Japan M&A SolutionJapan M&A Solution Incorporated9236東証グロースサービス業FY ending Oct 2025, non-consolidated, J-GAAP
Japan M&A Solution brought in ¥654.2M in revenue.
It lost about ¥9 for every ¥100 of sales at the operating level.
Revenue changed +8.6% from the prior year.
Notable figures
FY2025, cash is 90% of total assets
Summary generated from disclosed figures
For banks, insurers, or companies missing figures for the latest period, the income flow is shown instead of the full model.
Key figures, FY ending Oct 2025 (filed 2026-01-28)
For every ¥100 Japan M&A Solution sells, how much goes where, and how much is kept.
Aligned fiscal years compare the shares of revenue remaining as gross, core, and net profit. Missing years are left unconnected.
FY ending Oct 2022 → FY ending Oct 2025
Bars show revenue (ordinary revenue for financial companies); lines show operating, net and free-cash-flow margins. Aligned fiscal years make scale and profit/cash conversion easy to compare. FCF may be calculated from operating cash flow and capital expenditure.
Year over year(FY ending Oct 2024 → FY ending Oct 2025)
Employees (consolidated) +5.1% · Revenue (consolidated) +8.6%
| Metric | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|
| Employees (consolidated) | 23 | 29 | 39 | 41 |
| Average salary (parent company) | — | ¥6.3M | ¥7.2M | ¥7M |
| Average age (parent company) | — | 35.3 years | 39.1 years | 35.9 years |
| Average tenure (parent company) | — | 1.6 years | 1.5 years | 2.1 years |
Per-employee values divide consolidated revenue and profit by consolidated employees. Salary, age and tenure are parent-company figures; at holding companies these may describe a small head-office workforce. Employee definitions vary by company. Calculated from disclosed figures (DERIVED).
Industry maps this company appears on.
2025-10-31
Japan M&A Solution, founded in 2019, is a company in M&A Advisory listed on TSE Growth. It has 41 employees (consolidated).
Read the company's annual-filing disclosures with filing date and source.
Filed 2026-01-28 · Document S100XHDT
3 【事業の内容】 (1)事業の概要 当社は、日本における経営者の後継者不足の解決や中長期的な事業発展のためにM&A(※1)を実施したいすべての企業に対してM&Aアドバイザリーサービス(※1)を提供しています。 なお、当社はM&Aアドバイザリー事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの情報は記載しておりません。 当社は後継者不在・事業の先行きに不安を感じている方等、全ての方が安心して相談ができるよう、手数料体系・業界でのガイドライン遵守・相談を受けるアドバイザーの質の向上を目指し、経営方針を「安心して相談できるM&A会社であり続ける」としております。また設立以来の方針として、会社規模や利益にとらわれず、1組でも多くのM&A案件を成約させることを目的に「相談されたら断らない」という方針(※2)も掲げております。 当社は1社でも多くのM&Aアドバイザリーサービスを提供するため、金融機関や税理士・会計事務所等(以下「提携先」という)からアドバイザリー契約(※1)の契約者(以下、「ご依頼者」という)の紹介を受けることを目的に提携関係を構築しております。M&Aアドバイザリーサービスの提供において、単に譲渡希望企業と譲受希望企業を取次ぐのではなく、ご依頼者の意向として、譲渡後に存続していくためのシナジー効果を生めるか、事業の商流にどのような影響がでるか、親族内承継はできないのか、従業員の雇用は維持されるか等の相談を受け検討を行っていきます。 一般的にM&A仲介事業では譲渡企業との取引は1度で終了するため、将来的に継続した取引が期待できる譲受希望企業の意向を中心に条件交渉が進んでいく傾向があります。しかし当社では、ご依頼者にとって最善の譲受希望企業を見つけるために、ご依頼者に合わせた譲受企業を、その特性や地域に合わせ探索を行っていきます。譲受企業を探すのは当社のみでは限界があるため、インターネット上で譲渡希望企業と譲受希望企業の売買する場を提供するM&Aプラットフォームの活用や、提携先から譲受希望企業の紹介を受けながら、幅広く効率的に譲受希望企業を探索しております。ご依頼から譲渡実行までを速やかに実施するために、譲渡日までのスケジューリングをご依頼者と共有し、課題を解決しながらM&Aアドバイザリーサービスの提供を行っております。 M&Aアドバイザリーサービスの報酬体系は、譲渡希望企業と譲受希望企業の間で譲渡成立時に受領する成約報酬(※1)とアドバイザリー契約に基づき譲渡希望企業から受領する月額報酬から構成されております。一般的には、アドバイザリー契約締結時に着手金を受領することが多いと考えておりますが、アドバイザリー契約締結時に着手金を受領する場合、ご依頼者の金銭的負担が大きいことから、当社では月額報酬として受領することとしております。月額報酬を受領するアドバイザリー契約件数を増やすことで安定した収益基盤を構築し、ご依頼者は毎月の成果を要求するとともに、当社は成果を出すため、案件にしっかり取組む報酬体系となります。 (2)M&Aアドバイザリーサービスの流れ 当社のM&Aアドバイザリー事業は仲介形式(※1)とFA形式(※1)のいずれかで行われますが、当社では仲介形式が売上の大部分を占めております。仲介形式の業務の流れは下記のとおりです。 ① M&Aニーズの発掘 M&Aの案件を継続的に獲得していくことが当社ビジネスを継続的に拡大していく上で非常に重要となります。案件を継続的に獲得していくためには、提携先の開拓及び深耕を深めていくことが必要となります。提携を進めることにより、安定的かつ継続的にご依頼者の紹介及び新規アドバイザリー契約の獲得ができるようになります。 当社は複数の提携先を有しており、提携先から譲渡希望企業・譲受希望企業の紹介を受けて、ご依頼者の発掘を行います。