テクノロジーズ株式会社テクノロジーズ5248東証グロース情報・通信業2026年1月期, 連結, 日本基準
テクノロジーズの売上の約86%は「再エネソリューション事業」から。ほかに「ITソリューション事業」・「SaaS事業」などで稼いでいます。
売上100円あたり約19円が営業利益として残ります。
前期から売上は-27.0%、営業利益は+7.7%。
数字で見ると
2026年1月期、売上が5年で12.9倍
2026年1月期、事業利益の96%を1事業が占める
開示された数値から自動で作った要約
銀行・保険、または最新期に必要な数値が揃わない会社では、一枚絵の代わりに損益の図を表示しています。
2026年1月期の数字(書類の提出日 2026-04-22)
テクノロジーズが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。
年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。
2022年1月期 → 2026年1月期
売上(銀行・保険は経常収益)は棒、各利益率とFCFマージンは折れ線です。年度をそろえて、事業規模と利益・現金の残り方を比べます。FCFは営業CFと投資支出から計算する場合があります。
同じ事業キーを接続し、キーの異なる事業は新設・再編として表示。帯の太さは売上構成比。
前期比(2025年1月期 → 2026年1月期)
従業員数(連結) +5.1% · 売上(連結) -27.0%
| 指標 | 22/1 | 23/1 | 24/1 | 25/1 | 26/1 |
|---|---|---|---|---|---|
| 従業員数(連結) | 35 | 45 | 111 | 136 | 143 |
| 平均年間給与(提出会社・単体) | — | 315万円 | 330万円 | 469万円 | 476万円 |
| 平均年齢(単体) | — | 32.3歳 | 33.2歳 | 35.4歳 | 37.9歳 |
| 平均勤続年数(単体) | — | 1.5年 | 1.4年 | 1.8年 | 3.1年 |
1人あたりの値は連結売上・利益を連結従業員数で割ったものです。平均年間給与・年齢・勤続年数は提出会社単体の値で、持株会社では本社の少人数の平均になることがあります。従業員数の定義は会社ごとに異なります。開示値から計算(DERIVED)。
この会社が出てくる業界地図。
2026-01-31
直近の公開決算から、同じ主な業界の企業内での位置を示します。
点は各社の主な業界内での順位です。会社ごとに比較対象となる業界が異なる場合があります。値がない軸はデータなしと表示し、総合点は計算しません。業界順位は投資推奨ではありません。
同じ業界プロフィールの会社から、売上規模が近い企業を並べています。数値は各社の最新公開有報です。
| 会社 | 決算期 | 売上高 | 本業利益率 | 純利益率 | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 株式会社テクノロジーズ | 2026 | 101億円 | 18.4% | 2.6% | 6.5% |
| 特殊電極株式会社 | 2026 | 109億円 | 5.3% | 4.2% | 65.8% |
| 株式会社ニットー | 2026 | 111億円 | 3.9% | 3.0% | 64.6% |
| ベステラ株式会社 | 2026 | 111億円 | 6.7% | 6.6% | 64.8% |
| 株式会社ETSグループ | 2025 | 113億円 | 6.4% | 4.1% | 37.2% |
時価総額・PER・株価利回りはEDINETに含まれないため表示していません。会社ごとに決算期や会計基準が異なる場合があるので、期末と出典を確認してください。
テクノロジーズは東京都港区に本社を置く、2014年設立のIT サービス・SIの会社です。連結の従業員は143人。東証グロースに上場しています。
出典: 有価証券報告書(S100Y02W、2026年4月22日提出)。提出時点の情報で、その後の変更は反映していません。
会社が提出した有報の記述を、年度と出典を添えて確認できます。
提出日 2026-04-22 · 書類 S100Y02W
3 【事業の内容】 当社は事業持株会社であり、当連結会計年度末における当社の企業集団は、当社、当社子会社9社(うち、非連結子会社4社)、並びに関連会社1社(持分法非適用関連会社)によって構成されております。 当社グループは、「テクノロジーでより面白く、より便利な世の中を創造する」というビジョンのもと、映像ソフトウェア開発・AIといった技術領域や企業向けSaaS、太陽光発電設備の施工販売といったビジネス領域において、お客様にとって最大限の価値を創造できるようなサービスの提供に取り組んでおります。 具体的には、(1)ITソリューション事業と(2)SaaS事業、(3)再エネソリューション事業、(4)スポーツDX事業を展開しております。当該区分は、セグメントと同一の区分であります。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。 当社及び連結子会社の位置付け並びにセグメントとの関連は、以下のとおりであります。 セグメントの名称 主なサービス 会社名 ITソリューション事業 受託開発 ・エンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発 ・AI等のデジタル技術を利用したシステム・アプリケーション開発 株式会社Cotori 自社ソフトウェアサービスの提供 ・資産運用システム「SAZANAMI SYSTEM」 当社 株式会社Cotori SaaS事業 人材派遣会社向け業務管理システム「jobs」の提供 当社 Sales Enablement(※1)ツール「Circle」の提供 再エネソリューション事業 産業用太陽光発電設備、家庭用太陽光発電設備の施工・販売・保守 株式会社エコ革 合同会社小美玉パワー1号 スポーツDX事業 格闘技ビジネスにおける企画・興行・DX化 株式会社マーシャルアーツテクノロジーズ 株式会社ファンクラブテクノロジーズ (注) 1.当社は事業持株会社として、グループ全体の事業戦略策定・実行の他、子会社に対して経理、与信管理等の業務受託を含む経営管理業務を行っております。 2.当社はSaaS事業及びITソリューション事業の資産運用システム「SAZANAMI SYSTEM」の提供を行っており、株式会社CotoriではITソリューション事業の受託開発サービス、株式会社エコ革及び合同会社小美玉パワー1号では再エネソリューション事業の太陽光発電設備の施工・販売・保守、株式会社マーシャルアーツテクノロジーズ及び株式会社ファンクラブテクノロジーズではスポーツDX事業の格闘技ビジネスにおける企画・興行・DX化を行っております。 各事業の内容の詳細は、次のとおりであります。 (1) ITソリューション事業 主に、①エンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発、②AI等のデジタル技術を利用したシステム・アプリケーション開発の領域における受託開発、及び③資産運用システムの販売を行っております。 当社グループは、当社グループの技術者が持つ経験やナレッジを活かし、総合的な視点に立った上でお客様の価値を創出するITサービス企業グループです。 なお、本事業では、主として顧客企業又は一次請け企業との請負契約に基づき、成果物の対価として収益を得ております。 各領域の具体的な内容は、次のとおりであります。 ① エンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発 上流(企画)~中流(映像ソフトウェア開発)~下流(組込)まで、一貫したワンストップ体制で、エンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発(遊技機向け)を中心に、3Dデジタルサイネージ(※2)、プロジェクションマッピング(※3)、アパレルAR(仮想)試着アプリ、3Dアニメ映像制作といったソフトウェアの開発を行っております。 エンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発(遊技機向け)に関しましては、遊技機メーカー様等からの1次請けを中心に受託開発をしておりますが、他の開発会社を介した2次請けでの受託も行っております。遊技機とはパチンコ、スロット等の遊技機台のことを差します。遊技機における映像開発の特色と致しまして、アニメや映画などとの大きな違いは、遊技機業界では、同じ映像を繰り返し見せるという特徴が挙げられます。そのため、高品質であることはもとより、新しい映像表現で見る側を楽しませることを常に意識して制作に取り組んでおります。 