SchooSchoo,inc.264A東証グロースサービス業FY ending Sep 2025, non-consolidated, J-GAAP
Schoo brought in ¥3.36B in revenue.
Out of every ¥100 of sales, about ¥8 is left as operating profit.
Revenue changed +17.8% from the prior year, operating profit +149.8%.
Notable figures
FY2025, cash is 86% of total assets
Summary generated from disclosed figures
Key figures, FY ending Sep 2025 (filed 2025-12-24)
For every ¥100 Schoo sells, how much goes where, and how much is kept.
Aligned fiscal years compare the shares of revenue remaining as gross, core, and net profit. Missing years are left unconnected.
FY ending Sep 2023 → FY ending Sep 2025
Bars show revenue (ordinary revenue for financial companies); lines show operating, net and free-cash-flow margins. Aligned fiscal years make scale and profit/cash conversion easy to compare. FCF may be calculated from operating cash flow and capital expenditure.
Year over year(FY ending Sep 2024 → FY ending Sep 2025)
Employees (consolidated) +14.4% · Revenue (consolidated) +17.8%
| Metric | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|
| Employees (consolidated) | 139 | 167 | 191 |
| Average salary (parent company) | — | ¥6.1M | ¥6.5M |
| Average age (parent company) | — | 35.3 years | 36.2 years |
| Average tenure (parent company) | — | 2.7 years | 2.8 years |
Per-employee values divide consolidated revenue and profit by consolidated employees. Salary, age and tenure are parent-company figures; at holding companies these may describe a small head-office workforce. Employee definitions vary by company. Calculated from disclosed figures (DERIVED).
Industry maps this company appears on.
2025-09-30 * Custodian accounts hold shares on behalf of funds and pensions; they are not the beneficial owners.
Shows the company's position among peers in its primary industry, based on its latest published results.
Each dot is a company's percentile within its primary industry; peer groups may differ. Missing axes are labeled as unavailable. No combined score is calculated, and industry rank is not an investment recommendation.
Peers share the same industry profile and are closest in revenue scale. Figures use each company's latest published annual filing.
| Company | FY | Revenue | Core margin | Net margin | Equity ratio |
|---|---|---|---|---|---|
| Schoo,inc. | 2025 | ¥3.36B | 8.6% | 5.2% | 53.9% |
| Morpho,Inc. | 2025 | ¥3.36B | 1.4% | -2.3% | 87.3% |
| Photosynth | 2025 | ¥3.38B | 6.8% | 8.6% | 62.0% |
| Neural Group Inc. | 2025 | ¥3.3B | -0.2% | -3.5% | 44.1% |
| VRAIN Solution, Inc. | 2026 | ¥3.28B | 27.9% | 19.9% | 64.9% |
Market capitalization, P/E and share-price yield are not EDINET data and are omitted. Fiscal year ends and accounting standards may differ; check each period and filing.
Schoo, founded in 2011, is a company in Software & SaaS listed on TSE Growth. It has 191 employees (consolidated).
Read the company's annual-filing disclosures with filing date and source.
Filed 2025-12-24 · Document S100XCX0
3【事業の内容】 当社は、「世の中から卒業をなくす」というミッションを掲げ、学びや教育を起点とした事業を展開しております。 社会人の「学び手」に向けては、法人向け研修サービス「Schoo for Business」、個人向け学習サービス「Schoo for Personal」を提供し、高等教育機関・社会人教育事業者の「教え手」に向けては、学習管理プラットフォームサービス「Schoo Swing」を提供しております。全社売上高に占める「Schoo for Business」の割合が90%を超えており、当社の主力サービスとなっております。 なお、当社の事業は、大人の学び事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 <主要なサービスの概要> (1)「学び手」に向けたサービス 価値の源泉 社会人の「学び手」に向けては、法人向けと個人向けの「Schoo」サービスを提供しております。その特徴の1つとして、法人向けと個人向けのサービスの基盤が同一であることが挙げられます。これにより、学習意欲の高い受講者のフィードバックにより最適化されたプロダクト及び今学ぶべき幅広い学習コンテンツを、学ぶ文化の醸成・浸透を課題とする法人顧客へ提供することが可能になり、「受講者視点での学習体験」による当社独自の価値を創造することができております。 2025年9月末時点の「Schoo」サービス全体の有効会員数は約135万人となります。有効会員数は、当サービスに登録された全会員から退会した会員を差し引いた、当サービスの会員として有効な登録会員数であります。 学習コンテンツの特徴 創業以来蓄積してきた9,000本以上の豊富な学習コンテンツに加え、それらのコンテンツ企画・制作及び配信を可能にするノウハウは、当社の強みであります。 