イリソ電子工業イリソ電子工業株式会社6908東証プライム電気機器2025年3月期, 連結, 日本基準
イリソ電子工業の売上の約57%は「アジア」から。ほかに「欧州」・「日本」などで稼いでいます。
売上100円あたり約9円が営業利益として残ります。
前期から売上は+1.9%、営業利益は-10.6%。
数字で見ると
2025年3月期、営業CFは純利益の4.5倍
2025年3月期、自社株買いは配当の2.7倍
2025年3月期、事業の売上利益差+41pt
開示された数値から自動で作った要約
2025年3月期の数字(書類の提出日 2025-06-23)
イリソ電子工業が100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。
年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。
2020年3月期 → 2025年3月期
売上(銀行・保険は経常収益)は棒、各利益率とFCFマージンは折れ線です。年度をそろえて、事業規模と利益・現金の残り方を比べます。FCFは営業CFと投資支出から計算する場合があります。
同じ事業キーを接続し、キーの異なる事業は新設・再編として表示。帯の太さは売上構成比。
前期比(2024年3月期 → 2025年3月期)
従業員数(連結) -3.3% · 売上(連結) +1.9%
| 指標 | 21/3 | 22/3 | 23/3 | 24/3 | 25/3 |
|---|---|---|---|---|---|
| 従業員数(連結) | 3,277 | 3,137 | 3,104 | 3,037 | 2,936 |
| 平均年間給与(提出会社・単体) | 630万円 | 651万円 | 676万円 | 707万円 | 689万円 |
| 平均年齢(単体) | 41.5歳 | 42.0歳 | 41.7歳 | 41.5歳 | 41.6歳 |
| 平均勤続年数(単体) | 11.2年 | 12.0年 | 11.3年 | 10.7年 | 11.6年 |
1人あたりの値は連結売上・利益を連結従業員数で割ったものです。平均年間給与・年齢・勤続年数は提出会社単体の値で、持株会社では本社の少人数の平均になることがあります。従業員数の定義は会社ごとに異なります。開示値から計算(DERIVED)。
この会社が出てくる業界地図。
2025-03-31 ※「資産管理口」は投資信託や年金などの株をまとめて預かる名義で、実際の持ち主(機関投資家など)ではありません。
直近の公開決算から、同じ主な業界の企業内での位置を示します。
点は各社の主な業界内での順位です。会社ごとに比較対象となる業界が異なる場合があります。値がない軸はデータなしと表示し、総合点は計算しません。業界順位は投資推奨ではありません。
同じ業界プロフィールの会社から、売上規模が近い企業を並べています。数値は各社の最新公開有報です。
| 会社 | 決算期 | 売上高 | 本業利益率 | 純利益率 | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|
| イリソ電子工業株式会社 | 2025 | 563億円 | 9.4% | 4.7% | 77.3% |
| 日本電波工業株式会社 | 2026 | 546億円 | 6.1% | 3.8% | 41.8% |
| SMK株式会社 | 2026 | 482億円 | 0.9% | 0.1% | 54.1% |
| KOA株式会社 | 2026 | 723億円 | 5.0% | 5.5% | 58.4% |
| 北陸電気工業株式会社 | 2026 | 431億円 | 5.4% | 4.6% | 55.9% |
時価総額・PER・株価利回りはEDINETに含まれないため表示していません。会社ごとに決算期や会計基準が異なる場合があるので、期末と出典を確認してください。
イリソ電子工業は神奈川県横浜市に本社を置く、1966年設立の電子部品の会社です。連結の従業員は2,936人。東証プライムに上場しています。
出典: 有価証券報告書(S100W0W0、2025年6月23日提出)。提出時点の情報で、その後の変更は反映していません。
会社が提出した有報の記述を、年度と出典を添えて確認できます。
提出日 2025-06-23 · 書類 S100W0W0
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の子会社)は、当社(イリソ電子工業株式ああ会社)、連結子会社12社及び非連結子会社1社により構成され、オートモーティブ(車載)機器、デジタル機器、インダストリアル機器向けに、プリント基板接続用の基板対基板コネクタ(BtoBコネクタ) 、FPC基板(Flexible Printed Circuits)やFFCケーブル(Flexible Flat Cable)接続用のFPC/FFCコネクタ、機器間の信号接続用のインターフェイスコネクタといった多極コネクタの製造、開発及び販売を主要な内容とした事業活動をしております。(注)コネクタの種類の説明は次のとおりであります。 コネクタの種類の説明 基板対基板コネクタ(BtoBコネクタ) プリント基板の接続用に開発されたコネクタの総称でボード・ツー・ボードコネクタ(ボードtoボードコネクタ)とも呼ばれます。垂直接続、平行(スタッキング)接続、水平接続など組み合わせで、さまざまな接続が可能となります。 FPC/FFCコネクタ FPC基板(Flexible printed circuits)やFFCケーブル(Flexible flat cable)の接続用に開発されたコネクタの総称で、コネクタの挿入時に力を加えずにロック可能なZIF(Zero insertion Force)タイプ、挿入したときに力が発生するNON-ZIFタイプがあります。 インターフェイスコネクタ 機器間の信号の接続を行うコネクタのことで、 I/O(インプット/アウトプット)コネクタとも呼ばれます。カーナビゲーション、PCなどさまざまな機器の側面(裏・表面)に装着され、機器への電源供給、音声・映像信号データなどの入出力を行います。 当社グループの営む事業内容並びに当社企業集団の当該事業による位置付けは次のとおりであります。 (1) 当社は生産子会社4社(上海意力速電子工業有限公司、IRISO ELECTRONICS PHILIPPINES,INC.、IRISO ELECTRONICS VIETNAM CO.,LTD.、南通意力速電子工業有限公司)に材料の供給を行い、IRISO ELECTRONICS VIETNAM CO.,LTD.は、上海意力速電子工業有限公司より、上海意力速電子工業有限公司は、南通意力速電子工業有限公司より材料の供給を受け、生産子会社4社は当社仕様に基づき多極コネクタを製造し、当社に製品を供給しております。(一部生産子会社より販売子会社及びユーザーに直接販売を行っております。) (2) 販売子会社6社(IRS(S)PTE LTD、IRISO ELECTRONICS(HONG KONG)LIMITED、IRISO U.S.A.,INC.、IRISO ELECTRONICS EUROPE GmbH、意力速(上海)貿易有限公司、IRISO ELECTRONICS(THAILAND) LTD.)は当社及び生産子会社から製品の供給を受け、その販売を行っております。 (3) 当社は、意力速(上海)電子技術研発有限公司に多極コネクタの設計及び設備の研究開発の委託を行っております。 (4) 当社グループの事業における当社及び主要な会社の位置付け及びセグメントとの関係は、概ね以下のとおりであります。なお、以下の「日本」、「アジア」、「欧州」、「北米」は、セグメントと同一の区分であります。 (注) IRISO ELECTRONICS PHILIPPINES,INC.は、IRS(S)PTE LTDの子会社であります。
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 下記の文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2025年6月23日)現在において当社グループが判断したものです。 (1)会社の経営の基本方針 当社は「人の心を尊重し、豊かな価値を創り、社会貢献に努める」ことを経営理念とし、全社員の知恵をお客様の課題解決に注ぎ、お客様が提供する製品・サービスの未来に続く架け橋となるべく、「顧客価値を創造する100年企業」となることを目指しております。 2023年4月には、新たに当社のステートメント(行動宣言)として「私たちは、社会やお客様の期待を超える“つなげる”を実現します」という言葉を策定し、当社が製造するコネクタを通して、人と環境にやさしく、様々な機能を容易につなげる未来を創造していくことを、社会に対して実現したいこととして掲げました。 この経営理念とパーパスから、約10年後の2035年にありたい姿として、「社会やお客様の期待を超える“つなげる”で、成長を続ける企業」、「社会、環境、品質を重視し、社員とステークホルダーが“わくわく”する企業」の2つを設定しています。 (2)マテリアリティ(重要課題) 2035年のありたい姿と、将来の業界メガトレンドを分析し、多数の社会課題項目からステークホルダーにとっての重要性と当社が継続して成長していくための重要項目について、それぞれスコアリングを行い、外部の専門家も交えて議論を重ね、当社が持続的成長を実現するための5つのマテリアリティを特定しました。 マテリアリティ 目指す姿 ①社会課題の解決と事業成長の実現 社会課題解決を通した価値提供による業界グローバルTop10企業(市場拡大・高利益体質) ②価値創造を支えるモノづくり力の変革 業界グローバルTop10企業として高品質なモノづくり力を安定的に発揮する企業 ③人と環境にやさしい安心、安全、快適な社会への貢献 持続可能な社会の実現に向け貢献する企業 ④多様な人財づくり 多様な社員がはたらきがいを感じて働き続けられる企業 ⑤経営基盤の強化 業界グローバルTop10企業にふさわしい経営基盤を持ち、信頼される企業 (3)経営環境及び中長期的な会社の経営戦略 当社の事業領域において、車載関連市場では100年に一度と言われる電動化によるパワートレイン部品の増加、自動運転に向けたADAS(先進運転支援システム)の普及による情報量の飛躍的増大・高速伝送化という2つの大きな変革に加え、「空飛ぶクルマ」の開発加速など、現在の車載市場だけに捉われず、モビリティ市場全体を俯瞰して事業領域を見直す変化が起きています。 いずれの市場における変化も当社が培ってきた三次元可動並びに大容量情報伝達等の独自技術による当社コネクタ事業を飛躍的に拡大する好機ととらえ、グローバルでの成長市場への展開を重点戦略として、顧客ニーズを先取りするマーケティング、顧客ニーズに対応した顧客密着型営業体制により、お客様の期待を超える「つなげる」を実現する製品開発を進めて参ります。また、生産・サプライチェーンにおいても、最適生産拠点の決定、集中購買・複数購買、各生産拠点での材料の現地調達、内製化・合理化を推進し、グローバルでのQCD(品質・コスト・納期、Quality Cost Delivery)をより一層強化していくことを目指しております。 当社は、以上の市場環境の変化を確実に捉え、グローバルでの新規顧客開拓を推進し、事業規模の確保とブランドの向上を図り、将来的に接続部品業界でグローバルトップ10入りを目指して参ります。 ①業績目標 当社は、中期経営計画期間の2024年度~2026年度(2025年3月期~2027年3月期)を、課題克服と成長軌道への回帰に向けた足場固めの3年間と位置付け、2027年3月期に売上高650億円、営業利益率15%超の達成を目指す計画を2024年5月に策定しました。 事業規模拡大において市場別では、販売台数が増加する電動車向けの拡販を加速すると共に、ECU(Electric Control Unit)統合化の流れを掴み製品の市場投入を進めて参ります。また、課題であるセンサー分野(カメラ分野)やインダストリアル市場を2027年以降の飛躍的成長実現に向けた土台づくりの期間と位置づけ、注力分野として推進して参ります。 モノづくり力強化においては、生産性・工場稼働率の向上に努め、設備の標準化、金型内製化の拡大や資材費の低減、設計VEなどを通じコスト削減を進め利益率向上を図って参ります。 ②重点施策 中期経営計画期間において、当社は、以下の重点施策に取組んで参ります。 a. 