RicksoftRicksoft Co., Ltd.4429東証グロース情報・通信業FY ending Feb 2026, consolidated, J-GAAP
Ricksoft brought in ¥10.9B in revenue.
Out of every ¥100 of sales, about ¥4 is left as operating profit.
Revenue changed +20.4% from the prior year, operating profit -17.8%.
Notable figures
FY2026, operating cash flow is 2.6× net income
FY2026, revenue is 2.5× its level five years ago
FY2026, cash is 41% of total assets
Summary generated from disclosed figures
Key figures, FY ending Feb 2026 (filed 2026-05-27)
For every ¥100 Ricksoft sells, how much goes where, and how much is kept.
Aligned fiscal years compare the shares of revenue remaining as gross, core, and net profit. Missing years are left unconnected.
FY ending Feb 2021 → FY ending Feb 2026
Bars show revenue (ordinary revenue for financial companies); lines show operating, net and free-cash-flow margins. Aligned fiscal years make scale and profit/cash conversion easy to compare. FCF may be calculated from operating cash flow and capital expenditure.
Year over year(FY ending Feb 2025 → FY ending Feb 2026)
Employees (consolidated) -0.7% · Revenue (consolidated) +20.4%
| Metric | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 | FY26 |
|---|---|---|---|---|---|
| Employees (consolidated) | 93 | 108 | 123 | 137 | 136 |
| Average salary (parent company) | ¥6.1M | ¥6.9M | ¥7M | ¥6.7M | ¥6.5M |
| Average age (parent company) | 39.2 years | 39.6 years | 39.2 years | 38.7 years | 38.3 years |
| Average tenure (parent company) | 4.0 years | 4.0 years | 4.1 years | 4.4 years | 5.0 years |
Per-employee values divide consolidated revenue and profit by consolidated employees. Salary, age and tenure are parent-company figures; at holding companies these may describe a small head-office workforce. Employee definitions vary by company. Calculated from disclosed figures (DERIVED).
Industry maps this company appears on.
2026-02-28 * Custodian accounts hold shares on behalf of funds and pensions; they are not the beneficial owners.
Shows the company's position among peers in its primary industry, based on its latest published results.
Each dot is a company's percentile within its primary industry; peer groups may differ. Missing axes are labeled as unavailable. No combined score is calculated, and industry rank is not an investment recommendation.
Peers share the same industry profile and are closest in revenue scale. Figures use each company's latest published annual filing.
| Company | FY | Revenue | Core margin | Net margin | Equity ratio |
|---|---|---|---|---|---|
| Ricksoft Co., Ltd. | 2026 | ¥10.9B | 3.5% | 2.4% | 34.4% |
| SIG Group Co., Ltd. | 2026 | ¥10.9B | 6.9% | 4.4% | 46.6% |
| GENETEC CORPORATION | 2026 | ¥11B | 7.5% | 4.6% | 39.5% |
| BeeX inc. | 2026 | ¥10.6B | 5.6% | 4.3% | 52.8% |
| Systems Engineering Consultants Co.,LTD. | 2026 | ¥11.2B | 16.8% | 13.5% | 82.9% |
Market capitalization, P/E and share-price yield are not EDINET data and are omitted. Fiscal year ends and accounting standards may differ; check each period and filing.
Ricksoft, founded in 2005, is a company in IT Services & System Integration listed on TSE Growth. It has 136 employees (consolidated).
