Mマート株式会社Mマート4380東証グロース情報・通信業2026年1月期, 単体, 日本基準

Mマートは何で稼いでいる?

Mマートの売上高は13.6億円です。

売上100円あたり約46円が営業利益として残ります。

前期から売上は+5.3%、営業利益は+21.3%。

数字で見ると

2026年1月期、現金は総資産の73%

2026年1月期、売上100円から営業利益46円

2026年1月期、従業員-20%・営業利益+21%

開示された数値から自動で作った要約

※ 売上原価が開示されていないため、費用を「営業費用」にまとめています

このページの図をブログに貼る

下のコードを HTML に貼ると、図とリンクが表示されます。出典の表記は消さずにお使いください。

2026年1月期の数字(書類の提出日 2026-04-23)

売上高
13.6億円
営業利益
6.3億円
利益率 46.4%
純利益
4.2億円
利益率 31.0%
フリーCF
4.5億円
開示値から計算
発行済株式数
4,890,800株
株主数
1,553人
平均年間給与(単体)
542万円
提出会社の開示値
現金比率
72.8%
現金 ÷ 売上 165.3%
開示値から計算
対業界利益率中央値
+41.4 pt
EC・ネット通販
開示値から計算
ROE
21.4%
開示値から計算
ROA
14.7%
開示値から計算

売上100円の行き先

Mマートが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年1月期
営業費用
54円
営業利益
46円
最後に残る純利益
31円

利益率の年次推移

営業利益率46.4%
2021年1月期: 22.9%22.9%2022年1月期: 29.9%29.9%2023年1月期: 35.5%35.5%2024年1月期: 41.3%41.3%2025年1月期: 40.3%40.3%2026年1月期: 46.4%46.4%21/122/123/124/125/126/1
純利益率31.0%
2021年1月期: 15.3%15.3%2022年1月期: 20.2%20.2%2023年1月期: 23.8%23.8%2024年1月期: 27.7%27.7%2025年1月期: 26.7%26.7%2026年1月期: 31.0%31.0%21/122/123/124/125/126/1

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

5年の業績と利益率

2021年1月期 → 2026年1月期

売上高13.6億円
2021年1月期: 7.8億円7.8億円2022年1月期: 9億円9億円2023年1月期: 9.9億円9.9億円2024年1月期: 11.7億円11.7億円2025年1月期: 12.9億円12.9億円2026年1月期: 13.6億円13.6億円21/122/123/124/125/126/1
営業利益率46.4%
2021年1月期: 22.9%22.9%2022年1月期: 29.9%29.9%2023年1月期: 35.5%35.5%2024年1月期: 41.3%41.3%2025年1月期: 40.3%40.3%2026年1月期: 46.4%46.4%21/122/123/124/125/126/1
純利益率31.0%
2021年1月期: 15.3%15.3%2022年1月期: 20.2%20.2%2023年1月期: 23.8%23.8%2024年1月期: 27.7%27.7%2025年1月期: 26.7%26.7%2026年1月期: 31.0%31.0%21/122/123/124/125/126/1
FCFマージン32.9%
2021年1月期: 24.9%24.9%2022年1月期: 25.7%25.7%2023年1月期: 28.2%28.2%2024年1月期: 36.0%36.0%2025年1月期: 27.3%27.3%2026年1月期: 32.9%32.9%21/122/123/124/125/126/1

売上(銀行・保険は経常収益)は棒、各利益率とFCFマージンは折れ線です。年度をそろえて、事業規模と利益・現金の残り方を比べます。FCFは営業CFと投資支出から計算する場合があります。

人と生産性

2026年1月期
1人あたり売上(連結)
2,573万円
1人あたり営業利益(連結)
1,193万円
1人あたり純利益(連結)
798万円

前期比(2025年1月期 → 2026年1月期)

従業員数(連結) -19.7% · 売上(連結) +5.3%

指標22/123/124/125/126/1
従業員数(連結)4749546653
平均年間給与(提出会社・単体)473万円491万円502万円522万円542万円
平均年齢(単体)48.0歳50.0歳48.0歳53.0歳51.0歳
平均勤続年数(単体)4.0年5.0年4.0年4.0年4.0年

1人あたりの値は連結売上・利益を連結従業員数で割ったものです。平均年間給与・年齢・勤続年数は提出会社単体の値で、持株会社では本社の少人数の平均になることがあります。従業員数の定義は会社ごとに異なります。開示値から計算(DERIVED)。