「車載のイリソ」から「モビリティのイリソ」への基盤構築 ・パワートレイン分野:ワールドワイドでの事業拡大、高電流・耐振動・耐熱性能の更なる向上 ・統合ECU分野:高速BtoBコネクタに加え、統合ECU化に向けWtoB(ワイヤーtoボード)スケーラブル コネクタ投入によるラインアップ拡充 ・センサー分野:共同開発等によるカメラ事業再構築、新規顧客開拓 ・車載で培った耐振・耐熱、高速伝送を武器に、建機、農機、eVTOL等のモビリティ市場への事業ポート フォリオ拡大 b. インダストリアル市場のグローバル強化~ 第二の柱に成長するための土台づくり ・高速フローティングBtoBコネクタによる新規顧客開拓とシェア拡大、商社等活用による販売チャネル 拡大、調達品による品揃え強化 ・グローバルFAE(Field Application Engineer)による新規顧客開拓、現地対応力強化 ・半導体製造装置、エネルギーマネジメント領域の事業構築 c. ワールドワイドでの生産体制見直し、設備・金型の標準化拡大による生産性・投下資本効率の向上 ・全生産拠点の体制・役割を見直し、生産効率15%%改善、秋田工場の円滑な立ち上げ、国内生産比率の 向上 ・DXを活用した製品・設備・金型設計の生産性向上、標準化、内製金型拡大によるコスト削減、リード タイム短縮 ・現地調達、集約購買拡大による資材費低減、樹脂・めっき等の使用量削減 d. 資本コストと株価を意識した経営の強化 ・資本コストを上回るROIC達成を図り、最適な資本構成による投資効率の改善を実現 ・成長投資と株主還元のバランスを取り、配当性向40%超または株主資本配当率(DOE)5%程度を目標に 株主還元 e. サステナブル経営の更なる深耕 ・人と環境にやさしい経営 ~ 再生可能エネルギー積極利用、リサイクル・再利用の促進 ・多様な人財作り ~ 役員・管理職人財の多様化、働き方、処遇改善を通じたエンゲージメント向上 ・経営基盤の強化 ~ グローバルリスクマネジメントの強化、デジタル経営基盤の構築、セキュリティ 向上 ③経営目標 ・中期経営計画(2025年3月期~2027年3月期) 2024年3月期 (実績) 2027年3月期 (目標) 売上高 553億円 650億円 営業利益 59億円 100億円 営業利益率 10.7% 15.4%超 親会社株主に帰属する当期純利益 56億円 → 75億円 EPS 237.75円 330円 ROE 7.8% 10.0% ROIC 7.3% 10.0% 売上高研究開発費比率 2.4% 3.5% ※中期経営計画期間の為替レート設定は140円/ドル、155円/ユーロ、20円/人民元 (4)2026年3月期の重点施策、対処すべき課題 ①市場環境 当社を取り巻く事業環境は、米国の関税政策がグローバルに波及することにより不透明感が増しており、インフレや報復関税などにより景気後退のリスクもあります。 モビリティ市場においては、2026年3月期はグローバルでの自動車生産台数は前期比で減少し、生産台数に占めるPHVやHEVを含めたxEVの構成比も前期比微増に留まると想定していますが、インフォテインメント分野での高速伝送ニーズの増加、中国顧客向けでの伸長が見込まれます。コンシューマー市場はゲーム機向けの需要低迷が継続し厳しい環境になると見込んでいますが、インダストリアル市場は、エネルギーマネジメント分野など新たな領域での需要が見込まれます。 ②2026年3月期の重点施策 2024年5月の中期経営計画の策定時に想定していた経営環境から、景気後退リスク、日欧米自動車メーカーの販売不振やEV市場の減速、中国自動車メーカーの台頭と価格競争の激化、原材料価格の高騰などの変化が起きています。この変化と現在の中期経営計画の進捗も踏まえ、中期経営計画の2年目である2026年3月期は以下を重点施策として取り組んで参ります。 a. ビジネス拡大 [モビリティ市場] ・パワートレイン分野での欧米規格対応製品の拡販活動強化、Z-Moveのラインナップの拡充 ・インフォテインメント分野で、統合ECU向けに次世代高速対応製品、スケーラブルコネクタを投入し市 場開拓 ・センサー分野において、ケル株式会社との共同開発による新製品の早期量産化(2026年3月期以降) [インダストリアル市場] ・エネルギーマネジメント分野での売上拡大推進、AI、半導体製造装置、通信分野の新規開拓 ・2025年3月期に契約したArrow Electronics社等の販売代理店活用による新規顧客開拓推進 [全市場] ・中国国内での製販技の一体体制を強化し、中国顧客を拡大 b. 経営基盤強化 [全社組織再編] ・秋田工場の立上げ加速による生産性向上および生産体制の見直し(BCP、地産地消、関税) ・設備・金型の標準化、金型内製化の推進 ・本社組織の機能見直し、DX推進を行い間接部門の生産性向上 [業務効率改善] ・新ERPを活用した業務標準化とサプライチェーンの可視化による間接コスト削減 ・設備標準化、金型内製化の拡大による設備投資効率向上、固定費圧縮 ③2026年3月期の見通し 連結売上高550億円(対前期比2.4%減)、連結営業利益55億円(対前期比3.6%増)、連結経常利益54億円(対前期比1.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益39億円(対前期比46.5%増)を見込んでおります。為替レートは、145円/ドル、162円/ユーロ、20円/人民元を前提としております。
3 【事業等のリスク】 当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性のあるリスクは、以下のような事項があると考えております。また、以下に記載された項目以外のリスクが生じた場合においても、当社グループの経営成績及び財政状態等に重大な影響を及ぼす可能性があります。当社グループといたしましては、これらのリスクを認識し、リスク管理体制を整備した上で、リスクの未然回避及びリスク発生時の影響を最小限に抑えられるように努めております。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2025年6月23日)現在において当社グループが判断したものであり、当社グループの事業に関する全てのリスクを網羅したものではありません。 (1) 市場環境の変化について 当社グループは、主に自動車向け電装品メーカー、AV音響メーカー及び各種エレクトロニクス製品を製造するメーカーに対して、電子部品を供給することを主たる事業としております。 