MedixMedix Inc.331A東証スタンダードサービス業FY ending Mar 2026, consolidated, J-GAAP

How does Medix make money?

Medix brought in ¥4.26B in revenue.

Out of every ¥100 of sales, about ¥16 is left as operating profit.

Revenue changed +2.3% from the prior year, operating profit -17.8%.

Notable figures

FY2026, buybacks were 2.3× dividends

FY2026, cash is 53% of total assets

Summary generated from disclosed figures

※ Operating cash flow is below net income; the difference is shown as non-cash items and working capital

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Key figures, FY ending Mar 2026 (filed 2026-06-25)

Revenue
¥4.26B
Operating income
¥659.4M
Margin 15.5%
Net income
¥437M
Margin 10.3%
Free cash flow
¥214.2M
derived
EPS
¥62.49
Average salary (parent only)
¥5.8M
Filing company only
Cash ratio
52.6%
Cash ÷ revenue 95.5%
derived
Vs. industry median margin
+9.8 pp
Advertising
derived
ROE
13.0%
derived
ROA
5.7%
derived

Where ¥100 of sales goes

For every ¥100 Medix sells, how much goes where, and how much is kept.

FY ending Mar 2026
Cost of sales
¥13
SG&A
¥71
Operating profit
¥16
Net profit kept
¥10

Annual margin trends

Gross margin87.0%
FY ending Mar 2024: 89.4%89.4%FY ending Mar 2025: 89.6%89.6%FY ending Mar 2026: 87.0%87.0%FY24FY25FY26
Operating margin15.5%
FY ending Mar 2024: 19.2%19.2%FY ending Mar 2025: 19.3%19.3%FY ending Mar 2026: 15.5%15.5%FY24FY25FY26
Net margin10.3%
FY ending Mar 2024: 11.7%11.7%FY ending Mar 2025: 19.3%19.3%FY ending Mar 2026: 10.3%10.3%FY24FY25FY26

Aligned fiscal years compare the shares of revenue remaining as gross, core, and net profit. Missing years are left unconnected.

2-year performance and margins

FY ending Mar 2024 → FY ending Mar 2026

Currency or consolidation scope differs; percentage changes are omitted.

Revenue¥4.26B
FY ending Mar 2024: ¥4.18B¥4.18BFY ending Mar 2025: ¥4.16B¥4.16BFY ending Mar 2026: ¥4.26B¥4.26BFY24FY25FY26
Operating margin15.5%
FY ending Mar 2024: 19.2%19.2%FY ending Mar 2025: 19.3%19.3%FY ending Mar 2026: 15.5%15.5%FY24FY25FY26
Net margin10.3%
FY ending Mar 2024: 11.7%11.7%FY ending Mar 2025: 19.3%19.3%FY ending Mar 2026: 10.3%10.3%FY24FY25FY26
FCF margin5.0%
FY ending Mar 2024: 15.1%15.1%FY ending Mar 2025: 11.6%11.6%FY ending Mar 2026: 5.0%5.0%FY24FY25FY26

Bars show revenue (ordinary revenue for financial companies); lines show operating, net and free-cash-flow margins. Aligned fiscal years make scale and profit/cash conversion easy to compare. FCF may be calculated from operating cash flow and capital expenditure.

People and productivity

FY ending Mar 2026
Revenue per employee (consolidated)
¥12.4M
Operating income per employee (consolidated)
¥1.9M
Net income per employee (consolidated)
¥1.3M
MetricFY24FY25FY26
Employees (consolidated)274279343
Average salary (parent company)—¥6M¥5.8M
Average age (parent company)—34.1 years34.6 years
Average tenure (parent company)—7.6 years8.1 years

Per-employee values divide consolidated revenue and profit by consolidated employees. Salary, age and tenure are parent-company figures; at holding companies these may describe a small head-office workforce. Employee definitions vary by company. Calculated from disclosed figures (DERIVED).

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Industries

Industry maps this company appears on.

Major shareholders

  • 小谷中 茂樹20.0%
  • 水野 昌広15.8%
  • メディックス従業員持株会9.4%
  • 小谷中 一樹6.7%
  • 田中 正則5.6%
  • 株式会社フォローワンズハート5.5%
  • 株式会社EPARK3.9%
  • 楽天証券株式会社共有口1.7%
  • 今森 教仁1.4%
  • 日中ブリッジ株式会社1.1%

2026-03-31

Five-axis industry profile

Shows the company's position among peers in its primary industry, based on its latest published results.

  • MedixPrimary industry: Advertising
CompanyRank
  • Revenue growth

    • MedixN/A
  • Profitability

    • Medix90.186 peers
  • Cash conversion

    • Medix19.375 peers
  • Efficiency

    • Medix1186 peers
  • Financial strength

    • MedixN/A

Each dot is a company's percentile within its primary industry; peer groups may differ. Missing axes are labeled as unavailable. No combined score is calculated, and industry rank is not an investment recommendation.

Compare with similarly sized peers

Peers share the same industry profile and are closest in revenue scale. Figures use each company's latest published annual filing.

CompanyFYRevenueCore marginNet marginEquity ratio
Medix Inc.2026¥4.26B15.5%10.3%44.4%
Kaizen Platform, Inc.2025¥4.35B0.7%0.7%69.9%
Rentracks CO.,LTD.2026¥4.44B23.7%57.9%36.1%
Hotto Link Inc.2023¥4.74B4.7%4.8%72.3%
Aidma Marketing Communication Corporation2026¥4.76B5.6%3.8%77.3%

Market capitalization, P/E and share-price yield are not EDINET data and are omitted. Fiscal year ends and accounting standards may differ; check each period and filing.

Company profile

Medix, founded in 1984, is a company in Advertising listed on TSE Standard. It has 343 employees (consolidated).

Legal name
Medix Inc.
Ticker
331A
Listing
TSE Standard
Head office
東京都千代田区神田神保町一丁目105番地
Representative (per filing)
代表取締役社長 田中 正則
Founded
Mar 1984
Share capital
¥259.8M
Employees (consolidated)
343
Average salary (parent only)
¥5.8M
Fiscal year end
March
Corporate number
7010001030732

Source: annual securities report (S100YHLO, filed June 25, 2026). As of filing; later changes are not reflected.

Company details from annual filings

Read the company's annual-filing disclosures with filing date and source.

Filed 2026-06-25 · Document S100YHLO

Business description
3 【事業の内容】
当社グループは、当社及び連結子会社(株式会社Sales Lab、亞星通股份有限公司、株式会社スタートアジアジャパン、日台通販國際股份有限公司及び美迪科思行銷股份有限公司)5社の合計6社で構成されております。
当社グループの事業は、デジタルマーケティング支援事業の単一セグメントであるため、以下サービスごとに説明を記載しております。
(1) 事業の特徴
当社グループは、デジタルマーケティング支援事業として、インターネット広告販売(運用型広告)、マーケティングDX/アクセス解析、Webサイト制作、インサイドセールスによる営業支援、並びに台湾・アジア市場への進出支援など、顧客企業の事業成長を多角的に支援する各種サービスを提供しております。
特に運用型広告(検索連動型広告、ディスプレイ広告、フィード広告の総称)に注力し、広告枠を販売・運用し手数料を受け取るインターネット広告が主力サービスとなっておりますが、特徴的なのは、デジタルマーケティング全体を一貫してプランニングすることです。有効な施策を計画し、適切なKPIを設定、自ら実行することで、デジタルマーケティング全体を最適化します。
当社グループは、デジタルマーケティング活動の展開に必要なソリューションを包括的に提供しており、これら個々のサービスを有機的なつながりをもった戦略として提供すべく、徹底したヒアリングから提案・制作・出稿・運用・結果の解析まで、一本化した窓口(ワンストップ体制)を通じて実施しております。

