NSD株式会社NSD9759東証プライム情報・通信業2026年3月期, 連結, 日本基準

NSDは何で稼いでいる?

NSDの売上の約30%は「金融IT」から。ほかに「産業IT」・「社会基盤IT」などで稼いでいます。

売上100円あたり約16円が営業利益として残ります。

前期から売上は+9.3%、営業利益は+13.2%。

数字で見ると

2026年3月期、現金は総資産の33%

開示された数値から自動で作った要約

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2026年3月期の数字(書類の提出日 2026-06-22)

売上高
1,178億円
営業利益
191億円
利益率 16.2%
純利益
130億円
利益率 11.0%
フリーCF
152億円
開示値から計算
最大事業
金融IT
事業売上の29.8%
開示値から計算
発行済株式数
86,000,000株
自己株式数
10,077,600株
株主数
26,175人
平均年間給与(単体)
751万円
提出会社の開示値
現金比率
33.3%
現金 ÷ 売上 27.6%
開示値から計算
対業界利益率中央値
+7.3 pt
IT サービス・SI
開示値から計算
ROE
19.9%
開示値から計算
ROA
13.8%
開示値から計算

売上100円の行き先

NSDが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
75円
販管費
9円
営業利益
16円
最後に残る純利益
11円

利益率の年次推移

粗利率25.3%
2021年3月期: 21.2%21.2%2022年3月期: 22.2%22.2%2023年3月期: 22.5%22.5%2024年3月期: 24.6%24.6%2025年3月期: 25.5%25.5%2026年3月期: 25.3%25.3%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率16.2%
2021年3月期: 14.9%14.9%2022年3月期: 16.0%16.0%2023年3月期: 16.1%16.1%2024年3月期: 15.0%15.0%2025年3月期: 15.6%15.6%2026年3月期: 16.2%16.2%21/322/323/324/325/326/3
純利益率11.0%
2021年3月期: 9.6%9.6%2022年3月期: 11.0%11.0%2023年3月期: 13.1%13.1%2024年3月期: 10.1%10.1%2025年3月期: 10.9%10.9%2026年3月期: 11.0%11.0%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

5年の業績と利益率

2021年3月期 → 2026年3月期

売上高1,178億円
2021年3月期: 662億円662億円2022年3月期: 712億円712億円2023年3月期: 780億円780億円2024年3月期: 1,013億円1,013億円2025年3月期: 1,078億円1,078億円2026年3月期: 1,178億円1,178億円21/322/323/324/325/326/3
営業利益率16.2%
2021年3月期: 14.9%14.9%2022年3月期: 16.0%16.0%2023年3月期: 16.1%16.1%2024年3月期: 15.0%15.0%2025年3月期: 15.6%15.6%2026年3月期: 16.2%16.2%21/322/323/324/325/326/3
純利益率11.0%
2021年3月期: 9.6%9.6%2022年3月期: 11.0%11.0%2023年3月期: 13.1%13.1%2024年3月期: 10.1%10.1%2025年3月期: 10.9%10.9%2026年3月期: 11.0%11.0%21/322/323/324/325/326/3
FCFマージン12.9%
2021年3月期: 11.5%11.5%2022年3月期: 9.6%9.6%2023年3月期: 12.5%12.5%2024年3月期: 11.5%11.5%2025年3月期: 10.6%10.6%2026年3月期: 12.9%12.9%21/322/323/324/325/326/3

売上(銀行・保険は経常収益)は棒、各利益率とFCFマージンは折れ線です。年度をそろえて、事業規模と利益・現金の残り方を比べます。FCFは営業CFと投資支出から計算する場合があります。

事業売上の構成変化

同じ事業キーを接続し、キーの異なる事業は新設・再編として表示。帯の太さは売上構成比。

人と生産性

2026年3月期
1人あたり売上(連結)
2,586万円
1人あたり営業利益(連結)
419万円
1人あたり純利益(連結)
286万円

前期比(2025年3月期 → 2026年3月期)

従業員数(連結) +2.2% · 売上(連結) +9.3%

指標22/323/324/325/326/3
従業員数(連結)3,5603,5954,3804,4554,555
平均年間給与(提出会社・単体)652万円671万円696万円717万円751万円
平均年齢(単体)39.3歳39.4歳39.4歳39.5歳39.2歳
平均勤続年数(単体)15.0年15.3年15.3年15.3年14.9年

1人あたりの値は連結売上・利益を連結従業員数で割ったものです。平均年間給与・年齢・勤続年数は提出会社単体の値で、持株会社では本社の少人数の平均になることがあります。従業員数の定義は会社ごとに異なります。開示値から計算(DERIVED)。

詳しく見る

業界

この会社が出てくる業界地図。

大株主など

  • 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)資産管理口13.2%
  • NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE FIDELITY FUNDS(常任代理人 香港上海銀行東京支店)資産管理口4.3%
  • 株式会社日本カストディ銀行(信託口)資産管理口4.2%
  • IPC株式会社3.4%
  • 株式会社ビギスト3.4%
  • NSD従業員持株会2.9%
  • 第一生命保険株式会社2.7%
  • STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行)資産管理口2.6%
  • 日本生命保険相互会社2.4%
  • RBC IST 15 PCT NON LENDING ACCOUNT - CLIENT ACCOUNT(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)資産管理口1.7%

