サークレイスサークレイス株式会社5029東証グロース情報・通信業2026年3月期, 連結, 日本基準

サークレイスは何で稼いでいる?

サークレイスの売上の約77%は「コンサルティング事業」から。ほかに「アオラナウ事業」などで稼いでいます。

売上100円あたり約6円が営業利益として残ります。

前期から売上は+19.4%、営業利益は+30.7%。

数字で見ると

2026年3月期、事業利益の87%を1事業が占める

2026年3月期、現金は総資産の29%

開示された数値から自動で作った要約

銀行・保険、または最新期に必要な数値が揃わない会社では、一枚絵の代わりに損益の図を表示しています。

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2026年3月期の数字(書類の提出日 2026-06-24)

売上高
45.4億円
営業利益
2.7億円
利益率 5.9%
純利益
2.1億円
利益率 4.6%
フリーCF
-3.1億円
開示値から計算
最大事業
コンサルティング事業
事業売上の77.0%
開示値から計算
発行済株式数
4,377,916株
株主数
1,486人
平均年間給与(単体)
624万円
提出会社の開示値
現金比率
28.7%
現金 ÷ 売上 11.8%
開示値から計算
対業界利益率中央値
-3.1 pt
IT サービス・SI
開示値から計算
ROE
18.4%
開示値から計算
ROA
11.3%
開示値から計算

売上100円の行き先

サークレイスが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
57円
販管費
37円
営業利益
6円
最後に残る純利益
5円

利益率の年次推移

粗利率43.3%
2021年3月期: 49.5%49.5%2022年3月期: 53.9%53.9%2023年3月期: 49.7%49.7%2024年3月期: 50.0%50.0%2025年3月期: 46.2%46.2%2026年3月期: 43.3%43.3%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率5.9%
2021年3月期: -2.2%-2.2%2022年3月期: 6.6%6.6%2023年3月期: 3.5%3.5%2024年3月期: -2.9%-2.9%2025年3月期: 5.4%5.4%2026年3月期: 5.9%5.9%21/322/323/324/325/326/3
純利益率4.6%
2021年3月期: -3.5%-3.5%2022年3月期: 7.7%7.7%2023年3月期: 0.4%0.4%2024年3月期: -1.4%-1.4%2025年3月期: 4.8%4.8%2026年3月期: 4.6%4.6%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

5年の業績と利益率

2021年3月期 → 2026年3月期

通貨または連結範囲が異なるため、増減率は表示していません。

売上高45.4億円
2021年3月期: 18.1億円18.1億円2022年3月期: 22.7億円22.7億円2023年3月期: 25.3億円25.3億円2024年3月期: 29億円29億円2025年3月期: 38億円38億円2026年3月期: 45.4億円45.4億円21/322/323/324/325/326/3
営業利益率5.9%
2021年3月期: -2.2%-2.2%2022年3月期: 6.6%6.6%2023年3月期: 3.5%3.5%2024年3月期: -2.9%-2.9%2025年3月期: 5.4%5.4%2026年3月期: 5.9%5.9%21/322/323/324/325/326/3
純利益率4.6%
2021年3月期: -3.5%-3.5%2022年3月期: 7.7%7.7%2023年3月期: 0.4%0.4%2024年3月期: -1.4%-1.4%2025年3月期: 4.8%4.8%2026年3月期: 4.6%4.6%21/322/323/324/325/326/3
FCFマージン-6.7%
2021年3月期: 1.2%1.2%2022年3月期: 5.0%5.0%2023年3月期: -4.2%-4.2%2024年3月期: 3.2%3.2%2025年3月期: 5.4%5.4%2026年3月期: -6.7%-6.7%21/322/323/324/325/326/3

売上(銀行・保険は経常収益)は棒、各利益率とFCFマージンは折れ線です。年度をそろえて、事業規模と利益・現金の残り方を比べます。FCFは営業CFと投資支出から計算する場合があります。

事業売上の構成変化

同じ事業キーを接続し、キーの異なる事業は新設・再編として表示。帯の太さは売上構成比。

人と生産性

2026年3月期
1人あたり売上(連結)
1,227万円
1人あたり営業利益(連結)
72万円
1人あたり純利益(連結)
56万円

前期比(2025年3月期 → 2026年3月期)

従業員数(連結) +3.9% · 売上(連結) +19.4%

指標22/323/324/325/326/3
従業員数(連結)233261296356370
平均年間給与(提出会社・単体)599万円542万円562万円584万円624万円
平均年齢(単体)39.0歳39.5歳38.3歳37.6歳39.0歳
平均勤続年数(単体)3.4年3.7年3.8年3.9年4.4年

1人あたりの値は連結売上・利益を連結従業員数で割ったものです。平均年間給与・年齢・勤続年数は提出会社単体の値で、持株会社では本社の少人数の平均になることがあります。従業員数の定義は会社ごとに異なります。開示値から計算(DERIVED)。

詳しく見る

業界

この会社が出てくる業界地図。

大株主など

  • INTERACTIVE BROKERS LLC35.0%
  • 佐藤 司2.9%
  • 伊東 大介2.3%
  • 佐藤 潤1.6%
  • 中尾 恭子1.4%
  • 株式会社SBI証券1.2%
  • JPモルガン証券株式会社1.0%
  • 劔持 和宏1.0%
  • 工藤 正通0.6%

2026-03-31

業界内の5軸プロフィール

直近の公開決算から、同じ主な業界の企業内での位置を示します。

  • サークレイス主な業界: IT サービス・SI
会社順位
  • 売上成長

    • サークレイスデータなし
  • 利益率

    • サークレイス27.8196社
  • 現金化

    • サークレイス4.1185社
  • 効率

    • サークレイス97.7196社
  • 財務余力

    • サークレイスデータなし

点は各社の主な業界内での順位です。会社ごとに比較対象となる業界が異なる場合があります。値がない軸はデータなしと表示し、総合点は計算しません。業界順位は投資推奨ではありません。

同業の近い規模の会社と比べる

同じ業界プロフィールの会社から、売上規模が近い企業を並べています。数値は各社の最新公開有報です。

会社決算期売上高本業利益率純利益率自己資本比率
サークレイス株式会社202645.4億円5.9%4.6%68.3%
日本ナレッジ株式会社202645.6億円1.4%1.9%53.5%
日本エンタープライズ株式会社202644.7億円1.8%1.5%83.7%
株式会社Sharing Innovations202544.6億円2.3%0.5%69.0%
株式会社GSI202646.3億円10.7%8.1%67.6%

時価総額・PER・株価利回りはEDINETに含まれないため表示していません。会社ごとに決算期や会計基準が異なる場合があるので、期末と出典を確認してください。

会社概要

サークレイスは東京都中央区に本社を置く、2023年設立のIT サービス・SIの会社です。連結の従業員は370人。東証グロースに上場しています。

正式社名
サークレイス株式会社
英文社名
circlace Inc
証券コード
5029
上場市場
東証グロース
本社所在地
東京都中央区日本橋二丁目1番3号
代表者(有報の記載)
代表取締役会長兼社長 佐藤 司
設立
2023年8月
資本金
4.2億円
従業員数(連結)
370人
平均年間給与(単体)
624万円
決算月
3月
業種(東証)
情報・通信業
公式サイト
www.circlace.com
法人番号
5010001150061

