり取りし、自動化や効率化を実現する技術のことです。日常生活や産業で利便性を向上させる技術とされております。

(注)3

デジタルトランスフォーメーション(DX)

企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、ビッグデータ等のデータとAIやIoTを始めとするデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立することを指します。
事業等のリスク
3 【事業等のリスク】
本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を及ぼす可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。

(1) 事業環境及び事業構造に関するリスク

① 景気変動リスクについて(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:大)
当社が提供するソフトウェア開発サービス及び医療ITサービスに係る役務の提供は、顧客の設備投資動向の影響を受けやすい傾向にあります。国内外の政治・経済の大幅な変動による国内景気の悪化等がもたらす顧客の設備投資の縮小や開発計画の延期、事業縮小、システム開発の内製化等により、当社の事業に係る市場の規模が縮小され、当社の業績や財政状態に影響を与える可能性があります。
また、足元の中東情勢の緊迫化等の地政学的リスクの顕在化により、原油価格の上昇やエネルギーコストの高止まり等が生じており、こうした状況が継続する場合には、世界経済の先行き不透明感が強まり、顧客の投資判断に影響を及ぼす可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、複数のサービスを通じてリスクを分散し、景気に左右されないストックビジネスの拡大により、収益力を向上させ業績への影響を最小限に抑えてまいります。

② 大手顧客であるシステム・インテグレータ等の営業活動の影響について(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:中)
当社は、ソフトウェアの大型開発案件やマイグレーション((注)1)において、主にシステム・インテグレータ等を通じてエンドユーザーからの受注を獲得しております。これらの案件は、システム・インテグレータ等がエンドユーザーに対して提案・営業活動を行うことにより創出されるものであり、当社の受注の可否は、これらの営業活動に大きく依存しております。したがって、システム・インテグレータ等の営業活動が不調又は縮小した場合には、当社の受注機会が減少し、業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、具体的な対応策として、第一に、パートナーシップの強化を進めております。特定のシステム・インテグレータへの依存を避け、複数の企業と積極的な連携を図ることで、特定企業の営業活動の不調による影響を分散しております。第二に、マーケティング戦略の強化により、自社ブランドの認知度向上と直接顧客の獲得を推進し、システム・インテグレータ経由の受注比率を段階的に低下させることで、受注構造の安定化を図っております。これらの施策により、営業活動の過度な外部依存によるリスクの顕在化を抑制し、持続的な成長を目指しております。

(注)1.マイグレーションとは、既存のシステムの構造をそのままにハードウェアやソフトウェア、データ等を別の環境や新しい環境に移すことを指します。新しいシステムへの切り替えのように基盤自体を刷新することも含まれます。

③ 価格競争について(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:中)
 IT業界において、ソフトウェア開発のグローバル化により国内企業に限らず海外企業を交えた価格競争が激化することが予想されます。これにより収益性の低下や受注量の減少等が起きた場合、当社の業績や財政状態に影響を与える可能性があります。
 このようなリスクを踏まえ、当社では、生産性向上及び品質管理の強化による開発コストの低減に取り組むとともに、価格競争に左右されにくい技術の習得や、長年にわたり培ってきた顧客の業務及び開発環境に関する知見を活かした差別化を進めることで、収益力の向上に努めております。

④ 各四半期の業績の変動について(発生可能性:大、発生時期:短期、影響度:小)
 ソフトウェア開発において、顧客の予算執行や大規模な開発の納品や進捗などの影響によって四半期毎の売上高が平準化されない場合があります。そのため、各四半期の決算はこれらの影響を受けて変動する可能性があり、場合によっては売上高及び利益の計上時期が翌期以降にずれ込む、又は一時的に営業損失を計上する可能性があります。
 2025年3月期及び2026年3月期における各四半期の売上高及び営業利益の推移は、以下のとおりであります。なお、2025年3月期の第4四半期はグローバルヘルプデスク(ヘルプデスクサービス)の終了に伴う受注減、防災案件の受注減と賞与引当金繰入額の積み増し及び決算賞与の支給の影響により、営業損失を計上しております。2026年3月期に関しましては、主に医療ITサービスにおいて、医療機関におけるサーバー更新案件やORCA導入案件が増加したことにより、第4四半期の売上が相対的に高くなったことが影響しております。