Read the company's annual-filing disclosures with filing date and source.
Filed 2026-05-27 · Document S100Y6L5
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社(Ricksoft,Inc.)の計2社で構成されており、「イノベーションをおこしてあらゆる人の可能性を最大化する」をミッションとして掲げております。 「お客様のビジネスがグローバルでも競争力を持つように、世界のビジネスシーンで活用されている優れたデジタル環境を日本企業でも活用し、生産性を上げイノベーションを起こして欲しい」という想いや「そこで得られたノウハウから生まれた自社開発プロダクトを世界に向けて提供したい」という考えを持ち、お客様のビジネス課題に対し調査・分析から設計・構築・稼働・運用に至る一連のサービスを提供する「ツールソリューション事業」を主な事業としております。当社グループは、強みであるテクノロジーソリューションを基盤としつつ、今後はAI技術の活用やプロフェッショナルサービスの提供をさらに強化してまいります。 当社グループが販売するのは、グローバルで評価の高いデジタルツール群です。これらはそれぞれ様々な用途で使われますが、当社グループで最も販売実績のあるAtlassian社のソフトウェアは、主にプロジェクトの工程管理や課題管理として使用されます。Atlassian社の製品の特徴の1つでもある操作性の良さ、AI機能の充実などから、利用者層の広がりをみせております。 当社グループが提供するツールソリューション事業とは、単純に海外の便利なソフトウェアを仕入れ、それをそのまま国内の顧客にライセンス提供するのではなく、顧客の抱える問題・課題の解決や、顧客の要望・要求を満たすため、ソフトウェアとともに、利用環境の構築、ソフトウェアの機能追加(カスタマイズ)、ユーザー向けの研修など様々なサービスと組み合わせて提供することを意味します。例えば、顧客にソフトウェアをカスタマイズしたいといった要望があればSIサービス(注1)、利用環境を自社で管理できないといった課題があればマネージドサービス、場合によってはそれらを組み合わせて顧客が最適な環境でビジネスに取り組めるよう各種サービスを提供しております。 当社グループでは、提供する製品・サービスの内容により、「テクノロジーソリューション」、「プロフェッショナルサービス」、「自社プロダクト」の3つに区分しております。 なお、当社グループのセグメントはツールソリューション事業の単一事業であり、セグメント情報の記載を省略しております。 (1)区分別の製品・サービス内容は次のとおりであります。 ①テクノロジーソリューション 主にAtlassian社のソフトウェアを利用し、お客様のビジネス課題解決のためにベストプラクティスを盛り込んだ提案とライセンス販売を行っております。 主な収益モデルとしては、顧客の新規導入時にAtlassian社から当社がライセンスを仕入れ、顧客に対してライセンスの再販を行っております。また、翌月もしくは翌年以降のライセンス更新時には、基本的に初期購入時と同額のライセンス費用が顧客に発生します。 なお、Atlassian社の資格保持者数の条件等によりAtlassianパートナーランク(注2)が決まり、お客様はAtlassianパートナーを選ぶ際の1つの判断材料としてパートナーランクを利用しています。 ②プロフェッショナルサービス 主にAtlassian社のソフトウェアを導入されたお客様に対し、技術的な専門性サービスを提供しています。具体的には以下に示すようなSIサービスを提供しています。当社は日本でもっとも多くのAtlassian認定技術者を抱えており、高度な要望やAI等の先進的要望に応えることが可能となっています。お客様が当社を選ぶ大きな理由の1つとなっています。 主な収益モデルは個別見積り後の役務提供を行いお客様から検収を受けております。ただし運用のサポート系サービスは、契約期間の間、役務提供を行っております。 Fit&Gap分析 (注3) 設計 構築 稼働 運用 ・お客様課題と要件の ヒアリング ・費用対効果の見積 ・ワークフロー設計 ・画面設計 ・インストール ・各種カスタマイズ ・アドオン開発(注4) ・運用スクリプト開発 (注5) ・システムテスト支援 ・ドキュメント作成支援 ・利用手順書作成支援 ・本番移行後の技術支援 ・ヘルプデスク ・研修サービス ユーザー向け研修 管理者向け研修 ・有償サポート また、上記運用支援を提供する代わりに、お客様に代わって運用代行も行っております。専任技術者が24時間365日運用管理するフルマネージドクラウドサービスとなっております。当社が提供するマネージドサービスは、RickCloudという名称でブランド展開しています。 主な収益モデルとしては、クラウド上の運用代行費用を受領しております。 ③自社プロダクト Atlassian製品の主力製品であるJiraやConfluenceへの拡張機能となるアドオン製品を自社開発し、Atlassian Marketplaceにて販売しております。 拡張機能とは、Atlassian製品の標準機能では実現できない機能を独自に開発したソフトウェアにより実現することです。「WBS Gantt-Chart for Jira」を例にしますと、Jiraの一覧表示では実現できないWBS(注6)やガントチャート(注7)という機能をJiraに持たせることが可能になります。 主な収益モデルとしては、新規購入時に製品毎のライセンス費用を受領しております。また、翌月もしくは翌年以降のライセンス更新時には、基本的に初期購入時と同額のライセンス費用を受領しております。なお、Atlassian Marketplaceの使用料として、Atlassian社に対して製品ごとに決められた手数料を支払っております。 2026年2月28日現在、「WBS Gantt-Chart for Jira」を含めた自社開発プロダクトは国内のみならず海外へ販売し、他の製品も含め魅力的な機能拡充を続けております。海外子会社であるRicksoft,Inc.は、強力な海外ライバル製品に負けないよう、海外ユーザーが要望するUI/UX(注8)の改善に取り組み、今後もユーザーの要望を取り込む方針で製品強化を行ってまいります。また、Jiraの「表形式での課題編集機能をサポートしていない」という弱点を補うアドオンとして「Excel-like Issue Editor for Jira」を開発し、表計算ソフトの課題管理に近い感覚でJiraの課題を編集することが可能となりました。 (2)当社グループ各社の事業と位置付けは次のとおりであります。 当社グループにおいて、当社は東京、名古屋を拠点としてツールソリューション事業を行っており、Ricksoft,Inc.は米国を拠点とし、自社開発したプロダクトをAtlassian Marketplace経由にてグローバルに販売しております。 注1.SI(システムインテグレーション) システムの導入に関して、分析から開発、運用に至るまでのサービスを指す。 