小糸製作所株式会社小糸製作所7276東証プライム電気機器2026年3月期, 連結, 日本基準
稼ぎ頭は日本で、売上3,678億円、営業利益248億円です。
売上100円のうち88円が原価に消え、営業利益は6円、純利益は2円しか残りません。
2026年3月期は営業利益が+14.6%増えたのに、LiDARと中国事業の減損で純利益は-64.2%の165億円に落ちました。
数字で見ると
2026年3月期、営業CFは純利益の6.0倍
2026年3月期、事業の売上利益差-27pt
2026年3月期、従業員-8%・営業利益+15%
開示書類をもとに自動で作成した要約です(数字は書類の値のまま、照合済み)
2026年3月期の数字(書類の提出日 2026-06-24)
小糸製作所が100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。
年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。
2021年3月期 → 2026年3月期
売上(銀行・保険は経常収益)は棒、各利益率とFCFマージンは折れ線です。年度をそろえて、事業規模と利益・現金の残り方を比べます。FCFは営業CFと投資支出から計算する場合があります。
同じ事業キーを接続し、キーの異なる事業は新設・再編として表示。帯の太さは売上構成比。
前期比(2025年3月期 → 2026年3月期)
従業員数(連結) -7.8% · 売上(連結) +3.4%
| 指標 | 22/3 | 23/3 | 24/3 | 25/3 | 26/3 |
|---|---|---|---|---|---|
| 従業員数(連結) | 23,454 | 23,488 | 23,807 | 23,332 | 21,507 |
| 平均年間給与(提出会社・単体) | 620万円 | 630万円 | 639万円 | 654万円 | 670万円 |
| 平均年齢(単体) | 42.0歳 | 42.0歳 | 43.0歳 | 43.0歳 | 43.0歳 |
| 平均勤続年数(単体) | 19.0年 | 20.0年 | 20.0年 | 20.0年 | 20.0年 |
1人あたりの値は連結売上・利益を連結従業員数で割ったものです。平均年間給与・年齢・勤続年数は提出会社単体の値で、持株会社では本社の少人数の平均になることがあります。従業員数の定義は会社ごとに異なります。開示値から計算(DERIVED)。
この会社が出てくる業界地図。
2026-03-31 ※「資産管理口」は投資信託や年金などの株をまとめて預かる名義で、実際の持ち主(機関投資家など)ではありません。
直近の公開決算から、同じ主な業界の企業内での位置を示します。
点は各社の主な業界内での順位です。会社ごとに比較対象となる業界が異なる場合があります。値がない軸はデータなしと表示し、総合点は計算しません。業界順位は投資推奨ではありません。
同じ業界プロフィールの会社から、売上規模が近い企業を並べています。数値は各社の最新公開有報です。
| 会社 | 決算期 | 売上高 | 本業利益率 | 純利益率 | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 株式会社小糸製作所 | 2026 | 9,476億円 | 5.4% | 1.7% | 68.1% |
| 日本精工株式会社 | 2026 | 9,116億円 | 4.3% | 2.5% | 54.2% |
| 日本発條株式会社 | 2026 | 8,169億円 | 5.6% | 3.4% | 59.3% |
| 豊田合成株式会社 | 2026 | 1.15兆円 | 6.9% | 5.4% | 57.3% |
| 日本特殊陶業株式会社 | 2026 | 7,312億円 | 18.9% | 15.4% | 62.8% |
時価総額・PER・株価利回りはEDINETに含まれないため表示していません。会社ごとに決算期や会計基準が異なる場合があるので、期末と出典を確認してください。
小糸製作所は東京都品川区に本社を置く、1936年設立の自動車部品の会社です。連結の従業員は21,507人。東証プライムに上場しています。
出典: 有価証券報告書(S100YHHQ、2026年6月24日提出)。提出時点の情報で、その後の変更は反映していません。
会社が提出した有報の記述を、年度と出典を添えて確認できます。
提出日 2026-06-24 · 書類 S100YHHQ
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社小糸製作所)及び子会社、関連会社、その他の関係会社で構成されており、自動車照明器、航空機部品、鉄道車両部品、各種電気機器などの製造・販売、並びにこれに関連した物流などを主たる業務としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の5区分は「第5 経理の状況 1.(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 2025年11月にコイトヨーロッパリミテッドの株式全てをShapers’Group Limitedに譲渡したことに伴い、連結の範囲から除外したため、下表及び事業の系統図からも除外しております。 区分 主要製品 主要会社 日本 LEDヘッドランプ、前照灯並びに補助灯、標識灯、ハイマウントストップランプ、ハロゲン電球、その他各種小型電球、その他灯具、鉄道車両制御機器、道路交通信号、交通管制システム、道路・トンネル照明、施設照明、住設機器、環境調節装置、航空機部品・電子部品、ヘッドランプクリーナ、センサシステム(LiDAR)、鉄道車両シート、輸送業務、保険業務等 当社、小糸九州㈱、コイト運輸㈱、アオイテック㈱、静岡電装㈱、日星工業㈱、藤枝オートライティング㈱、静岡ワイヤーハーネス㈱、榛原工機㈱、静岡金型㈱、コイト保険サービス㈱、コイト電工㈱、ミナモト通信㈱、丘山産業㈱ 米州 LEDヘッドランプ、前照灯並びに補助灯、標識灯、ハイマウントストップランプ、ハロゲン電球、その他各種小型電球、その他灯具、ヘッドランプクリーナ、センサシステム(LiDAR)等 ノースアメリカンライティングインク、ノースアメリカンライティングメキシコエスエーデシーブイ、エヌエーエルドブラジルインドゥストリアイコメルシオデコンポーネンテスジイルミナサンオリミターダ、セプトンテクノロジーズインク 中国 広州小糸車灯有限公司、湖北小糸車灯有限公司、福州小糸車灯有限公司 アジア タイコイトカンパニーリミテッド、PT.インドネシアコイト、大億交通工業製造股份有限公司、インディアジャパンライティングプライベートリミテッド、コイトマレーシアエスディエヌビィエッチディ 欧州 コイトチェコs.r.o. (事業系統図) 主な事業の状況の概要図は次のとおりです。 (※)得意先にはその他の関係会社が含まれております。
