第一ライフグループ株式会社第一ライフグループ8750東証プライム保険業2026年3月期, 連結, 日本基準

第一ライフグループ 2026年3月期の決算

第一ライフグループの経常収益の約70%は「国内保険事業」から。ほかに「海外保険事業」などで稼いでいます。

経常収益100円あたり約7円が経常利益として残ります。

前期から経常収益は+14.5%、経常利益は-0.3%。

増収増益などの型

増収減益売上先行型

売上 +14.5%・経常利益 -0.3%。開示値から計算。

営業レバレッジ: -0.02倍(利益成長率 ÷ 売上成長率)

前の年からどう変わった

2025年3月期 → 2026年3月期

売上高
+14.5%9.88兆円 → 11.3兆円
親会社株主に帰属する純利益
-4.8%4,584億円 → 4,366億円
営業キャッシュフロー
+33.7%5,926億円 → 7,922億円
フリーキャッシュフロー
+37.7%4,881億円 → 6,724億円

決算のポイント

  • 2026年3月期の売上高は11.3兆円で、前期の9.88兆円から+14.5%増えました。
  • 一方で親会社株主に帰属する純利益は4,366億円と、前期の4,584億円から-4.8%減っています。
  • 営業キャッシュフローは7,922億円(+33.7%)、フリーキャッシュフローは6,724億円(+37.7%)と、手元に入るお金は大きく増えました。

変化の要因

  • 円安で第一フロンティア生命の為替損益が差損から差益に転じ、資産運用収益が大きく増えました。円金利の上昇で円建ての保険が売れ、保険料収入も増えています。
  • 第一生命では株高を背景に株式の売却益が増え、国内保険事業の利益を押し上げました。
  • 円建て商品の販売増と円安で責任準備金の積み増しが膨らみ、海外ではプロテクティブの再保険収入の減少で利益が大きく減ったため、純利益は前期を下回りました。

注意しておきたい点

  • 世界の景気や金融市場が悪化して株価が急落すると、運用収益や財務の健全性が大きく損なわれるおそれがあります。
  • 金利が急に上がると解約が増えたり債券の含み損が膨らんだりし、低金利が長引くと運用利回りが保険の約束した利回りを下回るおそれがあります。
  • 外貨建ての資産や海外事業を多く持つため、為替の大きな変動が業績に響く可能性があります。

有価証券報告書-第124期 / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 有価証券報告書-第124期 / 事業等のリスク

お金の流れ

2025年3月期 → 2026年3月期

※ セグメント売上の合計は内部取引を含むため、売上高に比例配分して表示しています

経常収益100円の行き先

第一ライフグループが経常収益(銀行・保険の売上に当たる)を100円得たとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
経常費用
93円
経常利益
7円
最後に残る純利益
4円

利益率の年次推移

経常利益率6.7%
2021年3月期: 7.1%7.1%2022年3月期: 7.2%7.2%2023年3月期: 4.1%4.1%2024年3月期: 4.9%4.9%2025年3月期: 7.7%7.7%2026年3月期: 6.7%6.7%21/322/323/324/325/326/3
純利益率3.9%
2021年3月期: 4.6%4.6%2022年3月期: 5.0%5.0%2023年3月期: 1.8%1.8%2024年3月期: 2.9%2.9%2025年3月期: 4.6%4.6%2026年3月期: 3.9%3.9%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2026年3月期

事業ごとの利益の出方

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第124期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YC7A2026-06-16書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    訂正有価証券報告書-第123期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100W1FC2025-06-20書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第122期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TQJ12024-06-25書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    訂正有価証券報告書-第121期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100RY2O2023-09-29書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第120期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100O9KU2022-06-21書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第119期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LI6O2021-06-22書類を開く

XBRL から抽出: 43 / 他の開示値から算出: 1

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