一般的に、数か月間以上の多くの時間と労力をかけてM&Aニーズの発掘を行うのに対して、当社は提携先から効率的かつ安定的にM&Aニーズを有するご依頼者の紹介を受けております。そのため、当社は案件の獲得までは、それぞれの提携先のニーズに合わせ、事業承継の端緒を掴むためのセミナーや事業承継事例等を紹介するセミナーを実施し、提携先との関係の深耕に向けた活動を行っております。 また、案件を獲得した後は、提携先に定期的に案件の進捗報告を行うことによって、提携先との良好な関係構築を図っております。 その他、提携先の獲得を日々行い、常に譲渡希望企業のニーズをつかめるように提携先のネットワークの拡大に向けた活動を行っております。提携先との良好な関係を保つためにも「相談されたら断らない」方針で提携先とご依頼者と当社で円満な案件成約ができるよう尽力しております。 提出時点において、当社との紹介業務提携契約の締結状況は以下のとおりです。 (件) 累計提携先 2021年10月期 2022年10月期 2023年10月期 2024年10月期 2025年10月期 金融機関(地方銀行・証券会社・信用金庫) 41 53 64 90 119 士業等 137 152 164 178 294 事業会社等 168 196 239 281 224 累計 346 401 467 549 637 ※2025年10月期より、提携先の区分の定義の見直しを実施 ・グループ企業内に税理士といった専門事務所がある場合は、「士業」に分類 ・地方銀行内のグループ企業でM&Aを業としているコンサルティング事業会社は、「地銀」に分類 ・24/10期以前はこれまでの定義に則った内容で表記 ② 個別譲渡相談 当社はご依頼者と秘密保持契約を締結し、ご依頼者のニーズをヒアリングし、入手した譲渡希望企業(事業譲渡の場合を含む)の情報からビジネスモデルを分析していきます。希望条件に応じた譲渡を実現するためのM&Aスキームやストラクチャ等のプランを提案するとともに、事前に課題や論点を整理し、M&Aのクロージング (※1) (譲渡の実行、対価の支払等)の見通しをつけていきます。 ③ アドバイザリー契約の締結 ご依頼者から当社の提案するM&Aプランに合意いただいた段階で当社とアドバイザリー業務委託契約の締結を行います。アドバイザリー業務委託契約締結後、当社は提案したM&Aプランを速やかに実行していきます。譲受希望企業への提案のため、譲渡希望企業の事業内容、事業特性、財務内容、譲渡条件等を取り纏めた企業概要書(※1)等のM&A検討用資料を作成します。 提出時点において、アドバイザリー契約の締結に至った案件獲得経路は以下のとおりです。 (件) 新規アドバイザリー契約 2021年10月期 2022年10月期 2023年10月期 2024年10月期 2025年10月期 金融機関(地方銀行・証券会社・信用金庫) 49 132 152 196 226 士業等 20 11 10 19 26 事業会社等 57 101 70 99 146 直案件※ 23 23 53 46 65 累計 149 267 285 360 463 ※提携先を経由せずに、HP等から問い合わせを受け契約に至ったもの。 ④ 譲受希望企業の探索 ご依頼者の希望条件・事業内容をもとに譲受希望企業を選定していきます。当社内での探索手法としては譲渡希望企業の属する業界内での検討、ビジネスの商流での検討、その他シナジーの生まれそうな企業の検討等、様々な観点から譲受希望企業の選定を行います。 また、当社は譲受希望企業の探索方法として、幅広く探索するためのM&Aプラットフォームの活用や提携先から譲受希望企業の紹介を受けながら、幅広く買収先候補の探索を行います。ご依頼者が希望する条件及び企業価値の最大化が見込まれる譲受希望企業を選定するため、当社は匿名情報の範囲で譲受企業へM&Aの関心の有無を打診します。 ⑤ 個別買収相談 譲受企業を速やかにみつけられるよう、買収意欲のある企業との買収ニーズの蓄積を継続的に行っております。仲介業務を実施する場合においては、事前に買収意欲のある企業の相談を受け、希望とする業種・規模等を把握しておくことで、スピーディーに譲渡希望企業への紹介へつなげることができます。 ⑥ 譲渡案件情報の提供 譲受希望企業が譲渡希望企業の詳細情報の開示を希望する場合、当社は譲受希望企業と秘密保持契約(※1)を締結し、企業概要書を提出します。譲受希望企業は、M&A検討用資料を精査したうえで、本格的な買収検討に進む場合には、当社は譲受希望企業に対して、譲渡希望企業の詳細な情報資料を提供し、当社の支援・調整のもと、譲渡希望企業の買収を検討するうえで必要なQ&Aを実施します。加えて、譲渡希望企業の事業所や工場の視察、ご依頼者との面談実施等を通じて、譲渡希望企業への理解を深めてもらい、譲受の是非及びその基本条件等を検討していただきます。 ⑦ 仲介業務契約 ご依頼者が譲受希望企業に対して興味を持った場合、ご依頼者の合意を得て、当社は譲受希望企業と仲介業務契約を締結いたします。 ⑧ トップ面談(※1)・条件調整 譲受希望企業が買収に係る初期的な意思決定に至った場合、当社支援のもと、買収条件等を記載した「意向表明書(※1)」を作成いただき、ご依頼者に対して提示します。ご依頼者は、譲受希望企業からの「意向表明書」を受領し、その受け容れの可否を検討します。複数の譲受希望企業から「意向表明書」が提出された場合は、受け容れの可否を検討するとともに、独占的に交渉を進める譲受希望企業を1社に絞り込みます。 独占的に交渉を進める1社が選定されれば、「意向表明書」に記載された条件をもとに、基本的な譲渡条件について、当社とご依頼者との間で調整を行います。ご依頼者と譲受希望企業双方の経営者(トップ)が面談を実施し、経営者の価値観や経営理念等、書類では確認できない部分に関して、相互理解を深めるために実施いたします。 ⑨ 基本合意契約(※1)・デューデリジェンス(※1) 基本的な譲渡条件がまとまった段階でご依頼者と譲受希望企業との間で基本合意契約を締結します。その後、譲受希望企業が譲渡希望企業に対してデューデリジェンスを実施し、譲渡希望企業のビジネスリスク、法務リスク、財務リスク等を調査し、その調査結果を踏まえて、ご依頼者と譲受希望企業で最終的な条件交渉を行います。 当社では譲受希望企業がスムーズなデューデリジェンスを実施できるよう環境の整備をするとともに、客観的、合理的見地から、最終的な条件調整を支援いたします。また、必要に応じてスキーム提案を行うなどして、双方の要望を満たす枠組みを提供し、M&Aが円滑に実現できるよう、アドバイザリーサービスを提供します。 ⑩ 譲渡契約・取引実行 最終的な譲渡条件が決定した段階で、当社が最終契約書(譲渡スキームが株式譲渡であれば株式譲渡契約書)及び付随して必要となる各種の関連ドキュメントの作成を行います。また、並行して利害関係者との調整や、譲渡後の新経営体制の発足に必要となる各種の準備等、経営権の移転に伴い必要となる様々な課題について、その抽出と対応を当社が支援します。 最終契約書の内容が確定しましたら、ご依頼者と譲受希望企業との間でこれを締結します。最終契約書に規定される各種のクロージング・コンディション(実行の前提条件)の整備を支援し、これらが整えば、クロージング(譲渡の実行、対価の支払等)が行われ、M&Aにかかる一連の取引が完了します。これらの業務の完了に伴い、ご依頼者と譲受企業の双方より成約報酬を受領いたします。 なお、当社は公的機関である事業承継・引継ぎ支援センター(※1)や提携先等からの紹介を通じてアドバイザリーサービスの契約を締結しており、当社が成約報酬を受領することとなった場合には、当社は提携先に対し、原則として紹介手数料(※1)をお支払いしております。 提出時点において、アドバイザリー契約後に成約に至った案件の状況は以下のとおりです。 (組) 成約組数 2021年10月期 2022年10月期 2023年10月期 2024年10月期 2025年10月期 金融機関(地方銀行・証券会社・信用金庫) 10 25 48 34 45 士業等 2 7 4 4 4 事業会社等 12 15 14 12 14 直案件 7 12 9 7 6 累計 31 59 75 57 69 〔事業系統図〕 当社の事業系統図は以下のとおりであります。 (※1)(用語の解説) 本書記載内容に対する理解を容易にするため、また、正しく理解していただくために、本書で使用する用語の解説を以下に記載しております。 用語 解説 M&A 「Mergers(合併) and Acquisitions(買収)」の略称であるが、我が国では、広く、会社法の定める組織再編(合併や会社分割)に加え、株式譲渡や事業譲渡を含む、各種手法による事業の引継ぎ(譲り渡し・譲り受け)をいう。 