学習コンテンツは「時代にリンクした学び」をテーマに掲げ、「ビジネス基礎力」「デジタルリテラシー」「デザイン力」「AI時代の人間力」「リベラルアーツ」という5つの大きな学習領域を定義し、新しい学びのコンテンツを企画開発しております。これらの5つの学習領域が統合され身についていくときに、大量消費・大量生産を原動力とした成長経済から、社会課題を原動力とする持続可能社会をつくり上げていく力が身につくと考えております。 ビジネス基礎力 基本的なデジタルツールを活用する力、ロジカルシンキングの基礎、企画書の作り方、ビジネスライティングなど、ビジネスの現場で「いま」求められるベーススキルを身につけます。 デジタルリテラシー デジタル社会ではインターネット上に存在するデータや情報を、判断・活用・探求していく能力が重視されています。テクノロジーを正しく活用し、必要な情報を見極め、論理的に思考し、新しい価値を生み出す力を身につけます。 デザイン力 アイデアを形にし社会を豊かにする「デザイン力」を身につけます。あらゆるスキルと掛け合わせることで、課題を解決し、自ら未来を創造するデザインの力が今、注目されています。授業では「モノ」のデザインから「コト」のデザインまでを網羅します。 AI時代の人間力 社会のデジタル化が加速し、AIによる仕事の代替が進む中で、AI社会の人間の役割とは何かが問われています。創造力や高度なコミュニケーション、不確実な問題への対応力、イノベーションを生む思考など、人間ならではの能力を磨きあげていく学びを身につけます。 リベラルアーツ 未来に向かったイノベーションを生み出す時に底力となる基礎学力を身につけます。数学や自然科学からアート、歴史など、単純に広い知識を得るだけでなく、学ぶことを通じて問題解決のためのスキルや思考力、発想力を養います。 動画制作・配信にあたっては、1本1本の学習動画の構成演出や台本等の作成、ベテランの放送技術スタッフによるスタジオでの生放送や収録を行っており、毎日約60分の生放送授業の配信と月50本以上のコンテンツ制作を実現する体制を構築しております。 ■「Schoo for Business」(法人向け) 当社の主力サービスである「Schoo for Business」は、自律型人材を育成するオンライン研修サービスです。 法人向けの研修サービスでは、階層別研修や職種別研修等で業務に必要な知識やスキルを確実に学習しながら、社員が自らの意思で能動的に学習し成長する仕組み作りをサポートします。研修設計にあたっては、新入社員や中堅社員、管理職等に向けた200を超える研修テンプレートで体系化されたカリキュラムを用意しており、一人一人の社員の状況や課題にフィットした研修を提供することが可能です。第一線で活躍する現役のビジネスパーソンである講師陣による授業と最新トレンドも網羅した高品質な独自コンテンツにより、リアルな実体験による“生きた知見”とアクションプランまで踏み込んだ実践的な学びを得ることができます。さらに、オンライン集合学習機能(同時視聴、チャット、リアクション等)により、オンラインでも従来の集合型の研修のように社員同士でコミュニケーションを取りながら学習することができます。アーカイブの人気授業等を利用して社員同士で手軽に研修を実施することが可能で、部署内での勉強会や、部署を跨いだ学習コミュニティにも活用することにより、自発的に学ぶ輪を拡げ、学習文化を社内に創り出すことを促進します。 研修管理者向けの視聴履歴の管理・分析機能やレポート提出機能は、個々の受講状況や学習傾向、興味やキャリア志向を可視化することで、今後の育成方針やキャリアプラン検討に活かすことができます。2023年12月に標準機能として追加されたDXスキル診断機能は、設問形式で経産省のデジタルスキル標準に準拠したスキルを診断します。個人や組織全体のDXに関する課題や強みをグラフで可視化し、診断結果に応じた授業をレコメンドすることで、DX意識の向上やデジタル人材の育成をサポートします。また、40ID以上の契約企業には専属のカスタマーサクセス担当が導入準備から振り返りまでの3ヶ月間のサポートを実施し、導入初期段階の課題解決と継続的な運用のために伴走いたします。 さらに、多様化・高度化する企業の人材育成および組織変革ニーズに対応するため、当社は2025年より、主に大企業を対象とした組織変革コンサルティングサービス「Enterprise Drive(エンタープライズドライブ)」の本格展開を開始しております。「Enterprise Drive」は、学習活動および学びを起点として、働く個と組織が変容・変革していくプロセスを設計し、その実装から効果検証に至るまでを一体的に支援するコンサルティングパッケージです。本サービスは、「Schoo for Business」を基盤とし、学習促進及び集合学習支援による行動変容の創出、制度設計やキャリア自律支援を含む人材・組織施策の設計支援、並びに企業内大学の運営支援やインナーブランディング支援等を組み合わせることで、企業における組織変革の推進を総合的に支援しております。これにより、当社はサービス提供領域を従来のオンライン研修提供に留めることなく、学習を起点とした人材育成および組織変革の実行支援までを含む領域へと展開を進めております。 「Schoo for Business」の利用にあたっては、月額利用料が1IDあたり税込1,815円(ボリュームディスカウント有り)及び初期費用が税込121,000円になります(本書提出日現在)。2015年3月のサービス開始時点より累計4,500社以上(注1)の法人企業で導入されております(2025年9月末時点)。さらには、「学び」を起点に多角的な側面から地方創生を実現することを目的として、地方自治体への導入を推進しております。その取り組みの1つとして、鹿児島県奄美市及び奄美大島内4町村と地方創生推進の包括的パートナーシップ協定を締結しております。「学び」により、地域に根付く地元企業の事業促進や拡大、個人の稼得能力の向上を実現し、地域社会の経済活性化に貢献していきたいと考えています。 ■「Schoo for Personal」(個人向け) 2012年1月から提供する「Schoo for Personal」は、『一生、学べる学校』をコンセプトとしたオンライン学習サービスです。 当該サービスは、スマートフォンやタブレット、PCなどで受講できます。その特徴は生放送授業に対して受講生がチャット機能でタイムライン上にコメントを送り、講師や他の受講生とコミュニケーションをとれることです。授業中は講師への直接の質問や受講生同士で相談することが可能であり、リアルタイムで疑問点などを解決することができます。また、各授業には『受講生代表』と称する当社社員が参加しています。受講生代表は、「学びを伝えたい講師」と「学びたい受講生」の間に立ち、授業の進行をスムーズに、時に身近に感じてもらえるようにファシリテーターとして一緒に授業をデザインしています。誰もが主役になれるような安全な学びの場所をつくるとともに、学び続けたい一受講生の代表として、当社自身も学び、楽しみ方や乗り越える方法を模索しています。こうした双方向型の学習環境による講師・受講生代表・受講生の一体感が、オンライン環境においても「共に学び続ける仲間に出会う」ことができる当社独自の価値を生み出しております。 利用にあたっては、無料のオープン会員と有料のプレミアム会員があります。オープン会員は、生放送授業への参加、受講生同士・講師とのコミュニケーション機能などが利用できます。プレミアム会員の月額利用料は税込980円(本書提出日現在)になり、オープン会員の機能に加え、全ての録画授業の視聴や限定の生放送授業への参加などの特典を設けております。 (2)「教え手」に向けたサービス ■「Schoo Swing」(高等教育機関・社会人教育事業者向け) 大学をはじめとする高等教育機関等向けの「Schoo Swing」は、『「学修者本位の学び」を当たり前に』をコンセプトとしたクラウドベースの学習管理プラットフォームサービスです。2021年9月にリリースしてから現在までに累計47校の導入実績を有しております(2025年9月末時点)。 「Schoo Swing」は、オンライン授業の配信ツール、授業などのコンテンツを管理するためのCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)、学習管理のためのLMS(ラーニング・マネジメント・システム)が一体となっており、授業中はもちろん授業前から授業後までのオンライン教育フローを一元化いたします。その特徴は、①対面授業とオンライン授業を柔軟に組み合わせた「ハイブリッド教育」を一つのツールで実現可能なこと、②独自の双方向学習機能により、教員と学生の「双方向コミュニケーション」による授業の共創が実現可能なこと、③学修データを取得・分析し、可視化することにより「授業と経営の質を向上」が実現可能なこと、であります。 当社は、オンラインを活用した良質な教育を提供することで、学生に、高等教育機関等での学びを武器に世の中に羽ばたいて欲しい(wing:翼)という願いと、社会に出て学びの重要性・尊さに気づいた時に再び大学に戻ってきて欲しい(swing:ブランコ)という思いを込めて、高等教育機関等のDX化を推進しております。 (注1)累計社数 過去に一度でも「Schoo for Business」サービスの利用契約のあった企業社数で契約ベースのユニーク数となります。解約後に顧客の状況変化等で再契約に至った場合であっても1社としてカウントしております。 [事業系統図]
