ANYCOLORANYCOLOR株式会社5032東証プライムサービス業2026年4月期, 単体, 日本基準
ANYCOLORの売上高は557億円です。
売上100円あたり約36円が営業利益として残ります。
前期から売上は+29.9%、営業利益は+23.9%。
数字で見ると
2026年4月期、売上が5年で3.9倍
2026年4月期、自社株買いは配当の1.2倍
2026年4月期、現金は総資産の60%
開示された数値から自動で作った要約
2026年4月期の数字(書類の提出日 2026-07-27)
ANYCOLORが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。
年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。
2021年4月期 → 2026年4月期
売上(銀行・保険は経常収益)は棒、各利益率とFCFマージンは折れ線です。年度をそろえて、事業規模と利益・現金の残り方を比べます。FCFは営業CFと投資支出から計算する場合があります。
前期比(2025年4月期 → 2026年4月期)
従業員数(連結) +27.3% · 売上(連結) +29.9%
| 指標 | 22/4 | 23/4 | 24/4 | 25/4 | 26/4 |
|---|---|---|---|---|---|
| 従業員数(連結) | 230 | 323 | 430 | 532 | 677 |
| 平均年間給与(提出会社・単体) | 517万円 | 510万円 | 512万円 | 497万円 | 540万円 |
| 平均年齢(単体) | 30.1歳 | 30.4歳 | 31.2歳 | 31.8歳 | 31.9歳 |
| 平均勤続年数(単体) | 1.6年 | 1.9年 | 2.1年 | 2.3年 | 2.5年 |
1人あたりの値は連結売上・利益を連結従業員数で割ったものです。平均年間給与・年齢・勤続年数は提出会社単体の値で、持株会社では本社の少人数の平均になることがあります。従業員数の定義は会社ごとに異なります。開示値から計算(DERIVED)。
この会社が出てくる業界地図。
2026-04-30 ※「資産管理口」は投資信託や年金などの株をまとめて預かる名義で、実際の持ち主(機関投資家など)ではありません。
直近の公開決算から、同じ主な業界の企業内での位置を示します。
点は各社の主な業界内での順位です。会社ごとに比較対象となる業界が異なる場合があります。値がない軸はデータなしと表示し、総合点は計算しません。業界順位は投資推奨ではありません。
同じ業界プロフィールの会社から、売上規模が近い企業を並べています。数値は各社の最新公開有報です。
| 会社 | 決算期 | 売上高 | 本業利益率 | 純利益率 | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|
| ANYCOLOR株式会社 | 2026 | 557億円 | 36.2% | 25.3% | 73.9% |
| カバー株式会社 | 2026 | 493億円 | 14.3% | 6.1% | 57.2% |
| 株式会社エムティーアイ | 2025 | 299億円 | 9.8% | 11.4% | 55.2% |
| 株式会社jig.jp | 2026 | 146億円 | 13.5% | 7.9% | 66.9% |
| 株式会社Jストリーム | 2026 | 120億円 | 6.9% | 4.0% | 81.5% |
時価総額・PER・株価利回りはEDINETに含まれないため表示していません。会社ごとに決算期や会計基準が異なる場合があるので、期末と出典を確認してください。
有価証券報告書「経営上の重要な契約等」に書かれた提携です。相手の会社の報告書に載っているものも含みます。
事業提携(VTuberグループ「にじさんじ」名義のライブイベントの共催)
ANYCOLORは東京都港区に本社を置く、2017年設立の動画・音楽配信の会社です。連結の従業員は677人。東証プライムに上場しています。
出典: 有価証券報告書(S100YSEA、2026年7月27日提出)。提出時点の情報で、その後の変更は反映していません。
会社が提出した有報の記述を、年度と出典を添えて確認できます。
提出日 2026-07-27 · 書類 S100YSEA
3【事業の内容】 (1)コーポレート・ミッション 当社は「魔法のような、新体験を。」というコーポレート・ミッションを掲げており、今までにない新しいエンターテイメントの体験を世の中に提供することを目的に、サービス展開を行っております。 テレビ・ラジオをはじめとした従来のメディアにおいては、コンテンツを制作するクリエイターが、視聴するユーザーにコンテンツを提供するという一方通行の形式が主体となっていました。しかし、インターネットを通じて、誰もがコンテンツを発信するクリエイターになることが可能となることで、クリエイターとユーザーの垣根がなくなり、より多くのコンテンツが発信されるようになり、Google LLCが提供する動画配信プラットフォームであるYouTube等を用いたライブストリーミング(注)によって、ユーザーがリアルタイムで反応ができる双方向性のメディアが新しいメディアの形態として出現してきました。 当社は、テクノロジーを活用して新しい体験を提供することで、エンターテイメントの更なる可能性を追求し、世の中の人々に楽しみを与えることを目指してまいります。 (注)インターネット上で、音声や動画をリアルタイムで配信すること。 (2)サービス概要 当社が運営するVTuberグループ「にじさんじ」は、本書提出日現在で約180名の多種多様なVTuberが所属するVTuberグループであり、ライブストリーミングによる双方向性のコミュニケーションを通じて、ファンコミュニティの構築を図っております。更に、グッズ・デジタル商品の販売やイベントの開催等を通じて、VTuberコミュニティの盛り上がりを高めることができると考えております。 VTuberとはVirtual YouTuberの略称であり、ライバーと呼ばれる現実の人間を、モーションキャプチャー技術(注)を利用してバーチャルキャラクター(アニメキャラクター)に置き換えることで、従来のアニメキャラクターでは表現できなかった詳細な表情や仕草を表現して、動画配信を行うことが可能になりました。また、ユーザーはライブ配信のチャット機能を通じて、VTuberとコミュニケーションをとることが可能です。 また、当社は国内だけではなく、英語圏及び中国を中心に海外でもVTuberビジネスを展開しており、各国のネットワークを活かし、VTuberコンテンツを世界へ配信しております。 (注)モーションキャプチャーとは、現実の人物や物体の動きをデジタル的に記録する技術であります。 (3)当社の事業分野別の内容 当社は動画コンテンツ関連事業の単一セグメントであり、主な事業はVTuberグループ「にじさんじ」の運営であり、YouTubeにおいて動画配信を行うライブストリーミング領域を中心としながら、動画配信以外の接点を提供してVTuberの活動の幅を拡大する「コマース領域」及び「イベント領域」、当社が保有する当社所属VTuberに関するIP(Intellectual Property:知的財産)を用いて、顧客企業の商品やサービスのプロモーションを行う「プロモーション領域」でビジネスを展開しております。 ① ライブストリーミング領域 ライブストリーミング領域においては、VTuberグループ「にじさんじ」の運営を中心に、VTuberとの双方向のコミュニケーションを通じてファンコミュニティの創出を図っております。 新規VTuberのデビューにあたっては、VTuberの容姿を含む、キャラクター設定を当社でデザイン・設計し、当社が開催するオーディションへの応募者の中からライバーを選考しております。