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針 当社グループは、「光」をテーマとしてお客様のニーズを創造し、社会の進歩発展に貢献するとともに、株主・お客様・従業員・取引先等 全てのステークホルダーとの共存共栄を図ることを経営の基本方針としております。また、CSR(企業の社会的責任)などから、「人と地球にやさしいものづくり」を全ての事業活動において展開、環境保全活動、社会貢献活動に取り組んでおります。 (2)経営戦略 企業メッセージ「安全を光に託して」のもと、自動車照明器、電気機器メーカーとしてお客様の求める新しい価値を創造、安全・安心、そして信頼できる製品・サービスの提供を通じて、自動車産業や社会の発展に貢献する企業であり続けたいと考えております。 当社グループの更なる発展・飛躍に向けた戦略は、次のとおりです。 -1. 自動車産業の世界最適生産の拡大に対応すべく、海外における開発・生産・販売部門を更に強化するなど、グローバル5極体制(日本・米州・欧州・中国・アジア)の充実を図る。 -2. コネクティッド・自動運転・シェアリング・電動化などモビリティ変化への対応をはじめ、お客様・市場ニーズを先取りした先端技術の開発と迅速な商品化を図り、タイムリーに魅力ある商品を提供する。 -3. 高品質・安全性を追求するとともに、環境保全及びコンプライアンス強化を推進する。 -4. 経営資源の確保と有効活用により、収益構造・企業体質の更なる強化を図る。 上記に関する具体的諸施策を講じ、株主・お客様・従業員・取引先の満足度向上、環境保全及び内部統制充実に向け努力していく所存であります。 (3)経営環境及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当期における経済情勢は、日本では物価上昇の影響による個人消費の伸び悩みが見られたものの、全体としては緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、海外では米国の関税政策、中国における内需の低迷、アジア諸国での高金利の長期化に加え、中東情勢をはじめとする地政学リスクの高まりなどにより、先行き不透明な状況が一段と強まっています。 世界の自動車生産台数は、中国における政府補助金を背景としたローカル車の生産増加などにより、全体では前期比で増加しましたが、当社主力市場である日本及び米州においては、一部自動車メーカーの販売不振や電子部品の供給混乱などにより減少しました。 こうした状況のなか、当社の連結売上高につきましては、各地域での新規受注や、米州でのハイブリッド車需要増、得意先販促キャンペーンに伴う当社受注車種販売増などもあり、前期比3.4%増の9,476億円となりました。 営業利益につきましては、米国関税やLiDAR事業の固定費負担増などの影響はあったものの、日本・米州を中心とした販売数量の増加や各地域での生産性改善をはじめとする合理化の推進により、前期比14.6%増の514億円となりました。経常利益につきましても、前期比19.6%増の587億円となりました。 一方、親会社株主に帰属する当期純利益は、LiDAR事業や中国事業に係る特別損失(減損損失)を計上したことなどから、前期比64.2%減の165億円となりました。 収益性・健全性の高い経営を維持していくために、売上・利益に加え、資本効率を重視するとともに、財務基盤の強化を進めております。KOITO VISION達成に向けた第一歩として、2024年~2026年度までの3ヵ年を計画期間とする「第1次中期経営計画」を2024年3月に策定し、生産ラインの自動化投資をはじめ、成長投資・合理化の推進など、経営目標の達成に向けて取り組んでまいりました。 然しながら、計画の発表以降、日本での自動車メーカーの認証問題や、米国の関税政策の影響、アジアをはじめとする各国での金利上昇に伴う販売不振などにより、当社を取り巻く経営環境は大きく変化しており、世界自動車生産台数は想定を大きく下回って推移したことから、第1次中期経営計画の最終年度(2026年度)の経営目標を2025年10月に見直しました。 厳しい環境下ではありますが目標達成に向けて全社一丸となり努力してまいります。 第1次中期経営計画 2024年度 実績 2025年度 実績 2026年度 修正計画 (2025年10月公表) 業績予想 (2026年5月公表) 売上高 9,167億円 9,476億円 9,300億円 9,330億円 営業利益 448億円 514億円 560億円 600億円 (営業利益率) (4.9%) (5.4%) (6.0%) (6.4%) 小糸グループは、企業メッセージ「安全を光に託して」のもと、グローバルサプライヤーとして、交通社会の安全・安心に貢献してまいります。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 小糸グループは、次世代モビリティに向けた電動化・自動運転の進展など、急速な経営環境の変化に柔軟に対応、企業価値を向上させるとともに、持続可能な社会の実現に貢献することが課題であります。 これに対処すべく、「KOITO VISION~人と地球の未来を照らす~」を策定、「企業基盤の強化」「持続的な成長」「地球・社会との共生」に取り組んでいます。 「企業基盤の強化」として、グループ発展の原動力となる人材を育成、「ものづくり・人づくり」の強化・革新を目指しています。 また、製品の品質を保証、法令の遵守、内部統制・情報セキュリティの強化により、すべてのステークホルダーから信頼されるコーポレート・ガバナンスの充実に取り組んでいます。 「持続的な成長」として、交通事故低減に寄与するADB(Adaptive Driving Beam:配光可変ヘッドランプ)や次世代交通インフラシステムに対応したコミュニケーションランプなどの普及拡大・いち早い市場投入を図るとともに、新規アイテム探索を強化しこれまでにない価値を創造することで、世界中の人々に安全・安心をお届けし、お客様の満足と信頼を獲得してまいります。 「地球・社会との共生」として、2030年度のCO2排出量を2015年度比△50%削減、2050年度のカーボンニュートラル達成を目指し活動を強化しています。併せて、環境負荷物質の低減など、「人と地球にやさしいものづくり」を推進しています。また、人権尊重に向けた取り組みを推進するとともに一人ひとりが生き生きと働く企業を目指してまいります。 2022年11月に策定したKOITO VISION~人と地球の未来を照らす~は以下の通りであります。
