アセンテックアセンテック株式会社3565東証スタンダード卸売業2026年1月期, 連結, 日本基準

アセンテックは何で稼いでいる?

アセンテックの売上高は173億円です。

売上100円あたり約16円が営業利益として残ります。

前期から売上は+18.3%、営業利益は+227.3%。

数字で見ると

2026年1月期、営業CFは純利益の3.2倍

開示された数値から自動で作った要約

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2026年1月期の数字(書類の提出日 2026-04-27)

売上高
173億円
営業利益
28.4億円
利益率 16.5%
純利益
20.6億円
利益率 11.9%
フリーCF
65.2億円
開示値から計算
発行済株式数
14,580,000株
自己株式数
261,000株
株主数
3,218人
平均年間給与(単体)
632万円
提出会社の開示値
現金比率
13.0%
現金 ÷ 売上 26.5%
開示値から計算
対業界利益率中央値
+2.1 pt
サイバーセキュリティ
開示値から計算
ROE
39.8%
開示値から計算
ROA
9.2%
開示値から計算

売上100円の行き先

アセンテックが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年1月期
原価
77円
販管費
7円
営業利益
16円
最後に残る純利益
12円

利益率の年次推移

粗利率23.5%
2021年1月期: 18.9%18.9%2022年1月期: 19.3%19.3%2023年1月期: 18.4%18.4%2024年1月期: 19.2%19.2%2025年1月期: 11.7%11.7%2026年1月期: 23.5%23.5%21/122/123/124/125/126/1
営業利益率16.5%
2021年1月期: 10.1%10.1%2022年1月期: 10.9%10.9%2023年1月期: 9.6%9.6%2024年1月期: 9.8%9.8%2025年1月期: 6.0%6.0%2026年1月期: 16.5%16.5%21/122/123/124/125/126/1
純利益率11.9%
2021年1月期: 7.1%7.1%2022年1月期: 7.7%7.7%2023年1月期: 7.0%7.0%2024年1月期: 7.7%7.7%2025年1月期: 5.9%5.9%2026年1月期: 11.9%11.9%21/122/123/124/125/126/1

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

5年の業績と利益率

2021年1月期 → 2026年1月期

通貨または連結範囲が異なるため、増減率は表示していません。

売上高173億円
2021年1月期: 59.8億円59.8億円2022年1月期: 64.8億円64.8億円2023年1月期: 63.2億円63.2億円2024年1月期: 62.3億円62.3億円2025年1月期: 146億円146億円2026年1月期: 173億円173億円21/122/123/124/125/126/1
営業利益率16.5%
2021年1月期: 10.1%10.1%2022年1月期: 10.9%10.9%2023年1月期: 9.6%9.6%2024年1月期: 9.8%9.8%2025年1月期: 6.0%6.0%2026年1月期: 16.5%16.5%21/122/123/124/125/126/1
純利益率11.9%
2021年1月期: 7.1%7.1%2022年1月期: 7.7%7.7%2023年1月期: 7.0%7.0%2024年1月期: 7.7%7.7%2025年1月期: 5.9%5.9%2026年1月期: 11.9%11.9%21/122/123/124/125/126/1
FCFマージン37.8%
2021年1月期: 9.8%9.8%2022年1月期: 0.3%0.3%2023年1月期: 6.2%6.2%2024年1月期: 13.3%13.3%2025年1月期: 24.6%24.6%2026年1月期: 37.8%37.8%21/122/123/124/125/126/1

売上(銀行・保険は経常収益)は棒、各利益率とFCFマージンは折れ線です。年度をそろえて、事業規模と利益・現金の残り方を比べます。FCFは営業CFと投資支出から計算する場合があります。

人と生産性

2026年1月期
1人あたり売上(連結)
9,748万円
1人あたり営業利益(連結)
1,605万円
1人あたり純利益(連結)
1,163万円

前期比(2025年1月期 → 2026年1月期)

従業員数(連結) +7.3% · 売上(連結) +18.3%

指標22/123/124/125/126/1
従業員数(連結)849092165177
平均年間給与(提出会社・単体)553万円558万円569万円594万円632万円
平均年齢(単体)40.0歳39.9歳40.3歳40.1歳39.6歳
平均勤続年数(単体)7.1年6.6年7.7年8.7年8.9年

1人あたりの値は連結売上・利益を連結従業員数で割ったものです。平均年間給与・年齢・勤続年数は提出会社単体の値で、持株会社では本社の少人数の平均になることがあります。従業員数の定義は会社ごとに異なります。開示値から計算(DERIVED)。

詳しく見る

業界

この会社が出てくる業界地図。

大株主など

  • 合同会社ルビィ23.3%
  • 佐藤 直浩7.0%
  • 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)資産管理口5.5%
  • 松浦 崇5.2%
  • RAYMOND JAMES & ASSOCIATES,INC.CLIENTS (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)資産管理口4.9%
  • 野村證券株式会社3.8%
  • ヨシダ トモヒロ3.0%
  • 大田 宜明3.0%
  • 永森 信一3.0%
  • GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社)資産管理口3.0%

2026-01-31 ※「資産管理口」は投資信託や年金などの株をまとめて預かる名義で、実際の持ち主(機関投資家など)ではありません。

業界内の5軸プロフィール

直近の公開決算から、同じ主な業界の企業内での位置を示します。

  • アセンテック主な業界: サイバーセキュリティ
会社順位
  • 売上成長

    • アセンテックデータなし
  • 利益率

    • アセンテック56.929社
  • 現金化

    • アセンテック94.427社
  • 効率

    • アセンテック1929社
  • 財務余力

    • アセンテックデータなし

点は各社の主な業界内での順位です。会社ごとに比較対象となる業界が異なる場合があります。値がない軸はデータなしと表示し、総合点は計算しません。業界順位は投資推奨ではありません。

同業の近い規模の会社と比べる

同じ業界プロフィールの会社から、売上規模が近い企業を並べています。数値は各社の最新公開有報です。

会社決算期売上高本業利益率純利益率自己資本比率
アセンテック株式会社2026173億円16.5%11.9%17.6%
株式会社インテリジェント ウェイブ2026172億円12.0%8.6%58.1%
株式会社No.12026175億円7.6%4.1%31.2%
ブロードメディア株式会社2026158億円6.7%5.0%51.9%
株式会社ソリトンシステムズ2025198億円14.4%11.6%50.5%

