ロームローム株式会社6963東証プライム電気機器2026年3月期, 連結, 日本基準

ロームは何で稼いでいる?

稼ぎ頭は LSI で、売上高2,184億円に対して営業利益は245億円(利益率11.2%)ですが、同じくらいの売上がある半導体素子は営業損益が-227億円でした。

売上100円のうち原価が76円、販管費が22円で、本業で残るのは2円、最終的な損益は減損などで-33円になりました。

2026年3月期は売上高が4,485億円から4,811億円へ+7.3%伸び、営業利益は109億円と黒字に戻った一方、純損益は-1,584億円と赤字が広がりました。

数字で見ると

2026年3月期、事業利益の76%を1事業が占める

2026年3月期、事業の売上利益差+31pt

2026年3月期、現金は総資産の33%

開示書類をもとに自動で作成した要約です(数字は書類の値のまま、照合済み)

銀行・保険、または最新期に必要な数値が揃わない会社では、一枚絵の代わりに損益の図を表示しています。

このページの図をブログに貼る

下のコードを HTML に貼ると、図とリンクが表示されます。出典の表記は消さずにお使いください。

2026年3月期の数字(書類の提出日 2026-06-19)

売上高
4,811億円
営業利益
109億円
利益率 2.3%
純利益
-1,584億円
利益率 -32.9%
フリーCF
-215億円
開示値から計算
最大事業
LSI
事業売上の45.4%
開示値から計算
発行済株式数
403,760,000株
自己株式数
17,719,400株
株主数
81,079人
平均年間給与(単体)
804万円
提出会社の開示値
現金比率
33.4%
ネットキャッシュ 287億円 · 現金 ÷ 売上 89.1%
開示値から計算
対業界利益率中央値
-1 pt
半導体
開示値から計算
ROA
-11.6%
開示値から計算

売上100円の行き先

ロームが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
76円
販管費
22円
営業利益
2円
最終赤字
33円

利益率の年次推移

粗利率23.9%
2021年3月期: 32.7%32.7%2022年3月期: 35.9%35.9%2023年3月期: 38.1%38.1%2024年3月期: 31.1%31.1%2025年3月期: 16.6%16.6%2026年3月期: 23.9%23.9%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率2.3%
2021年3月期: 10.7%10.7%2022年3月期: 15.8%15.8%2023年3月期: 18.2%18.2%2024年3月期: 9.3%9.3%2025年3月期: -8.9%-8.9%2026年3月期: 2.3%2.3%21/322/323/324/325/326/3
純利益率-32.9%
2021年3月期: 10.3%10.3%2022年3月期: 14.8%14.8%2023年3月期: 15.8%15.8%2024年3月期: 11.5%11.5%2025年3月期: -11.2%-11.2%2026年3月期: -32.9%-32.9%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

5年の業績と利益率

2021年3月期 → 2026年3月期

売上高4,811億円
2021年3月期: 3,599億円3,599億円2022年3月期: 4,521億円4,521億円2023年3月期: 5,079億円5,079億円2024年3月期: 4,678億円4,678億円2025年3月期: 4,485億円4,485億円2026年3月期: 4,811億円4,811億円21/322/323/324/325/326/3
営業利益率2.3%
2021年3月期: 10.7%10.7%2022年3月期: 15.8%15.8%2023年3月期: 18.2%18.2%2024年3月期: 9.3%9.3%2025年3月期: -8.9%-8.9%2026年3月期: 2.3%2.3%21/322/323/324/325/326/3
純利益率-32.9%
2021年3月期: 10.3%10.3%2022年3月期: 14.8%14.8%2023年3月期: 15.8%15.8%2024年3月期: 11.5%11.5%2025年3月期: -11.2%-11.2%2026年3月期: -32.9%-32.9%21/322/323/324/325/326/3
FCFマージン-4.5%
2021年3月期: 3.8%3.8%2022年3月期: 5.7%5.7%2023年3月期: -0.4%-0.4%2024年3月期: -17.8%-17.8%2025年3月期: -11.6%-11.6%2026年3月期: -4.5%-4.5%21/322/323/324/325/326/3

売上(銀行・保険は経常収益)は棒、各利益率とFCFマージンは折れ線です。年度をそろえて、事業規模と利益・現金の残り方を比べます。FCFは営業CFと投資支出から計算する場合があります。

事業売上の構成変化

同じ事業キーを接続し、キーの異なる事業は新設・再編として表示。帯の太さは売上構成比。

人と生産性

2026年3月期
1人あたり売上(連結)
2,212万円
1人あたり営業利益(連結)
50万円
1人あたり純利益(連結)
-728万円

前期比(2025年3月期 → 2026年3月期)

従業員数(連結) -3.8% · 売上(連結) +7.3%

指標22/323/324/325/326/3
従業員数(連結)23,40123,75423,31922,60821,756
平均年間給与(提出会社・単体)789万円856万円879万円810万円804万円
平均年齢(単体)41.2歳41.3歳41.0歳42.2歳42.4歳
平均勤続年数(単体)14.9年14.9年14.8年13.7年14.0年

1人あたりの値は連結売上・利益を連結従業員数で割ったものです。平均年間給与・年齢・勤続年数は提出会社単体の値で、持株会社では本社の少人数の平均になることがあります。従業員数の定義は会社ごとに異なります。開示値から計算(DERIVED)。

詳しく見る

業界

この会社が出てくる業界地図。

大株主など

  • 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)資産管理口17.8%
  • 公益財団法人ロームミュージックファンデーション10.8%
  • ㈱日本カストディ銀行(信託口)資産管理口6.8%
  • STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 [常任代理人:㈱みずほ銀行決済営業部]資産管理口3.1%
  • GOLDMAN,SACHS & CO.REG [常任代理人:ゴールドマン・サックス証券㈱]資産管理口2.9%
  • STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505301 [常任代理人:㈱みずほ銀行決済営業部]資産管理口2.9%
  • ㈱京都銀行 [常任代理人:㈱日本カストディ銀行]資産管理口2.7%
  • BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC) [常任代理人:㈱三菱UFJ銀行]資産管理口2.3%
  • JP MORGAN CHASE BANK 380684 [常任代理人:㈱みずほ銀行決済営業部]資産管理口1.6%