3【事業等のリスク】 (1)基本的な考え方 当社グループでは、企業を取り巻く事業環境が大きく変化し、リスクが多様化・複雑化する中、リスクマネジメントを、事業活動を支える重要な経営基盤の一つと位置付けています。従来、自然災害、地政学リスク、サイバー攻撃、サプライチェーン問題、人材確保等のリスク事象は、個別部門ごとに対応してきましたが、近年は複数部門にまたがり、経営全体へ影響を及ぼすケースが増加しています。 当社グループでは、こうしたリスクを全社的な観点から把握・共有し、未然防止及び影響最小化の両面から対応力を強化することが、安定的な事業継続及び企業価値向上につながるものと考えています。 また、リスクマネジメントは特定部門のみで完結するものではなく、各機能部署による自律的な管理を基本としつつ、経営として全社横断的な視点からリスクを把握・共有し、必要な対応を進めていくことを基本的な考え方としています。 (2)推進体制 当社グループでは、従前より各機能部署が担当役員の管理監督の下、個別リスクへの対応を実施しておりましたが、経営として全社横断的にリスクを把握・共有する体制の強化が必要と考え、今年度より本格的にリスクマネジメント体制の整備・強化に取り組んでいます。 リスクマネジメント推進体制として、社長を委員長とする「リスクマネジメント委員会」を設置し、当社グループ経営に重大な影響を及ぼす可能性のあるリスクについて、経営層による共有・確認を行いました。 重要リスクの選定にあたっては、役員ヒアリング、部長層を対象としたリスクサーベイ、並びに他社開示事例や先行企業へのヒアリング等を踏まえ、当社グループとして重要性が高いと考えられるリスクを整理しています。また、経営層で共有した重要リスクについては、リスク別に担当役員と機能部署を設定、対応活動を推進するとともに、経営の重要会議体である常務会及び取締役会へ定期的に報告しています。 今後、リスクマネジメント委員会においては、各リスクの対応状況や課題について継続的に確認を行い、必要に応じて見直し・改善を進めてまいります。 <リスクマネジメント体制> (3)重要リスクについて 当社グループの経営成績・株価及び財務状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には以下のようなものがあります。当社グループでは、これらのリスクが発生する可能性を十分認識し、リスク管理を行うとともに、発生した場合には迅速かつ適切な対応に努めてまいります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ①災害リスク <リスク概要> 当社グループは国内外に生産・物流拠点を有しており、地震、台風・豪雨、富士山噴火等の自然災害、並びに火災、設備事故、停電等の工場インフラ停止の影響を受ける可能性があります。特に国内生産拠点が静岡県内に集中していることから、南海トラフ巨大地震等が発生した場合には、社員・家族の生命・安全を脅かし、生産停止、物流網寸断、得意先への供給支障等を通じ、当社グループの事業継続や業績へ重大な影響を及ぼす可能性があります。 また、風水害や工場火災、設備故障に加え、取引先・物流事業者を含むサプライチェーン全体が被災した場合には、影響が長期化する可能性があります。 <対応状況> 当社グループでは、社員・家族の安全確保を最優先事項と位置付け、防災訓練、安否確認訓練、防災ハンドブック配布等を継続的に実施しています。また、建屋・設備の耐震診断・補強、設備固定化、防災備蓄、非常用設備整備、止水板設置、データセンター移管・クラウド化等を進めるとともに、防火管理、設備点検、予備品管理、コンプレッサー供給余力確保等を通じ、事業継続性向上に取り組んでいます。 一方で、想定を超える大規模災害や複合災害を完全に回避することは困難であり、今後も初動対応の高度化、防災体制強化、データバックアップ強化等を継続してまいります。 ②品質不良に関するリスク <リスク概要> 当社グループは、日本国内及び事業展開する各国において認められている品質管理基準に従って製品を製造しております。しかしながら、製品開発・量産の各段階において、不整合、検証不足、工程ばらつき等が発生した場合、市場不良、リコール、製造物責任(PL)問題等につながる可能性があります。近年は自動車の電子化・高機能化に伴い、自動車照明器における制御系・電子部品比率が高まっており、不具合発生時の影響範囲や対応費用も拡大しています。また、品質問題は取引先や海外拠点を含むサプライチェーン全体へ波及する可能性があり、得意先評価低下、発注制限、企業イメージ毀損等を通じ、当社グループの業績や事業継続へ重大な影響を及ぼす可能性があります。 <対策状況> 当社グループでは、「品質保証規程」の下、品質を経営の最重要課題の一つと位置付け、営業、設計、調達、生産、品質保証部門が連携した全社的な品質活動を推進しています。未然防止の観点から、設計FMEA(Failure Mode and Effects Analysis)を活用した設計段階から生産工程までの品質確認や、新製品立上り時の監査強化を進めています。また、不具合発生時には、SIBR(Serial Incident Breaking Report:重要品質速報)による迅速な情報共有や真因分析を通じ、再発防止活動を実施しています。加えて、取引先品質管理やGQAM(Global Quality Assurance Meeting)による海外拠点品質体制強化にも取り組んでいます。 一方で、製品の複雑化や管理範囲拡大に伴い品質リスクは高まっており、今後も、設計から生産まで一貫した品質保証体制の構築、再発防止の徹底、取引先管理の強化等を継続してまいります。 ③情報セキュリティリスク 当社グループは、情報セキュリティリスクを「外部脅威」と「内部脅威」に区分して認識するとともに、「情報セキュリティ規程」の下、情報システム部を中心として、外部脅威・内部脅威双方を念頭に置いた対応を推進しています。 (ⅰ)外部脅威 <リスク概要> 標的型サイバー攻撃、ランサムウェア感染、不正アクセス等により、機密情報漏洩、情報資産毀損、システム停止等が発生する可能性があります。近年は、社内データ暗号化や金銭要求を伴う攻撃が増加しており、自動車業界においてもサプライチェーン全体を狙った攻撃や部品供給停止事例が発生しています。 <対応状況> 一般社団法人日本自動車工業会・一般社団法人日本自動車部品工業会の「自動車産業サイバーセキュリティガイドライン」や得意先要求事項への対応を進めるとともに、国内外関係会社や重要取引先を含めた情報セキュリティレベル向上に取り組んでいます。 また、ISO27001認証取得部署では、リスクアセスメントや内部監査を継続実施しています。技術的対策として、EDR(Endpoint Detection and Response:端末に対するサイバー攻撃の検知・対応システム)導入、ペネトレーションテスト、多要素認証(MFA)、バックアップ端末整備等を進めています。加えて、当社グループのすべての海外生産拠点をカバーするグローバル包括型サイバー保険を導入し、インシデント発生時の専門会社・弁護士支援体制を整備しています。 (ⅱ)内部脅威 <リスク概要> 従業員による内部不正、情報持出し、操作ミス、不適切なクラウドサービス利用等により、機密情報や個人情報が漏洩する可能性があります。特に近年は、クラウドサービス利用拡大やリモート環境利用増加に伴い、内部起因による情報漏洩リスクも高まっています。 これらの事象が発生した場合には、生産・出荷停止、復旧費用発生、得意先対応、法的責任、社会的信用低下等を通じ、業績や事業継続へ重大な影響を及ぼす可能性があります。 <対応状況> 標的型攻撃メール訓練や情報セキュリティ教育を継続的に実施し、従業員のセキュリティ意識向上に努めています。また、従業員パソコン操作監視、社外持出ルール運用、退職時の機器回収・データ確認や守秘義務契約締結等を実施しています。 一方で、サイバー攻撃は高度化・巧妙化しており、今後もサプライチェーン全体でのセキュリティ強化やインシデント対応力向上を継続してまいります。 ④サプライチェーンリスク <リスク概要> 当社グループは、製品の製造に必要な原材料や部品を、多数の国内外取引先から調達しています。自然災害・火災、地政学リスク、各国通商政策、物流停滞、サイバー攻撃や半導体不足等により、取引先の1社でも、原材料・部品を供給できなくなった場合には、当社グループの生産活動に深刻な影響を及ぼす可能性があります。加えて、自動車産業のサプライチェーンでは、各々の取引先が多種多様なリスクを抱える点やTier2以下に取引先が複層的に存在する点に特徴があり、このリスクへの対応を困難なものとしています。また、原材料・エネルギー価格等の上昇が得意先への価格転嫁や合理化により吸収できない場合には、収益性低下につながる可能性があります。 <対応状況> 当社グループでは、調達本部を中心に、重要取引先のBCP、防災・情報セキュリティ・品質管理体制等を確認し、安定調達体制の構築を進めています。また、取引先の被災状況を即座に把握するためにサプライチェーン情報管理システムを導入するとともに、代替調達、在庫積み増し、複数購買ルートの構築などを実施しています。価格高騰への対応としては、VA・VE(Value Analysis・Value Engineering)活動、新材料・新工法開発、価格転嫁交渉等を通じ、原価低減と収益性維持に取り組んでいます。 一方で、サプライチェーン全体のリスクを当社グループ単独でコントロールすることは困難であり、今後も重要取引先管理の高度化やサプライチェーンの可視化等を進めてまいります。 ⑤法規制やコンプライアンスに係るリスク <リスク概要> 当社グループは、独占禁止法、中小受託取引適正化法(旧・下請法)、各国自動車安全基準、輸出関連法令、金融商品取引法、労働・環境関連法令等、多岐にわたる法令・規制の適用を受けています。近年は、自動車業界において認証・品質不正、不適切取引等が発生しており、コンプライアンスの重要性が一層高まっています。法令違反、不適切取引、不適切会計処理、輸出管理不備、ハラスメント等が発生した場合には、行政処分、課徴金、損害賠償、信用低下等を通じ、当社グループの業績や社会的信用へ重大な影響を及ぼす可能性があります。 <対応状況> 当社グループでは、「小糸グループ行動憲章」の下、コンプライアンス推進室を中心に教育・啓蒙活動を継続しています。独占禁止法対応、J-SOX対応、内部統制監査、ハラスメント防止研修、企業倫理相談窓口運営等を実施するとともに、2024年度には「小糸グループ人権方針」を策定し、人権デューデリジェンス(DD)を開始しています。 今後も、法規制の情報収集、人権対応、内部通報制度の運営等を通じ、全社的なコンプライアンス体制強化を進めてまいります。 ⑥人材リスク <リスク概要> 当社グループでは、「ものづくりは人づくり」との考えの下、人材確保・育成を重要経営課題と認識しています。一方で、少子高齢化やCASE、ソフトウェア化等の進展により、理系人材やソフトウェア・AI人材の獲得競争が激化しています。コア人材の流出、採用難、人材育成不足等が発生した場合には、技術開発力、品質管理力等の低下につながり、中長期的な競争力や事業継続へ影響を及ぼす可能性があります。また、海外駐在員の不足や育成不十分は、当社グループの海外拠点管理やガバナンスへ影響を及ぼす可能性があります。 <対応状況> 当社グループでは、社員一人一人が生き生きと働くことができる環境を実現するため、処遇改善、人事諸制度改定、採用活動強化、人材育成充実等を進めています。また、海外関係会社との連携強化や現地マネジメント人材育成にも取り組んでいます。 一方で、今後も人材獲得競争の激化が見込まれることから、採用力強化、人材育成高度化、海外人材育成等を継続してまいります。 ⑦競争力リスク <リスク概要> 当社グループは、自動車照明器を中心に事業を展開しており、自動車メーカーの販売動向、市場環境、技術革新、価格競争等の影響を受けます。近年は、中国市場における日系自動車メーカー販売減少、新興国メーカー台頭、ECUの統合化等により、技術競争や価格競争が激化しています。 このような環境下で、新製品・新技術開発の遅れやコスト競争力低下が生じた場合には、当社グループの受注減少や収益性悪化につながる可能性があります。 <対応状況> 当社グループでは、重点車種での受注拡大、ADB(Adaptive Driving Beam)、ECU、LDM(LED Driver Module)等の拡販、日系メーカーに加え非日系メーカー向け営業強化を進めています。また、展示会(CES等)での情報収集、大学との共同研究、ベンチマーク活動等を通じ、技術トレンド把握や新製品・新技術開発を進めています。さらに、開発プロセス高度化、設計品質向上、グローバル最適開発体制構築、低コストアイテム創出等に取り組んでいます。 