日本特殊陶業日本特殊陶業株式会社5334東証プライムガラス・土石製品2026年3月期, 連結, IFRS

日本特殊陶業 2026年3月期の決算

日本特殊陶業の売上の約80%は「自動車関連」から。ほかに「コンポーネント・ソリューション」・「その他」などで稼いでいます。

売上100円あたり約19円が営業利益として残ります。

前期から売上は+12.0%、営業利益は+6.6%。

増収増益などの型

増収増益売上先行型

売上 +12.0%・営業利益 +6.6%。開示値から計算。

営業レバレッジ: 0.55倍(利益成長率 ÷ 売上成長率)

前の年からどう変わった

2025年3月期 → 2026年3月期

売上高
+12.0%6,530億円 → 7,312億円
売上総利益
+8.8%2,581億円 → 2,809億円
営業利益
+6.6%1,297億円 → 1,382億円
親会社株主に帰属する純利益
+21.9%926億円 → 1,129億円
営業キャッシュフロー
-17.7%1,329億円 → 1,094億円
フリーキャッシュフロー
-28.4%981億円 → 703億円

決算のポイント

  • 2026年3月期の売上高は7,312億円で、前期の6,530億円から+12.0%増えました。
  • 営業利益は1,382億円で+6.6%の伸びにとどまり、売上ほどは増えていません。純利益は1,129億円で+21.9%増えました。
  • 一方で営業キャッシュフローは1,094億円と-17.7%、フリーキャッシュフローは703億円と-28.4%減りました。

変化の要因

  • 自動車関連で、新車組付け用製品が米国・欧州・中国・日本などで伸び、補修用製品も堅調でした
  • 半導体製造装置向けの部品が生成AIや先端ロジック半導体向けに堅調で、新たに子会社としたNiterra Materialsも売上を押し上げました
  • Niterra Materialsの買収に伴う償却費と、CAIRE社の酸素濃縮器事業の減損損失が、コンポーネント・ソリューションの利益を押し下げました
  • 営業キャッシュフローの減少は、主に棚卸資産が増えたためです

注意しておきたい点

  • 電動化が想定より速く進み、内燃機関車が減ると、自動車関連の業績に響くおそれがあります
  • 半導体市場の需要変動や景気減速が、コンポーネント・ソリューション事業の成長を抑える可能性があります
  • 貴金属などの原材料価格が高止まりすると、利益を圧迫するおそれがあります

有価証券報告書-第126期 / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 有価証券報告書-第126期 / 事業等のリスク

お金の流れ

2025年3月期 → 2026年3月期

売上100円の行き先

日本特殊陶業が100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
62円
販管費
19円
営業利益
19円
最後に残る純利益
15円

利益率の年次推移

粗利率38.4%
2021年3月期: 30.5%30.5%2022年3月期: 31.8%31.8%2023年3月期: 35.2%35.2%2024年3月期: 36.8%36.8%2025年3月期: 39.5%39.5%2026年3月期: 38.4%38.4%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率18.9%
2021年3月期: 11.1%11.1%2022年3月期: 15.4%15.4%2023年3月期: 15.9%15.9%2024年3月期: 17.5%17.5%2025年3月期: 19.9%19.9%2026年3月期: 18.9%18.9%21/322/323/324/325/326/3
純利益率15.4%
2021年3月期: 9.0%9.0%2022年3月期: 12.2%12.2%2023年3月期: 11.8%11.8%2024年3月期: 13.4%13.4%2025年3月期: 14.2%14.2%2026年3月期: 15.4%15.4%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2026年3月期

事業ごとの利益の出方

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第126期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YJTF2026-06-25書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第125期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100W1AL2025-06-24書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第124期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TQKH2024-06-25書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第123期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100R2BG2023-06-27書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第122期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100O8KZ2022-06-24書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第121期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LGS52021-06-25書類を開く

XBRL から抽出: 43 / 他の開示値から算出: 1

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