出典: 有価証券報告書(S100YHBZ、2026年6月24日提出)。提出時点の情報で、その後の変更は反映していません。

有価証券報告書から読む会社情報

会社が提出した有報の記述を、年度と出典を添えて確認できます。

提出日 2026-06-24 · 書類 S100YHBZ

事業の内容
3【事業の内容】
 当社グループは、Salesforce(※1)、ServiceNow(※2)、Databricks(※3)、AWS(※4)、Microsoft(※5)、Anaplan(※6)など、世界最先端のITテクノロジーを活用した業務変革支援及び自社製品SaaS(※7)型クラウドサービス「AGAVE(※8)」の展開を通じて、企業のDX(※9)を推進する複数の事業を展開しております。セグメントとしましては、「コンサルティング事業」及び「アオラナウ事業」の2つの事業セグメントとなります。
 コンサルティング事業では、Salesforce、Databricks、AWS、Microsoft、Anaplanを中核としたクラウド導入支援や業務設計・開発・運用支援に加え、ノーコード/ローコード(※10)開発や生成AIの活用を含む「AI & Data Innovation」、人材育成を担う「エデュケーション」、業務現場への常駐支援を行う「Onsite Service」など、多層的かつ実効性の高いサービスを展開しております。また、海外駐在員管理に特化したクラウド製品「AGAVE」を提供しており、人事部門の業務効率化及び内部統制強化に寄与しています。2026年3月末時点で12,000ID(※11)超の導入実績を有し、リカーリングビジネス(※12)として安定した収益基盤を確立しています。本セグメントには、サークレイス株式会社によるSalesforce・Databricks・Microsoft等の各種クラウドコンサルティング、合弁会社Circlace HT Co., Ltd.が含まれます。
 アオラナウ事業では、ServiceNowを用いたITサービスマネジメント領域において、導入・設計・開発・定着支援を一貫して提供し、顧客企業のIT運用高度化と業務標準化を支援することで、組織変革及び継続的な業務改善を実現しています。
 また、当社グループは出資・資金提供を通じてグループ連携を強化しております。Synthesy株式会社は、AI・先進技術を活用した経営判断の高度化・ガバナンス強化支援を行う経営変革支援会社であり、当社グループとの連携により、構想策定から実行・定着化までを担う実行伴走体制を強化しております。arcbricks株式会社は、Databricksを中核としたデータ+AI利活用支援に特化したデータインテリジェンス支援会社であり、データ分析基盤構築からAIエージェント導入、AI人材育成まで、ワンストップで支援しております。両社については事業進捗や収益貢献を見極めながら、将来的な連結化も視野に入れ、グループ連携を強化しております。
 このように、当社グループは、AI&DataによるプロフェッショナルサービスとSaaSによる自社SaaSプロダクト「AGAVE」を両軸に据え、企業の持続的な成長と企業価値の向上に資する付加価値の高いデジタルサービスの提供に努めております。
 なお、2026年3月期における各サービスの売上高構成比は、コンサルティング事業が77%、アオラナウ事業が23%となっております。さらに、コンサルティング事業の内訳は、Salesforce・Anaplan・AWS・Microsoft等による導入・構築支援を担う「コンサルティング」が34%、ノーコード開発・生成AI活用・人材育成・常駐支援等を含む「AI & Data Innovation」が39%、加えてSaaSサービスが4%となっており、多層的な専門領域によるバランスの取れた収益構造を構築しています。

(1)事業のセグメントと主なグループ会社

セグメント

主なグループ会社

コンサルティング事業

サークレイス株式会社
Circlace HT Co., Ltd.

アオラナウ事業

アオラナウ株式会社

(2) セグメントの内容
第一 コンサルティング事業
 コンサルティング事業は、Salesforce、Databricks、AWS、Microsoft、Anaplanなど世界最先端のクラウドテクノロジーおよびAI・データ基盤を活用し、顧客企業の業務設計、システム構築、データ活用、組織変革、人材育成などを総合的に支援するサービスです。当社グループは、業務プロセスの構想策定から成果創出に至るまで、テクノロジーとコンサルティングの両面から一貫した支援を提供しております。
 本事業は、「コンサルティングサービス」と「SaaSサービス」の2体系で構成されており、それぞれ以下の領域で構成されています。

 ■コンサルティングサービス
 クラウド導入支援から業務定着・活用支援までを一貫して提供する業務変革支援サービスであり、「コンサルティング」及び「AI & Data Innovation」及び「ServiceNow事業」の領域で構成されています。

 ① コンサルティングサービス
 Salesforce、Databricks Consulting、AWS、Microsoft、Anaplanなどのクラウドプラットフォームを活用し、顧客企業に対する業務設計、導入支援、開発、連携、運用設計までを包括的に行っております。

 ・Salesforce Consulting
 Salesforceプラットフォームを活用し、導入支援・開発・運用設計までを一貫して提供しています。Sales CloudやService Cloud等の標準機能を活かした導入から、複雑な業務要件に応じたアプリケーション開発、外部システム連携構築まで対応しています。

 ・Databricks Consulting
 arcbricks株式会社との連携により、Databricksを中核としたデータレイクとデータウェアハウスを統合した「レイクハウス」基盤の構築を支援しております。分散する業務データの統合、AI・機械学習を活用した分析基盤の整備から、AIエージェントの導入・運用、AI人材育成、運用・保守支援まで、データ+AI活用の構想策定から定着化までをワンストップで提供しております。

 ・その他のコンサルティングサービス
 当社グループでは、クラウド環境における多様な開発ニーズに応じたコンサルティングサービスを提供しております。以下に代表的なサービス内容を記載します。

 1.AWS Consulting
 システム・Webサイト開発、コンサルティング、プロジェクトマネジメントサービスを提供しています。Webアプリケーション開発、インフラ構築を得意とし、AWSなどのクラウドインフラを活用した効率的な開発を推進しています。E2Eテストやユニットテストの導入により、開発後半のバグ発生を予防し、安定したサービス提供を実現しています。さらに、大規模データや高トラフィックに対応した設計構築力を活かし、大手ECサイトやエネルギー業界向けの実績も積み重ねております。

 2.Microsoft Power Platform(※13)
 Microsoft Power Platform(Power Apps、Power Automate、Power BI)を活用し、ノーコード・ローコードによる迅速な業務アプリケーション開発を支援しています。Power Automateによる業務プロセス自動化、Power BIによるデータ可視化、Power Appsによる業務アプリ構築により、業務部門自らが主体的にDXを推進できる体制を整備します。導入後も継続的な支援を行うことで、プラットフォームの利活用最大化に貢献しております。

 3.Anaplan Consulting
 企業の事業計画・予算管理・人員配置・需給予測などを支えるクラウド型計画管理ソリューション「Anaplan」の導入を支援しています。業種・業態を問わず共通する業務構造に対して、あらかじめ整備したテンプレートと柔軟なカスタマイズを組み合わせ、導入のスピードと精度を両立させています。

 ② AI&Data Innovation(カスタマーサクセス支援・エデュケーション含む)
 生成AIやデータを活用した次世代型の業務変革を支援しており、クラウド環境におけるノーコード/ローコード開発、API連携、業務自動化、データ分析・可視化支援などのサービスを展開しています。特に、業務プロセスの定着支援においては「Onsite Service」、人材育成を担う「エデュケーション」、そして業務全体を横断的に改革する「ConsulTech」という異なる性格のサービスを有機的に組み合わせ、顧客のDX実現を多面的に支援しています。最新技術を活用し、IT部門だけでなく業務部門が主体となる変革の推進を支援しております。
 また、Copado社との戦略的提携により、SalesforceのDevOps基盤導入・活用支援を新たに開始しております。ソース管理・CI/CD・自動テスト・コンプライアンスに至るまで、Salesforce内製化とDevOps高度化を一貫して支援することで、顧客企業の開発生産性向上とガバナンス強化を推進しております。
 さらに、当社グループはAIエージェントを活用した業務支援の仕組み化を進めており、自社においてもAIエージェント社員「AGENA(アジェナ)」を導入し、顧客対応・営業支援領域における業務生産性の向上に向けた取り組みを開始しております。この自社での実践から得られた知見・ノウハウを、顧客企業へのAIエージェント導入支援に活用してまいります。

・Onsite Service
 Salesforce運用の定着支援として、派遣契約により専任スタッフが顧客企業に常駐し、業務部門と連携した運用代行・改善支援を行っています。顧客環境に即した日常的な改善サイクルの実現により、高い定着率と顧客満足度を維持しています。