時価総額・PER・株価利回りはEDINETに含まれないため表示していません。会社ごとに決算期や会計基準が異なる場合があるので、期末と出典を確認してください。

会社概要

アセンテックは東京都千代田区に本社を置く、2012年設立のサイバーセキュリティの会社です。連結の従業員は177人。東証スタンダードに上場しています。

正式社名
アセンテック株式会社
英文社名
Ascentech K.K.
証券コード
3565
上場市場
東証スタンダード
本社所在地
東京都千代田区神田練塀町3番地
代表者(有報の記載)
代表取締役社長 松浦 崇
設立
2012年3月
資本金
5.5億円
従業員数(連結)
177人
平均年間給与(単体)
632万円
決算月
1月
業種(東証)
卸売業
公式サイト
www.ascentech.co.jp
法人番号
2011101051771

出典: 有価証券報告書(S100Y14Y、2026年4月27日提出)。提出時点の情報で、その後の変更は反映していません。

有価証券報告書から読む会社情報

会社が提出した有報の記述を、年度と出典を添えて確認できます。

提出日 2026-04-27 · 書類 S100Y14Y

事業の内容
3【事業の内容】

 近年、インターネットの普及により、サイバー攻撃等に対するセキュリティ対策が重要になってきていると考えております。当社グループは、情報セキュリティ対策として、セキュリティソリューションのひとつである仮想デスクトップ(注1)ソリューションを中心に事業を展開しております。

 事業を展開するうえで、当社グループは、Cloud Software Group,Inc.やAtrust Computer Corporationをはじめとした海外メーカーと1次代理店契約を締結し、商品の輸入・販売・保守を行っております。また、当社グループは、国内のお客様の要望に応え、当社オリジナル製品・サービスを自社ブランド「Resalio(レサリオ)」(注2)として開発・販売しております。

 また、特に、仮想デスクトップシステムを提供するうえでは、メーカーの技術認定試験に合格した専門のエンジニアが必要と考えております。当社グループは、プロフェッショナルサービスとしてメーカーの技術認定試験に合格した専門のエンジニアがコンサルティングから保守・運用までの一貫したサービスを提供する体制を構築しております。

 さらに、仮想デスクトップを利用する際、お客様がハードウエア、ソフトウエアを購入することなく、月額で利用できるクラウド型の当社オリジナルサービスも提供しております。

 販売形態としましては、取扱商品、当社開発製品及びプロフェッショナルサービスは、システムインテグレータ(注3)経由でエンドユーザ企業に提供しております。また、一部のエンドユーザ企業におきましては、エンドユーザ企業からの指定により例外的に直接、製・商品及びサービスを提供しております。

 当社グループの事業セグメントは、単一のITインフラ事業であります。ITインフラ事業は、仮想デスクトップ事業、クラウドインフラ事業、ゼロトラストセキュリティ事業の3つの事業領域で構成しております。以下に事業領域ごとの内容を記載します。

① 仮想デスクトップ事業

 当社グループが提供する仮想デスクトップとは、デスクトップ環境をサーバ側に集約しネットワークを介してデスクトップの画面イメージを配信し、シンクライアント(注4)端末やパソコン、タブレットなどによりユーザが利用するソリューションです。

 端末にデータを保存しないことによりセキュリティ性が向上するほか、システム管理者が集中管理できることにより、運用管理の負担が軽減されるといったメリットがあると考えております。

 当社グループは、仮想デスクトップソフトウエアを提供するCloud Software Group,Inc.の戦略的パートナーとして、企業における仮想デスクトップの普及に取組んでおります。

a 仮想デスクトップの概要

 下図のとおり、仮想デスクトップの利用により、端末側にデータが保存されないため、端末の紛失や、盗難が生じた場合にも、データ流出のリスクが低減されると考えております。

(仮想デスクトップの概要)

b シンクライアントの概要

 仮想デスクトップの端末としては、一般のWindowsパソコンも利用可能ですが、Windows OSにはウィル

スが侵入するリスクが内在すると考えております。当社グループでは、その課題に対応するために、

Windows OS、ハードディスクを搭載せず、ウィルス侵入のリスクをより低減した、シンクライアントを提

供しております。

シンクライアントは、仮想デスクトップ環境での利用に特化した端末で、Windowsパソコンと同等の操

作感での利用が可能です。

c プロフェッショナルサービス

 仮想デスクトップを導入する企業においては、システムを構築、利用するうえで、技術支援サービスが必要と考えております。

 当社グループは、仮想デスクトップの検討段階におけるコンサルティングから構築段階における設計・構築、利用段階における保守、運用までの一貫した技術支援サービスを、メーカーの技術認定試験に合格した専門のエンジニアが提供しております。

1) コンサルティングサービス

 コンサルティングサービスは、仮想デスクトップを導入、検討されているお客様の現状を把握し、要件を洗い出し、仮想デスクトップに関する要件定義を作成いたします。その後、システムを構成する推奨機器、ソフトウエア等の情報をまとめます。コンサルティングサービスは、より高品質かつ安定的なシステム構築へ導く、重要なサービスとなっています。

2) 設計・構築サービス

 設計・構築サービスは仮想デスクトップ環境を実際に生成するための主要サービスです。要件定義に従って、設計から構築そしてサービスの本番開始、ドキュメント作成までを実施いたします。プロジェクトの規模にもよりますが、通常当社エンジニア3~8名程度のチーム編成を組み3~10ヶ月程度の期間でプロジェクトを遂行いたします。

3) 保守・運用サービス

 当社グループは、お客様へのアフターサポートを最大限ご支援すべく、保守・運用サービス体制強化に力を注いでいます。お客様に仮想デスクトップ環境を安定的にご利用いただくうえで、保守・運用サービスは、とても重要な要素と考えています。

 当社グループでは、仮想デスクトップにおいて障害が発生した場合、まず障害の原因がどこにあるのかを究明いたします。原因を特定した後、その原因となる商品を提供しているメーカーに障害報告並びに改善依頼を実施、早期復旧に向けての活動を行っております。

② クラウドインフラ事業

 近年、多くの企業には、IT利用の多様化によりITシステムへの高いパフォーマンス要求といった課題が存在すると考えております。仮想デスクトップシステムを導入する企業も、サーバ側に集約されたストレージ(注5)を複数のユーザが共有する仮想インフラにおいて、同様の課題があります。

