駅探株式会社駅探3646東証グロース情報・通信業2026年3月期, 連結, 日本基準

駅探は何で稼いでいる?

駅探の売上の約44%は「モビリティサポート事業」から。ほかに「M&A・インキュベーション事業」・「広告配信プラットフォーム事業」などで稼いでいます。

売上100円あたり約1円の営業赤字です。

前期から売上は-14.5%、営業利益は-114.4%。

数字で見ると

2026年3月期、事業利益の71%を1事業が占める

2026年3月期、現金は総資産の56%

2026年3月期、事業の売上利益差+27pt

開示された数値から自動で作った要約

銀行・保険、または最新期に必要な数値が揃わない会社では、一枚絵の代わりに損益の図を表示しています。

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2026年3月期の数字(書類の提出日 2026-06-29)

売上高
29.9億円
営業利益
-1,684万円
利益率 -0.6%
純利益
-3.7億円
利益率 -12.3%
フリーCF
-7,533万円
開示値から計算
最大事業
モビリティサポート事業
事業売上の43.8%
開示値から計算
発行済株式数
6,018,800株
自己株式数
1,289,200株
株主数
3,499人
平均年間給与(単体)
644万円
提出会社の開示値
現金比率
55.9%
現金 ÷ 売上 34.9%
開示値から計算
対業界利益率中央値
-8.2 pt
ネットサービス・アプリ
開示値から計算
ROA
-17.0%
開示値から計算

売上100円の行き先

駅探が100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
69円
販管費
32円
営業赤字
1円
最終赤字
12円

利益率の年次推移

粗利率31.3%
2021年3月期: 57.9%57.9%2022年3月期: 33.9%33.9%2023年3月期: 29.5%29.5%2024年3月期: 29.1%29.1%2025年3月期: 33.0%33.0%2026年3月期: 31.3%31.3%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率-0.6%
2021年3月期: 9.7%9.7%2022年3月期: 4.8%4.8%2023年3月期: 3.3%3.3%2024年3月期: 0.6%0.6%2025年3月期: 3.3%3.3%2026年3月期: -0.6%-0.6%21/322/323/324/325/326/3
純利益率-12.3%
2021年3月期: 6.4%6.4%2022年3月期: 2.8%2.8%2023年3月期: 2.8%2.8%2024年3月期: -18.2%-18.2%2025年3月期: 1.7%1.7%2026年3月期: -12.3%-12.3%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

5年の業績と利益率

2021年3月期 → 2026年3月期

売上高29.9億円
2021年3月期: 19.5億円19.5億円2022年3月期: 28.9億円28.9億円2023年3月期: 32.1億円32.1億円2024年3月期: 40.4億円40.4億円2025年3月期: 35億円35億円2026年3月期: 29.9億円29.9億円21/322/323/324/325/326/3
営業利益率-0.6%
2021年3月期: 9.7%9.7%2022年3月期: 4.8%4.8%2023年3月期: 3.3%3.3%2024年3月期: 0.6%0.6%2025年3月期: 3.3%3.3%2026年3月期: -0.6%-0.6%21/322/323/324/325/326/3
純利益率-12.3%
2021年3月期: 6.4%6.4%2022年3月期: 2.8%2.8%2023年3月期: 2.8%2.8%2024年3月期: -18.2%-18.2%2025年3月期: 1.7%1.7%2026年3月期: -12.3%-12.3%21/322/323/324/325/326/3
FCFマージン-2.5%
2021年3月期: 7.3%7.3%2022年3月期: 9.8%9.8%2023年3月期: -5.7%-5.7%2024年3月期: 0.5%0.5%2025年3月期: 1.3%1.3%2026年3月期: -2.5%-2.5%21/322/323/324/325/326/3

売上(銀行・保険は経常収益)は棒、各利益率とFCFマージンは折れ線です。年度をそろえて、事業規模と利益・現金の残り方を比べます。FCFは営業CFと投資支出から計算する場合があります。