・エデュケーション
 SalesforceやMuleSoftに関する認定資格取得支援を目的とした法人向けエデュケーションサービスも提供しており、2026年3月末時点では、セールスフォース・ジャパン社認定トレーニング8コース、Tableau認定トレーニング2コースを提供しており、2017年以来の累計受講者数は9,600名以上に達しております。また、セールスフォース・ジャパンから表彰された講師も在籍しています(FY26 Instructor Award Best Instructor賞・Trailblazer賞を受賞)。顧客企業の人材育成及び内製化支援に寄与しております。

・ConsulTech
 クライアント企業のマーケティングから営業、カスタマーサクセスに至るまでのビジネスプロセスを深く理解し、業務効率を向上させることにより、ビジネスオーナーが求める成果の最大化を伴走支援します。データに基づいた意思決定を可能にするプラットフォーム構築支援だけでなく、マーケティングの戦略立案と実行支援に至るまで包括しています。専門知識が豊富なチームにより、人材育成をはじめ、顧客の開拓からアポイント獲得の向上まで、一貫してサポートします。TheModel型を熟知した担当者によるサポートにより、組織内の商流プロセスを横断して効率化させ、専属のPMが理想のビジネスモデル構築を提案いたします。生成AIを活用し、様々なシステムの実態把握と最適提案を行う組織改革型サービスです。

 ■SaaSサービス
 当社グループは、海外駐在員向けの管理に特化した「AGAVE」というクラウドサービスを提供しています。海外駐在員へのサポート業務を行う人事部門のために、海外駐在員の赴任前、赴任中、帰任時の煩雑な業務を一元管理できるプラットフォームです。様々な業務とは例えば、人事部門側で実施するタスク管理に加え、赴任中の社員の経費申請・各種ワークフロー等であり、そのような海外駐在員サポートに関わる様々な業務を一元管理し、業務の見える化、効率化を実現できます。機能としましては、マイプロファイル、経費申請/承認、各種申請/承認、お知らせ配信、ドキュメント、プロジェクト管理、給与データ管理があります。2026年3月末時点で契約ユーザーID数は12,000ID以上に達しております。また、生成AIを活用したAIヘルプデスク機能を追加し、自然言語による即時回答、社内規程・マニュアルの横断検索、問い合わせ対応の大幅な効率化を実現するなど、機能拡張を継続しております。
 SaaSセグメントの2026年3月期売上高は190百万円(前期比+25.6%増)となり、契約ユーザーID数は12,000IDを超え、引き続き安定した成長を継続しております。
 コンサルティング事業は、近年のデジタル化ニーズの高まりに伴い、顧客数の増加・案件規模の拡大に伴う顧客当たり単価の上昇等、堅調に推移しております。

第二 アオラナウ事業
 アオラナウ株式会社では、企業のITサービスマネジメント高度化を目的に、「ServiceNow」を活用したコンサルティング及びシステム導入支援サービスを提供しております。ServiceNowは、業務の標準化・可視化・自動化を実現するクラウド型プラットフォームであり、情報システム部門のみならず、人事・総務・経理などのバックオフィス領域、さらには営業・カスタマーサポートといったフロント部門の業務効率化や顧客体験の向上にも寄与する先進的なソリューションです。当社グループは、ServiceNow導入を検討する企業に対し、業務プロセスの現状分析からソリューション選定、要件定義、設計・開発、社内連携、トレーニングまでを一貫して支援しており、単なるツール導入にとどまらず、組織変革に向けた伴走型の支援を特徴としています。2026年3月期において、売上高は1,136百万円(前期比90.7%増)となり、営業利益36百万円と黒字化を達成いたしました。

(3)当社グループのビジネスモデル
 当社グループは、「コンサルティング事業(コンサルティングサービス/SaaSサービス)」及び「アオラナウ事業」の二つの事業セグメントを通じ、世界最先端のITテクノロジーと専門人材を融合させた価値提供を行っております。
 コンサルティング事業では、Salesforce、Databricks、AWS、Microsoft、Anaplanなど世界最先端のITプラットフォームを活用し、戦略立案から設計・構築・運用までをワンストップで支援する体制を構築しています。特に、生成AIの活用やカスタマーサクセス支援、エデュケーションによる人材育成など、導入後の活用定着フェーズに重点を置いたサービス体系を有しており、プロジェクト収益に加え、継続的なストック収益の獲得につながるビジネスモデルを構築しています。
 また、SaaSプロダクト「AGAVE」においては、導入支援から運用サポートまでを一貫して提供し、月額課金を中心とした安定収益基盤を確立しています。利用継続率も高く、顧客の業務効率化と内部統制強化に貢献しています。
 一方、アオラナウ事業では、ServiceNowを活用したITサービスマネジメント領域への展開を進めており、顧客のIT運用高度化と業務最適化を支援しています。導入から開発、運用・定着までを伴走することで、IT基盤の革新とサービス品質の向上を実現しています。
 なお、2027年3月期から2030年3月期にかけては、M&A、新規事業、AI活用、社内DX推進を中心に総額100億円規模の成長投資を計画しており、営業活動によるキャッシュ創出と外部調達をそれぞれ50%ずつ活用する方針としております。

 今後も当社グループは、世界最先端のITテクノロジーとコンサルティング機能の融合による付加価値創出を追求し、顧客の事業成長と企業価値向上を共に実現してまいります。

 当社グループの強みを活かして高付加価値なサービスを提供することで、下表のとおり売上高や売上総利益等は堅調に推移しております。

当社グループ売上高・営業利益等の四半期推移

2025年3月期

2026年3月期

第1四半期

第2四半期

第3四半期

第4四半期

第1四半期

第2四半期

第3四半期

第4四半期

売上高
(千円)

807,455

889,681

1,004,098

1,102,778

1,000,871

1,093,298

1,108,063

1,338,264

売上総利益
(千円)

324,397

391,638

478,471

561,697

445,319

483,183

421,637

617,645

営業利益
(千円)

△51,281

23,199

80,338

151,377

△64,284

70,425

5,210

254,843

売上総利益率(%
経営方針・課題
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において、当社グループが判断したものであります。

(1)経営方針
当社グループは、「Transforming Tomorrow thru Disruptive Technology!」を企業理念に掲げ、「グローバルの最先端テクノロジーを通じて、お客様と共に経営変革を実現し、社会課題を解決」することを目指し、Mission(データとグローバルの最先端テクノロジーを活用し、人と組織の変革を支援する)、Vision(誰もがデータとテクノロジーを使いこなし、未来に挑戦できる社会を創る)、Value(Beyond Borders, Beyond Limits(国境も限界も超えて挑戦する) | Enjoy the Challenge(変革・成長を前向きに楽しむ) | Co-create the Future(顧客・社会と未来を共創する))を軸に事業を展開しております。

(2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループでは、売上高及び営業利益を重視しており、持続的な成長と企業価値の向上に取り組んでおります。併せて、キャッシュ・フローの健全性も重要な管理指標として位置付けております。

