MonstarlabMonstarlab Inc.5255東証グロース情報・通信業FY ending Dec 2025, consolidated, IFRS
About 94% of Monstarlab's sales come from Degital consulting segment, with Other business segment making up much of the rest.
It lost about ¥2 for every ¥100 of sales at the operating level.
Revenue changed -41.6% from the prior year.
Notable figures
FY2025, one segment accounts for 95% of positive segment profit
FY2025, cash is 43% of total assets
Summary generated from disclosed figures
For banks, insurers, or companies missing figures for the latest period, the income flow is shown instead of the full model.
Key figures, FY ending Dec 2025 (filed 2026-03-31)
For every ¥100 Monstarlab sells, how much goes where, and how much is kept.
Aligned fiscal years compare the shares of revenue remaining as gross, core, and net profit. Missing years are left unconnected.
FY ending Dec 2020 → FY ending Dec 2025
Bars show revenue (ordinary revenue for financial companies); lines show operating, net and free-cash-flow margins. Aligned fiscal years make scale and profit/cash conversion easy to compare. FCF may be calculated from operating cash flow and capital expenditure.
Stable segment keys are connected; unmatched segments are marked as new or reorganized. Width represents revenue share.
| Metric | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|
| Employees (consolidated) | 1,148 | 1,353 | 1,549 | 1,401 | 847 |
| Average salary (parent company) | — | — | ¥8.6M | ¥7.8M | ¥7.1M |
| Average age (parent company) | — | — | 38.0 years | 38.0 years | 39.0 years |
| Average tenure (parent company) | — | — | 3.8 years | 4.2 years | 4.3 years |
Per-employee values divide consolidated revenue and profit by consolidated employees. Salary, age and tenure are parent-company figures; at holding companies these may describe a small head-office workforce. Employee definitions vary by company. Calculated from disclosed figures (DERIVED).
Industry maps this company appears on.
2025-12-31 * Custodian accounts hold shares on behalf of funds and pensions; they are not the beneficial owners.
Shows the company's position among peers in its primary industry, based on its latest published results.
Each dot is a company's percentile within its primary industry; peer groups may differ. Missing axes are labeled as unavailable. No combined score is calculated, and industry rank is not an investment recommendation.
Peers share the same industry profile and are closest in revenue scale. Figures use each company's latest published annual filing.
| Company | FY | Revenue | Core margin | Net margin | Equity ratio |
|---|---|---|---|---|---|
| Monstarlab Inc. | 2025 | ¥7.8B | -2.4% | -4.3% | 7.6% |
| CNS Co.,Ltd | 2026 | ¥7.77B | 8.8% | 7.6% | 74.0% |
| AISAN TECHNOLOGY CO.,LTD. | 2026 | ¥7.59B | 10.0% | 6.9% | 61.7% |
| Information Strategy and Technology Co., Ltd. | 2025 | ¥8.02B | 6.9% | 3.8% | 42.7% |
| Power Solutions, Ltd. | 2025 | ¥8.1B | 8.8% | 4.8% | 54.6% |
Market capitalization, P/E and share-price yield are not EDINET data and are omitted. Fiscal year ends and accounting standards may differ; check each period and filing.
Monstarlab, founded in 2006, is a company in IT Services & System Integration listed on TSE Growth. It has 847 employees (consolidated).
Read the company's annual-filing disclosures with filing date and source.
Filed 2026-03-31 · Document S100XVZN