注2.パートナーランク Atlassian社がパートナーの認定技術者数等に応じて設定しているランクを指し、高いランクからプラチナ、ゴールド、シルバーの3種類がある。 注3.Fit&Gap分析 お客様の業務とツールの機能との適合部分(Fit)と乖離部分(Gap)を調べる作業で、追加開発が必要な機能の洗い出しを実施すること。 注4.Add-On ツールの機能を拡張する為のアプリケーションのこと。プログラミング言語により開発され、ファイルとして提供される。 注5.運用スクリプト ツールに簡易的な機能を追加するために記述するプログラムのこと。直接記述するだけですぐに動作するという特徴がある。 注6.WBS(Work Breakdown Structure) プロジェクトの各工程を担当者毎の作業レベルにまで分類し木構造にまとめたもの。 注7.ガントチャート プロジェクト管理で用いられる表の一種で、工程毎の計画と進捗が横棒によって表現されたもの。 注8.UI/UX UIは、ユーザーインターフェイス(User Interface)の略でコンピュータシステムあるいはコンピュータプログラムと人間(ユーザー)との間で情報をやり取りするための方法、操作、表示といった仕組みの総称。 UXは、ユーザーエクスペリエンス(User Experience)の略で製品やサービスの利用を通じて得られる体験の総称。 事業の系統図は、次のとおりであります。
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 当社グループは「イノベーションをおこして、あらゆる人の可能性を最大化する」をミッションとして掲げております。 そして、イノベーションをおこすことによってすべての人が新たな可能性をみいだし、社会が持続的に成長し続ける未来の実現を目指してまいります。 (2) 中長期的な経営戦略等 当社グループの事業ドメインを、従来の事業ドメインである「価値ある道具(ツール)の提供」から「顧客に合わせた付加価値を提供」へ、事業ドメインを拡張し事業成長を目指してまいります。 この事業ドメインには、システムインテグレーションを行う大手SIer(注1)や業種特化したSIer、そしてコンサルティング会社など多くのプレイヤーが存在します。 これらのプレイヤーと同じ価値をお客様へ提供しても当社グループの存在価値が薄れるという考えより、国内では以下の差別化戦略を取っております。 ・先進テクノロジ提供戦略 海外で評価の高い先進テクノロジを厳選し国内向けに提供します。ここで先進テクノロジとはAI等のテクノロジ自体だけでなく製品も含みます。 目利き力により筋の良い先進テクノロジを素早く発見し、他プレイヤーより先に顧客へ提案し差別化します。 ある程度の時間が経過すると、他プレイヤーも同じテクノロジを扱いはじめますが、当社グループは技術者集団から生まれたため、その先進性や本質を理解しています。よって顧客のビジネス課題を解決するために効果的に先進テクノロジを利用できます。また、日本顧客向けに追加機能の開発や利用しやすくサービス化した形でお客様へ提供し、他プレイヤーと差別化します。 ・段階的拡大(ランド・アンド・エクスパンド)の販売戦略、顧客中心の営業戦略 当社の顧客は大企業が中心となっておりますが、当社の販売戦略として、最初は組織の一部に導入し、当該部署での成功体験を足掛かりとして、他部署への展開や全社的な標準システムとして顧客内での利用拡大を進めます。これを段階的拡大(ランド・アンド・エクスパンド)戦略と呼びます。大企業においては、ひとたび業務システムを導入すると、当該システム上で数千規模のプロジェクトが管理されることとなるため、簡単にはリプレイスすることができず、継続率が高いという傾向があります。結果的に顧客とは長いお付き合いとなり顧客を中心に考えた営業戦略を取ることができます。 今後はコンサルティングサービスを提供することで、より多くの大企業向けに標準ツールとして採用されるよう取り組みを進めてまいります。 ・顧客専門チーム戦略 新しいシステム導入に際し、業界の独自の文化や商習慣など顧客自身では対処が難しい課題があります。当社は顧客ごとにプロジェクトチームを組んで、お客様自身では対処が難しい課題に対し、一緒に考え、解決策を企画し、実際に解決していくところまで一緒に行います。 実際に解決していくことを伴走支援やBPO(ビジネスプロセス・アウトソーシング)と呼びます。当社の伴走支援チームやBPOチームは、顧客の一員として顧客のビジネス課題の解決に顧客と一緒に取り組みます。 当社グループでは海外展開も実施しており、日本を除いた全ての国を市場としたグローバル市場に対し以下の戦略を取っております。 ・Atlassianエコシステムを活用できる市場から攻める グローバル市場では国内市場とは異なる営業戦略や商品戦略が必要です。つまり対象とする市場に対する知識、ノウハウが無いと全く戦えません。 幸いなことに、当社グループはグローバル市場においてAtlassian社のパートナーランキング上位をキープしており、Atlassian社に関連する市場(以下、Atlassianエコシステムと記載する)に詳しく、Atlassianエコシステムではリックソフトという名前が良く知られています。この有利な状況を利用し、Atlassianエコシステムから自社開発したプロダクトを海外展開する戦略をとってまいります。 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 顧客への提案に係るライセンス販売、コンサルティング・環境構築・カスタマイズ・運用支援等のSI、システムの稼働環境を提供するマネージドサービス、自社開発したプロダクトから構成される「売上高」を重要な指標と位置付けております。 そして、事業拡大を推進し、継続的な成長及び企業価値の向上を実現していく上で利益を確保することは重要であり、「顧客数」「認定技術獲得数」及び「EBITDA」を重要な指標と考えております。 (4) 経営環境 昨今のデジタルトランスフォーメーション(注2)の流れの中で、製造業、金融・保険業、そして卸売・小売業など多くの業種にAI(注3)、IoT(注4)、AR/VR(注5)という新技術の波が押し寄せております。この流れの中で、このような新技術のソフトウェア開発においては、従来のウォーターフォール型開発(ソフトウェア開発にあたり、要件定義、設計、実装、テスト、リリースまでのサイクルを一回で行う開発手法。サイクルは一年以上に及ぶケースが多い。)から、アジャイル型開発(要件定義、設計、実装、テストのサイクルを短く設定し、市場環境の変化を受けて要件定義を柔軟に変更する前提で順次開発する手法。サイクルは通常2週間程度。)へと、ソフトウェア開発手法のトレンドが変化しつつあります。ウォーターフォール型開発においては、開発開始から開発完了までの作業工程を最初に確定できるため、要件定義が変わらない前提においては効率的な開発が可能となりますが、新技術の開発という領域においては、ライバル製品の出現等、市場環境の変化のスピードが速いため、ウォーターフォール型開発では開発したソフトウェアの競争力が損なわれる恐れがあります。