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 MISSION:世の中から卒業をなくす 人は学ぶことで生きる知恵を身につけ、技術を革新させ、進化してきました。 「学び」には終わりはなく、学び続けることで社会が抱えている課題の解決速度が圧倒的に加速します。一方で、時間や場所、コスト、モチベーションなど、「学び」の障壁となるものもたくさんあります。これらの障壁を取り除くことで、すべての人が学び続けられる世界をつくることがSchooの使命です。 このミッションに伴い、”SCHOOL”の「終わりの”L”をなくす」ことで、Schooという社名は生まれました。 VISION:「あたたかい革命」が起こり続ける社会を残す 私たちが暮らすこの社会は、多くの人々が生んだ発明、努力、願いによってつくられました。ですが、少子高齢化という揺るぎない流れが、今の社会システムに留まることを許さず、たくさんの劇的な変化を私たちに要求しています。「誰かを想い、何かを変えるために頑張ること」。それが私たちの定義する「あたたかい革命」です。学びを通じた新しいつながりを編み、しがらみや壁を取り払って、社会課題を解く様々なイノベーションを生み出す。私たちの子供やその先の世代に「未来はきっと良くなる」と信じ続けられる社会を残すことを目指しています。 (2)経営環境 日本国内においては、少子高齢化等により2000年時点で約8,600万人いた労働生産年齢人口は2020年時点で約7,500万人まで減少し、2040年には約6,200万人まで減少すると予想されております(出典:国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(令和5年推計)」)。労働生産年齢人口の減少が加速する一方、日本の労働生産性は停滞していることが社会課題として認識されております。 株式会社矢野経済研究所によると、当社の属する教育産業全体の市場環境(主要15分野計)(注1)は、2020年度には新型コロナウイルスの感染拡大によって生じた各種教室の休校措置や生徒募集活動の自粛など事業活動の大幅な制限により、市場を縮小させました。一方で、2021年度は、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を講じた上で事業運営が概ね継続できたこと、対面授業とオンライン授業の併用などによるサービス提供体制が確立したこと、コロナ禍で需要を高めたサービスが引き続き好調に推移したことなどを受けて全体市場が回復しました。2023年度は少子化の進行や物価上昇による家計の教育投資抑制などの影響を受けて、全体市場としては前年度割れとなりましたが、「資格・検定試験市場」「語学スクール・教室市場」「幼児体育指導市場」「企業向け研修サービス市場」の4分野は前年度の市場規模を上回りました。 2024年度の教育産業全体の市場規模(主要15分野計)は、事業者売上高ベースで前年度比0.7%増の2兆8,555億7,000万円となりました。前年度比でプラス成長となった分野は7分野(「幼児向け英会話教材市場」「資格・検定試験市場」「語学スクール・教室市場」「幼児体育指導市場」「企業向け研修サービス市場」「eラーニング市場」「学習参考書・問題集市場」)であり、特に「企業向け研修サービス市場」の拡大が全体市場の底上げに寄与しました。「eラーニング市場」は個人向けのBtoC市場の停滞によって成長鈍化がみられるものの、法人向けのBtoB市場は堅調に推移しております。また、2025年度の教育産業全体の市場規模(主要15分野計)は、事業者売上高ベースで前年度比0.6%増の2兆8,720億6,000万円で推移すると予測されており、「企業向け研修サービス市場」を含む6分野がプラス成長を牽引するものと見込まれております(出典:矢野経済研究所2025年10月7日発表「教育産業市場に関する調査を実施(2025年)」)。 社会人教育市場では、上場企業に対する人的資本の情報開示義務化、生成AIの急速な普及とDXの加速化やニューノーマル、労働生産性向上やリスキリングへの取り組み、持続的な企業価値向上につなげる「人的資本経営」への関心の高まりなどを背景に、社会人は働き方の多様化による「学び」直しの加速、企業は「学ぶ」機会の提供による従業員へのエンゲージメントの向上、高等教育機関は学生の確保のため社会人へ「学ぶ」機会を拡大、教育事業者は社会人のニーズにマッチした「学び」の提供など、時代の変化に即した知識・スキルの習得と、社会人が学びやすい環境の整備の必要性を強めております。 このような状況の中で、当社は、「学び」を起点として、人や社会の基盤となるサービスを提供したいと考えております。社会が抱えている課題はそれぞれが複雑に絡み合い変化・増減し続けていますが、学び続ける人が増えることで解決に寄与すると考えております。当社は、単なる学習サービスを提供する会社ではなく、「学び」によって継続的に成長できる社会を実現するために“世の中から卒業をなくす”ことを目指しております。 当社の事業の最大の強みは、「オンライン×みんなで」で生まれるコミュニティの性質を持った学習形態を提供するプロダクトと、10年以上に亘って蓄積してきた「受講生と共に内製で作り上げた約9,000本(注2)」の学習コンテンツであります。また、当社は主にSaaS(注3)と呼ばれるクラウド環境下でサービスを提供しており、主要サービスの収益は、利用料を定額課金するサブスクリプション型のリカーリング・レベニューモデル(注4)となります。このため、サービスの提供が開始された後は契約更新時に解約されない限り継続的に売上高が積み上がる性質を持っており、新規や追加の契約金額が解約金額を下回らない限りは収益が前年度を上回るという安定性を有しつつ、その収益基盤をもって安定的な成長を目指すことが可能となるビジネスモデルであると考えております。こうした当社サービスの強みを活かし、上述のように順調に拡大する市場を着実に獲得してまいります。 (注1)主要15分野計 「矢野経済研究所2023年10月6日発表「教育産業市場に関する調査を実施(2023年)」において、①学習塾・予備校、②家庭教師派遣、通信教育(③幼児向け・④学生向け・⑤社会人向け)、⑥幼児向け英会話教材、⑦資格取得学校、⑧資格・検定試験、⑨語学スクール・教室、⑩幼児受験教育、⑪知育主体型教育、⑫幼児体育指導、⑬企業向け研修サービス、⑭eラーニング、⑮学習参考書・問題集を指します。 (注2)学習コンテンツの本数 2025年9月末時点における視聴可能な学習コンテンツ数となります。 (注3)SaaS Software as a Serviceの省略表記で、パッケージソフトウエアをクラウドサービスとしてネットワーク経由でお客様に提供する形態で販売するサービスです。 (注4)サブスクリプション型のリカーリング・レベニューモデル サービス利用期間に応じたサービス利用料金をサブスクリプション(定期購入)の形態で受領するビジネスモデルです。一度契約すると、解約しない限り継続的に繰り返し収益が獲得できるという意味から、サブスクリプション型のリカーリング・レベニューモデル(継続収益)と呼びます。なお、このビジネスモデルにおいては、前期までに獲得した契約は当期収益の基礎となり、当期の売上高はこの前期までに獲得した契約と当期新しく獲得した契約で構成されることとなります。 (3)経営戦略 当社は、「世の中から卒業をなくす」ことを実現するため、学びや教育を起点として、人や社会の基盤となるサービスを提供してまいります。そのために、主力サービスである「Schoo for Business」のサービス価値を向上させ、持続的な成長を支える強固な経営基盤を構築するとともに、新規顧客の獲得及び市場のニーズに応えるイノベーティブなサービス・事業の進化に向けた取り組みを進める方針であります。