決算年月

第42期
2025年3月期

四半期

第1四半期

第2四半期

第3四半期

第4四半期

売上高(千円)

832,046

893,175

928,360

911,417

四半期割合(%)

23.3

25.1

26.0

25.6

営業利益(千円)

56,325

102,054

149,044

△21,933

決算年月

第43期
2026年3月期

四半期

第1四半期

第2四半期

第3四半期

第4四半期

売上高(千円)

853,966

884,781

916,662

984,218

四半期割合(%)

23.5

24.3

25.2

27.0

営業利益(千円)

23,636

70,963

78,654

124,305

⑤ ソフトウェア開発に関するリスクについて(発生可能性:小、発生時期:特定時期なし、影響度:大)
ソフトウェア開発において、受注前段階において詳細な要件・仕様まで固めることは困難であり、要望との不一致により、追加的な工数や費用の発生、又は納品後のトラブル・クレームがあった場合、当社の業績や財政状態に影響を与える可能性があります。当社では、こうした要望の不一致に対して要件定義や要件確認工程の実施、開発工程の各段階において、レビューやテスト等をきめ細かく実施し、お客様の要望の確認に努めております。また、受注段階においては、見積りの前提条件を可能な限り明示・明確化し、対応範囲及び範囲外事項の整理を行うことで、認識齟齬の低減を図っております。
しかしながら、開発工程の段階で、受注前段階の想定との要員体制や要員のスキル等の問題により、見積りと実績の工数に差異が発生し、見積り段階に比べて工数が大幅に増加した場合は、当社の業績や財政状態に影響を与える可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社では、こうした差異に対して過去の見積り実績に基づく受注段階での精度向上や、計画段階での要員体制の確保に加え、契約範囲の明確化及び変更管理の徹底に努めております。

⑥ 瑕疵対応コストの発生について(発生可能性:小、発生時期:特定時期なし、影響度:中)
ソフトウェア開発では、契約上無償での瑕疵対応期間が定められております。この期間内で納品済みのシステムに瑕疵が発生した場合は無償で瑕疵を除去する責務を負います。
当社では瑕疵の予防として、上流工程でのお客様レビューによる合意形成、認証の品質マネジメントシステム、プロジェクト管理規程に基づく品質管理の徹底を行っております。
それにもかかわらず、開発の各段階でのテストや顧客の検収を経て、瑕疵が発生する可能性があります。そのため、当社では期末に将来発生すると見込まれる瑕疵対応コストを見積り、製品保証引当金を計上しております。
しかしながら、製品保証引当金以上の瑕疵対応コストが発生した場合は、当社の業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社では、製品保証引当金との差異に対して瑕疵対応の継続的なものと突発的なものを分類し、過去の実績推移に基づく傾向の把握により、製品保証引当金の見積りの精度向上に努めております。

⑦ 技術リスクについて(発生可能性:小、発生時期:特定時期なし、影響度:中)
IT業界の技術は、情報技術、機械化、生産技術、資源管理技術、医療技術等、変化していく社会の要請に合わせて日々進化している状況であります。また、システム開発に対する顧客の納期厳守と高い品質の確保等の要望、要求が強まる中、システムの複雑化が進み、見積り段階からの要件の変更等による規模の変化等、開発の難易度が上がる傾向にあります。
加えて、IT技術とともに、システムをより効率的・効果的なものとするために開発対象となる業務に関するノウハウが必須となります。実際のソフトウェア開発の工程であるシステム企画、要件定義、仕様設計等の上流工程では、特に業務ノウハウが求められ、業務ノウハウの獲得と蓄積が受注の際の大きな要因となっており、当社も長年に渡る顧客との取引により業務ノウハウの獲得と蓄積ができているものと考えております。
しかしながら、これらの業務ノウハウの獲得や蓄積にもかかわらず、システム開発における開発成果物の品質不良が発生した場合には、瑕疵対応の増加や顧客からの信頼低下による継続取引の解消や新規案件の失注を招くことによって、当社の業績や財政状態に影響を与える可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社では、過去の開発技術の集積と再利用による生産性・品質向上に加えて、事業戦略室主導による先進技術の研究及び習得、品質向上により、リスクの縮小、回避に努めております。