これに対応する開発手法がアジャイル開発であり、敢えてサイクルを短く設定することによって市場環境に応じた臨機応変な開発を可能とするものであります。また、短いサイクルで臨機応変に開発を進めていくアジャイル開発が更に発展した概念として、開発チームだけではなく運用チームまで巻き込んで組織的にPDCAサイクルを回していくDevOpsという概念も近年広がっております。 当社グループが主に取り扱うAtlassian製品は、先進テクノロジの代表格となるもので、アジャイル開発やDevOpsを支える管理システムであります。 また、日本国内における先進テクノロジ導入は海外に対して遅れており、調査会社の調査によると、日本におけるアジャイル開発の浸透は、海外と比較して5年程度のタイムラグがあるものと推察され、アジャイル開発が国内に浸透していく流れの中で、国内におけるAtlassian社のソフトウェア導入は今後も進展していくものと認識しております。 (5) 事業上及び財務上の対処すべき課題 当社グループは継続的な成長を目指すため、対処すべき課題を以下のとおり設け、その実現のための施策を実施してまいります。 ①事業基盤の強化、優秀人材の確保 会社の全体的な収益拡大を行うために、Atlassian製品及びWorkato製品やMiro製品などAtlassian製品以外の先進テクノロジの活用を促すことのできる優秀な営業部員に加え、デジタルトランスフォーメーション(DX)や人工知能(AI)といった先進テクノロジを積極的に取り入れ、これまでにない新たな顧客体験と価値創造を実現していくためにはコンサルティングや自社開発したプロダクトの製品ラインナップを拡充も含めた開発を担うことのできる高い技術力を伴う人材の確保が急務となっております。 当社グループは2023年8月にミッション・ビジョン・バリューを刷新いたしました。新しいミッションに紐づいた新人事制度は2024年3月より運用を開始しており、会社の成長とともに従業員の成長が実現できることを確信しております。また、従業員の多様な働き方に対応するためリモートワーク、フレックスタイム制や時短勤務制度といった制度を運用・定着させており、今後は個々人のエンゲージメント向上と生産性の最大化を同時に追求することで、引き続き優秀な人材の獲得に努めてまいります。また、事業の安定化とお客様からの信頼度を高めることを兼ね、認定資格(「Atlassian Accreditations 」をはじめAWS等)の取得や生成AIの活用を組織的に推進し、専門性の高いプロフェッショナル集団としての地位を確立いたします。その他、組織規模の拡大に合わせ、産業医・衛生委員会の活性化やメンタルヘルスケアを徹底し、人的資本経営の観点から、全従業員が心身ともに健康で最大限のパフォーマンスを発揮できる強固な職場環境の構築に注力してまいります。 ②海外での売上拡大に向けてのマーケティング強化とブランド力の向上 自社開発したプロダクトに関しては、日本のみならず海外への売上拡大も見据えた製品開発(各種言語に対応等)を行っています。海外のライバル会社に負けない製品を開発するためクラウド技術とUI/UX力を強化させてまいります。海外子会社は当社の製品を「価値あるツール」として世界に広めるというブランド力の向上も担っております。 ③収益基盤の多様化 当社グループは、Atlassian関連事業に特化し、Atlassianの担うプロジェクト管理ツール・コミュニケーションツール市場にて拡大するビジネススタイルを着実に実行し、今日の成長につなげてまいりました。同市場への依存度は当面の間高水準で推移していくと予測されます。従って、Atlassianの担う同市場に変化が生じた場合には、当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があります。中長期的にはAtlassian製品以外(Workato製品、Miro製品等)の最先端のツールや新たな顧客体験の提供、価値創造を提案できるコンサルティング等、Atlassian製品に直接依存しない売上を高めていく必要があると考えております。あわせてグローバル市場で成長を続ける自社開発プロダクトについても、引き続き力を入れていきます。 ④経営管理体制の強化 当社グループは、市場動向、競合企業、顧客ニーズ等の変化に対して素早くかつ柔軟な対応が可能な組織運営をするため、経営管理体制のさらなる強化を図ってまいります。また、企業価値を継続的に向上させるため、内部統制の構築、セキュリティ対策の強化、企業コンプライアンスなど全役員・従業員が高いレベルの意識を持って取組めるように努めてまいります。 注1.SIer システムインテグレーターの略で、企業のシステム開発をコンサルティングから運用・保守まで一貫して請け負う企業を指します。主に顧客の経営課題をITで解決するサービスを提供します。 注2.デジタルトランスフォーメーション 2004年にスウェーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が提唱した概念で、「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させること」。IoT、AI(人工知能)、ビッグデータ・アナリティクス(解析)など、デジタル技術を活用することで、新しい製品やサービス、新しいビジネスモデルを通じて価値を創出し、競争上の優位性を確立すること。 注3.AI 人工知能(artificial intelligence)。人工的にコンピューター上などで人間と同様の知能を実現させようという試み、あるいはそのための一連の基礎技術を指す。 注4.IoT モノのインターネット(Internet of Things)。センサーやデバイスといった「モノ」がインターネットを通じてクラウドやサーバーに接続され、情報交換することにより相互に制御する仕組み。 注5.AR/VR ARとは「拡張現実感」「Augmented Reality(オーグメンテッドリアリティ)」のことで、周囲を取り巻く現実環境に、情報を付加・削除・強調・減衰させることによって、人から見た現実世界を拡張するものと定義されている。 VRとは「Virtual Reality(バーチャルリアリティ)」のことで、「表面上は現実ではないけれど、その本質的な部分では現実」という意味で、実体験に限りなく近い体験を得ることができる。