2026-03-31 ※「資産管理口」は投資信託や年金などの株をまとめて預かる名義で、実際の持ち主(機関投資家など)ではありません。

業界内の5軸プロフィール

直近の公開決算から、同じ主な業界の企業内での位置を示します。

  • ローム主な業界: 半導体
会社順位
  • 売上成長

    • ローム42.313社
  • 利益率

    • ローム46.414社
  • 現金化

    • ローム94.49社
  • 効率

    • ローム32.114社
  • 財務余力

    • ロームデータなし

点は各社の主な業界内での順位です。会社ごとに比較対象となる業界が異なる場合があります。値がない軸はデータなしと表示し、総合点は計算しません。業界順位は投資推奨ではありません。

同業の近い規模の会社と比べる

同じ業界プロフィールの会社から、売上規模が近い企業を並べています。数値は各社の最新公開有報です。

会社決算期売上高本業利益率純利益率自己資本比率
ローム株式会社20264,811億円2.3%-32.9%59.1%
浜松ホトニクス株式会社20252,121億円7.6%6.7%70.7%
株式会社ソシオネクスト20262,008億円6.2%4.3%79.4%
ルネサスエレクトロニクス株式会社20251.32兆円15.2%-3.9%58.5%
ミネベアミツミ株式会社20261.66兆円6.2%6.0%49.5%

時価総額・PER・株価利回りはEDINETに含まれないため表示していません。会社ごとに決算期や会計基準が異なる場合があるので、期末と出典を確認してください。

主な提携

有価証券報告書「経営上の重要な契約等」に書かれた提携です。相手の会社の報告書に載っているものも含みます。

  • 株式会社東芝業務提携

    半導体事業の事業・経営統合に向けた協議開始の基本合意

    報告書の記載
    当社は、2026年3月27日付で、株式会社東芝、日本産業パートナーズ株式会社、TBJホールディングス株式会社及び三菱電機株式会社との間で
    EDINET S100YF41
  • 三菱電機業務提携

    パワーデバイス事業の事業・経営統合に向けた協議開始の基本合意

    報告書の記載
    三菱電機株式会社のパワーデバイス事業の事業・経営統合に向けた協議を開始する基本合意書を締結しました
    EDINET S100YF41

会社概要

ロームは1958年設立の半導体の会社です。連結の従業員は21,756人。東証プライムに上場しています。

正式社名
ローム株式会社
英文社名
ROHM COMPANY LIMITED
証券コード
6963
上場市場
東証プライム
本社所在地
京都市右京区西院溝崎町21番地
代表者(有報の記載)
代表取締役社長 社長執行役員 東 克己
設立
1958年9月
資本金
870億円
従業員数(連結)
21,756人
平均年間給与(単体)
804万円
決算月
3月
業種(東証)
電気機器
公式サイト
www.rohm.co.jp
法人番号
9130001000052

出典: 有価証券報告書(S100YF41、2026年6月19日提出)。提出時点の情報で、その後の変更は反映していません。

有価証券報告書から読む会社情報

会社が提出した有報の記述を、年度と出典を添えて確認できます。

提出日 2026-06-19 · 書類 S100YF41

事業の内容
3【事業の内容】

 当社グループは、当社及び子会社36社(国内7社、海外29社)、関連会社3社(国内1社、海外2社)で構成され、電子部品の総合メーカーとして、その製造・販売を主たる事業内容としております。

 主な製品及び事業の名称は次のとおりであります。

セグメントの名称

主な製品及び事業の名称

LSI

アナログ、ロジック、メモリ

半導体素子

トランジスタ、ダイオード、パワーデバイス、発光ダイオード、半導体レーザー

モジュール

プリントヘッド、オプティカル・モジュール

その他

抵抗器

また、当社グループの事業に関わる主要な関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。

製造

会社名

セグメントの名称

LSI

半導体素子

モジュール

その他

国内

ローム浜松㈱

○

○

ローム・ワコー㈱

○

○

○

ローム・アポロ㈱

○

○

○

○

ローム・メカテック㈱

○

○

○

○

ラピスセミコンダクタ㈱ ※1

○

○

○

海外

ローム・コリア・コーポレーション

○

○

ローム・エレクトロニクス・フィリピンズ・インク

○

○

〇

○

ローム・インテグレイテッド・システムズ・タイランド・カンパニー・リミテッド

○

○

○

○

ローム・セミコンダクタ・チャイナ・カンパニー・リミテッド

○

○

ローム・エレクトロニクス・ダイレン・カンパニー・リミテッド

○

ローム・エレクトロニクス・マレーシア・センディリアン・バハッド

○

○

ローム・メカテック・フィリピンズ・インク

○

○

○

ローム・メカテック・タイランド・カンパニー・リミテッド

○

○

○

サイクリスタル・ゲーエムベーハー ※2

○

販売

〈海外〉ローム・セミコンダクタ・コリア・コーポレーション

ローム・セミコンダクタ・シャンハイ・カンパニー・リミテッド

ローム・セミコンダクタ・ホンコン・カンパニー・リミテッド

ローム・セミコンダクタ・タイワン・カンパニー・リミテッド

ローム・セミコンダクタ・シンガポール・プライベート・リミテッド

ローム・セミコンダクタ・フィリピンズ・コーポレーション

ローム・セミコンダクタ・タイランド・カンパニー・リミテッド

ローム・セミコンダクタ・マレーシア・センディリアン・バハッド

ローム・セミコンダクタ・インディア・プライベート・リミテッド

ローム・セミコンダクタ・ユーエスエー・エルエルシー

ローム・セミコンダクタ・ゲーエムベーハー

※1.ラピスセミコンダクタ㈱は、電子部品の販売業務も行っております。

※2.サイクリスタル・ゲーエムベーハーは、電子部品の原材料の開発及び販売業務も行っております。

 主要な事業系統図は、次のとおりであります。

 なお、当社グループは複数セグメントに跨って事業展開を行っており、セグメント別に記載すると複雑になりますので、一括して記載しております。
経営方針・課題
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。

なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1)会社の経営の基本方針

当社グループは、創業時より掲げる「企業目的」のもと、良い商品の供給やモノづくりを通じて、文化の進歩向上に貢献してきました。企業目的を達成するために定めたものが「経営基本方針」をはじめとする方針類であり、これらに基づき、永続的かつ総合的な企業価値の創造と向上を目指した経営を実践しております。

企業目的

われわれは、つねに品質を第一とする。

いかなる困難があろうとも、良い商品を国の内外へ永続かつ大量に供給し、

文化の進歩向上に貢献することを目的とする。

経営基本方針

社内一体となって、品質保証活動の徹底化を図り、適正な利潤を確保する。

世界をリードする商品をつくるために、あらゆる部門の固有技術を高め、もって企業の発展を期する。

健全かつ安定な生活を確保し、豊かな人間性と知性をみがき、もって社会に貢献する。

広く有能なる人材を求め、育成し、企業の恒久的な繁栄の礎とする。

また、不変の企業目的を再認識するとともに、新たな社会基盤における当社の使命を明確にするために策定したのが「ステートメント」や「経営ビジョン」です。当社グループはこれからも、「エレクトロニクスの技術で社会が抱える様々な課題を解決し、未来に向けて、人々の豊かな暮らしと社会の発展を支え続ける会社」を目指してまいります。

(2)優先的に対処すべき課題及び中長期的な会社の経営戦略

上記の基本方針のもと、エレクトロニクス業界における国際競争の激化や技術革新の加速を背景に、大きな転換期を迎える事業環境において、当社グループが中長期的に国際競争力を高めていくためには、事業ポートフォリオの見直しや技術開発力の強化に加え、経営統合を含めた事業規模の確保等、さまざまな選択肢を検討することが重要であると認識しております。

こうした状況を踏まえ、現在は、2025年11月に公表した第2期中期経営計画“MOVING FORWARD to 2028”に基づき、持続的な成長の実現及び強固な事業基盤の構築に向けた構造改革に取り組んでいます。

第2期中期経営計画 財務目標(2028年度)

売上高

営業利益

ROE

5,000億円以上

20%以上

9%以上

加えて、2026年3月27日付「東芝デバイス&ストレージ株式会社の半導体事業及び三菱電機株式会社のパワーデバイス事業との事業・経営統合に関する協議開始に向けた基本合意書の締結に関するお知らせ」で開示したとおり、両社との経営・事業統合に関する協議を進め、世界市場で競争し得る事業規模や技術基盤の実現に向けて全力で取り組んでまいります。
事業等のリスク
3【事業等のリスク】

(1)リスクマネジメント体制

事業活動を進めていく上で、様々なリスクが財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性が考えられます。当社グループではこうしたリスクを回避、あるいはその影響を最小限に食い止めるため、「リスク管理・事業継続方針」に基づき、全社リスクマネジメントの強化に取り組んでおります。取締役会及び全社のマネジメントシステムを統括する「EHSS統括委員会」のもと、「リスク管理・BCM委員会」(年4回開催)を組織しており、当社グループにおいて発生する可能性のある重要リスクを抽出した上で、発生頻度と事業に与える影響度の側面からリスクマップにて評価し、対策を管理・推進しております。また、各マネジメントシステムと連携し、半期に1回、全社リスクマネジメントの活動状況やリスク評価・管理指標について、EHSS統括委員会へ報告しております。

(リスク管理・事業継続方針)

「企業目的」「経営基本方針」などの目的・方針を実践し、当社グループにおけるリスク管理と事業継続マネジメントを推進するため、以下のとおり定める。

リスク管理

●グループ一体となったグローバルなリスク管理を推進する。

●重要リスクを特定・評価するとともに、損失を最小限に抑えるための対策を行う。

●重要リスクの評価や対応状況を定期的に見直し、経営陣と共有する。

●事案発生時には速やかに情報収集・報告を行い、適宜、事業継続・復旧計画に移行する。

事業継続

●従業員及び関係者の安全確保・安否確認を最優先事項とし、火災や環境汚染などの二次災害の発生防止に努める。

●サプライチェーンを維持するため、迅速な生産復旧・事業復旧をはかる。

●会社として求められる社会的責務の遂行をはかる。

●事業継続マネジメントの推進及び復旧活動は、経営陣の指揮のもと全社一丸となって取り組む。

●事業継続計画を事業環境の変化に応じて定期的に見直し、事業継続マネジメントシステムの継続的な改善に努める。

(リスクマネジメント体制図)

(リスクマネジメント活動概要)

(2)事業等のリスク

有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。各リスクについて、影響度と発生頻度を「大」「中」「小」の3段階で評価しております。影響度については、社内で定めた指標に基づき、財務、事業中断、評判・イメージ、安全・人命のいずれかの観点から評価しております。ただし、以下はすべてのリスクを網羅したものではなく、記載された項目以外のリスクの影響を将来的に受ける可能性があります。

なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。

経営戦略リスク

(1) 事業戦略・市場変動に関するリスク

発生頻度:中

影響度:大

内容

当社グループは注力市場として「自動車関連分野」、「産業民生機器関連分野」、「海外市場」を、また注力商品として「パワー」、「アナログ」を掲げるなど、より成長が見込める市場、あるいは当社グループの強みを発揮できる市場や技術に、重点をおいております。こうした重点分野においては、今後グローバルな競争がより激化する可能性があり、コストダウンの限界を超えた価格競争や熾烈な開発競争に巻き込まれる可能性があります。