また、事業を拡大していくことにより積み上げる経営資源を活用し、日本国内で「社会人教育の第一想起」を獲得し、社会人教育市場のリーディングカンパニーの地位確立を目指して事業を展開してまいります。 当社では経営戦略をより早期かつ確実に達成するために、主に以下の取り組みを実施しております。 ①マーケティングとセールスの強化 当社の持続的な成長のためには、当社が提供するサービスの導入を加速度的に増加させることが重要であると認識しております。 当社は、大企業及び中堅企業(注1)への「Schoo for Business」の導入拡大を成長戦略の柱に据えて、Web広告を通じたオンラインマーケティング施策の強化、組織営業力の強化のほか、大企業向けには、SaaSプロダクトと顧客課題に寄り添うオプションサービスを組み合わせることにより、顧客ニーズへの対応力を高める取り組みを積極的に行っております。 (注1)大企業及び中堅企業 当社は、従業員数2,000名以上を大企業、従業員数600名以上2,000名未満を中堅企業として顧客カテゴリを定義付けしております。 ②カスタマーサクセス体制の強化 当社は、毎月の利用料を積み上げて継続的な収益を長期的かつ安定的に確保できる収益構造(サブスクリプション型のリカーリング・レベニューモデル)のSaaSを軸とした事業を展開しております。そのため、収益力を更に高めるには、初期段階の導入課題、運用課題を解決し、導入企業の利用継続を促進及びアップセルを推進することが重要であると認識しております。 当社は、顧客体験価値の向上が顧客による継続利用及び当社の収益向上に重要な役割を担っているとの認識のもと、導入初期段階の課題を解決し、継続的な運用サポートを提供するカスタマーサクセス体制を強化しております。法人向けの「Schoo for Business」については、初回導入時には特定社員向けの一部導入から開始し、その後全社導入に向けたアップセルを推進することで、ARPA(Average Revenue per Account)の向上を追求し、MRR(Monthly Recurring Revenue)を高めていく戦略を進めております。 ③新規サービスの展開 当社が属する教育産業においては、コロナ禍によるDXの加速化やニューノーマルなど社会環境の著しい変化がもたらされたことから、急速な進化・拡大を続けており、当社においても顧客のニーズを満たす新サービスの展開を常に検討しております。今後、当社ビジネスの強みであるオンライン学習サービスの販売と連関するサービスの商品化を進めることで、持続可能な新たな価値を創造していく方針であります。 (4)目標とする経営指標等 当社は、売上高の継続的かつ累積的な増加を実現するために、当社のSaaSから生み出されるサブスクリプション型のリカーリング収益(経常的に得られる当社サービスの利用料)を継続的に成長させることを基本方針としております。その達成状況を判断する上で、法人向けサービス「Schoo for Business」の、MRR(注1)、契約社数(注2)、ARPA(注3)及びNet Revenue Churn Rate(注4)を重要な指標としております。MRRは、毎月経常的に得られる当社サービスの月額利用料の合計額であり、経営上の目標の達成状況を把握するものです。MRRは契約社数とARPAにブレイクダウンすることができます。そのため、MRRを高めていくためには、契約社数の拡大、ARPAの向上が重要であると考えております。また、Net Revenue Churn Rateを低く抑えることで安定した収益拡大に繋げます。 (注1)MRR Monthly Recurring Revenue の省略表記で、月次定期収益のことをいいます。 (注2)契約社数 法人向けビジネスの顧客社数のことをいいます。 (注3)ARPA Average Revenue Per Account の省略表記で、1顧客当たりの平均売上金額のことをいい、各四半期決算月の法人MRR実績を四半期末時点のサービス提供社数で割って算出した金額を記載しております。サービス提供社数は、サービスの利用契約のあった企業社数で契約ベースのユニーク数となります。 (注4)Net Revenue Churn Rate 解約率は、既存顧客のアップセル/ダウンセルを考慮したNet Revenue Churn Rateを採用しており、四半期決算月ごとに以下の算式により算出しております。 「{今月新規法人MRR(当月獲得)-(今月総法人MRR-前月総法人MRR)}/前月総法人MRR」の12か月平均 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ① 優秀な人材の確保及び育成 今後の一層の事業拡大及び収益基盤の確立にあたり、優秀な人材の確保及び育成が重要と考えております。当社の「世の中から卒業をなくす」というミッションに共感する優秀な人材を適時採用するとともに、当社の事業領域において市場リーダーシップを構築していくため、各種研修等の人材育成制度を充実させることによって、既存社員の能力及びスキルの向上を図り、企業と人材が共に成長することのできる体制の整備・維持・改善を積極的に推進してまいります。 ② 知名度の向上 当社の企業価値向上にとっては、「Schoo for Business」をはじめとした各サービスの知名度の向上を図り、社会人教育市場のリーディングカンパニーの地位を確立していくことが必要と考えております。また、知名度の向上は、大手企業との提携等も含めた事業展開をより有利に進めることや、サービスを支える優秀な人材を採用・確保することにも寄与すると考えており、それぞれに適した広告活動を推進していく方針であります。 ③ 利益の定常的な創出及び財務健全性の確保 当社の収益モデルは、当社サービスが複数年にわたり継続して利用されることで収益が積み上がっていくストック型の構造にありますが、収益を積み上げていくために費用が先行して計上されるという特徴があります。事業拡大に伴い増加傾向にある人件費及び採用費、先行投資として計上される広告宣伝費等の費用については、顧客基盤の拡大に伴い売上高に占める比率を低減させていくことが可能となります。 今後の効率的な新規顧客獲得活動や継続率の確保と人材育成を通じて会社全体の生産性を向上させることにより、収益性の向上に努め、利益を定常的に創出できる体制を構築し、安定した財務健全性を確保していく方針であります。 ④ 事業領域の拡大 当社は、主力サービスの「Schoo for Business」を中心に収益基盤を構築しておりますが、今後の更なる成長を実現するためには、積極的な新規事業の開発・育成をしていくことが課題であると認識しております。既存事業を拡大していくことにより積み上げる経営資源を活用し、学び続けられる仕組みを通じて社会課題の解決に貢献する、価値の高いサービスを積極的に展開することで事業領域の拡大を図ってまいります。 ⑤ 情報管理体制の強化 当社が運営する事業においては、顧客情報、個人情報を多く取り扱っており、これらの情報管理体制の一層の強化が重要であると考えております。 個人情報保護方針及びインサイダー取引の未然防止を含む社内規程の整備並びに規程の運用の徹底、社内研修の実施を通じて、これらの情報については厳正に管理していますが、引き続き関連社内システムの一層のセキュリティ強化、社内研修の更なる整備等を図り、情報管理のための体制を強化してまいります。
3【事業等のリスク】 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると判断した事項には、以下のようなものがあります。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項についても、投資者の判断上、重要であると考えられる事項については、積極的な情報開示の観点から記載しております。 本項の記載内容は当社株式の投資に関するすべてのリスクを網羅しているものではなく、当社株式に関する投資判断は、本項及び本項以外の記載内容もあわせて慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。当社は、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の迅速な対応に努める方針であり、当社のリスク管理体制については、「第4 提出会社の状況 4コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由」に記載のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1)競合について (顕在化の可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:高) 社会人教育市場については、多くの企業が参入しております。