今後も、市場・顧客環境変化への迅速な対応、新技術開発力強化、コスト競争力向上を継続してまいります。 ⑧海外展開リスク <リスク概要> 当社グループは、世界11か国に生産拠点を設け、海外売上高比率も高い水準にあることから、海外事業に内在する様々なリスクの影響を受ける可能性があります。これらの事象が発生した場合には、生産停止、供給遅延、コスト増加、収益性低下等を通じ、当社グループの業績や事業継続へ重大な影響を及ぼす可能性があります。 (i)予期しない法律または規則の変更 各国における税制、環境規制、労働法制、安全保障輸出管理、通商政策等の変更に加え、保護主義政策、 追加関税、輸出入規制等により、生産活動や収益性へ影響を及ぼす可能性があります。 (ⅱ)不利な政治または経済要因 インフレ、景気後退、資源・エネルギー価格高騰、中国市場における日系自動車メーカー販売減少、中国 メーカー台頭等、市場環境変化により事業運営や収益性へ影響を及ぼす可能性があります。 (ⅲ)テロ、戦争、その他の要因による社会的混乱 米中対立、ウクライナ情勢や中東情勢等の地政学リスクに加え、テロ、感染症、自然災害、物流停滞、 サイバー攻撃等により、生産停止や供給遅延が発生する可能性があります。 (ⅳ)為替相場の変動 海外関係会社の現地通貨建て項目は、為替変動により円換算後の業績及び財政状態へ影響を受ける可能性が あります。一般に、円高は当社グループ業績へ悪影響を及ぼす可能性があります。 <対応状況> 当社グループでは、国際本部を中心に、各地域の政治・経済・法規制・市場動向等に関する情報収集とリスク把握を進めています。海外拠点では、法令遵守、安全管理、労務管理、情報セキュリティ対応、在庫管理、複数購買等を実施するとともに、物流停滞や自然災害等への対応を進めています。また、本社から派遣される駐在員を中心に、各地域の事業運営及びガバナンス強化を進めるとともに、現地生産・現地調達推進により為替影響低減に努めています。 一方で、海外リスクは政治、経済、法規制、地政学、物流等、多岐にわたり、変化速度も速いことから、全てのリスクを事前に予見・回避することは困難です。今後も、海外関係会社との連携強化、地域リスク把握、現地人材育成等を継続してまいります。
(2)【役員の状況】 ①役員一覧 イ.2026年6月24日(有価証券報告書提出日)現在の当社の役員の状況は、以下の通りです。 男性 15名 女性 2名(役員のうち女性の比率11.8%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株) 取締役会長(代表取締役) 大嶽 昌宏 1947年3月15日生 1977年4月 当社入社 1987年6月 取締役 1993年6月 常務取締役 1999年6月 専務取締役 2005年6月 代表取締役副社長 2007年6月 代表取締役社長 2015年6月 代表取締役会長(現在) (注)5 191 取締役社長(代表取締役) 加藤 充明 1959年6月23日生 1982年4月 当社入社 2004年10月 欧米部長 2005年6月 取締役 2011年6月 常務取締役 2012年6月 常務執行役員 2013年6月 取締役常務執行役員 2017年6月 専務取締役 2021年6月 代表取締役社長(現在) (注)5 44 取締役副社長(代表取締役) 生産本部長、静岡工場長、 航空機器事業部長、静岡総務部担当 内山 正巳 1959年5月12日生 1983年4月 当社入社 2005年6月 人事部長 2007年6月 取締役 2011年6月 常務取締役 2012年6月 取締役常務執行役員 2017年6月 専務取締役 2021年6月 代表取締役副社長(現在) (注)5 25 取締役副社長(代表取締役) 調達本部長、総務部担当、 内部監査室長 小長谷 秀治 1963年6月17日生 1987年4月 当社入社 2006年4月 経理部長 2009年6月 取締役 2012年6月 執行役員 2013年6月 常務執行役員 2015年6月 取締役常務執行役員 2017年6月 専務取締役 2023年6月 代表取締役副社長(現在) (注)5 49 取締役副社長(代表取締役) 営業本部長 豊田 淳 1959年8月24日生 1983年4月 当社入社 2005年1月 コイトヨーロッパNV取締役 2005年6月 取締役 2012年6月 執行役員 2013年6月 常務執行役員 2015年6月 ノースアメリカンライティングインク取締役社長 2017年6月 取締役常務執行役員 2021年6月 専務取締役 2022年6月 専務執行役員 2023年6月 専務取締役 2025年6月 代表取締役副社長(現在) (注)5 25 専務取締役 コンプライアンス推進室・人事部・原価管理部担当 草川 克之 1956年7月30日生 1980年4月 トヨタ自動車工業㈱(現トヨタ自動車㈱)入社 2009年1月 米国トヨタ出向 2011年3月 当社常勤顧問 2011年6月 常務取締役 2012年6月 取締役常務執行役員 2019年6月 専務取締役(現在) (注)5 38 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株) 専務取締役 国際本部長、営業本部副本部長 柴田 英祐 1977年3月10日生 1999年4月 当社入社 2016年4月 米州部主管 2019年4月 北米部長 2019年6月 執行役員 2021年6月 常務執行役員 2023年6月 専務執行役員 2025年6月 専務取締役(現在) (注)5 10 専務取締役 経理本部長、広報室担当 大嶽 孝仁 1977年10月5日生 2005年4月 大和証券SMBC㈱入社 2008年10月 Daiwa Capital Markets Singapore Limited 出向 2015年4月 大和証券㈱グローバル・エクイティ・セールス第一部次長 2019年1月 当社常勤顧問 2019年6月 執行役員 2021年6月 常務執行役員 2023年6月 専務執行役員 2025年6月 専務取締役(現在) (注)5 11 取締役 上原 治也 1946年7月25日生 1969年4月 三菱信託銀行㈱(現三菱UFJ信託銀行㈱)入社 1996年6月 同社取締役 1998年6月 同社常務取締役 2001年6月 同社専務取締役 2002年6月 同社取締役副社長 2004年4月 同社取締役社長 2005年10月 三菱UFJ信託銀行㈱取締役社長 2008年6月 同社取締役会長 2012年4月 同社最高顧問 2013年6月 当社取締役(現在) 2018年7月 三菱UFJ信託銀行㈱特別顧問(現在) (注)5 - 取締役 櫻井 欣吾 1943年5月5日生 1972年3月 公認会計士資格取得 1983年6月 当社会計監査人 2009年6月 当社会計監査人退任 2009年7月 当社顧問(非常勤) 2017年6月 当社取締役(現在) (注)5 20 取締役 五十嵐 チカ 1971年3月26日生 1997年4月 弁護士登録都内法律事務所入所 2006年7月 あさひ法律事務所(現西村あさひ法律事務所・外国法共同事業)入所(現在) 2007年6月 ニューヨーク州弁護士 2022年6月 当社取締役(現在) 2023年3月 財務省関税外国為替等審議会・外国為替等分科会 委員(現在) (注)5 - 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株) 取締役 田中 里沙 1966年11月14日生 1993年4月 ㈱宣伝会議入社 2008年11月 同社取締役副社長兼編集室長 2014年6月 日本郵便㈱社外取締役 2016年4月 学校法人先端教育機構事業構想大学院大学学長(現在) 2020年3月 ㈱ブロードリーフ社外取締役 2021年4月 国立大学法人三重大学理事(非常勤)・副学長(現在) 2021年6月 井村屋グループ㈱社外取締役(現在) 2024年6月 当社取締役(現在) 綜合警備保障㈱(現ALSOK㈱)社外取締役(現在) ㈱秋田銀行社外取締役(現在) (注)5 - 取締役 川田 善正 1963年8月25日生 1992年4月 大阪大学工学部助手 1997年4月 静岡大学工学部助教授 2005年4月 国立大学法人静岡大学工学部教授 2013年4月 国立大学法人静岡大学大学院工学研究科教授 国立大学法人静岡大学電子工学研究所教授 2015年4月 国立大学法人静岡大学学術院工学領域教授 国立大学法人静岡大学 副工学部長 2017年4月 国立大学法人静岡大学工学部長 国立大学法人静岡大学学術院工学領域長 2021年4月 国立大学法人静岡大学理事・副学長 2025年4月 国立大学法人静岡大学電子工学研究所副所長(現在) 2025年6月 当社取締役(現在) (注)5 - 常勤監査役 菊地 光雄 1945年4月2日生 1968年4月 当社入社 1995年4月 生産管理部長 1999年6月 取締役 2005年6月 常務取締役 2006年6月 専務取締役 2009年6月 代表取締役副社長 2013年6月 常勤監査役(現在) (注)6 49 常勤監査役 榊原 公一 1952年1月22日生 1975年4月 当社入社 1999年6月 製品開発部長 2001年6月 取締役 2007年6月 常務取締役 2009年6月 専務取締役 2013年6月 代表取締役副社長 2021年6月 常勤監査役(現在) (注)6 52 監査役 木目田 裕 1967年9月26日生 1993年4月 東京地方検察庁検事 1997年4月 東京地方検察庁特別捜査部検事 1998年8月 米国ノートルデイム・ロースクール客員研究員 1999年6月 法務省刑事局付検事 2001年6月 金融庁総務企画局企画課課長補佐 2002年8月 弁護士登録 西村総合法律事務所(現西村あさひ法律事務所・外国法共同事業)入所(現在) 2019年1月 当社監査役(現在) (注)7 - 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株) 監査役 山口 秀巳 1954年1月2日生 1972年4月 東京国税局入局 2002年7月 住吉税務署副署長 2007年7月 東京国税局総務部企画課課長 2008年7月 北沢税務署署長 2013年7月 東京国税局調査第二部部長 2014年8月 税理士登録 2016年7月 当社顧問(非常勤) 2023年6月 当社監査役(現在) (注)6 - 計 518 (注)1.所有株式数は千株未満を切り捨てて表示しております。 2.専務取締役大嶽孝仁は取締役会長大嶽昌宏の実子であります。 3.取締役上原治也・櫻井欣吾・五十嵐チカ・田中里沙・川田善正は、社外取締役であります。 4.監査役木目田裕・山口秀巳は、社外監査役であります。 5.2025年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から1年間。 6.2024年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から4年間。 7.2023年6月29日開催の定時株主総会の終結の時から4年間。 ロ.2026年6月26日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役13名選任の件」を上程してお り、当該決議が承認可決されますと、当社の役員の状況及びその任期は、以下の通りとなる予定です。なお、 役員の役職等については、当該定時株主総会の直後に開催が予定される取締役会の決議事項の内容(役職 等)を含めて記載しています。 男性 15名 女性 2名(役員のうち女性の比率11.8%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株) 取締役会長(代表取締役) 大嶽 昌宏 1947年3月15日生 1977年4月 当社入社 1987年6月 取締役 1993年6月 常務取締役 1999年6月 専務取締役 2005年6月 代表取締役副社長 2007年6月 代表取締役社長 2015年6月 代表取締役会長(現在) (注)5 191 取締役社長(代表取締役) 加藤 充明 1959年6月23日生 1982年4月 当社入社 2004年10月 欧米部長 2005年6月 取締役 2011年6月 常務取締役 2012年6月 常務執行役員 2013年6月 取締役常務執行役員 2017年6月 専務取締役 2021年6月 代表取締役社長(現在) (注)5 44 取締役副社長(代表取締役) 生産本部長、静岡工場長、 航空機器事業部長、静岡総務部担当 内山 正巳 1959年5月12日生 1983年4月 当社入社 2005年6月 人事部長 2007年6月 取締役 2011年6月 常務取締役 2012年6月 取締役常務執行役員 2017年6月 専務取締役 2021年6月 代表取締役副社長(現在) (注)5 25 取締役副社長(代表取締役) 調達本部長、総務部担当、 内部監査室長 小長谷 秀治 1963年6月17日生 1987年4月 当社入社 2006年4月 経理部長 2009年6月 取締役 2012年6月 執行役員 2013年6月 常務執行役員 2015年6月 取締役常務執行役員 2017年6月 専務取締役 2023年6月 