VISVIS Co., Ltd.5071東証スタンダードサービス業FY ending Mar 2026, consolidated, J-GAAP
About 96% of VIS's sales come from Branding business, with Data solution place solution business making up much of the rest.
Out of every ¥100 of sales, about ¥12 is left as operating profit.
Revenue changed +1.5% from the prior year, operating profit +1.4%.
Notable figures
FY2026, one segment accounts for 97% of positive segment profit
FY2026, cash is 53% of total assets
Summary generated from disclosed figures
※ Operating cash flow is below net income; the difference is shown as non-cash items and working capital
Key figures, FY ending Mar 2026 (filed 2026-06-25)
For every ¥100 VIS sells, how much goes where, and how much is kept.
Aligned fiscal years compare the shares of revenue remaining as gross, core, and net profit. Missing years are left unconnected.
FY ending Mar 2021 → FY ending Mar 2026
Currency or consolidation scope differs; percentage changes are omitted.
Bars show revenue (ordinary revenue for financial companies); lines show operating, net and free-cash-flow margins. Aligned fiscal years make scale and profit/cash conversion easy to compare. FCF may be calculated from operating cash flow and capital expenditure.
Stable segment keys are connected; unmatched segments are marked as new or reorganized. Width represents revenue share.
Year over year(FY ending Mar 2025 → FY ending Mar 2026)
Employees (consolidated) +10.7% · Revenue (consolidated) +1.5%
| Metric | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 | FY26 |
|---|---|---|---|---|---|
| Employees (consolidated) | 224 | 231 | 252 | 272 | 301 |
| Average salary (parent company) | ¥6.2M | ¥7.1M | ¥7.2M | ¥8.3M | ¥7.3M |
| Average age (parent company) | 32.0 years | 32.8 years | 33.4 years | 34.2 years | 34.2 years |
| Average tenure (parent company) | 4.3 years | 4.9 years | 5.1 years | 5.9 years | 5.9 years |
Per-employee values divide consolidated revenue and profit by consolidated employees. Salary, age and tenure are parent-company figures; at holding companies these may describe a small head-office workforce. Employee definitions vary by company. Calculated from disclosed figures (DERIVED).
Industry maps this company appears on.
2026-03-31
Shows the company's position among peers in its primary industry, based on its latest published results.
Each dot is a company's percentile within its primary industry; peer groups may differ. Missing axes are labeled as unavailable. No combined score is calculated, and industry rank is not an investment recommendation.
Peers share the same industry profile and are closest in revenue scale. Figures use each company's latest published annual filing.
| Company | FY | Revenue | Core margin | Net margin | Equity ratio |
|---|---|---|---|---|---|
| VIS Co., Ltd. | 2026 | ¥16.5B | 11.8% | 8.3% | 63.3% |
| INTERLIFE HOLDINGS CO.,LTD. | 2026 | ¥16.3B | 7.1% | 5.1% | 50.4% |
| UNICON Holdings Co., Ltd. | 2025 | ¥17.6B | 9.7% | 6.3% | 30.2% |
| TANAKEN | 2026 | ¥14.8B | 14.7% | 10.1% | 76.6% |
| Taiyo Kisokogyo Co.,Ltd. | 2026 | ¥14.5B | 3.8% | 3.2% | 76.3% |
Market capitalization, P/E and share-price yield are not EDINET data and are omitted. Fiscal year ends and accounting standards may differ; check each period and filing.
VIS, founded in 1999, is a company in Software & SaaS listed on TSE Standard. It has 301 employees (consolidated).
Read the company's annual-filing disclosures with filing date and source.