2026-03-31 ※「資産管理口」は投資信託や年金などの株をまとめて預かる名義で、実際の持ち主(機関投資家など)ではありません。

業界内の5軸プロフィール

直近の公開決算から、同じ主な業界の企業内での位置を示します。

  • NSD主な業界: IT サービス・SI
会社順位
  • 売上成長

    • NSD74.2157社
  • 利益率

    • NSD87196社
  • 現金化

    • NSD56.5185社
  • 効率

    • NSD49.7196社
  • 財務余力

    • NSDデータなし

点は各社の主な業界内での順位です。会社ごとに比較対象となる業界が異なる場合があります。値がない軸はデータなしと表示し、総合点は計算しません。業界順位は投資推奨ではありません。

同業の近い規模の会社と比べる

同じ業界プロフィールの会社から、売上規模が近い企業を並べています。数値は各社の最新公開有報です。

会社決算期売上高本業利益率純利益率自己資本比率
株式会社NSD20261,178億円16.2%11.0%75.7%
株式会社三菱総合研究所20251,215億円6.6%5.3%56.1%
株式会社SHIFT20251,298億円12.0%6.9%52.7%
都築電気株式会社20261,037億円7.9%6.2%55.1%
株式会社DTS20261,352億円12.2%8.6%74.5%

時価総額・PER・株価利回りはEDINETに含まれないため表示していません。会社ごとに決算期や会計基準が異なる場合があるので、期末と出典を確認してください。

会社概要

NSDは東京都千代田区に本社を置く、1969年設立のIT サービス・SIの会社です。連結の従業員は4,555人。東証プライムに上場しています。

正式社名
株式会社NSD
英文社名
NSD CO.,LTD.
証券コード
9759
上場市場
東証プライム
本社所在地
東京都千代田区神田淡路町2丁目101番地
代表者(有報の記載)
代表取締役社長 今城 義和
設立
1969年4月
資本金
72億円
従業員数(連結)
4,555人
平均年間給与(単体)
751万円
決算月
3月
業種(東証)
情報・通信業
公式サイト
nsd.co.jp
法人番号
1011101046616

出典: 有価証券報告書(S100YEYZ、2026年6月22日提出)。提出時点の情報で、その後の変更は反映していません。

有価証券報告書から読む会社情報

会社が提出した有報の記述を、年度と出典を添えて確認できます。

提出日 2026-06-22 · 書類 S100YEYZ

事業の内容
3 【事業の内容】
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社NSD)、子会社14社及び関連会社3社により構成されており、システム開発事業(金融IT、産業IT、社会基盤IT、ITインフラ)及びソリューション事業を主たる事業としております。
当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりです。
なお、以下に示す区分はセグメントと同一の区分です。

(1) システム開発事業(金融IT)
・銀行、保険会社、証券会社等の金融機関に対して、ソフトウエア開発やシステムコンサルティング等のサービスを提供しております。
(主な関係会社)当社、NSD‐DXテクノロジー㈱、㈱アートホールディングス、
 NSD International,Inc. 、成都仁本新動科技有限公司

(2) システム開発事業(産業IT)
・製造業、商業等の企業に対して、ソフトウエア開発やシステムコンサルティング等のサービスを提供しております。
(主な関係会社)当社、NSD‐DXテクノロジー㈱、㈱アートホールディングス、㈱FSK

(3) システム開発事業(社会基盤IT)
・通信業、運輸業、電気・ガス・水道業等の企業や公共団体に対して、ソフトウエア開発やシステムコンサルティング等のサービスを提供しております。
(主な関係会社)当社、NSD‐DXテクノロジー㈱、㈱アートホールディングス、㈱FSK

(4) システム開発事業(ITインフラ)
・IT基盤・ネットワーク構築や、システムコンサルティング、システムの保守・運用等のサービスを提供しております。
(主な関係会社)当社、㈱アートホールディングス、㈱FSK、NSD International,Inc.

(5) ソリューション事業
・システムを利用したサービスの提供やシステムプロダクトの販売により、汎用性の高いソリューションから業務特化型のソリューションまでを提供しております。
(主な関係会社)当社、㈱アートホールディングス、㈱ノーザ、㈱ステラス、
 ㈱シェアホルダーズ・リレーションサービス
当社及び主要な関係会社について、上記事項を事業系統図によって示すと次のとおりです。(2026年3月31日現在)

(注)1. 2026年4月1日付で、NSD‐DXテクノロジー株式会社は、NSD AIテクノロジー株式会社に商号変更しております。
2. 2026年4月1日付で、株式会社アートホールディングスは、株式会社アートテクノロジー(同社の完全子会社)を存続会社とする吸収合併により消滅しております。
3. 2026年4月1日付で、株式会社ステラスは、株式会社NSDデジタルソリューションズに商号変更しております。
経営方針・課題
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。

(1) 会社の経営の基本方針

<経営理念>

当社グループは、社員・お客様・株主の皆様との共存共栄を企業活動の原点として、常に最先端のIT技術を探求し、人や社会に役立つソリューションの創造・提供を通じて、社会の健全な発展に積極的に貢献することを経営理念として活動しております。

<経営の基本方針>

(社員とともに)