連結売上高の約86%を車載関連市場向けが占めており、自動車関連製品、エレクトロニクス関連製品の需要動向は、いずれも世界の経済情勢に大きく影響を受けます。そのために、想定外の世界経済の悪化や自動車関連製品、エレクトロニクス関連製品市場の急激な変化によって当社グループ製品の需要が大幅に落ち込んだ場合は、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がありますが、売上高の第2の柱とすべくFA機器や通信機器等の非車載関連市場への販売強化を行っております。 (2) 為替変動について 当社グループは、電子部品の製造及び販売を世界各地に展開しており、当社と海外子会社並びに海外子会社間の取引は、米国ドル建て、ユーロ建て及びタイバーツ建てにて行っております。2025年3月期の連結売上高に占める海外売上高の割合は84.0%、海外生産比率は約81.1%となっております。 当社グループは、円高または円安が急激かつ長期に及んだ場合は、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がありますが、為替相場の変動リスクを軽減させるために、地産地消の推進、為替ヘッジ等の対策を講じております。 (3) 海外での事業展開について 当社グループは、グローバルな事業展開を積極的に推進しており、生産及び販売活動の多くを米国や欧州並びに中国その他アジア諸国にて展開しております。これらの海外市場への事業進出には、1)予期しない法律・環境等の規制又は税制の変更、2)不利な政治又は経済要因の発生、3)輸送遅延や電力停止などの社会インフラの未整備による混乱、4)政治変動、テロ行為、戦争、感染症の流行及びその他の社会的混乱等のリスクが常に内在されております。これらの事象が発生した場合は、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がありますが、海外展開にあたっては販売拠点、生産拠点ともにリスクを慎重に検討し、評価した上で判断しております。 (4) 量産拠点の集中について 当社グループは、茨城工場、フィリピン生産子会社及びベトナム生産子会社での複数拠点生産品を除いて、中国の生産子会社に生産が集中しております。何らかの原因でそれら生産拠点での操業が不可能になる不測の事態が生じた場合は、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がありますが、2016年9月に南通生産子会社を設立し、量産拠点の再構築を図っております。また、2025年4月から日本での第2量産拠点となる秋田で新工場を稼動させており、生産拠点の分散、地産地消、BCP対応を強化します。 (5) 価格競争について 当社グループが属している電子部品業界は、国内外において大手から中小まで様々な規模の同業者が存在する極めて競合色の強い業界であり、業界における価格競争は激化しております。販売価格の引下げ競争に巻き込まれた場合は、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がありますが、当社グループは、継続的な先行開発により「可動(フローティング)BtoBコネクタ(注)」等の独自技術の蓄積と新製品・新技術の開発を進め、顧客のTCO(Total Cost of Ownership)削減に貢献する製品の提案を行い、顧客価値の創造に取り組んでおります。 (注)端子と端子のピッチ方向、ピッチ方向に対する垂直方向、篏合方向のすべて、またはいずれかに可動 し、その篏合ずれを吸収するように設計したコネクタ。 (6) 製品の欠陥に係るリスクについて 当社グループは、国際標準規格である品質マネジメントシステムにより全ての製品を製造し、製品の欠陥、リコール等の発生を最小にする生産体制を取っており、製造物責任賠償に対する保険にも加入しております。しかし、大規模なリコールや製造物責任賠償につながるような製品の欠陥が発生した場合は、多額のコストや当社グループの評価に重大な影響を与え、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、車載を中心にお客様から高い信頼性を求められてきたノウハウを活かし、開発段階から出荷に至る全ての段階において細心の注意を払っております。 (7) 研究開発活動に係るリスクについて 当社グループの展開する市場では、技術革新とコスト競争について厳しい要求があり、新規製品を継続的に投入していく必要があります。技術の急速な進歩や顧客ニーズの変化により期待通りに新製品開発が進まない場合は、将来の成長と収益性を低下させ、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がありますが、当社グループでは、十分なマーケティング活動を行い、市場ニーズを的確に把握し、新技術や新製品開発、生産プロセス改革に必要な研究開発投資や設備投資を行っております。当社グループは、継続して新製品を開発できるものと考えております。 (8) 外部部品供給元への依存と原材料調達について 当社グループは、全ての主要原材料と一部部品の供給を外部業者に依存しております。これら外部業者とは安定供給のための協力関係を築いておりますが、需要の急激な変動に伴う供給不足や供給先からの供給遅延が起こった場合には、顧客への供給が不可能になることや納期遅延を誘発することにより競争力を失うことがあります。また、原材料等の市場における需給関係の変化等により市況価格が急激に高騰した場合は、当社グループ製品の原価上昇を招き、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がありますが、原材料及び部品の市況の変化に対して、当社グループにおける内製化、グローバル調達による現地調達の推進等の原価低減に努めております。 (9) 事故や災害について 当社グループは、想定を超える大規模な災害が発生した場合は、停電又はその他事業運営の中断事象による影響を完全に防止又は軽減できる保証はなく、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。