具体的には、アカウントプランナーと各専門領域(運用型広告、Webサイト制作、マーケティングDX/アクセス解析、営業支援、海外マーケティング支援)を担当するエキスパート(スタッフ)が在籍しております。アカウントプランナーは、いわゆる“営業”とは異なり、デジタルマーケティングの総合的知識を持ったプロフェッショナルとして、集客、制作、解析・分析、CRMといったデジタルマーケティング活動全体を設計。それぞれのエキスパートを統括し、個々の活動の実施・運用・分析・報告、すべてを一貫してコントロールします。

当社グループの、包括的なサービスをアカウントプランナーを窓口とするワンストップ体制で提供している点は、継続的に長年取引をいただけている顧客をはじめとして、当社グループの多くの顧客から、評価をいただけているポイントの一つとなっていると考えております。

なお、当社グループは下記の認定をパートナー(メディアやツールベンダー)から受けております。
● Google Premier Partner
● LINEヤフー Sales Partner 認定パートナー Select
● Criteo Certified Partners SILVER
● Meta Business Partners
● X広告認定代理店
● SmartNews Ads Bronze Partner
● Indeed認定パートナー Silver
● RTB House 代理店プログラム Bronze
● Marketo サービスパートナー STANDARD
● アドエビス認定パートナー
● AD EBiS PARTNER GOLD
● KARTE Partner Accelerate Program Official Partner
● HubSpot認定パートナー
● Microsoft Advertising Select Partner
● ITmedia

(2) 販売方針と主な商品及びサービスの特徴
 ① 販売方針
当社グループでは「BtoC領域」「BtoB領域」「データマネジメント・その他領域」の3つの領域に分けて販売方針を立てております。
「BtoC領域」「BtoB領域」はともにインターネット広告を主軸とするデジタルマーケティングの総合支援サービスであり、検索連動型広告、ディスプレイ広告、フィード広告といったインターネット広告のほかに、広告の受け皿となるWebサイト制作、またデジタルマーケティング施策全体の効果改善のためのデータ計測、レポーティング及びダッシュボード化、データ分析、コンサルティング等を行うデータマネジメントのサービスを販売また実行しております。当社グループの顧客が対象としている事業がBtoC事業かBtoB事業かによってデジタルマーケティング支援のやり方やノウハウは大きく異なるため、当社グループではそれぞれ専門組織を作り、組織戦略や販売方針を分けて当社グループの売上拡大に向けてマネジメントしております。
BtoCの事業は、ターゲットが多く、リードタイムが短いのが特徴となるためインターネット広告の運用改善がデジタルマーケティングを成功させる上で非常に重要と考えており、広告運用体制の充実や広告クリエイティブをはじめとした効果改善ノウハウの蓄積に重点をおき、顧客のデジタルマーケティングの効果を改善する事で新たな予算を獲得し、当社グループの売上拡大を促進しております。
BtoBの事業は、ターゲットが少なく、リードタイムが長いのが特徴となるためインターネット広告の運用改善のプライオリティはBtoC程は高くなく、代わりに獲得したリードを育成するためのコンテンツ制作やインターネット広告の配信状況とオフラインでの営業状況のデータ連携をした上でのデータ分析がデジタルマーケティングを成功させる上で非常に重要と考えており、素早く良質なコンテンツ制作を可能にする環境整備やWebサイト制作の専用パッケージ化等を行うなど、インターネット広告はもちろん、インターネット広告以外の取引を拡大することで当社グループの売上拡大を促進しております。
「データマネジメント・その他領域」は、デジタルマーケティングの総合支援サービスではなく、データマネジメント施策(マーケティングDX、アクセス解析、Webサイト制作)単体で提供領域を切り出しマネジメントすることで、スピーディーにサービスを磨き・進化させながら、事例や知見の集約を行うことで、将来の当社グループの成長を牽引する領域とすることを目論み、売上拡大を促進していくことを方針としております。当社グループの競合にあたるインターネット広告代理店の中には、データマネジメント・その他領域のサービスを行っていない企業も多くあるため、各サービスごとに市場のニーズに合わせた販売戦略を立案し当社グループの売上拡大を促進しております。

 ② BtoC領域の商品及びサービスの特徴
BtoC領域はインターネット広告を主軸とするデジタルマーケティングの総合支援サービスであるため、運用型広告、マーケティングDX・アクセス解析、Webサイト制作と、デジタルマーケティング施策を幅広く販売しております。それぞれの商品サービスの特徴は以下のとおりです。
a.運用型広告
運用型広告には、大きく検索連動型広告、ディスプレイ広告(動画広告・SNS広告を含む)、フィード広告があります。
検索連動型広告とは、検索エンジンでユーザーが検索したキーワードに関連した広告を検索結果画面に表示する広告であり、リスティング広告とも呼ばれます。
当社グループは検索連動型広告において20年以上にわたる経験と実績を持ち合わせております。その知識と経験を持ち合わせた当社グループのアカウントプランナーがヒアリングを重ね、顧客の課題にあった検索連動型広告を提案し、運用の際はアカウントプランナーと運用のプロであるスタッフがタッグを組み、初期設計(キーワード選定・原稿制作・アカウント構築)から分析・改善を一貫して実施することで、より良い広告効果を生み出すことが可能となっております。
ディスプレイ広告とは、WebサイトやWebアプリ内の広告枠に表示される画像広告、動画広告、テキスト広告等を総称するもので、消費者へのブランド訴求、自社サイトへの誘導や、資料請求や商品購入において大きな効果が期待できるものです。主流はアドネットワーク広告に代表される「運用型」です。この広告で効果を上げるには、日々更新される実績データを基に、その時々に合った運用をスピーディーに細かく行っていくことが求められます。
また、当社グループは2016年に、効果のあるクリエイティブを生み出すための広告クリエイティブ専門組織「B-SOKU」を立ち上げました。この「B-SOKU」の使命は、クライアントのプロモーションを成功に導くことにあり、狭い範囲の機能を担う部署ではなく、広告効果を最大限に高めるために様々な知見を幅広く駆使する制作のスペシャリスト集団です。また「B-SOKU」の最大の強みは、効果につながる「質」を担保したクリエイティブを生み出せることです。営業部門と連携し、PDCAサイクルの構築、それに沿ったクリエイティブの作成、広告運用に乗せての実践的な結果分析を、確実・スピーディーにこなします。
フィード広告とは、自社の商品データを複数の広告メディアに合うよう、広告配信先のメディアのフォーマットに変換して送信するデータフィードという仕組みを使った広告のことです。例えば、ダイナミックリターゲティング広告や商品リスト広告などは、一般的に効果の高いフィード広告ですが、さらに、効果を上げるためには、各メディアの特性に合わせたフィード設計が非常に重要です。また、大量の商品・案件を扱う、ECサイト、求人サイト、不動産サイトなどでは、システムによる自動化も必須となります。
そこで当社グループは、2016年から「M-Feed」という高機能フィード作成ツール、フィード設計、メンテナンス、解析によるPDCAを、セットで提供するサービスを開始しました。この「M-Feed」により、フィード広告の特性に合わせた最適な提案と運用を行います。