⑧ 認定サポート事業所の認定について(発生可能性:小、発生時期:特定時期なし、影響度:中)
当社は、医療ITサービスにおけるORCA導入及び保守に係るサービスについて、日本医師会ORCA管理機構株式会社より「日医IT認定サポート事業所」としての認定を受けております。この認定は、医療機関向けサービスの信頼性を担保する重要な要素であり、当社の医療分野における事業展開において一定の競争優位性を確保するものです。
しかしながら、認定に係る要件及び誓約事項に違反し、認定を解除された場合には、当社の業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。具体的には、関係法令の遵守、公序良俗に反しない行為、並びに医療情報を含む個人情報及び機密情報の適切な管理・保護等が求められており、これらに違反した場合には、日医IT認定サポート事業所としての認定が取消し又は解除される可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社では、第一に、社内において認定要件の遵守状況を定期的に確認し、継続的な改善を図っております。第二に、エンドユーザー及び協力会社に対してもコンプライアンスを徹底した営業活動を行うことで、認定要件の間接的な違反リスクを低減しております。第三に、認定期間との定期的なコミュニケーションを通じて制度変更や運用方針の把握に努め、迅速な対応を可能とする体制を構築しております。これらの施策により、認定解除のリスクを最小限に抑え医療ITサービスの安定的な提供を継続できるよう努めております。よって、当社では認定要件の遵守体制が整備されており、違反が発生する可能性は低いと判断しております。

⑨ 法的規制について(発生可能性:小、発生時期:特定時期なし、影響度:大)
当社は事業活動を行うに当たり、「個人情報の保護に関する法律」(個人情報保護法)、「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律」(労働者派遣法)、「製造委託等に係る中小受託事業者に対する代金の支払の遅延等の防止に関する法律」(中小受託取引適正化法)等の基本的な事業活動に関わる法的規制を受けております。
しかしながら、これら当社に適用される法的規制が改正・厳格化されることにより、当社が提供するサービスに制約が生じる等、当社の事業運営、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社では、特に偽装請負や多重派遣等、法令違反が行われていないか確認するため、定期的に従業員アンケートを行っており、その内容に応じて該当者に対しヒアリングを行うことによって、法令違反を発見するため、及び発見した際には改善するための体制整備に努めております。また、その他の法令においても適切に規程に反映し、社内周知と必要な教育を行っております。

⑩ ビジネスパートナー(協力会社)について(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:中)
当社は、社内の開発能力が不足する場合や当社が保有しない専門技術を必要とする場合等にビジネスパートナーから外部委託又は役務の提供を受けております。現在、ビジネスパートナーとは友好な関係を築いていると認識しております。
しかしながら、今後、ビジネスパートナー技術者の需給バランスの変化により、要員の確保が困難となったり、委託費用が高騰したりする可能性があります。これらの事象が発生した場合、当社の開発体制やサービス提供能力に支障をきたし、当社の業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。特に、特定のパートナーに依存度が高い場合には、影響が顕著となるおそれがあります。
このようなリスクを踏まえ、当社では、第一に、特定のパートナーに依存しないよう、複数のビジネスパートナーと関係を構築し、要員確保のリスクを分散しております。第二に、ビジネスパートナーと長期的な契約を締結することで、安定した要員供給と価格の安定を図っております。第三に、社内における技術者育成プログラムを強化し、外部委託に依存せずに対応可能な技術力の向上を推進しております。

⑪ 情報セキュリティについて(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:大)
当社では、医療ITサービスの提供の過程において、クライアントが管理するユーザー情報や機密情報が保管されたデータベース等にアクセスするため、システム運用における人的な過失、従業員による故意等による機密情報や個人情報の漏洩、消失、改竄、不正利用等が発生し、信用の失墜又は損害賠償による想定外の費用負担等が発生した場合、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社では、情報セキュリティ管理規程を制定し、運用を行っております。システム上のセキュリティ対策やアクセス権限の管理の徹底に加え、2009年3月にはプライバシーマークの認定を取得し、個人情報保護法への対応を推進し、その安全管理に努めております。また、外部からの不正アクセスやコンピュータウイルスの侵入防止等に対してシステム的な対策を講じて情報セキュリティにおける事故を未然に防止する取り組みを図っております。さらに役員を含む全従業員に対しては、適切な研修や情報セキュリティ監査、外部からの侵入を想定した外部機関によるネットワーク脆弱性診断や標的型メール攻撃訓練を実施し、情報セキュリティへの意識を高めております。