3【事業の内容】 当社は、持株会社として当社グループの経営方針策定及び経営管理を行っています。当社グループは、当社、国内子会社2社、海外子会社15社、関連会社4社で構成され、12の国と地域に展開しています。 なお、当社は有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。 (1)ミッション 当社グループは、「多様性を活かし、テクノロジーで世界を変える」をミッションとしております。世界の課題を解決するようなプロダクトやサービス、エコシステムをデジタルパートナーとしてクライアントと共に作り上げると同時に、世界中の多様で素晴らしい才能に満ち溢れた人々に、国境を越えて「働く機会」「成長する機会」「世界の問題を解決するようなプロジェクトに参画する機会」などの「機会」を提供することで、より良い世界を実現したいと考えております。 (2)事業セグメント 当社グループは、メイン事業として主に大企業や自治体に対して、AIとデジタルの力で企業の変革と価値創造に伴走する「AI & Digital Partners事業」を展開しております。また、「その他事業」として、RPA(ロボットによる業務自動化)ツール、音楽配信事業等のプロダクト事業を展開しております。AI & Digital Partners事業はクライアント毎にカスタマイズされたサービスですが、市場の共通課題に対しては、「プロダクト事業」として複数のSaaS型サービス(注1)を提供しており、「その他事業」の大半を占めております。 ① AI & Digital Partners事業 AI & Digital Partners事業では、クライアントのデジタル戦略立案から始まり、デザイン、システム開発、さらにデータ解析、プロセス最適化までワンストップでクライアントのデジタルトランスフォーメーション(注2)の包括的なサポートを行っております。 これらの活動を通して、多数のクライアントに対し、AIやAR等(注3、注4)の先端技術を駆使しながら、新規事業、ビジネス変革、業務改善などクライアントの経営課題解決及びビジネスに大きなインパクトのあるデジタルトランスフォーメーションの実現を目指しております。 AI & Digital Partners事業の売上は、大多数は準委任契約(クライアントにサービスを提供する人材の時間あたり単価と稼働時間をベースに請求)となっており、プロダクトリリース後も継続的に改善や新規機能の開発を行うことが多いため、継続性の高い事業になっております。 世界12の国と地域で事業を展開しており、クライアントの所在地である日本やアメリカ、シンガポールなどはレベニューセンター(注5)として営業やコンサルティング、デザインなど上流工程の人材を配置し、一方でエンジニア人口が多く、コスト水準が低い国にデリバリーセンター(注5)として多くのエンジニアを配置することで、コスト競争力を持ちながらスケーラブルにエンジニアの採用、教育及び開発を行っております。デリバリーセンターは各レベニューセンターの時差に対応できるようベトナム、フィリピン、コロンビアなど各地域に分散して構えております。 注:2025年12月末時点。拠点数は子会社のものも含む。 注:APAC=Asia Pacific 注:Palestineの1名はMonstarlab Bangladesh Ltd.に所属しております。 ② その他事業 AI & Digital Partners事業では、個々のクライアントと伴走するパートナーとしてデジタルトランスフォーメーションを推進しておりますが、その他事業の大半を占めるプロダクト事業では、当社グループが事業主体として、市場の共通課題を解決する複数のSaaS型サービスを展開しております。プロダクトとしては、店舗向けBGMサービスの「モンスター・チャンネル」、中小企業・自治体向けRPAソフトウェアの「RAX」などを展開しております。 「モンスター・チャンネル」は、パソコン・スマートフォン・タブレットで簡単に始められる店舗向けBGMサービスです。お店などの商用空間に適した音楽チャンネルが1,000以上あり、業種・業態に合った音楽を探すことができます。著作権管理団体と契約しているため面倒な著作権処理も不要で、従来の有線放送の半額以下の料金で利用できることが強みとなっており、飲食店、美容室、小売店、医療施設を中心にシェアを拡大しております。 「RAX」は主に大規模なシステム導入のハードルが高い中小企業を対象とした、自社開発のRPAソフトウェアです。労働力が不足しがちな小規模企業及び個人事業者に対して、ソフトウェアの提供に加えて、専門のコンサルタントによる業務の見える化や業務効率改善といった包括的なサービスを、導入しやすい価格帯で提供しております。2025年12月末時点の累計アカウント数は、200以上となっております。 デジタルコンサルティング事業が予算を確保できる大企業向けオーダーメイド型であるのに対して、プロダクト事業はコンサルティング事業の経験を元に、市場の共通課題に対して市場規模や競争環境から成功可能性が高いと判断したものをSaaSプロダクト化しております。その結果、大企業だけでなく中小企業向けにもデジタルサービスの提供が可能となっております。 AI & Digital Partners事業及びプロダクト事業の事業系統図は次の通りであります。 (3)事業の特徴 昨今、多くの領域でスタートアップ企業やテック企業が大企業のビジネス領域まで浸食してきており、大企業はデジタルの力で新規事業やビジネスモデルの変革を行うことを余儀なくされておりました。そこに、新型コロナウイルス感染症の流行によるニューノーマルの定着などを背景としてデジタルトランスフォーメーション市場の成長が加速された結果、市場規模は2024年時点で世界で約166兆円、2030年まで年率28.5%で成長し、世界で約716兆円になると見込まれております。(注6) 広大なDX市場の中で当社が得意とする領域は「新規サービス開発」や「既存ビジネスの変革」「既存ビジネスの顧客体験変革」といった「クライアントの売上を向上させる」イノベーション創出、売上向上型デジタルトランスフォーメーションとなっております。一方、SIer(システムインテグレーションを行う事業者)や総合コンサルティングファームは「コスト削減」や「業務効率化」を主とする業務システムの導入、開発、運用を得意領域としてきました。 当社グループが得意とする「クライアントの売上を向上させる」イノベーション創出、売上向上型デジタルトランスフォーメーションの領域は「業務システム」領域と大きく異なる、「アジャイル開発」「UXデザイン」と呼ばれる手法が必要なため、SIerや総合コンサルティングファームにとっては市場参入が難しい領域となっていました。そのため、当社グループとSIerや総合コンサルティングファームとで領域の棲み分けが起こることとなり、当社グループはデジタルトランスフォーメーションにおいて「クライアントの売上を向上させる」イノベーション創出、売上向上型デジタルトランスフォーメーションに強いというユニークなポジショニングを獲得していると当社グループは考えております。実際、ビジネス変革や新規サービス開発と業務システムが関連した案件などは、これまで総合コンサルティングファームやSIerと協業をしてきた実績があります。 DX市場における当社グループの競争優位性(当社グループによる分析) 注:Business & Strategy = 全社DX戦略策定、ビジネス変革戦略、新規事業戦略。Experience Design = ビジネス&サービスデザイン、UX/UIデザイン。Technology & Development = AI、AR/VR、IoT等。Data Analytics =データプラットフォーム構築、ビジネスインテリジェンス、事業データ分析 新規事業やビジネス変革、顧客体験変革は、戦略→デザイン→開発→データ分析といった必要プロセスを、個別に、かつ順番に推進していくのではなく、これらの一連のプロセスを連携させ、迅速かつ包括的にPDCAサイクルを回しながら推進するアジャイル型アプローチが適しており、従来の総合コンサルティングファームやSIerに比べて当該アプローチに強みがある点が当社グループの競争優位性となっていると考えております。 当社グループの具体的競争優位性(当社グループ分析) 注:当社グループの視点からの傾向 また、「クライアントの売上を向上させる」イノベーション創出、売上向上型デジタルトランスフォーメーションには、アジャイル型プロセスの他に、イノベーションの共創という点が重要になっております。それは新規ビジネスの共創であり、AI、ARなどの最先端のテクノロジーが重要であると当社グループは考えており、これらのスキルセットは、スタートアップ企業やテック企業で求められてきたものになっております。そのため、売上向上型デジタルトランスフォーメーションサービスは、これまで大手コンサルティングファームやSIerではなく、世界各国の比較的小規模のファームが主なサービス提供者となっていました。これに対して、当社グループは、スタートアップやテック企業と同じようなスキルセットやプロセスを持ちながら、大規模プロジェクトへの対応が可能な大企業が必要とする規模、セキュリティ、品質を担保している稀有な企業となっていると考えております。 さらに、当社は、世界の主要都市に拠点を有することで、グローバルで最先端のケーススタディを蓄積することが可能になっており、競合他社と対比するとインターナショナル企業の顧客課題により深く接点を持つという点で優位性を保持していると考えております。 