b.マーケティングDX・アクセス解析
マーケティング分野でも「DX」(デジタル変革)が加速する昨今ですが、当社グループは業界に先駆けて2007年に専門組織を立ち上げ、データ計測や分析、改善施策立案の実績を積み上げてきました。当初はWeb広告データ、Web行動ログが中心となっておりましたが、CRMやMAの導入支援・活用支援等にサービスを拡大し、取り扱うデータも顧客データや購買データ等に拡大、また個別に分析・活用した部分最適に留めるのではなく、データ統合・可視化を通じ、デジタルマーケティングだけでなく、顧客のマーケティング活動全体に関する領域で、導入支援から施策立案・運用までをトータルでサポートし、事業KPI・マーケティングKPIを最大化するサービスに成長しております。
2021年には企業のマーケティング分野のDXを支援するソリューション「M-Data(エムデータ)」の提供を開始しました。これは、データ取得・統合、可視化、分析、予測までを網羅し、マーケティングDXをワンストップで実現・支援するソリューションです。BigQuery×Tableauでのデータ統合環境を構築し、顧客の経営層から現場に至るまでの事業KPIを整理&可視化することができます。長年に渡る数多くのデータ活用、分析設計・設定、レポート、PDCAによる、豊富な知見とノウハウを持つ当社グループだからこその高品質なサービスです。

c.Webサイト制作
Webサイトの制作・改善を中心に、クリエイティブでマーケティングの課題を解決する「Webインテグレーションユニット」の前身である制作プロダクション事業は、1984年の創業時の事業でもあり、最も歴史のある専門組織です。
Webサイトは、コーポレートサイトやブランディングサイト、ECサイトなど多様な形と目的を持ち、商材やターゲットによっても、そのアプローチは様々です。デジタルマーケティング全体の中で、そのサイトが担うべき役割と持つべきゴールをしっかりと定義し、そこへと訪問者を導くWebサイトとなるために、当社グループは綿密な情報設計(Information Architecture)とスマートなインターフェース(User Interface)を重視して、サイト構築を行っております。中でも、アクセス解析を基にしたUI設計に強みがあります。制作ディレクターを中心に、アカウントプランナー、解析ディレクター、デザイナー、テクニカルディレクター、コピーライターがWebサイト制作に参加し、プロジェクトのスタートアップから企画・構築・運用・解析まで一気通貫で対応します。

 ③ BtoB領域の商品及びサービスの特徴
BtoB領域もBtoC領域同様、インターネット広告を主軸とするデジタルマーケティングの総合支援サービスであるため、運用型広告、マーケティングDX・アクセス解析、Webサイト制作と、デジタルマーケティング施策を幅広く販売しており、「認知・共感」から「調査・商談」さらに「ファン化」まで、BtoB企業のマーケティングに対する幅広い対象領域に対して、クライアントの成長フェーズに応じた適切なソリューションを提供しております。それぞれの商品サービスの特徴はBtoC領域にて記載した内容と同様となるため割愛いたします。

 ④ データマネジメント・その他領域の商品及びサービスの特徴
データマネジメント・その他領域は、データマネジメント施策やWebサイト制作等を単体で各専門組織が販売しております。主な販売商品サービスはマーケティングDX・アクセス解析、Webサイト制作となります。それぞれの商品サービスの特徴はBtoC領域にて記載した内容と同様となるため割愛いたします。
Policy and issues
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営方針
当社グループは「自由と責任」及び「信頼」を経営理念に掲げ、当事者意識をもって事にあたり、立場にとらわれず正しいと信じることを提案・発言しながら、全てのステークホルダーとの信頼関係を構築することを重視しております。変化の激しいインターネット広告代理店業界において、自らが率先して複雑さと変化をキャッチアップし、成長・進化し続けてきました。そして、今後もさらなる成長・進化を目指すということを、社内外に改めてきちんと表明しようと、40周年を迎えた2025年3月期に、目指す企業像をロゴ・ステートメント・タグラインで表現したものを発表しました。

また、ビジョンとして掲げる「デジタル領域のNo.1マーケティングパートナー」を目指し、短期的なプロモーション課題に対する解決策だけではなく、本質的にクライアントのビジネスに貢献することを目指して、中長期にわたる課題解決を何よりも大切にしております。
今後もさらなる既存事業の拡大や新規事業への投資等も行いながら、企業価値の継続的な向上を目指してまいります。

(2) 経営環境
当社グループの属するインターネット広告市場の2022年度の市場規模は2兆9,340億円(前年比112.2%)でした。(出所:矢野経済研究所「2023 インターネット広告市場の実態と展望」2023年11月発表)
このインターネット広告市場は年々拡大しておりますが、2021年は景気回復と急速なDX化の影響により大幅な増加を遂げた一方で、2022年はコロナ禍中にオフラインからオンラインに振替られていた広告主の予算がオフラインに戻り、市場の成長率が前年に比べて鈍化しました。なお、2023年度も引き続き成長するものの、前年からの傾向は続き、市場規模は3兆1,180億円(前年比106.3%)が見込まれており、2024年の同市場は、前年比106.0%の3兆3,050億円に、その後毎年107%程度の前年比で成長をつづけ、2027年の同市場は、4兆870億円に成長すると予測されております。
広告の運用手法別では、運用型広告が引き続き拡大しており、2022年度には2兆4,288億円(前年比113.2%)、市場構成比は82.8%と市場拡大を牽引しております。デバイス別では、スマートフォンの広告市場が拡大しており、2015年度には市場規模が約6,000億円で構成比は約4割でしたが、2022年度には2兆4,704億円に達し、市場構成比は全体の84.2%を占めております。広告フォーマット別では、近年の動画配信プラットフォームの成長に伴い動画広告市場も拡大しており、2022年度は6,202億円(前年比116.0%)でした。動画メディアはYouTubeが、圧倒的なシェアを持っておりますが、近年TikTokとTVerの成長が著しく、TVerは2022年3月期の売上高が47億7,500万円で前期比184.6%と、高い伸長率で伸びており業界が注目しております。
近年のインターネット広告代理店業界は、市場の成熟化とともに競争は激化しておりますが、依然として業界全体は拡大が続いております。
また、マーケティングDX/アクセス解析、Webサイト制作サービスがターゲットとする企業のデジタルマーケティングを、IT及びビジネスの側面から支援する2023年の国内のデジタルマーケティング市場規模は、事業者売上高ベースで3,019億9,000万円と推計されており、2024年の同市場は、前年比114.0%の3,442億5,000万円に、その後毎年113%程度の前年比で成長をつづけ、2027年の同市場は、5,016億円に成長すると見込まれております。
CRM/SFA及びMAでは大手企業だけでなく中小企業による活用が増加傾向にあり、導入するユーザー企業の層が拡大しており、かつてのように大企業が大規模な投資をするケースは少なくなっていきますが、未開拓の層を中心に今後も市場は拡大していく見通しであり、CDP(注)に関しては成長期であり、今後も拡大していく見込みであります。
また、CRM/SFAやMAなど様々なデジタルマーケティングツールの導入が進んだことで、ユーザー企業の内部に様々なデータが蓄積されるようになりました。さらにAIの活用が進んでいることで、AIの学習に用いる社内データの重要性が高まっている点も市場の追い風になっているといわれております。(矢野経済研究所「2024年版 デジタルマーケティング市場の実態と展望」2024年7月)
(注)CDP(Customer Data Platform)とは、あらゆる顧客データを一つのシステムに集約し、活用しやすいように整理・統合するためのプラットフォームのことです。

