高砂熱学工業高砂熱学工業株式会社1969東証プライム建設業2026年3月期, 連結, 日本基準

高砂熱学工業 2026年3月期の決算

高砂熱学工業の売上の約98%は「設備工事事業」から。ほかに「設備機器の製造・販売事業」・「その他」などで稼いでいます。

売上100円あたり約11円が営業利益として残ります。

前期から売上は+11.1%、営業利益は+47.3%。

増収増益などの型

増収増益利益率改善型

売上 +11.1%・営業利益 +47.3%。開示値から計算。

営業レバレッジ: 4.27倍(利益成長率 ÷ 売上成長率)

前の年からどう変わった

2025年3月期 → 2026年3月期

売上高
+11.1%3,817億円 → 4,239億円
売上総利益
+30.8%716億円 → 937億円
営業利益
+47.3%324億円 → 477億円
親会社株主に帰属する純利益
+35.6%276億円 → 375億円
営業キャッシュフロー
+405.1%58.9億円 → 297億円
フリーキャッシュフロー
+1493.0%15.5億円 → 247億円

決算のポイント

  • 売上高は4,239億円で+11.1%でした。
  • 伸びが目立つのは利益の方です。営業利益は324億円から477億円へ+47.3%増えました。
  • 同じ量の工事から残る利益が増えた、という1年でした。
  • 前期は58.9億円と薄かった営業キャッシュフローも、297億円まで戻っています。

変化の要因

  • 施工体制を効率化し、工事が予定どおり進みました。
  • 受注時と施工中の両方で、採算を上げる取り組みを続けました。
  • 完成した大型工事には、Rapidusの半導体工場の建設計画や、三菱電機のパワーデバイス工場の新築工事が含まれます。

注意しておきたい点

  • ダクト・配管・冷媒・冷凍機などの値上がりや納期遅れを請負金額に上乗せできないと、工事原価が膨らみます。
  • 繁忙期に特定の技術員へ残業が集中すると、人が辞め、請け負える工事量が減るおそれがあります。
  • 協力会社を含めて技術員が足りず工期に間に合わなければ、その分の売上が立ちません。

有価証券報告書-第146期 / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 有価証券報告書-第146期 / 事業等のリスク

お金の流れ

2025年3月期 → 2026年3月期

売上100円の行き先

高砂熱学工業が100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
78円
販管費
11円
営業利益
11円
最後に残る純利益
9円

利益率の年次推移

粗利率22.1%
2021年3月期: 13.4%13.4%2022年3月期: 13.7%13.7%2023年3月期: 13.7%13.7%2024年3月期: 16.5%16.5%2025年3月期: 18.8%18.8%2026年3月期: 22.1%22.1%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率11.3%
2021年3月期: 4.5%4.5%2022年3月期: 4.8%4.8%2023年3月期: 4.5%4.5%2024年3月期: 6.7%6.7%2025年3月期: 8.5%8.5%2026年3月期: 11.3%11.3%21/322/323/324/325/326/3
純利益率8.8%
2021年3月期: 3.7%3.7%2022年3月期: 3.8%3.8%2023年3月期: 3.6%3.6%2024年3月期: 5.4%5.4%2025年3月期: 7.2%7.2%2026年3月期: 8.8%8.8%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2026年3月期

事業ごとの利益の出方

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第146期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YDOU2026-06-18書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第145期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100VYJS2025-06-17書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第144期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TNK22024-06-19書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第143期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100R30N2023-06-23書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第142期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100OAYB2022-06-21書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第141期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LL2N2021-06-22書類を開く

XBRL から抽出: 54 / 他の開示値から算出: 1

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