M&Aアドバイザリーサービス ご依頼者の相談に乗って適切なM&Aの提案をし、譲受企業を探したり、提携条件等に関する必要なアドバイスや契約書類の起案を行い、ご依頼者のM&Aを支援することをいう。 アドバイザリー契約 M&A仲介会社と譲渡希望企業との間でM&Aに関するアドバイスや手続きの支援を実施することを目的として締結する契約。一般的には専任契約であり、アドバイザリー契約書において、業務範囲、秘密保持、報酬、免責等に関する事項が記載される。 成約報酬 M&Aがクロージングした際に、アドバイザリー契約に基づき当社へ支払う報酬。 仲介形式 譲渡希望企業と譲受希望企業に対し、中立的な立場で交渉の仲介・助言を行いM&Aのサポートを行うこと。 FA形式 FA(ファイナンシャル・アドバイザー)形式は譲渡企業もしくは譲受企業のどちらかと個別に契約を結び、一方のみのM&Aのサポートを行います。 クロージング M&Aにおける最終契約の決済のことをいい、株式譲渡、事業譲渡等に係る最終契約を締結した後、株式・財産の譲渡や譲渡代金(譲渡対価)の支払いを行う工程をいう。 企業概要書 譲渡側が、秘密保持契約を締結した後に、譲受側に対して提示する、譲り渡し側についての具体的な情報(実名や事業・財務に関する一般的な情報)が記載された資料をいう。IM(インフォメーション・メモランダム)ともいう。 秘密保持契約 秘密保持契約とは、秘密保持を確約する趣旨で締結する契約をいう。具体的には、譲受企業が、匿名情報を参照して譲渡企業に関心を抱いた場合に、より詳細な情報を入手するために譲受企業との間で締結するケースや、譲渡企業や譲受企業が仲介者・FAとの間で締結するケースがある。 意向表明書 意向表明書とは、譲渡企業が譲受企業を選定する入札手続を行う場合等に、譲受企業が譲受の際の希望条件等を表明するために提出する書面をいう。 企業概要書に記載された情報等を踏まえて暫定的な希望条件等を記載し、譲受を希望する意向を明確に表明する書面。 用語 解説 トップ面談 譲渡先企業と譲受企業双方の経営者(トップ)が面談を実施すること。経営者の価値観や経営理念等、書類では確認できない部分に関して、相互理解を深める目的で実施される。 基本合意契約 基本合意契約とは、譲渡企業が、特定の譲受企業に絞ってM&Aに関する交渉を行うことを決定した場合に、その時点における譲渡企業・譲受企業の了解事項を確認する目的で記載した書面をいう。 デューデリジェンス 対象企業である譲渡企業における各種のリスク等を精査するため、主に譲受希望企業が士業等専門家に依頼して実施する調査をいう(「DD」と略することが多い。)。調査項目は、M&Aの規模や実施希望者の意向等により異なるが、一般的に、資産・負債等に関する財務調査(財務DD)や株式・契約内容等に関する法務調査(法務DD)等から構成される。 その他にも、ビジネスモデル等に関するビジネス(事業)DD、税務DD(財務DD等に一部含まれることがある。)、人事労務DD(法務DD等に一部含まれることがある。)、知的財産(知財)DD、環境DD、不動産DD、ITDDといった多様なDDが存在する。 事業承継・引継ぎ支援センター 親族内への承継や、第三者への引継ぎ、中小企業の事業承継に関する相談に対応する国が設置した公的相談窓口。 紹介手数料 情報提供の対価として、提携先から紹介を受けたご依頼者の企業がクロージングに至った場合に提携先に支払う報酬。
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において、当社が判断したものであります。 (1) 経営方針 当社は、2024年10月に新たな経営方針とし「ミッション」「ビジョン」「バリュー」の制定を行いました。 当社は、創業以来「相談されたら断らない」というコーポレートメッセージを経営方針に掲げ、事業を展開してまいりました。1社でも多くの中小企業に対し、M&Aサービスを届けるべく全社一丸で取り組んでおります。当社を取り巻く環境として、中小企業庁の「中小M&A推進計画」に基づくM&A支援機関の登録制度の創設、官民が連携した自主規制団体である「一般社団法人M&A仲介協会」の創設等、M&A業界は進化を求められております。そのような中、持続的・長期的に成長し続ける上で、当社が社会に存在する意義を見つめ直し、企業活動における役職員の道しるべとすべく、経営方針を改定することといたしました。 新たな経営方針の体系のもとで、全社一丸となって社会への貢献を続け、今後の持続的成長を確たるものにしてまいります。なお、これまでの「相談されたら断らない」経営方針は「バリュー」を構成する要素として位置づけ継承しております。 ①ミッション 「安心して相談できるM&A会社であり続ける」とし、後継者不在・事業の先行きに不安を感じている方等、全ての方が安心して相談ができるよう、手数料体系・業界でのガイドライン遵守・相談を受けるアドバイザーの質の向上を目指してまいります。 ②ビジョン 「日本で一番支持されるM&A会社を目指す」とし、相談を受けるM&Aアドバイザーの姿勢、契約後から成約までに向けた迅速な行動、成約率の向上をはかり、ご依頼者・提携者から満足を頂けるM&Aアドバイザリーサービスの提供を目指してまいります。 ③バリュー 「相談されたら断らない」「お客様のために」は創業以来の方針とし“規模が小さいから”“赤字企業だから”といって断ることはいたしません。新たに「リーズナブルな手数料」という方針を加えることによって、世の中でM&Aを必要としている全ての事業者に対し、M&Aの依頼を容易にし、1社でも多く企業が抱える事業承継等の経営課題に取り組んでまいります。 (2) 経営環境及び経営戦略 ①市場の動向 総務省統計局が公表している「経済センサス-活動調査 事業所に関する集計及び企業等に関する集計(2021年)」によると日本の企業等の数は約368万社となっております。会社規模別の推計として、中小企業庁が公表している「中小企業の企業数・事業所数(2021年6月時点)」の比率を用いると、中小企業・小規模事業者の数は366万社となります。日本における中小企業・小規模事業者の割合は99.7%以上と推計しております。 また株式会社帝国データバンクが行った「全国「後継者不在率」動向調査(2025年)」によると、全国の後継者不在率は、50.1%であると調査結果が公表されております。同データより2025年時点において、年代別の後継者不在率は60代で35.9%、70代で27.3%、80代以上で22.2%と経営者年齢の高い企業において後継者不在企業が高い比率で一定程度存在しております。 また同社が公表している「全国企業『休廃業・解散』動向調査(2025年1-8月)」によると、同期間の休廃業・解散件数は4万7,078件(前年同期比9.3%増)に達しており、年間では調査開始以来初めて7万件台に到達する勢いで推移しています。特筆すべきは、休廃業した企業のうち直前期の決算が「黒字」であった割合が49.6%と、2016年の集計開始以来初めて50%を下回った点で、これは、かつて危惧された「黒字のままやむを得ず畳む」状況から、原材料高や人件費高騰により「黒字を維持できなくなる前に、余力があるうちに畳む」という、よりシビアな「あきらめ廃業」へとフェーズが移行していることを示唆しています。経営者の平均年齢は71.65歳と依然として高く、事業承継の成否が日本経済の活力を左右する重大な局面が続いています。 こうした背景の下、2025年5月30日に事業承継を推進している独立行政法人中小企業基盤整備機構「事業承継・引継ぎ支援センター」が発表した資料によると、2024年度の事業引継ぎ成約件数は、2,132件(前年度比105%)と過去最高を更新しました。また、相談件数についても23,540社(前年度比99%)と、高水準を維持しています。潜在的な需要と成約件数には依然として相当な乖離があるため、今後の市場規模はさらに拡大していくものと想定されます。 中小企業庁は、後継者不足による事業承継の課題解決を行うため、2015年3月に「事業引継ぎガイドライン」「事業引継ぎハンドブック」を公表し後継者のいない経営者向けにM&Aの活用促進をしております。また経済産業省では、2019年12月に黒字廃業の可能性のある中小企業の技術・雇用等の経営資源を次世代の意欲ある経営者に承継・集約することを目的に、「第三者承継支援総合パッケージ」を取りまとめ、中小企業のM&Aが年間4,000件弱に留まっているのを10年間で60万社の第三者に承継させる目標を掲げております。 以上のことから、全国の中小企業経営者の高齢化が進む一方、事業を引き継ぐ後継者は不在であると考えている経営者の割合は高い水準であり、中小企業においては後継者の不在による事業承継が大きな経営課題であると言えます。