(3) 経営戦略
当社グループは、成長戦略コンセプト「Beyond広告」のもと、現在の主力事業であるインターネット広告事業を確実に成長させながら、デジタルマーケティング市場全体において、既存のサービスのシェア拡大並びに新商品等の投入、さらには新領域への進出による事業成長を図っていきたいと考えております。当社グループはクライアントのビジネスモデル特性(BtoC、BtoB)をベースに中長期的な視野で成長を牽引していきたい領域(データマネジメント・その他)も鑑み、3つに領域を分け経営戦略を構築しております。なお、戦略3領域と商品及びサービスの関係性は以下のとおりです。

① インターネット広告市場におけるシェア拡大を軸にしたBtoC、BtoB領域における拡大
当社グループとしては、インターネット広告の領域でのさらなる成長を目指し企業成長の基盤に据えていきたいと考えております。広告効果の向上のためには、広告クリエイティブの品質向上・差別化が非常に重要となっており、当社グループでは、バナー広告やLP(ランディングページ)、動画広告といったネット広告の制作に特化した広告クリエイティブ専門組織があります。それは、狭い範囲の機能を担う部署ではなく、広告効果を最大限に高めるために様々な知見を幅広く駆使する、スペシャリスト集団です。専門知識を有する経験豊富なディレクターやデザイナー、ライター、コーダー、プランナーなどが集結し、チームを構成しております。クリエイティブを社内で完結する仕組みを持ちつつ、外部パートナーとの強いネットワークも構築し、専門性、キャパシティともに、個々の案件に最適な体制を用意して、毎月、数百のクリエイティブを作成しておりますが、この組織強化をさらに図っていきます。加えて、当社グループの特徴としては、アカウントプランナーと各専門領域を担当するエキスパート(スタッフ)が在籍しております。アカウントプランナーは、いわゆる“営業”とは異なり、デジタルマーケティングの総合的知識を持ったプロフェッショナルとして、集客、制作、解析・分析、CRMといったデジタルマーケティング活動全体を設計。それぞれのエキスパートを統括し、個々の活動の実施・運用・分析・報告、すべてを一貫してコントロールさせていただいております。そして、アカウントプランナー一人当たりの担当顧客数を数社に絞る専任制により、顧客の成果にこだわる運用を特徴として磨き続けてきており、業界の中でも高い顧客グリップ力が実現できており、この強みをフックにさらなる事業拡大を目指していきます。
特に、BtoB領域は、「第1 企業の概況 3 事業の内容 (2) 販売方針と主な商品及びサービスの特徴」にも記述したようにBtoC領域以上に、獲得したリードを育成するためのコンテンツ制作やインターネット広告の配信状況とオフラインでの営業状況のデータ連携をした上でのデータ分析がデジタルマーケティングを成功させる上で非常に重要と考えており、素早く良質なコンテンツ制作を可能にする環境整備やWebサイト制作の専用パッケージ化等を行うなどフォーカス業界(SaaS、製造業)をきめて推進することで、インターネット広告はもちろん、インターネット広告以外の取引を拡大することで売上拡大を促進したいと考えております。当社グループは1998年、企業向けIT製品情報サイト「キーマンズネット」の営業と制作支援を開始して以来、IT系企業を中心に400社以上のBtoB企業のマーケティングを支援してきました。「顧客視点」と「ソリューションニュートラル」な姿勢は、この領域での成長を牽引する一つの大きなエンジンにしていきたいと考えております。

② データマネジメント・その他領域を軸にしたデジタルマーケティング支援の拡大
マーケティング分野でも「DX」(デジタル変革)が加速する昨今ですが、当社グループは業界に先駆けて2007年に専門組織を立ち上げ、これまで実績を積み上げてきました。従来のようにWeb広告データ、Web行動ログ、顧客データ、購買データなどを個別に分析・活用して部分最適に留めるのではなく、データ取得・統合・可視化・分析、施策展開のそれぞれの領域で、導入支援から施策立案・運用までをトータルでサポートし、事業KPI・マーケティングKPIを最大化する支援へ領域を拡大していくことにより、Webサイト制作支援もからめながら、デジタルマーケティング支援会社として拡大を図っていきます。そのためにはパートナーとの連携や共同商品づくりの活動も強化していきたいと考えております。

(4) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループが重視している経営指標は、売上高、営業利益、売上高営業利益率及び3期以上取引のある顧客の売上高であります。事業拡大と収益率向上により企業価値の向上と株主価値の向上を図ってまいります。

(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当社グループの優先的に対処すべきと考える事業上の課題は以下のとおりであります。当社グループを取り巻く市場環境は、今後も継続的な成長が見込まれているため、クライアント基盤を拡大させながら現在のサービス品質の維持・持続的な向上をさせることが、重要な課題であると認識しております。また、業務運用の効率化やリスク管理のための内部管理体制のさらなる強化が重要な課題であると認識しております。このため、バックオフィス業務の整備を推進し、経営の公正性・透明性を確保するための内部管理体制強化に取り組んでまいります。なお、財務上の課題については、内部留保が十分確保されており、借入等による機動的な資金調達も可能であることから、特段の該当事項はありません。
① サービス品質の維持・持続的な向上
サービス品質の維持・持続的な向上をさせることが、重要な課題であると認識しております。そのため、AIやツールを活用した運用型広告、広告クリエイティブ、デジタルマーケティング支援の自動化・品質の維持向上や人材の採用と育成に取り組んでまいります。

② クライアント基盤の拡大
既存クライアントとの継続的な関係構築、新規クライアントの開拓推進が重要であると考えております。
当社グループは、短期的なプロモーション課題に対する解決策だけではなく、本質的にクライアントのビジネスに貢献することを目指して、中長期にわたる課題解決を何よりも大切にしており、現状では、信頼と実績を背景に顧客との深い関係性を築き、安定した取引基盤を確立しており、既存の顧客からの取扱高が95.1%(2026年3月期)を占めております。質の高いデジタルマーケティングサービスを提供することで、代理店を介さない直接取引クライアントとの取引を拡大しながら、セミナー、イベントの活動推進、他広告代理店、パートナーとの協業を拡大することで、新たな顧客の獲得をめざし、さらに強い安定した顧客基盤の構築に取り組んでまいります。

※顧客の取引開始時期別広告取扱高推移の図は、提出会社単体の実績となります。

③ 人材の採用と育成のさらなる強化
当社グループの企業規模の拡大及び成長のためには、高品質で顧客満足度をさらに向上させるサービスを提供していくことが必要であると考えております。そのためには、当社グループでは、採用活動を積極的に推進するとともに、社員への教育体制の整備及び改善、そして、人が活躍する職場環境づくりを強化しつづけることで個々人の才能を伸ばすとともに、社員全員が経営理念や経営方針を深く理解し、社員が活き活きと持っている力を存分に発揮し、成長速度を高める環境づくりを推進してまいりました。その結果現在では、オープンワークの企業評価点(OpenWork「社員による会社評価スコア」2026年3月31日時点)においてもインターネット業界の平均値を大きく上回るスコアを獲得し、「20代成長環境ランキング」で、上位1%にはいる2,766社中19位、「総合評価ランキング」でも上位4%にはいる2,766社中107位にランクインするまでになりました。この強みをさらに強化すべく、従来からの当社グループの独自の施策である外部研修補助制度や、コンピテンシー評価制度などに加え、2023年4月に上位職級の人事制度改定を行い、現在の職級にとらわれることなく、都度最適なアサインを行う「役割期待グレード制度」に変更するなどの取組を開始しました。また、人材流動性の活性化施策としての「イマコレシート」(注)を導入し、従業員とのより密なコミュニケーションを行う取組を開始しました。今後も人材がより成長できる環境づくりを行うことで、人がより高いパフォーマンスを発揮するとともに、より優秀な人材が集まってくる企業へと進化をしていきたいと思っております。
(注)「イマコレシート」とは、社員の部署間やプロジェクト単位での適材適所の配置を行うことで、個々の成長機会を最大化し、組織全体の活性化と生産性の向上を目指すために、一人ひとりのスキルや希望、現状の役割を見える化するために開発されたシートです。