なお、グローバル展開は、当社グループのケイパビリティ強化の観点からも大きな意味合いを持っております。世界のDXの進行状況は、地域及び業界によって大きく異なっており、ある地域の先進的なDX事例の知見を別の地域に展開することによって、グループ全体としての顧客提供価値の底上げが可能となります。特に、多くの世界的デジタルコンサルティングファームのホームマーケットである米州市場では、競争激化により、業界特化型DXソリューションが多く生まれております。それらの知見を、当社グループのホームマーケットであるAPACに展開することでそれら市場において大きな成長を目指すと共に、APACでの大規模プロジェクトの知見をAPAC以外の市場に還流することで、各市場でのプレゼンス強化を目指しております。 (注) 1.SaaS:Software as a serviceの略称。2008年1月21日に経済産業省が「SaaS向けSLAガイドライン」において「SaaSとは、インターネットを通して必要なアプリケーション(機能)をユーザが利用できる仕組みであり、利用者は自社でシステムを構築、あるいはアプリケーションソフトを購入・インストールしなくても、インターネットに接続された必要条件を満たすPCがあれば、ブラウザ経由で財務会計や顧客管理等の業務アプリケーションを利用することができる。つまり、自社の財務や顧客データ等も含めて情報システムはすべて“ネットの向こう側”にあり、SaaSサービスの提供者が維持管理を行っている。」と定義しております。 2.デジタルトランスフォーメーション:2004年にスウェーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマン教授によって提唱された概念。2018年12月に経済産業省が「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン(DX推進ガイドライン)Ver.1.0」にて、デジタルトランスフォーメーションとは、「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」だと定義しております。デジタルトランスフォーメーションの呼称が「DX」となります。 3.AI:Artificial Intelligence(人工知能)。人工的にコンピューター上などで人間と同様の知能を実現させようという試み、あるいはそのための一連の基礎技術を指します。AIという言葉が初めて用いられたのは1956年にアメリカのダートマス大学で開催されたダートマス会議で、計算機科学者・認知科学者のジョン・マッカーシー教授によって提案され、一般社団法人 人工知能学会では、AIという言葉の生みの親であるジョン・マッカーシー教授の言葉を「知的な機械、特に知的なコンピュータプログラムを作る科学と技術」と翻訳して紹介しております。 4.AR:Augmented Reality(拡張現実)。VR(Virtual Reality、仮想現実)としばしば併用されます。2020年2月に経済産業省近畿経済産業局が発表した「ビジネスに効果的なVR/AR/MR活用の手引書・事例集」では、次のように定義されております。「VRとはCGで作られた世界や360度動画等の実写映像を、あたかもその場所に居るかのような没入感で味わうことができる技術を指す。ARは、現実世界に、コンピューターで作った文字や映像等などのデジタル情報を重ね合わせて表示することができる技術を指す。」 5.レベニューセンター、デリバリーセンター:当社グループでは、主にクライアントと対面して営業及びサービス提供をする拠点を、文字通り売上を上げる拠点ということでレベニューセンターという呼称を使用しており、日本、シンガポール、アメリカ等がレベニューセンターにあたります。この拠点には主に営業、コンサルタント、デザイナーなどクライアントとコミュニケーションをとる人員が主な構成員となっており、反対に、サービスのデリバリーに特化した拠点、主にプログラミングなどクライアントとコミュニケーションをとる必要のない人員が配置されている拠点に対してデリバリーセンターという呼称を使用しております。当社グループでは、ベトナム、フィリピン、コロンビア等がデリバリーセンターにあたります。 6.データソース: Digital Transformation Market Size, Share & Trends Analysis Report By Solution (Analytics, Cloud Computing, Social Media, Mobility), By Service, By Deployment, By Enterprise, By End Use, By Region, And Segment Forecasts, 2022 – 2030 USD=155JPYとして算出。
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において、当社グループが判断したものです。 (1)経営方針 当社グループは、「多様性を活かし、テクノロジーで世界を変える」をミッションとしております。 世界の課題を解決するようなプロダクトやサービス、エコシステムをデジタルパートナーとしてクライアントと共に作り上げると同時に、世界中の多様で素晴らしい才能に満ち溢れた人々に、国境を越えて「働く機会」「成長する機会」「世界の問題を解決するようなプロジェクトに参画する機会」などの「機会」を提供することで、より良い世界を実現したいと考えております。 (2)経営戦略 今後の当社事業の中長期的な方向性としては、AIとデジタルの力で企業の変革と価値創造に伴走するAI & Digital Partnersとして、AIを活用したデジタル変革のリーディングカンパニーとなることを目指しております。また、プロダクト事業に関しては既存プロダクトを成長させながら、前述のAI & Digital Partners事業で成功したプロジェクトにおいて、プロダクトマーケットフィットや市場規模、競争環境などを勘案した上で市場の共通課題を解決できると判断すれば新たなプロダクトの開発を行っていく予定です。 今後の成長へ向けた経営戦略の基本方針は、①AIによる独自ソリューションの強化、②データ・エンタープライズシステム領域強化、③ボーダレスな組織運営による独自の価値提供、の3つの柱で構成されております。 ①AIによる独自ソリューションの強化 AI技術の急速な進展により、企業の生産性向上や業務プロセスの高度化が進展しており、産業構造やビジネスモデルにも大きな変化が生じております。特にシステム開発の分野においては、生成AIの活用をはじめとした新たな技術の普及により、要件定義、設計、開発、テスト、運用といった開発プロセス全体において効率化や高度化が進み、従来の開発手法や価値提供の在り方にも変革が求められております。 このような環境変化を踏まえ、当社グループはAIをはじめとする先端技術の進展を重要な事業機会と捉えております。これまで培ってきたデジタルコンサルティング、システム開発、グローバルデリバリー体制等の強みを活かしながら、AIを活用した独自のソリューションや開発手法の高度化を継続的に推進してまいります。 具体的には、2023年12月にレガシーシステムのモダナイゼーションを可能とする「Code Rebuild AI」を皮切りに、AIを活用した独自ソリューションを多数リリースしており、2025年11月には、コーディングやプロンプト設計の専門知識がなくても、マルチAIエージェントとの自然言語での対話を通し誰でも簡単にアイデアを実証レベルの高度なプロトタイプとして構築できるよう設計されたSaaS型プラットフォームである「MonstarX」を国内およびグローバルで提供開始しております。 こういった、モンスターラボならではのAIによる独自ソリューションを継続的に展開していくことで、クライアントの顧客接点から基幹システムまで幅広い領域の変革を支援し、成長につなげてまいります。 ②データ・エンタープライズシステム領域強化 モンスターラボが得意とする「クライアントの売上を向上させる」イノベーション創出、売上向上型デジタルトランスフォーメーション領域は、今後も継続的にコア領域として事業展開を図りつつ、今後の成長に向け、より大規模かつ継続性の高いシステムである、データ・エンタープライズシステム領域のプロジェクト獲得を推進してまいります。 特に、既にエンタープライズシステムコンサルティングで豊富な経験を有する製造業向けシステムに対しては、過去のプロジェクトで獲得した業務プロセス知見を梃子に、システム開発部分も含めた大規模プロジェクトの獲得を目指してまいります。 また、モンスターラボが得意とする新たなテクノロジーによる独自ソリューションを活かした案件獲得も推進してまいります。