(3)中長期的な会社の経営戦略
当社グループは、以下の中長期的な経営戦略を立案しております。
① コンサルティングサービス領域の拡大と稼働率やプロジェクトの生産性向上
主力の「Salesforce」や「Anaplan」に加え、アオラナウ株式会社による「ServiceNow」領域、さらには「AWS」「Microsoft」「Databricks」などの主要クラウド及びデータプラットフォームも含めたマルチクラウド対応を強化しております。また、Copado社との戦略的提携により、SalesforceのDevOps基盤導入・内製化支援を新たなサービスとして加え、顧客企業の開発生産性向上とガバナンス強化を推進しております。
これにより、顧客の多様な課題に対応可能な提案力を一層高めるとともに、AI関連資格の取得推進やプロジェクト収支の可視化を通じて、稼働率の最大化と付加価値向上を図ってまいります。
② カスタマーサクセス領域の再構築とキャリアローテーションの推進
従来はお客様常駐型の派遣サービスを中心としていたカスタマーサクセス領域において、現在は「Remote Service」や「Hybrid Service」など、場所にとらわれない柔軟なサービス提供体制への転換を進めております。
これに伴い、社員の経験やスキルを活かした流動的なキャリアローテーション制度を整備・運用することで、属人性の排除と業務の標準化を推進し、安定的なサービス提供と収益性の両立を図ってまいります。
また、Copadoを活用したDevOps・テスト自動化支援により、開発・テスト・リリースプロセスの効率化と運用品質の向上を推進しており、AI・自動化の進展に伴いカスタマーサクセス人材の重要性が一層高まる中、運用・定着化支援の提供価値の拡大を図ってまいります。
③ AI・データ活用サービスの拡大と新規収益源の創出
当社グループは、AIエージェント、データ活用、ワークフロー自動化を組み合わせた次世代型サービスの拡大を重点戦略として推進しております。arcbricks株式会社との連携によるDatabricksを活用したデータ+AI分析基盤構築支援、Synthesy株式会社との連携による経営変革・AIガバナンス支援、さらにはSalesforce Agentforceを活用した自律型AIエージェント導入支援など、AI関連の新規収益源の創出に注力しております。
また、サークレイス・アオラナウ・Synthesyの三社共同で「AIプロジェクト伴走支援×AIガバナンス構築・認証サービス」の提供を開始しており、企業のAI活用を戦略から実装・ガバナンスまで包括的に支援してまいります。
④ 採用力とサービス単価の向上
採用力とサービス単価の向上を両輪で推進し、人的資本の質的強化と事業収益性の改善を図ってまいります。
具体的には、以下の3点に注力しております。
・中途・新卒採用の強化と教育体系の拡充
ダイレクトリクルーティングの活用による即戦力人材の獲得に加え、新卒採用の拡大と一貫した育成プログラムの整備により、長期的な人材基盤の強化を進めております。
・コンサルティングサービスの組織力強化
プロジェクト体制の標準化や知見の共有を通じて、提供価値の向上と案件単価の引き上げを図ってまいります。
・カスタマーサクセス領域におけるDX推進と教育強化
属人性の排除やリモート体制への対応を進める中で、業務効率化と対応力向上の両立を目指し、研修体制の高度化とツール活用を推進しております。
なお、グローバル展開を見据えたダイバーシティの推進として、2030年3月期に向けて女性リーダー職比率50%(現在30.1%)、外国籍比率30%(現在12.2%)、平均年齢34.0歳(現在37.8歳)を目標として掲げ、多様な人材が活躍できる組織づくりを推進しております。
⑤ SaaS製品「AGAVE」の事業基盤化
当社が開発・提供するクラウド型人事業務支援SaaS「AGAVE」については、安定的な成長と事業基盤化を図るべく、以下の4点に取り組んでおります。
・BPOパートナーとの連携を強化し、販路の拡大と業務受託ニーズの取り込みを推進
・海外給与対応機能の拡充を通じて、多拠点・グローバル企業の新規導入を促進
・既存顧客間のビジネス交流機会を創出し、ユーザー基盤の定着と追加導入の活性化を図る
・生成AIを活用したAIヘルプデスク機能(自然言語による即時回答・社内ナレッジ横断検索)の拡充により、顧客の業務効率化と製品価値の向上を推進する
⑥ 中長期的な成長投資の実行
当社グループは、2030年3月期に売上高100億円(2027〜2030年3月期CAGR 20.6%)、営業利益率20%を目標として掲げております。この実現に向け、2027年3月期から2030年3月期にかけて、M&A、新規事業、AI活用、社内DX推進を中心に総額100億円規模の成長投資を計画しております。財源は営業活動によるキャッシュ創出(50%)と外部調達(50%)を組み合わせて確保し、売上成長と収益性向上の両立を図ってまいります。

(4)経営環境
当連結会計年度における我が国の経済は、物価上昇の継続や人手不足の深刻化、為替の変動、海外情勢の不安定化といった要因により、依然として先行きの不透明な状況が続いております。一方で、企業活動は中長期的な成長に向けた構造改革の重要性が高まり、デジタルトランスフォーメーション(DX)(注1)や業務の自動化、人材戦略の見直しなどを中心とした変革への取組が拡大しております。
当社グループが属するパブリッククラウドサービス市場においても、IT基盤のクラウド移行(クラウドマイグレーション)(注2)や、経営判断に資するデータ活用の高度化、生成AI・ノーコード開発の活用といった新たな潮流が広がっており、IT投資の重点は従来の「業務効率化」から「経営変革」へと移行しつつあります。
こうした中、企業によるクラウド導入の進展とともに、導入後の定着・活用を促進するための人材育成や組織改革のニーズも高まっており、クラウドをどのように経営成果に結びつけるかが、新たな経営課題として顕在化しています。
国内クラウド市場は、2029年までに年平均成長率(CAGR)約16.3%で拡大し、約8.8兆円規模に達するとIDC Japan(注3)は予測しています(2025年2月発表)。また、国内ビッグデータ/アナリティクス市場も2027年には約3.1兆円規模(CAGR約14.3%)に拡大が見込まれております。
さらに、日本における生成AI市場は2023年実績の約1,200億円から2030年には約1.8兆円(CAGR 47.2%)へと約15倍の成長が予測されており、当社グループが注力するAI関連サービス領域は中長期的に大きな市場機会を有しております。
クラウドサービスの中でも、当社の主力分野としている米国Salesforce.comは、2026年2月に2026年通期業績を発表しました。売上高は前年比10%増の415億ドル、GAAP営業利益率は20.1%、Non-GAAP営業利益率は34.1%、純利益は前年比20%増の75億ドルと、主要な指標で堅調な成長を記録しています。
このような成長市場を背景に、当社グループは、SalesforceやAnaplanを活用したコンサルティングサービス、自社SaaSプロダクト「AGAVE」による業務基盤支援に取り組んでおります。さらに、2024年8月には関西エリアでの事業拡大を見据え大阪オフィスを新設したほか、アオラナウ株式会社によるServiceNow領域への展開を新たな柱として加えるとともに、Databricksを活用したデータ+AI支援(arcbricks株式会社との連携)や、AI・経営変革支援(Synthesy株式会社との連携)など、事業成長と収益基盤の強化を図っております。