その後、オーディションで選ばれたライバーとの間で業務委託契約を締結したうえで、当社が作成したVTuber活動に必要なアバター、VTuberの名称、当社が開発した自宅から自分一人で2D及び3Dでの配信を可能にするツール、YouTube等の配信アカウントやソーシャルネットワークサービス(以下「SNS」という。)アカウントをライバーに貸与しています。 以上のプロセスを経て活動を行うVTuberは、SNSや配信等を通じてファン等と相互のコミュニケーションが可能であり、各VTuberはバーチャル世界におけるタレントとして、テレビ番組に出演する等様々な活動領域に進出しております。 当社に所属するVTuberは、YouTubeにおいて主にライブ配信動画を中心とした動画配信活動に従事しています。ユーザーはVTuberによるライブ配信を視聴する中で、YouTubeに搭載されているチャット機能を通じて、VTuberと交流することが可能です。また、ライブ配信動画は、リアルタイムでのライブ配信を視聴できなかったユーザーも、各VTuberのYouTubeチャンネルに過去動画が蓄積されており、ユーザーは当該動画を視聴することが可能です。 当社は、収益の拡大に向けてVTuberに対してYouTubeにおける動画配信活動のサポートその他の各種サポートを行うとともに、「にじさんじ」グループとしての動画番組制作のサポート、自宅から配信可能な機材の貸与や配信スタジオの提供、動画内で使用される社外の著作物に関する権利確認や各種ガイドラインに沿った研修の実施等によるコンテンツの健全化対応、インターネット上での炎上事案を発生させないためのVTuberへのコンプライアンス研修、VTuberに対する誹謗中傷が発生した場合は、誹謗中傷に該当する発信の削除請求や警察への被害相談等を行っております。 ライブストリーミング領域における収益は主にSuper Chat、YouTubeメンバーシップ、Google AdSense収益の3つで構成されています。Super Chatとは、YouTubeが提供するサービスであり、YouTubeのライブ配信におけるチャット機能のうち、ユーザーが有料課金を行うことで当該ユーザーのコメントが目立つように固定表示される機能です。ユーザーはその課金額に応じて、自分自身のチャットの色と固定表示される時間の長さが変わり、ユーザーは自分自身のコメントを色付けして強調させることで、VTuberにコメントを認識してもらう機会が増え、VTuberとユーザー間、ファン同士のコミュニケーションが促進されることに加え、ファンコミュニティにおけるユーザーの認知度を高めることにもつながります。 YouTubeメンバーシップについても、YouTube上でのサービスの一つであり、ユーザーが一定の月額料金を支払うことによってYouTubeチャンネルのメンバーとなり、メンバーシップに加入したユーザー向けの限定動画、その他のアイテム等のメンバーシップ限定の特典を得られる制度です。Google AdSense収益は、当社所属VTuberのYouTube上の動画を閲覧しているユーザーが、YouTube上に流れる広告を閲覧することにより、収益の一部をGoogle LLCから受領することによる収益です。 ライブストリーミング領域における3つの収益のうち、Super Chat収益とYouTubeメンバーシップ収益については、Google LLCへの手数料を控除したネット金額を受領しておりますが、財務諸表上の収益にはSuper Chat収益とYouTubeメンバーシップ収益の総額を計上し、費用にGoogle LLCへの手数料を計上しております。Google AdSense収益については、Google LLCからの受領額(ネット金額)を収益に計上しております。また、ライバーに対しては、各VTuberのYouTubeチャンネルから稼得された収益のうち一部を支払います。 ② コマース領域 当社はライブ配信で培ったファンコミュニティに向けて、ライブ配信以外でのVTuberと接する機会を増加させる観点から、様々な当社オリジナルのグッズやVTuberの音声を録音したデジタル商品(以下グッズとデジタル商品を総称して「コンテンツ」という。)を販売しております。コンテンツには、常時販売されている常設コンテンツの他、季節限定コンテンツや受注生産コンテンツ、イベント限定コンテンツ等の様々な形態があります。加えて、VTuberの活動の幅の拡がりに応じて、歌手デビューを行うVTuberも増えており、それに応じて楽曲の販売等、新しいコンテンツ販売も増加しております。 販売チャネルについては、「にじさんじ」公式のオンライン販売ウェブサイトである「にじさんじオフィシャルストア」を中心としながら、当社が主催するイベント会場における販売等と多岐にわたっております。また、コンテンツの販売に加えて、2020年10月より、「にじさんじ」の公式ファンクラブである「にじさんじ FAN CLUB」の提供を開始しており、ファン同士やファンとVTuberとの間でのチャット機能等の有料サービスを提供しております。当社では、販売するコンテンツの企画立案、コンテンツデザイン、コンテンツ制作の発注等を行っており、コンテンツを継続的に提供できるよう努めております。コンテンツ収益には、コンテンツ販売による売上を計上しております。また、ライバーに対しては、各VTuberに直接的に紐づくコンテンツの収益のうち一部を支払います。 ③ イベント領域 コンテンツ販売に加え、当社はVTuberの魅力をイベント会場で体感してもらうことを目的に、当社所属のVTuberが出演する、音楽をはじめとしたイベントを主催しております。当事業年度に実施した主要な施策として、2025年5月10日から2026年4月11日の約1年間にわたり開催された「にじさんじ WORLD TOUR 2025 Singin’ in the Rainbow!」では、「にじさんじ」7周年を記念し海外を含む複数の主要都市にて公演を行いました。 当社では、イベントの企画立案及び外部のイベント制作企業と協業しながらイベントの制作等を行っており、VTuberファンの方々にさらにファンになっていただけるよう努めております。また、音楽レーベルとの関係を構築し、過去に複数の音楽レーベルから当社所属のVTuberが制作した楽曲の販売を行っております。イベント収益には、イベント開催に伴うチケット収入等(共催の場合には、共催比率を乗じた金額)を計上しております。 ④ プロモーション領域 プロモーション領域における収益は主にタイアップ広告、IPライセンス、メディア出演の3つ(以下「企業案件」という。)で構成されています。タイアップ広告とは、顧客企業の商品やサービスを動画等によりVTuberがプロモーションを行うもので、当社は顧客企業よりプロモーションの対価を受領します。IPライセンスとは、当社が保有する当社所属VTuberに関するIP(Intellectual Property:知的財産)を顧客企業の商品やサービスに使用許諾を行うというもので、当社は顧客企業よりIPの使用料を受領します。メディア出演とは、当社に所属するVTuberがテレビ、ラジオ、雑誌、インターネット配信その他の顧客企業のメディアに出演するもので、当社は所属VTuberの出演料を顧客企業より受領します。当社では、顧客企業に対してVTuberのIP利用を提案し、企業案件受注後は実施に向けて顧客企業とVTuberの間に入ってサポートを行っています。 VTuberの活動領域が拡がっていくことで、VTuberの認知度が高まり、IPとしての価値は次第に高まっていき、メディアでの活動の幅・出演機会は今後も増えていくものと考えています。 また、当社はステルスマーケティング(注)を防止すること及び優良誤認を防止することを目的に提供表示に関するガイドラインを策定しており、顧客企業やファンからの信頼獲得に努めております。企業案件収益には、顧客企業から受領した報酬を売上高として計上しております。また、企業案件に従事したライバーに対して一定の報酬を支払います。 (注)何らかの宣伝・広報であることを消費者に隠して行う活動のこと。 [事業系統図] 以上に述べた当社の事業を、事業系統図によって示すと以下のとおりとなります。