3 【事業等のリスク】 当社グループの事業において、リスクの要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しております。また、必ずしも事業上のリスクに該当しない事項についても、投資家の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資家に対する情報開示の観点から積極的に開示しております。 なお、文中における将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであり、不確実性を内包しているため、実際の結果とは異なる可能性があります。 (1) 事業環境に関するリスク ① IT投資動向の変化について 当社グループのビジネスは、企業を主要顧客としております。これまで、顧客企業のIT投資意欲の上昇を背景として、事業を拡大してまいりました。しかし、今後、国内外の経済情勢や景気動向等の理由により、顧客企業のIT投資意欲が減退するような場合には、新規顧客の開拓の低迷や既存顧客からの受注の減少等から、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクに対しては、事業・顧客・地域(国内・海外も含め)の分散を図り、引き続き価値のある開発、改良を行い、お客様にとって付加価値の高いサービスを提供し続けることでリスクの低減に努めてまいります。 ② 競合について 当社グループは、大手・中小を問わず競合企業が存在しております。また、海外には類似製品が存在しております。そのため、競合他社の技術力やサービスの向上、海外の類似製品の日本国内への市場参入により競争が激化するような場合には、当社グループが提案している営業案件の失注や製品販売及びサービス提供の契約の減少等により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクに対しては、引き続き顧客のニーズを汲んだ製品・サービスの提供を進める方針であります。ソフトウェア業界は、技術革新のスピードや顧客ニーズの変化が激しく、新しいサービスが逐次生み出されている中、当社も技術革新及び顧客ニーズの変化に対応すべく、積極的に最新情報の蓄積、分析及び獲得に取り組んでおります。 ③ 「Atlassian製品」への依存について 当社グループのツールソリューション事業の大部分は、「Atlassian製品」を中心とした製品販売及びサービス提供であります。従いまして、当社グループの成長は「Atlassian製品」の売上に、大きく依存しております。当連結会計年度における売上高に占めるAtlassianライセンスの売上は78.0%となっております。 こうした現状を踏まえ、「Atlassian製品」以外のツールの提供(Workato、Miro等)といった新たな事業展開に努めておりますが、競合製品の登場、製品・サービスの陳腐化などによる競争力の低下により「Atlassian製品」の売上規模が縮小するような場合や、Atlassian社の経営戦略の変更、同社とのパートナー契約の解除事由に抵触し契約解除された場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。(契約内容は、第2 事業の状況 5 重要な契約等 をご参照ください。) 当該リスクに対しては、引き続きAtlassian製品以外のツール提供(Workato、Miro等)やサービス提供の比率を高めてまいります。 ④ 技術革新及び顧客ニーズの変化への対応について 当社グループが属するIT業界においては新技術の開発及びそれに基づく新商品の導入が頻繁に行われており、顧客ニーズの変化を含め、非常に変化の激しい業界となっております。そのため当社グループは、新技術や新製品を常に注視し、顧客ニーズの深い理解とその変化に対応するよう取り組んでおりますが、何らかの理由でこれらの対応が遅れた場合、当社グループが提供するサービスの競争力が低下する可能性があります。また、これらの対応のため予定していない投資が必要となった場合、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。 当該リスクに対しては、最新の技術動向や環境変化を常に把握できる体制を構築するだけではなく、優秀な人材の確保及び教育等により技術革新や顧客ニーズの変化に迅速に対応できるよう努めてまいります。 ⑤ 海外での事業展開について 当社グループは、グローバルでの事業展開が重要であると考えており、米国に子会社を設立し、自社プロダクトの企画、開発、販売、サポートといった各種活動を行っております。米国子会社では適切な組織規模や人員配置等により、事業の拡大を図る方針でありますが、当社グループの想定どおりに事業展開が進まなかった場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクに対しては、当該事業の進捗や課題の状況を定期的に把握・管理することでリスクの低減に努めております。 ⑥ M&A、資本業務提携について 当社グループでは、自社の成長をより加速させるために、M&A、資本業務提携等を実施してまいります。M&A、資本業務提携等について、対象企業の財務内容や契約関係等についての詳細な事前審査を行い、十分にリスクを検討した上で実施しておりますが、時期や発生可能性は不明であるものの、対象企業における偶発債務の発生や未認識債務の判明など事前の調査によっても把握できなかった問題が生じた場合や、事業展開が計画どおりに進まない場合、投下資本の回収が困難になる可能性があります。 当該リスクに対しては、投資前のデューデリジェンスの徹底及び事業計画の合理性の十分な検討を行うことで対応してまいります。 (2) 事業体制に関するリスク ① 人材の確保・育成について、並びに技術認定資格者確保について 当社グループは、今後も事業拡大を進めていくにあたり、エンジニアを中心に営業を含めた優秀な人材を確保するとともに、人材の育成が重要な課題であると認識しております。またAtlassianをはじめ、取扱う各ツールにおけるパートナーランク維持のため、認定技術(専門試験の資格取得)の獲得についても重要な指標と捉えております。これらに関して、当社グループは採用活動及び研修体制の充実等により人材流出の防止、資格保有者数の確保に努めております。しかしながら、必要とする人材の安定的な確保が出来なかった場合は、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクに対しては、積極的な採用活動を継続するほか、働き方改革の推進に継続的に取り組み、従業員の定着率向上に努めております。 ② 外注先の確保について 当社グループのツールソリューション事業において、必要に応じて、システムの設計・構築、保守・運用等について協力会社に外注しております。現状では、有力な協力会社と長期的かつ安定的な取引関係を保っておりますが、協力会社において技術力及び技術者数が確保できない場合及び外注コストが高騰した場合には、サービスの円滑な提供及び積極的な受注活動が阻害され、当社グループの財務状況及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 情報管理体制について 当社グループは、業務に関連して多数の顧客企業の情報資産を取り扱っております。情報セキュリティ基本方針を策定し、役職員及び協力会社に対して情報セキュリティに関する教育研修を実施しているほか、ISO27001、ISO27017の認証を取得するなど、情報管理体制の強化に努めております。しかしながら、何らかの理由により重要な情報資産が外部に漏洩するような場合には、当社グループの社会的信用の失墜、損害賠償責任の発生等により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクに対しては、外部での事例等を取込んだ内容により従業員(協力会社要員含む)教育を強化するとともに、担当からの発信機会と従業員へ情報管理の重要性確認の機会を増やし、未然防止策を実施しております。 ④ 特定人物への依存について 当社グループにおいて、創業者である代表取締役大貫浩は、当社グループの経営方針及び事業戦略を決定するとともに、ビジネスモデルの構築から事業化に至るまで重要な役割を果たしております。また、今後も当社グループの業務全般においては、同氏の経営手腕に依存する部分が大きいと考えられます。当社グループでは、取締役会等の重要な会議において役員及び部長の情報共有や経営組織の強化等により、同氏に過度に依存しない経営体制の整備を進めておりますが、何らかの理由により同氏が業務執行を継続することが困難となった場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) その他のリスク ① 経営計画と経営成績との乖離について 当社グループは、受注したライセンス金額やプロジェクトの規模や内容が予想と大きく乖離し、又は納入時期が変更等となって売上・収益の計上が翌四半期あるいは翌連結会計年度に期ずれする場合があります。売上・収益の計上時期の変更や期ずれした金額の大きさによっては各四半期あるいは連結会計年度において当社グループの経営計画と経営成績に乖離が生じる可能性があります。 ② システムトラブルについて 当社グループの事業は、インターネットを経由して行われております。従いまして、インターネットに接続するための通信ネットワークに依存しております。アクセス数の急激な増加に伴う負荷の増加や外部からのサイバー攻撃、自然災害及び事故などによる予期しえないトラブルが発生し、大規模なシステム障害が起こるような場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクに対しては、安定的なサービス提供のため、サーバー設備やセキュリティの強化等のシステム管理体制の整備を行っております。 ③ 自然災害について 地震、火災等の自然災害や、戦争、テロ、感染症の流行(パンデミック)等により、当社グループにおいて人的被害又は物的被害が生じた場合、又は、外部通信インフラ、コンピュータネットワークに障害が生じた場合等の事由によって当社グループの業務の遂行に支障が生じた場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクに対しては、上述のような災害等が発生した場合の事業への影響を最小限に留めるため、事業継続計画(BCP)を策定しております。有事の際の影響を最小限に留めるよう努めております。 ④ 配当政策について 当社は、将来の成長に向けた投資や内部留保の充実を優先する方針であり、現時点において配当を実施しておりません。今後の配当実施の可能性については、業績推移、財務状況、投資計画等を総合的に勘案して検討する予定でありますが、機動的なM&Aの実行や新規事業への投資を優先した結果、配当原資が確保できない場合や、投資による十分なキャッシュ・フローが得られない場合などには、配当の実施時期が遅延、または長期間にわたって配当が行われない可能性があります。詳細は「第4 提出会社の状況 3 配当政策」をご参照ください。
(2) 【役員の状況】 ① 役員一覧 a.2026年5月27日(有価証券報告書提出日)現在の当社の役員の状況は、以下のとおりであります。 男性5名 女性2名(役員のうち女性の比率28.57%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株) 代表取締役 大貫 浩 1970年1月24日 1995年4月 日本電気株式会社 入社 1998年11月 個人事業主(フリーのシステムエンジ ニアとして活動) 2005年1月 リックソフト有限会社(現 当社)設立 代表取締役 就任(現) 2016年12月 米国法人 Ricksoft, Inc. 設立 Vice President 就任(現) (注)2 149,386 取締役 服部 典生 1969年2月4日 1989年4月 東海テクノシステム株式会社(現 デンソーテクノ株式会社)入社 1999年1月 エイチ・エス・ディー有限会社 設立 2016年1月 当社と合併 当社執行役員 就任 2017年6月 当社取締役 就任(現) 2023年1月 当社カスタマーサービス部ゼネラルマネージャー就任 (注)2 112,274 取締役 人事総務部 ゼネラルマネージャー 加藤 真理 1969年2月5日 1991年4月 株式会社三菱銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)入行 1996年10月 太田昭和監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)入所 2003年7月 加藤公認会計士事務所 設立 2019年5月 当社社外取締役(監査等委員)就任 2021年5月 当社取締役 就任(現) Ricksoft, Inc. Director 就任(現) 2024年3月 人事総務部ゼネラルマネージャー 就任(現) (注)2 17,240 取締役 (非常勤) (注)1 早川 智也 1976年9月2日 2001年4月 大和証券エスエムビーシー株式会社 (現 大和証券株式会社)入社 2006年3月 プロジェクト・オーシャンLLP 設立 代表パートナー 就任 2009年6月 プロジェクト・オーシャン株式会社 設立 代表取締役 就任(現) 2013年9月 株式会社ants 社外取締役 就任 (現) 2018年9月 当社社外取締役 就任(現) (注)2 ― 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株) 取締役 (常勤監査等委員) (注)1 岡田 善男 1961年1月5日 1983年4月 株式会社太陽神戸銀行 入社 2001年4月 株式会社三井住友銀行 事業統括部上席推進役 就任 2006年1月 株式会社三井フィナンシャルグループ 業務監査部上席考査役 就任 2020年6月 株式会社さくらケーシーエス常勤監査役 就任 2021年6月 株式会社KCSソリューションズ常勤監査役 就任 2024年5月 当社社外取締役(監査等委員)就任 (現) (注)3 ― 取締役 (監査等委員) (注)1 青木 理惠 1970年10月9日 1995年10月 太田昭和監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)入所 2000年7月 大和証券SBキャピタル・マーケッツ株式会社(現 大和証券株式会社)入社 2004年4月 青木公認会計士事務所開設(現) 2010年6月 株式会社ドリコム 取締役監査等委員 (現) 2013年11月 株式会社ジーニー 常勤監査役 就任 2018年2月 当社社外監査役 就任 2019年5月 当社社外取締役(監査等委員)就任 (現) 2021年1月 株式会社GO TODAY SHAiRE SALON 社外監査役 就任(現) (注)3 ― 取締役 (監査等委員) (注)1 官澤 康平 1987年11月12日 2014年12月 長島・大野・常松法律事務所 入所 2019年8月 法律事務所ZeLo 入所(現) 2023年5月 当社社外取締役(監査等委員)就任 (現) 2023年9月 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 社外取締役(監査等委員) 就任 2025年3月 株式会社エアロネクスト 社外監査役 就任(現) (注)3 ― 計 278,900 (注) 1.