(2) 組織体制に関するリスク

① 人材リスクについて(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:大)
当社が今後さらに事業拡大をめざし、高い品質で顧客の要求に応え続けるには、国内外を問わず優秀な人材を継続的に採用するとともに、人材の育成の強化を図る必要があります。
このようなリスクを踏まえ、当社では、取り組みの一つとして、特に他国からの留学生が多い沖縄での採用を強化し、ここでの人材確保に注力しております。また、一方で社内労働環境の改善・強化により、中途採用市場における差別化を図りつつ、中途採用者の雇用促進と離職率低下を目指しております。
しかしながら、当社の計画に沿った採用・育成が十分にできない場合には、当社の事業及び業績に影響を与える可能性があります。

② 労務管理について(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:中)
開発プロジェクトには定められた納期があるため、その納期を意識するあまり従業員に多大な業務負荷がかかり、従業員の健康問題や労務問題に繋がる可能性があります。
当社では、プロジェクト・マネジメント力の向上で健康問題や労務問題の未然防止に努めるとともに、従業員、部門長、経営者に至るまで36協定遵守の意識を高め、管理部門による残業時間管理とあいまって、リスクの軽減を図っております。
具体的には、1分単位の労働時間の把握と社内外を問わない統一の勤怠管理システムの使用により、正確な就労時間の把握をしております。また、過剰な残業時間となることを抑止するため、システムの機能を利用することや、翌月には会議体や衛生委員会での報告により超過残業の状況を周知、対策の徹底を図り、適切な労務管理を実現しております。
しかしながら、開発プロジェクトの遅延等により従業員に多大な
役員の状況・略歴
(2) 【役員の状況】

① 役員一覧
2026年6月23日(有価証券報告書提出日)現在の役員の状況は、以下のとおりです。
男性 8名 女性 1名(役員のうち女性の比率 11.1%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
 (株)

代表取締役社長

石黒 佳彦

1956年4月26日

1980年4月

㈱名古屋ピーシーセンター入社

1982年2月

㈱創和入社

1984年2月

㈱ソフテックインターナショナル(現 当社)入社

1988年4月

当社取締役

1989年7月

当社専務取締役

1996年2月

当社専務取締役第一システム事業部長

2008年4月

当社取締役ユニバーサルソリューション事業部長

2009年6月

当社執行役員ユニバーサルソリューション事業部長

2012年4月

当社執行役員ICTソリューション事業部長

2012年6月

当社取締役ICTソリューション事業部長

2016年7月

当社取締役副社長

2017年4月

当社代表取締役社長(現任)

(注)3

72,500

代表取締役副社長
(ソフトウェア開発
 サービス部門全般担当)

太田 晃二

1957年12月9日

1983年4月

ミリオン貿易㈱入社

1984年8月

㈱ソフテックインターナショナル(現 当社)入社

1990年4月

当社取締役

2004年3月

日本アプリケーション・サービス㈱(現 当社)代表取締役社長

2008年4月

当社取締役営業本部長

2009年6月

当社執行役員営業本部長

2012年4月

当社執行役員ビジネスソリューション事業部長

2012年6月

当社取締役ビジネスソリューション事業部長

2016年6月

当社常務取締役

2017年4月

当社取締役副社長

2021年6月

当社代表取締役副社長(現任)

(注)3

71,000

常務取締役
(経営企画部・
 事業戦略室担当)

中島 拓穂

1963年2月20日

1985年4月

㈱ソフテックインターナショナル(現 当社)入社

2008年4月

当社ビジネスソリューション事業部長

2009年6月

当社執行役員ビジネスソリューション事業部長

2012年6月

当社経営企画室長

2015年6月

当社取締役経営企画室長

2021年4月

当社取締役事業戦略室長

2021年6月

当社常務取締役事業戦略室長

2022年12月

当社常務取締役経営企画部長兼事業戦略室長

2024年4月

当社常務取締役経営企画部長(現任)

(注)3

27,000

取締役
(管理部担当)

髙野 実

1964年3月7日

1986年3月

㈱名古屋会計計算センター入社

1990年9月

㈱システムプラネット(現 当社)入社

2008年4月

当社エンタープライズソリューション事業部 第1開発部長

2012年4月

当社 ビジネスソリューション事業部第3開発部長

2014年4月

当社管理部長

2016年6月

当社取締役管理部長

2021年4月

当社取締役(現任)