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものになります。 (1)経営方針 当社は、「魔法のような、新体験を。」というコーポレート・ミッションを掲げており、今までにない新しいエンターテイメントの体験を世の中に提供することを目的に、VTuberグループ「にじさんじ」の運営等のサービス展開を行っております。 (2)経営環境 ① VTuberグループとしての特徴 当社の強みはVTuberによるライブ配信におけるVTuberとユーザーとの双方向のコミュニケーションを通じて培うVTuberとユーザーとのファンコミュニティであると考えています。当社のVTuberビジネスにはその特性上、以下に掲げる3つの強みがあると考えております。 1.当社ではVTuberのイラスト、キャラクターを会社がデザイン・設定し、VTuberのIPを会社が保有しております。会社がIPを保有することで、IPを活用したコマース領域やプロモーション領域への展開のしやすさや、ライバーの高い活動継続率などといった安定的な事業体制につながっております。 2.バーチャル世界においては現実世界における知名度を活かすことができず、バーチャル世界における知名度が重要となると当社では考えております。有名キャラクターなどが一時的にVTuberビジネスを開始することはあっても、バーチャル世界での成功という観点では、ライブストリーミングを通じて獲得したファンとライバーとの信頼関係は他社の参入障壁となると考えております。 3.VTuberはバーチャルキャラクターであるため、ライバーの現実世界における制約(性別、職業、国籍等)を受けることなく配信が可能です。また、定期的なコンプライアンス研修の実施や動画内容のパトロールを行うことでコンテンツの健全性を確保し、炎上の発生を抑えることに繋がると考えております。 ② 当社の業績について 当社は、VTuberグループ「にじさんじ」の運営を起点として、ライブストリーミング領域、コマース領域、イベント領域、プロモーション領域を展開しており、VTuberをライブストリーミングにとどめることなく活動領域の拡大に取り組んで参りました。 所属VTuber数の増加とサポート体制の拡充を両立することで、「にじさんじ」のファン数が着実に増加し、それによりコマース領域が大きく伸長しております。また、VTuberの活動の幅の拡がりと共に認知度も高まることで、「にじさんじ」に企業案件を依頼いただける顧客企業が増加し、プロモーション領域も大きく伸長しております。このようにコマース領域とプロモーション領域が中心となって、売上高の成長を牽引しております。 ③ 当社所属VTuberとファンコミュニティについて 約180名のVTuberで構成されるVTuberグループ「にじさんじ」では、各VTuberの動画配信を視聴したユーザーとの間で、他の「にじさんじ」所属VTuberの動画配信の視聴やコマース領域、イベント領域及びプロモーション領域を通じた接点を持つこと等により、当該ユーザーの「にじさんじ」のファンとしての定着を図っております。また、当社の新人VTuberは「にじさんじ」グループの一員としてデビューすることで、「にじさんじ」の既存ファンコミュニティを活用して、ファンを獲得することが可能となっております。 VTuberはキャラクターとしての魅力に加えて、ライバーと配信を通じたコミュニケーションを通じて各VTuberそれぞれがファンとの関係を築いていくという特徴があると考えております。また、当社は特定のVTuberへの依存が低いと認識しており、幅広いVTuberの活動に支えられて運営を行っております。それは収益分散状況に表れていると考えており、2026年4月期売上高のうち、約30%はTOP10のVTuberにより獲得された収益であり、約50%はTOP25のVTuberにより獲得された収益となっております。こうした収益の分散状況から、仮に特定のVTuberが卒業をすることになったとしても収益基盤への影響が限定的であり、当社事業の継続性・安定性は高いと考えております。 ④ VTuber市場の更なる成長可能性 VTuber市場は、誕生から間もない市場であり、VTuberの活動の幅の拡大に合わせて、アクセス可能な市場規模は今後も拡大していくと当社は考えております。VTuberは、2016年12月頃より、バーチャルな存在として活動するYouTuberを呼称する用語として用いられるようになった言葉であり、2017年には主に個人で活動するVTuberが多く生まれました。当社がVTuberグループ「にじさんじ」の活動を開始したのは2018年2月で、2018年以降は当社のように個人ではなくグループとして活動するVTuberが増加した時期であり、また、既存キャラクターのVTuber化や企業の広報宣伝を目的としたVTuberが誕生する等、VTuberはその活動を多様化していきました。 より長期的なビジョンでは、VTuberの活動を拡げることでアニメ業界を中心としたエンターテインメント業界の広大な市場を開拓していくことを目指してまいります。ライブストリーミング領域においては、既存のYouTube配信やアニメの配信市場(2,655億円(注1))が類似した市場であると考えており、その一部を置き換えうると考えております。同様に、コンテンツ販売においては国内アニメ市場のグッズ販売市場(7,488億円(注1))を、イベントは国内アニメ市場のライブ市場(1,225億円(注1))の一部を置き換えうると考えております。また、プロモーション領域においては、日本の動画広告市場(8,855億円(注2))の一部を置き換えうると考えております。加えて、今後VTuberが活動領域を拡げることで、更にアクセス可能な市場は拡がっていくと考えております。例えば足元ではVTuberが歌手デビューを通じて、国内の音楽市場にアクセス可能となっているほか、VTuberがTVに出演する機会も増えていることから、今後リアルとバーチャルにおける芸能人/タレントの垣根がなくなっていくことで、VTuber市場が更に拡大する可能性があるものと考えております。 (注)1.一般社団法人日本動画協会「アニメ産業レポート2025」 2.株式会社サイバーエージェント「サイバーエージェント、2025年国内動画広告の市場調査を発表」 (3)中長期的な経営戦略等 当社は、日本が誇る漫画やアニメーション等のIPが、世代や国境を超えて世界中で広く受容される普遍的な文化へと昇華したように、VTuberというコンテンツもまた、誰もが当たり前に楽しむ文化へと発展する潜在力を有しているとの認識のもと、『VTuberを「文化」にする』というビジョンの実現に向け、黎明期からの市場拡大にとどまること、短期的な利益の追求や現状維持にとどまることなく、事業基盤の盤石化と中長期的な持続的企業価値の向上を推進してまいります。 『VTuberを「文化」にする』というビジョンの実現に向け、以下の点を中心に取り組んでまいります。 ① コンテンツの供給体制を強化 当社では配信スタジオへの設備投資を通じて、VTuberの人数増加や、多様なコンテンツ制作ニーズに対応できるよう、様々な用途で活用可能な2D/3Dスタジオ、レコーティングスタジオ、個人配信ブースといった各種のスタジオ機能をこれまで以上の規模・クオリティに拡充してまいります。 また当社では新規VTuberのデビューに加えて、既存VTuberの強化やユニットプロデュースの促進に合わせ各領域での人的リソースを強化しております。当社事業に必要な人材としては、VTuber活動のプロデュースやサポートを行うための人員であるタレントマネージャーやプロデューサー、デザイナー、またVTuberの活躍機会の最大化を行うための人員であるグッズプランナー、法人営業、動画編集、イベントプランナーなどが挙げられます。当社では採用広報の強化や、新卒採用の戦略的拡充および研修体制の強化、次世代リーダーの育成を進めるなどコンテンツの供給体制を強化することに注力してまいります。 ② 既存施策の強化によるファン層の拡大 当社では「にじさんじ」全体での大型施策を通じたグループとしての成長、ユニットプロデュースの展開を通じて、VTuber当たりでの収益機会の拡大を行っております。