また、社会ニーズの様々な変化や各国の政策・規制等により市場成長の鈍化や市場の縮小が起こる可能性があります。例えば、電気自動車の市場成長の鈍化は、それらに採用が進むパワーデバイスを製造する当社グループにおいてリスクとなり得ます。

こうした市場の動向や競争環境の変化により、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローが悪影響を受けるリスクがあります。

主な対応状況

このようなリスクに対し、当社グループでは市場動向の変化や競争環境の変化に対して機動的に対応するとともに、最適な市場ポートフォリオバランスの実現を目的として、マーケティング本部の組織体制を従来の機能別組織から市場別組織へ再編しました。具体的には、マーケティング本部を「AIサーバー市場」、「産業・民生市場」、「車載市場」の各市場別組織へ再編し、それぞれの組織内にシステムマーケティング、プロダクトマーケティング、Field Application Engineer(FAE)機能を配置する体制としています。これにより、各市場の特性や顧客ニーズに即した戦略立案から製品企画、技術サポートまでを一体的に推進できる体制を構築しております。

また、組織の最適化により、顧客との接点を強化し、ソリューション提案力及びサポート品質の向上をはかることで、カスタマーサクセスの更なる向上を目指しております。

特に、昨今急速な拡大を見せるAIサーバー市場への対応を強化するとともに、環境変化が激しく需要変動の影響を受けやすい車載市場に対しては、市場別組織が柔軟に機能することでリスクへの対応力を高めております。

加えて、全社的な構造改革の中で固定費の削減及び生産拠点の最適化を通じた損益分岐点の引き下げに取り組んでおります。また、コーポレートガバナンスの観点から、半導体市場に精通した外部有識者を社外取締役候補者として選定しており、その専門知見を経営判断及び市場変動への対応力強化につなげてまいります。これらの施策により、各市場の成長性及び変動リスクを踏まえた適切な資源配分を実現し、事業ポートフォリオの健全性の確保及び収益の安定化をはかってまいります。

(2) M&Aリスク

発生頻度:中

影響度:大

内容

当社グループでは企業価値の向上を目的として、将来的な事業展望を見据えた既存事業の拡大や、既存技術を基にした新規分野への進出、及び新規技術の獲得や有望な人財の確保を視野に入れたM&Aをワールドワイドに検討・実施していく必要性があると考えております。一方、買収前のデューデリジェンスで検証すべきガバナンス・マネジメントの仕組みや体制、業務体制、シナジー仮説などの検証が不十分であると、買収見積額が実際の価値を上回ってしまい、結果的に損失を被る事態にもなりかねません。

買収後においてもPost Merger Integration(PMI)が適切に行われず、想定外の事態の発生や市場動向の著変等が原因で、買収事業が所期の目標通りに推移せず、場合によっては損失を生む可能性があります。

主な対応状況

M&Aに当たっては、当社の事業戦略に沿った買収候補企業の探索を事前に行います。

実行段階においては、社内に専門のプロジェクトチームを組成するとともに外部アドバイザーを起用して第三者視点を織り込んで十分に調査・検討を行った上、多段階の審議を通じて決定プロセスの適正性を確保しております。

また、買収後のPMIを有効なものとするためにも、買収の実行段階からPMIの視点を入れ計画を策定、実行するとともに、買収事業の目標達成状況をモニタリングし、事業環境の変化等には戦略の見直しを行うなど適時に対応することとしております。

外部環境リスク

(3) 為替リスク

発生頻度:中

影響度:大

内容

当社グループは開発・製造・販売の拠点を世界各地に展開しており、多通貨での収益・費用及び資産・負債が発生しております。各拠点の会社通貨の財務諸表への換算、連結財務諸表への円換算は為替レートにより変動し、業績及び財政状態に影響を与えます。

また、当社グループは日本、アジア及びヨーロッパにて生産活動を行うとともに、世界市場において販売活動を行っております。このため、生産拠点と販売拠点の取引通貨が異なり、常に為替レート変動の影響を受けております。概していえば、円高の場合は業績にマイナスに、円安の場合にはプラスに作用します。

主な対応状況

為替変動リスクを軽減するため、外貨建ての債権債務に対して、一定程度の為替予約を行っております。

(4) 税務リスク

発生頻度:中

影響度:中

内容

当社グループは開発・製造・販売の拠点を世界各地に展開しており、各国税務当局から追徴課税を課されるリスク、移転価格税制による二重課税リスク、それらの発生に伴い、企業の信用が毀損するリスクがあります。

主な対応状況

ロームグループ税務方針を制定し、本社並びにグループ各社・関連部門が連携し、各国・地域の税関係法令を遵守し適正な納税に取り組んでいます。税務リスクを認識した場合は必要に応じて外部専門家への助言を求めるとともに、各国・地域の税務当局との信頼構築と良好な関係の維持に努めています。移転価格税制に対しては各社の機能・リスク及び資産に応じた利益配分によって独立企業間価格を算定し、適正な国際間取引を行うことに努めております。

(5) 金融市場変動リスク

発生頻度:中

影響度:中

内容

当社グループでは、金融市場の様々な変動リスクにより、金融資産の減少や資金調達コストの増加が生じる可能性があります。

主な対応状況

主要な金融資産である預金は高格付金融機関への預け入れを原則とし、債券等も含めて安全性の高い金融商品を保有しております。資金調達に際しては目的・期間などを考慮し、調達コストの低減に努め、銀行借入や社債発行などを行ってまいりました。今後も資本効率、キャッシュ創出力を向上させ、手元資金を活用するとともに、金融市場・金利動向に応じた調達手法を活用してまいります。

(6) 自然災害に関するリスク

発生頻度:小

影響度:大

内容

当社グループは日本のみならず世界各地で開発・製造・販売活動を行っており、地震や洪水等の自然災害の発生による稼働率の低下など、当該地域の生産や営業拠点が損害を受ける可能性があります。また、これらのリスクが複数の地域で同時に発生する可能性があり、当社グループのみならず、顧客やサプライヤーなども含めたサプライチェーン全体に大きな影響を及ぼす可能性があります。