これに対して、地震を含めた防災対策を徹底しており、火災や風水害等による事故や災害による損害を防止するため、設備の点検、安全装置・消火設備の充実、各種の安全活動等を継続的に行っております。 (10) 重要な訴訟等に係るリスクについて 当社グループは、国内及び海外事業に関連して、訴訟、紛争、その他の法律的手続の対象となるリスクがあります。とりわけ、技術革新の激しい電子部品業界においては、知的財産権は重要な経営資源の一つであります。独自開発した技術等に関する特許申請、意匠登録等に基づき当社グループが保有する知的財産権が、第三者によって侵害や模倣された場合には、当社グループの事業活動に重大な影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループは、第三者の知的財産権を侵害したとして損害賠償請求を受けた場合は、生産・販売活動が制約を受けることや損害賠償金等の支払いが発生し、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、特許権を含む知的財産権の管理と運営については、技術本部技術部技術管理課にて一元管理を行い、開発者や設計者と技術管理課の知的財産権担当者との間での情報共有及び知的財産権に関する問題提起やその解決について適宜対応がとれる体制を取っております。 (11) 人材獲得に係るリスクについて 当社グループは、技術的変化及び競争関係が激しい電子部品業界に属しており、また海外売上高比率や生産に占める海外比率も高いため、多様な専門技術に精通した人材、グローバルでの経営戦略や組織運営といったマネジメント能力に優れた人材の確保、育成を継続的に推進していくことが重要となります。専門性の高い優秀な人材は限られていることから、優秀な人材を確保できない場合は、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がありますが、当社グループは、事業の継続的発展のために、国内に加え海外でも採用を積極的に展開しております。 (12) 情報セキュリティに係るリスクについて 当社グループは、事業活動を通して、お客様や取引先の個人情報及び機密情報を入手することがあり、営業上・技術上の機密情報も保有しております。 予想を超えるサイバー攻撃、不正アクセス、コンピューターウイルス侵入等により、万一これらの情報が流出した場合や重要データの破壊、改ざん、システム停止等が生じた場合には、当社グループの信用低下や業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 これに対して、当社グループでは、機密情報の管理方法を万全とするために「情報セキュリティ規程」の制定と情報セキュリティ委員会の設置を行い、機密情報管理体制の確立・徹底に努めております。また、役員及び従業員の情報セキュリティ意識の向上を目的に、eラーニング等の教育を定期的に実施しております。 なお、2018年5月施行のGDPR(EU一般データ保護規則)については、グローバルで該当個人情報の保護対策を強化しております。 (13) 新型コロナウイルスなどの感染症の世界的流行に係るリスクについて 新型コロナウイルスの世界的流行に対しては、2020年3月に本社内に社長及び執行役員を中心に構成した対策チームを発足し、また、各国や自治体による感染拡大防止政策に則り、従業員出勤時の体温測定、体調確認、マスク着用を徹底し、リモート会議、時差通勤、在宅勤務の推進などにより感染拡大防止に向けた取り組みを行いました。 今後こうした感染症の世界的流行が発生するリスクに関して、感染状況や各国の政策により、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。生産活動については仮にロックダウン措置で稼動停止になった場合でも影響を最小限にすべく、BCP対応の見直しを2021年2月に行っており、在庫の増量、流動製品のスペア設備配置による生産設備のリードタイム短縮、流動製品の生産体制変更によるマルチ生産化の3つの取り組みを実施しております。 また、不測の事態が生じた場合の経営と雇用の安定化及び中長期での成長投資に備えて手許資金を確保すべく、グループ内における資金管理の最適化にも努めて参ります。具体的には、グループ会社間における資金の最適な配分や運転資金の最適化、設備投資効率の改善、経費支出の抑制などを実施して参ります。
(2) 【役員の状況】 ① 役員一覧 a.2025年6月23日(有価証券報告書提出日)現在の当社の役員の状況は、以下のとおりであります。 男性 8名 女性 1名 (役員のうち女性の比率 11.1%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (千株) 代表取締役 社長執行役員 鈴木 仁 1966年9月28日生 1989年4月 当社入社 2003年4月 当社第二技術部長 2006年6月 当社執行役員技術部長 2009年4月 当社執行役員GAB室長 2010年11月 当社執行役員営業本部副本部長 2012年7月 当社執行役員オートモーティブ営業部長 2013年7月 当社執行役員技術本部長 2014年6月 当社取締役執行役員技術本部長 2017年7月 当社取締役常務執行役員技術本部長 2019年6月 当社取締役専務執行役員技術本部長 2020年4月 当社取締役専務執行役員グローバルプロジェクトリーダー 2021年4月 当社代表取締役社長執行役員(現任) (注)4 24 取締役 佐藤 定雄 1937年12月5日生 1963年2月 イリソ電子工業所創業 1966年12月 当社設立代表取締役社長 1993年6月 上海意力速電子工業有限公司 董事長 1996年6月 IRISO ELECTRONICS PHILIPPINES,INC.