事業売上の構成変化

同じ事業キーを接続し、キーの異なる事業は新設・再編として表示。帯の太さは売上構成比。

人と生産性

2026年3月期
1人あたり売上(連結)
1,609万円
1人あたり営業利益(連結)
-9万円
1人あたり純利益(連結)
-198万円

前期比(2025年3月期 → 2026年3月期)

従業員数(連結) -4.1% · 売上(連結) -14.5%

指標22/323/324/325/326/3
従業員数(連結)87105203194186
平均年間給与(提出会社・単体)619万円641万円624万円624万円644万円
平均年齢(単体)41.9歳41.5歳41.8歳42.3歳43.8歳
平均勤続年数(単体)7.2年7.7年6.8年7.6年8.3年

1人あたりの値は連結売上・利益を連結従業員数で割ったものです。平均年間給与・年齢・勤続年数は提出会社単体の値で、持株会社では本社の少人数の平均になることがあります。従業員数の定義は会社ごとに異なります。開示値から計算(DERIVED)。

詳しく見る

業界

この会社が出てくる業界地図。

大株主など

  • 株式会社Bold Investment35.9%
  • 渡辺 佳昭3.4%
  • 柿沼 佑一2.5%
  • 吉村 祥郎1.8%
  • 株式会社ライフイン24group1.7%
  • 一般社団法人VIP1.6%
  • 東海東京証券株式会社1.3%
  • 岡田 博之1.3%
  • 松井 榮藏1.1%
  • 株式会社SBI証券0.9%

2026-03-31

業界内の5軸プロフィール

直近の公開決算から、同じ主な業界の企業内での位置を示します。

  • 駅探主な業界: ネットサービス・アプリ
会社順位
  • 売上成長

    • 駅探48.840社
  • 利益率

    • 駅探14.751社
  • 現金化

    • 駅探データなし
  • 効率

    • 駅探81.752社
  • 財務余力

    • 駅探データなし

点は各社の主な業界内での順位です。会社ごとに比較対象となる業界が異なる場合があります。値がない軸はデータなしと表示し、総合点は計算しません。業界順位は投資推奨ではありません。

同業の近い規模の会社と比べる

同じ業界プロフィールの会社から、売上規模が近い企業を並べています。数値は各社の最新公開有報です。

会社決算期売上高本業利益率純利益率自己資本比率
株式会社駅探202629.9億円-0.6%-12.3%65.2%
楽待株式会社202531.6億円48.9%37.0%86.6%
ジョルダン株式会社202528.3億円1.6%9.2%83.3%
and factory株式会社202532.1億円-8.4%-10.2%43.9%
PRONI株式会社202532.3億円11.4%16.5%47.4%

時価総額・PER・株価利回りはEDINETに含まれないため表示していません。会社ごとに決算期や会計基準が異なる場合があるので、期末と出典を確認してください。

会社概要

駅探は東京都千代田区に本社を置く、2003年設立のIT サービス・SIの会社です。連結の従業員は186人。東証グロースに上場しています。

正式社名
株式会社駅探
英文社名
Ekitan & Co., Ltd.
証券コード
3646
上場市場
東証グロース
本社所在地
東京都千代田区麹町五丁目4番地
代表者(有報の記載)
代表取締役社長 菊井 健大
設立
2003年1月
資本金
2.9億円
従業員数(連結)
186人
平均年間給与(単体)
644万円
決算月
3月
業種(東証)
情報・通信業
公式サイト
ekitan.co.jp
法人番号
9010001092069

出典: 有価証券報告書(S100YMSD、2026年6月29日提出)。提出時点の情報で、その後の変更は反映していません。

有価証券報告書から読む会社情報

会社が提出した有報の記述を、年度と出典を添えて確認できます。

提出日 2026-06-29 · 書類 S100YMSD

事業の内容
3【事業の内容】

 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社駅探)、連結子会社7社で構成されております。当社グループは、公共交通機関をメインとした乗換案内や時刻情報、運行情報等をリアルタイムに提供する情報コンテンツサービス(以下、「乗換案内サービス」という。)を核に、移動体験を価値に変え、“人と人、人と街”がつながり続ける“循環型の移動社会基盤”を創造することを目指しております。