※用語解説
(注1)デジタルトランスフォーメーション(DX):企業がデータやデジタル技術を活用して、製品・サービス、業務プロセス、ビジネスモデル、企業文化や風土を変革し、競争上の優位性を確立する取組。
(注2)クラウドマイグレーション:サーバーなどのITシステムを、物理的な自社設備からパブリッククラウド(例:Amazon Web Services、Google Cloud Platformなど)へ移行すること。
(注3)IDC:IDC Japan株式会社。IT及び通信分野に関する調査・分析・アドバイザリーサービスを提供するグローバル企業。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
上記経営環境を踏まえ、当社グループが対処すべき課題は下記のとおりです。
① 優秀なIT人材の確保と育成
当社グループでは、コンサルティング事業の拡大とSaaSサービスの成長を支える人的資本の強化を最重要課題の一つと位置付けております。特に、SalesforceやServiceNowをはじめとする専門領域において、非IT人材も含めた採用と、短期間での実務配属を可能にする育成スキームを強化しております。さらに、AI関連資格の取得支援や社内トレーナー制度の導入により、高度人材の社内循環を促進しております。加えて、お客様企業に対するITリスキリング支援事業の展開も検討しており、人的資本の多層的な活用を推進してまいります。
また、社員の立案による能力向上のための各種研修が活発に行われており、「Salesforce」認定資格取得に係る研修費用・受験費用の会社負担や、人事評価制度の見直し・運用といった制度面からの支援も進めることで、社員の能力を最大限に引き出す環境づくりに全社を挙げて取り組んでいます。
② 事業ポートフォリオの進化と価値提供の高度化
当社グループは、従来のSalesforceやAnaplanによる業務支援領域に加え、事業領域の多様化と価値提供の高度化に取り組んでおります。具体的には、営業・マーケティング領域における「ConsulTech」サービスの展開、アオラナウ社を通じた「ServiceNow」分野への進出に加え、AWS、Microsoft、Databricksなどの主要クラウド・データプラットフォームを活用したWeb・データ・生成AI関連領域への拡張を進めております。また、arcbricks株式会社との連携によるDatabricksを活用したデータ+AI分析基盤支援、Synthesy株式会社との連携による経営変革・AIガバナンス支援を新たな事業の柱として加え、グループ全体での提供価値の拡大を推進しております。
また、SaaS製品「AGAVE」においては、BPO連携や海外給与対応機能の強化、ヘルプデスク機能の拡充を通じて、継続収益性の高い事業基盤の構築を進めております。今後は、AI×データ領域への注力を一層強化し、先進技術を活用した付加価値の高いサービス提供を通じて、企業の経営課題解決に貢献してまいります。
③ 顧客・地域基盤の拡大と社会的インパクトの創出
2024年8月に大阪オフィスを開設し、関西圏での顧客獲得と人材採用の基盤を整備いたしました。今後も、関東・九州・関西を中心に全国展開を強化し、地域企業へのクラウド導入支援、IT人材のリスキリング、行政・大学との連携を通じたAI・データ人材の育成支援を推進してまいります。
また、社会課題解決型の取組として、自治体や大手企業との連携による生成AIの社会実装を目的とした「AIハッカソン」などの共創型イベントも継続的に実施し、企業の枠を超えた価値創出に貢献してまいります。
事業等のリスク
3 【事業等のリスク】
本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。

(1)特定分野への依存及び競争優位性の維持について
当社は、Salesforce 等の特定技術領域に注力することで成長を遂げてまいりましたが、当該分野における市場ニーズの変動や、競合他社の参入拡大等により、競争優位性が相対的に低下するリスクが存在いたします。
 当社は、このようなリスクに備え、近年Salesforce市場は拡大を続けている一方、CRM市場全体が成熟フェーズに移行している実態を踏まえ、Salesforce営業に依存しない案件創出力の強化に取り組んでおります。具体的には、既存顧客の運用改善・データ活用・AI連携といった「活用フェーズ」における価値提供を強化し、自社主導で案件を創出できる体制作りを推進しております。また、連結子会社がServiceNow等の事業展開を行うことにより、事業ポートフォリオの分散を図るとともに、arcbricks株式会社との連携によるDatabricks事業の強化など、マルチクラウド対応の拡大により特定分野への依存リスクの低減に努めております。

(2)社会情勢及び顧客動向の変化について
社会情勢や景気動向の変化、並びに顧客企業における事業方針の見直し等により、IT 投資に対する需要が一時的に停滞し、受注予定案件の中止・延期・規模縮小といった事態が発生するリスクが存在いたします。
当社は、このような不確実性に備え、Salesforce最大の年次イベント(Dreamforce)等に参加し、市場変化の早期察知に努めております。一方で、国内外の政治情勢や方針が国内企業の事業運営・投資判断に及ぼす影響については依然として見通しが立ちにくい状況であり、継続的なモニタリングと対応が必要と認識しております。また、AI活用の進展に伴いユーザー数が減少することで生じるSaaSライセンスの課金モデルの変化に関するリスクについても、継続的に検討を行っております。加えて、日本企業が抱える構造的なIT人材不足やDX推進の遅れへの対応として、AI活用による生産性向上支援を新たな事業機会として捉え、サービス展開を進めております。

(3)AI等の技術革新に伴う事業環境の変化について
近年、ChatGPT をはじめとする生成AIの普及が急速に進展しており、人の工数を基軸とする従来型のビジネスモデルに対し、構造的な変化をもたらしつつあります。当社においても、AI 技術の進展による業務効率化の影響を受け、収益性の変動リスクが顕在化する可能性がございます。
当社は、既にAI&DATA戦略へのシフトを会社方針として明確に位置づけており、AI市場の拡大を背景に、AI活用の観点から顧客への積極的な提案を進め、PoC事例の蓄積に取り組んでおります。具体的には、Salesforce Agentforceを活用した自律型AIエージェントの導入・構築支援、Databricksを活用したデータ+AI分析基盤の整備、AIガバナンス構築支援サービスの提供など、AI関連サービスの事業化を推進しております。また、自社においてもAIエージェント社員「AGENA」を導入し、業務生産性向上の実証と顧客提案への応用を進めております。一方で、市場の成熟度という観点では、本番実装へ移行できる案件は依然として多くないことから、今後も市場動向を継続的に観測しつつ、知見の蓄積と社内共有体制の強化を進めてまいります。

(4)人材獲得について
IT人材の採用競争が激化することにより、市場に求められている最先端技術の知識、経験及びビジネススキルを保有している人材が枯渇もしくは不足するリスクが存在いたします。
当社は、戦略的な採用活動だけではなく、従業員の教育・研修を体系的に実施し、カリキュラムを常に最新に見直す事で、市場に一致した人材維持に努めています。また、外部業者と中長期での戦略的パートナーになることで、安定したサプライチェーンを構築し、維持することに努めております。

(5)サービス品質について
社内人材の不足により、サービスの提供品質が低下した結果、獲得案件について収益の低下、訴訟発生及び市場からの信頼を失うリスクが存在いたします。
当社は、このようなリスクに備え、適正な業務提供ができるよう、従業員に資格取得を促す等、社内人材の技術向上施策を積極的に行っております。また、社内のPMOや外部専門家の意見を現場のみならず経営層に反映できる仕組みを組織として構築することで、サービスの提供が維持・向上されるよう努めております。

(6)グループモニタリングについて
子会社、関連会社及び出資先企業の業績変動を早期に察知できない事により、不測の補正や減損が発生するリスクが存在いたします。
当社は、このようなリスクに備え、会計処理についてグループ単位での画一的な管理を行い、各企業に対して週次のレポートをいただくことで、精確かつ明朗な会計が適切に行われている事を適宜適切に確認できるよう努めております。

(7)株式会社パソナグループとの関係について
 株式会社パソナグループは、当事業年度末現在における当社の発行済株式総数の32.89%を保有しており、当社は同社の持分法適用会社に該当します。
① パソナグループ内における当社の位置づけについて
 当社グループは、「Salesforce」や「Anaplan」、「ServiceNow」等に特化したコンサルティング事業、自社開発のDX事業及び主に「Salesforce」に関する研修を展開しているエデュケーション事業を展開しており、同様の事業を展開していない株式会社パソナグループ及びその子会社との競合関係はありません。
 しかし、今後当社グループの経営方針及び事業展開を変更した場合、又は、株式会社パソナグループ及びその子会社が経営方針及び事業展開を変更した場合には、将来的に競合する可能性があり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
② 株式会社パソナグループとの取引及び取引条件について
 2026年3月期における、当社と株式会社パソナグループとの取引について、当社の費用に係る総額は3,842千円であります。これらのうち、取引金額が1,000千円以上となる取引内容は以下のとおりであります。

株式会社パソナグループとの主な取引(2026年3月期)

属性

会社等の名称

所在地

資本金又は出資金
(百万円)

事業の内容又は職業

取引の内容

取引金額
(千円)

その他の関係会社

株式会社パソナグループ

東京都
千代田区

5,000

エキスパートサービス(人材派遣)、BPOサービス(委託・請負)、HRコンサルティング、教育・研修、グローバルソーシング(海外人材サービス)、キャリアソリューション(人材紹介、キャリア支援)、アウトソーシング、ライフソリューション、地方創生ソリューション

総合団体定期保険料

3,037

(注)取引金額には、消費税等は含まれておりません。
なお、これらの取引は、独立第三者間取引と同様の一般的な取引条件で行っております。

③ 株式会社パソナグループとの人的関係について
 2026年6月25日開催予定の定時株主総会にて、当社取締役7名のうち、株式会社パソナグループより1名を選任する予定であります。豊富な経営知識から、当社事業に関する助言を得ることを目的として招聘したものであります。なお、兼任している役員は以下のとおりであります。