また、一貫したワンストップ体制で開発を可能としているのは、各工程を熟知した技術者を有しているためです。 こうした映像ソフトウェア開発において顧客の満足度を高めるにはデザイン力と企画力が重要であるため、当社は長年の経験に加え、CMやPVなど様々な業界のデザインを取り入れた提案を行っております。 結果として、エンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発(遊技機向け)の顧客企業のリピート率(注1)は2026年1月末現在95.7%を達成しており、当社グループの安定的な収益獲得源となっております。なお、エンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発(遊技機向け)以外のリピート率については79.5%となっており、リピート率の向上を図っております。 (注) 1.リピート率は、売上高に占めるリピート売上の割合であり、ITソリューション事業における受託開発のうち、過去に取引実績がある顧客企業に係る売上高により算定しております。 ② AI等のデジタル技術を利用したシステム・アプリケーション開発 AI等のデジタル技術を利用した、顧客企業のサービスや業務システム等の開発を行っております。当社グループは、AI(人工知能)分野における認識・解析・提案の技術に強みを持っています。特にエンターテイメント領域を中心としたAI開発を行ってきた知見を活かし、音声・画像においては、様々な対象物に対して認識・解析・提案を行うAIソフトウェアを提供できます。画像においては、顔や文字などを特定・判別する技術、また骨格までを検知した解析が可能です。 これまでに、次のような開発(PoC(※4)開発も含む)を行ってまいりました。 ・自動車自動運転アプリ開発 大手自動車メーカーから、2021年東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた自動運転(ADAS)のプロトタイプ(試作品としての位置付けであり、世の中に正式にリリースされるものではありません)のアプリ開発を請け負いました。 移動状況の即時監視、車両側の異物検知による衝突判定機能、安心安全な自動駐車システムの先行技術開発を行いました。本技術は、将来実現されるであろう遠隔駐車(リモートバレー)に活用できる重要な技術です。 ・自動車遠隔制御システム開発 自動車ローンで自動車を購入した顧客のローン返済が滞り、かつその顧客と音信不通の状態に陥った際に、遠隔にて強制的に自動車のエンジンが掛からなくする遠隔制御システムです。 ・子供向けAI音声認識小型教材ロボの開発 子供向けの教材用小型ロボに当社グループのAI技術(音声認識技術)を組み込むことにより、子供が話しかけた内容をロボが音声認識し、様々な教科の問題をクイズ形式で出題し、子供が学習するエンターテイメント要素も含んだ教材製品になります。 ・ライブ配信アプリ開発 ファンと演者のコミュニティプラットフォーム「Funkeon」の開発を請け負いました。AI技術を用いた各種機能を実装しております。 ③ 資産運用システムの販売 当社開発の資産運用システム「SAZANAMI SYSTEM」を販売しております。為替取引において、過去のデータを基にバックテストを実施し、ある一定のアルゴリズムを事前設定する事で、自動で為替取引がされるシステムです。売切り型の製品となるため、販売後のシステム更新等は行っておりません。企業経営オーナー等の富裕層を中心とした顧客向けに販売を行っております。 当社グループは、上記のような技術を利用した受託開発を継続的に行うことで、その開発力を維持・向上させる他、PoCのような一過性の案件であったとしても、それが顧客接点を増やすことに繋がると考え、積極的に受注しております。 上記のような開発力や顧客接点の蓄積は、今後の当社グループの事業展開及び事業拡大に繋がると考えております。 (2) SaaS事業 当社グループでは、自社プロダクトとして、SaaS(※5)の開発・提供を行っており、当社が販売及びカスタマーサポート業務を、株式会社Cotoriが開発・保守・メンテナンス等の業務を行っております。 本事業では、主として顧客企業から、クラウドで提供するサービスの対価を利用期間に応じて受領しております。売切り型ではなく、継続的なサービスの提供を前提としていることから、継続的に収益が積み上がっていくストック型のビジネスモデルであり、同時に新規契約数の増加により高い成長を目指せるビジネスモデルでもあります。 当社グループが開発・提供する具体的なSaaSプロダクトの例は、次のとおりであります。 ① 人材派遣会社向け業務管理システム「jobs」 当社グループが主として取り組んでいる製品です。中小の人材派遣会社向けに開発したクラウド型の業務管理システムで、人材派遣業務に関する業務全般を、同製品内で一元的に管理することができます。数多くの中小の人材派遣会社が業務効率化を図るために業務管理システムを導入する際に、既存のシステムは初期費用がかかり、月額利用料も数十万円程度であったり、利用者にとって使いづらい設計になっていたりすることが大きな負担になっておりました。 中小企業にとってのソリューションツールとなるべく、価格は初期費用なし・月額3万円とし、また、LINEとの連携機能を除き定額で利用可能であり、利用制限がなく直感的に使えるUI/UX(※6)となるよう設計しております。「jobs」を導入することにより、人材派遣会社が派遣社員を管理する上で必要な「スタッフ情報管理」「仕事情報管理」「顧客情報管理」「マッチング」「勤怠報告」「経費精算」「給与計算」「請求書等の書類作成」等の様々な機能が掲載されており業務の効率化が期待できることになります。 当社グループは、直接販売する契約の他、代理店経由での上記月額利用料を収益としております。 ② Sales Enablementツール「Circle」 LINE WORKS株式会社が提供する企業向けのクラウド型ビジネスチャットツール「LINE WORKS」とシステム連携をして、企業の営業活動をIT技術の活用により効率化するSales Enablementツール「Circle」を、SaaSとして提供しております。「Circle」を導入することで、「LINE WORKS」でつながる「LINE」の友だち(=顧客)の情報を自動取得し、管理画面から顧客データを出力するといった顧客管理機能や、1:n(複数)の配信機能が利用可能となります。また、「Circle」を「LINE WORKS」の「Salesデータハブ」(複数のシステム間のデータを一カ所で管理するシステム)とすることで、SalesforceやCRMを起点にシステムを跨いだ営業活動が可能になります。 当社グループは、月額利用料(毎月定額の基本料金及びチャット配信数等の利用量による従量課金)を収益としております。 (3) 再エネソリューション事業 当社は、2023年7月27日付で太陽光発電設備の施工・販売を行う再エネソリューション事業を主たる事業とする株式会社エコ革を子会社化したことに伴い、2024年1月期第2四半期連結会計期間より、当社グループが営む事業として再エネソリューション事業が新たに加わりました。 本事業においては、現在社会全体としてSDGsの達成や、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする「カーボンニュートラル」の実現に向けた取り組みが注目され、成長が見込まれる同業界において、長年の実績に基づくワンストップ体制でのサービスを提供しております。 (4) スポーツDX事業 当社は、2025年5月29日付で格闘技ビジネスにおける企画・興行・DX化を行うスポーツDX事業を主たる事業とする株式会社マーシャルアーツテクノロジーズを合弁の形により設立、子会社化しました。 本事業においては、格闘エンターテインメント事業である興行主催時の、会場での映像演出等において、当社の強みである映像ソフトウェア技術領域とのシナジーは大いにあると考えています。また、エンターテインメント映像ソフトウェアのみならず、将来的には販売予約管理システム、デジタル電子チケット、会場での飲食の受発注システム等、当社の DX 化に対する見識と技術力を活かすことが可能であり、「テクノロジーでより面白く、より便利な世の中を創造する」という経営ビジョンを実現できると考えています。 当連結会計年度においては、初の主催イベント「GOAT」を開催し、本イベントの模様は地上波テレビにて放送されたほか、インターネット番組としても配信され、当該事業の認知向上及び将来的な収益化に向けた基盤構築に寄与しました。 事業の系統図は、次のとおりであります。 ※用語解説 本項「事業の内容」において使用する用語の定義については、次のとおりです。 番号 用語 定義 ※1 Sales Enablement 営業組織が「継続的に営業成果を出し続けるための仕組みを構築すること」を指します。 ※2 3Dデジタルサイネージ 印刷・手書き等に代わりディスプレイなどの電子的な表示機器を使って情報を発信するメディアを総称する「デジタルサイネージ」について、そのコンテンツを3D化したものを指します。2Dと比較して、よりエンターテイメント性を高めることができます。 ※3 プロジェクションマッピング プロジェクターを使用して空間や物体に映像を投影し、重ね合わせた映像にさまざまな視覚効果を与える技術、及びパフォーマンスのことを指します。 ※4 PoC Proof of Concept(概念実証)の略称であり、新しい概念や理論、原理、アイディアの実証を目的とした、試作開発の前段階における検証やデモンストレーションを指します。 ※5 SaaS Software as a Serviceの略称であり、ユーザーのコンピューター等にソフトウェアをインストールするのではなく、インターネット経由でソフトウェアを利用する形態のサービスを指します。 ※6 UI/UX UI(User Interface)とは、ユーザーがPCとやり取りをする際の入力や表示方法などの仕組みを指し、UX(User Experience)はサービスなどによって得られるユーザー体験のことを指します。
