平和堂株式会社 平和堂8276東証プライム小売業2026年2月期, 連結, 日本基準

平和堂 2026年2月期の決算

平和堂の売上の約95%は「小売」から。ほかに「その他」・「小売周辺」などで稼いでいます。

売上100円あたり約3円が営業利益として残ります。

前期から売上は+2.4%、営業利益は-0.4%。

増収増益などの型

増収減益売上先行型

売上 +2.4%・営業利益 -0.4%。開示値から計算。

営業レバレッジ: -0.15倍(利益成長率 ÷ 売上成長率)

前の年からどう変わった

2025年2月期 → 2026年2月期

売上高
+2.4%4,083億円 → 4,180億円
売上総利益
+2.6%1,247億円 → 1,279億円
営業利益
-0.4%134億円 → 133億円
親会社株主に帰属する純利益
-12.3%107億円 → 94.1億円
営業キャッシュフロー
-22.6%230億円 → 178億円
フリーキャッシュフロー
-93.7%68億円 → 4.3億円

決算のポイント

  • 売上高は4,180億円で+2.4%。子会社のヤナゲンとエールを吸収合併したことも上乗せになりました。
  • 営業利益は133億円で-0.4%。売上は伸びたのに、パートを含む人件費の上昇が利益を食いました。
  • 純利益は94.1億円で-12.3%。前期にあった株の売却益が今期はなく、減損や閉店の損失がかさみました。
  • フリーキャッシュフローは4.3億円まで細りました。

変化の要因

  • 客数と客単価がそろって上がりました。子育て世代向けに大容量パックを増やし、よく買われる品の値段を抑えています。
  • 惣菜子会社ベストーネのセンターで加工を肩代わりし、生鮮の売上を伸ばしつつ店の労働時間を抑えました。
  • 中国の百貨店は改装で売場が縮み、書籍・フィットネスのダイレクト・ショップは市場縮小で、ともに減収でした。

注意しておきたい点

  • スーパーは人手に頼る商売で、最低賃金の上昇や人手不足がそのまま採算を削ります。
  • 同業の出店やネット販売、業種を越えた値下げ競争で既存店の収益が落ちるおそれがあります。
  • ドミナント出店の用地が取れない、誘致したテナントが抜けるといった事態も業績に響きます。

有価証券報告書-第69期 / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 有価証券報告書-第69期 / 事業等のリスク

お金の流れ

2025年2月期 → 2026年2月期

※ セグメント売上の合計は内部取引を含むため、売上高に比例配分して表示しています

売上100円の行き先

平和堂が100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年2月期
原価
69円
販管費
37円
その他の費用
9円
営業利益
3円
最後に残る純利益
2円

利益率の年次推移

粗利率30.6%
2021年2月期: 29.6%29.6%2022年2月期: 29.7%29.7%2023年2月期: 30.4%30.4%2024年2月期: 30.7%30.7%2025年2月期: 30.5%30.5%2026年2月期: 30.6%30.6%21/222/223/224/225/226/2
営業利益率3.2%
2021年2月期: 3.4%3.4%2022年2月期: 3.7%3.7%2023年2月期: 3.0%3.0%2024年2月期: 3.4%3.4%2025年2月期: 3.3%3.3%2026年2月期: 3.2%3.2%21/222/223/224/225/226/2
純利益率2.3%
2021年2月期: 2.4%2.4%2022年2月期: 2.6%2.6%2023年2月期: 2.0%2.0%2024年2月期: 1.7%1.7%2025年2月期: 2.6%2.6%2026年2月期: 2.3%2.3%21/222/223/224/225/226/2

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2026年2月期

事業ごとの利益の出方

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第69期(2025/02/21-2026/02/20)

    ID S100Y2FB2026-05-11書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第68期(2024/02/21-2025/02/20)

    ID S100VRO82025-05-16書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第67期(2023/02/21-2024/02/20)

    ID S100TGDM2024-05-17書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第66期(2022/02/21-2023/02/20)

    ID S100QRZ12023-05-19書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第65期(令和3年2月21日-令和4年2月20日)

    ID S100O30J2022-05-20書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第64期(令和2年2月21日-令和3年2月20日)

    ID S100LBGD2021-05-14書類を開く

XBRL から抽出: 53 / 他の開示値から算出: 1

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