社員が最大の財産であることを認識し、
社員一人ひとりの持つ無限の可能性を信じ、
健全で働きやすい環境を提供し、
夢と誇りを持てる働きがいのある会社にしていきます。

(お客様とともに)

お客様の発展に寄与し、お客様の期待に応え、
お客様から常に信頼される企業をめざします。

(株主の皆様へ)

公平で透明性の高い経営を推進し、
効率的な事業活動を通じて、企業価値の向上をめざします。

<サステナビリティ宣言>

NSDグループは、社員・お客様・株主の皆様との共存共栄という企業活動の原点に立ち、人や社会に役立つソリューションの創造・提供を通じて社会の健全な発展に積極的に貢献するため、持続可能な社会の実現が大切なものとの認識を皆で共有し、そのための社会的責任を果たしてまいります。 同時に、自らの持続的な成長にも努め、その基盤となるESGに関する取り組みを全員一丸となって進めてまいります。

<健康経営宣言>

NSDの最大の財産は社員です。社員一人ひとりが能力を十分に発揮し活躍するには、心身の健康や私生活の充実が不可欠です。当社は社員の健康を経営の重要課題と位置づけ、社員が健康で安全に働ける環境の整備と維持に努め、この取り組みを通じて、会社の持続的な成長を目指します。

(2) 目標とする経営指標

IT企業がおかれている経営環境は大きく変わり続け、特に、ここ数年のAIの進歩は、社会のあり方を大きく変えています。当社もそうした進化に対応すべく、DX・AIソリューション事業への取り組みを加速し、より付加価値の高い企業体質への変革を図ります。今般、公表した中期経営計画(2027年3月期~2029年3月期)では、達成すべき経営指標として下記計数目標を掲げております。
(2029年3月期 計数目標)
・連結売上高 1,500億円
 うち、DX・AI・ソリューション事業 800億円
・営業利益 234億円
・EBITDA 264億円
・当期純利益 154億円
・ROE 18.5%

(3) 中長期的な会社の経営戦略

当社は、創業以来、金融業をはじめとするさまざまなお客様のシステム開発に携わり、多くのお客様から信頼を得、長いお取引をいただいております。
その結果、IT業界のなかでも高い利益率、厚い自己資本、社内に多くの優秀なシステムエンジニアを確保するなど、安定的・効率的な経営基盤を構築することができました。長期的に目指す姿として「人とITの未来」を提案する会社を目指し、以下の主要戦略を強力に展開しております。

① システム開発事業における持続的な成長の達成

当社グループは、長年にわたり幅広い業種のお客様との取引を通じて、技術力と業務知識を深化させ、「顧客業務プロセスの知見」を蓄積してきました。この知見を基に、DXやAI分野における急速な変化に対応し、よりお客様に貢献できるよう努めてまいります。
さらに、当社グループの中核であるシステム開発事業においては、従来の中流工程にとどまらず、上流工程を含むコンサルティング領域へとビジネスの中心をシフトすることを目指しています。
これにより、より多様化・高度化するお客様のニーズに対応してまいります。

② DXやAI分野への一層の注力

今後のIT業界では、お客様に寄り添ったコンサルティングとAIを始めとした新技術を融合させたDXが必要と認識しています。
当社では、AI議事録ツール「QuickDigest」、プライベート生成AIプラットフォーム「BizInsight」などのAI・IoT製品開発や営業基盤の拡充などにより、事業展開のスピードアップを図っております。また、お客様との協業の深化と共創の実現、DXやAI分野での外部ネットワークの拡大、「イノベーション事業本部」・「AI・ソリューション事業本部」と子会社である「NSD AIテクノロジー株式会社」から当社グループ内への知見やノウハウの横展開、人材の育成などに取り組んでいます。
「NSD AIテクノロジー株式会社」では、「AI変革を牽引する” AIエンジン”へ」を経営ビジョンとし、各業界を代表する大手企業とパートナーシップを組み、研究開発に取り組むというユニークな体制をとりながら、AI分野に関連した技術を活用した調査研究および実証実験支援や、AI分野のサービス・製品の企画、コンセプトモデルの実証を進めています。

③ コンサルティング事業の強化

当社は、新技術の知見を有する人材をベースに、お客様の業務と課題を的確に理解した当社だからこそできる提案を積極的に行っていくコンサルティングの強化を進めています。これまでも、お客様先に常駐している社員が業務に精通したコンサルティング人材として密接に関わり合いながら、お客様の経営課題に対応した戦略の立案をサポートしてきました。成果が確立するまでお客様に伴走するのはもちろんのこと、提案力を強化し、お客様も認識していない課題を見出し、提案を行うという、攻めの体制を強化していきたいと考えています。

④ ソリューション事業における規模の拡大
ITの力でお客様の成長を支えるという当社のミッションの下、ユニークな発想に基づく課題解決型ソリューションによりお客様のDXを加速していくことが、お客様とともに成長を遂げてきた当社らしいソリューション事業であると考えています。
当社では、医療・ヘルスケア、ヒューマンリソース、物流、株主優待サービス、RFID(*1)、セキュリティ等、お客様のご要望に応える新たなソリューションを創出・開発し、ソリューション事業を当社グループの第二の柱にするべく注力しています。
(*1)RFID(Radio Frequency Identification)は、小さな無線チップを用いて人や物を識別・管理するソリューションです。