その中でも、当社と同様のビジネスモデルを有している企業は複数社ありますが、サービスの特性、その導入実績、ノウハウによる技術等、様々な点から他社と比較して優位性を確保できていると認識しております。しかしながら、将来の成長が期待される市場であり、国内外の事業者が新たに参入してくる可能性があります。このため先行して事業を推進していくことで、さらに実績を積み上げて市場内での地位を早期に確立してまいります。しかしながら、今後において十分な差別化等が図られなかった場合や、新規参入により競争が激化した場合には、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)想定以上の解約が生じるリスクについて (顕在化の可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:高) 当社の主力サービスである「Schoo for Business」はサブスクリプションモデルであることから、当社の継続的な成長には新規顧客の獲得のみならず、既存顧客の契約継続が重要であると考えております。予算及び経営計画には、実績をもとに一定の解約率を踏まえた継続率を見込んでおりますが、サービスの魅力の低下、追加機能やサポートに対する満足度の低下などにより、当社の想定以上の解約が生じた場合には、当社の事業展開及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 そのため当社では、カスタマーサクセス体制の強化によって顧客満足度を高める施策を実施するとともに、機能開発やサポートの充実により継続率の維持・向上を図っております。 (3)継続的な投資と損失計上について (顕在化の可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:高) 当社は、継続的な成長のため、事業に対する投資を積極的に進めていく方針であります。近年、オンライン広告等を活用した顧客の集客及び優秀な人材獲得を積極的に進めていることや、当社のビジネスモデル上、継続的に当社サービスを利用する顧客を増加させることで収益を積み上げ、投資回収を図る形態であることから、2023年9月期までの経営成績は営業損失の計上となっております。当社は、継続的な成長のために、営業や開発等における優秀な人材の採用・育成を計画的に行うとともに、知名度と信頼度の向上のための広報・PR活動、顧客獲得のためのマーケティングコスト投下等を効果的に進め、売上高拡大及び収益性の向上に向けた取り組みを行っていく方針であります。しかしながら、先行投資に応じた結果の収益を確実に予測することは困難であり、需要が予測と比較して低迷する可能性を含んでおります。今後も引き続き、費用対効果を慎重に検討の上、継続的な投資を進めていく予定ですが、一定期間内で投資に応じた効果が得られない場合には、営業損失の計上が継続するなど、当社の経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しては、営業利益を定常的に創出するべく、新規顧客の獲得や既存顧客の解約防止等に注力してまいります。 (4)システムトラブルについて (顕在化の可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:高) 当社が展開する事業は、インターネットを介してサービスを提供する形態であり、アクセスの急激な増加等による負荷の拡大、自然災害、事故、不正アクセス、その他何らかの要因によりシステム障害やネットワークの切断等予測不能なトラブルが発生した場合には、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社のサービスは、外部クラウドサーバAmazon Web Services社が提供するサービス(以下「AWS」という。)を利用して提供しており、AWSの安定的な稼働が当社の事業運営上、重要な事項となっております。これまでのところ、当社においてAWSに起因する重大なサービスの停止やトラブル等は起こっておりませんが、システムエラーや人為的な破壊行為、自然災害等の当社の想定していない事象の発生によりAWSが停止した場合には、顧客への損害の発生やサービスに対する信頼性の低下などにより、当社の経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があり、特に重要なリスクと認識しておりますが、顕在化のリスクは高くないと認識しております。 当社ではAWSが継続的に稼働しているかを常時監視しており、障害の発生又はその予兆を検知した場合には、当社の役職員に連絡が入り、早急に復旧するための体制を整備しております。AWSは、FISC安全対策基準(注)を満たす安全性を備えております。 (注)FISC安全対策基準とは、金融庁が金融機関のシステム管理体制を検査する際に使用する基準のことを指します。 (5)提供するアプリケーションの重大な不具合について (顕在化の可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:高) 当社が提供するアプリケーションは、開発計画から本番リリースに至るまでの開発プロセスが定められております。顧客へ提供する前に、品質のチェックを十分に行った上で本番リリースをしておりますが、顧客への提供後に重大な不具合(バグ等)が生じ、補修等追加コストの発生や信用の失墜、損害賠償責任が発生した場合、当社の事業活動及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)情報管理体制について (顕在化の可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:高) 当社では、業務に関連して多数の個人及び顧客企業の情報資産を取り扱っております。万が一、こうしたデータの情報漏洩、改ざん、又は不正使用等が生じた場合、若しくは何らかの要因からこれらの問題が発生した場合には、顧客への損害賠償やサービスに対する信頼性の低下などにより、当社の経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があり、特に重要なリスクと認識しておりますが、顕在化する可能性は高くないと認識しております。 当社においては、2021年8月に情報セキュリティマネジメントシステム(JIS Q 27001:2014(ISO/IEC 27001:2013))の認証を取得し、当該公的認証に準拠した体制を整備しております。また、個人情報保護管理規程、機密情報管理規程など、重要な情報資産の保護に関する規程等を整備運用するとともに、役職員に対し研修等を行い、情報管理の強化を図っております。加えて、情報セキュリティについては外部からの不正アクセス、コンピュータウイルスの侵入防止についてもシステム的な対策を講じております。 (7)自然災害等の予期せぬ事象により、特徴である生放送ができなくなるリスクについて (顕在化の可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:高) 当社の本社及びスタジオは東京都渋谷区にあり、首都直下型地震や南海トラフ地震等を例とする大規模自然災害等が発生した場合、被災地域における本社及びスタジオの損壊、停電、及び交通、通信、物流といった社会インフラの混乱及び途絶、取引先の被災、設備の損壊や電力供給の制限等の影響等を受け、業務の停止やコンテンツの収録及び生放送の配信ができなくなる可能性があります。自然災害等の事象が発生する場合に備えて、代替となるスタジオの確保、リモートワークに対応したシステムとセキュリティ整備等、不測の事態に伴うリスクを最小限に抑えるよう努めてまいります。 (8)配当政策について (顕在化の可能性:中、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中) 当社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題の一つとして位置付けておりますが、財務体質の強化に加えて事業拡大のための内部留保の充実等を図り、収益基盤の多様化や収益力強化のための投資に充当することが株主に対する最大の利益還元につながると考えております。 一方で、株主に対する安定的な利益還元の実施は重要な経営課題であると認識しております。今後の利益配分につきましては、業績動向を考慮しながら、将来の事業拡大や収益の向上を図るための資金需要や財務状態を総合的に勘案し、配当のほか、自己株式の取得についても機動的な資本政策の一環として適切に実施していく方針であります。