代表取締役副社長(現在) (注)5 49 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株) 取締役副社長(代表取締役) 国際本部長 豊田 淳 1959年8月24日生 1983年4月 当社入社 2005年1月 コイトヨーロッパNV取締役 2005年6月 取締役 2012年6月 執行役員 2013年6月 常務執行役員 2015年6月 ノースアメリカンライティングインク取締役社長 2017年6月 取締役常務執行役員 2021年6月 専務取締役 2022年6月 専務執行役員 2023年6月 専務取締役 2025年6月 代表取締役副社長(現在) (注)5 25 専務取締役 コンプライアンス推進室・人事部・原価管理部担当 草川 克之 1956年7月30日生 1980年4月 トヨタ自動車工業㈱(現トヨタ自動車㈱)入社 2009年1月 米国トヨタ出向 2011年3月 当社常勤顧問 2011年6月 常務取締役 2012年6月 取締役常務執行役員 2019年6月 専務取締役(現在) (注)5 38 専務取締役 営業本部長 柴田 英祐 1977年3月10日生 1999年4月 当社入社 2016年4月 米州部主管 2019年4月 北米部長 2019年6月 執行役員 2021年6月 常務執行役員 2023年6月 専務執行役員 2025年6月 専務取締役(現在) (注)5 10 専務取締役 経理本部長、広報室担当 大嶽 孝仁 1977年10月5日生 2005年4月 大和証券SMBC㈱入社 2008年10月 Daiwa Capital Markets Singapore Limited 出向 2015年4月 大和証券㈱グローバル・エクイティ・セールス第一部次長 2019年1月 当社常勤顧問 2019年6月 執行役員 2021年6月 常務執行役員 2023年6月 専務執行役員 2025年6月 専務取締役(現在) (注)5 11 取締役 上原 治也 1946年7月25日生 1969年4月 三菱信託銀行㈱(現三菱UFJ信託銀行㈱)入社 1996年6月 同社取締役 1998年6月 同社常務取締役 2001年6月 同社専務取締役 2002年6月 同社取締役副社長 2004年4月 同社取締役社長 2005年10月 三菱UFJ信託銀行㈱取締役社長 2008年6月 同社取締役会長 2012年4月 同社最高顧問 2013年6月 当社取締役(現在) 2018年7月 三菱UFJ信託銀行㈱特別顧問(現在) (注)5 - 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株) 取締役 櫻井 欣吾 1943年5月5日生 1972年3月 公認会計士資格取得 1983年6月 当社会計監査人 2009年6月 当社会計監査人退任 2009年7月 当社顧問(非常勤) 2017年6月 当社取締役(現在) (注)5 20 取締役 五十嵐 チカ 1971年3月26日生 1997年4月 弁護士登録都内法律事務所入所 2006年7月 あさひ法律事務所(現西村あさひ法律事務所・外国法共同事業)入所(現在) 2007年6月 ニューヨーク州弁護士 2022年6月 当社取締役(現在) 2023年3月 財務省関税外国為替等審議会・外国為替等分科会 委員(現在) (注)5 - 取締役 田中 里沙 1966年11月14日生 1993年4月 ㈱宣伝会議入社 2008年11月 同社取締役副社長兼編集室長 2014年6月 日本郵便㈱社外取締役 2016年4月 学校法人先端教育機構事業構想大学院大学学長(現在) 2020年3月 ㈱ブロードリーフ社外取締役 2021年4月 国立大学法人三重大学理事(非常勤)・副学長(現在) 2021年6月 井村屋グループ㈱社外取締役(現在) 2024年6月 当社取締役(現在) 綜合警備保障㈱(現ALSOK㈱)社外取締役(現在) ㈱秋田銀行社外取締役(現在) (注)5 - 取締役 川田 善正 1963年8月25日生 1992年4月 大阪大学工学部助手 1997年4月 静岡大学工学部助教授 2005年4月 国立大学法人静岡大学工学部教授 2013年4月 国立大学法人静岡大学大学院工学研究科教授 国立大学法人静岡大学電子工学研究所教授 2015年4月 国立大学法人静岡大学学術院工学領域教授 国立大学法人静岡大学 副工学部長 2017年4月 国立大学法人静岡大学工学部長 国立大学法人静岡大学学術院工学領域長 2021年4月 国立大学法人静岡大学理事・副学長 2025年4月 国立大学法人静岡大学電子工学研究所副所長(現在) 2025年6月 当社取締役(現在) (注)5 - 常勤監査役 菊地 光雄 1945年4月2日生 1968年4月 当社入社 1995年4月 生産管理部長 1999年6月 取締役 2005年6月 常務取締役 2006年6月 専
2【沿革】 1915年4月 小糸源六郎商店創業(東京・京橋) 鉄道信号灯用フレネルレンズの販売開始 1935年2月 品川工場開設 1936年4月 株式会社小糸製作所設立 資本金250万円 1943年4月 静岡工場開設 1949年5月 株式を東京、大阪両証券取引所に上場 1957年8月 小糸電機株式会社設立 1957年10月 オールグラス・シールドビームヘッドランプ生産・販売開始 1957年12月 大阪府に大阪支店開設 1962年1月 小糸電機株式会社を吸収合併 1967年4月 小糸工業株式会社へ営業の一部を譲渡 1968年8月 米国イリノイ州にシカゴ事務所開設 1970年3月 東京・港区に本社屋開設 1970年10月 愛知県に豊田支店開設 1972年7月 静岡県に航空電装・電子工場開設 1972年12月 広島県に広島支店開設 1977年8月 静岡県に榛原工場開設 1978年7月 ハロゲンヘッドランプ生産・販売開始 1979年6月 異形ヘッドランプ生産・販売開始 1982年4月 自動車用ハロゲン電球生産・販売開始 1983年4月 米国イリノイ州に「ノースアメリカンライティングインク」設立 1986年8月 タイ国バンコク市に「タイコイトカンパニーリミテッド」設立 1986年9月 静岡県に吉川工場開設 1986年12月 静岡県に相良工場開設 1987年7月 ノースアメリカンライティングインク セーラム工場開設 1988年3月 小糸工業株式会社 東京証券取引所市場第二部に上場 1988年4月 台湾「大億交通工業製造股份有限公司」へ資本参加(現・連結子会社) 1989年2月 中国に「上海小糸車灯有限公司」設立 1992年5月 静岡県に富士川工機工場開設 1993年2月 米国ミシガン州にノースアメリカンライティングインク 技術センター開設 1996年5月 英国「ブライタックスベガリミテッド」へ資本参加 1996年7月 ディスチャージヘッドランプ生産・販売開始 1997年3月 静岡工場に技術センター開設 1997年4月 インドに「インディアジャパンライティングプライベートリミテッド」設立(現・連結子会社) 1997年7月 韓国「株式会社インヒライティング」へ資本参加 1997年10月 大億交通工業製造股份有限公司 台湾証券交易所に上場 1998年7月 タイコイトカンパニーリミテッドを子会社化(現・連結子会社) 1998年7月 ブライタックスベガリミテッドを子会社化 1998年10月 ノースアメリカンライティングインクを子会社化(現・連結子会社) 1999年4月 ブライタックスベガリミテッドを「コイトヨーロッパリミテッド」に社名変更 2001年3月 チェコに「コイトチェコs.r.o.」