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 当社グループは、「テクノロジーでより面白く、より便利な世の中を創造する」というビジョンのもと、映像ソフトウェア開発・AIといった技術領域、ソフトウェアサービスの提供、企業向けSaaS、再生エネルギー、スポーツDX事業に関連するビジネス領域において、お客様にとって最大限の価値を創造できるようなサービスの提供に取り組んでおります。 (2) 経営環境・経営戦略等 (ITソリューション事業) 2025年3月19日に経済産業省が発表した「情報通信業基本調査」によると、情報サービス業の2025年売上高は36兆9,169億円(前年度比9.9%増)で、増加しております。その中で、当社グループの主要事業であるITソリューション事業が属する受託開発ソフトウェア市場は、業種別で売上高が最も大きく、受託開発ソフトウェア業の2025年売上高は24兆7,350億円となり、前年度比14.1%増となっております。(注1) 2025年3月13日のIDC Japan株式会社の発表によれば、2024年度の国内ITサービス市場は、国内企業のデジタルビジネス化に向けた旺盛な需要によって前年比7.4%増となる7兆205億円となりました。2024年以降も堅調に推移し、2029年には9兆6,625億円に達するとみられますとされております。(注2) エンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発(遊技機向け)の業界については、2025年の遊技参加人口は約865万人で、昨年比で約23万人増加しました。パチンコ・パチスロ遊技別の参加人口は、パチンコが約778万人(約21万人増)、パチスロが約660万人(約45万人増)で、いずれも増加しました。特にパチスロはパチンコに比べ比較的大きな伸びを見せております。(注3)近年、ホール軒数や設置台数が減少傾向にありますが、パチンコ遊技機およびパチスロ遊技機の市場販売台数は横ばいで推移しております。(注4) また、AI等のデジタル技術の活用動向については、日本は少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少が進んでおり(注5)、労働生産性向上が国内全体で大きな課題となっており、こうした状況を解決する手段の1つとして近年注目を浴びています。株式会社富士キメラ総研「2022 人工知能ビジネス総調査」によれば、AIビジネスの国内市場は成長を続けており、2022年度には1兆3,139億円、2027年度には1兆9,787億円にまで成長するとされております。また同調査によれば、2022年度も引き続きDXへの投資が伸びており、AI開発やAIを内製化しての活用が進展しており、2023年度以降はアプリケーション機能の高度化や特定業務に特化したシステム活用への投資が増えるとみられています。AI画像認識の国内市場においては、画像認識AIは従来人間が目視で行ってきた作業の自動化を可能とし、熟練技術者の後継者不足対応、働き方改革実現のための生産性向上、老朽化が進むインフラの対策など、現在我が国が喫緊に抱えている課題の解決策として期待されており、2024年度の市場規模は440億円(前年比120.5%)。年率15.6%で成長を続け、2029年度には920億円に達すると予測されています。(注6) このような状況のもと、当社は、今後も様々な業務の効率化や働き方改革等による生産性向上を目的とした企業等によるシステム投資は底堅いニーズが予想され、受託開発ソフトウェア市場も着実に成長していくと考えております。 上記のような経営環境のもと、当社グループのITソリューション事業については、これまでの開発実績・大手企業との顧客接点の蓄積を足掛かりとした上で、市場動向及び技術動向を適時にキャッチアップし、AI関連の受託開発を強化するとともに、より高単価の案件獲得を図ってまいります。加えて、固定費や変動費である外注費用を削減し、営業利益率の改善に努めてまいります。また、今後、当社の既存事業に関連する事業のみならず、シナジー効果等が見込まれ、企業価値向上が見込まれる案件については、異業種であっても積極的にM&Aを行ってまいります。 (注) 1.総務省「サービス産業動態統計調査」、情報サービス業 https://www.stat.go.jp/data/mbss/kekka/pdf/m202601.pdf https://view.officeapps.live.com/op/view.aspx?src=https%3A%2F%2Fwww.stat.go.jp%2Fdata%2Fmbss%2Fkekka%2Fzuhyou%2Fsj10.xlsx&wdOrigin=BROWSELINK 2.IDC Japan株式会社「国内ITサービス市場予測を発表」、2025年3月13日 https://my.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prJPJ53253625 3.シーズリサーチ「パチンコ・パチスロプレイヤー調査2025」、2025年8月1日 https://news.p-world.co.jp/articles/31613/amusement 4.株式会社矢野経済研究所「2025年版 パチンコ関連メーカーの動向とマーケットシェア」、2025年9月 https://www.fujimarukun.co.jp/corp/ir/individuals/market.html 5.国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(令和5年推計)」によれば、日本の生産年齢人口は令和2(2020)年国勢調査によると7,509 万人となっております。将来の15~64歳人口は、出生中位推計の結果によれば、2032年、2043年、2062年にはそれぞれ7,000 万人、6,000 万人、5,000万人を割り、2070年には4,535万人まで減少すると見込まれています。 https://www.ipss.go.jp/pp-zenkoku/j/zenkoku2023/pp2023_gaiyou.pdf 6.デロイト トーマツ ミック経済研究所「AI(ディープランニング)活用の画像認識ソリューション市場の現状と展望 2025年度版」、2025年8月29日 https://mic-r.co.jp/mr/03540/ (SaaS事業) 当社グループの「jobs」について、株式会社アイ・ティ・アール「ITR Market View:人事・給与・就業管理市場2024」によれば、就業管理システムの市場は、2022年度は328億円で前年度比20.2%増となりました。2023年度も同15.1%増と予想されています。また、リモートワークなどの働き方の多様化も、市場の伸びを後押ししています。こうしたことから、就業管理市場のCAGR(2021~2027年度)は14.0%と予測しています。(注7)。また、当社グループの「Circle」については、株式会社アイ・ティ・アール「ITR Market View:SFA/MA市場2026」によれば、SFA市場の2024年度の売上金額は617億円、前年度比14.9%増となりました。2025年度も引き続き同15.2%増の成長を見込んでいます。新規ユーザーの獲得はベンダー各社とも緩やかな傾向にあるものの、積極的な機能拡張により既存ユーザーのリニューアルやシステム拡張が堅調に進んでおり、市場拡大に寄与しています。今後はAIエージェント機能を活用したSFAの導入が進むと見込まれるほか、複数のAIエージェントが連携してマーケティングや営業活動を横断的に支援するなど、より高度な活用も進展すると予測されることから、同市場のCAGR(2024~2029年度)は11.8%を予測しています。