具体的には、ブラックボックス化した古いシステム(レガシーシステム)を、新たなシステムアーキテクチャー及びコードに置き換えるモダナイゼーションを生成AIで効果的かつ効率的に実現するソリューションである「Code Rebuild AI」を2023年に開発しております。 2025年4月には、「Code Rebuild AI」を活用したレガシーシステムのモダナイゼーション、およびアジャイル開発や先進的UIなどモンスターラボならではの強みを活かしたソリューションを提供する専属組織を立ち上げ、データ・エンタープライズ領域への本格展開を進めております。また、2025年11月には、製造業領域で豊富な実績を持つSOLIZE PARTNERSとの業務提携を発表しております。さらに2026年には、専属組織の社員数を約5割増やす計画をしており、組織面及び営業面双方で領域強化を進めてまいります。 ③ボーダレスな組織運営による独自の価値提供 当社グループの大きな特徴として、世界12の国と地域にグローバルに展開していることがあげられます。これにより、世界の先進的なデジタルトランスフォーメーションの事例にアクセスできるのに加え、グローバルの多様な人材プールから、最適な人員によるチームを構築することができることで、クライアントに対してモンスターラボならではの価値提供ができると考えております。 例えば、アメリカで強化しておりますペイメントプラットフォームソリューションの知見やネットワークを、成長の源泉となるAPACで活用したり、シンガポールで開発した金融ソリューションを日本に展開するといった事例が2024年においても生じております。また、アメリカのクライアントに対して、APACの豊富なエンジニアチームを組み込むことで、安定的かつ柔軟な体制構築も実現しております。こういった、地域をまたいだ価値提供を組織的に促進していくためにも、拠点間売上を社長室の重要KPIとして設定するといった仕組み構築を進めております。 このように、グローバルで一体的な組織運営を実現することで、限定的な地域のみで事業を展開している企業には無い価値提供を図っていくことで、成長につなげてまいります。 (3)経営環境 世界のデジタルトランスフォーメーション市場は2024年時点で約166兆円という巨大市場でありながら、2030年まで年率28.5%で成長し、約716兆円の市場になるとされております(上記「3 事業の内容 (注)6」参照)。近年では、生成AIをはじめとする人工知能技術の急速な進展により、企業の業務プロセスやソフトウェア開発、顧客体験の設計等においてAIの活用が急速に進んでおり、DXの取り組みは単なるデジタル化にとどまらず、AIを活用した業務変革や新たなビジネスモデルの創出へと拡大しております。 特に、当社グループが得意とする領域である、新規事業創出や事業モデル及び顧客体験変革に関する領域は、デジタルに加えAIをどのように活用することで差別化できるかが競争力(市場シェアや価格プレミアム等)に直結するものと考えております。そのため、新たなテクノロジーをどう取り入れるか、いかに優れたUXやUIをデザインできるのか、それをどう一連のプロセスに組み込むことができるのか、といったAIとデジタルを統合したソリューションに対するニーズは、今後も一層高まっていくものと予想しております。 デジタルトランスフォーメーション市場は、クライアントの属する業界、成長ステージ、競争上のポジション等に応じて求められるサービスニーズが大きく異なるため、同様の特徴を有するシステムインテグレーションやコンサルティング市場と同様、極めて細分化された競争環境であると捉えております。そのため、地域やサービスによって、多くの会社と競合することになる一方、少数の大企業による寡占が生じにくい市場であることから、当社グループの強み(上記「3 事業の内容 (3)事業の特徴」参照)を強化していくことで、高い成長率を実現できるものと考えております。 (4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標 当社グループは高い粗利率を維持した売上成長を重視して経営を行っております。 当社グループのメイン事業であるデジタルコンサルティング事業において、クライアントのコア事業のデジタルトランスフォーメーションをパートナーとして担うことで、同一クライアントからの売上が年々継続的に上昇することが重要であり、クライアントに対して提供している価値を図るものであると考えております。したがって、売上成長において、当期既存顧客売上の対前期売上割合(当期開始時点で過去にプロジェクトを実施したことがある顧客の当期売上に対する前期売上の割合)、年間売上5,000万円以上及び1億円以上のクライアント数並びにこれらのクライアント群からの売上の増加率を重要指標としております。 また、売上成長の中、粗利率を維持することは、高クオリティのサービスをクライアントに提供できているという指標となると同時に、財務的観点では営業利益率の上昇に大きく寄与すると考えております。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループはこれまで売上成長と粗利率を最重要KPIとして経営を行ってきております。売上収益については2016年から6年間で年率40%の成長を達成したものの、拠点管理、新規拠点開発コストのほか、迅速な意思決定とマネジメント及びオペレーションの最適化を実現するグループ経営チームの組成やグループ全体の統一基盤システムへの投資が先行し、販管費が高い構造になり赤字が継続する状態となっておりました。また、2024年度において実行した一連の構造改革により財務基盤が脆弱化しております。そのため、今後の成長基盤を盤石なものとするためにも、財務上の基盤強化及び利益体質への転換を優先的に進めてまいりたいと考えております。 1.財務上の基盤強化 当社グループは、2024年度においてEMEA拠点の大規模な構造改革を実施したことに伴って、2024年度末時点で債務超過の状態となっていることから、財務上の基盤を強化するために、以下の施策で自己資本の増強を図ってまいります。 (ⅰ)MSワラント発行 EVO FUNDを割当先として30,000,000株分の新株予約権の発行を2024年9月に発表しております。本新株予約権の行使によって、2025年2月末までに10億円の増資が実現しております。 (ⅱ)優先株式発行 山陰合同銀行を引受先とした優先株式33億円分の発行を2025年1月に発表しております。本優先株式発行は、第19期定時株主総会の決議をもって発効しております。なお、本優先株式による増資額を借入金弁済に充てることで、有利子負債額の減少を企図しております。 2.利益体質の強化 今後の継続的な売上成長の基盤構築のため、また財務上の基盤強化に資するためにも、以下の施策を推進し、適切な利益を創出できる事業モデル基盤の構築を図ってまいります。 (ⅰ)稼働率の向上 2023年度までは、よりインパクトの大きいデジタルトランスフォーメーションを実現するために、事業戦略や体験設計といった上流案件の獲得に注力したことに伴って、人員構成の大半を占めるシステム開発エンジニアの稼働率が低下しておりました。2024年以降は、上流案件は維持しつつも、よりシステム開発やAI活用プロジェクトに直結する案件獲得に軸足を移すことで、徐々にシステム開発エンジニアの稼働率が上がってきております。今後も、この方向性を堅持し、事業戦略や体験設計といったモンスターラボならではの強みを維持しつつ、全体としての稼働率向上による利益体質強化を図ってまいります。 (ⅱ)販管費のモニタリング 売上に対する販管費率に関しては、戦略的コスト(営業&マーケティング費用、育成及びR&D費用)と、運用コスト(経営陣の人件費やバックオフィス人件費、グローバルチームの人件費など戦略的コスト以外の販管費)という2つの大項目にわけて管理しております。 戦略的コストである営業&マーケティング、育成及びR&D費用は売上に対する比率がある程度一定の比率で推移する様に管理し、運用コストは先行投資が完了しており売上成長率よりも低い増加率で年々増加するため、売上に対する比率が年々減少する様に管理しております。 これらの販管費を、売上水準に合わせて適切にコントロールすることで、利益体質強化を図ってまいります。 3.人材獲得競争 昨今のデジタルトランスフォーメーション市場及びAI活用の拡大により、人材獲得競争はより一層激化しています。当社のビジネスは売上の成長のために優秀な人材の獲得が至上命題となっております。当社は、以下に記載する当社の強みを生かした取り組みにより、優秀な人材の獲得を目指しております。 (ⅰ)人材獲得における競争優位性の確立 当社の求めるコンサルタントやデザイナー、エンジニアの採用はスタートアップ企業からテック企業、コンサルティングファームなど様々な企業と競合します。 当社は採用における以下の点において採用の競争優位性を有していると考えております。 ・大手企業のコア事業や新規事業に企画から開発、グロースまで一貫して複数関わることができる(事業会社であれば、多くの場合一つのプロダクトにしか関われない) ・AIを活用した新規サービス開発やプロダクト開発など、最先端の技術や新規領域に関わる案件が大半を占めるのでスキルアップの機会が多い(コンサルティングファームやSIerでは依然として業務システムの導入などの案件が大半を占める) ・ほぼ全ての案件でグローバルなチームを組成するため、グローバルな環境で働くことができる(コンサルティングファームやSIer、テック企業などほとんどの企業は国内で完結したチームでプロジェクトを行うことが多い) ・スタートアップ企業やテック企業の様な、自由で多様なカルチャーで働くことができる (コンサルティングファームやSIerや事業会社は保守的なカルチャーである企業が多い) 結果、幅広い業種から人材採用することで、基幹システム連携のノウハウや業界知見などの獲得にも繋がっております。 (ⅱ)12の国と地域での採用によるスケーラブルかつスピーディーな採用 当社は12の国と地域、20都市で展開しているため、各国に採用担当を配置し、最適な人材を最適な場所でスピーディーに採用することに取り組んでいます。拠点の世界展開が世界中のタレントプールへのアクセスを可能としております。 (ⅲ)大学との連携 より優秀な学生を獲得するため、ベトナムのハノイ工科大学などの大学と連携し、毎年インターン生を受け入れ、その中から優秀だと判断した学生の採用を行っております。 (ⅳ)パートナー企業やフリーランサーとの協業 人材確保の緊急度が高い場合は、グローバルでパートナー企業やフリーランサーのリストを共有しており、パートナー企業やフリーランサーと協業することで対応しております。 4.新たな技術領域のスキル獲得 IT業界は常に新しい技術が生まれ続ける上、クライアントのデジタルトランスフォーメーションのニーズも多様化していることから、当社も常に新しい技術やこれまで当社が強みとしていなかった技術にキャッチアップしていく必要があります。近年は生成AIをはじめとする人工知能技術、データ分析、IoTなどのニーズが急速に拡大しており、以下の取り組みによって、新たな技術領域のスキル獲得を目指してまいります。 (ⅰ)グローバルCTOチームによるR&D及び教育 グローバルでCTOチームを組織しており、市場のトレンド、クライアントのニーズを勘案し、必要な技術を特定し、グローバルレベルでR&Dや教育などを実行しております。 (注) R&DはResearch and Developmentの略称で研究開発活動を指しております。 (ⅱ)グローバルで最適な場所での採用及び拠点設立 技術によっては、ある地域にハイスキルな人材が集まっていることがあります。そういった場合は、国や都市を限定して採用や拠点設立を行います。 5.デリバリーセンターのコスト上昇 当社はベトナムやフィリピン、バングラデシュ、コロンビアといった国にデリバリーセンターを抱えております。現在、これらの国のインフレによる賃金等のコスト上昇が起こっており、この上昇は長期化すると考えております。 過去においては、レベニ
3【事業等のリスク】 当社グループの事業その他に関するリスクとして、投資判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる事項には以下のようなものがあります。当社グループでは、これらのリスクを把握し、発生の可能性を認識した上で、可能な限り発生の防止に努め、また、発生した場合の的確な対応に努めていく方針であります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)事業環境に関わるリスクについて ① デジタルトランスフォーメーション市場について デジタルトランスフォーメーション市場は今後高い成長率で成長すると予測されるものの、当社グループの予想を上回るほどの景気悪化や経済情勢の変化に伴い、企業のデジタルトランスフォーメーションへの投資が抑制される等、事業環境が悪化した場合、あるいは既存顧客の継続、新規顧客の獲得が想定通りとならない場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に重大な悪影響を及ぼす可能性があります。 また、AI関連分野については市場拡大が見込まれる一方で、技術トレンドや顧客ニーズの変化が速く、期待された需要が当社グループの想定どおりに顕在化しない場合には、当社グループの事業展開に影響を及ぼす可能性があります。 ② 競合について 当社グループは、新規事業や顧客体験の変革、ビジネスモデルの変革などクライアントの売上向上に関わる部分のデジタルトランスフォーメーションに強みを持ち、さらにグローバルでスケーラブルなサービスが提供できるというユニークなポジショニングを作り上げてきました。近年はこれに加え、AIを活用した企業変革やAI関連ソリューションの提供力の強化にも取り組んでおります。 しかしながら、当社グループを取り巻く市場の競争環境が激化し、コスト面や技術力等で競合他社に対し、競争優位性を確保することが困難となる場合、あるいは既存顧客の継続、新規顧客の獲得が想定通りとならない場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に重大な悪影響を及ぼす可能性があります。 (2)事業内容に関わるリスクについて ① 人材の確保について 当社グループは、デジタルトランスフォーメーション及びAI活用を担う人材の確保が重要な事業となっております。そのため人材採用やM&Aといった手段でグローバルに人材を確保できるよう取り組んでおります。しかしながら、当社の想定を超える人材市場の逼迫や何かしらの組織的要因により人材が確保できなくなった場合、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 かかるリスクに対し、当社グループでは人材育成プログラムの強化、人事評価の適正性の確保、ワークライフバランスの実現等により、優秀な人材の確保・育成及び流出防止に努めております。 ② 外注先について 当社グループは、自社の人材の確保及び育成に注力していますが、一方でプロジェクトを成功させるためには、プロジェクトの各局面に応じてタイムリーに適切な外注先を確保することも必要と考えています。そのため、パートナー・外注先との関係を強化し、柔軟に事業規模の拡大が図れるような仕組み作りに取り組んでいます。しかしながら、プロジェクトに対するパートナー・外注先の関与割合が高まった場合には、顧客が要求する品質水準に達するまでに、契約時点では予見不能な追加コストが発生する可能性があるほか、当社グループの品質水準を満たすパートナー・外注先を選定できない可能性や、パートナー・外注先の経営不振等によりプロジェクトが遅延し又は遂行できなくなったり、パートナー・外注先の提供するサービスの瑕疵により当社が顧客に対して責任を負担することとなったものの当該パートナー・外注先からの当社の損害の回復が困難となったりする可能性があります。 かかるリスクに対し、当社グループでは外注先に委託する比率を低減するほか、国内・海外拠点のリソースをグローバルで管理するチームを組成し、外注先の選定について与信等も含めて十分な検討を行っております。さらに、プロジェクトの遅延や外注先の納品物の品質水準に懸念が生じる可能性がある場合には、早い段階で顧客に相談して調整を図ることで、リスクの低減に努めております。しかしながら、これらの取り組みによってもリスクを回避できない場合、プロジェクト業績の採算の低下等により、当社グループの事業展開、経営成績及び財政状態に悪影響を与える可能性があります。 ③ 開発プロジェクトの採算性について 当社グループでは、プロジェクト管理者が品質・納期・コスト・リスク等の管理を行うとともに、プロジェクト管理システム等で工期や費用の費消の状況をモニタリングしております。しかしながら、システム開発においては、契約の受注時に採算性が見込まれるプロジェクトであっても、開発中の大幅な仕様変更等が発生し、作業工数が当初の見積り以上に増加することにより、最終的に案件が不採算化することがあります。また、長期のプロジェクトは環境や技術の変化に応じた諸要件の変更が生ずる可能性があると考えられます。 