 当社グループの事業セグメントは、モビリティサポート事業、広告配信プラットフォーム事業と、M&A・インキュベーション事業の3セグメントであり、それぞれのセグメントの内容は以下のとおりであります。

(モビリティサポート事業)

 乗換案内サービス「駅探ドットコム」の有料課金サービスや広告枠の販売を行うほか、他社ポータルサイトへのコンテンツ提供、携帯キャリア、鉄道会社、地図会社等への当社乗換案内ASPの提供、地方自治体向けMaaS関連サービスの提供、チケットレス出張手配システム等及び株式会社ラテラ・インターナショナルによる旅行ガイドブック制作、旅行関連プロモーション等のサービスが含まれます。

(広告配信プラットフォーム事業)

 主にプラウドエンジン株式会社によるインターネット広告代理販売、株式会社音生が提供するマーケティングASPの販売等が含まれます。

(M&A・インキュベーション事業)

 M&A・インキュベーション事業は、株式会社駅探I&Iにおける投資及び投資先子会社であるグロースアンドコミュニケーションズ株式会社、株式会社サイバネット及び株式会社アイティジェイによるシステム関連業務(開発保守、SES)、労働者派遣等が含まれます。

[事業系統図]

 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・課題
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1)経営方針

当社グループは、当社(株式会社駅探)及び連結子会社7社で構成されております。当社グループは、公共交通機関をメインとした乗換案内や時刻情報、運行情報等をリアルタイムに提供する情報コンテンツサービス(以下、「乗換案内サービス」という。)を核に、移動体験を価値に変え、“人と人、人と街”がつながり続ける“循環型の移動社会基盤”を創造することを目指しております。

(2)事業コンセプト

「当社は、移動に関する情報とデータを通じて、人の移動を支える企業です。」

BtoC事業として、誰もが迷わず移動できる経路検索・交通情報サービスを提供し、日々の移動や外出を支えています。また、BtoB事業として、業務向けソリューションや交通データの提供を通して、企業や自治体のサービス運営や業務効率化に貢献しています。

(3)経営環境

当社の主要事業の一つである乗換案内事業は、日本国内において限られた企業のみが参入する極めてニッチな市場であり、複雑な公共交通網に対応した高度な検索アルゴリズムや、膨大かつ高頻度で更新される情報データの管理・運用など、容易に模倣できないノウハウを基盤とする、高い参入障壁を有する事業領域です。

しかしながら、技術革新やインターネットを活用する環境や手法の変化に伴い、乗換案内有料会員の減少は継続しており、新たな収益の柱となる事業創出が急務となっております。

(4)事業展開方針

乗換案内の有料会員サービスの収益低下が続いている事業環境下、当社グループは、中期経営計画に従い、当社グループの事業資産を最大活用し、当社の競争力の源泉である①乗換案内で蓄積した技術・移動データ資産及び②月間1,000万UUのメディアや既存顧客の事業資産、当社グループ資産である③Web、SNS、旅行関連ソリューション等を起点に、以下3つの事業戦略を推進してまいります。

1.次世代成長戦略(新たな収益源の創出)

安定的な収益を生み出す基盤事業(BtoC及びBtoB)において、既存のアセットを最大限に活かし、収益の安定と拡大を図ります。国内メディア(BtoC)分野については、AI等の技術を活用し、ニーズに即した記事の供給力を高めてまいります。また、大手旅行会社や航空会社とのコネクションを活かし、ユーザーとの親和性が高い商品を展開することで媒体価値を強化してまいります。またソリューション(BtoB)分野においては、交通・旅行業界における強固な顧客基盤と、95%という高いサービス継続率を活かし、AIを活用したサービスラインナップの追加や、法人向けインバウンドサービスの提供、システムベンダーとの連携販売などを通じて新規顧客の開拓等に取り組んでまいります。