(注8)MA市場は、マーケティング活動全般を支援する製品・サービスで、マーケティング・プランニング、見込客管理、カタログ管理、パーソナライゼーション、キャンペーン管理、イベント管理などの機能を含むサービスや製品を対象にしています。 このような状況のもと、当社グループの「jobs」及び「Circle」についても引き続き拡販を図ってまいります。 また、当社グループの中長期的な戦略として、ストック型のビジネスであるSaaS事業を拡大させ、当社グループ全体としての利益率の向上及び収益の安定化に努めてまいります。 当社グループの主な事業モデルは、サービスの利用に応じて収益を計上する、いわゆるSaaSモデルとなっていますが、導入時に売上の全額が計上されるモデルに比べ、黒字化までに時間を要する一方、解約率が低く、中長期では非常に収益性が高いのが特徴です。 このような事業モデル、市場環境を踏まえ、当社は創業以来積極的に先行投資を行ってまいりました。今後とも、新規ユーザーの獲得及び新たな市場のニーズに応えるサービスの提供に注力してまいります。 (注) 7.株式会社アイ・ティ・アール「ITR Market View:人事・給与・就業管理市場2024」、2024年4月https://www.itr.co.jp/report-library/m-24000800 8.株式会社アイ・ティ・アール「ITR Market View:SFA/MA市場2026」、2026年1月https://www.itr.co.jp/report-library/M-26000100 (再エネソリューション事業) 2023年9月26日にIEA(国際エネルギー機関)が発表した、NZEシナリオ(ネットゼロ・エミッションシナリオ)の第2版によれば、2021年5月の初版と比較して今後太陽光発電が突出したエネルギー供給源になることが示されており、2050年における電源構成(発電電力量ベース)における太陽光発電の構成率予想は、初版では33%であったのが41%へと大幅に増加しており、風力発電の31%を大きく上回る結果となっております(注9)。また、ネイチャー誌(Nature Communications)に掲載された調査結果によると、2050年には太陽光発電が世界の電力全体の56%をカバーすると予想されており、(注10)世界的にも太陽光発電への注目が高まっております。 日本国内においても、2020年10月に政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言し、脱炭素社会に向けた市場規模の拡大が見込まれております。固定価格買取制度(FIT)における太陽光発電に関する買取期間の終了及びNonFITへの移行により、売電価格が市場価格に左右されることとなり一定の利益減が見込まれるものの、Mordor Intelligenceによれば、日本の太陽光発電市場は2025年から2030年の間に3.35%のCAGRで推移すると予想されている等(注11)、引き続き市場規模の拡大が見込まれると考えております。また、矢野経済研究所によれば、国内PPA太陽光事業においては、2021年度の38億円から、2022年度は94億円と大きく拡大する見込みであり、2025年度には350億円、2030年度には700億円への成長が予測されております。(注12) このような状況のもと、当社の再エネソリューション事業については、当社子会社株式会社エコ革のこれまでの実績を足掛かりとして、当社のIT技術の活用を強みにNonFITの利益率の向上を図り、さらなる受注規模の拡大を目指します。具体的には、当社の技術力を駆使した技術提供、最適化による提案力の強化、当社の営業販路を活用した売上拡大を図ってまいります。このような事業モデル、市場環境を踏まえ、2050年脱炭素社会実現にむけて急成長が見込まれる太陽光業界において、グループ全体でシナジーを効かせながら更なる事業強化及び成長を実現させて参ります。 (注) 9.日経ビジネス https://project.nikkeibp.co.jp/energy/atcl/19/feature/00007/00116/ 10.Nature Communications「The momentum of the solar energy transition」 https://www.nature.com/articles/s41467-023-41971-7 11.Mordor Intelligence「日本の太陽エネルギー市場- 成長、動向、予測(2025年~2030年)」 https://www.mordorintelligence.com/ja/industry-reports/japan-solar-energy-market 12.矢野経済研究所「国内PPAサービス市場の推移・予測」 https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3087 (スポーツDX事業) Global Market Insights Inc.によれば、世界のキックボクシング用具市場は、2025年に1億8,220万米ドルと評価され、2035年までにCAGR 4.6%で成長し、2億8,298万米ドルに達すると予測されていることから、市場規模は拡大していくものと推察されます(注13)。 このような状況のもと、当社が行っているキックボクシングフェス「GOAT」の開催を行っていくことで、競技の普及及びブランド認知を進めてまいります。 (注) 13.Global Market Insights Inc.2026年1月26日 https://www.gii.co.jp/report/gmi1936598-kickboxing-equipment-market-opportunity-growth.html (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループでは、売上高と営業利益を重要な経営指標として管理しております。これらを重視する理由は、企業として一定程度の売上高規模を確立することで、事業基盤の安定性を確保するとともに、安定した利益の成長を継続させることで、新規領域への投資を機動的に行うことが重要であると考えているためであります。また、継続的な利益の確保は安定的なキャッシュ・フローにもつながると考えており、株主への安定的な利益還元を実現するとともに、今後の事業拡大を見据えM&A等への取り組み等についても、資金の状況等を勘案しながら取り組む所存であります。 また、ITソリューション事業においては受託契約高、SaaS事業については「jobs」の売上高、再エネソリューション事業においては売上高・営業利益率をKPIとして選択しております。その採用理由としては、受注契約高、売上高・営業利益率を増やしていくことが収益に直結することから、最適であると判断したためです。 (4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 (1)及び(2)に記載したような経営環境のもと、当社グループが継続的な成長を遂げていくために優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題は、下記のとおりと考えております。 ① SaaS事業の早期拡大化 当社グループのSaaS事業において、関連領域で強いノウハウを所持する関係企業とのアライアンス等を通じて、早期の事業拡大が重要な課題であると認識しております。関係企業とは、例えば「jobs」の場合、販売対象となる人材派遣会社が業務上で必要不可欠な求人媒体を取り扱う企業等が具体的な一例に該当します。アライアンスの基本的な契約形態(販売代理店契約など)は販売代理店契約を主としておりますが、関係企業と販売対象との関係性に応じた契約形態も必要に応じて検討すべきと考えます。引き続き、関係企業との連携強化等により拡販を図り、同事業の早期拡大化を目指します。 ② ITソリューション事業における事業領域の拡大 当社グループのITソリューション事業における取引先の拡大は、今後の事業基盤の強化を図るうえで重要な課題であると認識しております。営業は顧客開拓活動を積極的に推進するとともに、システムにおける具体的な提案活動においては、内部部門と連携を図り、顧客のニーズに対し最適で、効率の良い提案を行うことで受注確度を高めてまいります。 ③ 人材の確保及び育成 当社グループが今後も顧客にとって付加価値、満足度の高いサービスを提供し続け、事業の拡大を図るためには、デザイン、プロジェクトマネジメント、マーケティング、リサーチ等における高い技能やノウハウ等を有し、顧客の業界にも精通した優秀な人材を継続的に確保し、育成していくことが重要な課題であると認識しており