 当社グループは、このような課題を解決するために、ITインフラによる改善・対応が必要になると考え、主として、高性能なサーバやストレージをクラウドインフラとして提供しております。

 また、仮想デスクトップの導入障壁となっていた、以下の課題を解決するため、自社企画製品としてリモートPCアレイを提供しております。

- 初期導入コスト: ハイパーバイザー(注6)に関わるライセンスコスト、技術要員コストを削減

- 導入期間: ハイパーバイザー設計・構築期間を削減

- パフォーマンス障害: ユーザ毎に物理リソース(CPU、メモリー、ストレージ)が割当てられておりパフォーマンス障害の原因を除去

 リモートPCアレイの概要

リモートPCアレイは、2016年10月に発表した自社企画製品です。当社が仕様の起案・策定、開発費投資を行い、台湾のAtrust社で製造後、国内で独占販売を行っております。

仮想デスクトップシステム専用のサーバ製品で、1筐体に20台~30台の物理PCを搭載し、仮想デスクトップに必要な、CPU、メモリー、ストレージ、ネットワークスイッチ及びマネジメントソフトウエアをオールインワンにて提供する画期的な製品です。従来の仮想デスクトップにおいて必須であった、ハイパーバイザーソフトウエアを不要にしました。

(リモートPCアレイ概念図)

③ ゼロトラストセキュリティ事業

 従来のセキュリティ対策では、社内ネットワークの内側は安全、外側は危険とみなし、その境界を守る「境界型防御」が主流でした。しかし、クラウドサービスやモバイルデバイスの急速な普及により、社内外の境界があいまいになり、この考え方だけでは十分な対策が難しくなっています。

 当社グループは、現代の柔軟なIT環境に適した安全性を実現するために、新たにゼロトラストセキュリティ事業領域を新設し、以下のゼロトラストセキュリティソリューションを提供しております。

・自社製品としてSaaS利用時のセキュリティリスクから情報資産を保護するための専用クライアント「SaaS Secure Client」

・米大手データセキュリティカンパニーForcepoint社のデータセキュリティプラットフォーム製品

(ゼロトラストセキュリティ概念図)

④ 事業系統図

 当社グループの事業系統図は次のとおりであります。

用語解説

注1

仮想デスクトップ

デスクトップ(Windowsユーザ環境)をサーバ側に集約し、ネットワークを介してデスクトップの画面イメージを配信し、シンクライアント、パソコン、タブレット等の端末よりサーバ上のWindowsユーザ環境を利用できるソリューションで、端末にデータを保存できないことから、端末からの情報漏洩を防止することが可能となります。

注2

Resalio(レサリオ)

当社オリジナル製品・サービスに適用するブランド名称。

(商標登録:4997726)

注3

システムインテグレータ

日本の情報システム産業において、コンサルティングから設計、開発、運用・保守・管理までを一括請負する企業。

注4

シンクライアント

仮想デスクトップ環境での利用に特化した端末。Thin(薄い)Client(クライアント)の名前の通り、一般に利用されるパソコンと比較して、ハードディスクを内蔵しないため、セキュリティ性に優れた端末。

注5

ストレージ

コンピュータにおけるデータを保存する補助記憶装置。媒体としては主に磁気ディスクを利用したハードディスクと半導体メモリーを利用したフラッシュストレージに分類されます。

注6

ハイパーバイザー

1台の物理コンピュータを論理的に分割し複数のコンピュータとして稼働させるための基本ソフトウエア。
経営方針・課題
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1)経営方針

 a 経営理念

 「簡単、迅速、安全に!お客様のビジネスワークスタイルの変革に貢献する。」であります。最先端ITソリューションを常に追い求め、お客様に利便性向上とセキュリティ強化を実現する製品・サービスをお届けしてまいります。

 b アセンテック社員 5つのコミットメント

 イ チームワーク

営業、SE、マーケティング、管理が一丸となり、「Team Ascentech」としてお客様をご支援いたします。

 ロ 即応性

シンプルかつコンプライアンスを遵守した意思決定プロセスのもと、迅速に、お客様のご要望に対応いたします。

 ハ スキル

常に最新の技術を察知・習得し、お客様に最新情報をお届けいたします。 さらに個々のスキル向上を目指し、高品質なサービスを提供いたします。

 ニ フェアネス

他社、他製品の誹謗中傷はいたしません。技術的見地にたって、公正かつ中立的な立場で、お客様に最適解をお届けいたします。

 ホ コスト意識

社員全員がコスト意識をもち徹底して無駄を排除いたします。原価低減を図り、お客様により使い易い料金体系で製品・サービスを提供いたします。

上記を当社グループ社員のコミットメントとし、お客様目線にたって事業展開を行っております。

(2)目標とする経営指標

 当社グループは、売上高及び経常利益を重要な経営指標と位置づけております。

更なる自社製品の開発や、継続収入ビジネスの拡大を図り、技術的付加価値の高い製品及びサービスを提供することで、これらの指標の向上を図っていきたいと考えております。

(3)経営戦略及び経営環境

 当社グループの主力事業である仮想デスクトップは、社会的な課題となっている以下の3つの問題を解決できる先進的かつ効果的なテクノロジーであると考えております。
 ・ 情報漏洩、盗難事故等「情報セキュリティ問題」
 ・ 在宅ワークやハイブリッドワークを促進する「ワークスタイル変革」
 ・ 電子機器を含めた温室効果ガスの削減「ESGへの取組」

 当社グループは仮想デスクトップに関連した製品サービスの販売やシステムインテグレーションに特化していることで、競争優位性があると考えております。
 具体的には、仕入先とは、良好な関係構築としてディストリビュータ契約や独占販売権の確保、業務提携などを行っております。また販売網としては、大手システムインテグレータや全国をカバーするIT販売会社、地方の有力なパートナーなどとの長年の取引実績と信頼関係があること、加えてお客様のニーズに応えた自社製品の開発と供給、及び専門性を高くご評価をいただけるシステムエンジニアを多数擁していることも、競争優位性に寄与していると考えております。

 ワークスタイルとして、在宅ワーク・ハイブリッドワークを併用する企業が増加している中、当社グループの具体的な経営環境につきましては以下のように認識しております。
 ・ サイバーセキュリティ脅威の高まりに加え、ランサムウェア対策を中心としたセキュリティ対策の高度