④ コーポレート・ガバナンス体制の強化
当社グループが持続的な成長を維持していくためには、内部管理体制の強化を通じた業務の標準化・効率化が重要であると考えております。それらの実効性を高めるための環境を整備し、組織的な統制・管理活動を通じてリスク管理を徹底するとともに、業務の標準化と効率化を目指しております。また、コーポレートガバナンス・コードの基本原則に従い、株主の皆様をはじめとする全てのステークホルダーからの社会的信頼に応えていくことを企業経営の基本的使命とし、コンプライアンス体制の強化、迅速かつ正確な情報開示の充実に努め、コーポレート・ガバナンスの強化に取り組んでまいります。その取組の一つとして2023年3月には監査等委員会設置会社へ移行するとともに、社外取締役を取締役メンバーに加え取締役会の監督機能を強化するとともに、業務執行の適法性、妥当性の監査・監督を通じた透明性の高い経営を実現しております。
Business risks
3 【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。当社グループといたしましては、このようなリスク要因の存在を認識した上で、その発生を未然に防ぎ、万一発生した場合でも適切に対処するよう努める所存であります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。
(1) インターネット広告を巡る事業環境について(発生の可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大)
当社グループが主たる事業を展開するインターネット広告業界は、インターネットの普及や技術革新により市場規模が過去十数年で急速に拡大いたしました。しかしながら、インターネット広告業界に限らず広告業界は、景気変動の影響を敏感に受けやすく、今後景気が悪化し、市場規模が想定したほど拡大しない場合には、当社グループの事業活動、財政状態及び経営成績に重大な影響を与える可能性があります。
また、運用型広告市場の拡大や、多種多様な媒体の登場により取引が高度化・複雑化しており、顧客のニーズに応えたプランニングができない場合には、解約や取引量の減少につながり、当社グループの事業活動、財政状態及び経営成績に重大な影響を与える可能性があります。
さらに、GAFAM(米国の主要IT企業であるGoogle, Apple, Facebook(Meta), Amazon, Microsoft)の頭文字を取った5社の総称)を代表とするメガプラットフォーマーの事業戦略の転換や方針の変更に伴い、当社グループのサービスの提供が困難となった場合には、当社グループの事業活動、財政状態及び経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。

(2) 特定顧客への依存について(発生の可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)
当社グループが営むデジタルマーケティング支援事業においては、現在のところ特定顧客への依存はみられませんが、今後、広告予算の増加やインターネット広告の費用対効果の向上等を背景に、特定の顧客との取引が大きく拡大し、売上構成比率が高まる可能性があります。このような場合、将来的に当該顧客の事業方針の変更や業績変動等の何らかの理由により当社グループとの取引が大きく縮小した場合、当社グループの事業活動、財政状態及び経営成績に重大な影響を与える可能性があります。当社グループは、顧客の分散を進めることで、当該リスクに対応してまいります。

(3) メディア運営会社への依存について(発生の可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)
当社グループが営むデジタルマーケティング支援事業においては、メディア運営会社が提供する広告媒体に大きく依存しており、上位3社(Google、LINEヤフー、Meta)の仕入高は2026年3月期の当社グループ全体の年間仕入高の大部分を占めております。当社グループでは、メディア運営会社との良好な関係の維持には十分留意しておりますが、何らかの事情によりメディア運営会社との取引関係に変化が生じた場合には、取引が継続されない又は取引条件の変更等が発生することにより、当社グループの事業活動、財政状態及び経営成績に重大な影響を与える可能性があります。

(4) 競合他社との関係について(発生の可能性:中、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:小)
当社グループが属するインターネット広告業界には、既に複数の競合他社が存在しますが、市場規模が拡大傾向にあることから、今後も新規参入企業が増加する可能性があります。当社グループでは、競争優位性を確立し、競争力を高めるべく様々な施策を講じておりますが、今後、競合他社が革新的な技術を開発した場合や、新規参入により競争が激化した場合には、当社グループの事業活動、財政状態及び経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。

(5) 技術革新への対応について(発生の可能性:中、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)
インターネット関連分野における技術革新のスピードは著しく、インターネットに関連した事業の運営者は、その変化に素早く、柔軟に対応する必要があります。特に近年、生成AI技術の進展は急速に進んでおり、コンテンツ制作やマーケティング自動化、チャットボットによる顧客対応等、さまざまな業務領域に影響を与えつつあります。当社グループにおいても、最新技術や業界動向等の情報収集並びにAI技術の習得に向けた研修活動等に日常的に努めておりますが、これらの変化に適切な対応ができない場合には、当社グループの競争力が低下し、当社グループの事業活動、財政状態及び経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。

(6) 人的資本について(発生の可能性:中、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)
「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題」にも記載のとおり、当社グループが今後さらなる成長を遂げるには、優秀な人材を確保し、定着を図り、継続的に育成していくことが重要と考えております。そのため、当社グループでは優秀な人材の採用及び社内教育活動に力を入れておりますが、退職者の増加や採用活動の不振等により優秀な人材が確保できない場合や教育活動が功を奏しない場合には、当社グループの事業遂行に影響を及ぼす可能性があります。
今後も当社グループでは、採用活動を積極的に推進するとともに、社員への教育体制の整備及び改善、そして、人が活躍する職場環境づくりを強化しつづけることで個々人の才能を伸ばすとともに、社員全員が経営理念や経営方針を深く理解し、社員が活き活きと持っている力を存分に発揮し、成長速度を高める環境づくりを推進してまいります。

(7) 法令等による規制について(発生の可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大)
当社グループの主な事業領域においては、事業を展開する上で著しく制約を受ける法的規制は現時点ではありません。ただし、広告の内容によっては、顧客である広告主において「不当景品類及び不当表示防止法」、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」等の規制を受ける可能性があります。そのため当社グループでは、広告主が各種法令等による規制に抵触することを回避し、また、当社グループとしてのレピュテーションリスクを回避するために、具体的な注意点を記したマニュアルを整備し、担当者やその上長が慎重に確認を行い、必要に応じて外部弁護士によるリーガルチェックを受ける体制を採用しております。
また、当社グループ自身が、企業の事業活動に関わる各種法律に抵触しないよう、「リスク管理規程」及び「コンプライアンス規程」を制定し、役職員が遵守すべき法的規制の周知徹底を図るとともに、「公益通報者保護規程」の制定により法令違反行為等の情報を収集する体制を構築しております。しかしながら、上記の対策を講じているにもかかわらず、不測の事態により関係法令等の規則が遵守できなかった場合や、今後、法令等の改正や新たな法令等の制定が行われ既存の法令等の解釈に変更が生じる場合や、法令等に準ずる位置づけで業界の自主規制が制定され、その遵守を要請される場合には、当社グループの事業活動、財政状態及び経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。