ユニットプロデュースとは複数人のVTuberでVTuberユニットを組成し、VTuber個人としての活動に加えて、当該ユニットでの音楽コンテンツ、グッズ、ライブイベント、YouTubeでの番組コンテンツなどを提供するものです。多様なVTuberが所属する当社の強みを活かしたユニット展開を加速し、既存ユニットの成長と新規ユニットの輩出を通してファンコミュニティのさらなる拡大を目指し、番組やイベントなど活躍機会の場を増やしてまいります。ユニット活動では、VTuber同士の掛け合いなどから新たな方向性や特徴が生まれることで従来とは違うファン層の開拓にも繋がると考えております。 また当社では「にじさんじ」の潜在的なファンの方々に対して、魅力的な配信コンテンツの拡充、継続的なヒット商材の創出と販売機会の拡大などを行い、グッズコンテンツの提供やイベントへの来場などのより深いコンテンツ体験の場を創出し続けることで、エンゲージメント向上を目指してまいります。 ③ 当社IPに触れる人口の拡大 当社では、バーチャル・タレント・アカデミーというVTuberの養成所を運営しております。ライバー候補の方々をVTuberとしてデビューさせる前段階において、配信トレーニング、ボイス・歌唱トレーニング、ダンス・モーショントレーニング、ファンとの向き合い方、動画編集・スタジオ活用能力の強化等、個々人が希望する活動の方向性等を加味しながら、能力の育成に努めております。定期的なオーディションの実施および新人デビュー施策の推進により、新たな魅力を持つIPを継続的に創出してまいります。 また当社では、動画配信コンテンツに加え、音楽、ショート動画、バラエティ番組などのコンテンツ展開にも注力し、多様な需要へのアプローチに取組んでおります。こうした様々なコンテンツの拡充に加え、テレビ番組などへのメディア露出の強化やオフラインの店舗販売など、デジタルコンテンツの領域に留まらない多角的なタッチポイントを構築し、日常的な当社IPへの接触を通じてVTuber未視聴層および主要ファン層である若年層へのアプローチを強化し、当社IPの認知拡大とVTuber文化の定着を目指してまいります。 ④ 多様な需要に応えるコンテンツ展開 当社は動画プラットフォームを通じてコンテンツを発信しており、視聴者層は男女ともにバランスよく構成されています。一方で、公式ECストアでのグッズ購入やイベント参加の基盤となる「ANYCOLOR ID」の登録者層においては、女性の割合が男性を大きく上回っており、視聴者構成との間にギャップが生じています。 この層の偏りは、今後の商品展開においてさらなる拡大のポテンシャルを秘めていると考えております。性別による違いはあくまで一例であり、今後は趣味嗜好をはじめとする多様な視点から未開拓のニーズを掘り起こし、より幅広いファンの期待に応えるコンテンツ展開を進めてまいります。 ⑤ 海外VTuber市場の開拓 当社では、「にじさんじ」という主に国内で活躍するVTuberグループに加え、「NIJISANJI EN」という英語を主言語として活躍をするVTuberグループにてコンテンツ展開をしております。「NIJISANJI EN」において様々なコンテンツ展開や、他社音楽レーベルとの取り組みなどコンテンツ拡充を推進し、海外市場におけるファン層の拡大とマネタイズの強化を図ってまいります。また、「にじさんじ」所属VTuberの海外イベントへの出演など露出強化を通じ、海外での認知度向上を図り、海外市場の開拓を推進してまいります。 (4) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社のコーポレート・ミッションの実現及び持続的な成長と企業価値向上を表す指標として、売上高、各領域別売上高、営業利益、営業利益率を経営上重要な指標として位置付けております。また、売上高の拡大には、にじさんじVTuber数、ANYCOLOR ID数の拡大が必要であると考えております。以下では、当社のサービス別の売上高推移と営業利益を掲載しており、これらは多様な収益基盤を軸とした成長性と収益性の拡大を示していると当社では考えております。 領域別業績と営業利益の推移 (単位:百万円) 2023年4月期 2024年4月期 2025年4月期 2026年4月期 売上高 25,341 31,995 42,876 55,681 ライブストリーミング領域 5,074 4,993 5,055 5,601 コマース領域 14,247 18,937 27,842 38,092 イベント領域 1,600 1,906 2,820 4,087 プロモーション領域 4,048 5,884 7,059 7,874 その他領域(注1) 371 273 98 26 営業利益 (営業利益率) 9,410 (37.1%) 12,361 (38.6%) 16,279 (38.0%) 20,172 (36.2%) (注)その他領域には中国でのVTuberビジネス等を含んでおります。 KPIの推移 2023年4月期 2024年4月期 2025年4月期 2026年4月期 VTuber数(日本・英語圏) (名) 156 158 170 179 ANYCOLOR ID数 (万アカウント) 93 126 169 203 (5)優先的に対処すべき事業上の課題 当社の優先的に対処すべき主な課題は以下のとおりであります。なお、優先的に対処すべき財務上の課題はございません。 ① サービスの健全性の確保 当社では、健全なコンテンツを発信していくことが、中長期的にはファンや顧客企業の獲得・蓄積に資すると考えており、当社に所属するライバーに対するコンプライアンス研修やコンテンツ管理に注力しております。また、SNS等の普及により、インターネット上でのクリエイターに対する誹謗中傷等が社会的に問題となっております。当社では、所属するライバー等をそうした脅威から保護するための体制の強化を進めてまいります。 ② サービスの認知度向上 当社が今後も高い成長率を持続していくためには、VTuber及び「にじさんじ」の認知度を向上させ、継続的に新規ファンを獲得していくことが必要不可欠であると考えております。これまでの活動を通じて、10代後半から20代の方々を中心に主には若年層の方々の間で一定の認知が広がってきているものの、更に幅広い層のファンを獲得するために、SNSを中心としたマーケティングや広報活動の拡充を推進してまいります。 ③ ライバーの発掘と育成 当社にとって、所属するライバーの育成と、新規でのライバーの発掘は事業上の根幹をなすものとなっております。当社は現在所属しているライバーに向けて、動画やコンテンツの制作に係る支援や企業案件の獲得、視聴者やファンの増加のための各種サポートを引き続き一層強化するとともに、VTuberの世界観やキャラクターデザインの改善等、様々な取り組みを継続してまいります。また、未来のライバーの発掘や育成のために、これまでに実施しているオーディションの形に捉われず、様々な可能性を追求してまいります。 ④ 新技術への対応 当社は、技術の発達によりエンターテイメントにおける新たな方法による表現が可能になり、ファンの方々に提供できる体験を進化させることができるという認識のもと、新技術への対応を適時に行うことが重要な課題であると考えております。したがって、当社では、VRやAR等を含む、近年において次々と登場する新技術に対応すべく、必要な対応や投資を積極的に行ってまいります。 ⑤ 優秀な人材の採用と育成 当社の継続的な成長には、事業拡大に応じた優秀な人材を採用するとともに、組織体制を整備していくことが重要であると考えております。当社のコーポレート・ミ