 化が求められており、各業界における仮想デスクトップ需要は引き続き拡大
 ・ 在宅ワーク・ハイブリッドワークはワークスタイルとして定着
 ・ 企業におけるランサムウェア被害増加を受け、ランサムウェア対策が急務

 ・ クラウドサービスの普及に伴い、マルチクラウドとオンプレミスのハイブリッド化が進む中、新たなサ

 イバー攻撃のリスクが高まっています。これにより、従来と異なるセキュリティ対策の強化が求められ、

 新たなセキュリティシステムの需要が高まると予測
 ・企業におけるAI活用の進展に伴い、AIを安全に活用するためのIT基盤や、セキュリティ対策の重要性が高

 まっています。今後、セキュリティを確保したAIを支えるITインフラの需要が拡大すると予測

 ・VMware代替ソリューション「XenServer」等のソリューションのラインナップの拡充を図り、300社を超

 えるパートナー様と共に、需要が堅調な地方自治体と金融機関を含め、あらゆる業界に仮想デスクトップ

 ソリューションと「リモートPCアレイ」の展開を推進
 ・ 仮想デスクトップ案件増に伴いエンジニアの採用・育成を強化
 ・ グローバル テクノロジーパートナーとの事業提携を引き続き推進

 ・ バーチャルヒューマン向けにセキュアなAIインフラとして「Edge AI Array」を新たに発表し、今後需

 要が急拡大するAIインフラ市場に参入

 また、当社グループはストックビジネスを拡大し、持続的成長企業の実現と、 M&A及び戦略的事業提携による事業拡大の実現に取組み、持続的な成長の実現を図ってまいります。

(4)対処すべき課題

当社グループの対処すべき課題は、「中期経営計画Ascentech Vision2030」で発表した次の3つの成長戦略を課題と認識し、取り組んでまいります。

① 価値創造を軸に製品力を強化し、利益成長を実現

・ AI事業に参入: 「Edge AI Array」 を発表

・ 自社製品「リモートPCアレイ」シェア拡大: 自治体、金融機関での利用加速

・ ストックビジネスの拡大: 先進サブスクリプションサービス

・ CSG社の国内事業を担当する、株式会社CXJの事業を拡大

② M&A及び戦略的事業提携による事業拡大を実現

・ 事業成長の加速戦略としてM&Aを実施

・ 高収益自社製品ラインナップ強化に向けた戦略的事業提携を実施

・ 全国レベルの販売網確保に向けた戦略的事業提携を実施

③ 堅牢な経営基盤の構築を進め、持続的成長を実現

・ AI人材と経営幹部を継続的に育成する、次世代型の人材・組織基盤の強化

・ 株価向上に向けた戦略的イニシアチブ

・ 持続可能な組織運営の柱としてESG経営を深化させ、ガバナンス・リスク管理を強化
事業等のリスク
3【事業等のリスク】

 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。

(1)事業環境並びに事業の内容に関してのリスク

① 技術革新への対応について

 当社グループは、現状、最先端の技術革新の把握に支障を来したことはありませんが、仮想化ソリューション市場は技術革新のスピードが速いため、当社グループが技術革新に対応できない場合には、業界標準に対応できない或いは顧客ニーズを捉えられないことなどにより、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

② 競合について

 当社グループのITインフラ事業では、事業者間の受注競争が激しい状況にあり、今後も一層の激化が想定されます。当社グループにおいては、ネット広告、セミナー開催、海外ベンダーとの関係強化、業界における導入ノウハウと技術者によるパートナー支援、きめ細かな顧客対応等により競争力を維持・向上させていく方針でありますが、競合他社との差別化が困難となった場合には、受注や採算性の確保が困難となり、当社グループの事業活動、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

③ 取引依存度の高い相手先について

a 販売先

 当社のITインフラ事業では、顧客企業のITインフラの導入時期に応じて、特定の取引先への販売金額への依存度が高くなることがあります。株式会社ネットワールド、日本ビジネスシステムズ株式会社、SoftwareONE Japan株式会社への売上金額及び当該売上金額の総売上金額に対する割合は下表のとおり高い状況となっております。今後も、パートナー数の拡大により、特定の案件への依存度を低下させていく方針であります。

相手先

前連結会計年度

(自 2024年2月1日

至 2025年1月31日)

当連結会計年度

(自 2025年2月1日

至 2026年1月31日)

金額(千円)

割合(%)

金額(千円)

割合(%)

株式会社ネットワールド

133,311

1.0

2,696,088

15.6

日本ビジネスシステムズ株式会社

120,217

0.8

2,179,170

12.6

SoftwareONE Japan 株式会社

113,889

0.8

2,166,766

12.6

株式会社日立製作所

1,773,696

12.2

747,640

4.3

b 仕入先

 当社は受注する製品によって、特定の取引先への仕入金額への依存度が高くなることがあります。シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社、Atrust Computer Corporationへの仕入金額及び当該仕入金額の総仕入金額に対する割合は下表のとおり高い状況にあります。

 上記取引先を含む主な仕入取引先とは、良好な関係を構築しておりますが、万一、取引が解消される場合や取

引条件が大幅に変更される場合には、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

相手先

前連結会計年度

(自 2024年2月1日

至 2025年1月31日)

当連結会計年度

(自 2025年2月1日

至 2026年1月31日)

金額(千円)

割合(%)

金額(千円)

割合(%)

シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社

7,482,952

63.6

7,878,458

65.8

Atrust Computer Corporation

2,233,462

19.0

1,282,492

10.7

④ 仕入先との代理店契約について

 当社グループは、主な仕入先と「代理店契約」を締結しています。これらの契約は、独占・非独占に関わらず、仕入先側の通告により、契約期間の満了により終了することがあります。仕入先毎に、終了条件の有無、事前通告の要不要、その期間・手段等に相違があり、当社グループがその対抗策・代替手段を検討する期間にも相違が出ることが考えられるため、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、Cloud SoftwareGroup,Inc.と締結した戦略的パートナー契約では、Cloud Software Group,Inc.社の製品に関して、一定の販売期間の見込収益に合わせて、一定の金額を支払うことが条件となっており、2025年3月3日付で、114億円の資産および負債を計上処理しております。当該見込収益を十分に獲得できなかった場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