取締役社長 2003年3月 上海意力速電子工業有限公司 名誉董事長 2005年6月 株式会社イリソコンポーネント取締役 2007年6月 当社代表取締役会長 2017年6月 当社取締役会長 2025年4月 当社取締役(現任) (注)4 1,792 取締役専務執行役員 社長補佐兼製造本部、技術本部、品質保証本部管掌 武田 佳司 1964年11月3日生 1987年3月 当社入社 2006年6月 当社執行役員事業戦略室長 2008年4月 当社執行役員茨城工場長 2009年4月 IRISO ELECTRONICS VIETNAM CO.,LTD. GeneralDirector 2012年6月 当社取締役執行役員管理本部長 2015年6月 当社取締役執行役員製造本部長 2017年7月 当社取締役常務執行役員製造 本部長 2019年6月 当社取締役専務執行役員製造本部長 2021年4月 当社取締役副社長執行役員 2023年4月 当社取締役副社長執行役員製造本部長 2024年4月 当社取締役専務執行役員製造本部管掌 2025年4月 取締役専務執行役員社長補佐兼製造本部、技術本部、品質保証本部管掌(現任) (注)4 29 取締役執行役員 営業本部長 大平 明彦 1971年8月10日生 2006年4月 当社入社 2009年4月 IRISO U.S.A.,INC.マネージャー 2013年5月 IRISO U.S.A.,INC. Managing Director 2016年10月 当社製造本部Mプロジェクト 2019年4月 当社グローバル事業室長 2020年1月 当社執行役員海外営業本部長 2024年4月 当社常務執行役員営業統括本部長 2024年6月 当社取締役常務執行役員営業統括本部長 2025年4月 当社取締役執行役員営業統括本部長 2025年6月 当社取締役執行役員営業本部本部長(現任) (注)4 11 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (千株) 取締役 (監査等委員) 宮内 敏彦 1957年3月25日生 1979年4月 株式会社日立製作所入社 2011年4月 日立化成株式会社執行役 2017年4月 同社執行役常務 2018年4月 当社入社 2018年6月 当社取締役常務執行役員管理本部長 2021年6月 当社取締役常務執行役員管理本部長(退任) 2022年6月 当社取締役(監査等委員)(現任) (注)5 2 取締役 (監査等委員) 藤田 浩司 1962年6月9日生 1989年4月 弁護士登録(東京弁護士会) 奥野法律事務所(現奥野総合法律事務所)入所 2002年3月 トレンドマイクロ株式会社 社外監査役 2015年5月 デクセリアルズ株式会社 社外取締役 2015年6月 ニチレキ株式会社社外取締役 2017年6月 当社社外取締役 2018年6月 当社取締役(監査等委員)(現任) 2018年7月 奥野総合法律事務所パートナー弁護士(現任) 2020年6月 飯田グループホールディングス株式会社社外監査役(現任) (注)5 - 取締役 (監査等委員) 佐藤 登 1953年10月13日生 1978年4月 本田技研工業株式会社入社 1992年4月 同社和光基礎技術研究センターチーフエンジニア 2004年9月 サムスンSDI Co., Ltd. Vice President(常務)中央研究所 2009年9月 サムスンSDI Co., Ltd. Vice President(常務)本社経営戦略 2011年4月 国立大学法人名古屋大学 未来社会創造機構客員教授(現任) 2012年12月 エスペック株式会社上席顧問 (現任) 2021年6月 当社社外取締役 2021年11月 経済産業省蓄電池産業戦略推進会議有識者委員(現任) 2022年6月 当社取締役(監査等委員)(現任) (注)5 7 取締役 (監査等委員) 柴田 雅久 1957年10月3日生 1980年4月 松下電器貿易株式会社 入社 2011年4月 パナソニック株式会社役員 2019年4月 同社専務執行役員オートモーティブ営業担当 2022年4月 トヨタ自動車株式会社フェロー 2022年4月 一般社団法人日本自動車工業会理事 2023年6月 船井電機株式会社取締役会長 2024年6月 当社取締役(監査等委員)(現任) (注)5 1 取締役 (監査等委員) 内田 明美 1965年4月27日生 2000年4月 株式会社トミー (現:株式会社タカラトミー) 入社 2008年4月 同社経営企画室内部統制推進部担当部長 2016年10月 東プレ株式会社入社 監査役付主管(部長待遇) 2020年6月 同社取締役 2022年6月 トプレック株式会社顧問(上席) 2023年1月 株式会社モルフォ取締役 2023年6月 石原産業株式会社社外取締役(現任) 2024年6月 当社取締役(監査等委員)(現任) 2024年6月 ステラケミファ株式会社社外取締役監査等委員(現任) (注)5 - 計 1,868 (注) 1 役員状況の一覧につきましては、2025年6月23日現在の役員状況となります。 2 取締役(監査等委員)藤田浩司、佐藤登、柴田雅久及び内田明美の4名は、社外取締役であります。 3 当社では、取締役会の一層の活性化を促し、取締役会の意思決定・業務執行の監督機能と各事業部 の業務執行機能を明確に区分し、経営効率の向上を図るために執行役員制度を導入しております。 当社の執行役員は11名で、上掲の執行役員を兼務する取締役の他に以下8名の執行役員がおりま す。 肖 平安 常務執行役員 営業本部副本部長(中国営業担当) 兼意力速(上海)貿易有限公司総経理 三塚 茂 執行役員 技術本部本部長 兼技術部長 今井 信一 執行役員 営業本部副本部長(欧米営業担当) 兼IRISO Electronics Europe GmbH Managing Director 大浦 信一郎 執行役員 管理本部長 兼CSR推進室長 大橋 淳 執行役員 技術本部副本部長 兼花巻工場長 吉川 剛 執行役員 製造本部長 重枝 能史 執行役員 品質保証本部長 兼品質保証部長 檜野 万郎 執行役員 管理本部副本部長 兼人事総務部長 4 取締役の任期は、2024年6月25日開催の定時株主総会の終結の時から2025年3月期に係る定時株主 総会終結の時までであります。 5 取締役(監査等委員)の任期は、2024年6月25日開催の定時株主総会の終結の時から2026年3月期 に係る定時株主総会の時までであります。 6 監査等委員会の体制は、次のとおりであります。 委員長 宮内敏彦 委員 藤田浩司 委員 佐藤登 委員 柴田雅久 委員 内田明美 b.2025年6月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く)5名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、当社の役員の状況は以下のとおりとなる予定です。