主な対応状況

当社グループでは、リスク分散のために生産ラインを世界の複数拠点に配置するなどの対策をとっております。また、リスク管理・事業継続方針のもと、各拠点で活動しており、なかでも生産機能を持つ国内外の主要拠点では、外部専門機関と協力し、自然災害、感染症、安全、操業・経済・政治リスクの観点からリスクアセスメントを行い、工場ごとにトップリスクを特定・分析・評価しております。その上で、対策委員会等を組織し、事業継続計画の立案や、それに基づく訓練など、有事に備えた様々な取り組みを行っております。

顧客に対する供給維持対策としましては、稼働縮小や一時停止に対応するため、一部の機種を当社グループ他拠点及びOSAT(※)への移管を進め、更にフレキシブル生産ラインや省人化ラインの開発など、起こり得るリスクの低減に向けて長期視点で対策に取り組んでおります。

※ OSAT(Outsourced Semiconductor Assembly and Test)

半導体製造における後工程である組み立てとテストを請け負う製造業者のこと。

(7) 気候変動に関するリスク

発生頻度:中

影響度:大

内容

気候変動に伴うリスクとして、脱炭素化の進展に伴う環境規制の強化、エネルギー価格や炭素価格の変動、並びに顧客による脱炭素要請の高まり等により、設備投資や調達コストの増加、事業計画の見直し、受注機会への影響等が生じる可能性があります。これらの移行リスクに加え、気候変動に起因する異常気象の激甚化により、操業停止やサプライチェーンの混乱等を通じて、当社グループの事業活動に影響を及ぼす物理リスクが存在します。

主な対応状況

当社グループは、環境ビジョン2050及び2030年中期環境目標の下、気候変動に関するガバナンス、戦略、リスク管理、指標と目標を定め、対応を進めております。しかしながら、外部環境の変化や将来予測に伴う不確実性により、想定以上のコスト増加や事業への影響が生じる可能性があります。そのため、2050年のネットゼロ目標は維持しつつ、外部環境の変化を踏まえながら、移行計画の見直しを行い、段階的な対応を進めております。

なお、気候変動に関するリスク及び対応の詳細については、「第2 事業の状況 2.サステナビリティに関する考え方及び取組 (2)気候変動」をご参照ください。

(8) 地政学リスク

発生頻度:大

影響度:大

内容

中東情勢の悪化、米国関税政策、米国・中国の二国間関係、台湾海峡や南シナ海の情勢、ロシア・ウクライナ問題の長期化など、各国・地域の国際関係及び通商環境は不確実性を増すのみならず、地政学的緊張の長期化・常態化が進行する一方で、突発的事象による急激な変化が生じ得る状況となっております。グローバルで事業を行う当社グループにとって地政学リスクは事業撤退や操業停止など直接的な生産・営業活動への影響だけでなく、材料調達や顧客との取引などサプライチェーン全体に影響をもたらす可能性があります。特に、地政学的緊張の高まりに伴う輸送路の制限、エネルギー供給の不安定化、石油由来製品の不足、物流コストの急激な上昇等の物理的影響に加え、輸出入規制や関税措置等の制度的要因が重なって発生することにより、当社グループの事業運営に影響を及ぼすおそれがあります。

また、あらゆる産業の製品に使用される半導体をめぐっては各国・地域が経済安全保障上の重要物資として保護主義的な政策を進めるとともに通商規制を拡大しており、その内容や運用が短期間で変更される場合があります。それらに適切に対応できなければ、事業競争力の喪失のみならず行政罰や法的制裁により当社グループの事業活動や業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

主な対応状況

当社グループでは、経済安全保障リスクに対応する専門部門である経済安全保障室を中心に全社の各種マネジメントシステム、関連部門や各地域の事業拠点と連携して、経営に影響を及ぼす可能性のある地政学リスクについて事業への影響を最小限に抑えるため、定常的な情報収集やモニタリング、リスク対策を実施しております。これらの活動を通じて把握したリスクについては、経営層や関連部門と速やかに共有し、必要に応じて事業運営や投資判断等に反映しております。特に、当社グループが事業を展開する国・地域の地政学的な情勢が悪化した場合の従業員の安全確保や事業継続などのテーマに関しては、全社の関連部門からなる経済安全保障専門部会において対応方針を決定し、適切な訓練を実施しております。

頻繁に変化する米国関税政策への対応に関しては、米国の事業拠点を中心として、本社関係部門とも連携しながら、最新の情報を把握した上で適時適切な対応を検討し、実施しております。

また、半導体関連製品の輸出規制に関しては、全社の関連部門からなる輸出管理専門部会が弁護士と連携して適正な安全保障輸出管理を実施するとともに、規制内容や運用の変更にも対応できるよう、体制や運用の見直しを適宜行っております。

経営基盤リスク

(9) コンプライアンスリスク

発生頻度:小

影響度:大

内容

当社グループでは、日本のみならず世界各地で開発・製造・販売活動を行っており、世界各地において適用される競争法、腐敗行為防止法制等の法規制を遵守する必要があります。

これらの法規制に違反した場合、課徴金の支払い、事業活動の中断、ブランドイメージの毀損等により、当社グループの事業や業績に重大な悪影響を及ぼすおそれがあります。

また、当社グループは研究開発活動や事業運営において、公的研究費や公的資金を活用しており、万が一、目的外使用等が判明した場合には、返還義務や行政処分、ブランドイメージの毀損が発生し、企業価値に影響を及ぼすおそれがあります。

主な対応状況

当社グループでは、EHSS統括委員会の傘下にあるコンプライアンス委員会が主体となって倫理マネジメントシステムを構築・運用することにより、当社グループにおけるコンプライアンス違反のリスクを管理するとともに、その防止をはかるために、主要なものとして以下の施策を実施しております。