なお、自己株式の取得につきましては、当事業年度において自己株式186,000株(取得総額138,453千円)を取得いたしました。 今後の具体的な実施の可能性や時期については未定でありますが、株主価値の向上を常に意識し、検討を進めてまいります。 (9)税務上の繰越欠損金について (顕在化の可能性:中、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中) 2025年9月期末時点で、当社に税務上の繰越欠損金が存在しております。そのため、現在は通常の税率に基づく法人税、住民税及び事業税が課せられておりません。今後当社の業績が順調に推移することにより、繰越欠損金が解消した場合は、課税所得に対して通常の法人税率に基づく法人税、住民税及び事業税が課されることとなり、当期純損益及びキャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があります。 (10)新株予約権の行使による株式価値の希薄化 (顕在化の可能性:中、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中) 当社では、当社の役職員に対するインセンティブを目的として新株予約権を付与しております。また、資金調達を目的とした新株予約権を発行しております。 提出日現在における発行済株式総数に対する潜在株式数の割合は7.2%となっております。これらの新株予約権が行使された場合には、当社の株式が発行され、既存の株主が有する株式の価値及び議決権割合が希薄化する可能性があります。 (11)コンテンツの優位性が低下するリスクについて (顕在化の可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中) 当社は、自社で企画・制作をした豊富な学習コンテンツを当社サービスの強みの1つとして認識しております。これらのコンテンツは、「学びの場」として提供するプラットフォームを通して優秀な人材の確保及び教育等により品質の維持・向上を図るとともに、日本国外の同業種の動向分析や他社との差別化を進めることで競争優位性を高めるよう努めております。しかしながら、巨大資本等を背景にした新規参入事業者等により、短期的に数多くの学習コンテンツが構築される脅威が発生する可能性等があり、その結果、当社の提供するコンテンツの情報価値が相対的に低下し、当社の提供するサービスの価値が比例して低下した場合、当社の事業及び業績に影響を与える可能性があります。 (12)コンテンツ管理体制の整備・強化について (顕在化の可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中) オンライン学習サービス「Schoo」では、ライブ配信コンテンツのタイムラインにユーザー自身がコメントを投稿できる仕組みとなっています。したがって、健全性に欠けるコメントや他のユーザーを誹謗中傷するようなコメントがユーザーによって投稿される可能性があります。 当社では、コミュニティガイドラインを策定し、サイト上に明示することによってサービスの適切な利用を促すよう努めています。また、ユーザーによる投稿内容が、利用規約で禁止している他のユーザーに対する脅迫、嫌がらせ等に該当する又は公序良俗に反する等、不適切と判断される場合には、運営会社が投稿情報の削除を行うことによって、健全なサイト運営を維持しています。また、専用のカスタマーサポートチームを設け、ユーザーからの問合せやクレームに対応することでユーザーコミュニティーとの良好な関係の構築にも努めています。 このような体制を構築しているにもかかわらず、不適切な投稿に対して当社が十分な対応ができない場合には、当社がサイト運営者として信頼を失う可能性があり、当社の事業展開、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (13)インターネット関連市場について (顕在化の可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中) 当社はインターネットを介してサービスを提供しており、インターネット及び関連サービス等の更なる発展が、当社が今後成長を図る上で重要であると考えています。 しかしながら、当社が事業環境の変化に適切に対応できなかった場合、又は、新たな法的規制の導入等の予期せぬ原因によりインターネット関連市場の成長が鈍化した場合、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクに対しては、最新の市場環境変化を常に把握できる体制を構築するだけではなく、優秀な人材の確保及び教育等により技術革新や法的規制の変化に迅速に対応できるよう努めております。 (14)技術革新について (顕在化の可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中) 当社が事業展開しているインターネット関連市場では、技術革新や顧客ニーズの変化のスピードが非常に早く、インターネット関連事業の運営者はその変化に柔軟に対応する必要があります。当社が技術革新や顧客ニーズの変化に適時に対応できない場合、又は、変化への対応のためにシステム投資や人件費等多くの費用を要する場合、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクに対しては、最新の技術動向や環境変化を常に把握できる体制を構築するだけではなく、優秀な人材の確保及び教育等により技術革新や顧客ニーズの変化に迅速に対応できるよう努めております。 (15)Apple Inc. 及び Google LLC.の動向について (顕在化の可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中) 当社の提供するオンライン学習サービス「Schoo for Personal」及び「Schoo for Business」は、ユーザーにスマートフォン向けアプリを提供しており、Apple Inc.及びGoogle LLC.の両社が運営するプラットフォームにアプリを提供することが現段階における事業展開の重要な前提条件です。当社はプラットフォーム事業者の規約や方針変更に対する情報を収集し、適切に対応する方針であり、また、Webサイトによるコンテンツの配信も行っておりますが、これらプラットフォーム事業者の事業戦略の転換並びに動向によっては、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (16)著作権等の知的財産権が侵害される、ないしは侵害してしまうリスクについて (顕在化の可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中) 当社のコンテンツについて、第三者から意図せずに著作権を侵害される可能性や第三者の権利を侵害してしまう可能性があり、権利侵害による信用力の低下や損害賠償請求等が発生した場合には、当社の事業が影響を受ける可能性があります。 これに対して当社は、コンテンツ作成時における商標権、著作権の侵害有無の確認、各契約の著作物に関する権利帰属の契約書レビューを実施しております。加えて、当社が事業活動を行うに当たり、第三者が保有する商標権、著作権、特許権等の知的財産権を侵害しないよう細心の注意を払い、著作権に関する社内研修の実施や弁護士に随時相談する体制の構築などの対策を行っており、当該リスクに一定程度対処できているものと考えております。なお、当社は、著作権、商標権、知的財産権等に関連する法令等の下で事業活動を行っており、現段階において事業及び業績に重