詳しく見る

業界

この会社が出てくる業界地図。

大株主など

  • 村橋 純雄30.5%
  • 合同会社エムホールディングス15.5%
  • 九谷田 登志恵7.8%
  • 宇井 裕希乃7.8%
  • THE BANK OF NEW YORK MELLON 14004(常任代理人:株式会社みずほ銀行決済営業部)資産管理口5.4%
  • 村橋 勝子4.9%
  • 村橋 伸繁4.6%
  • 五味 大輔2.5%
  • 木下 圭一郎1.6%
  • MSIP CLIENT SECURITIES (常任代理人:モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)資産管理口1.4%

2026-01-31 ※「資産管理口」は投資信託や年金などの株をまとめて預かる名義で、実際の持ち主(機関投資家など)ではありません。

業界内の5軸プロフィール

直近の公開決算から、同じ主な業界の企業内での位置を示します。

  • Mマート主な業界: EC・ネット通販
会社順位
  • 売上成長

    • Mマート5025社
  • 利益率

    • Mマート98.534社
  • 現金化

    • Mマート27.827社
  • 効率

    • Mマート16.234社
  • 財務余力

    • Mマートデータなし

点は各社の主な業界内での順位です。会社ごとに比較対象となる業界が異なる場合があります。値がない軸はデータなしと表示し、総合点は計算しません。業界順位は投資推奨ではありません。

同業の近い規模の会社と比べる

同じ業界プロフィールの会社から、売上規模が近い企業を並べています。数値は各社の最新公開有報です。

会社決算期売上高本業利益率純利益率自己資本比率
株式会社Mマート202613.6億円46.4%31.0%68.9%
株式会社ジグザグ202615億円19.3%15.2%53.0%
株式会社雨風太陽202510.3億円-0.7%-0.4%34.3%
株式会社クリーマ202625.4億円1.7%1.1%30.8%
株式会社クラダシ202530.8億円-2.1%-1.0%33.1%

時価総額・PER・株価利回りはEDINETに含まれないため表示していません。会社ごとに決算期や会計基準が異なる場合があるので、期末と出典を確認してください。

会社概要

Mマートは東京都新宿区に本社を置く、2000年設立のEC・ネット通販の会社です。連結の従業員は53人。東証グロースに上場しています。

正式社名
株式会社 Mマート
英文社名
M-mart Inc.
証券コード
4380
上場市場
東証グロース
本社所在地
東京都新宿区西新宿六丁目5番1号
代表者(有報の記載)
代表取締役社長 村橋 純雄
設立
2000年2月
資本金
3.2億円
従業員数(連結)
53人
平均年間給与(単体)
542万円
決算月
1月
業種(東証)
情報・通信業
公式サイト
www.m-mart.co.jp
法人番号
8011101033863

出典: 有価証券報告書(S100Y0DB、2026年4月23日提出)。提出時点の情報で、その後の変更は反映していません。

有価証券報告書から読む会社情報

会社が提出した有報の記述を、年度と出典を添えて確認できます。

提出日 2026-04-23 · 書類 S100Y0DB

事業の内容
3【事業の内容】

当社の事業は創業時より、飲食業界、宿泊業界、中食業界等を買い手とするインターネット上のオープンマーケットであり、卸販売の無人化を目指すeマーケットプレイス事業を展開しています。
当社は、オープンマーケットを通じて、大手企業から中小企業まで業者間取引のあらゆる要望に対応できる市場やシステムを提供し、生産性が低いとされる流通業界の効率化を図ることを目的に、2000年2月に設立しました。
主な収益源は、出店企業からの定額の出店料と出来高制のマーケット利用料あるいは出品企業からの出来高制のシステム利用料ですが、B to B事業(※)として、売り手、買い手ともに主に企業が対象となっています。
※B to Bは一般的に企業間取引を指しますが、ここでは、当社が仲立ちとなり売り手企業と買い手企業を結び付けるビジネスモデル、Business(売り手) to Business(買い手)を意味します。