①社内規定の整備・運用

当社グループでは、法令を遵守するために、各種社内規定を整備するとともに、法令の領域ごとに主管する部門を定め、定期的に法令の制定及び改正の情報を収集・調査を行うことで、これら社内規定の適時適切な見直し等を行っております。

なお、当社グループにおいては、日々の事業活動のなかで遵守すべき倫理上の基本的なルールを明らかにした「ロームグループ行動指針」
役員の状況・略歴
(2)【役員の状況】

① 役員一覧

イ.有価証券報告書提出日現在(2026年6月19日)の役員の状況

男性8名 女性2名 (役員のうち女性の比率20.0%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(千株)

取締役社長

(代表取締役)

社長執行役員

東 克己

1964年11月10日生

1989年4月

当社入社

2013年6月

当社取締役 ディスクリート生産本部長

2014年2月

当社取締役 ディスクリート・モジュール

生産本部長

2017年1月

当社常務取締役 ディスクリート生産

本部長、モジュール生産本部担当

2017年3月

当社常務取締役 ディスクリート生産

本部長、オプト・モジュール生産本部担当

2017年7月

当社専務取締役 ディスクリート、オプト・モジュール担当

2018年9月

当社専務取締役 製造担当

2019年2月

当社専務取締役 開発・製造・戦略担当

2019年6月

当社専務取締役 事業・戦略担当

2019年9月

当社取締役 専務執行役員

事業・戦略担当

2020年1月

当社取締役 専務執行役員

LSI事業統括

2020年6月

当社取締役 専務執行役員

COO 兼 営業統括

2021年1月

当社取締役 専務執行役員

COO 生産・品質・営業統括

2021年6月

当社取締役 専務執行役員 COO

2023年6月

ローム・アポロ㈱ 代表取締役社長

2024年4月

当社取締役 専務執行役員

品質、生産、汎用デバイス事業、

モジュール事業担当

2025年4月

当社取締役社長(代表取締役)

社長執行役員(現任)

(注)2

38

取締役

常務執行役員

事業担当

伊野 和英

1970年3月31日生

1999年4月

当社入社

2019年9月

当社執行役員 パワーデバイス生産本部長

2020年1月

当社執行役員 パワーデバイス事業本部長

2020年6月

当社取締役 上席執行役員

CSO 兼 パワーデバイス事業統括

2021年1月

当社取締役 上席執行役員

CSO 事業統括

2021年6月

当社取締役 常務執行役員

CSO 兼 経理本部長

2023年4月

当社取締役 常務執行役員

CFO

2024年4月

当社取締役 常務執行役員

パワーデバイス事業担当

2026年4月

当社取締役 常務執行役員

事業担当(現任)

(注)2

23

取締役

上席執行役員

技術、イノベーション担当

立石 哲夫

1963年2月24日生

2014年7月

当社入社

2019年6月

当社取締役 LSI開発本部長

2019年9月

当社取締役 上席執行役員

LSI開発本部長

2020年1月

当社取締役 上席執行役員

LSI事業本部長

2020年6月

当社取締役 上席執行役員

CTO 兼 LSI事業統括

2021年1月

当社取締役 上席執行役員 CTO

2024年4月

当社取締役 上席執行役員

研究開発、IT、法務・知財、

LSI事業担当

2025年4月

当社取締役 上席執行役員

LSI事業、IT担当

2026年4月

当社取締役 上席執行役員

技術、イノベーション担当(現任)

(注)2

15

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(千株)

取締役

上席執行役員

財務、サステナビリティ担当

Peter Kenevan

1964年6月28日生

1995年6月

カリフォルニア州弁護士登録

1995年9月

McKinsey & Company, Inc.入社

2000年6月

同社東京オフィス パートナー

2012年6月

同社東京オフィス シニアパートナー

2021年4月

PayPal Pte. Ltd.

日本事業統括責任者、VP

2022年6月

当社取締役

2025年3月

㈱MonotaRO 社外取締役(現任)

2025年6月

当社取締役 上席執行役員 財務担当

2025年8月

当社取締役 上席執行役員

財務、サステナビリティ担当(現任)

(注)2

24

取締役

取締役会議長

南雲 忠信

1947年2月12日生

1969年4月

横浜ゴム㈱入社

1999年6月

同社取締役

2004年6月

同社代表取締役社長

2011年6月

同社代表取締役会長 兼 CEO

日本ゼオン㈱社外監査役

2015年6月

同社社外取締役(現任)

2016年3月

横浜ゴム㈱代表取締役会長

2019年3月

同社相談役

2021年6月

当社取締役

2024年3月

横浜ゴム㈱ 名誉顧問(現任)

2024年4月

当社取締役 取締役会議長(現任)

(注)2

8

取締役

井上 福子

1963年10月18日生

1987年4月

UCC上島珈琲㈱入社

1996年9月

アジア開発銀行 予算人事局人事部

人事担当官、トレーニング担当官

2004年5月

ボーダフォンジャパン㈱ 総務人事本部

人材開発担当部長

2006年6月

ティファニーアンドカンパニー 人事部長

2011年9月

SAPジャパン㈱ 人事本部長、

人事担当執行役員

2013年1月

国際原子力機関 人事部人材計画課課長

2017年7月

同機関マネジメント局 上級人事担当官

2018年4月

同志社大学大学院ビジネス研究科

教授(現任)

2022年6月

㈱エクセディ 社外取締役(現任)

2023年6月

当社取締役(現任)

(注)2

0

取締役

小崎 亜依子

1973年10月18日生

1996年4月

野村アセットマネジメント㈱入社

(2000年3月退職)

2006年4月

NPO法人ソーシャルイノベーション

ジャパン

2007年4月

㈱日本総合研究所

ESGリサーチセンター

2013年7月

同社ESGリサーチセンター マネージャー

2015年9月

㈱Waris ワークアゲイン事業統括

2020年11月

金融庁 総合政策局総合政策課

(2022年10月退庁)

