清水建設清水建設株式会社1803東証プライム建設業2026年3月期, 連結, 日本基準

清水建設 2026年3月期の決算

清水建設の売上の約72%は「当社建設事業」から。ほかに「その他」・「道路舗装事業」などで稼いでいます。

売上100円あたり約6円が営業利益として残ります。

前期から売上は+5.8%、営業利益は+67.1%。

増収増益などの型

増収増益利益率改善型

売上 +5.8%・営業利益 +67.1%。開示値から計算。

営業レバレッジ: 11.50倍(利益成長率 ÷ 売上成長率)

前の年からどう変わった

2025年3月期 → 2026年3月期

売上高
+5.8%1.94兆円 → 2.06兆円
売上総利益
+32.0%1,955億円 → 2,581億円
営業利益
+67.1%710億円 → 1,187億円
親会社株主に帰属する純利益
+91.8%660億円 → 1,266億円
営業キャッシュフロー
-73.8%1,591億円 → 416億円
フリーキャッシュフロー
-145.6%1,250億円 → -570億円

決算のポイント

  • 2026年3月期の売上高は2.06兆円で、前期の1.94兆円から+5.8%増えました。
  • 営業利益は710億円から1,187億円へ+67.1%、純利益は660億円から1,266億円へ+91.8%増え、売上よりも利益の伸びが大きい年でした。
  • 一方、営業キャッシュフローは1,591億円から416億円に減り、フリーキャッシュフローは-570億円とマイナスになりました。

変化の要因

  • 国内の建築工事で採算が良くなり、工事の粗利が増えました。
  • 純利益は、保有していた株式の売却益を特別利益に計上したことで押し上げられました。
  • 営業キャッシュフローが減ったのは、工事代金などの未回収分(売上債権)が増えたためです。

注意しておきたい点

  • 契約後に建設資材の価格や職人の賃金が想定以上に上がり、請負金額に転嫁できないと、損益が悪化するおそれがあります。
  • 技能労働者の高齢化が進み、若い担い手が増えなければ、工事を進める体制に支障が出るおそれがあります。
  • 工事中の事故や品質の不具合が起きると、修復費用や工期の遅れで業績に響く可能性があります。

有価証券報告書-第124期(2025/04/01-2026/03/31) / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 有価証券報告書-第124期(2025/04/01-2026/03/31) / 事業等のリスク

お金の流れ

2025年3月期 → 2026年3月期

売上100円の行き先

清水建設が100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
87円
販管費
7円
営業利益
6円
最後に残る純利益
6円

利益率の年次推移

粗利率12.5%
2021年3月期: 13.1%13.1%2022年3月期: 9.4%9.4%2023年3月期: 8.3%8.3%2024年3月期: 4.5%4.5%2025年3月期: 10.1%10.1%2026年3月期: 12.5%12.5%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率5.8%
2021年3月期: 6.9%6.9%2022年3月期: 3.0%3.0%2023年3月期: 2.8%2.8%2024年3月期: -1.2%-1.2%2025年3月期: 3.7%3.7%2026年3月期: 5.8%5.8%21/322/323/324/325/326/3
純利益率6.2%
2021年3月期: 5.3%5.3%2022年3月期: 3.2%3.2%2023年3月期: 2.5%2.5%2024年3月期: 0.9%0.9%2025年3月期: 3.4%3.4%2026年3月期: 6.2%6.2%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2026年3月期

事業ごとの利益の出方

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第124期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YDXD2026-06-22書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第123期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100W7C52025-06-27書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第122期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TSMP2024-06-27書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第121期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100R7BX2023-06-29書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第120期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100OG9M2022-06-29書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第119期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LSED2021-06-29書類を開く

XBRL から抽出: 53 / 他の開示値から算出: 2

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