Filed 2026-06-25 · Document S100YJJP
3 【事業の内容】 当社グループは、「はたらく人々を幸せに。」というパーパス(存在意義)のもと、最適なワークプレイスを導き出し、働く人々のエンゲージメント(従業員満足度)を高めながら、企業価値をさらに向上させる環境をデザインする「ワークデザイン」(働く環境や働き方のデザイン)に関連するサービスを展開しております。 昨今の生産年齢人口の減少や働き方改革の推進等により、業務効率の向上、企業文化やロイヤルティの醸成など、ワークプレイスへのニーズが多様化し、「場所」から「人」を中心とした考え方へ変化しております。さらに、新型コロナウイルス感染症の流行を経て、働く環境や働き方の多様化が急速に進み、働き方に合わせてワークプレイスを構築する時代に社会は変化しております。 このような社会の変化の中、当社グループは、「ワークデザイン」に関連するサービスをワンストップで提供することにより、働く人々の幅広い価値観に対応し、企業価値の向上や働く人々のエンゲージメントの向上を目指す企業を支援してまいります。 (1) サービス概要 ① ブランディング(ブランディング事業) ブランディングでは、オフィスデザイン・グラフィックデザイン・ウェブデザインなどのオフィスに存在するすべてのデザインをワンストップで提供しており、これらのデザインを通して、企業のアイデンティティの確立と企業ブランドの構築を支援しております。当社グループでは、高成長企業を中心とした中小企業から社員満足度の向上や新しい働き方等を経営課題とする大手・老舗企業までを対象に幅広く展開しており、企業ごとに異なる課題や要望に対して、当社グループが手掛けた8,500件以上の実績の中で培ってきたノウハウを生かした最適なソリューションを提供しております。 オフィスデザインでは、オフィスの移転・改装を行う企業に対して、オフィスのプランニングから設計・デザイン、施工まで行い、オフィスの移転や改装に関わる一連のマネジメントを行っております。 グラフィックデザインでは、会社案内、商品パンフレット、販促ツール、ポスターや名刺に至るまで、さまざまなグラフィックデザインを行っております。 ウェブデザインでは、ウェブサイトの制作、モバイルサイト・スマートフォン用サイトの制作などを行っております。 〔ブランディング事例(オフィスデザイン)〕 ② データソリューション(データソリューション・プレイスソリューション事業) データソリューションでは、ワークプレイス構築DXツール「ワークデザインプラットフォーム」や組織改善サーベイ「ココエル」を提供しております。 「ワークデザインプラットフォーム」では、ワークプレイスの空間稼働率分析・コストシミュレーション・従業員満足度サーベイの3つの視点で分析を行い、場所、コスト、人的資本の観点から企業の課題の可視化と企業ごとの最適なワークプレイスの構築支援を行っております。 従業員の状態を把握する「ココエル」では、ストレスチェックの項目に職場環境を適切に把握できる設問を追加した141項目で、メンタル・フィジカル・エンゲージメントについて状態把握・要因分析を行い、組織分析を行っております。 〔レポートイメージ(ワークデザインプラットフォーム、ココエル)〕 ③ プレイスソリューション(データソリューション・プレイスソリューション事業) プレイスソリューションでは、オフィスビルの改装や遊休資産の再稼働などにより、ビルの資産価値を向上させるビルコンバージョンや不動産の有効活用支援を行っております。 また、「TSUMUGI(紡ぎ)」をコンセプトとしたフレキシブルオフィス「The Place」の運営を行い、スタートアップ企業向けのテナント賃貸やシェアオフィス(レンタルオフィス)、コワーキングスペースを提供しております。イベントの開催などを通じて「企業と企業、企業と個人が出会い、新たな価値を創出する場」を提供しております。 〔プレイスソリューション事例(The Place、ビルコンバージョン)〕 〔ワークデザインの体系〕 〔事業系統図〕
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 これまで当社グループは、「はたらく人々を幸せに。」をパーパスとして事業展開をしてまいりましたが、今後さらなる飛躍を遂げていくためには、既存の枠組みを超えた事業展開やサステナビリティへの取組みに加えて、経営者と従業員が目指すべき想いを共有することがより一層必要であると考えております。 当社グループは、フィロソフィーである「パーパス(Purpose、存在意義)」、「アンビション(Ambition、目指すゴール)」、「バリューズ(Values、価値観)」のもと、持続的成長企業として社会や顧客が求める価値を創造する企業であり続けるためにグループ一丸となって取り組んでまいります。 