AGCAGC株式会社5201東証プライムガラス・土石製品2025年12月期, 連結, IFRS

AGC 2025年12月期の決算

AGCの売上の約28%は「化学品」から。ほかに「オートモーティブ」・「建築ガラス」などで稼いでいます。

売上100円あたり約6円が営業利益として残ります。

前期から売上は-0.4%、営業利益は+1.3%。

増収増益などの型

減収増益

売上 -0.4%・営業利益 +1.3%。開示値から計算。

営業レバレッジ: -3.05倍(利益成長率 ÷ 売上成長率)

前の年からどう変わった

2024年12月期 → 2025年12月期

売上高
-0.4%2.07兆円 → 2.06兆円
売上総利益
+0.3%4,991億円 → 5,004億円
営業利益
+1.3%1,258億円 → 1,275億円
親会社株主に帰属する純利益
黒字化-940億円 → 692億円
営業キャッシュフロー
-3.6%2,848億円 → 2,745億円
フリーキャッシュフロー
+52.9%425億円 → 649億円

決算のポイント

  • 2025年12月期の売上高は2.06兆円で、前期の2.07兆円から-0.4%でした。
  • 営業利益は1,275億円で+1.3%と小幅に増えました。
  • 純利益は前期の-940億円から692億円の黒字に戻りました。前期に計上したロシア事業の売却損とバイオ医薬品受託製造の減損損失がなくなったためです。
  • フリーキャッシュフローは649億円で、+52.9%でした。

変化の要因

  • オートモーティブは品種構成の改善と価格政策が効き、建築ガラスとともに増収増益でした
  • 化学品では塩化ビニル樹脂の販売価格が下がりました
  • 電子部材ではEUV露光用フォトマスクブランクスの出荷が減りました

注意しておきたい点

  • 建設投資・自動車生産・半導体やディスプレイ市場など、関連業界の需要が落ちると販売数量や価格が下がるおそれがあります
  • 海外で広く事業をしており、政治経済情勢の悪化や規制の変更で事業に支障が出るおそれがあります
  • フッ素製品を扱っており、欧州や米国の一部の州でPFASを一括で規制する動きがあります

有価証券報告書-第101期(2025/01/01-2025/12/31) / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 有価証券報告書-第101期(2025/01/01-2025/12/31) / 事業等のリスク

お金の流れ

2024年12月期 → 2025年12月期

売上100円の行き先

AGCが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2025年12月期
原価
76円
販管費
18円
営業利益
6円
最後に残る純利益
3円

利益率の年次推移

粗利率24.3%
2020年12月期: 25.4%25.4%2021年12月期: 30.2%30.2%2022年12月期: 26.0%26.0%2023年12月期: 23.8%23.8%2024年12月期: 24.1%24.1%2025年12月期: 24.3%24.3%20/1221/1222/1223/1224/1225/12
営業利益率6.2%
2020年12月期: 5.4%5.4%2021年12月期: 12.1%12.1%2022年12月期: 9.0%9.0%2023年12月期: 6.4%6.4%2024年12月期: 6.1%6.1%2025年12月期: 6.2%6.2%20/1221/1222/1223/1224/1225/12
純利益率3.4%
2020年12月期: 2.3%2.3%2021年12月期: 7.3%7.3%2022年12月期: -0.2%-0.2%2023年12月期: 3.3%3.3%2024年12月期: -4.5%-4.5%2025年12月期: 3.4%3.4%20/1221/1222/1223/1224/1225/12

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2025年12月期

事業ごとの利益の出方

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第101期(2025/01/01-2025/12/31)

    ID S100XSTU2026-03-24書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第100期(2024/01/01-2024/12/31)

    ID S100VI0L2025-03-28書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第99期(2023/01/01-2023/12/31)

    ID S100T59J2024-03-28書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第98期(2022/01/01-2022/12/31)

    ID S100QHOF2023-03-30書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第97期(令和3年1月1日-令和3年12月31日)

    ID S100NRWR2022-03-30書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第96期(令和2年1月1日-令和2年12月31日)

    ID S100L1UZ2021-03-30書類を開く

XBRL から抽出: 46 / 他の開示値から算出: 1

数字の誤りに気づいたら 報告する(訂正は元の記録を残したまま行います)

ほかの期

このページを AI で分析する

数値・単位・時点・出典をそろえた Markdown を、そのまま ChatGPT や Claude に渡せます。