 当社サイトに出店するか出品するかは、企業側が自由に選択可能です(出店のみ、出品のみ、両方)。いずれの場 合も、当社はeマーケットプレイス運営会社であり、売買取引は売り手企業と買い手企業間で成立します。
出店:出店企業は、毎月定額の出店料を当社へ支払って商品を掲載し、マーケット利用料(「Mマート」のみ)を出来高に応じて当社へ支払います。食材を扱う「Mマート」市場と、それ以外を扱う「Bnet」市場に区分しています。
売り手である出店企業にとって、当社サイトへの出店により、実店舗での人件費を含む販管費削減が可能となり、当社サイトに商品が24時間掲載されることによる広告宣伝効果、新規顧客開拓による販路拡大が可能となる等の利点があります。一方、買い手企業側にとっても、安価な商品を仕入れることができ、必要な商品を必要な時に仕入れることが可能となる点や、豊富な商品群から効率的に選択が可能となる等の利点があります。

出品:売り手である出品企業は、出品した商品の売上に応じたシステム利用料を当社へ支払います。
食材を扱う市場を「卸・即売市場他」(「大口一括コーナー」「中米オークション」「アグリ」等を含む)、それ以外を扱う「ソクハン」に区分しています。
出品企業は、当社サイトにおける過去の売買データ等を参考に、商品を通常の卸売価格より安価に販売することも可能であり、余剰在庫の処分等により商品の廃棄ロスの低減が可能です。買い手企業側にとっても、仕入価格を安価に抑え利益の増大が可能といった利点があります。

買い手:買い手企業は原則として無料で利用できます。年会費を支払いプレミアム会員になると、より格安な商品が掲載されている会員限定のプレミアムコーナーを利用できます。
〔事業系統図〕

 Mマート

 売り手企業は当社に対して出店申込を行い、当社所定の手続きを経た後に、販売したい畜産、水産、農産品等の食材商品が当社インターネットサイトに掲載され、購入を希望する買い手企業からの注文を受けることになります。当社を介さず直接取引することも認めており、販路拡大に効果的なサービスを提供しています。売り手企業は、出品数に応じた毎月定額の出店料と、当社を介して取引した場合は売買代金に一定の率を乗じたマーケット利用料を負担します。

 Bnet

 売り手企業は当社に対して出店申込を行い、当社所定の手続きを経た後に、販売したい食器、厨房機器等の各種商品が当社インターネットサイトに掲載され、購入を希望する買い手企業からの注文を受けることになります。当社を介さない直接取引が可能な点はMマートと同様です。売り手企業は出品数に応じた毎月定額の出店料を負担します。

 卸・即売市場他

 売り手企業は当社に対して出品申込を行い、当社所定の手続きを経た後に、販売したい畜産、水産、農産品等の食材商品が当社インターネットサイトに掲載され、購入を希望する買い手企業からの注文を受けることになります。直接取引を禁止していますが、余剰在庫の処分等を目的に多くの企業が利用しています。売り手企業には、定額料金は発生せず、売買代金に一定の率を乗じたシステム利用料のみ負担する完全出来高払いの料金体系となっています。

 ソクハン

 売り手企業は当社に対して出品申込を行い、当社所定の手続きを経た後に、販売したい食器、厨房機器等の商品が当社インターネットサイトに掲載され、購入を希望する買い手企業からの注文を受けることになります。直接取引を禁止している点は、卸・即売市場他と同様です。売り手企業に定額料金は発生せず、売買代金に一定の率を乗じたシステム利用料のみを負担する完全出来高払いの料金体系であることも、卸・即売市場他と同様です。
経営方針・課題
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

以下の記載のうち、将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものです。

(1) 今後の経営環境の見通し
 世界経済の先行きには依然として不透明感が残り、自然災害や地政学リスクの高まりが懸念される一方、人手不足の深刻化を背景に、ネット取引に対する需要は一段と高まっております。これに伴い、当社の経営環境は総じて良好に推移する見通しです。
しかしながら、当業界への新規参入が増えることにもつながり、競争が激化することを想定しています。このような経営環境を踏まえ、持続的な成長の実現と収益基盤強化のための課題に重点的に取り組んでまいります。

(2) 会社の経営の基本方針
当社ではDX(デジタルトランスフォーメーション)の更なる推進を図るとともに、AIを活用した営業戦略の強化ならびに全社員の再教育および戦力化を積極的に進めております。これにより、主要サイトである「Mマート」および「Bnet」への新規出店の増加や、「卸・即売市場」への出品拡大が見込まれます。加えて、新市場として展開する「ラプター」や「バルル」においても、さらなる市場拡大を見込んでおります。
また、システム開発要員、デジタルマーケティング要員、営業要員への人材投資を継続し、事業基盤の強化を図ってまいります。これに伴い、人件費や採用費の増加を織り込みつつ、持続的な増収・増益の確保を目指してまいります。