当社における役職

氏名

兼務先における役職

社外取締役

板橋 光一

常務執行役員

 なお、本書提出日現在において株式会社パソナグループからの出向者の受け入れは無く、今後も原則同社グループからの出向者の受け入れは行わない方針であります。

(8)TQUILA LIMITEDとの関係について
TQUILA LIMITEDは、当事業年度末現在における当社の発行済株式総数の35.04%を保有しております。
同社は、アイルランドにおいてグループ会社の経営指導を行っており、当社との事業上の競合関係はありません。
また、創業当時より「Salesforce」に関する事業の助言を得ることを目的として、同社より取締役を招聘しており、2026年6月25日開催予定の定時株主総会においても、1名を選任する予定であります。なお、兼任している役員は以下のとおりです。

当社における役職

氏名

兼務先における役職

社外取締役

シェイマス・マッキュー

会長

TQUILA LIMITEDとの取引及び取引条件について
 2026年3月期における、当社とTQUILA LIMITEDとの取引について、当社の費用に係る総額は7,250千円であります。これらのうち、取引金額が1,000千円以上となる取引内容は以下のとおりであります。

TQUILA LIMITEDとの主な取引(2026年3月期)

属性

会社等の名称

所在地

資本金又は出資金
(ユーロ)

事業の内容又は職業

取引の内容

取引金額
(千円)

その他の関係会社

TQUILA LIMITED

Ireland

100

経営コンサルティング、ITコンサルティング

コンサルティング費用

7,250

(注)取引金額には、消費税等は含まれておりません。
なお、これらの取引は、独立第三者間取引と同様の一般的な取引条件で行っております。

(9)外注先の確保について
当社グループのコンサルティング事業では、システムの開発・連携・運用等において必要に応じて協力会社に外注をしております。協力会社とは、定期的なミーティングの実施による状況把握、関係構築を図ることで当社グループにとって優良なパートナー・外注先の確保に努めております。現状では、有力な協力会社と長期的かつ安定的な取引関係を保っておりますが、協力会社において技術力及び技術者が確保できない場合又は外注コストが高騰した場合には、円滑なサービス提供等が阻害され、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

(10)技術革新への対応について
当社グループが事業を展開するクラウド領域は、技術革新や顧客ニーズの変化が非常に速く、刻々と新たなサービスが開発・供給されております。
このような変化に対応すべく、当社グループは最新の技術情報の収集蓄積、分析及び習得、それに対応した新たなサービスの提供に努めておりますが、当社グループによる技術革新への対応が遅れた場合、あるいは革新的な技術に対応するための多額の研究開発費用が追加的に発生する場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

(11)法的規制等について
当社は、電気通信事業法上の電気通信事業者として届出を行い受理されております。また、いわゆる労働者派遣法上の労働者派遣事業許可を得ております。社会情勢の変化、法改正等による規制強化等により、特定事業の継続が困難となる可能性は否定できません。
当社グループは、これら法令等を遵守した運営を行ってきており、今後の社内教育や体制の構築等を継続して行っていく予定であります。万が一、かかる規制の強化等がなされた場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
また、近年、インターネット関連事業を規制する法令は度々変更・追加がなされており、今後新たな法令等の規制がなされた場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

(12)新規事業の展開について
当社グループは、自社開発SaaSに留まらず、マルチクラウドや優秀な人材を獲得する上で、事業拡大や収益源の多角化を実現しうるために、新規事業への取組を継続して進めていく方針であります。しかしながら、新規事業が安定した収益を生み出すまでには一定の期間と投資費用を要することが予想されることから、その間、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
また、新規事業は不確定要素が多く、当初の計画どおりに推移しなかった場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

(13)特定人物への依存について
当社代表取締役社長の佐藤司は、当社の経営戦略の策定や事業推進において重要な役割を果たしております。当社は、事業拡大に伴い、取締役会等における役員及び幹部社員との情報共有や経営組織の強化を図り、同氏に対して過度に依存しない経営体制の構築を目指し、人材の育成・強化に注力しておりますが、今後何らかの理由で同氏が当社の業務を遂行することが困難になった場合には、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

(14)知的財産権について
当社グループは、運営する事業に関する商標・システム等の知的財産権の獲得に努めております。当社グループが使用する商標、システム等について、現時点において第三者の知的財産権を侵害するものはないと認識しております。今後も、事業活動において、第三者の特許権、商標権等の知的財産権を侵害しないよう、外部の専門家の知見も踏まえながら、適切な管理に努めてまいります。
しかしながら、仮に当社グループが第三者の知的財産権を侵害した場合は、当該第三者より、損害賠償請求、使用禁止請求等が発生する可能性があり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

(15)情報管理体制について
当社グループは、提供するサービスに関連して、多数の顧客企業の情報資産を取り扱っております。これらの情報資産を保護するため、情報セキュリティ基本規程を定めるほか、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証を取得するなど、情報管理体制の強化に努めております。
しかしながら、何らかの理由によりこれらの重要な情報資産が外部漏洩するような場合には、当社グループの社会的信用の失墜、損害賠償請求の発生等により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

(16)システムトラブル等について
当社グループのクラウドサービスのコンサルティング、カスタマーサクセス事業は、SalesforceやServiceNow等、各種サービスを顧客企業に提供することを前提としており、クラウドサービス元の提供自体にシステム障害が起こるような場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
また、SaaSは、インターネットに接続するための通信ネットワークに依存しております。安定的なサービス提供のため、セキュリティ対策の強化や、定期的なバックアップ、稼働状況の監視、社内体制の整備等を行っておりますが、自然災害や事故等による予期し得ないトラブルにより大規模なシステム障害が起こるような場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

(17)配当政策について
当社は、株主に対する利益還元が経営の重要課題であると認識しておりますが、当社は事業拡大過程にあり、将来の事業拡大に向けた投資等に充当していくことが株主に対する最大の利益還元につながると考え、創業以来配当を実施しておりません。
今後においては、事業基盤の状況や内部留保の充実状況及び当社を取り巻く事業環境を勘案し、配当実施を検討してまいりますが、現時点において配当実施可能性及びその実施時期等については未定であります。

(18)新株予約権の行使による株式価値の希薄化について
当社は、当社の役員、従業員並びに社外協力者に対するインセンティブを目的として、ストック・オプションによる新株予約権を付与しており、2026年3月31日現在における発行済株式総数に対する潜在株式の割合は0.98%となっております。これらの新株予約権が行使された場合、既存株主が有する株式の価値及び議決権割合が希薄化する可能性があります。
役員の状況・略歴
(2) 【役員の状況】

① 役員一覧
1.2026年6月24日(有価証券報告書提出日)現在の当社の役員の状況は、以下のとおりです。
 男性10名女性1名(役員のうち女性の比率9%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

代表取締役会長兼社長

佐藤 司

1970年5月15日生

1997年1月

Ernst & Young LL入社

2000年2月

Pasona International Inc.(現 Pasona NA Inc.)入社

2004年11月

同社代表取締役社長

2007年12月

株式会社パソナグループ 常務執行役員国際業務室長

2009年12月

株式会社パソナ 取締役副社長

2011年8月

同社代表取締役社長COO

2012年11月

株式会社パソナテキーラ(現当社) 代表取締役

2017年8月

株式会社パソナグループ 副社長執行役員

2018年6月

当社代表取締役退任

2018年7月

当社取締役会長

2018年9月

トライコー株式会社(現 Vistra Japan株式会社) 代表取締役

2022年2月

当社報酬委員

2022年2月

当社指名委員(現任)

2023年10月

トライコー株式会社(現 Vistra Japan株式会社)代表取締役退任

2023年12月

アオラナウ株式会社代表取締役会長(現任)