設立(現・連結子会社) 2002年7月 ノースアメリカンライティングインク パリス工場開設 2003年2月 2003年4月 世界初 スイブル式AFS(配光可変型ヘッドランプ)生産・販売開始 ディスチャージバルブ生産・販売開始 2004年7月 世界初 水銀フリーディスチャージヘッドランプ生産・販売開始 2004年11月 ベルギーに「コイトヨーロッパNV」設立 2005年9月 中国「福州大億灯具工業有限公司」を子会社化 2005年11月 佐賀県に「小糸九州株式会社」設立(現・連結子会社) 2005年11月 中国に「広州小糸車灯有限公司」設立(現・連結子会社) 2006年7月 シールドビーム生産終了(生産累計4億3千万個) 2006年10月 小糸九州株式会社 工場開設 2007年3月 広州小糸車灯有限公司 工場開設 2007年5月 世界初 LEDヘッドランプ生産・販売開始 2007年7月 ノースアメリカンライティングインク アラバマ工場開設 2007年9月 インディアジャパンライティングプライベートリミテッド バワール工場開設 2008年2月 福州大億灯具工業有限公司を「福州小糸大億車灯有限公司」に社名変更(現・連結子会社) 2008年9月 小糸九州株式会社 第2工場開設 2010年1月 東京都港区に「コイト保険サービス株式会社」設立(現・連結子会社) 2010年6月 インドネシアに「PT.インドネシアコイト」設立(現・連結子会社) 2011年4月 PT.インドネシアコイト 工場開設 2011年8月 小糸工業株式会社 航空機シート事業以外の事業を、会社分割により「コイト電工株式会社」に承継(現・連結子会社) 2011年8月 小糸工業株式会社 「KIホールディングス株式会社」に社名変更 2012年1月 ノースアメリカンライティングインク アラバマ第2工場開設 2012年3月 ノースアメリカンライティングインク インディアナ金型工場開設 2012年4月 タイコイトカンパニーリミテッド パチンブリ工場及び技術センター開設 2012年12月 メキシコに「ノースアメリカンライティングメキシコエスエーデシーブイ」設立(現・連結子会社) 2014年9月 ノースアメリカンライティングメキシコエスエーデシーブイ 工場開設 2014年9月 2014年11月 中国に「湖北小糸車灯有限公司」設立(現・連結子会社) 世界初 LED CompactⓇ-バイファンクションⓇ生産・販売開始 2015年4月 創業100周年を迎える 2016年6月 2017年1月 2017年4月 湖北小糸車灯有限公司 工場開設 ブラジルに「エヌエーエルドブラジルインドゥストリアイコメルシオデコンポーネンテスジイルミナサンオリミターダ」設立(現・連結子会社) 米国カリフォルニア州にシリコンバレー研究ラボ開設 2017年10月 2018年3月 2018年5月 2019年6月 2019年8月 2019年8月 2019年11月 2019年12月 2020年2月 2020年4月 2020年8月 マレーシアに「コイトマレーシアエスディエヌビィエッチディ」設立(現・連結子会社) 「上海小糸車灯有限公司」株式売却・合弁解消 エヌエーエルドブラジルインドゥストリアイコメルシオデコンポーネンテスジイルミナサンオリミターダ 工場開設 イスラエル「ブライトウェイビジョンリミテッド」へ資本参加 KIホールディングス株式会社を完全子会社化 世界初 ブレードスキャンⓇADB(Adaptive Driving Beam)生産・販売開始 コイトマレーシアエスディエヌビィエッチディ 工場開設 インディアジャパンライティングプライベートリミテッドを完全子会社化 米国「セプトンテクノロジーズインク」へ資本参加(現・連結子会社) KIホールディングス株式会社を吸収合併 愛知県豊田市に小糸開発センター開設 2022年4月 2022年10月 2023年3月 東京証券取引所の市場区分の見直しに伴い、東京証券取引所プライム市場へ移行 広州小糸車灯有限公司 技術センター開設 東京都品川区に本社を一時移転 2024年3月 インディアジャパンライティングプライベートリミテッド グジャラート工場開設 2024年8月 福州小糸大億車灯有限公司を完全子会社化、同社を「福州小糸車灯有限公司」に社名変更 2025年1月 セプトンテクノロジーズインク等7社を子会社化 2025年4月 創業110周年を迎える 2025年11月 「コイトヨーロッパリミテッド」株式売却
役員情報は有報に記載された範囲です。部長級など社内キーマンの網羅情報ではありません。
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第126期(2025/04/01-2026/03/31)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第125期(2024/04/01-2025/03/31)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第124期(2023/04/01-2024/03/31)
EDINET(金融庁)
訂正有価証券報告書-第123期(2022/04/01-2023/03/31)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第122期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第121期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
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