3 【事業等のリスク】 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が提出会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。また、必ずしもリスク要因に該当しない事項についても、投資者の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から開示しております。 当社グループでは、「リスクマネジメント・コンプライアンス規程」を定め、代表取締役社長を委員長とするリスクマネジメント・コンプライアンス委員会を設置し、全社的なリスクマネジメントの体制を整備しております。また実際にリスクが発生した場合は、速やかに代表取締役社長への報告を行い、代表取締役社長の指示の下、当該リスクへの対応を行うこととしております。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅することを保証するものではありません。 (1) 事業環境に関するリスク ① 適用される法令の変更について (再エネソリューション事業) 発生可能性:中、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大 再エネソリューション事業は、「建設業法」、「電気事業法」、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」等といった法的規制を受けております。将来これらの法令の改正や新たな法令規制が適用された場合、その制約をうけることになり、経営成績等に影響を与える可能性があります。 このようなリスクに対して、各種講習会等に参加して法的知識を習得すること等により、法令を遵守した事業運営を行い、当該動向に柔軟に対応できる体制構築に努めてまいります。 ② 政府の施策の変更について (再エネソリューション事業) 発生可能性:中、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大 再エネソリューション事業は、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」による電力の「固定価格買取制度」における買取価格の変更等により、経営成績等に影響を与える可能性があります。 このようなリスクに対して、上記動向を日々注視しながら、適宜当社グループの経営戦略に織り込んでいくとともに、当該動向に柔軟に対応できる体制構築に努めてまいります。 ③ 市場動向について (受託開発ソフトウェア市場) 発生可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大 当社グループの主要事業であるITソリューション事業が属する受託開発ソフトウェア市場は、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2) 経営環境・経営戦略等」にも記載しましたように、今後も着実に成長していくと考えております。しかしながら、経済環境の悪化や景気低迷等により、同市場が縮小し、中長期に渡って停滞した場合には、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。 このようなリスクに対して、当社グループは、上記動向を日々注視しながら、適宜当社グループの経営戦略に織り込んでいくとともに、当該動向に柔軟に対応できる体制構築に努めてまいります。 (エンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発(遊技機向け)市場) 発生可能性:中、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大 当社グループのITソリューション事業におけるエンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発(遊技機向け)の市場動向については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2) 経営環境・経営戦略等」にも記載しましたように、遊技機業界における規制により利用者人口が減ったことに加え、新型コロナウイルス感染症の影響で断続的な行動制限施策が続いたことによる国内経済の停滞、また世界的な半導体不足によるハードウェアの調達困難等により、遊技機メーカーの販売台数も伸ばすことができず、落ち込んでいる状況となっております。経済環境の悪化や景気低迷等により、同市場がさらに縮小し、中長期に渡って停滞した場合には、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。 このようなリスクに対して、当社グループは、上記動向を日々注視しながら、適宜当社グループの経営戦略に織り込んでいくとともに、ITソリューション事業の売上におけるエンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発(遊技機向け)への依存度を低減するため、AI等のデジタル技術を利用したシステム・アプリケーション開発の強化に注力し、エンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発(遊技機向け)以外の領域の案件・顧客の開拓を進めてまいります。 ④ 競合他社の動向について 発生可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中 当社グループのSaaS事業における人材派遣会社向け業務管理システム「jobs」には、同様のサービスを提供する競合他社が複数存在します。こうしたなか、競合他社との価格競争が発生したり、資本力やブランド力を持つ大手企業や全く新しいビジネスモデル又は技術によるサービスを提供する事業者等が参入したりした場合、「jobs」のサービス内容や価格等に優位性がなくなり、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。 このようなリスクに対して、当社グループは、カスタマーサポートの充実・品質向上に取り組むことで、ユーザー目線に立ってサービスをより充実させていくと共に、ビジネスの現場における知見や人材データベースの蓄積及び品質維持・向上のための教育等の取り組みを継続的に行い、競争優位性の向上に努めてまいります。また、上記動向を日々注視しながら、適宜当社グループの経営戦略に織り込んでいくとともに、当該動向に柔軟に対応できる体制構築に努めてまいります。 ⑤ 技術革新について 発生可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中 当社グループが事業を展開するAI等のデジタル技術やSaaS製品においては、技術革新の速度が極めて速いという特徴があります。今後の技術革新のスピードやこれに伴う新たなビジネスモデルの出現を含む市場環境の変化に当社グループが適時適切に対応できない場合、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。 このようなリスクに対して、当社グループは、技術革新の動向を注視するとともに、それに追従するため、開発人員を中心とした人材採用・育成や、開発の生産性を高めるための社内環境等の整備に努めることで、常に新しい技術ノウハウを獲得し、当社グループの開発プロセス・組織に取り入れてまいります。 ⑥ 法的規制について 発生可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中 当社グループは、その事業展開や開発業務において、主に、中小受託取引適正化法、遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則、個人情報の保護に関する法律、著作権法等の法規制の対象となっております。当社は、これらの法規制を遵守した運営を行ってきておりますが、今後新たな法令の制定や、既存法令の強化等が行われ、当社が運営する事業が規制の対象になる等制約を受ける場合には、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。 このようなリスクに対して、当社グループは、法規制の改正等の動向を注視するとともに、法規制の遵守のために今後も社内教育や体制の構築等を行ってまいります。 (2) 事業展開または事業体制に関するリスクについて ① 受託開発におけるスケジュール遅延等について 発生可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中 当社グループのITソリューション事業においては、顧客のニーズに応じたシステムの受託開発業務を行っておりますが、その工程において開発スケジュールの遅延によるコスト増加や納品後の不具合の修正作業等が発生した場合は、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。