〔フィロソフィー〕 パーパス (Purpose、存在意義) はたらく人々を幸せに。 アンビション (Ambition、目指すゴール) 私たちだからできる「ワークデザイン」によって、 はたらく空間やしくみを進化させ、一人ひとりの想像力と創造力をひきだし、 人と人との多彩なつながりを生みだす。 だれもが自分らしく、最大の力を発揮しながらはたらくことができる社会へ。 新たな価値や感動がつぎつぎと生まれるよう企業や組織と共創し、 人々の幸せがふくらんでいく世界を実現します。 バリューズ (Values、価値観) ・誰より前を走ろう。 これからの「はたらく」をリードし続けるパイオニアへ。 一人ひとりが主役になって。 ・共に高め合おう。 多様性の力を信じて。 互いに成長し、生まれるシナジーをつぎつぎと。 ・得意を増やそう。 あらゆる可能性を、あらゆる角度から。 人と向き合い、心を動かすプロフェッショナルとして。 ・常に新しくいよう。 自ら学び、進化を続けて。 これまでにない価値を届け続ける。 ・深く寄り添おう。 すべては相手の喜びと感動のために。 熱い想いと、あたたかい心で。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、年平均売上高成長率、年平均営業利益成長率及び営業利益率を主要な経営指標として重視しております。高付加価値サービスの提供を通じた収益基盤の強化とともに、徹底した原価管理等によりコスト管理の高度化を推進することで持続的な成長を目指してまいります。 (3) 中長期的な会社の経営戦略 昨今の急速な人口減少やグローバル化・デジタル化の進展等により企業と働き手を取り巻く環境は大きく変化し、労働生産性の飛躍的な向上が各企業の重要課題となっております。こうした中、企業はさまざまな働き手の多様な働き方に対応した就業環境の整備だけではなく、自社の存在意義や価値観の社員との共有や働く一人ひとりが成長を実感できる機会の提供等により、働く人々のエンゲージメントを向上させ、働く人々と企業の持続的な成長を図ることが求められております。 このような背景のもと、働き手のニーズを把握しながら、「働きがい」と「働きやすさ」を実感できる環境整備を進める企業が増えております。新型コロナウイルス感染症の流行により、就労する場所・時間の自由度の高いテレワークを導入・拡充する企業が増加した一方、出社日や出社時間を増やそうと、再びオフィスへの出社を求める「オフィス回帰」の動きも見られます。企業が求める働き方が多様化し、そこで働く人々も多様化する中、それぞれの企業に応じたワークプレイスの提案が求められております。 こうした中、当社グループは、2024年3月期より3年間(2024年3月期~2026年3月期)を対象とした中期経営計画を策定し、「オフィス」という空間のみをデザインすることから、「はたらく」こと全体の課題を解決し、社会に新しい価値の提供を行ってまいりましたが、2026年3月期の財務目標である連結売上高16,169百万円及び連結営業利益1,597百万円を1年前倒しで達成いたしました。 これを受けて、2026年3月期より3年間(2026年3月期~2028年3月期)を対象とした新中期経営計画(VISION2027)を策定し、最終年度(2028年3月期)の財務目標として、連結売上高20,056百万円、連結営業利益2,027百万円を計画しております。同計画では、当社のフィロソフィーである「はたらく人々を幸せに。」を基盤とした、「ワークデザイン」の拡大に向け、基盤構築フェーズを継続しつつ、機会拡大フェーズへとシフトするための基本戦略を策定しております。ブランディング、データソリューション、プレイスソリューションの既存事業の成長はもとより、外部成長戦略により、新たな市場機会を創出し、企業規模の拡大を目指してまいります。 (4) 優先的に対処すべき課題 当社グループが、事業の拡大及び経営の安定化を図っていく上で、優先的に対処すべき課題は以下のとおりであります。 ① 事業戦略 当社グループは、企業ごとに最適なワークデザインを提供することが特徴・強みであり、オフィスデザインを主軸としたブランディング事業の継続的な成長はもとより、データソリューション・プレイスソリューション事業を拡大させることが重要であると考えております。そのため、ワークデザインの軸となるデータの抽出及び分析により顧客の持つ課題を可視化させ解決することで、ワークデザインを推進し事業の拡大を図ってまいります。 ② IT・DX戦略 当社グループは、業務効率化によって社員の業務負担を軽減し、創出された時間を付加価値の高いアイデア創出やクリエイティブな業務に充てることが、顧客に対するより質の高いサービスの提供に繋がると考えております。そのため、生産性の向上がさらなる事業成長に向けて重要であると認識しております。