その解決策として、事業承継を目的としたM&Aの需要は今後も高まっていくと考えられます。 これらの需要に対応する事業者として、2024年10月21日に中小企業庁で公表されたM&A支援機関に登録されている2,758件の事業者が該当します。M&A支援機関10名以下の小規模な事業者が9割以上を占めております。一般的なM&A業務の報酬体系の特徴として、成約してはじめて報酬が得られること、また、成約までに長期間を要することが挙げられます。そのため、成約しても報酬が小さい案件は対象とされにくく、一定の成約報酬を得られる案件に集中する傾向があります。特に、少人数で構成されるM&A事業者は成約実績を積み上げにくいことから、成約までに要する人件費等のコストを上回る収益を少ない成約実績で確保する必要があるため、成約報酬の大きい案件に注力するものと考えております。 また、一定規模のM&A業者においては、成約時の単価上昇による売上増・効率性の向上をKPIとしていることが多いため、中小企業の事業承継ニーズには対応しにくいと考えております。 ②案件獲得の特徴 当社は、提携先からご依頼者の紹介を受け、新規アドバイザリー契約の獲得を行っております。特に、中小企業を顧客として多く有する金融機関は、中小企業のオーナーから事業承継に関する相談相手として選ばれる傾向にあります。 しかし、金融機関を含む提携先の多くは、自社内のリソース及びノウハウに限りがあり、相談への対応が困難となっております。また、大手のM&A業者に紹介する場合、中小企業にとって成約報酬が高いため、顧客に紹介をしても断られてしまうケースがあります。このため、中小企業に対するM&Aアドバイザリーサービスが十分に提供されていないことが課題とされていました。 そこで、主に中小企業に対しM&Aアドバイザリーサービスの提供を行っている当社の経営方針と、提携先の抱える課題が一致したことにより、提携先から当社に対して事業承継の希望を有する中小企業を紹介されております。当社は提携先と良好な提携関係を築くことで、安定的な譲渡希望候補者の紹介を受けることが可能な体制を構築しております。当社の安定的な提携先からの紹介に対する受入れ体制は、新規参入者に対する障壁となり、当社の市場における優位性が高くなると考えております。 当社の事業は、提携先と信頼関係を構築することにより、提携先から譲渡希望企業の紹介を受け、新規アドバイザリー契約及び成約組数を積み重ねることで成長しておりますが、新たに提携先から譲渡希望企業の紹介を受ける場合、当社が当該提携先の顧客の紹介先に値するのかについて、特に金融機関は慎重に判断を行うため、提携当初の成約単価は低くなる傾向にあります。 成約実績を積むことで信頼関係の構築ができ、相談件数の増加・案件の質向上が見込めます。当社は2021年10月期から金融機関との提携関係に注力し、新たな提携先の拡充・深耕を図っております。 (千円) 2021年10月期 2022年10月期 2023年10月期 2024年10月期 2025年10月期 平均成約単価 9,467 6,330 8,977 9,503 8,707 ③競合優位性 事業承継の解決策としてのM&Aは、着手金や成約報酬の金銭的ハードルがあり、中小企業の事業承継が進んでいない理由のひとつです。M&A仲介を行う上場企業を始め、同業においては一定の手数料を得られない案件については、案件の引受ができないこと、また、ご依頼者としても手数料の負担が大きいため、圧倒的な多数を占める中小企業の事業承継案件は見送られております。一方でインターネット上の、M&Aプラットフォームを提供する企業が増え、安価な手数料でM&Aが身近な存在になり、M&Aの検討をしていなかった中小企業にも検討する裾野が広がっております。しかし、ご依頼者自身でM&Aプラットフォームから譲受企業を見つけ、複雑多岐にわたる条件の整理や交渉を行うことは、譲渡契約にあたって不利な条件を締結してしまう可能性が高くなります。そのため、専門的な知識があり、しっかりとアドバイスができるM&Aアドバイザーが必要です。 当社では、多くの中小企業の事業承継ニーズに対応するため、1チームあたり10件以上の案件を同時に進捗させることが可能な体制となっております。原則2人1組のチーム制を採用し、担当チームが提携先や譲渡希望企業のM&Aニーズの発掘、アドバイザリー契約締結から譲渡契約・クロージングまでのM&Aアドバイザリーサービスの提供に必要な一連の業務を一気通貫で担当しております。 (人) 人員数 2021年10月期 2022年10月期 2023年10月期 2024年10月期 2025年10月期 M&Aアドバイザー 17 20 26 34 35 管理部門 2 3 3 5 6 合計 19 23 29 39 41 M&A業界では、会計及び法律等の高い専門性が要求されるため、M&Aニーズの発掘やアドバイザリー契約締結を行う部門・譲渡契約書作成やクロージングを担う部門等、各フェーズに応じて担当部署を変更する分業制を採用していることが一般的と考えております。 しかし、当社のM&Aアドバイザーの場合、中小企業の事業承継に対するM&Aアドバイザリーサービスの提供に必要な業務を一気通貫で担当することで、中小企業のM&Aに必要な知識及び経験の早期習得並びに効率的なM&Aアドバイザリーサービスの提供を可能としております。結果として、多くの案件の成約実績に繋がっているものと考えております。 また、当社はM&A経験の有無に関わらず人材採用を行っております。一気通貫で案件に関与することにより、未経験者であっても、半年から1年程度で成約実績を積むことが可能であり、人材の育成及び教育の観点でも早期の戦力化に寄与しております。 2026年10月期においては、獲得した案件に対して成約率を向上させるため、経験豊富な人材の採用と育成を強化してまいります。経験者の採用による早期の戦力化による売上の貢献。未経験者の採用による、今までの固定観念にとらわれることのない新しいアイディアの創出。それぞれの強みを活かし、ともに成長できる組織を目指します。 (3) 対処すべき事業上及び財務上の課題 ① 信用力の向上 ご依頼者はM&Aに様々な不安を抱きながら決断を行い、理想の譲受希望企業を求め、交渉を進めていくためM&Aアドバイザリー事業者を選定する上で、これまでの実績・信用力を重視する傾向があります。そのため、当社が譲渡希望企業から選定されるためには、信用力の向上が必要不可欠であり、そのための体制構築が重要な経営課題と認識しております。信用力の向上のため、内部管理体制及びコンプライアンス体制の整備・充実等を図ってまいります。 ② 人材の確保・教育の強化 当社は、M&Aアドバイザリー事業を持続的に成長させるために、最も重要な経営資源は人的資源であると考えており、多様な人材を継続的に採用、育成することが重要な経営課題であると認識しております。 そのため、当社の中期経営計画の重要戦略である人員計画に沿って、採用を行うとともに、教育を実施してまいります。 ③ 案件の進捗管理 当社は、案件管理を行い、その進捗を提携先・ご依頼者に報告し、成約実績を積み上げていくことが当社の信用力向上につながると認識しております。そのため、ご依頼者と合意したスケジュール通りにM&Aを実行する必要があり、案件の進捗管理が重要であると認識しております。そこで、案件の進捗管理においては、担当者による属人的な管理ではなく、組織的な管理が必要と考えております。週次の案件検討会や経営企画室による専門的かつ総合的なサポート等を通じ、徹底したスケジュール管理を実施しております。 ④ 社内管理体制の強化 当社は、積極的な人員採用により組織が拡大していることから、情報漏洩や書類紛失等の当社の信用力に影響する事象を未然に防ぐための体制整備や提供業務の品質標準化等の社内管理体制の強化が必要であると認識しております。 この課題を解決すべく、社内規程や業務フローの整備、定期的な内部監査の実施等を通じて、社内体制の強化を行っております。 ⑤ 提携先の獲得・深耕 当社は提携先と良好な提携関係を築き、安定的に譲渡希望候補者の紹介を受けることが事業拡大につながると認識しております。そのため、新たな提携先の獲得及び提携先との関係の深耕に向けた提携先向けのセミナーの実施や案件獲得後の提携先に対する定期的な進捗報告等を行うことで、提携先との良好な関係構築を図っております。 ⑥ 財務上の課題 当社は、現時点において営業活動による安定的なキャッシュ・フローを創出しているため、財務上の課題は認識しておりませんが、継続的かつ安定的な事業の拡大のため、手元資金の流動性確保や金融機関との良好な取引関係が重要であると考えております。このため、一定の内部留保の確保や自己資本比率等といった財務の安定性を測る指標のモニタリングを通じて、財務健全性の確保に努めています。 (4) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社は持続的な成長と企業価値の向上を目標としており、経営指標として売上高及び営業利益を重視しております。売上高を指標とすることは、当社の成長や同業他社の売上高との比較、分析に有用であると考え重要な指標と位置付けております。営業利益は、当社のM&Aアドバイザリーサービスの提供に必要な費用を上回って得られる収益性の判断となるためです。 より詳細な指標としては、アドバイザリー契約数、M&Aアドバイザー人数、成約組数と認識し管理しております。