加えて、納品及び検収が遅延することで、売上の計上が翌連結会計年度に期ずれする可能性があります。 このようなリスクに対して、当社グループでは、受注管理の徹底やプロジェクトマネジメントの強化による品質改善等を推進することにより、リスクの低減を図っております。 ② 代理店契約について 発生可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中 当社グループのSaaS事業における人材派遣会社向け業務管理システム「jobs」及びSales Enablementツール「Circle」の販売について各社と代理店契約を締結しております。今後において、当該契約の期間満了、各社の経営状態の悪化や経営方針の変更による契約解除その他の理由による終了、もしくは当社にとって不利な改定が行われた場合、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。 このようなリスクに対して、当社は各社と定期的に情報を共有しており、もし上記のような兆候があれば感知できる体制とすることにより、リスクの低減を図っております。 ③ 人材の確保及び育成について 発生可能性:中、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中 当社グループが今後も顧客にとって付加価値、満足度の高いサービスを提供し続け、事業の拡大を図るためには、デザイン、プロジェクトマネジメント、マーケティング、リサーチ等における高い技能やノウハウ等を有し、顧客の業界にも精通した優秀な人材を継続的に確保し、育成していくことが重要と考えています。しかしながら、優秀な人材は多くの業界において需要が高いため、今後人材採用競争の激化等の要因により優秀な人材を確保できない場合や、採用等に係るコストや人件費が増加する場合は、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。 このようなリスクに対して、当社グループでは、中途採用による即戦力人材の採用に力を注いでおり、リファラル(社員紹介)、人材紹介など複数のチャネルを組み合わせた採用アプローチを採っております。また、事業計画に基づいて策定した人員計画に従って、コストを慎重に見極めながら採用活動を行ってまいります。また、育成については、各部署での技術向上のための講習や開発作業効率化のための研修等も行っており、部署間でのシナジーを強めるための意見交換等ができる場を設けております。 ④ 新規顧客開拓に伴うリスクについて 発生可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中 当社グループは、これまで、当社役職員を含む幅広い人的ネットワークに基づき、独自の営業活動により顧客企業の獲得を行ってまいりました。しかしながら、今後、当社グループ事業の拡大過程において、SaaS事業においては広告宣伝の活用、ITソリューション事業、SaaS事業及び再エネソリューション事業においては外部企業等との戦略的提携等を通じた顧客獲得が必要になる可能性があります。その場合、これらに必要なコスト及び投資負担が利益を圧迫し、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。 このようなリスクに対して、当社グループでは、事業計画に従って、コストを慎重に見極めながら上記施策を行ってまいります。 ⑤ 新規事業の展開について 発生可能性:低、発生可能性のある時期:数年以内、影響度:小 当社グループは、既存事業の拡大はもちろん、新規事業を展開していくことが重要であると考えております。また、それを通じて、当社の事業規模拡大と収益多様化を図ってまいりたいと考えています。新規事業の展開においては、市場環境の変化や不測の事態により、当初予定していた投資回収が実現できない可能性があり、人材採用や広告宣伝費等の初期費用の発生や事業再編等に伴う事業売却損等が発生した場合には、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。 このようなリスクに対して、当社グループは、新規事業への投資を行う際は各種調査を実施し、十分な検討時間を設けて様々な角度から事業計画及び採算性等について検討を行い、職務権限規程に従った組織的な意思決定を行ってまいります。 ⑥ SaaS事業が黒字化しないリスク 発生可能性:低、発生可能性のある時期:数年以内、影響度:小 当社グループのSaaS事業における人材派遣会社向け業務管理システム「jobs」は2019年2月に、Sales Enablementツール「Circle」は2021年7月に提供を開始しており事業実績がいまだ浅く、また「セグメント情報等」に記載のとおり、当連結会計年度(自 2025年2月1日 至 2026年1月31日)において、SaaS事業セグメントのセグメント損益は赤字となっております。同事業におけるサービスは売切り型ではなく、継続的に収益が積み上がっていくストック型のビジネスモデルでありますが、当社グループは同事業セグメントの早期黒字化を目指すべく、契約アカウント数の増加によるストック売上高の増加を図っております。しかしながら、こうした取り組みが想定どおりに進まなかった場合には、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。 このようなリスクに対して、当社グループはSaaS事業における契約アカウント数伸長のための施策を継続的に実行するとともに、その達成状況を取締役会等においてモニタリングし、必要に応じて追加の施策を実行してまいります。 ⑦ M&Aについて 発生可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中 本書提出日現在では具体的に想定しておりませんが、当社グループは、今後の事業拡大等を目的として、M&Aを事業展開の選択肢の一つとして実行する可能性があります。M&Aの実行に際し、実行前の調査で確認・想定されなかった事象が実行後に判明あるいは発生した場合や、市場環境の変化等により事業展開が計画どおりに進まない場合には、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。 このようなリスクに対して、M&Aを実行する際には、弁護士、公認会計士等の専門家を活用したビジネス・財務・法務等に関する詳細なデュー・デリジェンスを行い、各種リスクの低減に努めるとともに、市場環境の変化の早期情報収集を行う方針であります。 ⑧ システム障害について 発生可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中 当社グループのSaaS事業のサービスは、Amazon Web Services, Inc.が提供するクラウドサーバーであるAmazon Web Services(AWS)を利用して、インターネット経由でサービスを提供しております。そのため、AWS及びインターネット回線の安定的な稼働が事業運営上の重要な事項となっております。 これまでのところ、当社グループのサービス提供において、AWSまたはインターネット回線の障害等に起因する重大なサービス停止やトラブル等は起こっておりませんが、何らかのシステム障害や人為的な破壊行為、自然災害等の当社グループの想定していない事象の発生によりこれらが停止した場合には、顧客への損害の発生やサービスに対する信頼性の低下などにより、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。 このようなリスクに対して、当社グループは、安定的なサービス運営を行うために、システムの冗長化やセキュリティ対策の強化並びに障害発生時の社内体制の構築を行っております。 ⑨ 情報セキュリティについて 発生可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中 当社グループは、業務上、顧客が保有する機密情報等を取り扱っており、コンピューターウィルスや不正アクセス、人的過失等により当該情報の漏洩が発生した場合には、顧客からの損害賠償請求や信用失墜等の事態を招き、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。 このようなリスクに対して、当社グループでは、外部への情報流出や外部からの不正侵入を防ぐセキュリティ対策等を行うとともに、セキュリティ教育を定期的に実施することにより役職員のセキュリティに対する意識向上を図っております。 ⑩ 知的財産権について 発生可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:小 本書提出日現在において、当社グループが第三者の知的財産権を侵害している事実は認識しておらず、また、そのような第三者からの申し立て等を受けたこともありません。しかし、当社グループの認識していない知的財産権が既に成立していることにより、当社グループの事業運営が制約を受ける場合や第三者の知的財産権侵害が発覚した場合などにおいては、信用失墜や損害賠償請求等が発生し、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。 このようなリスクに対して、当社グループでは、弁護
