AREホールディングスAREホールディングス株式会社5857東証プライム非鉄金属2026年3月期, 連結, IFRS

AREホールディングス 2026年3月期の決算

AREホールディングスの売上の約100%は「貴金属」から。ほかに「その他」などで稼いでいます。

売上100円あたり約6円が営業利益として残ります。

前期から売上は+12.6%、営業利益は+85.6%。

増収増益などの型

増収増益利益率改善型

売上 +12.6%・営業利益 +85.6%。開示値から計算。

営業レバレッジ: 6.79倍(利益成長率 ÷ 売上成長率)

前の年からどう変わった

2025年3月期 → 2026年3月期

売上高
+12.6%5,062億円 → 5,700億円
売上総利益
+54.9%289億円 → 448億円
営業利益
+85.6%200億円 → 371億円
親会社株主に帰属する純利益
+70.7%143億円 → 244億円
営業キャッシュフロー
-776.8%147億円 → -994億円
フリーキャッシュフロー
-1658.7%69.6億円 → -1,085億円

決算のポイント

  • 2026年3月期の売上高は5,700億円で、前期の5,062億円から+12.6%増えました。
  • 営業利益は200億円から371億円へ+85.6%、純利益は143億円から244億円へ+70.7%と、利益の伸びが売上を大きく上回りました。
  • 一方で営業キャッシュフローは前期の147億円から-994億円へ転じました。有報では、在庫(棚卸資産)の増加や仕入先への支払いなどが要因とされています。

変化の要因

  • 国内の貴金属リサイクルでは、宝飾分野で取引ごとの採算を改善し、歯科分野で費用構造を見直したことで、回収量が減っても利益が増えました
  • 電子分野は回収量が前期並みでしたが、貴金属価格の影響などで利益が増えました
  • 北米では精錬に回る金・銀の原料が増え、製品・倉庫・トレーディングの各分野でも利益が増えました

注意しておきたい点

  • 貴金属の相場と為替が動くと業績に響きます。ロジウムは取引量が少なく、価格変動を抑える手段が限られます
  • 原料の仕入れや前渡しなどで資金需要が増える可能性があり、金利の上昇や金融市場の混乱で調達コストが上がるおそれがあります
  • 北米では倉庫業に加えトレーディングや融資も手がけており、取引先の信用が悪化すると損失につながりえます

有価証券報告書 第17期 / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 有価証券報告書 第17期 / 事業等のリスク

お金の流れ

2025年3月期 → 2026年3月期

売上100円の行き先

AREホールディングスが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
92円
販管費
2円
営業利益
6円
最後に残る純利益
4円

利益率の年次推移

粗利率7.9%
2021年3月期: 19.9%19.9%2022年3月期: 18.0%18.0%2023年3月期: 8.9%8.9%2024年3月期: 6.6%6.6%2025年3月期: 5.7%5.7%2026年3月期: 7.9%7.9%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率6.5%
2021年3月期: 15.2%15.2%2022年3月期: 13.7%13.7%2023年3月期: 5.9%5.9%2024年3月期: 3.8%3.8%2025年3月期: 3.9%3.9%2026年3月期: 6.5%6.5%21/322/323/324/325/326/3
純利益率4.3%
2021年3月期: 15.6%15.6%2022年3月期: 9.7%9.7%2023年3月期: 4.0%4.0%2024年3月期: 7.6%7.6%2025年3月期: 2.8%2.8%2026年3月期: 4.3%4.3%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2026年3月期

事業ごとの利益の出方

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第17期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YBFP2026-06-15書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第16期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100VYWM2025-06-18書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第15期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TNDP2024-06-19書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第14期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100R05Y2023-06-21書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第13期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100O8TA2022-06-15書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第12期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LJ0R2021-06-16書類を開く

XBRL から抽出: 43 / 他の開示値から算出: 1

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