(注)3

20,500

取締役
(営業部・メディケア
 ソリューション部担当)

小島 浩幸

1961年5月31日

1984年2月

㈱新時代入社

1985年12月

㈱ソフテックインターナショナル(現 当社)入社

2015年4月

当社MCソリューション部長

2018年4月

当社執行役員MCソリューション部長

2021年4月

当社執行役員

2021年6月

当社取締役(現任)

(注)3

26,200

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

取締役

押谷 幸廣

1954年12月18日

1979年4月

日本アイ・ビー・エム㈱入社

2002年1月

同社理事

2005年4月

㈱中電シーティーアイ(出向)

2009年7月

同社取締役

2019年6月

当社取締役(現任)

(注)3

5,300

常勤監査役

木村 裕史

1954年11月19日

1977年4月

桑名商業開発㈱入社

1997年8月

カトー特殊計紙㈱(現ケイティケイ㈱)入社

2003年8月

ケイティケイ㈱取締役

2003年8月

㈱アイオーテクノ(ケイティケイ㈱100%子会社)取締役

2006年8月

㈱アイオーテクノ監査役

2010年11月

ケイティケイ㈱常務取締役

2012年11月

㈱青雲クラウン(ケイティケイ㈱100%子会社)取締役

2015年11月

ケイティケイ㈱常勤監査役

2018年11月

三重精機㈱顧問

2019年6月

当社監査役(現任)

(注)4

5,000

監査役

鈴木 秋和

1960年1月27日

1988年3月

青山敏郎税理士事務所入所

1990年11月

鈴木秋和税理士事務所長(現任)

2007年4月

当社監査役(現任)

2020年10月

㈱ピーシーエス監査役(現任)

(注)4

10,000

監査役

平野 由梨

1976年7月22日

2005年10月

弁護士法人愛知総合法律事務所 入所

2010年1月

藍法律事務所開業(現任)

2019年6月

当社監査役(現任)

(注)4

500

計

238,000

(注) 1.取締役 押谷幸廣は、社外取締役であります。
2.監査役 木村裕史、鈴木秋和及び平野由梨は、社外監査役であります。
3.取締役の任期は、2025年11月17日開催の臨時株主総会の終結の時から1年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会終了の時までであります。
4.監査役の任期は、2025年11月17日開催の臨時株主総会の終結の時から4年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会終了の時までであります。
5.当社では、意思決定・監督と執行の分離による取締役会の活性化のため、執行役員制度を導入しております。執行役員は6名で、クラウドソリューション部担当 大日方篤、モビリティソリューション部長 上中秀夫、メディケアソリューション部長 水野嘉人、モダナイソリューション部長 松浦輝、首都圏業務ソリューション部長 萩原良治、営業部長 伊藤幸昌で構成されております。
6.当社は、2026年6月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役6名選任の件」を提案しており、当該議案が原案通り承認可決されると、当社の役員の状況は、以下のとおりとなる予定です。

<2026年6月24日開催の定時株主総会終結以降の役員の状況>
 上記①に記載した2026年6月23日(有価証券報告書提出日)現在の役員の状況から取締役の任期を除き変更はありません。取締役の任期は、2026年3月期に係る定時株主総会終結の時から2027年3月期に係る定時株主総会終結の時までとなります。

② 社外役員の状況
当社の社外取締役は1名であり、社外取締役 押谷幸廣は事業会社における豊富な経験と幅広い見識のもとに、発言を行っていただくことを目的に選任いたしました。なお、同氏は、当社の株式5,300株を有しております。当社と同氏の間にはそれ以外の人的関係、資本的関係又は重要な取引関係その他の利害関係はありません。
当社の社外監査役は3名であり、常勤社外監査役 木村裕史は事業会社における豊富な経験と幅広い見識のもとに、社外の見地から助言をいただくことを目的に選任いたしました。なお、同氏は、当社の株式5,000株を有しております。当社と同氏の間にはそれ以外の人的関係、資本的関係又は重要な取引関係その他の利害関係はありません。
社外監査役 鈴木秋和は主に税理士として会計の専門的な見地から助言をいただくことを目的に選任いたしました。なお、同氏は、当社の株式10,000株を有しております。当社と同氏の間にはそれ以外の人的関係、資本的関係又は重要な取引関係その他の利害関係はありません。
社外監査役 平野由梨は主に弁護士として法務の専門的な見地から助言をいただくことを目的に選任いたしました。なお、同氏は、当社の株式500株を有しております。当社と同氏の間にはそれ以外の人的関係、資本的関係又は重要な取引関係その他の利害関係はありません。
当社においては、社外取締役 押谷幸廣の社外取締役1名と社外監査役 木村裕史、鈴木秋和及び平野由梨の、社外監査役3名を独立役員としております。
社外取締役又は社外監査役を選任するための会社からの独立性に関する基準又は方針は定めておりませんが、選任に当たっては東京証券取引所の独立役員の独立性に関する判断基準を参考にしております。