(2) 【役員の状況】 ① 役員一覧 a.2026年4月22日(有価証券報告書提出日)現在の当社の役員の状況は、以下のとおりです。 男性7名 女性-名(役員のうち女性の比率-%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株) 代表取締役社長 良原 広樹 1982年7月2日 2006年4月 株式会社ガイア 入社 同社 副社長就任 2010年10月 同社 取締役副社長就任 株式会社札幌ガイア 取締役就任 株式会社ガイア・ビルド 取締役就任 2010年12月 株式会社トポスエンタープライズ 取締役就任 2014年8月 当社設立、代表取締役社長就任(現任) 2019年6月 株式会社Cotori 取締役就任 2023年10月 株式会社エコ革取締役就任(現任) 2025年5月 株式会社マーシャルアーツテクノロジーズ 代表取締役就任(現任) 2025年12月 株式会社ファンクラブテクノロジーズ 代表取締役就任(現任) (注)3 6,774,000 取締役 営業部長 畠山 学 1982年5月12日 2008年6月 株式会社ブリヂストンスポーツ 入社 2014年8月 当社入社 取締役就任 2019年6月 株式会社Cotori 取締役就任 2021年4月 当社 取締役営業部長就任(現任) (注)3 1,033,200 取締役 経営管理部長 宮内 駿 1983年3月22日 2006年12月 あらた監査法人(現PwCJapan有限責任監査法人) 入所 2015年9月 当社入社 取締役就任 2019年6月 株式会社Cotori 取締役就任 2021年4月 当社 取締役経営管理部長就任(現任) 2023年10月 株式会社エコ革取締役就任(現任) (注)3 - 取締役 賀島 義成 1980年7月24日 2002年4月 ニイウス コー株式会社 入社 2006年8月 株式会社クリアストーン 入社 2007年4月 株式会社エディア 入社 2011年5月 同社 取締役就任 2017年5月 同社 取締役副社長就任 2018年8月 株式会社一二三書房 代表取締役会長就任 2019年3月 株式会社ティームエンタテインメント 取締役就任 2019年5月 株式会社エディア 代表取締役社長就任(現任) 2020年8月 株式会社ティームエンタテインメント 代表取締役社長就任(現任) 当社 取締役就任(現任) 2024年3月 株式会社一二三書房 代表取締役会長就任(現任) (注)3 - 常勤監査役 川合 史郎 1981年8月6日 2006年12月 あらた監査法人(現PwCJapan有限責任監査法人) 入所 2011年6月 アメリカン・ライフ・インシュアランス・カンパニー(現メットライフ生命保険株式会社) 入社 2012年2月 公認会計士登録 2012年2月 川合史郎公認会計士事務所代表(現任) 2021年10月 当社 監査役就任(現任) 2022年9月 株式会社Cotori 監査役就任(現任) 2023年10月 株式会社エコ革監査役就任(現任) 2025年5月 株式会社マーシャルアーツテクノロジーズ 監査役就任(現任) (注)4 - 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株) 監査役 磯 巧 1965年10月13日 1990年4月 株式会社富士総合研究所(現みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社) 入所 1998年10月 朝日監査法人(現有限責任あずさ監査法人) 入所 2002年5月 公認会計士登録 2014年2月 株式会社カナミックネットワーク 入社 2014年9月 同社 取締役管理部部長就任 2018年1月 磯巧公認会計士・税理士事務所開業 代表就任(現任) 2018年5月 株式会社フォーラムエンジニアリング 執行役員就任 2020年2月 当社 監査役就任(現任) 2020年10月 アルファ監査法人 パートナー就任(現任) 2024年6月 株式会社フェローテック 社外取締役就任(現任) 2024年10月 株式会社HROTTI 社外監査役就任 (注)4 - 監査役 太田 祐司 1983年1月22日 2006年4月 有限会社はなぶさ 入社 2008年3月 株式会社レインズインターナショナル 入社 2011年8月 アルプス食品株式会社 入社 2015年9月 同社 代表取締役社長就任(現任) 2020年2月 当社 監査役就任(現任) 2021年9月 株式会社Life is 代表取締役就任(現任) (注)4 - 計 7,807,200 (注) 1.取締役賀島義成は、社外取締役であります。 2.監査役川合史郎、太田祐司及び磯巧は、社外監査役であります。 3.2025年4月24日開催の定時株主総会終結の時から選任後1年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。 4.2022年9月26日開催の臨時株主総会終結の時から選任後4年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに係る定時株主総会終結の時までであります。 b.2026年4月23日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役4名選任の件」及び「監査役3名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、取締役会及び監査役会設置会社となり、当社の役員の状況は以下のとおりとなる予定です。なお、役員の役職等につきましては、当該定時株主総会の直後に開催が予定される取締役会の決議事項の内容(役職等)を含めて記載しております。 男性7名 女性-名(役員のうち女性の比率-%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株) 代表取締役社長 良原 広樹 1982年7月2日 2006年4月 株式会社ガイア 入社 同社 副社長就任 2010年10月 同社 取締役副社長就任 株式会社札幌ガイア 取締役就任 株式会社ガイア・ビルド 取締役就任 2010年12月 株式会社トポスエンタープライズ 取締役就任 2014年8月 当社設立、代表取締役社長就任(現任) 2019年6月 株式会社Cotori 取締役就任 2023年10月 株式会社エコ革取締役就任(現任) 2025年5月 株式会社マーシャルアーツテクノロジーズ 代表取締役就任(現任) 2025年12月 株式会社ファンクラブテクノロジーズ 代表取締役就任(現任) (注)3 6,774,000 取締役 営業部長 畠山 学 1982年5月12日 2008年6月 株式会社ブリヂストンスポーツ 入社 2014年8月 当社入社 取締役就任 2019年6月 株式会社Cotori 取締役就任 2021年4月 当社 取締役営業部長就任(現任) (注)3 1,033,200 取締役 経営管理部長 宮内 駿 1983年3月22日 2006年12月 あらた監査法人(現PwCJapan有限責任監査法人) 入所 2015年9月 当社入社 取締役就任 2019年6月 株式会社Cotori 取締役就任 2021年4月 当社 取締役経営管理部長就任(現任) 2023年10月 株式会社エコ革取締役就任(現任) (注)3 - 取締役 賀島 義成 1980年7月24日 2002年4月 ニイウス コー株式会社 入社 2006年8月 株式会社クリアストーン 入社 2007年4月 株式会社エディア 入社 2011年5月 同社 取締役就任 2017年5月 同社 取締役副社長就任 2018年8月 株式会社一二三書房 代表取締役会長就任 2019年3月 株式会社ティームエンタテインメント 取締役就任 2019年5月 株式会社エディア 代表取締役社長就任(現任) 2020年8月 株式会社ティームエンタテインメント 代表取締役社長就任(現任) 当社 取締役就任(現任) 2024年3月 株式会社一二三書房 代表取締役会長就任(現任) (注)3 - 監査役 川合 史郎 1981年8月6日 2006年12月 あらた監査法人(現PwCJapan有限責任監査法人) 入所 2011年6月 