2.次世代成長戦略(新たな収益源の創出)

今後の市場拡大が見込まれる領域に対し、3つの柱で新たな収益源を確立します。

(1)インバウンドメディア

訪日外国人旅行者向けのインバウンドメディアを立ち上げ、早期収益化を図ります。

(2)CGM(消費者生成メディア)型プラットフォーム

一方的な情報提供だけではなく、口コミやユーザー同士のコミュニケーションを加えたプラットフォームを構築し、収益化を図ります。

(3)ポイントプログラム

ポイント制度の導入により、会員登録率やMAU(月間アクティブユーザー数)を向上させ、媒体価値を向上してまいります。

3.ポートフォリオ戦略

自社事業の延長線上にある業態を中心に、M&A(企業の合併・買収)を積極的に推進し、成長を加速させる方針です。

(5)目標とする経営指標

当社グループは、営業利益、EBITDAを重要な経営指標と考えており、中期経営計画の数値達成に向け、前述の3つの事業戦略を推進してまいります。

(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当社グループは、中長期的な企業価値の向上と持続的な成長を実現するため、以下の課題に優先的に取り組んでまいります。

これまでの当社グループの業績におきましては、ナビゲーションサービスのコモディティ化に伴うサブスクリプション有料会員の減少等により、厳しい事業環境が継続しておりました。また、過去の地域マーケティングプラットフォーム(RMP)構想において、収益化が十分なスピードで進まない構造となっていた反省を踏まえ、当社グループの強みを起点とした収益化につながりやすい事業展開が急務であると認識しております。これらの状況を打破するため、新中期経営計画に基づき、以下の施策を強力に推進してまいります。

① 早期の収益安定化と既存事業の基盤強化

安定的な収益を生み出す基盤事業において、当社が保有する技術・移動データ資産や顧客基盤を最大限に活かし、早期に収益を安定・拡大させます。BtoC領域の国内メディアにおいては、独自のAIライティングプロンプトを活用して検索ニーズに即した記事を継続的に量産する体制を構築し、ユーザーと親和性の高い商品・サービスへの高効率な送客を図り、BtoB領域のソリューションサービスにおいては、AIを活用したサービスラインナップの追加やシステムベンダーとの連携販売等を通じて、持続的なストック型収益基盤を強化してまいります。

② 新たな収益基盤の確立

将来の市場拡大が見込まれる領域に対し、新たな収益の柱となる次世代成長戦略を推進いたします。具体的には、継続的な成長が見込まれるインバウンド市場に向けた、多言語対応のインバウンドメディアの立ち上げを進めるほか、「CGM型プラットフォーム」や「ポイントプログラム」等、人と街をつなげ、新たな価値を創出することで、既存事業との相互連携による収益拡大を図ってまいります。

③ M&A・各種提携による事業ポートフォリオ強化

当社グループの事業ポートフォリオを最適化し、非連続的な成長を実現するため、自社事業の延長線上にある業態を中心にM&Aを推進いたします。M&Aの実施にあたっては、専門家による詳細な調査(デューデリジェンス)を徹底し、想定外の債務等によるリスク回避と適切な企業評価に努めてまいります。

④ 人材の確保と育成

中期経営計画を達成するために、豊かな経験と高いスキルを持つ人材や、潜在能力の高い人材の獲得に向けて採用活動を行うとともに、社員の役割に見合ったスキルの獲得のための育成施策の実施、評価制度の改善を通じ、社員の総合的な能力を高めてまいります。

⑤ グループガバナンス体制の強化

当社グループの業容拡大に伴う業務の増大に対応して、内部統制の仕組みを改善し、連結子会社を含む当社グループ全体のコーポレート・ガバナンス体制を強化してまいります。
事業等のリスク
3【事業等のリスク】