⑤ SDGs/ESG(環境、社会、ガバナンス)に対する取り組みの強化

当社グループはSDGs/ESG(環境、社会、ガバナンス)に対する取り組みを強化し、持続可能な社会の実現に資する経営に取り組んでおります。サステナビリティ宣言を採択し、当社が優先的に取り組むべきマテリアリティ(重要課題)を特定のうえ、マテリアリティの各項目における「戦略」、「施策」、「目標」を設定し、サステナビリティ活動のための態勢や方針を明確化し、サステナビリティ推進委員会を中心に長期的なビジョンに立って全社的な取り組みを推進しています。

⑥ 優秀な人材の確保
当社では、エンジニア不足に対応するため、積極的に採用活動を行い新卒採用人数及びキャリア採用人数を増やし、多種多様な人材が活躍する環境を整えております。加えて、地方の優秀な人材の採用や現地のパートナーとの連携を通じてエンジニアを確保することを目的に開設した仙台と広島の地方事業所においても、順調に要員を拡大しております。また、2026年5月に札幌事業所を開設することにより、更なる優秀な人材の確保を推進してまいります。
子会社化した、北陸地方を地盤とする株式会社アートテクノロジー等との協業も進めており、シナジーが具現化しております。

(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

① DX・AI・ソリューション事業の拡大

当社グループでは、お客様固有の業務や課題を適確に理解したうえで、独自の付加価値のある新しい解を導き出すために、DXやAI分野に注力しております。同時に、医療・ヘルスケア、ヒューマンリソース、物流、株主優待サービス、RFID、セキュリティ等を含めた独自性のあるソリューション力を高めるべく努めております。
近年では社会の生成AIに対する関心度はとりわけ高く、システム開発の分野においても大きな変革が予想されることから、AIをはじめとするDAS分野への経営資源の投入を加速することで、ITによる社会イノベーションへの貢献を果たしてまいります。

② 人材開発

人材が当社グループの最大の財産という考えのもと、DX・AI・ソリューション事業への対応に不可欠な技術スキルの取得、プロジェクトマネジメント力の向上、その他より高度な技術スキルやビジネススキルの向上を目指しております。そのため、社内研修やインセンティブ制度等の諸制度の整備・充実を通じて、優秀で、かつ多様な人材が活躍し、さらには働きがいを感じることのできる場を積極的に提供してまいります。

③ サステナビリティ活動への取り組み強化

当社グループではサステナビリティ活動により、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。その中でもとりわけ、ESG(環境・社会・ガバナンス)への対応を強化していくことが大切であると認識しております。そのための社内の組織横断的な組織としてサステナビリティ推進委員会を設置し、同委員会では特定したマテリアリティ(重要課題)項目に沿って、「戦略」、「施策」、「目標」を協議する等、各種の取り組みに関わる企画立案や推進を行っております。

④ リスクマネジメントの強化

地震や台風、地球温暖化等の自然災害に伴うリスク、情報セキュリティや知的財産権に関するリスク、システム開発に伴うリスク、ハラスメントや労務管理、サプライチェーンに関するリスク等の様々なリスクの中から、リスク・マネジメント委員会は、当社全体で優先的に対処すべき重要なリスクを選定し、重点的にリスク管理を行っております。また、コンプライアンスリスク、情報セキュリティリスク等の重要なリスクにつきましては、リスク・マネジメント委員会の下に設けた各委員会による機動的な活動によりコンプライアンス、情報セキュリティの強化を図っております。

⑤ 健康経営への取り組み

当社は健康経営への取り組みが評価され、「健康経営銘柄2026」に選定されるとともに「健康経営優良法人2026(大規模法人部門・ホワイト500)」に認定されました。「健康経営銘柄」への選定は3年連続3度目、「健康経営優良法人(大規模法人部門・ホワイト500)」への認定は3年連続5度目となります。
当社では、社員が最大の財産であることを経営の基本方針としており、代表取締役を最高責任者、人事担当役員を施策の企画・実行のトップとし、人事部が関連部署・NSD健康保険組合と連携して健康経営を推進しております。
健診結果に応じたきめ細やかな面談等、病気の発生を未然に防ぐための取り組みに力を入れ、治療・育児・介護中も働きやすい社内制度の浸透に努めています。
加えて、自社開発アプリを活用し、ウォーキングイベントの実施や自宅でできる運動の動画・心身の健康に関する情報を配信し、社員の意識向上を図っています。
当社は今後も、社員一人ひとりの持つ力を最大限に発揮できるよう努めてまいります。
事業等のリスク
3 【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりです。
なお、当社では、全社的リスクに適切に対応するため、取締役会の下にリスク・マネジメント委員会を設置しております。同委員会で個別リスクを年1回洗い出し、顕在化したときの大きさ(影響度)及び顕在化する可能性(発生頻度)から評価し、取締役会で、当社全体で優先的に対応すべきリスクを重点リスク項目として選定し、それらへの対応方針及び対応策を決定しております。

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
また、下記のリスク項目は影響の程度が高いと判断した項目であり、当社グループに係る全てのリスクを網羅・列挙したものではありません。