取締役早川智也氏及び取締役(監査等委員)岡田善男氏、青木理惠氏、官澤康平氏は、社外取締役であります。 2.取締役(監査等委員である取締役を除く)の任期は、2025年5月29日開催の定時株主総会終結の時から1年以内に終了する事業年度に関する定時株主総会終結の時までであります。 3.取締役(監査等委員)の任期は、2025年5月29日開催の定時株主総会終結の時から2年以内に終了する事業年度に関する定時株主総会終結の時までであります。 4.法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査等委員である取締役1名を選任しております。補欠監査等委員である取締役の略歴は次のとおりであります。 氏名 生年月日 略歴 所有株式数 (株) 矢野 亜里紗 1988年6月15日生 2015年12月 成和明哲法律事務所 入所 ― 2018年9月 法律事務所Comm&Path 入所 2023年3月 株式会社ラボル 社外監査役 就任(現) 2023年10月 弁護士法人堂島法律事務所 入所(現) 2025年3月 株式会社ラボル 監査等委員である取締役 就任(現) b.2026年5月28日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く)3名選任の件」及び「監査等委員である取締役1名選任の件」を上程しており、当該決議が承認可決されますと、当社の役員の状況及びその任期は、以下のとおりとなる予定です。なお、役員の役職等については、当該定時株主総会の直後に開催が予定される取締役会の決議事項の内容(役職等)を含めて記載しております。 男性4名 女性2名(役員のうち女性の比率33.33%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株) 代表取締役 大貫 浩 1970年1月24日 1995年4月 日本電気株式会社 入社 1998年11月 個人事業主(フリーのシステムエンジ ニアとして活動) 2005年1月 リックソフト有限会社(現 当社)設立 代表取締役 就任(現) 2016年12月 米国法人 Ricksoft, Inc. 設立 Vice President 就任(現) (注)2 149,386 取締役 人事総務部 ゼネラルマネージャー 加藤 真理 1969年2月5日 1991年4月 株式会社三菱銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)入行 1996年10月 太田昭和監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)入所 2003年7月 加藤公認会計士事務所 設立 2019年5月 当社社外取締役(監査等委員)就任 2021年5月 当社取締役 就任(現) Ricksoft, Inc. Director 就任(現) 2024年3月 人事総務部ゼネラルマネージャー 就任(現) (注)2 17,240 取締役 (非常勤) (注)1 早川 智也 1976年9月2日 2001年4月 大和証券エスエムビーシー株式会社 (現 大和証券株式会社)入社 2006年3月 プロジェクト・オーシャンLLP 設立 代表パートナー 就任 2009年6月 プロジェクト・オーシャン株式会社 設立 代表取締役 就任(現) 2013年9月 株式会社ants 社外取締役 就任 (現) 2018年9月 当社社外取締役 就任(現) (注)2 ― 取締役 (監査等委員) (注)1 青木 理惠 1970年10月9日 1995年10月 太田昭和監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)入所 2000年7月 大和証券SBキャピタル・マーケッツ株式会社(現 大和証券株式会社)入社 2004年4月 青木公認会計士事務所開設(現) 2010年6月 株式会社ドリコム 取締役監査等委員 (現) 2013年11月 株式会社ジーニー 常勤監査役 就任 2018年2月 当社社外監査役 就任 2019年5月 当社社外取締役(監査等委員)就任 (現) 2021年1月 株式会社GO TODAY SHAiRE SALON 社外監査役 就任(現) (注)3 ― 取締役 (監査等委員) (注)1 官澤 康平 1987年11月12日 2014年12月 長島・大野・常松法律事務所 入所 2019年8月 法律事務所ZeLo 入所(現) 2023年5月 当社社外取締役(監査等委員)就任 (現) 2023年9月 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 社外取締役(監査等委員) 就任 2025年3月 株式会社エアロネクスト 社外監査役 就任(現) (注)3 ― 取締役 (監査等委員) (注)1 齊藤 隆 1964年6月14日 1989年4月 農林中央金庫 入行 2010年7月 同金庫秋田支店副支店長 2012年7月 同金庫システム企画部副部長 就任 2014年7月 同金庫総務部副部長 就任 2019年6月 ラサ工業 社外取締役 就任 2026年6月 当社社外取締役(監査等委員)就任 (現) (注)4 ― 計 166,626 (注) 1.取締役早川智也氏及び取締役(監査等委員)青木理惠氏、官澤康平氏、齊藤隆氏は、社外取締役であります。 2.取締役(監査等委員である取締役を除く)の任期は、2026年5月28日開催の定時株主総会終結の時から1年以内に終了する事業年度に関する定時株主総会終結の時までであります。 3.取締役(監査等委員)の任期は、2025年5月29日開催の定時株主総会終結の時から2年以内に終了する事業年度に関する定時株主総会終結の時までであります。 4.取締役(監査等委員)の任期は、2026年5月28日開催の定時株主総会終結の時から2年以内に終了する事業年度に関する定時株主総会終結の時までであります。 5.法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査等委員である取締役1名を選任しております。補欠監査等委員である取締役の略歴は次のとおりであります。 氏名 生年月日 略歴 所有株式数 (株) 矢野 亜里紗 1988年6月15日生 2015年12月 成和明哲法律事務所 入所 ― 2018年9月 法律事務所Comm&Path 入所 2023年3月 株式会社ラボル 社外監査役 就任(現) 2023年10月 弁護士法人堂島法律事務所 入所(現) 2025年3月 株式会社ラボル 監査等委員である取締役 就任(現) ② 社外取締役 当社は、社外取締役4名を選任しております。 社外取締役は、取締役会等の重要な会議に出席し、独立した立場から経営の意思決定の監督・監査を行っております。また、内部監査、監査等委員会及び会計監査とも適宜連携し、社外の視点から助言を行っております。 