(2)【役員の状況】 ① 役員一覧 イ.2025年12月24日(有価証券報告書提出日)現在の当社の役員の状況は、次のとおりであります。 男性7名 女性1名 (役員のうち女性の比率12.5%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (株) 代表取締役社長 森健志郎 1986年10月14日生 2009年4月 株式会社リクルートメディアコミュニケーションズ(現:株式会社リクルート) 入社 2011年10月 当社設立 代表取締役社長(現任) (注)3 2,380,840 取締役 事業本部本部長 古瀬康介 1975年12月6日生 2000年4月 日本電気株式会社 入社 2007年1月 株式会社リクルート 入社 2012年10月 株式会社リクルート住まいカンパニー 転籍 2017年4月 同社 プロダクトマネジメントユニット ユニット長(役員) 2018年4月 当社 入社 執行役員 2018年11月 当社取締役 就任 2023年4月 当社取締役 事業本部本部長(現任) (注)3 78,750 取締役 管理本部本部長 中西勇介 1980年3月3日生 2003年4月 株式会社白元 入社 2006年11月 株式会社親和銀行(現:株式会社十八親和銀行) 入行 2009年8月 株式会社白元 入社 2014年6月 同社取締役 就任 経営企画本部長 2014年9月 白元アース株式会社 入社 2015年3月 株式会社ミスミ 入社 2016年6月 株式会社サイカ 入社 2017年1月 同社取締役 就任 管理本部長 2020年7月 当社入社 執行役員 管理本部 本部長 部門責任者 2021年9月 当社取締役 就任 2022年6月 当社取締役 管理本部本部長(現任) (注)3 45,000 取締役 和田圭祐 1981年12月28日生 2004年4月 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 入社 2006年1月 株式会社サイバーエージェント 入社 2007年4月 セレネベンチャーパートナーズ 設立 代表パートナー(現任) 2010年5月 インキュベイトファンド 設立 代表パートナー(現任) 2010年7月 株式会社奇兵隊 取締役 就任 2010年9月 インキュベイトファンド株式会社 代表取締役(現任) 2013年2月 Creww株式会社 社外取締役 就任(現任) 2014年10月 株式会社ietty 社外取締役 就任 2015年11月 株式会社i CARE 社外取締役 就任 2017年3月 IFホールディングス株式会社 代表取締役 就任(現任) 2019年5月 株式会社フューチャースタンダード 社外取締役 就任 2019年6月 ジョイズ株式会社 社外取締役 就任 2021年12月 当社社外取締役 就任(現任) 2024年3月 株式会社EVモーターズ・ジャパン 社外取締役 就任(現任) 2025年12月 株式会社LexxPluss 社外取締役 就任(現任) (注)3 - 取締役 保科剛 1957年10月4日生 1981年4月 日本ユニシス株式会社(現:BIPROGY株式会社) 入社 2004年4月 同社最高技術責任者(CTO) 就任 2017年4月 キャナルベンチャーズ株式会社 代表取締役 就任 2020年4月 日本ユニシス株式会社(現:BIPROGY株式会社) エグゼクティブアドバイザー 就任 2020年4月 株式会社T 代表取締役 就任(現任) 2021年12月 株式会社AIトラベル(現:株式会社トランスファーデータ) 社外取締役 就任(現任) 2023年12月 当社独立社外取締役 就任(現任) (注)3 - 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (株) 常勤監査役 服部有希 1986年5月27日生 2010年12月 有限責任監査法人トーマツ 入所 2021年8月 当社 入社 2021年9月 当社監査役 就任(現任) 2025年4月 株式会社スコヒアファーマ 社外監査役(現任) 2025年6月 株式会社オーツー・パートナーズ 社外監査役(現任) (注)4 - 監査役 芹川太郎 1982年5月15日生 2005年12月 新日本監査法人(現:EY新日本有限責任監査法人) 入所 2012年1月 ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・インコーポレイテッド 入社 2013年4月 株式会社ディー・エヌ・エー 入社 2014年10月 株式会社エブリスタ 取締役 就任 2017年1月 株式会社エブリスタ 代表取締役社長 就任 2017年1月 芹川太郎公認会計士事務所 開設(現任) 2018年10月 株式会社トラックレコード設立 代表取締役 就任(現任) 2019年1月 当社監査役 就任(現任) (注)4 - 監査役 藤本健一 1970年9月30日生 2008年12月 弁護士登録(第二東京弁護士会) 2009年1月 ヤフー株式会社 入社 2010年2月 グリー株式会社 入社 2010年11月 松尾千代田法律事務所 入所 2012年1月 藤本法律事務所 独立開業 2015年11月 京橋法律事務所 入所 2020年9月 藤本・早崎法律事務所 開設(現任) 2022年4月 当社監査役 就任(現任) (注)4 - 計 2,504,590 (注)1.取締役和田圭祐及び取締役保科剛は、社外取締役であります。 2.監査役芹川太郎及び藤本健一は、社外監査役であります。 3.2024年12月25日開催の定時株主総会終結の時から、選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。 4.2024年7月9日開催の臨時株主総会終結の時から、選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。 ロ.2025年12月25日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役5名選任の件」を上程しており、当該決議が承認可決されますと、当社の役員の状況及びその任期は、以下の通りとなる予定です。 なお、役員の役職等については、当該定時株主総会の直後に開催が予定される取締役会の決議事項(役職等)を含めて記載しています。 男性7名 女性1名 (役員のうち女性の比率12.5%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (株) 代表取締役社長 森健志郎 1986年10月14日生 2009年4月 株式会社リクルートメディアコミュニケーションズ(現:株式会社リクルート) 入社 2011年10月 当社設立 代表取締役社長(現任) (注)3 2,380,840 取締役 事業本部本部長 古瀬康介 1975年12月6日生 2000年4月 日本電気株式会社 入社 2007年1月 株式会社リクルート 入社 2012年10月 株式会社リクルート住まいカンパニー 転籍 2017年4月 同社 プロダクトマネジメントユニット ユニット長(役員) 2018年4月 当社 入社 執行役員 2018年11月 当社取締役 就任 2023年4月 当社取締役 事業本部本部長(現任) (注)3 78,750 取締役 管理本部本部長 中西勇介 1980年3月3日生 2003年4月 株式会社白元 入社 2006年11月 株式会社親和銀行(現:株式会社十八親和銀行) 入行 2009年8月 株式会社白元 入社 2014年6月 同社取締役 就任 経営企画本部長 2014年9月 白元アース株式会社 入社 2015年3月 株式会社ミスミ 入社 2016年6月 株式会社サイカ 入社 2017年1月 同社取締役 就任 管理本部長 2020年7月 当社入社 執行役員 管理本部 本部長 部門責任者 2021年9月 当社取締役 就任 2022年6月 当社取締役 管理本部本部長(現任) (注)3 45,000 取締役 和田圭祐 1981年12月28日生 2004年4月 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 入社 2006年1月 株式会社サイバーエージェント 入社 2007年4月 セレネベンチャーパートナーズ 設立 代表パートナー(現任) 2010年5月 インキュベイトファンド 設立 代表パートナー(現任) 2010年7月 株式会社奇兵隊 取締役 就任 2010年9月 インキュベイトファンド株式会社 代表取締役(現任) 2013年2月 Creww株式会社 社外取締役 就任(現任) 2014年10月 株式会社ietty 社外取締役 就任 2015年11月 株式会社i CARE 社外取締役 就任 2017年3月 IFホールディングス株式会社 代表取締役 就任(現任) 2019年5月 株式会社フューチャースタンダード 社外取締役 就任 2019年6月 ジョイズ株式会社 社外取締役 就任 2021年12月 当社社外取締役 就任(現任) 2024年3月 株式会社EVモーターズ・ジャパン 社外取締役 就任(現任) 2025年12月 株式会社LexxPluss 社外取締役 就任(現任) (注)3 - 取締役 﨑田恭平 1979年5月22日生 2004年4月 宮崎県庁 入庁 2009年4月 厚生労働省(派遣) 2010年4月 宮崎県庁 2013年4月 日南市長就任 2020年4月 株式会社T 代表取締役 就任(現任) 2021年5月 株式会社飫肥社中 代表取締役就任(現任) 2022年11月 一般社団法人DST(現:一般社団法人エビデンススタジオ)常務理事 就任(現任) 