(1) 事業全般におけるリスク

当社グループの事業全般におけるリスクにつきましては、社会・経済情勢の変化、IT技術の変革、システム投資動向、海外企業を含む業界他社との競合状況、お客様の信用状況、大型案件成約の成否、個別プロジェクトの進捗状況や採算性、協力会社とのアライアンス状況などにより、当社グループの業績が変動する可能性があります。
そのリスクに対しましては、プロジェクト管理を含むリスクマネジメントを徹底しております。

(2) DXやAI分野への対応の遅れによるリスク

DXやAI分野への対応の遅れから生じる受注機会の逸失などにより、当社グループの業績が変動する可能性があります。
そのリスクに対し、「イノベーション事業本部」・「AI・ソリューション事業本部」と「NSD AIテクノロジー株式会社」を中心に、DX・AI分野に関連した技術・ノウハウの蓄積及び研究開発、優秀な人材の確保・育成、経営資源の有効で効率的な活用を進め、AIガバナンスに則った責任ある技術の提供を行ってまいります。

(3) 人材の確保・育成に関するリスク

当社グループが安定的に事業を運営し、かつ持続的に成長を遂げていくには、優秀な社員の採用・育成、ならびに協力会社からの適時適切な人材の提供が必要です。これらの人材確保が想定どおりに進まない場合、生産性低下やコスト増大等、当社グループの業績に影響が生じる可能性があります。
当社グループでは、多様な人材が活躍できるよう、人事制度や職場環境等の整備、適正な労働時間の管理や健康保持・増進のための取り組み等を行い人材確保に努めるとともに、資格取得支援や研修制度等の充実を図ることで人材育成に注力しております。また、協力会社とはコミュニケーションを十分にとりつつ、友好な関係構築に努めております。

(4) 情報セキュリティ及び知的財産権に関するリスク
当社グループの主力事業である情報サービス事業は、業務の性質上、お客様からお預かりした個人情報や機密情報など、お客様の重要な情報に接することになり、情報資産の流失や、外部からのウィルスなどの侵入、知的財産権の侵害などが発生した場合、社会的信用の失墜や訴訟提起、損害賠償などの事態を招く可能性があります。
そのリスクに対しましては、情報セキュリティ委員会、コンプライアンス委員会などの各委員会による指導や教育の実施ならびに全社的な取り組みの推進、外部への情報流出や外部からの不正侵入を防ぐセキュリティ対策などを徹底しております。

(5) 自然災害・感染症等の発生に伴うリスク

巨大地震や大型台風などの自然災害の発生により、当社グループの主要な事業所などが壊滅的な損害を被った場合や従業員の多くが被害を受けた場合は、その修復又は対応のために巨額な費用を要するなど当社グループの業績に影響を与える可能性があります。そのリスクに対しましては、それらが発生した場合や発生するおそれが生じた場合に備え、安否確認訓練等の実施や事業継続計画書の改善に取り組んでおります。
新型コロナウイルス感染症を含め、今後も世界規模の感染症等が発生する可能性があります。そのリスクに対しましては、日頃から事業継続計画の改善を進めるとともに、感染防止のための対策基準の運用の徹底、テレワーク、柔軟な働き方(オフピーク通勤やサテライトオフィス等)、各種感染症予防策の導入・改善で対応しております。
また、こうした取り組みは、自然災害や感染症等に限らず、今後も進展する働き方の多様化にも有効であるものと認識しております。
役員の状況・略歴
(2) 【役員の状況】
①役員一覧
男性7名 女性4名 (役員のうち女性の比率36.4%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

代表取締役社長

今 城 義 和

1961年10月13日生

1984年4月

当社入社

2001年4月

当社東京システム営業4部長

2005年4月

当社執行役員
第1システム本部長

2006年6月

当社取締役執行役員
営業統括本部副本部長

2007年6月

当社常務取締役執行役員
営業統括本部副本部長

2008年4月

当社専務取締役
営業統括本部長

2009年4月

当社代表取締役社長
営業統括本部長

2011年4月

当社代表取締役社長(現在)

(注)3

266,405

代表取締役専務執行役員
営業統括本部長

黄 川 田 英 隆

1973年5月18日生

1998年4月

当社入社

2011年4月

当社産業・流通システム本部6部長

2014年4月

当社社長室長

2015年7月

成都仁本新動科技有限公司董事長兼総経理

2017年4月

当社執行役員
公共・通信事業本部第一事業部長

2018年4月

当社執行役員
先端技術推進本部長

2019年4月

(株)NSD先端技術研究所(現NSD AIテクノロジー(株))代表取締役社長

2021年10月

当社常務執行役員
先端技術戦略事業本部長

2022年6月

当社取締役常務執行役員
先端技術戦略事業本部長
市場開拓事業部担当

2022年10月

当社取締役常務執行役員
先端技術戦略事業本部長
市場開拓事業部担当
社会プラットフォーム事業部担当

2024年4月

当社取締役常務執行役員
イノベーション戦略事業本部長
エンタープライズ事業部長

2024年7月

当社取締役常務執行役員
イノベーション戦略事業本部長
エンタープライズ事業部長
コンサルティング事業本部担当

2025年4月

当社取締役常務執行役員
イノベーション戦略事業本部長
コンサルティング事業本部担当

2025年10月

当社取締役専務執行役員
イノベーション戦略事業本部長
コンサルティング事業本部担当
エンタープライズ事業部担当

2026年4月

当社代表取締役専務執行役員
営業統括本部長(現在)