当社は、社外取締役を選任するための当社からの独立性に関する基準又は方針は定めていませんが、選任にあたっては経歴や当社との関係を踏まえて、当社経営陣からの独立した立場で社外取締役としての職務を遂行できる十分な独立性が確保できることを前提に判断しております。 当社と社外取締役との間には、人的・資本的関係、取引関係及びその他利害関係はありません。 社外取締役早川智也氏は、証券会社での経験や起業によりIPOコンサルティング業務等に従事し、コーポレート・ガバナンスや内部統制に関する豊富な知見を有していることから、独立的な立場から取締役の意思決定の妥当性・適切性を確保するための助言・提言を得られると判断したため、招聘しております。同氏が代表を務めるプロジェクト・オーシャン株式会社と当社とは、2016年において、人材紹介に関する総額1,440千円の取引がありましたが、現在は、同社と当社には資本関係、人的関係、取引関係及びその他の利害関係はありません。 社外取締役(監査等委員)青木理惠氏は、公認会計士として財務に関する深い見識を有していることから、経営を独立的な立場で監査することができると判断したため、招聘しております。 社外取締役(監査等委員)官澤康平氏は、弁護士資格を有しており、事業会社及びスタートアップにおける企業法務の実務経験を有しており、当社の経営及び監査体制の強化に生かしていただきたいと考えております。同氏が在籍する法律事務所ZeLo・外国法共同事業と当社とは顧問契約を締結しておりますが、東京証券取引所の「上場管理等に関するガイドライン」に抵触するものではないと判断しており、同氏の独立性に問題はなく、また、一般株主との利益相反を生じるおそれはないものと考えております。 社外取締役(監査等委員)齊藤隆氏は、金融機関での豊富な業務経験を有しており、内部監査及び監査業務にも精通しております。これらの経験や実績を活かすことにより執行部門に対する監査機能を強化することができると判断したため、招聘しております。 ③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係 監査等委員でない社外取締役は、取締役会に出席し、本人の経歴、見識等、経営的見地から議案審議等に必要な発言を適宜行い、取締役の業務執行の監督を行っております。 監査等委員である社外取締役は、取締役会及び監査等委員会に出席するほか、内部統制部門である内部監査室と連携することにより、内部監査指摘事項等の状況を確認し、監査等委員監査に反映させるとともに、会計監査人とも随時意見交換を行うことで監査体制の強化を図っております。
2 【沿革】 年月 概要 2005年1月 リックソフト有限会社を設立 2009年4月 有限会社から株式会社に組織変更。事業拡大のため、本社を東京都千代田区大手町に移転 2009年5月 Atlassian Pty Ltd.(注)とパートナー契約を締結 2012年5月 「WBS Gannt-Chart for Jira」販売開始 2013年5月 情報セキュリティマネジメントシステム「ISO27001」の認証を取得 2014年5月 RickCloud(Atlassian製品のクラウドサービス)のサービスを提供開始 2014年6月 Alfresco Software, Inc.とパートナー契約を締結 2015年12月 「Issue Editor for Jira(Excel-like Issue Editor)」販売開始 2016年1月 エイチ・エス・ディー有限会社を吸収合併。愛知県名古屋市に西日本支社を設立 2016年6月 「Alfresco connector for Jira」販売開始 2016年9月 「Alfresco connector for Confluence」販売開始 2016年12月 米国法人Ricksoft, Inc.設立(現:連結子会社) 2017年3月 Tableau Software, Inc.とパートナー契約を締結 2017年4月 「Excel-like Issue Editor for Jira」クラウド版 販売開始 2017年7月 クラウドサービスセキュリティ管理策のためのガイドライン「ISO27017」の認証を取得 2018年9月 Mattermost, Inc.とパートナー契約を締結 2019年2月 東京証券取引所マザーズ市場に上場 2019年4月 WhiteSource Ltdとパートナー契約を締結 2019年6月 Workato, Inc.とパートナー契約を締結 2019年6月 Alfresco戦略パートナーに昇格 2019年11月 Slack Technologies, Inc.とサービスパートナー契約を締結 2019年12月 「WBS Gannt-Chart for Jira」クラウド版 販売開始 2020年2月 Tricentis GmbHとパートナー契約を締結 2021年3月 ゴーツーラボ株式会社のアトラシアン製品販売における事業譲受 2021年5月 「Alfresco connector for Jira」「Alfresco connector for Confluence」Data Center版販売開始 2021年6月 Scaled Agile,Inc.の Gold Partner に認定 2022年4月 東京証券取引所市場再編により、グロース市場に移行 2022年10月 日本国内の利用促進を目指し、Atlassian Marketplaceに参入 2025年2月 ミロ・ジャパンと販売代理店契約を締結、同社のPremier Partnerに認定 2025年12月 BiPlus Vietnam Software Solutions Joint Stock Company (本社:ベトナムハノイ)と資本業務提携合意 2026年3月 アジアパシフィック急成長企業に8年連続でランクイン (注)Atlassian Pty Ltd.は、オーストラリアのシドニーに本社を置くソフトウェア企業で、主にソフトウェア開発 者を対象とした法人向けソフトウェアを開発しており、Atlassian Pty Ltd.の親会社であるAtlassian Corporation Plcは2015年12月10日(米国時間)にNASDAQに上場しています。
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EDINET (FSA Japan)
有価証券報告書-第24期(2025/03/01-2026/02/28)
EDINET (FSA Japan)
有価証券報告書-第23期(2024/03/01-2025/02/28)
EDINET (FSA Japan)
有価証券報告書-第22期(2023/03/01-2024/02/29)
EDINET (FSA Japan)
有価証券報告書-第21期(2022/03/01-2023/02/28)
EDINET (FSA Japan)
有価証券報告書-第20期(令和3年3月1日-令和4年2月28日)
EDINET (FSA Japan)
有価証券報告書-第19期(令和2年3月1日-令和3年2月28日)
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