3【事業等のリスク】 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項については、以下のようなものがあります。 当社では、これらのリスク発生の可能性を十分に認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針ではありますが、当社株式に関する投資判断は、本項及び本書中の本項以外の記載事項を慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。 なお、文中における将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであり、将来において発生する可能性のあるすべてのリスクを網羅するものではありません。 (特に重要なリスク) ① 他社が運営している動画配信プラットフォームへの依存について 当社のライブストリーミング領域はYouTube等の他社が運営する動画配信プラットフォーム上において、サービスを提供しております。しかしながら、当社が動画配信プラットフォームの運営会社の利用規約等に違反すること等に起因して先方との契約関係が終了し、当社のサービスが当該動画配信プラットフォーム上で展開できなくなった場合、または当該動画配信プラットフォームが利用者の減少により、動画配信媒体としての価値が低下した場合には、当社事業にも影響が生じ、当社の事業展開、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある、特に重要なリスクと認識しておりますが、顕在化のリスクは高くないと認識しております。 当社では、動画配信ビジネス以外にも、コンテンツ販売やイベント等を通じて、動画配信プラットフォームのみに依存することなく、ファンの蓄積や収益の確保に努めており、当社の収益全体に占める動画配信ビジネスの比率は過度に高い状況にはないと認識しております。また、単一のプラットフォームのみに依存することなく、ファンをSNS等の様々な箇所に蓄積しており、動画配信プラットフォームを移行する等の対応も可能な体制となっております。 ② 人気VTuberへの依存について 当社が運営するVTuberグループ「にじさんじ」はグループとしてのデビューに加え、ライブ配信においてVTuberとのコミュニケーションを通じたユーザーとの絆を深めることで、特定のVTuberへの依存が低いと認識しており、幅広いVTuberが多くのファンによって支えられています。一方でコンテンツ・IPサービスを展開しているうえで、人気VTuberへの依存、新規人気VTuberを生み出せないリスク等は常にリスクとして認識しており、当社の強みを活かして安定的にVTuberを増加させるとともに、ファンコミュニティの熱量を維持しつつ拡大していくことを目指します。 人気VTuberのライバーが活動を休止・停止した場合や、スキャンダルや炎上によりVTuber活動に影響が生じた場合、当社がマネジメント戦略上の理由でVTuber活動を抑制した場合、ライバーとの間での業務委託契約はその期間が限定されており、毎回更新できる保証はなく、上記のような人気ライバーとの業務委託契約が更新に至らなかった場合、新規の人気VTuberを生み出すことができなかった場合等には、当社又は「にじさんじ」のレピュテーションや、当社の事業展開、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があり、特に重要なリスクと認識しておりますが、顕在化のリスクは高くないと認識しております。 当社では、VTuberの活動を幅広くサポートしており、ライバーの方々に安心して活動していただける体制の構築に努めております。また、ライバーは「にじさんじ」所属VTuberとしての活動を当社から独立して行うということは困難であり、現在までの「にじさんじ」VTuberの引退は少数となっております。 ③ 動画内容に不適切な内容が入ることによるレピュテーションリスク 当社では所属するライバーに対して公序良俗の違反や知的財産権の侵害につながるような動画配信や活動をしないよう指導に努めております。また、第三者からの指摘等により所属ライバーが不適切な活動を行っていることを認識した場合はすみやかに対処するように努めております。しかしながら、当社の対応が不十分だった場合には、当社や所属ライバーのレピュテーション低下や訴訟、訴訟に至らないまでも紛争につながることで、当社の事業展開、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある、特に重要なリスクと認識しておりますが、顕在化のリスクは高くないと認識しております。 当社では、健全なコンテンツを発信していくことが、中長期的にはファンや顧客企業の獲得・蓄積に資すると考えており、当社に所属するライバーに対するコンプライアンス研修やコンテンツ管理に注力しております。当社では引き続き、当社や所属するライバーを不適切な内容の動画を配信することによるレピュテーション低下から保護するための体制の強化を進めてまいります。 (重要なリスク) (1)事業環境に関するリスク ① インターネット環境等について 当社事業は、主としてインターネットを通じてサービスを提供しております。近年におけるスマートフォンやタブレット型端末機器の普及等を背景として、一般ユーザーのインターネット利用環境は継続的に整備が図られ、インターネット上で提供されるサービス及びその利用は拡大傾向にあります。 しかしながら、将来において、インターネット利用にかかる規制強化、利用料改定等を含む通信事業者の動向の変化、急速な技術革新が生じた場合、一般ユーザーのインターネット利用動向やその在り方に重大な変化が生じた場合、また当社においてこれらの外部環境変化への対応に支障が生じた場合は、当社の事業展開、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② VTuber業界の成長性について 当社の主軸であるVTuberビジネスは、コンテンツ市場の一端を成すものであり、特に事業の特性やファン層の類似性等の観点から、アニメ市場と密接に関連する市場であると考えており、これら市場の動向に影響を受ける可能性があると認識しております。 当社では、インターネットの普及を通じて、コンテンツを制作するクリエイターと、それを体験するユーザーの垣根がなくなってきていること、SNS等を通じてクリエイターとユーザーでの間やユーザー相互のコミュニケーションの文化が醸成されてきていること等といった背景から、VTuber市場に潜在的に大きな成長可能性があると考えております。 一方で、当社の事業領域については、比較的新しい市場であることや市場自体が成長途上にあると考えられること等から、現時点においては当該市場の定義が確立されたものにまで至っておらず、今後も定義や形を変えながら進化していくものと考えております。昨今では、未成年者による高額課金が問題となっておりますが、当社は配信動画概要欄・弊社ホームページにおいて未成年者に向けて注意喚起文を掲載し、国民生活センターとも連携しながら当該問題へ対応しております。 当社は、市場の変化に応じた事業展開を推進していく方針ではありますが、今後において規制導入やその強化、業界におけるトラブル等による信頼性の毀損、その他の要因により当該市場の成長に支障が生じた場合、当社事業にも影響が生じ、当社の事業展開、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 また、製品・サービス分野における消費動向は、経済環境や社会情勢等に強く影響を受ける可能性があり、景気動向や雇用情勢、税制、災害その他により個人消費や企業の広告出稿等に著しい影響を及ぼす事象が生じた場合、当社事業にも影響を及ぼす可能性があります。 ③ 競合他社の動向について 当社が事業展開するVTuber市場においては、現在までにVTuber専業企業に加えて、ゲーム会社等のエンターテイメント企業、動画配信プラットフォーム企業、タレントマネジメント企業等の多くの企業が事業を展開しており、市場の競争環境は厳しさを増しております。 当社はこれまでに培ってきたライバーへの各種活動のサポートやVTuber市場における「にじさんじ」ブランドの継続的な拡大を行ってきております。