(3) 会社の対処すべき課題

① 競争力の強化
当社は多くの売り手企業及び買い手企業との売買を仲介していますが、時代の進化、産業構造の進化、販売方法、IT技術等、顧客(売り手企業、買い手企業)を取り巻く環境は絶えず進化しています。そのような環境下で競争力を強化するには、顧客の抱える課題を素早く察知し、解決の手段、機会を提供することが必須であります。売り手企業、買い手企業の双方が直面する課題に精通し、IT技術、デジタルマーケティング、ビッグデータ等を通じ、会社を挙げて解決に向けて取り組んでまいります。

② 技術革新への対応
当社はサイト運営企業であり、システム開発を全て内製化しているため、外部環境におけるITの進化を常に注視する必要があります。また、常にシステム攻撃の危険をはらんでいることから、防御に対する意識を高める必要があります。そこで、常時システム設備への投資を行い、技術力の進歩に努めてまいります。

③ 財務体質の強化
当社は、中長期的に安定成長を続けることによって企業価値を高め、フリーキャッシュ・フローを最大化する、キャッシュ・フロー重視の経営を推進しております。そこで、売掛金や不良債権等のリスク管理を徹底することにより、財務体質の強化に努めてまいります。

④ 人材の確保・育成
当社が推進する事業は新しい領域であり、営業、システム技術を含め事業全体において主体的に取り組むことができる人材の確保が必須であります。このような環境下では、過去の知識や経験にとらわれず、柔軟な発想、素直な心で毎日学ぶ姿勢を持つ人材の確保が肝要であります。
業界そのものの進歩が速く専門化が進む中で、営業、デジタルマーケティング、ビッグデータ分析、財務経理、法務、内部監査等の専門的かつ正確な知識と学ぶ力を持つ人材を確保・育成することを重視してまいります。
事業等のリスク
3【事業等のリスク】

以下は、当社が事業を運営するにあたってのリスク要因を記載しています。ただし、投資家及び株主に対する積極的な情報開示の観点から、当社として必ずしも重要なリスクと考えていないものも記載しております。当社は、これらのリスクについて予め十分に把握した上で、予防と対処に万全を期す所存であります。
なお、これらのリスク項目は、当事業年度末現在において当社が判断したものであり、発生可能性のあるリスク全てを網羅するものではありませんのでご留意願います。また、将来に関する事項は当事業年度末現在において当社が判断したものです。

(1) 業界の動向に関するリスク

① 市場規模について
電子商取引全体の市場は、インターネットの普及により年々拡大しています。こうした傾向は、今後も継続するものと認識していますが、インターネットへの法的規制が強化され、その利用が制限された場合には、市場の伸びが鈍化または縮小することがあり、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

② eマーケットプレイス事業について
当社は、インターネットを駆使して取引の場を提供するサービス事業を展開しています。電子商取引全体の市場は、今後も安定して拡大するものと考えていますが、出店または出品している取引先が独自にサイトを立ち上げる等、当社を介さずに直接取引を実施する可能性があります。当社は、買い手会員を増やし、売買の機会を増やすとともに、サービスの充実を図っていますが、出店社数、出品数、売買成約数、買い手会員数等が大幅に減少した場合、当社の経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。

③ 競合について
当社は、インターネットを駆使して売り手企業と買い手企業に、売買の場を提供するサイト運営会社ですが、多くの企業が既に当分野に進出しております。当社としては、取引先数、取引品目、価格等において他社との違いを打ち出し、差別化を図っておりますが、今後、画期的なサービスを提供する新たな事業会社の参入、あるいは競合他社の動向によって、売り手企業及び買い手企業が大幅に減少した場合には、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(2) 社会インフラ及び他社製品・サービスに関するリスク
当社が運営するサービスは、電力やインターネット回線等の社会インフラや商品の配送、代金回収等の他社製品、サービスに依存しています。安定的にサービスを受けることができるよう良好な関係を築いておりますが、サービスの仕様変更や料金変動が生じた場合には、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(3) システムに関するリスク

① セキュリティに関するリスク
当社のサービスは、コンピュータシステムを結ぶ通信ネットワークを通じて提供されており、システム全体にセキュリティ対策が施されています。しかしながら、IT関連の技術革新により、不正アクセス等の行為を完全に排除することはできません。第三者からの攻撃によるシステム障害、情報漏えい等の問題が発生した場合、業務停止等の事態が生じることになり、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