⑤ 品質管理について

 当社グループが行っているITインフラ事業について、仮想デスクトップ環境を構築するために用いられるソフトウエアは、顧客の基幹業務システムに組み込まれて用いられております。当社グループは、システムの構築に当たって、ソフトウエアを仕入れた段階で当社グループが独自に定めた品質テストを行うことに加え、客先でのシステム構築作業が完了した時点においても顧客と合意をした品質テストを行って最終確認を実施することとしており、システムの品質管理には細心の注意を払っております。

 当社グループは、顧客から案件を受託する際に締結する契約に免責条項を設ける場合もありますが、顧客の基幹業務システム等に組み込まれた当社システムが不具合を起こした場合、顧客より損害賠償請求を受けることなどにより、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

⑥ 販売管理について

 商品販売は出荷時から当該商品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合は出荷時点に収益を認識するなど、取引の性質に応じて認識時点が異なることから、適切な期間に売上計上が行われないリスクがあります。ソフトウェア販売は物理的な移動を伴わない取引であり、顧客が利用できる状態になった時点の判断によっては、適切な期間に売上計上が行われないリスクがあります。また、当社グループは、販売管理システムで集計された情報をもとに会計システムへ仕訳入力されることから、売上計上を誤るリスクがあります。

 対策としましては、商品販売及びソフトウェア販売においては、適正な処理を行うために案件ごとに取引の性質を確認し、判断して処理するなどの統制を適切に整備し運用しております。また、販売管理システムで集計された情報においては、多角的な分析やチェックを行うなどの統制を適切に整備し運用しております。

⑦ 為替リスクについて

 当社グループは、海外から仕入れるソフトウエア、ハードウエアの代金を米ドル建てで仕入れております。当社グループの業績は、為替変動の影響を受ける可能性がありますので、為替変動リスクを回避し、安定的な利益の確保を目的に為替予約を行うことを基本として対応しております。今後、当社グループの事業拡大に伴って、外貨建て取引の数量割合が増加して、適切に為替変動リスクを回避することができない場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

⑧ 法的規制について

 当社グループの事業に関係する法律として、「個人情報の保護に関する法律」「労働者派遣事業の適切な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律(労働者派遣法)」「電器用品安全法」等の関連法令による規制の適用を受けております。当社グループでは、これらの関連法令の遵守に努めておりますが、万が一法令違反に該当するような事態が発生した場合や、当該法令の変更や新たな法令の施行等により事業上の制約を受けるような場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

(2)組織・体制、その他に関してのリスク

① 小規模組織であることについて

 当社は本書提出日現在、監査等委員でない取締役4名(うち非常勤取締役2名)、監査等委員である取締役3名(うち非常勤取締役2名)、従業員91名と組織規模が小さく、内部管理体制や業務執行体制も当該組織規模に応じたものとなっております。従って、当社の役員や従業員が病気や怪我等により業務を遂行する上で支障が生じた場合や転職等により人材が社外に流出した場合には、当社の業務に支障が生じる可能性があります。

 現在、当社グループは、より組織的な社内管理体制を整備・運用するように努めておりますが、適切かつ充分に組織的な対応ができるか否かは不確実であり、当社グループの事業遂行及び拡大に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループは今後とも外部からの採用と従業員の人材育成に努め、内部管理体制及び業務執行体制の強化を図る所存でありますが、急激な業務拡大が生じた場合、充分な人的・組織的対応が取れない可能性があります。また、今後の人員増加に伴い、先行して一時的に人件費負担が増加する場合も想定され、そうした場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

② 取締役会長及び代表取締役社長への依存について

 当社は小規模であることもあって、取締役会長である佐藤直浩及び代表取締役社長である松浦崇が中心となって、経営方針や事業戦略の決定、事業計画の立案と推進を行っており、両氏は、当社グループが事業を遂行する上で、重要な役割を果たしております。また、当社グループの事業運営における両氏の知識や経験、当社グループの株主や取引先との関係についても、両氏に多くを依存している状況となっております。

 このため、当社グループでは、両氏への過度な依存を改善すべく、事業体制において全社的な組織の構築や人材の育成に努めております。今後、これらの諸施策に取組むことや当社グループの実績を積み上げることにより、両氏の知識や経験に過度に依存することなく、円滑に事業を遂行することが可能となると考えております。

 ただし、当面の間は、両氏への依存度が高いままの状態で推移すると見込まれます。現時点で両氏が退任する予定はありませんが、両氏が理由の如何に関わらず当社業務を継続することが困難となった場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

③ 人材の確保について

 当社グループが行う事業は、ハードウエアとソフトウエア並びにネットワークを統合するというシステム全体のインテグレーションに関わる広範な知識と経験、技術を備えた人的資本により成り立っております。そのため既存の従業員に加えて、優秀な人材を確保・育成することは、今後、当社グループが事業を拡大する上で極めて重要であると認識しております。

 また、優秀な人材の確保や従業員のインセンティブのために、能力主義やストック・オプションなどを取り入れた報酬プログラムを実践しております。しかしながら、現在在職している人材が流出するような場合、または当社グループの求める人材が充分に確保できなかった場合、今後の事業展開も含めて事業拡大及び将来性に影響を及ぼす可能性があります。

 また、人材の獲得が順調に行なわれた場合でも、人件費、設備コスト等固定費が増加する場合も想定され、その場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
役員の状況・略歴
(2)【役員の状況】

① 役員一覧

a.2026年4月27日(有価証券報告書提出日)現在の当社の役員の状況は、以下のとおりです。

男性 6名 女性 1名 (役員のうち女性の比率 14.3%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(株)

取締役会長

佐藤 直浩

1958年7月8日生

1981年4月 日本テキサス・インスツルメンツ㈱ 入社

1988年11月 日本アイ・ビー・エム㈱ 入社

2006年8月 ㈱エム・ピー・テクノロジーズ 入社

2006年8月 Guest-Tek Interactive Entertainment Ltd. (Canada) 取締役 就任

2006年10月 ㈱エム・ピー・テクノロジーズ

取締役社長 就任

2009年2月 当社代表取締役社長 就任

2009年2月 ㈱エム・ピー・ホールディングス

代表取締役社長 就任

2023年4月 当社取締役会長 就任(現任)