2024年4月

当社代表取締役社長

2024年7月

当社代表取締役会長兼社長(現任)

2025年4月

arcbricks株式会社 代表取締役

2025年5月

arcbricks株式会社 代表取締役会長(現任)

(注)3

125,000

取締役

古川 光瑛

1983年11月15日生

2008年7月

ウィリスタワーズワトソン株式会社入社

2013年9月

AIG損害保険株式会社入社

2016年2月

アクサ損害保険株式会社入社

2018年4月

アマゾンジャパン合同会社入社

2023年4月

当社上席執行役員CFO(Chief Financial Officer)

2024年6月

当社取締役 CFO(現任)、当社報酬委員(現任)

(注)3

28,005

取締役

大崎 正嗣

1977年1月24日生

1999年4月

株式会社NTTデータ関西入社

2004年1月

日本オラクル株式会社入社

2012年3月

日本マイクロソフト株式会社入社

2017年10月

SAPジャパン株式会社入社

2018年6月

オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社入社

2020年4月

Blue Prism株式会社入社

2023年10月

当社上席執行役員CRO(Chief Revenue Officer)

2024年5月

Circlace HT Co.,Ltd.代表取締役社長兼最高経営責任者/CEO(現任)

2024年6月

当社取締役 CRO 事業統括(現任)

(注)3

9,948

取締役

シェイマス・マッキュー

1968年6月27日生

1997年7月

K2パートナリングソリューションズ創設・代表取締役社長兼会長

2010年10月

テキーラ 創設、会長

2011年11月

株式会社パソナテキーラ(現当社) 取締役(現任)

2014年

テキーラAnZ 創設

2016年

サピエントi7 創設

2017年1月

ロボリクルーター共同創設、McHugh Property Holdings 会長(現任)

2018年

PS ai Labs 創設、テキーラオートメイション 創設

2019年12月

TQUILA LIMITED 会長(現任)

2022年5月

Dragonfly 創設

(注)3

-

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

取締役

松永 達也

1963年1月22日生

1985年4月

協和広告株式会社入社

1986年10月

ユニ・チャーム株式会社入社

1996年1月

PwCコンサルティング株式会社入社

2002年10月

IBMビジネス・コンサルティング・サービス株式会社(現 日本アイ・ビー・エム株式会社) 取締役

2005年1月

日本アイ・ビー・エム株式会社 執行役員 人事担当

2006年9月

同 執行役員 グローバル・ビジネス・サービス(GBS)

2010年4月

同 常務執行役員 金融第三事業部長

2015年4月

同 常務執行役員 成長戦略、事業開発、バリュー・クリエーション担当

2019年1月

TMA コンサルティング株式会社 代表取締役社長

2020年7月

EYジャパン株式会社 チーフ・イノベーション・オフィサー、コンサルティング・パートナー

2023年6月

当社取締役(現任)、当社指名委員(現任)、当社報酬委員(現任)

2024年4月

イグニション・ポイント株式会社 社外取締役(現任)

(注)3

3,100

取締役

河村 芳彦

1956年8月20日生

1979年4月

三菱商事株式会社入社

1995年8月

世界銀行入行

2000年3月

米国三菱商事会社入社

2010年4月

三菱商事株式会社 執行役員 ITサービス本部長

2012年4月

同 執行役員ビジネスサービス部門 CEO 補佐(経営計画担当)

2015年4月

株式会社日立製作所 情報・通信システムグループ理事 事業執行役員 エグゼクティブ・ストラテジスト

2016年4月

同 理事 IOT 推進本部副本部長(兼)同本部インキュベーション推進本部長

2017年4月

同 執行役常務 投融資戦略本部長(兼)未来投資本部長

2019年4月

同 執行役専務 最高戦略責任者 (兼) 投融資戦略本部長(兼)未来投資本部長

2020年4月

同 代表執行役 執行役専務 最高財務責任者(CFO:Chief Financial Officer) (兼) 財務統括本部長

2022年4月

同 代表執行役 執行役副社長 最高財務責任者(CFO:Chief Financial Officer) (兼)最高リスクマネジメント責任者(CRMO:Chief Risk Management Officer)(兼)財務統括本部長(兼)投融資審査統括本部長

2024年4月

同 Senior Executive Advisor

2024年6月

当社取締役(現任)、当社指名委員(現任)、当社報酬員(現任)

2025年3月

株式会社電通グループ 独立社外取締役(現任)、監査委員会委員(現任)ファイナンス委員

コニカミノルタ株式会社 社外取締役(現任)

キオクシアホールディングス株式会社 副社長執行役員

キオクシア株式会社 副社長執行役員

2026年3月

株式会社電通グループ 報酬委員会委員(現任)、ファイナンス委員長(現任)

2026年4月

キオクシアホールディングス株式会社 副社長執行役、財務統括責任者(現任)

キオクシア株式会社 副社長執行役員、財務統括責任者(現任)

(注)3

1,900

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

取締役

中田 勝已

1956年12月12日生

1980年4月

日本電信電話公社入社

2003年4月

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 経営企画部担当部長(兼)グローバルサービス事業部(NTT USA, Inc.へ出向)

2005年11月

同 グローバル事業本部海外事業推進部長

2006年7月

日本電信電話株式会社 第五部門担当部長

2007年6月

同 総務部門担当部長

2009年7月

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 グローバル事業本部副事業本部長(兼)グローバルストラテジ一部長

2010年6月

同 取締役 グローバル事業本部副事業本 部長(兼)グローバルストラテジ一部長

2011年8月

同 取締役 グローバル事業推進部長

2014年6月

同 常務取締役 グローバル事業推進部長

2015年6月

同 代表取締役副社長

2018年6月

NTTセキュリティ株式会社 代表取締役社長

2019年6月

株式会社NTTドコモ 常勤監査役

2020年6月

同 取締役常勤監査等委員

2022年6月

NTT, Inc. 常勤監査役

2022年10月

株式会社NTT DATA, Inc. 常勤監査役議長

2024年10月

アオラナウ株式会社 顧問(現任)

2025年6月

当社取締役(現任)、当社指名委員(現任)、当社報酬委員(現任)

(注)3

-

取締役

板橋 光一

1980年1月30日生

2002年4月

株式会社パソナ入社

2016年3月

PT. Dutagriya sarana Vice President Director

2017年1月

PT. Pasona Indonesia Director

2020年4月

PT. Dutagriya sarana Director(現任)

2020年9月

株式会社パソナ 執行役員 メディカル健康経営本部長

2022年9月

同社 常務執行役員 メディカル健康経営本部長

2023年9月

同社 常務執行役員 関東営業本部長

株式会社パソナグループ 常務執行役員

2025年4月

株式会社アサヒビールコミュニケーションズ 取締役(現任)

2025年6月

株式会社パソナ 取締役常務執行役員

エキスパート・BPO事業本部 関東営業本部長

株式会社パソナグループ 常務執行役員CBOグループ営業総本部グループ営業本部長(現任)

株式会社パソナマスターズ 取締役(現任)

当社取締役(現任)

2025年7月

株式会社HIPUS 取締役(現任)

2025年8月

株式会社パソナ 取締役専務執行役員

エキスパート・BPO事業本部 関東営業本部長(現任)

株式会社パソナHS 取締役(現任)

2025年12月

株式会社パソナデータ&デザイン 取締役(現任)

(注)3

-

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

常勤監査役

林 史彦

1964年3月11日生

1986年4月

株式会社テンポラリーセンター(現株式会社パソナ)入社

2001年6月

同 業務部長

2004年8月

同 執行役員 業務部長

2008年8月

同 取締役常務執行役員 業務本部長 兼 情報システム室長

2011年8月

同 取締役常務執行役員 管理部長 兼 情報システム室長

2018年9月

株式会社ベネフィット・ワン入社

2019年6月

同 常務執行役員 法務・コンプライアンス統轄室長

2019年7月

同 常務執行役員 総務部長 兼 法務・コンプライアンス統轄室長

2020年4月

同 常務執行役員 特命担当

2020年6月

株式会社パソナテキーラ(現当社) 常勤監査役(現任)