かかるリスクに対して、当社グループではプロジェクトのフェーズを顧客と合意の上で細分化し、各フェーズにおいて追加の対応やスケジュールの調整などの必要性を顧客と都度整理しております。また、追加の見積等が発生する可能性が見えた段階で顧客ときめ細かいコミュニケーションを取ることにより、不採算化のリスク低減に努めております。しかしながら、突発的で大幅な仕様変更や諸要件の変更あるいは品質上のトラブルが発生した場合、プロジェクトの採算の低下等により当社グループの経営成績及び財政状態に重大な悪影響を及ぼす可能性があります。 ④ 技術革新等について IT業界では、技術革新や顧客ニーズの変化のスピードが非常に速く、それに伴い、常に新しい技術やサービスが生み出されております。当社グループのデジタルコンサルティング事業においては技術力が競争力の源泉であるため、技術革新への対応が遅れることは当社グループにとって重大なリスクになると考えております。従いまして、技術革新に迅速に対応できるよう、グローバルで優秀なエンジニアを確保し、世界の各地域ごとの市場動向を注視し情報を共有することやクライアントのニーズや他社状況を把握することで技術革新への対応を講じることにより、今後も競争力のあるサービスを提供できるように取り組んでおります。 しかしながら、予想以上の急速な技術革新や代替技術・汎用的な競合商品の出現等により、当社グループのサービスが十分な競争力や付加価値を確保できない場合には、新規受注の減少や既存顧客の離反を招来し、当社グループの経営成績及び財政状態に重大な悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 売掛債権等の貸倒れについて 当社グループは、受注時には信用リスクの回避のために与信枠を設定し、かつ貸倒れリスクに対して適正な会計処理を行っていますが、景気の悪化等により当社グループが計上している貸倒引当金を上回る予想し得ない貸倒れリスクが顕在化し、追加的な損失や引当の計上が必要となる場合には、当社グループの今後の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 海外での事業展開について 当社グループは、日本国内のほか、アジア、欧州、北米及び中東に事業拠点を設置し、事業を展開しております。海外での事業展開において適用を受ける関連法令・税制・政策の制定、改正又は廃止、並びに解釈の相違、政治経済情勢・外交関係の変化、法令・規制・商慣習の実務上の取扱いの変更、人件費の上昇、著しい為替レートの変動等が発生した場合や、一般的に売掛債権の回収期間が長期となることなど日本との商習慣の違いから生じる取引先等との潜在的リスクが顕在化し、現地での事業活動に悪影響が生じる場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 かかるリスクへの対応として、当社グループでは海外で事業展開する各子会社と本社(日本)との連携を通じてグローバルな政治・経済情勢や各国法規制動向等を定常的に把握しております。また、地域毎に弁護士等の専門家と連携し、当社の事業運営に影響を及ぼすリスクが顕在化した場合には、対応策を早急に講じることができる体制を整えています。為替レートの変動リスクについては、海外拠点において日本から包括的に外貨建て預金残高の調整を行い、海外子会社でも必要に応じて外貨建て預金残高を増減させることにより、為替変動リスクの低減に努めております。また、当社グループは収益を実現する拠点及び原価の発生する拠点が世界各国に分散していることから、為替変動の影響を自然とヘッジできる収益構造となっております。インフレに関連した人件費の上昇につきましては、顧客へ理解を求めつつ、同時に海外拠点の従業員のスキル向上も推進することで、顧客が売価上昇の要因を許容しやすくなるよう努め、売価上昇を実現することで収益性を維持しております。 ⑦ 自然災害や事故、新型コロナウイルス感染症等について 当社グループは、日本国内のほか、アジア、欧州、北米及び中東において事業を展開しており、拠点がある国において様々な自然災害、伝染病、テロ、戦争、電力・輸送・通信等のインフラの停止や遅延等の影響を受ける可能性があります。当社グループでは地域毎に想定されるこれら事象に対して、各拠点との月次の報告会議を通じて、現地情勢を迅速に把握し対応策を早急に検討できる体制を整えているほか、各拠点の関係部門と常に連携し、情報の錯綜を防ぐ有事発生の際のレポートラインの強化に努めております。また、状況によっては事業継続計画(BCP)を検討し、情勢の変化に応じて適宜見直しを行っております。しかしながら、当社グループが甚大な人的または物的被害を受けた場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に重大な悪影響を及ぼす可能性があります。 また、新型コロナウイルス感染症等の感染症拡大によるリスクについては、当社グループはリモートワーク環境下においてもオンラインでサービス提供できる体制・ノウハウを構築しており、サービス提供への影響の最小化を図っています。今後も、感染の状況等を注視しながら事業運営を行っていきますが、感染拡大の長期化により経済活動が停滞した場合には、顧客企業のIT投資の抑制によるプロジェクト数の減少やプロジェクト規模の縮小を招き、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3)事業運営体制に関わるリスクについて ① 特定人物への依存について 当社グループの代表取締役社長である鮄川宏樹は、創業以来当社グループの事業に深く関与しており、また、当社事業に関する豊富な経験と知識を有していることから、経営戦略の構築やその実行に際して極めて重要な役割を担っております。当社グループは、特定の人物に依存しない経営体制の強化を図り、同氏に過度に依存しない体制の整備を進めておりますが、何らかの理由により同氏の当社グループにおける業務執行が困難になった場合、当社グループの経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ② 訴訟等の可能性について 当社グループは、国内外に事業を展開しており、国内外の法令の適用を受けております。それら法令を遵守することに努めていますが、将来において当社グループを構成する企業及びその役職員の法令違反等の有無に関わらず、顧客や第三者との間で予期せぬトラブルが発生し、訴訟に発展する可能性があります。当社グループに対して訴訟が提起された場合には、その訴訟の内容及び結果によっては、損害賠償責任の負担その他多大な訴訟対応費用や企業ブランドイメージの悪化等により、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 かかるリスクについて、当社グループではコンプライアンス行動指針を定めたコンプライアンス規程を制定しております。さらに、コンプライアンス委員会を設置し、社内研修及び教育活動を通じて、各拠点の従業員1人1人が法律や社内規程等で決められたことを守り、かつ社会の常識に従って行動するよう周知徹底を図ることで、法令違反等の発生リスクの低減に努めています。また、拠点がある国において現地弁護士と契約して法務的な確認を都度実施することで、リスクの顕在化を未然に防ぐことに努めております。 (4)法的規制及び知的財産等に関するリスクについて ① 知的財産について 当社グループは、事業活動において、第三者の特許権、商標権等の知的財産権を侵害しないよう、常に注意を払うとともに、必要に応じて当社グループの知的財産権の登録を申請することで、当該リスクの回避を図っています。しかしながら、当社グループの認識していない第三者の知的財産権が既に成立している可能性や当社グループの事業分野で新たに第三者の知的財産権が成立する可能性があること等から、当社グループによる第三者の知的財産権の侵害が生じる可能性があり、その第三者より、損害賠償請求、使用差止請求及びロイヤリティの支払い要求等が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 ② 情報セキュリティについて 当社グループでは、事業遂行にあたり、顧客の企業情報や顧客が保有する個人情報等、様々な機密情報に接する機会があります。万が一、当該機密情報が外部に漏洩した場合には、当社グループの信用低下や損害賠償責任の負担等を通じて、当社グループの経営成績や財政状態に重大な悪影響を及ぼす可能性があります。 かかるリスクについて、当該機密情報が外部漏洩のないよう従業員等と秘密保持契約を締結するとともに、それらの情報管理やセキュリティ管理に対しては個人情報保護規程や情報システム管理規程を整備するとともに、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証を取得し、情報の適正な取扱いと厳格な管理を的確に行うための対策を講じております。