2023年8月 ㈱ブレイクアウト 代表取締役社長 就任(現任)

2023年12月 ㈱ワンズコーポレーション 取締役 就任

2023年12月 ㈱エスアイピー 取締役 就任

2024年2月 ㈱ワンズコーポレーション 代表取締役社長 就任

2024年2月 ㈱エスアイピー 代表取締役社長 就任

2025年9月 ㈱ワンズコーポレーション 取締役 就任(現任)

(注)3

1,001,200

代表取締役社長

松浦 崇

1968年9月19日生

1991年4月 日本ユニシス㈱(現BIPROGY㈱) 入社

2001年7月 シトリックス・システムズ・ジャパン㈱ 入社

2006年2月 ㈱エム・ピー・テクノロジーズ 入社

ソリューション本部本部長

2009年2月 当社取締役ソリューション本部長 就任

2009年10月 ㈱エム・ピー・ホールディングス 取締役 就任

2013年4月 当社取締役副社長 ソリューション本部長 就任

2020年2月 当社取締役副社長 第一技術本部長 就任

2023年4月 当社代表取締役社長 就任(現任)

2025年9月 ㈱ワンズコーポレーション 取締役 就任(現任)

(注)3

747,000

取締役

萬歳 浩一郎

1974年2月19日生

1998年4月 メリルリンチ証券㈱東京支店(現BofA証券㈱) 入社

2001年10月 ドイツ証券㈱東京支店 入社

2004年3月 メリルリンチ日本証券㈱ 入社

2007年3月 三菱UFJメリルリンチPB証券㈱へ転籍

2007年5月 ドイツ証券㈱ 入社

2011年1月 ㈱システム・ビット 入社

2011年3月 当社監査役 就任

2011年8月 当社取締役 就任

2011年8月 栄進商事㈱ 取締役 就任(現任)

2011年11月 ㈱システム・ビット 取締役 就任

2015年12月 ライフサイエンスコンピューティング㈱ 代表取締役社長 就任

2015年12月 ㈱システム・ビット 代表取締役社長 就任

2018年1月 ㈱アクシオン・ジャパン 取締役 就任

2020年4月 当社社外取締役 就任(現任)

2021年1月 ㈱システム・ビット 取締役社長就任

2021年8月 ㈱アイサット 代表取締役社長 就任(現任)

2021年12月 ㈱システム・ビット 取締役 就任(現任)

(注)3

45,000

取締役

彭 雅秀

1972年5月31日生

1998年4月 日本アイ・ビー・エム㈱ 入社

2004年4月 アイ・ビー・エム・アジア・パシフィック・サービス㈱ 出向

2006年3月 ㈱リクルート 入社

2007年8月 日本アイ・ビー・エム㈱ 入社

2012年10月 プレゼンス・ジャパン 代表 就任

2022年12月 ㈱スプレンデオ 代表取締役 就任(現任)

2023年4月 当社社外取締役 就任(現任)

(注)3

-

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(株)

取締役監査等委員(常勤)

松田 英典

1948年2月4日生

1970年4月 日本アイ・ビー・エム㈱ 入社

2001年6月 コムテック㈱ 代表取締役社長 就任

2003年1月 ㈱エスアールエルテクノシステム 代表取締役社長 就任

2007年7月 ビジネス・コンシェルジュ㈱ 代表取締役社長 就任

2009年7月 ㈱ISIDアドバンストアウトソーシング 代表取締役社長 就任

2014年7月 ビジネス・コンシェルジュ㈱ 代表取締役社長 就任

2016年4月 当社監査役 就任

2020年4月 当社社外取締役監査等委員 就任(現任)

(注)4

16,000

取締役監査等委員

吉井 清

1947年10月18日生

1983年12月 ネミック・ラムダ㈱ 入社

1984年7月 同社 経理部長

1987年2月 同社 管理本部長兼経理部長

1990年5月 同社 取締役管理本部長兼経理部長

1992年8月 同社 監査役 就任

1992年9月 吉井公認会計士事務所 所長 (現任)

2000年6月 コムテック㈱ 監査役 就任

2011年2月 コムネクスト㈱ 監査役 就任

2020年4月 当社社外取締役監査等委員 就任(現任)

(注)4

-

取締役監査等委員

高谷 英一

1948年5月4日生

1971年4月 住友商事㈱ 入社

1997年4月 住商データコム㈱ 代表取締役社長 就任

2001年4月 図研ネットウエイブ㈱ 代表取締役社長 就任

2008年7月 ニューグラス㈱ 代表取締役社長 就任(現任)

2009年8月 フォーティネットジャパン ㈱入社

2014年6月 ㈱クリエイターズ・ヘッド取締役 就任

2017年4月 当社社外取締役 就任

2023年4月 当社社外取締役監査等委員 就任(現任)

(注)5

2,800

計

1,812,000

 (注)1.取締役 萬歳浩一郎及び彭雅秀は、社外取締役であります。

2.取締役監査等委員 松田英典及び吉井清、高谷英一は、社外取締役監査等委員であります。

3.取締役(監査等委員である取締役を除く。)の任期は、2025年4月25日開催の定時株主総会終結の時から、1年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。

4.監査等委員である取締役の任期は、2024年4月25日開催の定時株主総会終結の時から、2年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。

5.監査等委員である取締役の任期は、2025年4月25日開催の定時株主総会終結の時から、2年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。

b.2026年4月28日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く。)4名選任の件」及び「監査等委員である取締役3名選任の件」を上程しており、当該決議が承認可決されますと、当社の役員の状況及びその任期は、以下のとおりとなる予定です。

 なお、役員の役職等については、当該定時株主総会の直後に開催が予定される取締役会の決議事項の内容(役職等)を含めて記載しています。

男性 6名 女性 1名 (役員のうち女性の比率 14.3%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(株)

取締役会長

佐藤 直浩

1958年7月8日生

1981年4月 日本テキサス・インスツルメンツ㈱ 入社

1988年11月 日本アイ・ビー・エム㈱ 入社

2006年8月 ㈱エム・ピー・テクノロジーズ 入社

2006年8月 Guest-Tek Interactive Entertainment Ltd. (Canada) 取締役 就任

2006年10月 ㈱エム・ピー・テクノロジーズ

取締役社長 就任

2009年2月 当社代表取締役社長 就任

2009年2月 ㈱エム・ピー・ホールディングス

代表取締役社長 就任

2023年4月 当社取締役会長 就任(現任)