加えて、既存システムのアップデートに加え、生成AIを含む新技術を活用したIT・DX化を推進することで、生産性の向上と付加価値創出の両立を目指してまいります。 ③ 人材の確保・育成 当社グループは、顧客の働き方のニーズや課題にあわせて現状分析とソリューションができる人材を確保・育成することが重要な課題と認識しております。このため、次代を担う優秀な人材の確保・育成に努めるとともに、ES向上にも努め、優秀な人材の定着を進めてまいります。 ④ マーケティング・ブランディングの強化 当社グループは、オフィスデザインからワークデザインへと事業領域を拡大する中、社内外へのワークデザインの浸透が重要だと考えております。類似他社との差別化を行い、付加価値を向上させるためターゲットを明確にしたマーケティング活動と、自社のブランディングを強化してまいります。 ⑤ コーポレート・ガバナンス及び内部管理体制の強化 当社グループは、厳格な法令遵守体制の構築は当然のこととして、さらに一歩進めた説明責任の徹底と顧客の当社に対する真の理解と満足を獲得することが重要な課題と認識しております。今後、関係法令の遵守はもとより、社員一人ひとりの高い倫理観の醸成、社会的良識を持った責任ある行動を目指し、啓蒙活動や社内教育を徹底してまいります。
3 【事業等のリスク】 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には以下のようなものがあります。併せて、必ずしもそのようなリスクに該当しない事項についても、投資者の判断にとって重要な影響を与えると当社が考える事項については、積極的な情報開示の観点から記載しております。なお、本項の記載内容は当社株式の投資に関する全てのリスクを網羅しているものではありません。 当社は、これらのリスクの発生可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の迅速な対応に努める方針でありますが、当社株式に関する投資判断は、本項及び本項以外の記載内容もあわせて慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 法的規制による影響 当社は、建設業法、建築基準法、建築士法、中小受託取引適正化法(取適法)、貨物利用運送事業法等、さまざまな法規制下にあります。そのため、内部統制システムの整備・維持を図り各種法令等の遵守に努めておりますが、当社がこれらの法的規制に違反した場合には、罰金、業務停止その他の制裁が課され、当社グループの社会的評価、信用及び業績に影響を及ぼす可能性があります。今後、さらに規制が強化された場合には、事業活動が制限される可能性があります。 また、当社は「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(以下「廃棄物処理法」という。)に基づいて、産業廃棄物処理業者に収集運搬及び処理を委託しております。当社が廃棄物処理法における(委託処理に係る契約書未作成、マニフェスト虚偽記載等)一定の要件に抵触した場合、行政処分等がなされる可能性があり、こちらについても、当社グループの風評、業績及び財政状態が悪影響を受ける可能性があります。 なお、当社の事業活動に際して、建設業法に定める建設業の許可を得ております。現在、当該許可が取消しとなる事由はありません。しかしながら、当社が何らかの事情により許可の取消し等が生じた場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 許認可等の名称 許認可番号等/有効期間 規制法令 免許取消条項等 特定建設業許可 国土交通大臣 (特-5) 第22593号 2023年12月5日~2028年12月4日 建設業法 第29条 特定建設業許可 国土交通大臣 (特-7) 第22593号 2025年9月18日~2030年9月17日 建設業法 第29条 (2) 製品・施工の欠陥にともなうリスク 当社は、付加価値の高いサービスを提供できるよう努めておりますが、協力会社から納品された製品の欠陥や施工不良により第三者が損害を被った場合、当該製品や施工不良の対応に多大な費用負担を余儀なくされ、契約不適合責任(瑕疵担保責任)に基づく民事賠償責任を負う可能性があります。これらのリスクが顕在化した場合には、社会的評価が低下するなど、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (3) オフィス需要の動向 当社グループは、オフィスの移転や新規事業所の開設を行う見込みの企業等に対して営業活動を行っているため、経済環境の悪化及び企業業績の低迷等による移転や新規事業所の開設の減少、既存顧客からのリピートの減少等により、当社グループの業績が悪化する可能性があります。 (4) 売上計上時期の期ずれについて 当社は、工事契約について、取引開始から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い場合には、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。そのため、当社に起因しない何らかの事情により、工事遅延等が発生した場合、当初予定の売上計上時期がずれ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 人員の確保と育成 当社グループは、顧客の問題・ニーズに合わせてワークプレイスの提案及びワークプレイスの設計・施工等を行っており、そのために専門性の高い熟練した従業員の確保と育成が必要であると認識しております。しかしながら、かかる従業員の確保と育成ができない場合や、新たに従業員を採用するための費用や人件費が当社の想定を超えて高騰した場合、また、人材の育成が想定通り進捗しない等の理由によりワークプレイスの受注獲得件数が当社の想定通りに伸びない場合には、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。 (6) 現経営陣への依存 当社経営陣は、ワークプレイスの提供に関する豊富な経験と知識を有しており、当社グループの経営方針・利益計画の策定及び執行に対する管理等につき、重要な役割を果たしております。このため、当社は、現経営陣に依存しない体制の構築に努めておりますが、予期せぬ事情により、現経営陣が退任した場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (7) 内部管理体制に関するリスク 当社は、企業価値の継続的な向上のため、コーポレート・ガバナンスが有効に機能することが不可欠であると認識しております。業務の適正性及び財務報告の信頼性の確保のための内部統制システムの適切な運用、さらに健全な倫理観に基づく法令遵守を徹底するため、内部管理体制の充実を図ってまいります。しかしながら、業務の急速な拡大により、十分な内部管理体制の構築が追いつかないという状況が生じる場合には、適切な業務運営が困難となり、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。 (8) 協力会社への外注 当社は、工事・施工を協力会社に外注しております。協力会社の管理を徹底するよう努めておりますが、万が一協力会社の管理が徹底できないことによる施工品質の低下や現場における事故、廃棄物処理法の違反等の協力会社による不正行為、工事案件の増加や外注費の高騰及び工期の延長等が発生した場合、当社の信用度の低下及び損害賠償責任の負担等により、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (9) 類似他社との競合リスク 当社グループは、顧客のニーズに対応した付加価値の高いサービスを提供することに全力を挙げて取り組んでおります。類似業界としては内装工事業がありますが、類似他社に対して十分な競争力を確保できない場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (10) システムに関するリスク 自然災害、停電等さまざまな原因により、当社のサーバーがシステムダウンを起こし、業務ができない等の障害が発生する可能性があります。当社では、システムのバックアップを行うとともに、緊急時の対応については、システム会社等による早期の復旧を図る体制を構築しておりますが、万が一想定を超えるシステム障害が発生した場合には、業務負荷に伴い当社サービスの低下等が発生し、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (11) 新株予約権の権利行使に伴う株式希薄化のリスク 当社は、当社役員及び従業員に対するインセンティブを目的として新株予約権を付与しております。また、今後におきましても、役員及び従業員に対するインセンティブとして新株予約権を付与する可能性があります。これらの新株予約権の行使がされた場合は、当社の1株当たりの株式価値が希薄化する可能性があります。 (12) 大株主について 当社の代表取締役会長である中村勇人は、当社の大株主であり、自身の資産管理会社である株式会社クレドの所有株式数を含めると2026年3月31日現在で発行済株式総数の63.03%を所有しております。同人は、安定株主として引続き一定の議決権を保有し、その議決権行使にあたっては、株主共同の利益を追求するとともに、少数株主の利益にも配慮する方針を有しております。当社といたしましても、同人は安定株主であると認識しておりますが、何らかの事情により、大株主である同人の株式の多くが減少した場合には、当社株式の市場価格及び議決権行使の状況等に影響を及ぼす可能性があります。 (13) 新規事業の立ち上げや子会社の設立が売上や利益の拡大につながらないリスク 当社は、事業の拡大及び経営の安定化のため、2021年1月にフレキシブルオフィスビル「The Place 大阪」を開業し、2022年4月に株式会社ワークデザインテクノロジーズ(現連結子会社)を設立いたしました。今後は、事業計画の進捗状況の継続的な把握に努め、必要に応じて計画を修正する社内体制を整えております。しかしながら、事業が計画通りに進捗せず当初期待した収益が得られない場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、計画通り進んだとしても、事業が本格的に稼働し、安定的な収益を生むまでに相当程度の時間を要した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (14) 不動産賃貸に関するリスク 当社は、フレキシブルオフィス「The Place」を運営するため、賃貸等不動産を保有しておりますが、景気動向や経済情勢等により賃料下落や空室区画の増加が発生する可能性があります。また、テナントの退去及び利用状況等によっては、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (15) 減損リスク 当社がフレキシブルオフィス「The Place」を運営するために取得した不動産の時価の著しい低下や事業の収益性が悪化し、回復の可能性が見込めない場合には、減損会計の適用により固定資産について減損損失が発生し、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (16) 災害等により保有物件の価値が毀損するリスク 当社は、フレキシブルオフィスビル「The Place 大阪」を運営するため、大阪府大阪市に固定資産を保有しており、今後は大阪府以外の地域においてもフレキシブルオフィス「The Place」を展開するための固定資産を取得する可能性があります。当該地域を中心に地震、台風、大雨、落雷等の自然災害が発生し、固定資産が毀損・劣化した場合には、復旧に相応の時間と費用等が必要となる可能性があり、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(2) 【役員の状況】 ① 役員一覧 男性7名 女性1名(役員のうち女性の比率12.5%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有 株式数(株) 代表取締役 会長 中村 勇人 1960年7月18日 1998年4月 ㈲ヴィス(現㈱ヴィス) 設立 1999年1月 ㈱ヴィス 組織変更 当社代表取締役社長 就任 2015年3月 ㈱クレド 取締役 就任(現任) 2022年6月 当社代表取締役会長 就任(現任) (注)2 5,316,400 代表取締役 社長 コンサルティングDiv.長 金谷 智浩 1976年7月19日 1999年4月 ㈱実鷹企画(現㈱学情) 入社 2004年10月 当社 入社 2009年4月 当社執行役員 就任 2010年4月 当社東京事業部(現コンサルティングDiv. Sec.1~4)長 2010年5月 当社取締役 就任 2015年4月 当社デザイナーズオフィス事業本部(現コンサルティングDiv.)長(現任) 2015年7月 当社常務取締役 就任 2022年4月 ㈱ワークデザインテクノロジーズ(連結子会社) 代表取締役社長 就任(現任) 2022年6月 当社代表取締役社長 就任(現任) (注)2 171,950 専務取締役 クリエイティブDiv.長 大滝 仁実 1964年10月24日 2003年1月 個人事務所スタイル 開業 2006年3月 当社取締役 就任 2010年4月 当社クリエイティブ事業部(現クリエイティブDiv.)長(現任) 2015年7月 当社常務取締役 就任 2022年6月 当社専務取締役 就任(現任) (注)2 169,950 常務取締役 コーポレートDiv.長 矢原 裕一郎 1967年1月31日 1991年4月 飛島都市開発㈱ 入社 1997年9月 協和電線産業㈱ 入社 1998年4月 関西メンテナンス㈱(現オリックス・ファシリティーズ㈱) 入社 2008年4月 ㈱大伸社 入社 2008年11月 ㈱フジ医療器 入社 2010年7月 生和コーポレーション㈱ 入社 2013年11月 ジャパンコントラクトフード㈱(現ACA Next㈱) 入社 2014年8月 FREEMIND holdings㈱(現㈱FREEMIND) 入社 2017年8月 当社入社 管理本部(現コーポレートDiv.)部長 2018年1月 当社取締役 就任 管理本部(現コーポレートDiv.)