3 【事業等のリスク】 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、提出日現在において当社が判断したものであります。 また、以下の記載は当社株式への投資に関連するリスクを全て網羅しているものではありませんので、ご留意下さい。 (1) 外部環境に起因するリスクについて ① 同業他社との競合 (発生可能性:高、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中) 当社が展開しているM&Aアドバイザリー事業は、行政等からの許認可等が存在しないため、参入障壁は比較的低い事業であると考えております。そのため、当社のような主に中小企業をターゲットとしたМ&Aアドバイザリー事業を展開する事業者は、大手事業者のみならず、多数の小規模事業者及び個人事業者(主に会計士や弁護士、コンサルタント等)が存在しており、今後も新規参入や競合事業者間での競争が激化することが容易に想定されます。 当社は競合他社と差別化できる高品質のサービスを展開するために、優秀な人材を確保し、ノウハウの蓄積や共有などM&Aアドバイザーの教育研修の実施・充実に努めております。また、当社は、中小企業と関係性を有する全国の会計事務所・税理士事務所などの士業や金融機関と提携することで安定的な案件確保体制を構築しております。 しかしながら、有力な競合事業者の参入等により競争環境が激化した場合には、当社の事業及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 法的規制について (発生可能性:低、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中) 現在、M&Aアドバイザリー事業を制限する直接的な法的規制は存在しないと考えております。しかしながら、M&A仲介業務に対し、何らかの法的規制を受けることとなった場合は当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、法的規制ではないものの、中小企業庁が中小M&Aガイドラインを策定し、業界団体が自主規制を設ける等により、M&A仲介業務の品質向上に関する取り組みが行われております。当社は、中小企業庁のM&A支援機関登録制度に登録し、併せて、業界団体である一般社団法人M&A支援機関協会にも加盟し、中小M&Aガイドライン及び協会が定める各規程を遵守しております。しかしながら、登録要件の変更やガイドラインの強化が行われることで、当社の業務負担が大幅に増加したり、登録事業者でなくなった場合には当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 なお、法規制について、その有効期限やその他の期限が法令、契約等により定められているものは下表のとおりであります。 (許認可等の状況) 許認可等の名称 許認可(登録)番号 有効期限 許認可等の取消又は 更新拒否の事由 宅地建物取引業免許 東京都知事(2)第104739号 令和12年4月17日まで 宅地建物取引業法第66条 ③ 訴訟の可能性について (発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中) M&Aではクロージング時に譲受企業から譲渡企業に多額の資金が支払われる特性があり、当社の法令違反の有無のみならず譲受企業や譲渡企業の何らかの原因で当社に対して訴訟等の提起がなされる可能性があります。 当社は、クレーム等管理規程の策定、取締役会及びリスク管理推進委員会でのクレーム及びトラブルに対する組織的な管理体制の構築、人材育成等を通じたクレーム及びトラブルの発生防止及び発生時における組織的な管理体制を構築しております。 また、複数人員での案件関与や週次の案件検討会での案件管理、日常的な顧問弁護士との連携を通じて訴訟リスクに対して細心の注意を図っております。しかしながら、何らかの理由で訴訟が提起された場合、その結果如何によっては、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 自然災害等について (発生可能性:低、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大) 自然災害による不測の事態が発生した場合、当社が受託しているM&Aの譲渡希望企業の資産等に損害を受けることによって、案件の中止や中断が発生する可能性があります。また、感染症の流行により案件の遅延や中止が発生する可能性があります。 この影響により当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 事業内容に起因するリスクについて ① 案件の確保について (発生可能性:低、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大) 当社が事業を継続的に展開及び成長させるためには、案件獲得が重要な課題と考えております。当社は、多くの金融機関や士業等との提携先ネットワークを確立し、当該提携先から多くの案件紹介を受けております。当社では、「相談されたら断らない」を経営方針としており、規模の小さい案件も大きな案件も同様の手順で行っており、提携先の当社に対する紹介優先度を上げるための施策として、定例的なミーティング機会の確保や、成約案件の事例紹介等で提携先の深耕を行っております。 当社では、このような案件紹介における提携先をさらに拡大していく方針ではありますが、当社の目論見通りの提携先が確保できない場合、また、提携先から当社への案件紹介の紹介優先度が下がった場合には、提携先からの譲渡希望企業候補の紹介件数の減少に伴う新規アドバイザリー契約の獲得件数及び成約組数が減少することで、当社の事業戦略及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 案件不成立や成約の遅延について (発生可能性:高、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中) M&Aアドバイザリー事業は、ご依頼者と譲受希望企業の意向に従い、受託から成約までの一連の業務が進められております。当社は両者のマッチングが円滑に進み、早期に成約に至るよう取組んでおり、案件の進捗管理を適時に実施する必要があります。しかしながら、両者での条件交渉が難航することや、譲受希望企業が手配して実施するデューデリジェンス作業が遅延すること等を要因として、予定通りに案件が進まない場合も想定されます。 この結果、上記の理由から、案件進捗に遅れが生じ、成約時期が遅れることで当社が見込んでいた売上計上時期にずれが生じ、四半期決算や事業年度別の業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ M&Aアドバイザリー事業が経営成績上、大きなウェイトを占めることについて (発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大) 当社はM&Aアドバイザリー事業を営む単一事業会社であります。中小企業経営者の高齢化に伴う事業承継や、投資家のエグジットなどの手段としてМ&Aが積極的に活用され、国内のМ&Aマーケットは今後も拡大していくものと考えられております。 しかしながら、経済情勢や事業環境の大きな変化などМ&A需要の急激な縮小等が生じた場合には、譲渡希望会社の減少及び譲受希望会社の買収意欲の低下によるアドバイザリー契約の獲得件数及び成約組数の減少により、当社の事業戦略及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 技術革新 (発生可能性:低、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中) 急速な技術革新によりM&AプラットフォーマーのようにM&Aアドバイザーの手を介さない新しいM&Aサービスの提供が増加しております。