③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役については、定期的に常勤監査役及び内部監査室から内部監査の状況や監査役監査の状況及び会計監査の状況等について情報共有しております。
また、社外監査役については、原則として毎月1回開催される定時監査役会において常勤社外監査役から監査役監査の状況、内部監査の状況及び会計監査の状況の情報共有を行っております。また、定期的に会計監査人から直接監査計画や監査手続の概要等について説明を受けるとともに、監査結果の報告を受けております。
沿革
2 【沿革】
1984年2月に「世界に通用するソフトウェアのテクノロジーを提供する会社を目指す」との意思を込めて、株式会社ソフテックインターナショナル(資本金10,000千円、現在の株式会社ソフトテックス)を設立いたしました。

年月

概要

1984年2月

株式会社ソフテックインターナショナル(現 株式会社ソフトテックス)を、本社を愛知県名古屋市千種区今池に、東京出張所(現 東京オフィス)を東京都三鷹市牟礼に、資本金10,000千円で設立し、コンピュータシステムの設計とソフトウェア開発事業を開始

1986年6月

愛知県名古屋市千種区内山に本社を移転

1988年8月

東京地区での事業拡大を目的として、東京出張所を東京営業所(現 東京オフィス)に改称し、東京都渋谷区に移転

1997年12月

愛知県名古屋市千種区今池に本社を移転

2001年4月

開発体制の強化、新商品等の共同開発等を目的としてキムラユニティー株式会社と業務・資本提携

2002年11月

日本医師会総合政策研究機構より「日医総研日医IT認定サポート事業所」(現 「日医IT認定サポート事業所」)認定を取得
日医標準レセプトソフト「ORCA」の導入支援業務のサービス開始

2004年4月

日本アプリケーション・サービス株式会社を完全子会社化

2007年1月

東京地区での顧客基盤拡充及び開発体制強化を目的として、日本アプリケーション・サービス株式会社を吸収合併し、東京支店を東京都千代田区に開設
東京事業所を三鷹事業所(現 東京オフィス)に改称

2007年4月

中部地方での協業を契機に、事業規模の拡大及び経営基盤の強化を目的として、株式会社システムプラネットと株式会社マクロコスモを吸収合併し、株式会社ソフトテックスに商号変更

2007年6月

東京支店(現 東京オフィス)を東京都台東区上野に移転

2007年8月

北海道内における医療情報サービス事業の拡大を目的として、札幌事業所(現 札幌オフィス)を北海道札幌市中央区に開設

2009年3月

プライバシーマークの認証を取得

2015年3月

開発力、技術力の有効活用を目的として、株式会社ミロク情報サービスと業務・資本提携

2018年3月

株式会社インターフェイスの株式を35%取得

2018年9月

東京支店と三鷹事業所を統合し、東京オフィスとして東京都文京区に移転
札幌事業所を札幌オフィスに改称

2020年4月

システム開発技術者の採用拠点及び開発拠点として、沖縄オフィスを沖縄県那覇市に開設

2020年7月

株式会社インターフェイスを完全子会社化

2020年9月

開発体制の強化を目的として、株式会社インターフェイスを吸収合併

2023年10月

ISO9001(品質マネジメントシステム)の認証を取得

2024年4月

札幌オフィスを北海道札幌市中央区内で移転

2026年4月

東京証券取引所スタンダード市場、名古屋証券取引所メイン市場に上場

2026年4月

第三者割当増資を実施し、資本金192,304千円となる。

役員情報は有報に記載された範囲です。部長級など社内キーマンの網羅情報ではありません。

出典

出典書類を表示(1件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第43期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YA882026-06-23書類を開く

XBRL から抽出: 43 / 他の開示値から算出: 1

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