② システム障害に関するリスク
当社のシステムは、サーバーを分散し、定期的にデータのバックアップを保管する等の対策を講じており、システム上のトラブルが発生しても日常の業務に影響が起こらないような対策を講じていますが、故意過失に関わらず、大規模なシステム障害等の事故が発生した場合、業務停止等の事態が生じることになり、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(4) 技術開発ならびに設備投資に関するリスク
当社は、利用者の要望に応えるべく様々な新サービスの提供を行っています。しかし、新サービスの提供までには、相当の技術開発ならびに設備投資費用と準備期間を要することも想定され、不測の事態が発生し計画どおりに進捗できない場合、投下資本を回収できない場合など、当社の経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。

(5) 特定人物への依存に関するリスク
当社の創業者であり代表取締役社長である村橋純雄は、当社の経営方針や戦略の決定等の事業活動上の重要な役割を担っています。事業運営及び業務執行において同氏に過度に依存しないように経営組織の強化、権限の委譲等により経営リスクの軽減を図るとともに、各分野について人材採用と育成の強化を図っていますが、不測の事態等により同氏が職務を執行できなくなった場合は、当社の経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。

(6) 人材の確保及び育成に関するリスク
当社の事業運営上、特に、高度な専門的知識を有する優秀なシステム開発要員を安定的に確保する必要があります。当社では、必要な技術の習得や開発ノウハウを蓄積する等、適宜対応しています。また、システム開発要員に限らず、事業拡大に応じて必要な人材の確保及び育成を図っていく方針ですが、当社が必要とする時期に必要な人材を十分に確保できなかった場合、または責任ある立場の社員が予期せず退職した場合には、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(7) 訴訟等に関するリスク
当社が事業展開しているeマーケットプレイス型サービスは、取引の場の提供に特化しており、売買契約の当事者は、あくまでも売り手企業、買い手企業です。
そのため、商品の品質等に何らかのトラブルが生じた場合、当事者間で解決することを基本としていますが、取引の場の提供者として当社が責任を問われることになった場合、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(8) 知的財産に関するリスク
現在当社は、事業運営にあたりいかなるロイヤリティ、特許使用料等も支払っておりませんが、今後、当社の事業分野において第三者の特許が成立した場合や、当社が認識していない特許等が現在成立している場合には、当該第三者より当該特許に関する対価(ロイヤリティ)の支払い請求、または損害賠償及び使用差止などの訴えを起こされる可能性があります。このような場合、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(9) 風評に関するリスク

① ブランド毀損リスク
当社は、売り手企業及び買い手企業を事業者(法人および個人事業者)に限定し、かつ出店申込時に審査を行い、出品された商品がマニュアル等に基づき商品表示等が適正に行なわれているかにつき一定の確認を行っておりますが、売り手企業と買い手企業のトラブルが生じた場合は、当社のブランドイメージが悪化することがあります。このような場合、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

② レピュテーションリスク
当社を対象とする様々な情報が流れることがあります。そのような情報は必ずしも事実に基づかないものもありますが、その真偽に関わらずステークホルダーを含む第三者の行動に結びつく可能性があります。このような場合、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(10)法的規制等に関するリスク
今後、法律、規則等が新規に施行された場合、または想定外の事態の発生により何かしらの法令に抵触した場合、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(11)事務手続きに関するリスク
当社は、業務手続きにおいて各種社内システムを活用し、正確かつ効率的な取組みを実施しておりますが、一部、人的対応によるところがあります。ダブルチェック体制をとるなどの措置を講じておりますが、作業ミスによりシステムが誤作動を起こすことがあり、そのような場合、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(12)内部統制に関するリスク
今後、内部統制制度の欠陥や運用上の認識不足等により財務報告に重大な誤謬が発見された場合、信用が失墜し、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(13)自然災害・火災・各種感染症等に関するリスク
地震、台風、津波等の自然災害、火災、各種感染症の拡大等が発生した場合、当社の事業運営に深刻な影響を及ぼす可能性があります。特に、大規模な自然災害が発生した場合は正常な事業運営が行えず、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
役員の状況・略歴
(2)【役員の状況】