当社が取扱う事業承継を始めとする中小企業のM&Aでは、M&Aアドバイザーがご依頼者の意向に即した譲受企業を探索し、譲渡希望企業と譲受希望企業の間で条件調整等を行うことで円滑な取引実行ができるものと考えております。 しかしながら、急速な技術革新により正確かつ迅速なご依頼者の意向把握及び意向に即した提案が可能となる新しい技術が開発された場合には、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3) その他のリスクについて ① 人材の確保及び育成について (発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大) 当社が事業拡大を進めるためには、企業経営や財務に関する専門知識又はМ&A業務経験を有する人材の確保・育成が重要な課題であると認識しております。そのため、継続した採用活動による人材の確保、社内研修の体制強化を進めております。しかしながら、人材を適時確保できない場合や、採用後の教育研修の遅延等の事態が生じた場合、また、社外への人材の流出を防止できない場合には、提携先及び顧客に対する十分なサービス提供ができないことによる当社の風評悪化に伴う提携先からの紹介件数の減少、提携先からの紹介件数の減少に伴う新規アドバイザリー契約件数及び成約組数の減少により、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② 案件情報管理について (発生可能性:低、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大) 当社は、M&Aアドバイザリー事業において、顧客法人から情報を入手する際、秘密保持契約等を締結し、顧客に対して守秘義務を負っております。当社では、顧客法人から入手した情報が漏洩しないよう、情報の保管管理を徹底するとともに、役職員に対しても守秘義務に関する教育を行う等の施策を講じております。また、業務を通じて取得した個人情報については、社内規程の整備・教育を通じて情報管理体制の強化に努めております。しかしながら、役職員が情報を悪用し、インサイダー取引や情報漏洩が行われた場合には、当社の事業運営への制限や信頼の失墜等により、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。また、サイバー攻撃・コンピュータウィルス等による不測の事態等により、守秘義務の対象となる情報が漏洩した場合、損害賠償請求等の金銭補償や信用力の低下等により、提携先からの紹介件数の減少、提携先からの紹介件数の減少に伴う新規アドバイザリー契約件数及び成約組数の減少により、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 小規模組織であることについて (発生可能性:低、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中) 当社は、2025年10月末時点において、従業員41名であり、組織規模に適合した内部管理体制を構築し、業務が属人化しないようマニュアル等の作成を行い、業務の平準化や相互牽制機能を働かせております。しかし限られた人的資源に依存しているため、業務が特定の個人に依存している場合があります。当社は今後も事業を大きく拡大していく方針であり、それに併せて従業員の増員や組織の構築、社内管理体制の強化を行っていく方針です。しかしながら、社内管理体制の構築が想定通り進まない場合や人的資源の流出が生じた場合には、内部管理体制やコーポレート・ガバナンス体制に支障が生じ当社の事業戦略及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 業歴が浅いことについて (発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中) 当社は、2019年11月1日に設立された会社であるため、業歴が浅く成長途上にあります。当社はIR及び広報活動などを通じて経営状態を積極的に開示していく方針でありますが、過去の財務情報だけでは今後の事業及び業績を予測するうえで十分な情報の提供をしているとは言えない可能性があります。 ⑤ 創業者への依存について (発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大) 当社は、現代表取締役社長である三橋透が設立した会社であります。同氏は当社事業であるМ&Aアドバイザリー事業における豊富な知識と経験を有しており、当社の経営方針や事業戦略の立案・実行など当社の企業活動全般において重要な役割を担っております。 当社は事業を継続する上で、優秀な人材の確保と教育・育成に注力するとともに、組織の強化による権限委譲を進めることで、特定の個人に過度に依存しない事業体制の構築を進めております。 しかしながら、同氏が何らかの理由や不測の事態により、当社の取締役を退任するような事態が発生した場合、当社の事業戦略等に影響を与える可能性があります。 ⑥ 配当政策について (発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中) 当社は、財務体質の強化と事業成長のための投資が経営の優先課題であると考えており、創業以来配当を実施しておりませんが、株主への利益還元は最重要課題であると認識しております。 今後は、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、当社を取り巻く事業環境等を勘案して、株主に対する安定的かつ継続的な利益還元を実施していく方針でありますが、現時点において配当実施の可能性及びその時期については未定であります。 ⑦ 新株予約権の行使による株式価値の希薄化について (発生可能性:中、発生する可能性のある時期:直近1年~3年以内、影響度:中) 当社は、取締役及び従業員に対するインセンティブを目的として、ストック・オプション制度を採用しております。これらの新株予約権が行使条件を満たして行使された場合、当社株式が新たに発行され、当社株式の1株当たりの価値及び議決権割合が希薄化する可能性があります。 なお、2025年10月31日現在における新株予約権による潜在株式数は99,500株であり、発行済株式総数1,519,300株の6.6%に相当しております。 ⑧ 資金使途 (発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中) 当社が2023年に東京証券取引所グロース市場へ新規上場した際に行った公募増資による調達資金の使途につきましては、当社の主力事業であるМ&Aアドバイザリー事業の更なる拡大を目的としたITの活用や人材の確保、企業規模拡大に伴う営業拠点の設置などの費用に充当する予定であります。 しかしながら、急速に変化する事業環境に柔軟に対応するため、上記計画以外の使途へ充当する可能性もあります。また、当初の計画通りに資金を使用したとしても、必ずしも当社の成長に寄与せず、想定通りの投資効果が得られない可能性があり、その場合には速やかに資金使途の変更について開示を行う予定であります。