(注)3

33,932

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

取締役専務執行役員
グループ経営統括本部長
開発サポート本部担当

矢 本 理

1963年2月20日生

1987年4月

当社入社

2004年2月

当社第5システム営業本部第1部長

2007年9月

当社執行役員
第5システム本部長

2014年4月

当社上席執行役員
公共・通信事業本部長

2014年6月

当社取締役上席執行役員
公共・通信事業本部長

2016年6月

当社常務取締役
公共・通信事業本部長
ビジネス営業本部統括長

2017年6月

当社取締役常務執行役員
公共・通信事業本部長
ビジネス営業本部統括長

2018年4月

当社取締役専務執行役員
営業統括本部長

2026年4月

当社取締役専務執行役員
グループ経営統括本部長
開発サポート本部担当(現在)

(注)3

75,199

取締役執行役員
コーポレートサービス本部長

三 池 真 優 子

1981年12月3日生

2013年3月

当社入社

2022年4月

当社コーポレートサービス本部人事部長

2023年4月

当社執行役員
コーポレートサービス本部人事部長

2024年4月

当社執行役員
コーポレートサービス本部人事部担当 総務部担当

2025年6月

当社取締役執行役員
コーポレートサービス本部長(現在)

(注)3

9,771

取締役

梶 原 祐 理 子

1963年10月13日生

1988年4月

日本放送協会入局

2017年6月

同協会大阪放送局編成部長

2019年6月

同協会千葉放送局長

2021年6月

同協会経営委員会事務局専任局長

2023年3月

同協会退職

2024年6月

大末建設(株)社外取締役(現在)
当社取締役(現在)

(注)1(注)3

1,100

取締役

川 股 篤 博

1961年8月14日生

1984年4月

日本たばこ産業(株)入社

2005年11月

同社食品事業本部事業企画部長

2008年7月

同社執行役員たばこ事業本部中国事業部長

2015年1月

テーブルマークホールディングス(株)代表取締役社長
テーブルマーク(株)代表取締役社長

2018年12月

テーブルマークホールディングス(株)代表取締役社長退任
テーブルマーク(株)代表取締役社長退任

2019年1月

日本たばこ産業(株)執行役員食品事業担当

2020年1月

同社アドバイザー

2020年6月

当社取締役(現在)

2024年12月

日本たばこ産業(株)アドバイザー退任

(注)1(注)3

―

取締役

陣 内 久 美 子

1967年2月16日生

1989年4月

(株)三和銀行(現(株)三菱UFJ銀行)入行

1995年6月

同行退職

2002年1月

弁護士登録(第二東京弁護士会)

2014年1月

陣内法律事務所設立
代表弁護士(現在)

2019年6月

当社取締役(現在)

(注)1
(注)3

1,600

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

取締役

武 内 徹

1959年1月1日生

1981年4月

日東電工(株)入社

2002年4月

同社経理部長

2010年6月

同社執行役員経理統括部長

2011年6月

同社取締役執行役員経理統括部長

2014年6月

同社取締役上席執行役員経営統括部門長

2015年6月

同社取締役常務執行役員経営戦略統括部門長

2018年6月

同社取締役専務執行役員

2020年6月

同社取締役専務執行役員退任

2021年6月

当社取締役(現在)

(注)1 (注)3

1,400

常勤監査役

八 木 清 公

1963年7月16日生

1986年4月

東洋信託銀行(株)(現三菱UFJ信託銀行(株))入社

2015年10月

当社入社
社長室長

2016年4月

当社執行役員
社長室長

2017年6月

当社執行役員
経営管理・IR室長

2019年4月

当社執行役員
コーポレートセクレタリー部長

2024年6月

当社監査役(現在)

(注)4

13,912

監査役

河 邦 雄

1955年7月16日生

1990年11月

三菱ガス化学(株)入社

2009年6月

同社執行役員経営企画部長

2012年6月

同社取締役常務執行役員

2015年4月

同社取締役専務執行役員

2015年6月

同社代表取締役専務執行役員

2018年4月

同社取締役

2018年6月

同社常勤監査役

2020年6月

同社特別理事

2022年6月

同社特別理事退任
当社監査役(現在)

2024年6月

東芝テック(株)社外監査役(現在)

(注)2
(注)5

―

監査役

西 浦 千 栄 子

1984年3月1日生

2006年12月

新日本有限責任監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入所

2009年12月

公認会計士登録

2014年9月

新日本有限責任監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)退所
西浦公認会計士事務所開設(現在)

2016年6月

S&Nパートナーズ法律会計事務所顧問(現在)

2023年6月

当社監査役(現在)

2023年10月

(株)ツクルバ社外取締役常勤監査等委員(現在)

(注)2
(注)6

―

計

403,319

(注)1.取締役 梶原祐理子氏、川股篤博氏、陣内久美子氏、及び武内徹氏は社外取締役です。
 2.監査役 河邦雄氏及び西浦千栄子氏は社外監査役です。
 3.2025年6月25日開催の第56回定時株主総会終結の時から1年間。
 4.2024年6月26日開催の第55回定時株主総会終結の時から4年間。
 5.2022年6月24日開催の第53回定時株主総会終結の時から4年間。
 6.2023年6月27日開催の第54回定時株主総会終結の時から4年間。