① 役員一覧

 男性5名 女性2名(役員のうち女性の比率28.6%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

代表取締役
社長

村橋 純雄

1936年5月4日

1954年2月

別府市観光喫茶 田園入社

1959年7月

バッキンガム入社 支配人

1980年4月

丸和実業株式会社設立 取締役

1993年4月

有限会社まつ里設立 取締役

2000年2月

当社設立 代表取締役社長(現任)

(注)3

1,491,800

常務取締役
営業本部長

九谷田登志恵

1959年3月28日

1977年4月

株式会社帝人パピリオ入社

1987年2月

株式会社ミタホーム入社

1990年2月

丸和実業株式会社入社

1993年4月

有限会社まつ里設立 代表取締役

2012年4月

当社入社 取締役

2016年4月

常務取締役営業本部長(現任)

(注)3

380,000

取締役
業務監理
本部長

宇井 裕希乃

1973年4月27日

1992年4月

水口病院入職

1996年10月

有限会社まつ里入社

1997年6月

高栄保安株式会社入社

2000年12月

当社入社 取締役

2016年4月

取締役社長室長

2017年1月

取締役業務監理本部長(現任)

(注)3

380,000

取締役
(社外)

石田 敦信

1972年11月25日

1994年10月

青山監査法人入所

1999年10月

中央監査法人入所

2000年7月

株式会社エスプール

2004年10月

同社執行役員経営企画室長

2007年6月

トキワユナイテッドパートナーズLLPパートナー(現任)

2007年6月

株式会社トキワフィナンシャルアドバイザリー代表取締役(現任)

2017年12月

当社入社 社外監査役

2021年4月

社外取締役(現任)

(注)3

―

常勤監査役

小野寺 泰

1949年11月3日

1974年4月

東急不動産株式会社入社

2008年4月

東急リゾート株式会社入社
代表取締役社長

2009年4月

株式会社東急スポーツオアシス入社
代表取締役社長

2014年4月

当社入社 取締役副社長

2020年5月

取締役

2021年4月

常勤監査役(現任)

(注)4

5,000

監査役
(社外)

中田 秀幸

1951年10月9日

1973年4月

株式会社丸菱総業入社

1975年5月

石原税務会計事務所入所

1984年4月

中田会計事務所設立(現任)

2016年8月

当社入社 社外監査役(現任)

(注)4

―

監査役
(社外)

土居 明史

1971年5月12日

1997年4月

有限責任監査法人トーマツ入社

2006年9月

シティア公認会計士共同事務所入所
(現任)

2007年2月

株式会社オーベン社外監査役

2010年5月

株式会社エイゾン・パートナーズ入社
代表パートナー(現任)

2017年4月

当社入社 社外監査役(現任)

(注)4

―

計

2,256,800

(注) 1.取締役 石田敦信は、社外取締役です。
 2.監査役 中田秀幸及び土居明史は社外監査役です。
3.2025年4月24日開催の定時株主総会終結の時から2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までです。
4.2025年4月24日開催の定時株主総会終結の時から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までです。

② 社外役員の状況
当社の社外取締役は1名、社外監査役は2名です。
当社は、社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性に関する基準又は方針については定めていませんが、コーポレート・ガバナンスの強化は必要であると認識しており、会社法に定める社外取締役、社外監査役の要件を満たすことに加え、東京証券取引所が定める「独立性基準」に準じて独立性の判断を行っています。また、高い見識等に基づき当社の経営を実質的に監視・監督できる者を選任することにより、経営への監視機能を強化しています。社外取締役及び社外監査役の選任において、当該候補者が当社の取引先や株主である企業の業務執行者である場合、当社と当該企業等との現在における取引全体額に占めるウェイト、発行済株式総数に占める当該企業等の持株比率等を勘案しつつ、当社との特別な利害関係及び一般株主との利益相反が生じるおそれの有無を判断しています。
社外取締役の石田敦信は、公認会計士及び税理士の資格を有するうえ、コンサルティング業を営んでおり、その豊富な知見と広い識見を活かし、当社の経営方針や経営改善等の助言を行う役割を期待して選任しています。当事業年度では、開催の取締役会13回中13回に出席し、議案審議等に必要な発言を適宜行い、期待される役割を果たしています。
社外監査役の中田秀幸及び土居明史の両名は、それぞれ税理士、公認会計士として、数多くの企業へのアドバイスを業として行っており、当社経営の監視や適切な助言を期待できることから社外監査役に選任しています。当事業年度では、両名とも開催の取締役会13回中13回に出席、監査役会12回中12回に出席し、議案審議等に必要な発言を適宜行っています。
以上のように、社外取締役及び社外監査役については、当社との特別な利害関係はありません。