 有価証券報告書において記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりです。

 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

①乗換案内有料課金サービスのコモディティ化

 当社主要サービスである乗換案内サービスは、その収益の多くを有料課金に依存しておりますが、近年、Google社をはじめとしたメガプレイヤーが無料で乗換案内関連情報を提供するなど、サービスのコモディティ化が急速に進んでおります。このような事業環境下において、当社事業資産を最大活用し、「地域の生活者のニーズ」と「地域の事業者の提供サービス」を結びつけ、新たな収益の柱を創出する、連結グループを包括する取り組みを実施しております。

②ソフトウェア・ハードウェアの高騰

 円安、原材料価格の高騰及びAIサービスによる需要増により、当社主要サービスである乗換案内サービスを維持するためのハードウェア及びソフトウェアの調達価格は急激に高騰しております。一方、前項のとおりサービスのコモディティ化が進行していることから、有料課金サービスの値上げは困難な側面もあり、当社グループの利益に悪影響を及ぼしております。当社グループでは新たな収益源としての新サービスや付加価値が高く収益性のサービスを提供することにより、利益向上を目指しております。

③人材の確保

 当社グループが持続的成長を実現していくためには、技術者をはじめとする事業人材、マネジメントや経営人材等幅広い領域におけるプロフェッショナルな人材が必要です。当社グループでは人材紹介会社やM&Aの活用などを通じた人材獲得や社内登用を図ってまいりますが、適切な人材が十分に確保、育成できない場合は、中期経営計画の達成伸度の鈍化など、当社グループの事業運営や業績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、広く採用活動を行っているほか、技術等の習得のための勉強会の開催、働き方改革を通した勤務環境の向上等、様々な施策を通じて人材の確保・育成に努めております。

④M&Aや新事業への投資

 当社グループは、中期経営計画を達成し、グループの成長を実現するために、M&Aや新事業への投資を行ってまいります。事前にリスクを把握・回避するために、対象となる企業のデューデリジェンスを実施しリスク回避に努めておりますが、買収後に偶発債務等の発生が判明した場合、対象会社の当初想定した収益計画を達成できない場合などには、当社グループの業績及び財務状況に影響をおよぼす可能性があります。当社グループでは、M&Aや投資を実施するにあたり、中期事業戦略との整合性や買収プロセスの透明性の確保をすることで、リスクが生じる可能性の低減に努めております。

⑤情報セキュリティ

 当社グループは、乗換案内におけるユーザー情報や顧客から委託された個人情報等、様々な個人情報を有しております。これらの個人情報が漏洩した場合、信用の失墜や損害賠償請求等により当社グループ業績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、情報セキュリティに関する各種規程を整備・運用し、役職員への教育研修等を通じて、情報及び情報機器の適正な取扱いを浸透させています。また、当社グループでは、ネットワークセキュリティ等を強化することで、当社グループ情報システムのデータ損失や漏洩への対策を進めています。

⑥自然災害・事故

 当社グループは、各種サービスを運営するためコンピュータシステムを使用しており、取引先やデータセンターのシステムとネットワークで接続されています。ネットワーク障害や、地震、台風等の不慮の災害、大規模停電、テロ、戦争等によりデータセンターを含むコンピュータシステムの停止、誤作動等が発生した場合、業務遂行に支障が生じる可能性があります。また、財務システムの停止により、財務報告が正常に行えなくリスクがあります。当社グループでは、日頃よりシステムの安定稼動の維持に努めるとともに、情報システム基盤改善を検討・実施しております。
役員の状況・略歴
(2)【役員の状況】

①役員一覧

男性6名 女性2名 (役員のうち女性の比率 25%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有

株式数

(株)

代表取締役

社長

菊井 健大

1981年6月2日生

2008年4月

㈱富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(現富士通㈱) 入社

2016年1月

㈱マーケットエンタープライズ 入社

2016年8月

イナバゴム㈱ 入社

2021年7月

㈱Bold Investment 入社 管理部システム担当

2024年1月

同社 COO(現任)