2023年3月

㈱stream-i 代表取締役(現任)

2023年3月

セントラル・タンクターミナル㈱

社外取締役(現任)

2024年1月

一般社団法人日本民間公益活動連携機構

出資事業部長(現任)

2024年6月

当社取締役(現任)

(注)2

0

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(千株)

取締役

(常勤監査等委員)

中川 恵太

1966年1月10日生

1988年4月

㈱大和銀行入行

1997年8月

同行シンガポール支店

2003年3月

㈱りそな銀行 従業員組合

(2004年7月まで)

2015年10月

同行内部監査部 上席監査員

2017年4月

㈱りそなホールディングス 内部監査部 部長

2019年4月

㈱関西みらい銀行 執行役員

コンプライアンス統括部担当

2022年4月

りそなカード㈱ 常務取締役

2023年4月

りそなカード㈱ 顧問

2023年6月

当社取締役 常勤監査等委員(現任)

(注)3

1

取締役

(監査等委員)

小野 友之

1960年2月17日生

1982年4月

住友化学工業㈱(現 住友化学㈱)入社

1989年10月

英和監査法人(現 有限責任あずさ監査法人)入所

1993年3月

公認会計士登録

1994年3月

小野不動産鑑定事務所入所

1998年8月

朝日監査法人(現 有限責任あずさ監査法人)入所

2007年6月

同監査法人 パートナー

2021年5月

同監査法人 社員会議長

2022年7月

小野公認会計士事務所 所長(現任)

2023年6月

ニッタ㈱ 社外取締役(現任)

2023年6月

当社取締役 監査等委員(現任)

(注)3

0

取締役

(監査等委員)

織田 貴昭

1962年5月31日生

1988年4月

弁護士登録(大阪弁護士会)

三宅合同法律事務所

(現弁護士法人三宅法律事務所)入所

1995年1月

同事務所 パートナー就任(現任)

2011年6月

新日本理化㈱ 社外監査役

2014年6月

㈱ダスキン 社外監査役

2016年6月

新日本理化㈱ 社外取締役

(監査等委員)(現任)

2025年6月

当社取締役 監査等委員(現任)

(注)3

0

計

113

 (注)1.取締役 南雲忠信、井上福子及び小崎亜依子並びに取締役(監査等委員)中川恵太、小野友之及び織田貴昭は社外取締役であり、東京証券取引所の定めに基づく独立役員であります。

2.2025年6月の株主総会における選任後、1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結のときまでとなっております。

3.2025年6月の株主総会における選任後、2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結のときまでとなっております。

ロ. 第68期定時株主総会後(2026年6月24日)の役員の状況

2026年6月24日開催予定の第68期定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査等委員でない取締役7名選任の件」及び「補欠の監査等委員である取締役1名選任の件」を上程しており、当該議案が承認可決されますと、当社の役員の状況及び任期は、以下のとおりとなります。なお、当該定時株主総会の直後に開催が予定されている取締役会の決議事項の内容(役職等)を含めて記載しています。

男性9名 女性1名 (役員のうち女性の比率10.0%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数(千株)

取締役社長

(代表取締役)

社長執行役員

東 克己

1964年11月10日生

1989年4月

当社入社

2013年6月

当社取締役 ディスクリート生産本部長

2014年2月

当社取締役 ディスクリート・モジュール

生産本部長

2017年1月

当社常務取締役 ディスクリート生産

本部長、モジュール生産本部担当

2017年3月

当社常務取締役 ディスクリート生産

本部長、オプト・モジュール生産本部担当

2017年7月

当社専務取締役 ディスクリート、オプト・モジュール担当

2018年9月

当社専務取締役 製造担当

2019年2月

当社専務取締役 開発・製造・戦略担当

2019年6月

当社専務取締役 事業・戦略担当

2019年9月

当社取締役 専務執行役員

事業・戦略担当

2020年1月

当社取締役 専務執行役員

LSI事業統括

2020年6月

当社取締役 専務執行役員

COO 兼 営業統括

2021年1月

当社取締役 専務執行役員

COO 生産・品質・営業統括

2021年6月

当社取締役 専務執行役員 COO

2023年6月

ローム・アポロ㈱ 代表取締役社長

2024年4月

当社取締役 専務執行役員

品質、生産、汎用デバイス事業、

モジュール事業担当

2025年4月

当社取締役社長(代表取締役)

社長執行役員(現任)

(注)2

38

取締役

常務執行役員

事業担当

伊野 和英

1970年3月31日生

1999年4月

当社入社

2019年9月

当社執行役員 パワーデバイス生産本部長

2020年1月

当社執行役員 パワーデバイス事業本部長

2020年6月

当社取締役 上席執行役員

CSO 兼 パワーデバイス事業統括

2021年1月

当社取締役 上席執行役員

CSO 事業統括

2021年6月

当社取締役 常務執行役員

CSO 兼 経理本部長

2023年4月

当社取締役 常務執行役員

CFO

2024年4月

当社取締役 常務執行役員

パワーデバイス事業担当

2026年4月

当社取締役 常務執行役員

事業担当(現任)

(注)2

23

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数(千株)

取締役

上席執行役員

技術、イノベーション担当

立石 哲夫

1963年2月24日生

2014年7月

当社入社

2019年6月

当社取締役 LSI開発本部長

2019年9月

当社取締役 上席執行役員

LSI開発本部長

2020年1月

当社取締役 上席執行役員

LSI事業本部長

2020年6月

当社取締役 上席執行役員

CTO 兼 LSI事業統括

2021年1月

当社取締役 上席執行役員 CTO

2024年4月

当社取締役 上席執行役員

研究開発、IT、法務・知財、

LSI事業担当

2025年4月

当社取締役 上席執行役員

LSI事業、IT担当

2026年4月

当社取締役 上席執行役員

技術、イノベーション担当(現任)

(注)2

15

取締役

上席執行役員

財務、サステナビリティ担当

Peter Kenevan

1964年6月28日生

1995年6月

カリフォルニア州弁護士登録

1995年9月

McKinsey & Company, Inc.入社

2000年6月

同社東京オフィス パートナー

2012年6月

同社東京オフィス シニアパートナー

2021年4月

PayPal Pte. Ltd.