なお、役員の役職等につきましては、当該定時株主総会の直後に開催が予定される取締役会の決議事項の内容(役職等)を含めて記載しております。 男性 8名 女性 1名 (役員のうち女性の比率 11.1%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (千株) 代表取締役 社長執行役員 鈴木 仁 1966年9月28日生 1989年4月 当社入社 2003年4月 当社第二技術部長 2006年6月 当社執行役員技術部長 2009年4月 当社執行役員GAB室長 2010年11月 当社執行役員営業本部副本部長 2012年7月 当社執行役員オートモーティブ営業部長 2013年7月 当社執行役員技術本部長 2014年6月 当社取締役執行役員技術本部長 2017年7月 当社取締役常務執行役員技術本部長 2019年6月 当社取締役専務執行役員技術本部長 2020年4月 当社取締役専務執行役員グローバルプロジェクトリーダー 2021年4月 当社代表取締役社長執行役員(現任) (注)3 24 取締役専務執行役員 社長補佐兼製造本部、技術本部、品質保証本部管掌 武田 佳司 1964年11月3日生 1987年3月 当社入社 2006年6月 当社執行役員事業戦略室長 2008年4月 当社執行役員茨城工場長 2009年4月 IRISO ELECTRONICS VIETNAM CO.,LTD. GeneralDirector 2012年6月 当社取締役執行役員管理本部長 2015年6月 当社取締役執行役員製造本部長 2017年7月 当社取締役常務執行役員製造 本部長 2019年6月 当社取締役専務執行役員製造本部長 2021年4月 当社取締役副社長執行役員 2023年4月 当社取締役副社長執行役員製造本部長 2024年4月 当社取締役専務執行役員製造本部管掌 2025年4月 取締役専務執行役員社長補佐兼製造本部、技術本部、品質保証本部管掌(現任) (注)3 29 取締役執行役員 営業本部長 大平 明彦 1971年8月10日生 2006年4月 当社入社 2009年4月 IRISO U.S.A.,INC.マネージャー 2013年5月 IRISO U.S.A.,INC. Managing Director 2016年10月 当社製造本部Mプロジェクト 2019年4月 当社グローバル事業室長 2020年1月 当社執行役員海外営業本部長 2024年4月 当社常務執行役員営業統括本部長 2024年6月 当社取締役常務執行役員営業統括本部長 2025年4月 当社取締役執行役員営業統括本部長 2025年6月 当社取締役執行役員営業本部本部長(現任) (注)3 11 取締役 柴田 雅久 1957年10月3日生 1980年4月 松下電器貿易株式会社 入社 2011年4月 パナソニック株式会社役員 2019年4月 同社専務執行役員オートモーティブ営業担当 2022年4月 トヨタ自動車株式会社フェロー 2022年4月 一般社団法人日本自動車工業会理事 2023年6月 船井電機株式会社取締役会長 2024年6月 当社取締役(監査等委員)(現任) 2025年6月 当社取締役(就任予定) (注)3 1 取締役執行役員 管理本部長兼 CSR推進室長 大浦 信一郎 1965年7月28日生 2018年5月 当社出向 2018年8月 当社管理本部経営企画部長兼関係会社統括室長 2020年4月 当社入社 2022年5月 当社管理本部経営企画部長兼CSR推進室長 2024年5月 当社執行役員経営企画部、経理部管掌兼CSR推進室長 2025年3月 当社執行役員管理本部兼CSR推進室長 2025年6月 当社取締役執行役員管理本部兼CSR推進室長(就任予定) (注)3 - 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (千株) 取締役 (監査等委員) 宮内 敏彦 1957年3月25日生 1979年4月 株式会社日立製作所入社 2011年4月 日立化成株式会社執行役 2017年4月 同社執行役常務 2018年4月 当社入社 2018年6月 当社取締役常務執行役員管理本部長 2021年6月 当社取締役常務執行役員管理本部長(退任) 2022年6月 当社取締役(監査等委員)(現任) (注)4 2 取締役 (監査等委員) 藤田 浩司 1962年6月9日生 1989年4月 弁護士登録(東京弁護士会) 奥野法律事務所(現奥野総合法律事務所)入所 2002年3月 トレンドマイクロ株式会社 社外監査役 2015年5月 デクセリアルズ株式会社 社外取締役 2015年6月 ニチレキ株式会社社外取締役 2017年6月 当社社外取締役 2018年6月 当社取締役(監査等委員)(現任) 2018年7月 奥野総合法律事務所パートナー弁護士(現任) 2020年6月 飯田グループホールディングス株式会社社外監査役(現任) (注)4 - 取締役 (監査等委員) 佐藤 登 1953年10月13日生 1978年4月 本田技研工業株式会社入社 1992年4月 同社和光基礎技術研究センターチーフエンジニア 2004年9月 サムスンSDI Co., Ltd. Vice President(常務)中央研究所 2009年9月 サムスンSDI Co., Ltd. Vice President(常務)本社経営戦略 2011年4月 国立大学法人名古屋大学 未来社会創造機構客員教授(現任) 2012年12月 エスペック株式会社上席顧問 (現任) 2021年6月 当社社外取締役 2021年11月 経済産業省蓄電池産業戦略推進会議有識者委員(現任) 2022年6月 当社取締役(監査等委員)(現任) (注)4 7 取締役 (監査等委員) 内田 明美 1965年4月27日生 2000年4月 株式会社トミー (現:株式会社タカラトミー) 入社 2008年4月 同社経営企画室内部統制推進部担当部長 2016年10月 東プレ株式会社入社 監査役付主管(部長待遇) 2020年6月 同社取締役 2022年6月 トプレック株式会社顧問(上席) 2023年1月 株式会社モルフォ取締役 2023年6月 石原産業株式会社社外取締役(現任) 2024年6月 当社取締役(監査等委員)(現任) 2024年6月 ステラケミファ株式会社社外取締役監査等委員(現任) (注)4 - 計 1,868 (注) 1 取締役(監査等委員)藤田浩司、佐藤登、内田明美の3名は、社外取締役であります。 2 当社では、取締役会の一層の活性化を促し、取締役会の意思決定・業務執行の監督機能と各事業部 の業務執行機能を明確に区分し、経営効率の向上を図るために執行役員制度を導入しております。 当社の執行役員は11名で、上掲の執行役員を兼務する取締役の他に以下7名の執行役員がおりま す。 肖 平安 常務執行役員 営業本部副本部長(中国営業担当) 兼意力速(上海)貿易有限公司総経理 三塚 茂 執行役員 技術本部本部長 兼技術部長 今井 信一 執行役員 営業本部副本部長(欧米営業担当) 兼IRISO Electronics Europe GmbH Managing Director 大橋 淳