2025年4月

君沢サンヨー株式会社 代表取締役(現任)

2025年6月

当社 代表取締役社長(現任)

東京コンポーネント㈱ 取締役(現任)

(注)3

1,260

(注)6

取締役

藤井 知明

1962年1月24日生

1985年4月

日栄証券㈱(現SBI証券㈱) 入社

2007年12月

モーニングスター㈱(現SBIグローバルアセットマネジメント㈱) 入社

2014年3月

高木証券㈱ 入社 企業調査部長

2017年2月

あかつき証券㈱ 入社 投資調査部長

2022年5月

㈱Imperator 入社

2023年12月

㈱Bold Investment 入社(現任)

2025年6月

当社 取締役(現任)

(注)3

1,512

(注)6

取締役

島田 零三

1961年12月9日生

1987年4月

奥野製薬工業㈱ 入社

1989年7月

共信電気㈱(現㈱レスター) 入社

2000年6月

ジャパンライフ㈱ 入社

2003年6月

㈱ノア 入社

2004年4月

同社 取締役管理本部長就任

2011年1月

東京コンポーネント㈱ 入社

2011年7月

同社 執行役員管理部長就任

2011年9月

同社 取締役管理部長就任

2025年4月

同社 代表取締役CEO就任(現任)

2025年6月

当社 取締役(現任)

(注)3

504

(注)6

取締役

成清 紘介

1982年6月24日生

2005年4月

㈱リクルート(旧・㈱リクルートHRマーケティング) 入社

2012年4月

PwC Japan有限責任監査法人(旧・PwC あらた監査法人) 入社

2016年4月

野村證券㈱ 入社

2023年11月

㈱KIC 入社

2024年9月

同社 取締役(現任)

2025年4月

㈱イケウチ 社外監査役(現任)

2025年6月

当社 社外取締役(現任)

(注)3

-

取締役

村田 晴香

1981年11月16日生

2008年12月

長島・大野・常松法律事務所 入所

2011年4月

Paul Hastings法律事務所 入所

2012年6月

日比谷中田法律事務所 入所

2016年5月

Allen&Overy法律事務所 ロンドンオフィス(出向)

2018年1月

日比谷中田法律事務所 パートナー

2019年2月

三浦法律事務所入所 パートナー(現任)

2025年6月

当社 社外取締役(現任)

(注)3

-

監査役

(常勤)

田中 克己

1964年2月29日生

1988年4月

株式会社東芝 入社

2010年5月

当社転籍 取締役コンテンツビジネス部長

2010年6月

取締役 エンジン・データ開発部管掌

2012年6月

取締役 エンジン・データ開発部、システム運用部管掌

2015年6月

当社 内部監査室長

2026年6月

当社 監査役(現任)

(注)5

-

監査役

髙橋 健太

1993年3月28日生

2016年2月

有限責任あずさ監査法人 入社

2019年9月

有限責任監査法人トーマツ 入社

2020年6月

日本鋳鉄管㈱ 入社 経理部

2020年7月

㈱Liberaize 代表取締役(現任)

2025年6月

当社 社外監査役(現任)

(注)4

-

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有

株式数

(株)

監査役

鈴木 里沙

(旧姓 高橋)

1984年11月20日生

2011年12月

弁護士登録(東京弁護士会)

日比谷ステーション法律事務所 入所

2016年3月

文部科学省原子力損害賠償紛争解決センター 非常勤調査官

2018年7月

パートナーズ法律事務所 入所

SiamCityLawOffice(Bangkok,Thailand) 出向

2019年11月

㈱sustenキャピタル・マネジメント 法務コンプライアンス本部長(コンプライアンスオフィサー) 就任

2022年8月

NR虎ノ門法律事務所 設立(現任)

2024年3月

㈱イクヨ 社外取締役(現任)

2025年10月

デジタルアセット証券株式会社 社外取締役(現任)