また、既存キャラクターやタレントの活用ではなく、ライバーをプロデュースすることにより、事業を拡大してきており、動画配信に限らずコンテンツ販売やイベント開催、企業案件の獲得等、多岐に渡るサービスを展開している点は当社の強みであり、ゲーム会社等のエンターテイメント企業、動画配信プラットフォーム企業、タレントマネジメント企業等の潜在的な競合企業やアニメ等の他の動画コンテンツとの差別化に繋がると考えております。 しかしながら、当社のこうした取り組みが予想通りの成果をあげられない場合や、より魅力的・画期的な特徴を持つサービスを展開する競合他社の出現により、当社が展開するサービスからのファンの離反等が生じる場合には、当社事業にも影響が生じ、当社の事業展開、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2)事業内容に関するリスク ① Google LLCとの契約について 当社はGoogle LLCとの契約に基づき、当社が同社に対し、当社が管理する動画コンテンツの利用許諾を行う一方で、当社は、同社から提供されるツールを使用して、YouTube上において当該コンテンツを管理し、当該コンテンツから生じる収益の一定料率分を受領しております。 当該契約は1年間の契約期間で、30日前の終了通知がない限り、さらに1年間自動更新されることになっております。現時点で当該契約が解除になる事由は発生しておりませんが、当該契約が終了する契機は、当社の破産等の債務超過、事業の譲渡等による事由、当該契約条項で秘密保持や保証違反等の重要な条項違反があり、また、両当事者ともに30日前に通知することで中途解約することができるとされております。 当該契約が解除された場合には、当社事業にも影響が生じ、当社の事業展開、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② 海外展開について 当社では現在、英語圏及び中国を中心に海外でもVTuberビジネスを展開しておりますが、これらの地域におけるVTuberの普及は発展途上の段階であり、積極的に事業拡大を図っていく中で、海外におけるVTuberの浸透に努めております。また、現在進出していない国・地域におけるVTuberビジネスの可能性についても、継続的に検討しております。 しかしながら、こうした国及び地域におけるVTuberの普及は不確実性を伴うものであり、また言語、地理的要因、法制度・税制度を含む各種規制、経済的及び政治的不安、文化・ユーザーの嗜好や商慣習の違い、為替変動等の様々な潜在的リスク、事業展開に必要な人材及びライバーの確保の困難性、及びそれぞれの国・地域において競争力を有する競合他社との競争リスクが存在します。当社がこのようなリスクに対処できない場合、当社の事業展開、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 新規ビジネス開発について 当社ではVTuberビジネスに次ぐエンターテイメントビジネスとしてVTuberに限らず、「魔法のような、新体験を。」顧客に提供すべく、事業活動を行っております。今後もエンターテイメントの新たな可能性を信じて、積極的にまだ世の中にないようなエンターテイメントを創造し、そうしたサービスを事業上の軸となるよう、成長させていくことに努めております。 しかしながら、新規ビジネスの立ち上げと拡大については、既存ビジネスよりもリスクが高いことを認識しております。入念な市場分析や事業計画構築にも関わらず、予測とは異なる状況が発生し、計画通りに進捗しない場合には、投資資金を回収できず、当社の事業展開、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 技術革新について 当社は、技術の発達によりエンターテイメントの新たな表現が可能になり、ファンの方々に提供できる体験を進化させることができるという認識のもと、新技術への対応を適時に行うことが重要な課題であると考えております。したがって、当社では、VRやAR等を含む、近年において次々と登場する新技術に対応すべく、必要な対応や投資を積極的に行ってまいります。しかしながら、当社が展開する事業領域の技術が革新的に変化し、当社がその潮流についていくことができなかった場合や対応に想定以上のコストを要するような場合には、当社の事業展開、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ システムトラブルについて 当社の事業は主としてインターネットを介して提供されており、そのサービス基盤はインターネットに接続するための通信ネットワークに依存をしております。当社では、安定的なサービス運営を行うために、サーバー設備等の強化や社内体制の構築を行っております。しかしながら、システムへの一時的な過負荷や電力供給の停止、ソフトウエアの不具合、コンピュータウィルスや外部からの不正な手段によるコンピュータへの侵入、自然災害、事故等、当社の予測不可能な要因によってシステムがダウンした場合や、当社のシステム外でユーザーのアクセス環境に悪影響を及ぼす事象が発生した場合には、当社の事業展開、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3)法的規制等に関するリスク ① 個人情報管理について 当社では、所属するライバーや顧客に関する個人情報を保有しており、その情報管理を強化していくことが重要であると考えております。今後も社内規程の厳格な運用や、役職員に対する定期的な社内教育の実施、情報セキュリティシステムの整備等に取り組み、一層の情報管理体制の強化、徹底を図ってまいります。しかしながら、万が一に情報が漏洩した場合には、損害賠償費用の発生、社会的信用の失墜等により、当社の事業展開、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② 知的財産権の侵害・公序良俗違反について 当社では、当社が運営する事業に関する知的財産権の取得に努め、当社が保有する商標、コンテンツ等についての保護を図るとともに、所属するライバーに対して公序良俗の違反や知的財産権の侵害につながるような動画配信や活動をしないように所属VTuberへのコンプライアンス研修の実施、配信動画のモニタリングを行っております。しかしながら、当社の知的財産権が第三者から保護されない場合や、第三者から知的財産権の侵害を主張される場合において、当社主張に対する防御または紛争の解決のために費用や損失が発生し、当社の事業展開、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ③ インターネット、アプリ等についての法令の解釈適用に関するリスク 当社の主な事業領域であるインターネット上での動画配信やライバーを活用した各種の事業は、新しい業態の事業であるため、当社の事業遂行に関連して、著作権法のほか、肖像権・プライバシー権、特定商取引法に関する法律、不当景品類及び不当表示防止法、個人情報の保護に関する法律、動画配信にかかる租税法等に関して、現行の法令及び権利内容の解釈適用上で論点が生じる可能性があり、その結果として当社の事業展開、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4)会社組織に関するリスク ① 代表取締役CEO 田角陸への依存について 代表取締役CEOである田角陸は、当社の創業者であり、創業以来代表を務めております。同氏は、VTuber事業の展開に関する豊富な経験と知識を有しており、経営方針や事業戦略の決定及びその遂行において極めて重要な役割を果たしております。当社では、取締役会等における役員及び幹部社員への情報共有や経営組織の強化を図り、同氏に過度に依存しない経営体制の整備を行っておりますが、何らかの理由により同氏が当社の業務を継続することが困難となった場合には、当社の事業展開、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② 人材に関するリスク 当社の継続的な成長には、事業拡大に応じた優秀な人材を採用するとともに、組織体制を整備していくことが重要であると考えております。当社のコーポレート・ミッションに共感し、高い意欲を持った優秀な人材を採用していくために、積極的な採用活動を行っていくとともに、従業員が働きやすい環境の整備や人事制度の構築を行っております。また、採用後も、当社で存分に力を発揮することを後押しするために、業務を通じたトレーニングのほか、研修制度等の充実にも努めております。 しかしながら、人材獲得競争の激化や市場のニーズの変化等により、