2 【沿革】 年月 事項 1963年2月 現取締役佐藤定雄がプリント基板への部品の実装を目的として、神奈川県川崎市下沼部にイリソ電子工業所を創業 1966年12月 神奈川県川崎市下沼部にイリソ電子工業株式会社を設立 1973年4月 ラッピングピンを開発し、製造、販売を開始(ピン事業開始) 1975年12月 ピンヘッダー(雄コネクタ)の製造、販売を開始(コネクタ事業開始) 1977年5月 本社及び工場を神奈川県川崎市高津区に移転 1978年12月 シンガポール共和国に、IRS(S)PTE. LTD.(現・連結子会社)を設立 1980年3月 神奈川県川崎市中原区に子会社、アイアールエス精工株式会社を設立(1983年11月 茨城イリソ電子株式会社に商号変更するとともに、茨城県那珂郡大宮町に移転) 1981年11月 大阪府大東市に大阪営業所を開設(1990年2月 大阪府大阪市中央区に移転) 1982年7月 短絡用コネクタの製造、販売を開始し、本格的に多極コネクタの分野へ進出 1986年2月 茨城県那珂郡大宮町(現・常陸大宮市)に東関東営業所を開設 1991年4月 茨城イリソ電子株式会社を吸収合併し、当社茨城工場とする 1993年1月 香港に、IRISO ELECTRONICS (HONG KONG) LIMITED(現・連結子会社)を設立 (1999年10月まで休眠会社) 1993年6月 中華人民共和国上海市に、上海意力速電子工業有限公司(現・連結子会社)を設立 1993年7月 香港に香港営業所を開設 1994年4月 アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ市に、IRISO U.S.A., INC.(現・連結子会社)を設立(2004年8月 ミシガン州に移転) 1994年9月 日本証券業協会に株式を店頭登録 1994年12月 ベルギー王国ブリュッセル市に欧州営業所を開設 1996年1月 フィリピン共和国キャビテ市にIRISO ELECTRONICS PHILIPPINES, INC.(現・連結子会社)を設立 1999年11月 香港営業所の業務をIRISO ELECTRONICS (HONG KONG) LIMITED(現・連結子会社)に移管、同営業所を閉鎖 2000年4月 ドイツ連邦共和国シュツットガルト県にIRISO ELECTRONICS EUROPE GmbH(現・連結子会社)を設立し、当社欧州営業所の業務を移管、同営業所を閉鎖 2000年10月 中華人民共和国上海市に意力速(上海)貿易有限公司(現・連結子会社)を設立 2002年4月 IRS(S)PTE.LTD.にIRISO ELECTRONICS SINGAPORE PTE. LTD.の機能を移管し、販売子会社とする 2003年3月 タイ王国バンコク市にIRISO ELECTRONICS(THAILAND) LTD.(現・連結子会社)を設立 2006年11月 ベトナム社会主義共和国ハイズン省にIRISO ELECTRONICS VIETNAM CO.,LTD.(現・連結子会社)を設立 2007年5月 本社機能を神奈川県横浜市港北区に移転 2008年8月 中華人民共和国上海市に意力速(上海)電子技術研発有限公司(現・連結子会社)を設立 2010年4月 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場 2013年7月 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 2016年3月 メキシコ合衆国グワナファト州レオン市にIRISO ELECTRONICS Mexico,S.A. de C.V.(現・連結子会社)を設立 2016年6月 東京証券取引所市場第一部に上場 2016年9月 中華人民共和国江蘇省南通市に南通意力速電子工業有限公司(現・連結子会社)を設立 2022年4月 有限会社エスジーディーを株式譲受により完全子会社化し、当会社の商号を有限会社イリソエンジニアリングに変更 東京証券取引所市場第一部からプライム市場へ移行 2024年1月 有限会社イリソエンジニアリングを吸収合併
役員情報は有報に記載された範囲です。部長級など社内キーマンの網羅情報ではありません。
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第59期(2024/04/01-2025/03/31)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第58期(2023/04/01-2024/03/31)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第57期(2022/04/01-2023/03/31)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第56期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第55期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第54期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
XBRL から抽出: 54 / 他の開示値から算出: 1
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