(8) 知的財産権について(発生の可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:小)
当社グループは、知的財産権の保護や管理についてその重要性を認識しており、事業の運営にあたっては第三者の知的財産権を侵害しないように社内の校閲担当者が外部弁護士等と連携し確認を行っております。当社グループでは、現在まで、第三者の知的財産権を侵害したとして損害賠償や使用差止の請求を受けたことはありませんが、第三者の知的財産権の完全な把握は困難であり、当社グループが認識せずに第三者の知的財産権を侵害してしまう可能性があります。このような場合には、当社グループに対する損害賠償請求や使用差止の請求を受け、当社グループの事業活動、財政状態及び経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。

(9) 情報管理体制について(発生の可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大)
当社グループでは、事業遂行上、顧客の機密情報や個人情報を入手し取り扱う機会があり、これらの情報資産を保護するため、「情報セキュリティ管理規程」を定め、法令を遵守するほか、入退室管理、ハードウェアやネットワーク管理について整備強化に努めております。また、プライバシーマークといった情報セキュリティ認証を取得し、個人情報管理についても十分な体制構築が行われていると考えております。しかしながら、上記の対策を講じているにもかかわらず、不測の事態により情報漏洩等の事故が発生した場合には、損害賠償請求による予期せぬ費用やプライバシーマークの承認取消処分等によるレピュテーションリスクが発生し、当社グループの事業活動、財政状態及び経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。

(10) 内部管理体制について(発生の可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)
当社グループでは、企業価値の持続的な増大を図るにはコーポレート・ガバナンスが有効に機能することが不可欠であると考え、業務の適正性を確保し、財務報告の信頼性を高め、さらに法令遵守を徹底することを目的に、社長直轄組織である内部監査室が内部監査を実施する等、内部管理体制の充実に努めております。しかしながら、事業の拡大等により、十分な内部管理体制の構築が追いつかないという状況が生じる場合には、適切な業務運営が困難となり、当社グループの事業活動、財政状態及び経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。

(11) 災害等による影響について(発生の可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大)
地震、台風等の自然災害、新たな感染症等の世界的な蔓延(パンデミック)等の予期せぬ事態に備え、有事発生時でも事業を継続させることは、当社グループの最重要課題であると認識しております。そのため当社グループでは、社員安否確認システムの整備、在宅勤務制度の導入等を通じた対策を講じております。しかしながら、想定を大きく上回る規模で自然災害等が発生した場合には、当社グループの事業が一時的又は中長期的に停止するなどの事象により、当社グループの事業活動、財政状態及び経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。

(12) システムリスクについて(発生の可能性:中、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大)
当社グループは主にインターネット通信を利用してサービスを提供しており、システムの増強やバックアップ体制の強化等、安定稼働のために常に対策を講じております。しかしながら、機器の不具合、コンピュータウイルス、人為的ミスその他の事故等により、通信ネットワークに障害が生じる可能性があり、このような場合には、サービスの停止等により顧客からの信用が低下し、状況によっては損害賠償を請求される等、当社グループの事業活動、財政状態及び経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。

(13) 風評被害について(発生の可能性:中、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)
当社グループの事業及び役職員について、インターネット上の掲示板の書き込みや、それを起因とするマスコミの報道等により、何らかの否定的な風評が広まった場合には、その内容の正確性にかかわらず、企業イメージの毀損等により、当社グループの事業活動、財政状態及び経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、適時適切な情報開示を行うことにより、当該リスクに対応してまいります。

(14) 海外展開について(発生の可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)
当社グループは、アジア地域を中心に海外での事業を展開しております。対象となる地域・市場では、戦争やテロといった国際政治に関わるリスク、対象国での当社グループの事業活動に対する規制の改定・新設に起因するリスク、為替変動や貿易不均衡といった経済に起因するリスク、文化や商習慣の違いから生ずる労務問題や疾病といった社会的なリスクが、予想をはるかに超える水準で不意に発生する可能性があります。また、商習慣の違いにより、取引先との関係構築においても未知のリスクが潜んでいる可能性があります。こうしたリスクが顕在化した場合、事業の縮小や停止、停滞等を余儀なくされ、当社グループの事業活動、財政状態及び経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。

(15) M&Aについて(発生の可能性:中、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)
当社グループは、国内外における業務拡大を目指しておりますが、その中でM&Aを有効な手段の一つとして位置付けており、今後も必要に応じてM&Aを実施する方針です。M&Aに際しては、対象企業のビジネス、財務内容及び法務等について詳細なデューデリジェンスを行い、各種リスクの低減を図る方針であります。しかしながら、デューデリジェンスの段階で確認又は想定されなかった事象がM&A実行後に発生又は判明する場合や、M&A実施後の事業展開が計画通りに進まない可能性があります。その場合は当社グループが当初想定した業績への寄与が得られない可能性があることに加え、対象企業の投資価値の減損処理が必要になることも考えられます。このような場合には、当社グループの事業活動、財政状態及び経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。

(16) 資金調達の使途について(発生の可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:小)
当社が株式上場時に行った公募増資による調達資金については、事業継続性のためのトランスフォーメーション投資、安定した経営基盤構築のためのシステム及び人材投資、並びに既存事業拡大のためのマーケティング投資に充当する予定であります。しかしながら、急速に変化する外部環境その他の事由により、当初の予定以外の資金使途となる可能性があります。また、当初の予定に沿って調達資金を使用した場合でも、想定する投資効果を上げられない可能性があります。当社では、外部環境の変化を敏感に察知し、あらかじめ様々なシナリオに備えた投資計画、資金計画を作成することで、当該リスクに対応してまいります。

(17) 財務制限条項について(発生の可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)
当社グループの借入金の一部については、財務制限条項が付されております。現時点における財務制限条項の内容は、「第2 事業の状況 5 重要な契約等」に記載のとおりでありますが、これらに抵触した場合、当社グループの事業運営及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。なお、本書提出日現在において、当社グループは当該財務制限条項に抵触しておりません。

(18) 大株主について(発生の可能性:中、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)
2026年3月31日現在、当社の所有株式数の上位3名で持ち株比率が発行済株式総数の約45.2%と大株主の占める割合が多くなっております。これらの大株主は、安定株主として引き続き一定の議決権を保有し、その議決権行使にあたっては、株主共同の利益を追求するとともに、少数株主の利益にも配慮する方針を有しております。
当社といたしましても、これらの大株主は安定株主であると認識しておりますが、何らかの事情により、これらの大株主の株式が減少した場合には、当社株式の市場価格及び議決権行使の状況等に影響を及ぼす可能性があります。

(19) ストック・オプションの行使による株式価値の希薄化について(発生の可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:小)
当社は、取締役、従業員に対するインセンティブとしてストック・オプションを付与しているほか、今後も優秀な人材確保のためストック・オプションを発行する可能性があります。これらのストック・オプションが権利行使された場合には、当社株式が新たに発行され、既存株主が保有する株式の価値が希薄化する可能性があります。なお、当連結会計年度末現在、これらのストック・オプションによる潜在株式数は332,500株であり、発行済株式総数8,080,000株の4.1%に相当しております。

(20) 株式の流動性について(発生の可能性:低、発生可能性のあ
Officers and biographies
(2) 【役員の状況】

① 役員一覧
a.有価証券報告書提出日現在の役員の状況は、以下のとおりであります。
男性5名 女性1名(役員のうち女性の比率16.7%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