長(現任) 2022年6月 当社常務取締役 就任(現任) (注)2 7,000 取締役 監査等委員 浜本 亜実 1976年9月25日 1997年4月 ㈱オリエントコーポレーション 入社 1998年3月 シャネル㈱ 入社 2003年1月 森ビル㈱ 入社 2005年10月 ㈱Humanext 設立 代表取締役 就任(現任) 2015年4月 当社取締役 就任 2016年5月 (一社)21世紀学び研究所 理事 就任(現任) 2022年6月 当社取締役(監査等委員) 就任(現任) (注)3 4,500 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有 株式数(株) 取締役 監査等委員 西村 勇作 1970年1月5日 1992年4月 ㈱第一勧業銀行(現㈱みずほ銀行) 入社 1996年11月 司法試験合格 1999年4月 梅ヶ枝中央法律事務所 入所(現任) 2006年6月 ㈱バイオマーカーサイエンス 監査役 就任 2012年6月 ステラケミファ㈱ 監査役 就任 2016年6月 同社取締役(監査等委員) 就任 2019年1月 当社監査役 就任 2022年6月 当社取締役(監査等委員) 就任(現任) (注)3 - 取締役 監査等委員 渡邉 淳 1972年3月16日 1992年4月 富士通㈱ 入社 1997年10月 青山監査法人(現PwC Japan有限責任監査法人) 入所 2001年4月 公認会計士登録 2003年7月 野村證券㈱ 出向 2006年4月 ㈱ラルク 入社 2008年5月 同社取締役 就任 2014年5月 ㈱エラン 取締役CFO 就任 2018年4月 公認会計士渡邉淳事務所 設立 代表(現任) 2022年3月 アライドアーキテクツ㈱ 取締役(監査等委員) 就任 2025年1月 ㈱UMITO 監査役(現任) 2025年9月 当社取締役(監査等委員) 就任(現任) (注)3 - 取締役 監査等委員 酒井 透 1965年1月17日 1988年4月 サカタインクス㈱ 入社 2001年10月 同社経理部マネージャー 2014年2月 同社内部監査室長 2020年3月 ロジコネット㈱ 出向 専務取締役 就任 2025年7月 当社入社 内部監査室 2026年6月 当社取締役(監査等委員) 就任(現任) (注)3 - 計 5,669,800 (注) 1.取締役 浜本亜実、西村勇作及び渡邉淳は社外取締役であります。 2.取締役 中村勇人、大滝仁実、金谷智浩、矢原裕一郎の任期は、2026年3月期に係る定時株主総会終結の時から選任後1年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。 3.取締役 浜本亜実、西村勇作、渡邉淳及び酒井透の任期は、2026年3月期に係る定時株主総会終結の時から選任後2年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。 4.代表取締役 中村勇人の所有株式数は、同氏の資産管理会社である株式会社クレドが保有する株式数を含んでおります。 5.当社では、取締役会の意思決定・業務執行の監督機能と、各部の業務執行機能を明確に区分し、経営効率の向上を図るために、執行役員制度を導入しております。取締役でない執行役員は以下のとおりであります。 職名 氏名 コンサルティングDiv. ゼネラルマネージャー 小川 慧 コンサルティングDiv. ゼネラルマネージャー 森 陽香 クリエイティブDiv. クリエイティブディレクター 母ヶ野 仁 ② 社外取締役の状況 当社の社外取締役は3名であり、その全員を監査等委員として選任しております。 社外取締役浜本亜実氏は、株式会社Humanextの代表取締役社長のほか1社の役員を兼務しております。同氏は、長きにわたり事業会社における企業経営者として経営に携わり、顧客サービスや社員への人材教育・育成の経験も豊富で、経営戦略面からも取締役会の活性に資するものと期待し、客観的かつ中立の立場で当社の経営を監督・助言いただくために選任しております。 社外取締役西村勇作氏は、梅ヶ枝中央法律事務所の所属弁護士を兼務しております。同氏は、弁護士として企業法務に精通し、法律面について豊富な知識を有していることからその経歴と経験を活かしていただくことで、より効果的に監査機能を強化し得ると期待し、客観的かつ中立の立場で経営を監督・助言いただくために選任しております。 社外取締役渡邉淳氏は、公認会計士渡邉淳事務所の代表のほか1社の役員を兼務しております。同氏は、公認会計士の資格を有しており、監査法人における法定監査業務や事業会社のCFOとしての業務にも従事しており、IPO及び上場市場変更を経験するなど、財務活動に関する豊富な知識と経験を有しており、当社の監査体制の一層の強化とコーポレート・ガバナンスの向上に貢献していただけると期待し、客観的かつ中立の立場で経営を監督・助言いただくために選任しております。 