 7.取締役会構成員の主たる経験分野・専門性は、次のとおりです。

氏名

基本スキル

業務スキル

企業経営

法務/
コンプライアンス

財務/会計

グローバル

テクノロジー

業務ノウハウ

取締役

今城 義和

〇

〇

〇

〇

黄川田 英隆

〇

〇

〇

矢本 理

〇

〇

〇

三池 真優子

〇

〇

梶原 祐理子

〇

〇

川股 篤博

〇

〇

〇

陣内 久美子

〇

〇

武内 徹

〇

〇

〇

監査役

八木 清公

〇

〇

〇

河 邦雄

〇

〇

〇

西浦 千栄子

〇

〇

〇

※各人の有するスキルのうち、主なスキル(最大4つ)に〇をつけています。

(スキルの分類と選定理由)
 当社は経営戦略の実践にあたり、当社の取締役会が備えるべきスキルを「基本スキル」と「業務スキル」に分類しています。
 基本スキルには、実効性の高い経営の監督を行うために必要な一般スキルとして、企業経営、法務/コンプライアンス、財務/会計、グローバルの4つを選定しています。
 業務スキルには、当社の経営戦略や事業特性に鑑み、必要なスキルを選定しています。当社の使命は、お客様や社会に、真に求められるITソリューションを提案・提供することであり、そのためには、お客様のニーズをかたちにするための高い技術力と、お客様の業務に対する深い理解が必要であると考え、テクノロジー及び業務ノウハウを選定しています。

(スキル要件)

スキル

要件

基本スキル

企業経営

上場企業の取締役またはこれに準ずる経験

法務/コンプライアンス

弁護士としての業務経験、上場企業の監査役経験、法務・コンプライアンス部門での業務経験

財務/会計

公認会計士としての業務経験、財務・経理部門での業務経験

グローバル

海外での業務経験

業務スキル

テクノロジー

ITテクノロジーに関する専門的知見、IT企業/部門におけるシステム開発経験

業務ノウハウ

取引先の事業・商品等に対する広範な知見、システムの設計・コンサルティングの経験

※「経験」とは、基本スキルにおいては3年以上、業務スキルにおいては5年以上を基準としています。

8.当社は執行役員制度を導入しており、上記の取締役兼務執行役員以外の執行役員の氏名及びその担当は次のとおりです。

氏名

担当

専務執行役員

清田 聡

金融事業本部長、社会基盤事業本部長、社会プラットフォーム事業部担当

常務執行役員

新野 章生

産業事業本部長、ITインフラ事業部担当

橘 一徳

コンサルティング事業本部長

藤川 英之

総合IT開発事業本部長

和田 康志

イノベーション事業本部長、AI・ソリューション事業本部長、
イノベーション事業本部 市場開拓事業部長

執行役員

青木 学

産業事業本部 第一事業部長

伊東 亨啓

金融事業本部 第一事業部長

梅原 郁恵

コンサルティング事業本部 第一事業部長

大上 敏行

コーポレートサービス本部 経理部担当

栗原 善彦

経営企画本部長

許斐 康郎

社会プラットフォーム事業部長

澤 達也

金融事業本部 第二事業部長

品川 肇

ITインフラ事業部長

Soloviev Ivan

イノベーション事業本部 AI・DX事業部長、
AI・ソリューション事業本部 インキュベーションラボ事業部長

鯛 真輔

コーポレートセクレタリー本部長

髙橋 右門

産業事業本部 第二事業部長

髙橋 秀治

総合IT開発事業本部 第一事業部長

武田 豪

金融事業本部 第四事業部長

田邊 尊之

開発サポート本部長

谷口 清治

社会基盤事業本部 第一事業部長

本田 晋也

金融事業本部 第三事業部長

② 社外役員の状況
当社は、経営に関する意思決定及び監督ならびに監査において、社外の知見を活かすとともに、公正性・透明性・客観性を高めることを目的に、社外取締役及び社外監査役を選任しています。
なお、社外役員の独立性については、株式会社東京証券取引所が定める「一般株主と利益相反の生じるおそれがあると判断する場合の判断要素」(以下、「独立性基準」という。)に基づき判断しています。