(2)【役員の状況】 ① 役員一覧 a.2026年7月27日(有価証券提出日)現在の当社の役員の状況は以下のとおりであります。 男性5名 女性1名 (役員のうち女性の比率16.7%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (株) 代表取締役CEO 田角 陸 1996年2月3日生 2017年5月 当社設立 2017年5月 当社代表取締役CEO 就任(現任) 2021年5月 当社執行役員 就任 (注)2 26,094,626 取締役CFO 釣井 慎也 1987年3月3日生 2012年4月 税理士法人プライスウォーターハウスクーパース(現:PwC税理士法人) 入所 2014年9月 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 入社 2019年5月 当社入社 執行役員CFO 就任 2019年7月 当社取締役CFO 就任(現任) 2021年5月 当社執行役員 就任 (注)2 - 社外取締役 有富 丈之 1984年8月5日生 2008年9月 長島・大野・常松法律事務所 入所 2011年7月 潮見坂綜合法律事務所 入所 2016年1月 同所パートナー 就任(現任) 2017年12月 株式会社ROXX 社外監査役 就任 2019年8月 株式会社ファーストアドバイザーズ 取締役 就任(現任) 2019年8月 トラベルブック株式会社 社外監査役 就任 2022年7月 当社社外取締役 就任(現任) 2023年11月 株式会社ビービット 社外監査役 就任(現任) 2024年3月 医療法人社団DMH 監事 就任(現任) (注)2 - 社外取締役 常勤監査等委員 前川 俊策 1953年11月26日生 1976年4月 住友商事株式会社 入社 2009年7月 住友商事ケミカル株式会社 取締役内部監査部長 就任 2013年7月 同社常勤監査役 就任 2020年3月 当社常勤社外監査役 就任 2023年7月 当社社外取締役常勤監査等委員 就任(現任) (注)3 - 社外取締役 監査等委員 山岡 佑 1986年4月3日生 2010年1月 有限責任監査法人トーマツ 入所 2014年3月 キャスレーコンサルティング株式会社 入社 2014年7月 山岡佑公認会計士事務所 代表社員 就任(現任) 2016年10月 五常・アンド・カンパニー株式会社 入社 2019年1月 株式会社シクミヤ 代表取締役 就任(現任) 2019年2月 ウォンテッドリー株式会社 入社 2019年7月 当社社外監査役 就任 2021年1月 株式会社エフ・コード 社外監査役 就任 2023年7月 当社社外取締役監査等委員 就任(現任) 2024年5月 株式会社FLIGHTS 取締役 就任(現任) (注)3 - 社外取締役 監査等委員 丸山 祐子 1977年12月17日生 2002年4月 日本電気株式会社 入社 2005年4月 野村證券株式会社 入社 2011年10月 クックパッド株式会社 入社 2017年4月 株式会社ポピンズ(現 株式会社ポピンズファミリーケア) 入社 2017年4月 スマートシッター株式会社(現 株式会社ポピンズシッター) 執行役員 就任 2017年6月 スマートシッター株式会社(現 株式会社ポピンズシッター) 代表取締役 就任 2023年8月 株式会社グレイスグループ 取締役社長 就任(現任) 2025年7月 当社社外取締役監査等委員 就任(現任) (注)3 - 計 26,094,626 (注)1.取締役 有富丈之、前川俊策、山岡佑及び丸山祐子は、社外取締役であります。 2.2025年7月29日開催の定時株主総会終結の時から、2026年4月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。 3.2025年7月29日開催の定時株主総会終結の時から、2027年4月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。 b.2026年7月28日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役(監査等委員である取締役を除く。)3名選任の件」を提案しており、当該議案が原案どおり承認可決されると、当社の役員の状況は、以下のとおりとなる予定です。なお、当該定時株主総会の直後に開催が予定される取締役会の決議事項の内容(役職等)を含めて記載しております。 男性5名 女性1名 (役員のうち女性の比率16.7%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株) 代表取締役CEO 田角 陸 1996年2月3日 2017年5月 当社設立 2017年5月 当社代表取締役CEO 就任(現任) 2021年5月 当社執行役員 就任 (注)2 26,094,626 取締役CFO 釣井 慎也 1987年3月3日 2012年4月 税理士法人プライスウォーターハウスクーパース(現:PwC税理士法人) 入所 2014年9月 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 入社 2019年5月 当社入社 執行役員CFO 就任 2019年7月 当社取締役CFO 就任(現任) 2021年5月 当社執行役員 就任 (注)2 - 社外取締役 有富 丈之 1984年8月5日 2008年9月 長島・大野・常松法律事務所 入所 2011年7月 潮見坂綜合法律事務所 入所 2016年1月 同所パートナー 就任(現任) 2017年12月 株式会社ROXX 社外監査役 就任 2019年8月 株式会社ファーストアドバイザーズ 取締役 就任(現任) 2019年8月 トラベルブック株式会社 社外監査役 就任 2022年7月 当社社外取締役 就任(現任) 2023年11月 株式会社ビービット 社外監査役 就任(現任) 2024年3月 医療法人社団DMH 監事 就任(現任) (注)2 - 社外取締役 常勤監査等委員 前川 俊策 1953年11月26日 1976年4月 住友商事株式会社 入社 2009年7月 住友商事ケミカル株式会社 取締役内部監査部長 就任 2013年7月 同社常勤監査役 就任 2020年3月 当社常勤社外監査役 就任 2023年7月 当社社外取締役常勤監査等委員 就任(現任) (注)3 - 社外取締役 監査等委員 山岡 佑 1986年4月3日 2010年1月 有限責任監査法人トーマツ 入所 2014年3月 キャスレーコンサルティング株式会社 入社 2014年7月 山岡佑公認会計士事務所 代表社員 就任(現任) 2016年10月 五常・アンド・カンパニー株式会社 入社 2019年1月 株式会社シクミヤ 代表取締役 就任(現任) 2019年2月 ウォンテッドリー株式会社 入社 2019年7月 当社社外監査役 就任 2021年1月 株式会社エフ・コード 社外監査役 就任 2023年7月 当社社外取締役監査等委員 就任(現任) 2024年5月 株式会社FLIGHTS 取締役 就任(現任) (注)3 - 社外取締役 監査等委員 丸山 祐子 1977年12月17日 2002年4月 日本電気株式会社 入社 2005年4月 野村證券株式会社 入社 2011年10月 クックパッド株式会社 入社 2017年4月 株式会社ポピンズ(現 株式会社ポピンズファミリーケア) 入社 2017年4月 スマートシッター株式会社(現 株式会社ポピンズシッター) 執行役員 就任 2017年6月 スマートシッター株式会社(現 株式会社ポピンズシッター) 代表取締役 就任 2023年8月 株式会社グレイスグループ 取締役社長 就任(現任) 2025年7月 当社社外取締役監査等委員 就任(現任) (注)3 - 計 26,094,626 (注)1.