代表取締役社長

田中 正則

1957年5月27日

1980年 4月

㈱日本リクルートセンター(現 ㈱リクルートホールディングス)入社

1999年 7月

㈱ランドネットDD 代表取締役

2009年 1月

㈱リクルートスタッフィング情報サービス 代表取締役

2010年 6月

㈱博展 代表取締役

2014年 6月

㈱フォローワンズハート 代表取締役(現任)

2018年 3月

AI CROSS㈱ 社外取締役

2018年 5月

公益財団法人水産無脊椎動物研究所 理事(現任)

2021年 4月

当社入社 取締役

2022年 4月

当社 代表取締役(現任)

(注)3

850,000
(注)5

管理担当取締役

馬場 昭彦

1971年3月18日

1996年 4月

㈱リクルート入社 FAXネットワーク事業部

2006年 4月

同社 ブライダルカンパニー事業推進部カンパニーオフィサー

2013年10月

㈱リクルートホールディングス出向 国内事業統括室カンパニーパートナー

㈱リクルートスタッフィング 取締役

㈱スタッフサービスホールディングス 取締役

2019年 4月

㈱リクルート出向 経営企画室カンパニーパートナー

㈱リクルートマーケティングパートナーズ
取締役執行役員企画統括本部長

㈱リクルートゼクシィなび 代表取締役社長

2022年 4月

リクルート健康保険組合出向 常務理事
一般社団法人保険者機能を推進する会 理事

2023年 6月

当社入社 管理担当取締役(現任)

(注)3

75,000

取締役
(常勤監査等委員)

水野 昌広

1956年7月4日

1979年 4月

㈱日本リクルートセンター(現 ㈱リクルートホールディングス)入社

1992年 4月

当社入社 取締役

2005年 1月

当社 代表取締役

2022年 4月

当社 取締役会長

2023年 3月

当社 取締役(常勤監査等委員)(現任)

(注)4

1,195,000

取締役
(監査等委員)

大久保 修一

1958年8月5日

1982年 4月

㈱日本リクルートセンター(現 ㈱リクルートホールディングス)入社

2004年 7月

㈱エヌ・ティ・ティ・データ入社

2006年11月

㈱エイジアン・パートナーズ出向 代表取締役社長

2008年 4月

アイテックス㈱出向 代表取締役専務

2014年 4月

アイテックス㈱入社 専務取締役

2016年 6月

㈱リアライズ(現 ㈱NTTデータバリュー・エンジニア)入社

2017年 6月

同社 取締役

2023年 3月

当社 社外取締役(監査等委員)(現任)

(注)4

―

取締役
(監査等委員)

鈴木 さなえ

1974年1月24日

1997年 4月

㈱NEC情報システムズ(現 NECソリューションイノベータ㈱)入社

1998年 8月

SAPジャパン㈱入社

2000年12月

AOSテクノロジーズ㈱入社

2015年 3月

AI CROSS㈱入社 取締役

2020年 3月

同社 取締役(監査等委員)(現任)

2023年 3月

当社 社外取締役(監査等委員)(現任)

(注)4

5,000

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

取締役
(監査等委員)

都 賢治

1959年11月14日

1983年 4月

アーサーアンダーセン会計事務所入社

1989年 3月

都会計事務所(現税理士法人アルタス)設立代表社員(現任)

1990年 8月

㈱アルタス設立 代表取締役(現任)

2006年12月

㈱アイスタイル 監査役(現任)

2008年 4月

学校法人グロービス経営大学院監事(現任)

2013年 6月

㈱グロービス 監査役(現任)

2016年 9月

SATORI㈱ 取締役(現任)

2018年 6月

㈱サイバー・バズ 取締役(監査等委員)(現任)

2019年12月

㈱オープンエイト 取締役(監査等委員)(現任)

2020年 5月

㈱フォトラクション 監査役(現任)

2024年 6月

当社 社外取締役(監査等委員)(現任)

(注)4

―

計

2,125,000

(注)1.大久保修一、鈴木さなえ、都賢治は社外取締役であります。
2.当社の監査等委員会の体制は次のとおりであります。
委員長 水野昌広、委員 大久保修一、委員 鈴木さなえ、委員 都賢治
3.2025年6月27日開催の定時株主総会終結の時から1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
4.2024年6月26日開催の定時株主総会終結の時から2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
5.代表取締役社長田中正則の所有株式数には、同氏が代表を務める株式会社フォローワンズハートが所有する株式数を含んでおります。

b.2026年6月26日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く。)3名選任の件」及び「監査等委員である取締役4名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、当社の役員の状況は以下のとおりとなる予定であります。なお、役員の役職員等につきましては、当該定時株主総会の直後に開催が予定される取締役会の決議事項の内容(役職等)を含めて記載しております。
男性6名 女性1名(役員のうち女性の比率14.3%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

代表取締役会長

田中 正則

1957年5月27日

1980年 4月

㈱日本リクルートセンター(現 ㈱リクルートホールディングス)入社

1999年 7月

㈱ランドネットDD 代表取締役

2009年 1月

㈱リクルートスタッフィング情報サービス 代表取締役

2010年 6月

㈱博展 代表取締役

2014年 6月

㈱フォローワンズハート 代表取締役(現任)

2018年 3月

AI CROSS㈱ 社外取締役

2018年 5月

公益財団法人水産無脊椎動物研究所 理事(現任)

2021年 4月

当社入社 取締役

2022年 4月

当社 代表取締役(現任)

2026年 6月

当社 代表取締役会長(予定)

(注)3

850,000
(注)5

代表取締役社長

馬場 昭彦

1971年3月18日

1996年 4月

㈱リクルート入社 FAXネットワーク事業部

2006年 4月

同社 ブライダルカンパニー事業推進部カンパニーオフィサー

2013年10月

㈱リクルートホールディングス出向 国内事業統括室カンパニーパートナー

㈱リクルートスタッフィング 取締役

㈱スタッフサービスホールディングス 取締役

2019年 4月

㈱リクルート出向 経営企画室カンパニーパートナー

㈱リクルートマーケティングパートナーズ
取締役執行役員企画統括本部長

㈱リクルートゼクシィなび 代表取締役社長

2022年 4月

リクルート健康保険組合出向 常務理事
一般社団法人保険者機能を推進する会 理事

2023年 6月

当社入社 管理担当取締役(現任)

2026年 6月

当社 代表取締役社長(予定)

(注)3

75,000

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

取締役

小谷中 一樹

1971年6月18日

1995年 4月

日産プリンス千葉販売㈱入社

1998年 4月

当社入社

2015年 4月

当社 取締役

2018年 4月

㈱データドック 執行役員

2023年 3月

当社 取締役退任

2023年 4月

当社 戦略推進ユニット 新規事業開発担当(現任)

2026年 6月

当社 取締役(予定)

(注)3

510,000

取締役
(常勤監査等委員)

水野 昌広

1956年7月4日

1979年 4月

㈱日本リクルートセンター(現 ㈱リクルートホールディングス)入社

1992年 4月

当社入社 取締役

2005年 1月

当社 代表取締役

2022年 4月

当社 取締役会長

2023年 3月

当社 取締役(常勤監査等委員)(現任)

(注)4

1,195,000

取締役
(監査等委員)

