日立株式会社日立製作所6501東京証券取引所・名古屋証券取引所電気機器2026年3月期, 連結, IFRS

日立 2026年3月期の決算

日立の売上の約31%は「エナジー」から。ほかに「コネクティブインダストリーズ」・「デジタルシステム&サービス」などで稼いでいます。

売上100円あたり約11円が営業利益として残ります。

前期から売上は+8.2%。

前の年からどう変わった

2025年3月期 → 2026年3月期

売上高
+8.2%9.78兆円 → 10.6兆円
売上総利益
+12.7%2.82兆円 → 3.18兆円
親会社株主に帰属する純利益
+30.3%6,157億円 → 8,024億円
営業キャッシュフロー
+42.3%1.17兆円 → 1.67兆円
フリーキャッシュフロー
+49.9%7,806億円 → 1.17兆円

決算のポイント

  • 2026年3月期の売上高は9.78兆円から10.6兆円へ+8.2%増えました。
  • 売上総利益は+12.7%と売上より速く伸び、親会社株主に帰属する純利益は6,157億円から8,024億円へ+30.3%増えました。
  • お金の面でも、営業キャッシュフローが+42.3%の1.67兆円、フリーキャッシュフローが+49.9%の1.17兆円に増えています。

変化の要因

  • エナジーセクターで、送配電網(パワーグリッド)事業の大型案件が好調に進み、受注残が着実に売上になりました
  • 国内のDXやシステム刷新(モダナイゼーション)の需要が堅調で、デジタルシステム&サービスセクターが増収になりました
  • 空調子会社JCHの株式売却で事業再編等の利益が出た一方、ファイルストレージ事業ののれんの減損も計上しました
  • 中国で新設エレベーターの需要が減り、コネクティブインダストリーズセグメントは減収でした

注意しておきたい点

  • 海外売上の比率が高く、為替の変動が円建ての売上や利益を押し下げる可能性があります
  • 各国の景気後退や紛争・緊張の高まりで、製品やサービスの需要が減る可能性があります
  • インフラ建設などの長期契約では、原価の見積りが変わると業績に響く可能性があります

有価証券報告書-第157期(2025/04/01-2026/03/31) / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 有価証券報告書-第157期(2025/04/01-2026/03/31) / 事業等のリスク

お金の流れ

2025年3月期 → 2026年3月期

※ セグメント売上の合計は内部取引を含むため、売上高に比例配分して表示しています

※ この会社は営業利益を開示していないため、投資損益などを含めて税引前利益までを描いています

売上100円の行き先

日立が100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
70円
販管費
19円
営業利益
11円
最後に残る純利益
8円

※ この会社は営業利益を開示していないため、「売上総利益 − 販管費」を営業利益として計算しています。持分法による投資利益や受取配当は含まないので、最後に残る純利益の方が大きくなることがあります。

利益率の年次推移

粗利率30.0%
2021年3月期: 25.1%25.1%2022年3月期: 24.9%24.9%2023年3月期: 24.7%24.7%2024年3月期: 26.5%26.5%2025年3月期: 28.8%28.8%2026年3月期: 30.0%30.0%21/322/323/324/325/326/3
純利益率7.6%
2021年3月期: 5.7%5.7%2022年3月期: 5.7%5.7%2023年3月期: 6.0%6.0%2024年3月期: 6.1%6.1%2025年3月期: 6.3%6.3%2026年3月期: 7.6%7.6%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2026年3月期

事業ごとの利益の出方

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第157期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YGBO2026-06-22書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    訂正有価証券報告書-第156期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100WFSJ2025-07-31書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第155期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TP5S2024-06-21書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第154期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100QZT02023-06-21書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第153期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100OB342022-06-22書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第152期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LNII2021-06-23書類を開く

XBRL から抽出: 44 / 他の開示値から算出: 1

数字の誤りに気づいたら 報告する(訂正は元の記録を残したまま行います)

ほかの期

このページを AI で分析する

数値・単位・時点・出典をそろえた Markdown を、そのまま ChatGPT や Claude に渡せます。