2025年4月 国立大学法人九州大学 客員教授就任(現任) 2025年12月 当社独立社外取締役 就任(現任) (注)3 - 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (株) 常勤監査役 服部有希 1986年5月27日生 2010年12月 有限責任監査法人トーマツ 入所 2021年8月 当社 入社 2021年9月 当社監査役 就任(現任) 2025年4月 株式会社スコヒアファーマ 社外監査役(現任) 2025年6月 株式会社オーツー・パートナーズ 社外監査役(現任) (注)4 - 監査役 芹川太郎 1982年5月15日生 2005年12月 新日本監査法人(現:EY新日本有限責任監査法人) 入所 2012年1月 ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・インコーポレイテッド 入社 2013年4月 株式会社ディー・エヌ・エー 入社 2014年10月 株式会社エブリスタ 取締役 就任 2017年1月 株式会社エブリスタ 代表取締役社長 就任 2017年1月 芹川太郎公認会計士事務所 開設(現任) 2018年10月 株式会社トラックレコード設立 代表取締役 就任(現任) 2019年1月 当社監査役 就任(現任) (注)4 - 監査役 藤本健一 1970年9月30日生 2008年12月 弁護士登録(第二東京弁護士会) 2009年1月 ヤフー株式会社 入社 2010年2月 グリー株式会社 入社 2010年11月 松尾千代田法律事務所 入所 2012年1月 藤本法律事務所 独立開業 2015年11月 京橋法律事務所 入所 2020年9月 藤本・早崎法律事務所 開設(現任) 2022年4月 当社監査役 就任(現任) (注)4 - 計 2,504,590 (注)1.取締役和田圭祐及び取締役﨑田恭平は、社外取締役であります。 2.監査役芹川太郎及び藤本健一は、社外監査役であります。 3.2025年12月25日開催の定時株主総会終結の時から、選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。 4.2024年7月9日開催の臨時株主総会終結の時から、選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。 ② 社外役員の状況 有価証券報告書提出日現在、当社は、一般株主の利益に配慮し、継続的に企業価値を高める手段のひとつとして、社外取締役を2名、社外監査役を2名選任しております。 なお、当社は、2025年12月25日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役5名選任の件」を上程いたしますが、当該議案が原案どおり承認可決された場合においても上記の各員数に変更はありません。 a.社外役員が当社の企業統治において果たす機能及び役割 社外取締役の和田圭祐は、ベンチャーキャピタルにおいて企業投資、また複数社において社外取締役という立場から企業経営に従事しており、これらの豊富な経験と幅広い見識を有することから、当社の監督機能の客観性及び中立性を確保するために、当社の社外取締役に招聘したものであります。なお、代表を務めるインキュベイトファンド株式会社が運用するファンドである、IF Growth Opportunity Fund I, L.P.が保有する当社株式の合計数は852,140株でありますが、その他、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。 社外取締役の保科剛は、企業経営に関する幅広い経験と豊富な知識を有しており、他の取締役を監督し、取締役会の意思決定の合理性を確保するための助言・提言をいただけることを期待して、当社の社外取締役に招聘したものであります。なお、当社との間に人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。 社外監査役である芹川太郎は、公認会計士としての経験と専門知識を有し、主に財務会計分野の領域において豊富な経験と見識を当社の監査に活かせるものと判断し、当社のコーポレート・ガバナンスの強化に向けて、適切かつ適正な監査の実行を期待して招聘したものであります。なお、当社との間に人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。 社外監査役である藤本健一は、弁護士としての高い専門性と豊富な経験を有しており、法務に関する相当程度の知見を有することから、当社のコーポレート・ガバナンスの強化に向けて、適切かつ適正な監査の実行を期待して招聘したものであります。なお、当社との間に人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。 b.社外取締役又は社外監査役を選任するための提出会社からの独立性に関する基準又は方針 当社は、社外取締役及び社外監査役を選任するための当社からの独立性に関する基準及び方針は定めておりませんが、選任にあたっては会社法及び株式会社東京証券取引所が指定を義務付ける一般株主と利益相反が生じる恐れのない独立役員の独立性に関する判断基準等を参考とし、高い専門性や豊富な経営経験を有していること等の検討を行っております。 ③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係 社外役員への情報提供は、取締役会事務局が中心となって行っており、取締役会資料その他の情報を適宜社外役員へ提供しております。社外取締役及び社外監査役は、取締役会等を通じて内部統制部署の状況を把握し、発言できる体制を整えております。社外監査役は、原則として毎月1回開催される監査役会において常勤監査役から監査役監査の状況、内部監査の状況及び会計監査の状況の情報共有を行っております。 また、内部監査人、監査役会及び会計監査人は、定期的に会合を実施することで情報交換及び相互の意思疎通を図っております。
2【沿革】 当社は、2011年に「世の中から卒業をなくす」をミッションとして、大人の学び(リカレント教育)領域で、「1人ではなくみんなと」「場所と時間の制約のないオンラインで」を掛け合わせた動画学習サービスを提供することを目的に創業いたしました。 創業以降の当社に係る沿革は、以下のとおりです。 年月 事項 2011年10月 東京都渋谷区恵比寿に株式会社schooを設立 2012年1月 消費者向けオンライン学習サービス「schoo WEB-campus」をリリース 2012年10月 「schoo WEB-campus」のプレミアムサービスを提供開始 2013年3月 東京都渋谷区桜丘にスタジオを開設 2014年1月 「schoo WEB-campus」の生放送授業の視聴に特化したiOSアプリ「スクー生放送」をリリース 2014年6月 東京大学・法政大学と連携し授業配信を実施 2015年3月 東京都渋谷区道玄坂に本店を移転 2015年3月 全国10大学と連携し教養科目の生配信を実施 2015年3月 「schoo WEB-campus」の法人向けビジネスプラン(現「Schoo for Business」)を提供開始 2015年4月 iOSアプリ「スクー生放送」をリニューアルし、「schoo WEB-campus」のiOSアプリをリリース 2015年5月 東京都渋谷区道玄坂にスタジオを移転 2015年9月 「schoo WEB-campus」のAndroidアプリをリリース 2015年10月 学習環境の格差軽減に貢献することを目的に地方自治体との連携開始 2016年10月 商号を頭文字を大文字とした「株式会社Schoo」に変更 2016年10月 サービス名称を「schoo WEB-campus」から「Schoo」へ変更 2018年2月 法人向けの学習動画制作サービスを提供開始 2019年9月 地方創生・地域活性化への取り組みを契機にKDDI株式会社と資本業務提携 2020年2月 東京都渋谷区鶯谷町に本社移転 2021年5月 奄美大島5市町村と地方創生推進の包括的パートナーシップ協定を締結 2021年9月 高等教育機関向けのDX(デジタルトランスフォーメーション)支援サービス「Schoo Swing」をリリース 2024年10月 東京証券取引所グロース市場に株式を上場 2025年2月 移住転職コミュニティ「LoLLL(ロール)」を提供開始 2025年5月 東京都渋谷区桜丘町にスタジオを移転 2025年10月 地域共創型人材育成サービス「Schoo Mesh」を提供開始
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