(2) 【役員の状況】 ① 役員一覧 a.2026年1月28日(有価証券報告書提出日)現在の当社の役員の状況は、以下のとおりであります。 男性4名 女性1名(役員のうち女性の比率20.0%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 代表取締役社長 三橋 透 1964年6月2日生 1987年4月 株式会社三和銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)入行 2004年9月 クリーンエナジーファクトリー株式会社 取締役 就任 2007年3月 フィンテックグローバル株式会社 投資銀行本部 シニアバイスプレジデント 就任 2009年6月 フィンテックアセットマネジメント株式会社 取締役就任 2009年12月 フィンテックグローバル株式会社 取締役執行役員 投資銀行本部長 就任 2010年10月 フィンテックグローバル証券株式会社(現 株式会社FPG証券)取締役就任 2012年4月 フィンテックアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長 就任 2012年6月 三田ばさら株式会社 代表取締役 就任 2012年9月 すし青柳株式会社 代表取締役 就任 2013年2月 岡山ホールディングス株式会社(現 ベターライフハウス株式会社)代表取締役 就任 2013年9月 株式会社ベルス 取締役 就任 2014年2月 岡山建設ホールディングス株式会社 代表取締役就任 2014年3月 ユニハウスホールディングス株式会社(現 株式会社ユニハウス)代表取締役就任 2014年6月 ベターライフサポートホールディングス株式会社 代表取締役 就任 2014年10月 フィンテックアセットマネジメント株式会社 取締役 就任 2015年9月 城南開発株式会社 代表取締役 就任 2015年10月 株式会社ベルス 代表取締役 就任 2016年4月 ベターライフプロパティ株式会社 代表取締役 就任 2018年2月 フィンテックグローバル株式会社 入社 2018年3月 フィンテックM&Aソリューション株式会社 代表取締役 就任 2019年9月 株式会社リエゾン 代表取締役 就任 2019年10月 里村株式会社 代表取締役 就任 2019年11月 当社設立 代表取締役社長 就任(現任) 2020年4月 里村株式会社 取締役 就任 2020年12月 株式会社リエゾン 取締役 就任 2021年3月 三田ばさら株式会社 取締役 就任 (注)2 560,000 株 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 取締役 (社外) 今﨑恭生 (注1) 1951年5月4日生 1975年4月 株式会社三和銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)入行 2002年1月 同行 執行役員 就任 2005年6月 株式会社ジェーシービー 執行役員 就任 2006年6月 同社 取締役常務執行役員 就任 2010年6月 株式会社みどり会 代表取締役社長 就任 2014年6月 東洋プロパティ株式会社(現 東洋不動産株式会社) 代表取締役社長 就任 2015年6月 東リ株式会社 社外取締役 就任 三信株式会社 社外取締役 就任 2019年6月 東洋プロパティ株式会社(現 東洋不動産株式会社)取締役会長 就任 オークラヤ不動産株式会社 取締役会長 就任 2021年6月 オークラヤ不動産株式会社 顧問 就任 2021年9月 当社 社外取締役 就任(現任) (注)2 3,000 株 取締役 (監査等委員) 大山亨 (注1) 1967年8月24日生 1991年4月 山一證券株式会社 入社 1997年10月 株式会社関配(現:株式会社キャプティ) 入社 1998年4月 富士証券株式会社(現:みずほ証券株式会社) 入社 2000年10月 合併によりみずほ証券株式会社へ移籍 公開引受部 2001年3月 HSBC証券株式会社 東京支店 入社 2002年2月 株式上場コンサルタントとして独立 2003年7月 有限会社トラスティ・コンサルティング(現:有限会社セイレーン)設立 代表取締役就任(現任) 2003年10月 ウインテスト株式会社 社外監査役 就任 2004年6月 フィンテックグローバル株式会社 社外監査役 就任 2005年4月 株式会社トラスティ・コンサルティング設立 代表取締役 就任(現任) 2007年1月 エフエックス・オンライン・ジャパン株式会社(現IG証券株式会社) 社外監査役 就任(現任) 2008年1月 株式会社アールエイジ 社外監査役 就任 2008年9月 株式会社ビューティー花壇 監査役 就任 2013年4月 フィンテックグローバル株式会社 社外監査役 就任 2014年6月 株式会社イオレ 社外監査役 就任(現任) 2015年10月 ウインテスト株式会社 社外取締役(監査等委員) 就任 2016年5月 株式会社アズ企画設計 監査役 就任(現任) 2018年1月 株式会社アールエイジ 社外取締役(監査等委員) 就任 2019年12月 フィンテックグローバル株式会社 社外取締役(監査等委員)(現任) 2024年1月 当社 社外取締役 就任 2025年1月 株式会社Grooves 社外監査役就任(現任) 2025年1月 当社 社外取締役(監査等委員) 就任(現任) (注)3 20,000 株 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 取締役 (監査等委員) 阿部慎史 (注1) 1979年5月21日生 2003年10月 公認会計士試験 2次試験合格 新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入所 2006年10月 弁護士法人キャスト糸賀(現弁護士法人瓜生・糸賀法律事務所)入所 株式会社小川商会 監査役就任 2007年5月 公認会計士登録、阿部慎史公認会計士事務所開設(現任) 2007年7月 税理士登録、阿部慎史税理士事務所開設(現ブレイクスルーパートナー税理士法人) 2012年1月 株式会社RATS 監査役就任(現任) 2012年4月 特定非営利活動法人アオダモ資源育成の会 監事就任(現任) 2014年4月 一般社団法人全日本女子野球連盟 監事就任(現任) 2017年6月 株式会社セキュアイノベーション 監査役就任(現任) 2018年3月 株式会社エードット(現 株式会社Birdman)社外取締役(監査等委員)就任(現任) 2019年7月 阿部慎史税理士事務所をブレイクスルーパートナー税理士法人へ法人化 代表社員就任(現任) 2020年12月 クオリプス株式会社 監査役就任(現任) 2021年1月 当社 社外監査役就任 2025年1月 当社 社外取締役(監査等委員) 就任(現任) (注)3 - 株 取締役 (監査等委員) 酒井奈緒 (注1) 1982年7月8日生 2010年9月 司法試験合格 2011年12月 弁護士登録 2012年1月 サン綜合法律事務所 入職(現任) 2019年8月 有限会社ラックスキャピタル 代表就任(現任) 2021年3月 株式会社TOKIO-BA 監査役就任 2022年1月 当社 社外監査役就任 2024年3月 株式会社ノムラシステムコーポレーション 社外取締役(監査等委員) 就任 (現任) 2024年9月 株式会社ノマドロジーホールディングス 社外監査役 就任(現任) 2025年1月 当社 社外取締役(監査等委員) 就任(現任) 2025年8月 株式会社VISION 社外取締役(監査等委員)就任(現任) (注)3 - 株 計 583,000 株 (注) 1.取締役 今﨑恭生、大山亨、阿部慎史、酒井奈緒は、社外取締役であります。 2.監査等委員である取締役を除く取締役の任期は、2025年1月28日開催の定時株主総会終結の時から選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。 3.監査等委員である取締役の任期は、2025年1月28日開催の定時株主総会終結の時から選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。 b.2026年1月29日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く。)2名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、当社の役員の状況は以下のとおりとなる予定です。なお、役員の役職等につきましては、当該定時株主総会の直後に開催が予定されている取締役会の決議事項の内容(役職等)を含めて記載しております。 