日本事業統括責任者、VP

2022年6月

当社取締役

2025年3月

㈱MonotaRO 社外取締役(現任)

2025年6月

当社取締役 上席執行役員 財務担当

2025年8月

当社取締役 上席執行役員

財務、サステナビリティ担当(現任)

(注)2

24

取締役

取締役会議長

南雲 忠信

1947年2月12日生

1969年4月

横浜ゴム㈱入社

1999年6月

同社取締役

2004年6月

同社代表取締役社長

2011年6月

同社代表取締役会長 兼 CEO

日本ゼオン㈱社外監査役

2015年6月

同社社外取締役(現任)

2016年3月

横浜ゴム㈱代表取締役会長

2019年3月

同社相談役

2021年6月

当社取締役

2024年3月

横浜ゴム㈱ 名誉顧問(現任)

2024年4月

当社取締役 取締役会議長(現任)

(注)2

8

取締役

小崎 亜依子

1973年10月18日生

1996年4月

野村アセットマネジメント㈱入社

(2000年3月退職)

2006年4月

NPO法人ソーシャルイノベーション

ジャパン

2007年4月

㈱日本総合研究所

ESGリサーチセンター

2013年7月

同社ESGリサーチセンター マネージャー

2015年9月

㈱Waris ワークアゲイン事業統括

2020年11月

金融庁 総合政策局総合政策課

(2022年10月退庁)

2023年3月

㈱stream-i 代表取締役(現任)

2023年3月

セントラル・タンクターミナル㈱

社外取締役(現任)

2024年1月

一般社団法人日本民間公益活動連携機構

出資事業部長(現任)

2024年6月

当社取締役(現任)

(注)2

0

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数(千株)

取締役

南川 明

1958年12月6日生

1982年4月

モトローラ㈱入社

1990年5月

ガートナージャパン㈱ シニア・アナリスト

1996年1月

IDC Japan㈱ ディレクター

2000年6月

West LB証券会社 調査部

ディレクター&シニア・アナリスト

2003年4月

クレディーリヨネ証券会社 調査部

テクノロジーヘッド&シニア・アナリスト

2004年7月

㈱データガレージ 取締役社長

2010年11月

米IHSグローバル㈱ コンサルティングディレクター

2019年8月

英インフォーマインテリジェンス(同) シニアコンサルティングディレクター

2022年6月

伯東㈱ 社外取締役

2025年4月

SEMI BUSINESS CONSULTING㈱

代表取締役(現任)

2026年4月

バルビオン・コンサルティング㈱

シニアアドバイザー(現任)

2026年6月

当社取締役(現任)

(注)2

-

取締役

(常勤監査等委員)

中川 恵太

1966年1月10日生

1988年4月

㈱大和銀行入
沿革
2【沿革】

年月

1954年12月

創業者である故佐藤研一郎が京都市上京区において個人企業として東洋電具製作所を創業。

炭素皮膜固定抵抗器の開発・販売を開始。

1958年9月

資本金2,000千円で㈱東洋電具製作所を設立(設立年月日 1958年9月17日)。

1959年9月

京都市右京区西院溝崎町21番地に西大路工場を建設。

1961年9月

京都市右京区西院溝崎町21番地に本社を移転。

1966年8月

岡山県に製造会社「ワコー電器㈱」設立。

(以後国内各地に製造拠点を設置)

1969年3月

ICの開発・販売を開始。

1970年8月

米国カリフォルニア州に販売会社「ROHM CORPORATION」設立。

(以後世界各地に開発・製造・販売拠点を設置)

1979年8月

商標をR.ohm(アール・オーム)からROHM(ローム)に変更。

1981年9月

商号を㈱東洋電具製作所からローム㈱に変更。

1982年6月

半導体研究センター開設。

1983年11月

大阪証券取引所市場第二部に上場。

1986年4月

研究開発センター開設。

1986年9月

大阪証券取引所市場第二部から第一部に指定。

1989年1月

東京証券取引所市場第一部に上場。

1989年8月

LSI研究センター開設。

1994年9月

品質国際規格「ISO9001」認証取得。

1997年9月

横浜テクノロジーセンター開設。

1998年5月

環境国際規格「ISO14001」認証取得。

1998年6月

VLSI研究センター開設。

1999年7月

京都テクノロジーセンター開設。

2002年4月

オプティカルデバイス研究センター開設。

2003年1月

LSI計測技術センター開設。

2008年10月

沖電気工業㈱から半導体事業部門を買収。

2009年7月

シリコンカーバイドウェハ製造のドイツのサイクリスタル社(現SiCrystal GmbH)を買収。

2010年4月

次世代高効率半導体デバイスであるシリコンカーバイド製ショットキーバリアダイオードを開発、販売を開始。

2013年3月

労働安全衛生規格「OHSAS18001」認証取得。

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。

2026年4月

国内製造子会社を前工程「ローム・デバイス マニュファクチャリング株式会社」、後工程「ローム・アッセンブリ マニュファクチャリング株式会社」に再編。

役員情報は有報に記載された範囲です。部長級など社内キーマンの網羅情報ではありません。

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第68期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YF412026-06-19書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第67期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100W2W62025-06-25書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第66期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TS312024-06-26書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第65期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100R56A2023-06-27書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第64期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100OE2P2022-06-24書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第63期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LO3Z2021-06-25書類を開く

XBRL から抽出: 54 / 他の開示値から算出: 2

数字の誤りに気づいたら 報告する(訂正は元の記録を残したまま行います)

このページを AI で分析する

数値・単位・時点・出典をそろえた Markdown を、そのまま ChatGPT や Claude に渡せます。