2026年6月

当社 社外監査役(現任)

(注)5

-

計

3,276

(注)1.取締役 成清紘介及び村田晴香は、社外取締役であります。

2.監査役 髙橋健太及び鈴木里沙は、社外監査役であります。

3.取締役の任期は、2026年3月期に係る定時株主総会終結の時から2027年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

4.監査役 髙橋健太の任期は、2025年3月期に係る定時株主総会終結の時から2029年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

5.監査役 田中克己及び鈴木里沙の任期は、2026年3月期に係る定時株主総会終結の時から2030年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

6.上記所有株式数には、持株会を通じて所有している持分を含めた実質所有株式数を記載しております。なお、提出日(2026年6月29日)現在の株主名簿及び持株会による取得株式数については確認ができないため、2026年3月31日現在の実質所有株式数を記載しております。

②社外役員の状況

 当社の社外取締役は2名、社外監査役は2名です。

 社外取締役の成清紘介氏は、㈱KIC取締役、㈱イケウチ社外監査役、Shinwa Wise Holdings㈱社外監査役及び㈱CaTe社外監査役であります。当社とそれらの会社との間には特別の関係はありません。公認会計士として大手監査法人における業務経験を有することに加え、税理士としての知見も有しており、会計・税務に関する豊富な経験及び専門的知見を有しております。また、証券会社においてM&Aアドバイザリー業務やIPOアドバイザリー業務に従事した経験も有しており、現在もM&Aアドバイザリー業務やIPOコンサルティング業務を営む会社の取締役を務めるなど、M&A案件等に関する深い見識を有しております。このような同氏の有する経験や専門的知見を活かして、当社グループの企業価値向上に貢献していただいていることから、当社の社外取締役として適任であると判断しております。

 社外取締役の村田晴香氏は、三浦法律事務所パートナーであります。同所と当社の間には特別の関係はありません。弁護士として国内外のM&Aや国際法務を専門業務とし、海外の法律事務所での業務経験も有するなど、弁護士としての幅広い経験と専門的知見を有しております。このような同氏の有する経験や専門的知見を活かして、当社グループの企業価値向上に貢献していただいていることから、当社の社外取締役として適任であると判断しております。

 社外監査役の髙橋健太氏は、㈱Liberaize代表取締役であります。当社と同社との間には特別の関係はありません。公認会計士として大手監査法人における業務経験を有することに加え、会計コンサルティング及び決算業務支援に関する業務を営む会社の代表取締役を務めるなど、上場会社の会計・財務や決算業務に関する豊富な経験及び専門的知見を有しており、当社経営及び事業の監査を通じ当社グループの更なる発展に貢献することが期待できることから、当社の社外監査役として適任であると判断しております。

 社外監査役の鈴木里沙氏は、NR虎ノ門法律事務所に所属しております。弁護士として法曹界における豊富な経験を有しているほか、事業会社におけるコンプライアンスオフィサー経験や上場企業の社外取締役経験を有しており、当社経営及び事業の監査を通じ当社グループの更なる発展に貢献することが期待できることから、当社の社外監査役として適任であると判断しております。

③社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との関係は、内部監査部門は監査計画にもとづき業務活動の運営状況、業務実施の有効性及び正確性、コンプライアンスの遵守状況等について監査を行い、その結果を代表取締役社長及び取締役会に対して報告するとともに、業務の改善及び適切な運営に向けての具体的な助言や勧告を行っております。社外取締役及び社外監査役は業務執行取締役及び主要部門の部門長に対する業務ヒアリングを行っており、上記取締役会内部監査報告と合わせて社内の状況を監督又は監査できる体制としております。