大久保 修一

1958年8月5日

1982年 4月

㈱日本リクルートセンター(現 ㈱リクルートホールディングス)入社

2004年 7月

㈱エヌ・ティ・ティ・データ入社

2006年11月

㈱エイジアン・パートナーズ出向 代表取締役社長

2008年 4月

アイテックス㈱出向 代表取締役専務

2014年 4月

アイテックス㈱入社 専務取締役

2016年 6月

㈱リアライズ(現 ㈱NTTデータバリュー・エンジニア)入社

2017年 6月

同社 取締役

2023年 3月

当社 社外取締役(監査等委員)(現任)

(注)4

―

取締役
(監査等委員)

鈴木 さなえ

1974年1月24日

1997年 4月

㈱NEC情報システムズ(現 NECソリューションイノベータ㈱)入社

1998年 8月

SAPジャパン㈱入社

2000年12月

AOSテクノロジーズ㈱入社

2015年 3月

AI CROSS㈱入社 取締役

2020年 3月

同社 取締役(監査等委員)(現任)

2023年 3月

当社 社外取締役(監査等委員)(現任)

(注)4

5,000

取締役
(監査等委員)

都 賢治

1959年11月14日

1983年 4月

アーサーアンダーセン会計事務所入社

1989年 3月

都会計事務所(現税理士法人アルタス)設立代表社員(現任)

1990年 8月

㈱アルタス設立 代表取締役(現任)

2006年12月

㈱アイスタイル 監査役(現任)

2008年 4月

学校法人グロービス経営大学院監事(現任)

2013年 6月

㈱グロービス 監査役(現任)

2016年 9月

SATORI㈱ 取締役(現任)

2018年 6月

㈱サイバー・バズ 取締役(監査等委員)(現任)

2019年12月

㈱オープンエイト 取締役(監査等委員)(現任)

2020年 5月

㈱フォトラクション 監査役(現任)

2024年 6月

当社 社外取締役(監査等委員)(現任)

(注)4

―

計

2,635,000

(注)1.大久保修一、鈴木さなえ、都賢治は社外取締役であります。
2.当社の監査等委員会の体制は次のとおりであります。
委員長 水野昌広、委員 大久保修一、委員 鈴木さなえ、委員 都賢治
3.2026年6月26日開催の定時株主総会終結の時から1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
4.2026年6月26日開催の定時株主総会終結の時から2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
5.代表取締役会長田中正則の所有株式数には、同氏が代表を務める株式会社フォローワンズハートが所有する株式数を含んでおります。

② 社外役員の状況
当社は、コーポレート・ガバナンスの強化充実を経営上の重要な課題の一つとして位置付けており、経営の健全性・透明性の向上を目的として社外取締役(監査等委員)を3名選任しております。社外取締役(監査等委員)は、独立した中立な立場から、経営者や専門家としての豊富な経験や幅広い見識に基づき、経営上の助言を行い、また、取締役の業務執行に対する監督機能及び監査等委員の監査機能を強化し、コーポレート・ガバナンスを健全に機能させることが役割と考えております。
社外取締役(監査等委員)大久保修一は、IT業界大手企業の経営陣として豊富な経歴を積まれており、当社経営に十分な役割を果たしていただけるものと期待しております。
また、技術領域にも幅広い知見を持ち、特にデータソリューション領域における当社事業の新たな展開への寄与、及び、当社のシステム力強化を期待できることから、社外取締役(監査等委員)として選任しております。なお、同氏と当社の間に、人的関係、取引関係その他の利害関係はありません。
社外取締役(監査等委員)鈴木さなえは、IT業界大手企業で経験を積み、その後所属したITベンチャーにおけるIPO時には取締役経営管理部長としての経験を積まれ、IPO実現後は監査責任者に就任して引き続き会社経営に携わっておられます。その経歴から、特にコーポレート・ガバナンスの強化において当社経営に十分な役割を果たしていただけるものと期待し、社外取締役(監査等委員)として選任しております。なお、同氏と当社の間に、人的関係、取引関係その他の利害関係はありません。
社外取締役(監査等委員)都賢治は、長年、会計・財務・税務の専門家として活躍されており、かつ数多くのIPOを実現した会社の社外取締役や顧問を務められ、その豊富な経験から、当社経営に十分な役割を果たしていただけるものと期待し、社外取締役(監査等委員)として選任しております。なお、同氏と当社の間に、人的関係、取引関係その他の利害関係はありません。

③ 社外取締役(監査等委員)による監督又は監査と内部監査、監査等委員監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役(監査等委員)は取締役会に出席することにより、独立的及び中立的立場から経営者の業務執行を監督しております。また、社外取締役(監査等委員)は内部監査担当者及び会計監査人と適宜連携することにより、情報の共有及び実効性のある監査を実施しております。
常勤監査等委員は、会議への出席や日常的な質疑を通じて内部監査室を中心とした内部統制部門と緊密に連携し、内部統制の有効性等に関する情報を収集し、監査等委員会に報告しております。
History
2 【沿革】

年月

概要

1984年 3月

東京都文京区湯島に株式会社メディックスを設立し、広告制作プロダクション事業を開始

1985年 9月

本社を東京都千代田区神田北乗物町に移転

1987年 7月

本社を東京都千代田区神田美倉町に移転

1991年 5月

本社を東京都千代田区鍛冶町に移転

1992年 4月

営業部門設立/印刷物を中心としたプロモーション提案を行う

1992年12月

本社を東京都千代田区神田須田町に移転

1997年 8月

事業領域の拡大。インターネット広告代理店へと業態転換
ネット広告営業部発足

2004年 2月

本社を東京都中央区銀座に移転

2007年 6月

「Omniture認定代理店」を取得(SiteCatalyst、SearchCenter)し、アクセス解析の導入・運用を行うソリューショングループを発足

2012年10月

本社を東京都千代田区霞が関に移転

2015年 5月

Marketo販売パートナー契約を行い、マーケティングオートメーションの導入・運用サポートを開始

2015年11月

「CRITEO認定代理店」としてワンスターを獲得

2016年 4月

スペースキット株式会社(旧社名:株式会社データドック)を設立(2023年3月に清算結了)

2016年 4月

フィード広告の効果を最大化させる「MEDIX-Feed Management サービス(M-Feed)」の提供を開始

2016年 6月

本社を東京都中央区築地に移転

2017年 4月

顧客の持つデータの活用を支援するために、ソリューション開発部(主にMA/CRM/アクセス解析関連データの統合及びシステムの設計・導入・運用サポートを行う)と統合マーケティング室(主に広告関連データの統合・分析・予算最適化を行う)を設立

2019年 3月

本社を東京都千代田区神田神保町に移転

2020年 3月

台湾に美迪科思行銷股份有限公司を設立(2023年2月に株式の一部売却により非子会社化)

2025年 3月

東京証券取引所スタンダード市場に株式を上場

2025年10月

株式会社Sales Labの株式を取得し連結子会社化

2026年 1月

亞星通股份有限公司(台湾)の株式を取得し、同社及びその子会社(株式会社スタートアジア ジャパン、日台通販國際股份有限公司、美迪科思行銷股份有限公司)を連結子会社化

Officer information is limited to what the annual filing discloses; it is not a complete directory of internal key personnel.

Sources

Show source documents (2)
  • EDINET (FSA Japan)

    有価証券報告書-第43期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YHLO2026-06-25Open
  • EDINET (FSA Japan)

    有価証券報告書-第42期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100W5702025-06-26Open

Extracted from XBRL: 50 / Derived from other figures: 1

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