取締役 有富丈之、前川俊策、山岡佑及び丸山祐子は、社外取締役であります。 2.2026年7月28日開催の定時株主総会終結の時から、2027年4月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。 3.2025年7月29日開催の定時株主総会終結の時から、2027年4月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。 ② 社外役員の状況 当社の社外取締役は4名であります。 社外取締役の有富丈之は、弁護士としてM&Aや各種ファンド組成など金融分野での経験に加え、各種企業の法律顧問を務める等して、コーポレート・ガバナンス、IT、個人情報保護法を含む多岐にわたる領域で多くの企業を支援してきた経験を有しており、当社の社外取締役として適任であり、社外取締役としての職務を適切に遂行することができるものと判断しております。 監査等委員である社外取締役の前川俊策は、住友商事株式会社及び子会社において管理部門、内部監査並びに監査役等の豊富な経験を有しており、当社の監査等委員である社外取締役として適任であり、常勤監査等委員としての職務を適切に遂行することができるものと判断しております。 監査等委員である社外取締役の山岡佑は公認会計士資格を有しており、財務及び会計に関する専門的な知見を有していることから、監査等委員である社外取締役としての職務を適切に遂行することができるものと判断しております。 監査等委員である社外取締役の丸山祐子はITを活用した新規事業開発や事業改革、経営企画、人事等の様々な領域における豊富な経験及び知見を有しており、監査等委員である社外取締役としての職務を適切に遂行することができるものと判断しております。 なお、当社と上記の社外取締役との間には、人的関係、資本的関係並びに取引関係その他の利害関係はありません。 当社は、独立社外役員の独立性を実質的に担保するため、その独立性について東京証券取引所の独立性基準に準じて判断しております。また、独立社外役員には、資本効率などの財務に関する知識や関係法令等の理解など、当社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に寄与していくために必要な知見を備え、取締役会における建設的な検討への貢献が期待できる人物を選定するよう努めております。 ③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係 社外取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び監査等委員である社外取締役は、取締役会又は監査等委員会において内部監査、監査等委員会監査及び会計監査の結果、その他の重要事案についての報告を受け、社外取締役の専門性、経験、知見に基づく発言・提言を行っております。 監査等委員である社外取締役は、監査等委員会で策定された監査方針、監査計画に基づき、取締役会において適宜意見を表明するとともに、定期的に開催する監査等委員会において常勤監査等委員から、内部監査の状況、重要な会議の内容、閲覧した重要書類の概要、内部統制の状況等について報告を受けております。また、定期的に開催する三様監査を通じて、会計監査人から監査手続の概要や監査結果等について報告・説明を受け、会計監査人、内部監査室との連携強化に努めております。なお、内部監査室とは必要に応じて随時情報の交換を行うことで相互の連携を高めております。
2【沿革】 年月 概要 2017年5月 東京都新宿区において、いちから株式会社を資本金100万円で設立 2017年11月 東京都新宿区から東京都渋谷区に本店移転 2018年1月 VTuber(注1)グループ「にじさんじ」の始動を発表し、ライバー(注2)募集を開始 2018年2月 第1期の「にじさんじ」所属VTuber8名が活動を開始 2018年5月 ゲーム配信者に特化したVTuberグループ「にじさんじゲーマーズ」を開始 2018年6月 「にじさんじ」の候補生により構成される「にじさんじSEEDs」を開始 2018年12月 「にじさんじ」、「にじさんじゲーマーズ」、「にじさんじSEEDs」の3グループを「にじさんじ」に統合 2019年2月 「にじさんじ」の配信スケジュールサイト「いつから.link」のウェブブラウザ版の提供を開始 2019年4月 中国におけるVTuberグループ「VirtuaReal Project」の始動を発表し、ライバー募集を開始 「いつから.link」のiOS・Androidアプリ版の提供を開始 2019年7月 インドネシアにおけるVTuberグループ「NIJISANJI ID」の始動を発表し、ライバー募集を開始 2019年11月 インドにおけるVTuberグループ「NIJISANJI IN」の始動を発表し、ライバー募集を開始 2019年12月 韓国におけるVTuberグループ「NIJISANJI KR」の始動を発表し、ライバー募集を開始 2020年3月 東京都渋谷区から東京都千代田区に本店移転 2020年6月 「にじさんじ」の英語圏に向けた公式YouTubeチャンネルを開設 2020年9月 「にじさんじ」専用のオンラインショップである「にじさんじオフィシャルストア」を開設 2020年10月 「にじさんじ」公式のファンクラブである「にじさんじ FAN CLUB」の提供を開始 2021年4月 インドにおけるVTuberグループ「NIJISANJI IN」の活動を休止 2021年5月 東京都千代田区から東京都港区に本店移転 商号をいちから株式会社からANYCOLOR株式会社に変更 英語圏におけるVTuberグループ「NIJISANJI EN」が活動を開始 2021年6月 VTuberとして活躍するためのタレント育成プロジェクト「バーチャル・タレント・アカデミー」を開始 2022年4月 インドネシアにおけるVTuberグループ「NIJISANJI ID」と韓国におけるVTuberグループ「NIJISANJI KR」を、VTuberグループ「にじさんじ」に統合 2022年6月 東京証券取引所グロース市場に株式を上場 2023年6月 東京証券取引所プライム市場への市場区分変更 (注)1.VTuberとは、Virtual YouTuberの略称であり、YouTube(Google LLCが運営する動画配信プラットフォーム)上で独自に製作した動画を継続して公開している人物のうち、2Dまたは3Dのアバターを利用して活動するものの名称であります。 2.ライバーとは、動画配信活動を行う配信者の名称であります。
役員情報は有報に記載された範囲です。部長級など社内キーマンの網羅情報ではありません。
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第9期(2025/05/01-2026/04/30)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第8期(2024/05/01-2025/04/30)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第7期(2023/05/01-2024/04/30)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第6期(2022/05/01-2023/04/30)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第5期(令和3年5月1日-令和4年4月30日)
XBRL から抽出: 44 / 他の開示値から算出: 1
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