マクニカホールディングスマクニカホールディングス株式会社3132東証プライム卸売業2026年3月期, 連結, 日本基準

マクニカホールディングス 2026年3月期の決算

マクニカホールディングスの売上の約86%は「集積回路及び電子デバイスその他事業」から。ほかに「サイバーセキュリティ及びその他ITソリューション事業」などで稼いでいます。

売上100円あたり約4円が営業利益として残ります。

前期から売上は+17.4%、営業利益は+5.8%。

増収増益などの型

増収増益売上先行型

売上 +17.4%・営業利益 +5.8%。開示値から計算。

営業レバレッジ: 0.33倍(利益成長率 ÷ 売上成長率)

前の年からどう変わった

2025年3月期 → 2026年3月期

売上高
+17.4%1.03兆円 → 1.21兆円
売上総利益
+7.6%1,213億円 → 1,304億円
営業利益
+5.8%396億円 → 420億円
親会社株主に帰属する純利益
+9.8%253億円 → 278億円
営業キャッシュフロー
-22.5%242億円 → 188億円
フリーキャッシュフロー
-23.3%206億円 → 158億円

決算のポイント

  • 2026年3月期の売上高は1.21兆円で、前期の1.03兆円から+17.4%増えました。
  • 営業利益は420億円(+5.8%)、純利益は278億円(+9.8%)で、利益の伸びは売上ほど大きくありません。
  • 営業キャッシュフローは188億円で-22.5%減りました。売上が増えた分、売掛金や在庫にお金が回ったためです。

変化の要因

  • データセンター向けAIサーバーの販売が海外を中心に増え、コンピュータ向けの売上が大きく伸びました
  • 海外の産業機器向けで新しい商流を獲得し、アナログICを中心にシェアが広がりました
  • 一方で、利益率の低い海外の売上の比率が上がったことと、新規事業への投資で販管費が増えたことが、半導体側の利益を押し下げました

注意しておきたい点

  • 半導体業界には好況と不況を繰り返すシリコンサイクルがあり、需要や価格の変動が業績に響く可能性があります
  • 仕入先が買収されたり代理店政策を見直したりすると、販売の権利(商権)が変わるおそれがあります
  • 米中対立による中国向けの輸出規制など、海外拠点の国や地域の政治・規制の変化が事業に影響する可能性があります

有価証券報告書 第11期 / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 有価証券報告書 第11期 / 事業等のリスク

お金の流れ

2025年3月期 → 2026年3月期

売上100円の行き先

マクニカホールディングスが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
89円
販管費
7円
営業利益
4円
最後に残る純利益
2円

利益率の年次推移

粗利率10.7%
2021年3月期: 11.7%11.7%2022年3月期: 11.9%11.9%2023年3月期: 12.2%12.2%2024年3月期: 12.6%12.6%2025年3月期: 11.7%11.7%2026年3月期: 10.7%10.7%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率3.5%
2021年3月期: 3.4%3.4%2022年3月期: 4.8%4.8%2023年3月期: 6.0%6.0%2024年3月期: 6.2%6.2%2025年3月期: 3.8%3.8%2026年3月期: 3.5%3.5%21/322/323/324/325/326/3
純利益率2.3%
2021年3月期: 2.0%2.0%2022年3月期: 3.4%3.4%2023年3月期: 4.0%4.0%2024年3月期: 4.7%4.7%2025年3月期: 2.4%2.4%2026年3月期: 2.3%2.3%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2026年3月期

事業ごとの利益の出方

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第11期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YGVR2026-06-23書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第10期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100W3D12025-06-25書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第9期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TSE12024-06-26書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第8期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100R63Z2023-06-28書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第7期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100OCIA2022-06-23書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第6期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LN7V2021-06-24書類を開く

XBRL から抽出: 53 / 他の開示値から算出: 1

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