 監査役と内部監査部門長は定期及び不定期に情報交換を行っており監査役は、内部監査状況を適時に把握できる体制になっております。

 監査役と会計監査人は定期的な協議を行うことで、情報交換及び相互の意思疎通を図っております。
沿革
2【沿革】

 当社の前身である「駅前探険倶楽部」は、1997年5月に株式会社東芝のIP事業推進室内でパソコンや携帯端末向けの乗換案内サービスとして開始しました。1999年2月に、株式会社NTTドコモが携帯電話のインターネット接続サービスであるⅰモードサービスを開始するにあたり、最初の公式コンテンツの一つとして、携帯電話向け乗換案内サービスの提供を始めました。その後、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社等の携帯キャリア向けに順次サービスを拡大、2003年1月に株式会社東芝より分社化しました。

年 月

主な事項

2003年1月

株式会社東芝より乗換案内事業を分社化、株式会社駅前探険倶楽部を東京都港区に設立

2005年2月

本社を東京都中央区に移転

同年3月

モバイルでのサービス名称を「駅前探険倶楽部」から「駅探★乗換案内」へ変更

2007年10月

ポラリス・プリンシパル・ファイナンス株式会社(現ポラリス・キャピタル・グループ株式会社)の投資事業組合が株式会社東芝等より当社株式を譲り受け筆頭株主となる

2008年4月

株式会社駅前探険倶楽部から「株式会社駅探」に商号を変更

同年8月

モバイルサービスにおいて「駅探デラックス(月額会費200円、税抜)」を開始

同年10月

株式会社NTTドコモのiコンシェルにて「運行情報」サービスを開始

2009年11月

株式会社NTTドコモのiコンシェルにて「終電アラーム」サービスを開始

2010年10月

Androidアプリ「駅探★乗換案内」をリリース

2011年3月

東京証券取引所マザーズに株式を上場

 同年11月

2012年5月

スマートフォン向けサイト「駅探★乗換案内」をリリース。スマートフォンにおいて月額課金サービスを開始

株式会社シーエスアイ(現株式会社CEホールディングス)と資本・業務提携契約を締結。同社がポラリス第一号投資事業有限責任組合から当社株式を譲り受け筆頭株主となる

 同年10月

2013年2月

 同年9月

2014年8月

 同年12月

iPhoneアプリ「駅探★乗換案内」をリリース

モバイルサービスにおいて国際線に対応した「駅探プライム(月額会費300円、税抜)」を開始

本社を東京都港区に移転

第二種旅行業者に登録

乗換案内との連携により、最適な列車チケットと宿泊予約を組み合わせたトラベルプランを販売する「トラベル事業」を開始

2017年11月

2018年6月

株式会社ビジネストラベルジャパンの株式を取得(子会社化)

法人向けクラウド型交通費精算サービス「駅探BIZ」を開始

2019年6月

本社を東京都千代田区に移転

 同年11月

株式会社ラテラ・インターナショナルの株式を取得(子会社化)

2020年7月

株式会社ビジネストラベルジャパンを吸収合併

2021年4月

株式会社サークアの株式を取得(子会社化)

 同年8月

株式会社Bold Investmentと資本業務提携契約を締結。同社が株式会社CEホールディングスから当社株式を譲り受け筆頭株主となる

2022年4月

東京証券取引所グロース市場に移行

 同年11月

プラウドエンジン株式会社の株式を取得(子会社化)

2023年4月

株式会社駅探I&Iを設立

株式会社駅探I&Iがグロースアンドコミュニケーションズ株式会社、株式会社サイバネット、株式会社アイティジェイの3社の株式を取得(当社の孫会社化)

2024年10月

株式会社音生の株式を取得(子会社化)

2025年3月

株式会社サークアの全株式を譲渡

2026年4月

東京証券取引所スタンダード市場に移行

役員情報は有報に記載された範囲です。部長級など社内キーマンの網羅情報ではありません。

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第24期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YMSD2026-06-29書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第23期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100W9PZ2025-06-30書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第22期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TXV42024-06-28書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第21期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100R8BA2023-06-28書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第20期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100OIY62022-06-28書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第19期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LU5U2021-06-29書類を開く

XBRL から抽出: 46 / 他の開示値から算出: 1

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