エイチ・ツー・オー リテイリングエイチ・ツー・オー リテイリング株式会社8242東証プライム小売業2026年3月期, 連結, 日本基準

エイチ・ツー・オー リテイリング 2026年3月期の決算

エイチ・ツー・オー リテイリングの売上の約66%は「食品事業」から。ほかに「百貨店事業」・「商業施設事業」などで稼いでいます。

売上100円あたり約5円が営業利益として残ります。

前期から売上は-0.2%、営業利益は-7.0%。

増収増益などの型

減収減益

売上 -0.2%・営業利益 -7.0%。開示値から計算。

営業レバレッジ: 30.98倍(利益成長率 ÷ 売上成長率)

前の年からどう変わった

2025年3月期 → 2026年3月期

売上高
-0.2%6,818億円 → 6,802億円
売上総利益
+0.3%3,074億円 → 3,082億円
営業利益
-7.0%348億円 → 324億円
親会社株主に帰属する純利益
-14.0%348億円 → 300億円
営業キャッシュフロー
+4.5%463億円 → 483億円
フリーキャッシュフロー
+48.4%153億円 → 227億円

決算のポイント

  • 2026年3月期の売上高は6,802億円で、前期の6,818億円からほぼ横ばい(-0.2%)でした。
  • 営業利益は348億円から324億円へ-7.0%、純利益は348億円から300億円へ-14.0%と減りました。
  • 一方、営業キャッシュフローは483億円(+4.5%)、フリーキャッシュフローは227億円(+48.4%)と増えています。

変化の要因

  • 百貨店事業は、中国からの訪日客の減少でインバウンド売上が落ち、阪急本店の改装で売場も閉じたため減益でした。POSレジ刷新の一時費用も重なりました
  • 食品事業は、物価高で客単価が上がり、価値訴求型・価格訴求型の新しい店舗の出店も効いて増収増益でした
  • 純利益は、東宝株式の売却益などの特別利益があった一方、減損損失などの特別損失も大きく、前期を下回りました

注意しておきたい点

  • 少子高齢化、消費の二極化、業態を越えた競争の激化
  • 関西に店舗が集まっているため、南海トラフ地震などの大規模災害で店舗が被害を受けるおそれ
  • サイバー攻撃によるシステム停止や顧客情報の流出

有価証券報告書 第107期 / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 有価証券報告書 第107期 / 事業等のリスク

お金の流れ

2025年3月期 → 2026年3月期

※ セグメント売上の合計は内部取引を含むため、売上高に比例配分して表示しています

売上100円の行き先

エイチ・ツー・オー リテイリングが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
55円
販管費
40円
営業利益
5円
最後に残る純利益
4円

利益率の年次推移

粗利率45.3%
2021年3月期: 28.7%28.7%2022年3月期: 42.2%42.2%2023年3月期: 42.3%42.3%2024年3月期: 43.7%43.7%2025年3月期: 45.1%45.1%2026年3月期: 45.3%45.3%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率4.8%
2021年3月期: -0.6%-0.6%2022年3月期: 0.1%0.1%2023年3月期: 1.8%1.8%2024年3月期: 4.0%4.0%2025年3月期: 5.1%5.1%2026年3月期: 4.8%4.8%21/322/323/324/325/326/3
純利益率4.4%
2021年3月期: -3.4%-3.4%2022年3月期: 1.9%1.9%2023年3月期: 2.6%2.6%2024年3月期: 3.3%3.3%2025年3月期: 5.1%5.1%2026年3月期: 4.4%4.4%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2026年3月期

事業ごとの利益の出方

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第107期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YDD02026-06-23書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第106期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100W06B2025-06-24書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第105期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TQI42024-06-25書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第104期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100R4BV2023-06-28書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第103期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100O8HR2022-06-22書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第102期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LKVZ2021-06-22書類を開く

XBRL から抽出: 53 / 他の開示値から算出: 1

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