2023年8月 ㈱ブレイクアウト 代表取締役社長 就任(現任)

2023年12月 ㈱ワンズコーポレーション 取締役 就任

2023年12月 ㈱エスアイピー 取締役 就任

2024年2月 ㈱ワンズコーポレーション 代表取締役社長 就任

2024年2月 ㈱エスアイピー 代表取締役社長 就任

2025年9月 ㈱ワンズコーポレーション 取締役 就任(現任)

(注)3

1,001,200

代表取締役社長

松浦 崇

1968年9月19日生

1991年4月 日本ユニシス㈱(現BIPROGY㈱) 入社

2001年7月 シトリックス・システムズ・ジャパン㈱ 入社

2006年2月 ㈱エム・ピー・テクノロジーズ 入社

ソリューション本部本部長

2009年2月 当社取締役ソリューション本部長 就任

2009年10月 ㈱エム・ピー・ホールディングス 取締役 就任

2013年4月 当社取締役副社長 ソリューション本部長 就任

2020年2月 当社取締役副社長 第一技術本部長 就任

2023年4月 当社代表取締役社長 就任(現任)

2025年9月 ㈱ワンズコーポレーション 取締役 就任(現任)

(注)3

747,000

取締役

彭 雅秀

1972年5月31日生

1998年4月 日本アイ・ビー・エム㈱ 入社

2004年4月 アイ・ビー・エム・アジア・パシフィック・サービス㈱ 出向

2006年3月 ㈱リクルート 入社

2007年8月 日本アイ・ビー・エム㈱ 入社

2012年10月 プレゼンス・ジャパン 代表 就任

2022年12月 ㈱スプレンデオ 代表取締役 就任(現任)

2023年4月 当社社外取締役 就任(現任)

(注)3

-

取締役

岩崎 遼

1984年1月17日生

2006年4月 富士ソフト㈱ 入社

2011年1月 アセンテック㈱ 入社

2020年2月 当社第一営業本部 第二営業部部長 就任

2023年2月 当社第二営業本部 本部長 就任

2024年5月 当社営業本部 本部長 就任

2025年4月 当社執行役員営業本部長 就任(現任)

(注)3

1,000

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(株)

取締役監査等委員

白石 正

1953年2月17日生

1975年4月 ㈱東海銀行(現㈱三菱UFJ銀行)入行

2002年5月 ㈱UFJ銀行(現㈱三菱UFJ銀行)執行役員

2005年5月 同行 常務執行役員

2009年5月 ㈱三菱東京UFJ銀行(現㈱三菱UFJ銀行)

 専務執行役員営業第二本部長

2010年5月 同行 専務執行役員

2010年6月 三菱UFJリース㈱(現三菱HCキャピタル㈱)取締役副社長同執行役員兼務

2012年6月 同社 取締役社長

2017年6月 同社 取締役会長

2021年4月 三菱HCキャピタル㈱ 特別顧問

2021年5月 ㈱キーストーン・パートナース 社外取締役(現任)

2021年7月 藤久㈱ 社外取締役

2022年1月 藤久ホールディングス㈱(現ジャパンクラフトホールディングス㈱)社外取締役

2025年11月 大黒屋ホールディングス㈱ 社外取締役(現任)

(重要な兼職の状況)

㈱キーストーン・パートナース 社外取締役

大黒屋ホールディングス㈱ 社外取締役

(注)4

-

取締役監査等委員

桒原 桂一

1962年7月14日生

1986年4月 日本アイ・ビー・エム㈱ 入社

2000年7月 AT&Tジャパン㈱ 入社

 同社マーケティングプロモーション、アライアンス&ストラテジー 担当部長

 同社ビジネス推進部 部長

2010年9月 ㈱IIJグローバルソリューションズ 入社 同社ソリューション営業推進部 部長

 同社経営企画部 担当部長

2020年1月 行政書士 桒原桂一事務所(現行政書士ComPass経営・法務事務所) 代表 (現任)

2021年3月 ㈱ハイパー 社外取締役 (現任)

(重要な兼職の状況)

行政書士ComPass経営・法務事務所 代表

㈱ハイパー 社外取締役

(注)4

-

取締役監査等委員

松田 洋志

1979年5月28日生

2006年10月 弁護士登録

2006年10月 シティユーワ法律事務所 入所

2018年1月 シティユーワ法律事務所パートナー (現任)

2021年10月 ㈱ギア 社外監査役 (現任)

(重要な兼職の状況)

シティユーワ法律事務所 パートナー

㈱ギア 社外監査役

(注)4

-

計

1,749,200

 (注)1.取締役 彭雅秀は、社外取締役であります。

 2.取締役監査等委員 白石正及び桒原桂一、松田洋志は、社外取締役監査等委員であります。

 3.取締役(監査等委員である取締役を除く。)の任期は、2026年1月期に係る定時株主総会終結の時から2027

 年1月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

 4.監査等委員である取締役の任期は、2026年1月期に係る定時株主総会終結の時から2028年1月期に係る定時

 株主総会終結の時までであります。

② 社外役員の状況

 提出日(2026年4月27日)現在、当社は、社外取締役5名を選任しております。
 社外取締役 萬歳浩一郎氏は、金融業界での広い見識と経験や、企業経営者としての豊富な経験とその経験を通して、取締役会における経営判断及び意思決定の過程において、重要な役割を果たしていただけるものと判断したため、社外取締役として選任しております。なお、同氏は当社株式を45,000株所有するものの経営権に影響を及ぼすものではありません。それ以外に、当社と同氏の間には特別な利害関係はありません。

 社外取締役 彭雅秀氏は、企業で人材開発、HR戦略の立案などに従事したことで、豊富な知見を有し、当該知

見を活かして、現在は㈱スプレンデオを起業され、コーチングなどの人材育成サービスや組織改革などのコンサルテーション、研修プログラムの立案サービスの提供を行っております。豊富な知見と経験を活かして、取締役会における経営判断及び意思決定の過程において、重要な役割を果たしていただけるものと判断したため、社外取締役として選任しております。なお、当社と同氏の間には特別な利害関係はありません。