アメリカン・ライフ・インシュアランス・カンパニー(現メットライフ生命保険株式会社) 入社 2012年2月 公認会計士登録 2012年2月 川合史郎公認会計士事務所代表(現任) 2021年10月 当社 監査役就任(現任) 2022年9月 株式会社Cotori 監査役就任(現任) 2023年10月 株式会社エコ革監査役就任(現任) 2025年5月 株式会社マーシャルアーツテクノロジーズ 監査役就任(現任) (注)4 - 常勤監査役 菊池 遼 1984年10月10日 2009年4月 株式会社中日新聞社 入社 2015年7月 株式会社中日新聞社 退社 2016年1月 当社 入社 2020年2月 常勤監査役就任 2021年10月 常勤監査役退任 営業部副部長就任 2026年4月 常勤監査役就任予定 (注)4 - 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株) 監査役 太田 祐司 1983年1月22日 2006年4月 有限会社はなぶさ 入社 2008年3月 株式会社レインズインターナショナル 入社 2011年8月 アルプス食品株式会社 入社 2015年9月 同社 代表取締役社長就任(現任) 2020年2月 当社 監査役就任(現任) 2021年9月 株式会社Life is 代表取締役就任(現任) (注)4 - 計 7,807,200 (注) 1.取締役賀島義成は、社外取締役であります。 2.監査役川合史郎、太田祐司は、社外監査役であります。 3.2026年4月23日開催の定時株主総会終結の時から選任後1年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。 4.2026年4月23日開催の臨時株主総会終結の時から選任後4年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに係る定時株主総会終結の時までであります。 ② 社外役員の状況 当社の2026年4月22日(有価証券報告書提出日)現在の社外取締役は1名、社外監査役は3名であります。なお、2026年4月23日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役4名選任の件」及び「監査役3名選任の件」を提案しており、当該決議が承認可決されますと、当社の社外取締役は1名、社外監査役は2名となります。 社外取締役賀島義成は、企業の経営管理及び内部統制に関する幅広い知見と専門知識を有すると共に、エンターテインメント業界にてソフトウェア開発事業を手掛けており、独立の立場から当社の経営に対して有益な助言・監督を行う機能及び役割を担う目的により、2020年8月1日より当社社外取締役に就任しております。 なお、社外取締役と当社との間には、人的関係、資本関係、取引関係、その他の利害関係はありません。 社外監査役川合史郎は、公認会計士として監査法人における監査業務経験を有しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しており、当社の事業運営への外部からの視点に基づく適切な監督・助言をいただいております。 社外監査役磯巧は、公認会計士として企業会計に精通し、長年に渡る上場準備企業へのアドバイザリーサービスの経験を有しております。また、過去に取締役として上場実績経験があるため、その豊富な知識と経験に基づく専門的・多角的な見地から当社に対する監督・助言をいただいております。 社外監査役太田祐司は、財務及び経営管理に関する豊富な経験と、事業マネジメントに関する幅広い知識を有しており、当社の事業運営への外部からの視点に基づく適切な監督・助言をいただいております。 なお、社外監査役と当社との間には、人的関係、資本関係、取引関係、その他の利害関係はありません。 当社は、社外取締役を選任するための会社からの独立性に関する基準又は方針として明確に定めたものはありませんが、その選任にあたっては、一般株主と利益相反の生じるおそれがないよう、東京証券取引所の独立役員の独立性に関する判断基準等を参考にしております。 ③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係 社外取締役及び社外監査役ともに、独立した立場から、取締役会の牽制及び監視を行っております。また、有価証券報告書提出日(2026年4月22日)現在、社外監査役3名で構成される監査役会は、内部監査担当者との意見交換等により相互の連携を図りながら、適正かつ効果的な監査実施のための環境整備を行っております。 なお、2026年4月23日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「監査役3名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、監査役会は社外監査役2名と社内監査役1名の体制となります
2 【沿革】 年月 概要 2014年8月 東京都世田谷区において株式会社BELAIR(現株式会社テクノロジーズ)(資本金4,000千円)を、「就職、転職に関するマッチングサイトの提供」を目的として設立 2014年9月 転職マッチングサービス「jobs」の提供を開始 2015年1月 東京都世田谷区内において本社移転 2018年11月 AI(人工知能)関連のシステム(ソフトウェア)受託開発事業を行う株式会社Tamagoの株式を取得し子会社化 ITソリューション事業(受託開発事業)を開始 2019年2月 転職マッチングサービス「jobs」をリニューアルし、人材派遣会社向け業務管理システム「jobs」の提供を開始 2019年6月 エンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発関連の受託開発事業を行う株式会社Cotori(現連結子会社)の株式を取得し子会社化 2019年8月 ゲーム事業を行う株式会社SR factoryの株式を取得し子会社化 2020年2月 株式会社Cotori(現連結子会社)の全株式を取得(100%連結子会社) 株式会社BELAIR(現株式会社テクノロジーズ)は事業持株会社制へ移行 2020年3月 株式会社SR factoryの全株式を第三者に譲渡 2020年4月 東京都中央区に本社移転 2020年7月 資産運用システム「SAZANAMI SYSTEM」の提供を開始 2021年5月 人材派遣会社向け業務管理システム「jobs」の販路の拡大を図る目的から、ディップ株式会社と販売業務提携 2021年6月 株式会社Tamagoの全株式を取得(100%連結子会社) 2021年7月 Sales Enablementツール「Circle」の提供を開始 2021年9月 人材派遣会社向け業務管理システム「jobs」について、ディップ株式会社と代理店契約を締結 2021年11月 連結子会社の株式会社Tamagoを吸収合併 2021年12月 デロイトトーマツグループ テクノロジー企業成長率ランキング「2021年 日本テクノロジー Fast 50」受賞 2022年5月 株式会社テクノロジーズに商号変更 2023年1月 東京証券取引所グロース市場に株式を上場 2023年7月 再エネソリューション事業を行う株式会社エコ革の株式を取得し子会社化 2023年7月 ゲーム開発・運用、アプリ開発・運用、メタバース開発・運用事業を行う株式会社OGIXの株式を取得し子会社化 2023年8月 東京都港区に本社移転 2024年1月 株式会社OGIXの全株式を第三者に譲渡 2024年11月 合同会社小美玉パワー1号を連結子会社化 2025年5月 格闘エンタメDX事業(現スポーツDX事業)を営む子会社、株式会社マーシャルアーツテクノロジーズを連結子会社として設立 2025年12月 株式会社ファンクラブテクノロジーズを株式会社マーシャルアーツテクノロジーズの子会社(当社孫会社)として設立
役員情報は有報に記載された範囲です。部長級など社内キーマンの網羅情報ではありません。
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第12期(2025/02/01-2026/01/31)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第11期(2024/02/01-2025/01/31)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第10期(2023/02/01-2024/01/31)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第9期(2022/02/01-2023/01/31)
XBRL から抽出: 51 / 他の開示値から算出: 2
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