(注)4

2,500

監査役

名取 勝也

1959年5月15日生

1986年4月

桝田江尻法律事務所(現 西村あさひ法律事務所)入所

1990年6月

Davis Wright Tremaine法律事務所入所

1992年7月

Wilmer,Cutler&Pickering法律事務所入所

1993年7月

エッソ石油株式会社(現 JXTGエネルギー株式会社)入社

1995年1月

アップルコンピュータ株式会社(現 Apple Japan合同会社)入社

1997年1月

サン・マイクロシステムズ株式会社(現 日本オラクルインフォメーションシステムズ合同会社)入社

2002年3月

株式会社ファーストリテイリング 執行役員

2004年1月

日本アイ・ビー・エム株式会社 取締役執行役員

2010年4月

同 執行役員

2012年2月

名取法律事務所長

2012年4月

オリンパス株式会社 監査役

2015年3月

三井海洋開発株式会社 取締役

2016年4月

グローバル・ワン不動産投資法人 監督役員(現任)

2019年6月

オリンパス株式会社 取締役

2020年6月

株式会社リクルートホールディングス 監査役(現任)

株式会社パソナテキーラ(現当社) 監査役(現任)

2020年12月

ITN法律事務所(現 名取・大木法律事務所 N&O Partners)代表弁護士

2021年6月

東京製綱株式会社 取締役(現任)

2023年3月

日野自動車株式会社 監査役

2023年6月

東洋建設株式会社 取締役

2023年12月

ベルフェイス株式会社 監査役

2026年1月

名取・大木法律事務所 N&O Partners マネージング・パートナー(現任)

(注)4

-

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

監査役

福田 あずさ

1977年5月2日生

2002年10月

税理士法人プライスウォーターハウスクーパース入社

2011年12月

弁護士法人キャスト入社

2012年6月

日比谷ともに法律事務所入所

2015年5月

税理士法人福島会計入社

2016年11月

税理士法人東京ユナイテッド 社員就任(現任)

弁護士法人東京ユナイテッド 社員就任(現任)

2020年6月

株式会社パソナテキーラ(現当社) 監査役(現任)

2022年1月

ベルフェイス株式会社 監査役

2024年3月

ユナイテッド・プレシジョン・テクノロジーズ株式会社 監査役

2024年6月

株式会社ダイオーズ 監査役

2025年1月

ユナイテッド・プレシジョン・テクノロジーズ株式会社 取締役

2025年3月

株式会社オリバー 監査役

2025年4月

株式会社ダイオーズ 取締役監査等委員(現任)

2025年7月

ユナイテッド・プレシジョン・テクノロジーズ株式会社 取締役監査等委員(現任)

2025年11月

株式会社オリバー 取締役監査等委員(現任)

(注)4

-

計

普通株式
170,453

(注) 1.取締役 シェイマス・マッキュー、松永達也、河村芳彦、中田勝已及び板橋光一の5氏は、社外取締役であります。
2.監査役名取勝也及び福田あずさの両氏は、社外監査役であります。
3.取締役の任期は、2026年6月25日開催の定時株主総会終結の時から選任後1年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
4.監査役の任期は、2025年6月26日開催の定時株主総会終結の時から選任後4年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。

 2.2026年6月25日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役7名選任の件」を上程しており、この議案が承認可決されますと、当社の役員の状況及びその任期は、以下のとおりとなる予定です。
 なお、役員の役職等については、当該定時株主総会の直後に開催が予定される取締役会の決議事項の内容(役職等)を含めて記載しています。
 男性9名女性1名(役員のうち女性の比率10%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

代表取締役会長兼社長

佐藤 司

1970年5月15日生

2000年2月

Pasona International Inc(現 Pasona NA Inc)入社

2000年2月

Pasona International Inc. (現 Pasona NA Inc.) 入社

2004年11月

同社代表取締役社長

2007年12月

株式会社パソナグループ 常務執行役員国際業務室長

2009年12月

株式会社パソナ 取締役副社長

2011年8月

同社代表取締役社長COO

2012年11月

株式会社パソナテキーラ(現当社) 代表取締役社長

2017年8月

株式会社パソナグループ 副社長執行役員

2018年6月

当社代表取締役退任

2018年7月

当社取締役会長

2018年9月

トライコー株式会社(現 Vistra Japan株式会社) 代表取締役

2022年2月

当社報酬委員

2022年2月

当社指名委員(現任)

2023年10月

トライコー株式会社(現 Vistra Japan株式会社)代表取締役退任

2023年
沿革
2 【沿革】

年月

概要

2012年11月

東京都千代田区大手町において株式会社パソナテキーラを株式会社パソナグループ及びTquila International PTE Ltd.の合弁会社として設立

2013年3月

Salesforce.com, Inc.(現Salesforce, Inc.)の出資を受け入れ

2013年4月

カスタマーサクセス事業を開始

2013年4月

Salesforce Consultingを開始。株式会社パソナの基幹システム開発に参画

2013年8月

エデュケーション事業を提供開始

2016年9月

Anaplan Japanと協業を発表。Anaplan Consultingを開始

2018年11月

海外駐在員を管理するクラウドサービス"AGAVE"(SaaS)の販売を開始

2019年7月

福岡営業所を開設(福岡市中央区)

2020年7月

サークレイス株式会社に社名を変更

2022年3月

経済産業省が選定する「DX認定制度」の認定事業者に認定

2022年4月

東京証券取引所グロース市場に株式を上場

2023年6月

ベトナム合弁会社(Circlace HT Co., Ltd.)設立

2023年8月

アオラナウ株式会社設立(株式会社パソナグループと共同で設立)

2023年11月

FTL株式会社の全株式を取得し、子会社化

2023年12月

 マーケティング・セールスイネーブルメント マネージドサービス「ConsulTech(コンサルテック)」の提供を開始

2024年1月

AGAVE(SaaS)新サービス「海外給与計算」を提供開始

2024年2月

株式会社パソナグループ・ServiceNow・Tquila Limited・アオラナウ株式会社と日本国内企業のDX支援・DX人材育成推進を目的とした事業連携を開始

2024年3月

経済産業省が選定する「DX認定制度」の認定更新

2024年3月

FTL株式会社を吸収合併

2024年7月

 海外駐在員を管理するクラウドサービス”AGAVE(SaaS)” 契約ユーザーID数1万人を突破

2024年8月

大阪オフィスを開設(大阪市北区)

2024年10月

東京システムハウス株式会社と金融業界向けSalesforceソリューション提供強化に向けた協業を開始

2024年11月

 海外駐在員を管理するクラウドサービス”AGAVE(SaaS)” 新機能「問い合わせ管理」の提供を開始

2024年12月

Salesforceの自律型AIエージェント「Agentforce」リリースを受けて、導入・構築を全面サポートする新サービスの提供を開始

2024年12月

 生成AIと「Microsoft Power Platform」の融合で、企業DXを包括支援する新規事業を開始

2025年1月

ベニックソリューション株式会社と自律型AIエージェントによるDX推進と社会課題解決に向けた協業を開始

2025年3月

株式会社パソナとAIエージェントを活用した企業の生産性向上を支援するAIエージェントBPOサービス「AIO」の提供を開始

2025年4月

業務拡大に伴い本社移転(東京都中央区日本橋)

2025年11月

Copado社とSalesforce内製化支援に向けて戦略的提携に合意

役員情報は有報に記載された範囲です。部長級など社内キーマンの網羅情報ではありません。

出典

出典書類を表示(5件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第14期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YHBZ2026-06-24書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第13期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100W5G62025-06-25書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第12期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TTG92024-06-26書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第11期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100R31F2023-06-27書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第10期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100OCFF2022-06-23書類を開く

XBRL から抽出: 48 / 他の開示値から算出: 1

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