 監査等委員である社外取締役 松田英典氏は、IT業界における豊富な事業経験とその経験を通して培われた高い識見を有しており、公正中立な第三者的立場から客観的に社外取締役としての役割を果たしていただけるものと判断したため、社外取締役として選任しております。なお、当社と同氏の間には特別な利害関係はありません。

 監査等委員である社外取締役 吉井清氏は、公認会計士としての財務及び会計に関する専門知識と豊富な監査経験を有しており、公正中立な第三者的立場から客観的に社外取締役としての役割を果たしていただけるものと判断したため、社外取締役として選任しております。なお、当社と同氏の間には特別な利害関係はありません。

 監査等委員である社外取締役 高谷英一氏は、企業経営者としての豊富な経験とその経験を通して培われた高い識見を有し、公正中立な第三者的立場から客観的に社外取締役としての役割を果たしていただけるものと判断したため、社外取締役として選任しております。なお、同氏は当社株式を2,800株所有するものの経営権に影響を及ぼすものではありません。それ以外に、当社と同氏の間には特別な利害関係はありません。

 なお当社は、2026年4月28日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役(監査等委員である

取締役を除く。)4名選任の件」及び「監査等委員である取締役3名選任の件」を上程しており、当該議案が原

案どおり承認可決された場合、当社の社外取締役は4名となります。

 社外取締役 彭雅秀氏は、企業で人材開発、HR戦略の立案などに従事したことで、豊富な知見を有し、当該知

見を活かして、現在は㈱スプレンデオを起業され、コーチングなどの人材育成サービスや組織改革などのコンサ

ルテーション、研修プログラムの立案サービスの提供を行っております。豊富な知見と経験を活かして、取締役

会における経営判断及び意思決定の過程において、重要な役割を果たしていただけるものと判断しております。

 なお、当社と同氏の間には特別な利害関係はありませ
沿革
2【沿革】

年月

概要

2009年2月

株式会社エム・ピー・ホールディングスの新設分割子会社として、東京都新宿区に株式会社エム・ピー・テクノロジーズ(資本金5,000万円)を設立

仮想デスクトップソリューションの関連製品・サービスの販売を開始

2012年3月

東京都千代田区神田練塀町にVDIイノベーションセンターを設立

2012年10月

「アセンテック株式会社」に社名変更。本店所在地を東京都豊島区南池袋に移転

2012年10月

日本セーフネット株式会社(現THALES DIS JAPAN K.K.)とPKIベースUSB認証トークン及びワンタイムパスワード等の認証製品全般に関するリセラー契約を締結

2013年3月

株式会社ネットワールドと業務提携

2013年4月

資本金を6,500万円に増資

2013年9月

Nimble Storage,Inc.と代理店契約を締結

2014年1月

Atrust Computer Corp.と国内ディストリビュータ契約を締結

2014年1月

日本マイクロソフト株式会社の提供するクラウド統合ストレージソリューション「StorSimple」の国内サービス販売開始

2014年10月

デル株式会社(現デル・テクノロジーズ株式会社)とプレミアパートナー契約を締結

2015年8月

GMOインターネット株式会社(現GMOインターネットグループ株式会社)とリセールパートナー契約を締結

2015年11月

「Resalio(レサリオ)」シリーズのクラウドクライアントデバイスとして、Resalio Lynx 300、500を発表

2015年12月

「Resalio」シリーズの仮想デスクトップサービスとして、GMOインターネット株式会社(現GMOインターネットグループ株式会社)のクラウド基盤を活用した「Resalio DaaS(レサリオ・ダース)」のサービス提供を開始

2016年3月

資本金を7,120万円に増資

2016年10月

独自ソリューションである仮想デスクトップ専用サーバ「リモートPCアレイ」の販売提供を開始

2017年4月

東京証券取引所マザーズ市場へ上場

2017年10月

本店所在地を東京都千代田区神田練塀町に移転

2017年10月

日本ヒューレット・パッカード株式会社(現日本ヒューレット・パッカード合同会社)と一次店契約を締結

2018年8月

東京都台東区にインフラソリューションラボ(システム検証センター)を設立

2019年1月

独自ソリューション RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)利用に適した「リモートPCアレイ50」の販売を開始

2019年1月

独自ソリューション 大規模仮想デスクトップに対応の「リモートPCアレイ200」の販売を開始

2019年9月

東京証券取引所市場第一部へ上場

2020年5月

株式会社ピー・ビーシステムズと業務提携

2020年5月

株式会社理経と業務提携

2020年9月

Google Cloud パートナー契約を締結

2020年12月

パルスセキュア社とディストリビュータ契約を締結

2021年5月

ゼロトラスト・シンクライアント「Resalio Lynx 300」の販売を開始

2021年11月

株式会社ニーズウェルと業務提携

2022年2月

セキュアにリモートアクセスが可能になる「Resalio Connect」の販売を開始

2022年3月

株式会社アイネスとの業務提携

2022年4月

東京証券取引所 市場第一部からプライム市場へ移行

2023年3月

純国産 SaaS セキュリティプラットフォーム「ブレイクアウト」の発表

2023年6月

株式会社チェンジとの業務提携

2023年8月

新設分割により株式会社ブレイクアウトを設立

2023年10月

Forcepoint LLC,と国内ディストリビュータ契約を締結

2023年10月

東京証券取引所 プライム市場からスタンダード市場へ移行

2024年2月

株式会社ワンズコーポレーションと株式会社エスアイピー 100%子会社化

2024年9月

Cloud Software Group,Inc.との資本業務提携

2024年11月

株式会社CXJを設立

2025年9月

株式会社ワンズコーポレーションが株式会社エスアイピーを吸収合併

役員情報は有報に記載された範囲です。部長級など社内キーマンの網羅情報ではありません。

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第18期(2025/02/01-2026/01/31)

    ID S100Y14Y2026-04-27書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    訂正有価証券報告書-第17期(2024/02/01-2025/01/31)

    ID S100VR732025-05-14書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第16期(2023/02/01-2024/01/31)

    ID S100TC572024-04-26書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第15期(2022/02/01-2023/01/31)

    ID S100QO0F2023-04-27書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第14期(令和3年2月1日-令和4年1月31日)

    ID S100NYQ02022-04-27書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第13期(令和2年2月1日-令和3年1月31日)

    ID S100L8JF2021-04-27書類を開く

XBRL から抽出: 49 / 他の開示値から算出: 1

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