なお、社外取締役浜本亜実氏、西村勇作氏及び渡邉淳氏は、当社との間に、人的関係、資本的関係、取引関係又はその他の利害関係はありません。 また、当社は、社外取締役を選任するための当社からの独立性に関する基準及び方針は定めておりませんが、選任にあたっては株式会社東京証券取引所の定める独立役員の独立性に関する判断基準等を参考とし、検討を行っております。 ③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係 社外取締役は、取締役会に出席するほか各種会議に出席し、中立的・専門的知見から経営を監督し、企業としての健全性及び透明性を確保しております。また、社外取締役は監査等委員会における情報・意見交換や内部監査室及び会計監査人との連携により、監査の有効性及び効率性を高めております。
2 【沿革】 当社は、1998年4月大阪府大阪市西区において商業施設のデザイン業務を事業目的とする会社として、現在の株式会社ヴィスの前身である「有限会社ヴィス」を創業いたしました。 その後、1999年1月に商号を「株式会社ヴィス」に変更いたしました。 株式会社ヴィス設立以後の企業集団にかかる経緯は、次のとおりであります。 年月 概要 1999年1月 大阪市西区に商業施設を中心とするデザイン業務を主たる事業目的とした、株式会社ヴィス(資本金10,000千円)を設立 2004年1月 主たる事業目的をデザイナーズオフィス業務に変更 2004年9月 東京都港区に東京オフィスを新設 2008年2月 二級建築士事務所として登録(本社) 一級建築士事務所として登録(東京) 2008年3月 一般建設業許可を取得 2008年8月 名古屋市中村区に名古屋オフィスを新設 2012年3月 第一種貨物利用運送事業を登録 2013年12月 特定建設業許可(建築工事業)を取得 2014年2月 事業拡大のため、大阪市北区に本社を移転 2015年6月 中国上海市にデザイナーズオフィス業務を事業目的とした、美図室内設計(上海)有限公司を設立(2018年6月29日付で清算結了) 2015年11月 一級建築士事務所として登録(本社) 2016年11月 特定建設業許可(内装仕上工事業)を取得 2018年7月 事業拡大のため、名古屋市中村区に名古屋オフィスを移転 2020年3月 東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場 2021年1月 大阪市中央区にフレキシブルオフィスビル「The Place 大阪」開業 2021年3月 東京証券取引所市場第二部へ市場変更 2022年4月 ワークデザインコンサルティング業務を主たる事業目的とした、100%子会社㈱ワークデザインテクノロジーズ(現連結子会社)を東京都港区に設立 2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第二部からスタンダード市場へ移行 2022年5月 事業拡大のため、名古屋市中区に名古屋オフィスを移転 事業拡大のため、名古屋市中区にフレキシブルオフィス「The Place 名古屋」を新設 2022年6月 監査役会設置会社から監査等委員会設置会社に移行 2023年5月 事業拡大のため、東京都渋谷区にフレキシブルオフィス「The Place 渋谷」を新設 2023年9月 事業拡大のため、東京都港区内で東京オフィスを移転 2024年8月 東京オフィスを東京本社に改称し、大阪本社と東京本社の二本社制へ移行 2025年9月 事業拡大のため、大阪市北区内で大阪本社を移転 2025年10月 事業拡大のため、東京都港区にフレキシブルオフィス「The Place 新橋」を新設
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EDINET (FSA Japan)
有価証券報告書-第28期(2025/04/01-2026/03/31)
EDINET (FSA Japan)
有価証券報告書-第27期(2024/04/01-2025/03/31)
EDINET (FSA Japan)
有価証券報告書-第26期(2023/04/01-2024/03/31)
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有価証券報告書-第25期(2022/04/01-2023/03/31)
EDINET (FSA Japan)
有価証券報告書-第24期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
EDINET (FSA Japan)
有価証券報告書-第23期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
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