さらに、リスクへの対応を確かなものとするため、国内・海外拠点のセキュリティ部門を束ねるグループ・セキュリティ機能を設け、進化する脅威にたいしてリスク管理とセキュリティ施策を行っております。また、従業員教育を通じて情報セキュリティへの意識向上を促すことやグループ内をグローバルに横断するセキュリティ委員会の設置を通じて、セキュリティインシデントの低減に努めると共にリスクを網羅的に把握できる仕組みの構築に取り組んでおります。 (5)その他 ① M&A等の投融資に関するリスクについて 当社グループでは、今後の事業拡大の過程において、サービスラインの強化、グローバル展開の加速及び新たな事業領域への展開等を目的として、出資、M&A等の投融資を実施する場合があります。投融資については、弁護士・税理士・公認会計士等の外部専門家の助言も得ながら緻密にデューディリジェンス(適正価値精査)を実施し、投資リスクを十分に検討しております。しかしながら、事業環境や競合状況の変化等に伴って当社グループが期待する利益成長やシナジー効果が当初の想定どおりに実現できない可能性があり、これが顕在化した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの発生タイミングの予想は困難でありますが、定量的かつ明確なKPIの設定及びそれに基づく定期的なモニタリングを通じ、最重要会議体にて適宜報告・議論を行う体制をとることにより、リスクに備えております。また、当社グループとのシナジー効果を十分に発揮できず売上や利益が想定を大きく下回るなど、期待したリターンが得られないリスクについては、当社グループとのシナジー創出による買収先会社の継続的成長を重要視し、案件の規模や内容に応じてロングタームインセンティブ(一定期間の勤続に伴う報酬)やアーンアウト(買収価格の分割払い)等のスキームを活用しています。 なお、企業買収に伴い発生した相当額ののれんについて減損発生の兆候が識別された際は、適切な測定手続きを実施して、適正に財務諸表に反映する体制を構築しております。業務執行と監督の体制は「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等」を、リスクが顕在化したときの影響額については「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 9.のれん及び無形資産、11.非金融資産の減損」をご参照ください。 また、投融資を計画する場合において、適切な対象会社が発掘できない際には、事業成長を視野に入れた出資、M&A等が実施できないことが想定され、事業成長に悪影響を与える可能性があります。 ② のれんについて 当社グループは、企業買収に伴い
(2)【役員の状況】 ① 役員一覧 男性6名 女性0名(役員のうち女性の比率0.0%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (株) 代表取締役社長 鮄川 宏樹 1975年3月6日 1999年6月 プライスウォーターハウスクーパースコンサルタント株式会社入社 2000年11月 株式会社イーシー・ワン入社 2005年2月 モニターグループ株式会社入社 2006年2月 当社創業 代表取締役社長(現任) 2021年7月 株式会社モンスターラボ取締役 2023年8月 同社代表取締役社長 (注)3 5,489,937 取締役 松永 正彦 1959年11月12日 1982年4月 情報技術開発株式会社入社 2010年7月 同社オフショア推進事業部長及び理事 2011年4月 TDIシステムサービス株式会社常務取締役 2012年4月 LIFETIME technologies Co., LTD.CEO 2017年3月 当社取締役(現任) Monstarlab Viet Nam Co.,Ltd.代表(現任) 2023年3月 株式会社モンスターラボ取締役 (注)3 5,000 取締役 宇野 智之 1980年2月4日 2003年4月 富士ソフト株式会社入社 2015年1月 当社入社 2024年7月 株式会社モンスターラボ取締役 2025年3月 当社取締役 (注)3 39,989 取締役(常勤監査等委員) 倉島 陽一 1972年10月20日 1999年1月 スキーマ建築計画 創業 代表取締役 2001年1月 株式会社A.C.O. 入社 2003年1月 株式会社A.C.O. 代表取締役 2008年1月 株式会社goomo 取締役 2022年12月 株式会社A.C.O. 退任 2025年3月 当社取締役(監査等委員) (注)4 73,000 取締役(監査等委員) 浅田 信博 1967年6月21日 1990年4月 出雲信用組合入組 2000年4月 株式会社BIGグループ 入社 2001年5月 株式会社エフテック 設立 2011年12月 株式会社ビズデザインプラス 設立 取締役就任 2018年1月 株式会社プロビズモ(旧株式会社エフテック)退社 2018年11月 株式会社グラスマイル 設立 2018年11月 株式会社リレーションシップ 設立 代表取締役(現任) 2020年7月 株式会社モンスター・ラボ 顧問就任 2020年9月 株式会社モンスターラボオムニバス 取締役 2021年10月 FISM株式会社 顧問就任(現任) 2022年6月 株式会社GRA 顧問就任(現任) 2022年7月 株式会社ケーエスイー 顧問就任 2023年4月 株式会社COTEN 顧問就任(現任) 2023年5月 株式会社TSK農園 顧問就任(現任) 2023年6月 株式会社SAMI JAPAN 顧問就任(現任) 2025年3月 当社取締役(監査等委員) 2025年10月 株式会社One World Link 顧問就任(現任) (注)4 78,650 取締役(監査等委員) 吉田 憲史 1972年11月13日 1998年10月 監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)大阪事務所入所 2004年3月 妙中公認会計士事務所 入所 2006年6月 インデックスデジタル株式会社(現シナジーマーケティング株式会社)入社 2012年7月 吉田公認会計士事務所 設立 2013年3月 シナジーマーケティング株式会社 監査役就任 2015年3月 ワンダークエスト株式会社 監査役就任 2015年12月 株式会社Blanc 監査役就任(現任) 2017年6月 株式会社リグア 監査役就任(現任) 2019年8月 株式会社大都 監査役就任(現任) 2020年7月 株式会社Bridge 代表取締役就任(現任) 2020年9月 株式会社ヒゴワン 監査役就任 2020年10月 株式会社グッドニュース 監査役就任(現任) 2023年6月 システムギア株式会社 監査役就任(現任) 2024年6月 日和産業株式会社 社外取締役就任(現任) 2025年3月 当社取締役(監査等委員) (注)4 - 計 5,686,576 (注)1.取締役 浅田信博、吉田憲史は、社外取締役であります。 2.当社は、社外取締役の全員を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。 3.取締役(監査等委員である取締役を除く。)の任期は、2026年3月31日開催の定時株主総会終結のときから選任後1年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。 4.監査等委員である取締役の任期は、2025年3月27日開催の定時株主総会終結のときから選任後2年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。 ② 社外役員の状況 (a)社外取締役の員数並びに当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係 当社では、監査等委員である社外取締役2名を選任しております。 本書提出日現在における社外取締役の当社株式の保有状況は、「① 役員一覧」の「所有株式数」欄に記載のとおりです。 また、当社の社外取締役である浅田信博及び吉田憲史は「① 役員一覧」の「略歴」欄に記載のとおり、他の法人の役員等を兼職しておりますが、当社と当該各法人等との間には、一般の取引関係以外に、特筆すべき利害関係はありません。 これ以外に社外取締役と当社との間に人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。 (b)社外取締役が提出会社の企業統治において果たす機能及び役割 監査等委員である社外取締役 浅田信博は、スタートアップから成長企業まで、多数の企業において取締役や顧問として経営戦略の策定や組織運営に貢献し、企業価値向上に寄与してきた知見を踏まえて、当社の事業成長に繋がる幅広い業界ネットワークを活かした意見や提言を行っていただくことを期待し、社外取締役として選任しております。 監査等委員である社外取締役 吉田憲史は、公認会計士としての豊富な経験と実績を活かし、財務、会計の観点から客観的な立場から意思決定の妥当性及び適法性を確保するための役割を果たしていただくことを期待し、社外取締役として選任しております。 (c)社外取締役の独立性の基準又は方針及び選任状況に関する提出会社の考え方 当社では社外役員を選任するための独立性に関する基準、又は方針として特段の定めはありませんが、東京証券取引所における独立役員に関する判断基準を参考の上、一般株主と利益相反が生じる恐れのない社外取締役を選任しております。 (d)社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係 社外取締役は、取締役会を通じて内部監査の状況、会計監査の状況及びその結果について適宜報告を受け、必要に応じて説明を求めること等により、経営監督機能としての役割を担っております。 監査等委員である社外取締役は、監査等委員会で策定された監査方針、監査計画に基づき取締役会に出席し、適宜意見を表明するとともに、定期的に開催する監査等委員会において常勤監査等委員から、内部監査の状況、重要な会議の内容、閲覧した重要書類の概要、内部統制の状況等について報告を受けております。また、必要に応じて内部統制部門の責任者を含めた面談を実施しており、内部統制の状況について確認しております。 内部監査担当者と監査等委員である社外取締役は、定期的に内部監査の実施状況等について情報交換を行っており、監査計画及び監査結果等について共有し、業務改善に向けた協議を行うなど、監査の実効性及び効率性の向上を図っております。 内部監査担当者、監査等委員である社外取締役及び会計監査人は、定期的に開催する三様監査を通じて、監査実施内容や評価結果等固有の問題点の情報共有、相互の監査結果の説明及び報告に関する連携を行い、監査の質的向上を図っております。
2【沿革】 年月 概要 2006年2月 東京都小金井市に音空株式会社(資本金10,000千円)として当社を設立 2006年6月 株式会社モンスター・ラボに商号変更 2006年7月 個人向けインターネット音楽配信サイト「monstar.fm(モンスターエフエム)」サービス開始 2007年6月 本社を東京都世田谷区代田に移転 2007年10月 ソフトウェア開発事業を開始 2009年1月 本社を東京都渋谷区神宮前に移転 2010年6月 店舗向けBGM配信サービス「monstar.ch(モンスター・チャンネル)」を開始 2011年2月 成都子会社「夢士達科技(成都)有限公司(現夢思特科技(成都)有限公司)」設立により海外展開を開始 2012年2月 本社を東京都目黒区中目黒に移転 2014年2月 シンガポールにセカイラボ・ピーティイー・リミテッド(現Monstarlab Pte, Ltd.)設立(日本支社も設立) 2015年4月 ベトナムダナンの開発会社Asian Tech Co., Ltd.(現Monstarlab Viet Nam CO., LTD.)を買収 2015年7月 バングラデシュに100%出資子会社Sekai Lab Bangladesh Ltd.(現Monstarlab Bangladesh Ltd.)を設立、順薦信息科技(上海)有限公司(現夢思特信息科技(上海)有限公司)を設立 2015年11月 パソナテック(現パソナ)と資本業務提携 2016年3月 個人プロフェッショナル人材プラットフォーム「APPSTARS」リリース 2016年9月 ベトナムハノイの開発会社LIFETIME technologies Co., LTD.(現Monstarlab Viet Nam CO., LTD.)を買収 2017年4月 フィリピンセブの開発会社FreeMight Philippines Inc.(現Monstarlab Manila Inc.)を買収 2017年4月 フィリピンマニラの開発会社Ideyatech Inc., Philippines Inc.(現Monstarlab Manila Inc.)を買収 2017年8月 欧州のデジタルプロダクト開発企業Nodes Group ApS(現Monstarlab Denmark ApS)をグループ子会社化による欧州市場へ進出(2024年9月に閉鎖) 2017年12月 オランダに拠点を設立(現Monstarlab Netherlands B.V.)(2023年8月に閉鎖) 2018年3月 チェコに拠点を設立(現Monstarlab Czech Republic s.r.o)(2024年9月に閉鎖) 2018年4月 ドイツ(ベルリン)に拠点を設立(現Monstarlab Germany GmbH)(2024年9月に閉鎖) 2018年6月 本社を東京都渋谷区広尾に移転 2018年7月 バンコク(タイ)に拠点(現Monstarlab (Thailand) Co., Ltd.)を設立 2018年10月 欧州開発会社Implicit ApSをグループ子会社化 2019年4月 ドバイ(ドバイ首長国)に拠点を設立Nodes Middle East DMCC(現Monstarlab Middle East DMCC)(2024年9月に閉鎖)、米国デジタルプロダクト開発会社Fuzz Productions, LLC.(現Monstarlab LLC)をグループ子会社化、ニューヨークに新拠点を設立し、中東及び米国市場へ進出し、グローバル体制を強化 2019年12月 音楽事業の子会社「株式会社モンスターラボミュージック」設立(2025年4月に吸収合併) 2020年4月 電通グループと資本業務提携 2020年6月 スカイライト コンサルティング株式会社と協業開始 2020年9月 コロンビアのボゴタに新法人「Monstar Lab Colombia S.A.S.(現Monstarlab Colombia S.A.S.)」を新設 2020年12月 RPA事業会社「株式会社モンスターラボオムニバス」設立 2021年5月 IT BPO株式会社(現モンスターラボの一事業)を子会社化 2021年6月 INTLOOP株式会社と資本業務提携 2021年7月 持株会社化への移行に伴い、株式会社モンスターラボホールディングスに商号変更、株式会社モンスターラボを設立(2025年10月に吸収合併) 2021年9月 UAEのエグゼクティブサーチ企業、ECAP DMCCを子会社化 2021年11月 イギリス・ニューキャッスルにオフィスを開設(2024年9月に閉鎖)、サウジアラビア・リヤド拠点を開設 2022年2月 バングラデシュにMonstarlab Enterprise Solutions Ltd.設立 2022年3月 アメリカ大陸における事業拡大に向けバンクーバーに拠点を開設(2023年8月に閉鎖) 2022年4月 Nandina-Cloud株式会社を子会社化 2022年6月 アラブ首長国連邦のデザインコンサルティング企業GENIEOLOGY DESIGN DMCCを子会社化(2024年9月に連結除外) 2022年12月 サウジアラビア王国のコンサルティング企業Pioneers Consultingを事業買収 年月 概要 2023年2月 Koala Labs, Inc.をChowly Inc.と統合 2023年3月 東京証券取引所グロース市場に株式を上場 2023年10月 株式会社ExecutiveSearch.AIを子会社化 2025年4月 株式会社モンスターラボミュージックを吸収合併に伴い、株式会社モンスターラボに商号変更 2025年10月 株式会社モンスターラボジャパンを吸収合併
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EDINET (FSA Japan)
有価証券報告書-第20期(2025/01/01-2025/12/31)
EDINET (FSA Japan)
訂正有価証券報告書-第19期(2024/01/01-2024/12/31)
EDINET (FSA Japan)
有価証券報告書-第18期(2023/01/01-2023/12/31)
EDINET (FSA Japan)
有価証券報告書-第17期(2022/01/01-2022/12/31)
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