③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに 内部統制部門との関係
 社外取締役は、取締役会に出席して必要に応じ意見を述べるほか、適宜、取締役と相互のコミュニケーションを取り、経営者としての専門的見地から経営上の管理・監督・助言を行っています。
 社外監査役は、監査役会を組織し、取締役会の意思決定と取締役の業務執行を適正に監督及び監視しています。具体的には取締役会に出席して必要に応じ意見を述べるほか、常勤監査役が実施する取締役等との面談、決裁書類等の閲覧及び各部門のミーティングへの参加や内部監査部及び会計監査人による監査結果を監査役会において共有し、審議に参加しています。
沿革
2【沿革】

年月

概要

2000年2月

創業者村橋純雄は飲食業を経営していた経験から、多くの同業者が仕入先の確保に苦労している状況を解消する目的で、BtoBの業務用食材卸サイト(Mマート)の立ち上げを決意
東京都新宿区西新宿にインターネットを利用した情報通信システムの制作、運営及びコンサルティング業務を目的とした、有限会社エムマート(資本金3,000千円)を設立

2000年9月

資本金6,000千円に増資

2002年7月

資本金10,000千円に増資し、株式会社へ組織変更

2003年3月

厨房機器、食器等の業務用卸サイト(Bnet)を開設

2008年1月

食材の余剰在庫取引サイト、食材アウトレット市場(現「卸・即売市場」)を開設

2009年3月

厨房機器、食器等の余剰在庫取引サイト、Bnetアウトレット市場(現「ソクハン」)を開設

2010年3月

資本金20,000千円に増資

2010年4月

本社移転(東京都新宿区西新宿)

2015年4月

資本金40,000千円に増資

2015年11月

資本金60,000千円に増資

2016年7月

原則50kg以上の商品販売のみに限定したサイト「大口一括コーナー」を開設

2016年8月

株式会社エムマートから株式会社Mマートへ商号変更

2017年4月

規格外のお米のオークションサイト「中米オークション」を開設

2018年2月

東京証券取引所マザーズ市場(現在のグロース市場)に株式上場
資本金318,619千円に増資

2019年5月

生産者応援のための農産物市場のサイト「アグリ」を開設

2020年4月

事業存続のための手元流動性確保手段「即金・即売市場」を緊急開設

2020年10月

個人・家庭向け卸サイト「C-joy」を開設

2021年7月

業者向け専用広告サイト「提案展示会インターネットビッグサイト」を開設

2022年2月

国内初となる業務用フリーマーケット「ラプター」を開設

2022年4月

大口の出品に特化した「ネット大卸オークション」開設

サイト運営用サーバーをクラウド化

2022年7月

買い手の商品リクエストに対して売り手が入札する「仕入れたい」入札システムを開設

2022年10月

「Mマート」のUX/UIを改善

2023年4月

AI(ChatGPT)ツールを食材系サイトに実装

2023年7月

「Bnet」のUX/UIを改善

催事「クラッシュ・プライス・ウィーク」を開催(以降隔月で開催)

2023年9月

「継続ワンクリック発注」機能をリニューアル

2024年2月

「複数ロット機能」追加

2024年12月

「バルル(販売と集金の代行)」開始

2025年6月

「WSアライアンス」開始

2025年12月

「原価・利益予測AI」提供開始

役員情報は有報に記載された範囲です。部長級など社内キーマンの網羅情報ではありません。

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第26期(2025/02/01-2026/01/31)

    ID S100Y0DB2026-04-23書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第25期(2024/02/01-2025/01/31)

    ID S100VO4M2025-04-25書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第24期(2023/02/01-2024/01/31)

    ID S100TB922024-04-23書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第23期(2022/02/01-2023/01/31)

    ID S100QMZO2023-04-24書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第22期(令和3年2月1日-令和4年1月31日)

    ID S100NXKL2022-04-22書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第21期(令和2年2月1日-令和3年1月31日)

    ID S100L7O02021-04-23書類を開く

XBRL から抽出: 39 / 他の開示値から算出: 1

数字の誤りに気づいたら 報告する(訂正は元の記録を残したまま行います)

このページを AI で分析する

数値・単位・時点・出典をそろえた Markdown を、そのまま ChatGPT や Claude に渡せます。