男性4名 女性1名(役員のうち女性の比率20.0%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 代表取締役社長 三橋 透 1964年6月2日生 1987年4月 株式会社三和銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)入行 2004年9月 クリーンエナジーファクトリー株式会社 取締役 就任 2007年3月 フィンテックグローバル株式会社 投資銀行本部 シニアバイスプレジデント 就任 2009年6月 フィンテックアセットマネジメント株式会社 取締役就任 2009年12月 フィンテックグローバル株式会社 取締役執行役員 投資銀行本部長 就任 2010年10月 フィンテックグローバル証券株式会社(現 株式会社FPG証券)取締役就任 2012年4月 フィンテックアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長 就任 2012年6月 三田ばさら株式会社 代表取締役 就任 2012年9月 すし青柳株式会社 代表取締役 就任 2013年2月 岡山ホールディングス株式会社(現 ベターライフハウス株式会社)代表取締役 就任 2013年9月 株式会社ベルス 取締役 就任 2014年2月 岡山建設ホールディングス株式会社 代表取締役就任 2014年3月 ユニハウスホールディングス株式会社(現 株式会社ユニハウス)代表取締役就任 2014年6月 ベターライフサポートホールディングス株式会社 代表取締役 就任 2014年10月 フィンテックアセットマネジメント株式会社 取締役 就任 2015年9月 城南開発株式会社 代表取締役 就任 2015年10月 株式会社ベルス 代表取締役 就任 2016年4月 ベターライフプロパティ株式会社 代表取締役 就任 2018年2月 フィンテックグローバル株式会社 入社 2018年3月 フィンテックM&Aソリューション株式会社 代表取締役 就任 2019年9月 株式会社リエゾン 代表取締役 就任 2019年10月 里村株式会社 代表取締役 就任 2019年11月 当社設立 代表取締役社長 就任(現任) 2020年4月 里村株式会社 取締役 就任 2020年12月 株式会社リエゾン 取締役 就任 2021年3月 三田ばさら株式会社 取締役 就任 (注)2 560,000 株 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 取締役 (社外) 亀田雅博 (注1) 1962年4月3日生 1986年4月 株式会社三和銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)入行 2002年4月 UFJキャピタルマーケッツ証券株式会社 金融商品部長 就任 2002年6月 UFJつばさ証券株式会社 金融商品部長 就任 2005年10月 三菱UFJ証券株式会社 ストラクチャードプロダクツ部長 就任 2015年6月 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 執行役員 就任 2017年6月 同社 執行役員内部監査部長 就任 2018年7月 同社 執行役員内部監査部長 兼 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 執行役員 就任 2020年4月 三菱UFJ証券ホールディングス株式会社 顧問 2021年7月 株式会社IR Robotics 常勤監査役 就任 2026年1月 当社 社外取締役 就任予定(現任) (注)2 - 株 取締役 (監査等委員) 大山亨 (注1) 1967年8月24日生 1991年4月 山一證券株式会社 入社 1997年10月 株式会社関配(現:株式会社キャプティ) 入社 1998年4月 富士証券株式会社(現:みずほ証券株式会社) 入社 2000年10月 合併によりみずほ証券株式会社へ移籍 公開引受部 2001年3月 HSBC証券株式会社 東京支店 入社 2002年2月 株式上場コンサルタントとして独立 2003年7月 有限会社トラスティ・コンサルティング(現:有限会社セイレーン)設立 代表取締役就任(現任) 2003年10月 ウインテスト株式会社 社外監査役 就任 2004年6月 フィンテックグローバル株式会社 社外監査役 就任 2005年4月 株式会社トラスティ・コンサルティング設立 代表取締役 就任(現任) 2007年1月 エフエックス・オンライン・ジャパン株式会社(現IG証券株式会社) 社外監査役 就任(現任) 2008年1月 株式会社アールエイジ 社外監査役 就任 2008年9月 株式会社ビューティー花壇 監査役 就任 2013年4月 フィンテックグローバル株式会社 社外監査役 就任 2014年6月 株式会社イオレ 社外監査役 就任(現任) 2015年10月 ウインテスト株式会社 社外取締役(監査等委員) 就任 2016年5月 株式会社アズ企画設計 監査役 就任(現任) 2018年1月 株式会社アールエイジ 社外取締役(監査等委員) 就任 2019年12月 フィンテックグローバル株式会社 社外取締役(監査等委員)(現任) 2024年1月 当社 社外取締役 就任 2025年1月 株式会社Grooves 社外監査役就任(現任) 2025年1月 当社 社外取締役(監査等委員) 就任(現任) (注)3 20,000 株 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 取締役 (監査等委員) 阿部慎史 (注1) 1979年5月21日生 2003年10月 公認会計士試験 2次試験合格 新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入所 2006年10月 弁護士法人キャスト糸賀(現弁護士法人瓜生・糸賀法律事務所)入所 株式会社小川商会 監査役就任 2007年5月 公認会計士登録、阿部慎史公認会計士事務所開設(現任) 2007年7月 税理士登録、阿部慎史税理士事務所開設(現ブレイクスルーパートナー税理士法人) 2012年1月 株式会社RATS 監査役就任(現任) 2012年4月 特定非営利活動法人アオダモ資源育成の会 監事就任(現任) 2014年4月 一般社団法人全日本女子野球連盟 監事就任(現任) 2017年6月 株式会社セキュアイノベーション 監査役就任(現任) 2018年3月 株式会社エードット(現 株式会社Birdman)社外取締役(監査等委員)就任(現任) 2019年7月 阿部慎史税理士事務所をブレイクスルーパートナー税理士法人へ法人化 代表社員就任(現任) 2020年12月 クオリプス株式会社 監査役就任(現任) 2021年1月 当社 社外監査役就任 2025年1月 当社 社外取締役(監査等委員) 就任(現任) (注)3 - 株 取締役 (監査等委員) 酒井奈緒 (注1) 1982年7月8日生 2010年9月 司法試験合格 2011年12月 弁護士登録 2012年1月 サン綜合法律事務所 入職(現任) 2019年8月 有限会社ラックスキャピタル 代表就任(現任) 2021年3月 株式会社TOKIO-BA 監査役就任 2022年1月 当社 社外監査役就任 2024年3月 株式会社ノムラシステムコーポレーション 社外取締役(監査等委員) 就任 (現任) 2024年9月 株式会社ノマドロジーホールディングス 社外監査役 就任(現任) 2025年1月 当社 社外取締役(監査等委員) 就任(現任) 2025年8月 株式会社VISION 社外取締役(監査等委員)就任(現任) (注)3 - 株 計 580,000 株 (注)
2 【沿革】 当社の創業者である三橋透は、東証スタンダード上場企業であるフィンテックグローバル株式会社の100%子会社であるフィンテックM&Aソリューション株式会社の役員就任期間中、M&A事業や投資事業に従事しておりました。 日本の事業承継問題を解決するため、中小企業を主な対象先としたM&A事業を推進するという思いから独立し、「相談されたら断らない」という方針のもと、2019年11月1日に東京都品川区上大崎にM&Aアドバイザリー事業をコア事業とした「ジャパンM&Aソリューション株式会社(資本金430万円)」を設立いたしました。 年月 変遷の内容 2019年11月 ジャパンM&Aソリューション株式会社(資本金430万円)を設立し、M&Aアドバイザリー事業を開始 2020年4月 M&Aの不動産取引に係るサービスの拡充を図るため東京都知事より宅地建物取引業の免許を取得(免許番号:東京都知事(1)第104739号) 2020年11月 事業拡大に伴う人員増加のため、東京都千代田区平河町に本社移転 2022年10月 事業拡大に伴う人員増加のため、東京都千代田区麹町に本社移転 2023年10月 東京証券取引所グロース市場へ株式を上場
Officer information is limited to what the annual filing discloses; it is not a complete directory of internal key personnel.
Spotted an error? Report it (corrections keep the original record)
Markdown with figures, units, periods and sources, ready to paste into ChatGPT or Claude.