(社外取締役)
当社は、社外の広範な事業活動等を通じた経営判断力を有し、一般株主との利益相反のおそれのない社外取締役の選任は、経営に関する意思決定の公正性・透明性・客観性の向上及び取締役の職務執行に対する監督機能向上に資すると考え、独立社外取締役を4名選任しています。社外取締役と当社との間に特別な利害関係はなく、4名全員は独立性基準に適合し、独立役員に指定しています。
社外取締役梶原祐理子氏は、公共放送で培った社会課題等に対する高い見識及びガバナンスに対する豊富な経験を有しております。これらの経験や見識などを活かし、取締役会やガバナンス委員会において、客観的で広範かつ高度な視点から助言いただくことにより、コーポレート・ガバナンスの一層の強化が図れると判断しています。
社外取締役川股篤博氏は、製造業の経営者として国内外において培った豊富な経験や経営に関する高い見識と監督能力を有しております。これらの経験や見識などを活かし、取締役会やガバナンス委員会において、客観的で広範かつ高度な視点から助言いただくことにより、コーポレート・ガバナンスの一層の強化が図れると判断しています。
社外取締役陣内久美子氏は、弁護士として培った豊富な経験や法務全般に関する専門的知見を有しております。これらの経験や見識を活かし、取締役会やガバナンス委員会において、客観的で広範かつ高度な視点から助言いただくことにより、コーポレート・ガバナンスの一層の強化が図れると判断しています。
社外取締役武内徹氏は、製造業の経営者として国内外において培った豊富な経験や経営に関する高い見識と監督能力を有しております。これらの経験や見識などを活かし、取締役会やガバナンス委員会において、客観的で広範かつ高度な視点から助言いただくことにより、コーポレート・ガバナンスの一層の強化が図れると判断しています。

(社外監査役)
当社は、職務経験等から監査業務を行うに相応しい見識・能力を有し、一般株主との利益相反のおそれのない社外監査役の選任は、客観的な見地からの監査に資すると考え、独立社外監査役を2名選任しています。社外監査役と当社との間に特別な利害関係はなく、2名全員は独立性基準に適合し、独立役員に指定しています。
社外監査役河邦雄氏は、製造業の経営者や監査役として培った豊富な経験や経営に関する高い見識や監督能力を有しております。これらの経験や監督能力などを活かし、取締役会や監査役会において、客観的で広範かつ高度な視点から助言いただくことにより、コーポレート・ガバナンスの一層の強化が図れると判断しています。
社外監査役西浦千栄子氏は、公認会計士として培った豊富な経験や会計全般に関する専門的知識を有しております。これらの経験や見識を活かし、取締役会や監査役会において、客観的で広範かつ高度な視点から助言いただくことにより、コーポレート・ガバナンスの一層の強化が図れると判断しています。

③ 社外役員と監査部門等との連携等
社外取締役は、内部監査結果の報告、監査役監査結果の報告等、監査関連の情報の提供を受けています。また、必要に応じて、内部統制部門と情報・意見交換等を行っています。
社外監査役は、内部監査結果の報告等、内部監査部門より必要な情報の提供を受けています。また、会計監査人及び他の監査役ならびに内部統制部門と情報交換等を行うことにより、連携を図っています。
沿革
2 【沿革】

年月

概要

1969年4月

大阪市東区(現:中央区)に、㈱日本システムディベロップメントとして設立

1970年4月

東京に営業所を設置

1977年8月

名古屋に営業所を設置

1984年2月

福岡に営業所を設置

1988年11月

大阪証券取引所 市場第二部に上場

1998年9月

大阪証券取引所 市場第一部銘柄に指定

1999年11月

東京証券取引所 市場第一部に上場

2001年5月

㈱FSKを子会社化(システムインテグレーション・アウトソーシング)

2002年10月

(財)日本情報処理開発協会[現:(一財)日本情報経済社会推進協会]からプライバシーマークを取得

2007年8月

㈱シェアホルダーズ・リレーションサービス営業開始(株主優待サービス等)

2010年10月

㈱NSDに商号変更

2012年5月

NSD International, Inc.を米国・ニューヨーク州に設立(日系企業向けサービス)

2014年2月

成都仁本新動科技有限公司を中国・成都市に設立(オフショア開発)

2015年3月

㈱NMシステムズを子会社化(HR・物流ソリューション)

2017年12月

㈱ジャパンジョブポスティングサービスを子会社化(HRソリューション)

2018年10月

㈱NMシステムズと㈱ジャパンジョブポスティングサービスを合併し、商号を㈱ステラスへ変更(経営の効率化を図り、多様化する顧客ニーズへの対応を強化)

2019年4月

㈱NSD先端技術研究所を設立(AI関連技術の応用研究)

2022年4月

東京証券取引所 プライム市場に移行

2022年8月

仙台に事業所を開設

2022年10月

Trigger㈱を子会社化(ITコンサルティング)

2023年1月

広島に事業所を開設

2023年4月

㈱アートホールディングスを子会社化(ソフトウェア開発・ソリューションサービス)

2023年5月

㈱ノーザを子会社化(医療・デジタルソリューション)

2024年7月

Trigger㈱を吸収合併し、コンサルティング事業本部を設置

㈱NSD先端技術研究所の商号を、NSD‐DXテクノロジー㈱へ変更

2026年4月

NSD‐DXテクノロジー㈱の商号を、NSD AIテクノロジー㈱へ変更

㈱ステラスの商号を、㈱NSDデジタルソリューションズへ変更

㈱アートテクノロジーが、㈱アートホールディングスを吸収合併

2026年5月

札幌に事業所を開設

役員情報は有報に記載された範囲です。部長級など社内キーマンの網羅情報ではありません。

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第57期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YEYZ2026-06-22書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第56期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100W1ND2025-06-23書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第55期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TREH2024-06-26書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第54期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100R2P32023-06-27書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第53期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100O9NQ2022-06-24書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第52期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LJAN2021-06-24書類を開く

XBRL から抽出: 52 / 他の開示値から算出: 1

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