ICDAホールディングスICDAホールディングス株式会社3184東証スタンダード小売業2026年3月期, 連結, 日本基準
ICDAホールディングスの売上の約96%は「自動車販売関連事業」から。ほかに「自動車リサイクル事業」などで稼いでいます。
売上100円あたり約5円が営業利益として残ります。
前期から売上は+2.0%、営業利益は+7.7%。
数字で見ると
2026年3月期、事業利益の92%を1事業が占める
2026年3月期、現金は総資産の3%
2026年3月期、従業員-1%・営業利益+8%
開示された数値から自動で作った要約
2026年3月期の数字(書類の提出日 2026-06-19)
ICDAホールディングスが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。
年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。
2021年3月期 → 2026年3月期
売上(銀行・保険は経常収益)は棒、各利益率とFCFマージンは折れ線です。年度をそろえて、事業規模と利益・現金の残り方を比べます。FCFは営業CFと投資支出から計算する場合があります。
同じ事業キーを接続し、キーの異なる事業は新設・再編として表示。帯の太さは売上構成比。
前期比(2025年3月期 → 2026年3月期)
従業員数(連結) -0.5% · 売上(連結) +2.0%
| 指標 | 22/3 | 23/3 | 24/3 | 25/3 | 26/3 |
|---|---|---|---|---|---|
| 従業員数(連結) | 389 | 385 | 395 | 394 | 392 |
| 平均年間給与(提出会社・単体) | 513万円 | 529万円 | 497万円 | 489万円 | 522万円 |
| 平均年齢(単体) | 42.0歳 | 43.1歳 | 43.2歳 | 41.8歳 | 40.6歳 |
| 平均勤続年数(単体) | 15.0年 | 16.2年 | 15.9年 | 15.2年 | 14.6年 |
1人あたりの値は連結売上・利益を連結従業員数で割ったものです。平均年間給与・年齢・勤続年数は提出会社単体の値で、持株会社では本社の少人数の平均になることがあります。従業員数の定義は会社ごとに異なります。開示値から計算(DERIVED)。
この会社が出てくる業界地図。
2026-03-31
直近の公開決算から、同じ主な業界の企業内での位置を示します。
点は各社の主な業界内での順位です。会社ごとに比較対象となる業界が異なる場合があります。値がない軸はデータなしと表示し、総合点は計算しません。業界順位は投資推奨ではありません。
同じ業界プロフィールの会社から、売上規模が近い企業を並べています。数値は各社の最新公開有報です。
| 会社 | 決算期 | 売上高 | 本業利益率 | 純利益率 | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|
| ICDAホールディングス株式会社 | 2026 | 389億円 | 5.0% | 3.3% | 52.7% |
| 株式会社バイク王&カンパニー | 2025 | 386億円 | 1.5% | 0.8% | 53.8% |
| アップルインターナショナル株式会社 | 2025 | 408億円 | 1.4% | 1.9% | 50.0% |
| 靜甲株式会社 | 2026 | 449億円 | 4.0% | 2.7% | 58.7% |
| 株式会社テーオーホールディングス | 2026 | 235億円 | 0.9% | -0.2% | 2.1% |
時価総額・PER・株価利回りはEDINETに含まれないため表示していません。会社ごとに決算期や会計基準が異なる場合があるので、期末と出典を確認してください。
ICDAホールディングスは三重県鈴鹿市に本社を置く、2024年設立の廃棄物処理・リサイクルの会社です。連結の従業員は392人。東証スタンダードに上場しています。
出典: 有価証券報告書(S100YCVD、2026年6月19日提出)。提出時点の情報で、その後の変更は反映していません。
会社が提出した有報の記述を、年度と出典を添えて確認できます。
提出日 2026-06-19 · 書類 S100YCVD
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び連結子会社)は、本田技研工業㈱の新車ディーラーを中心に新車・中古車の販売を行う㈱ホンダ四輪販売三重北、輸入車の新車ディーラー・中古車の販売を行う㈱オートモール、自動車のリサイクルを行う㈱マーク・コーポレーションの連結子会社3社及び純粋持株会社である当社により構成されております。当社がグループの経営管理及びそれに附帯する業務を行い、各事業会社の経営状況を把握し、グループのリスク管理、コンプライアンスの強化に努めるとともに、グループとしての事業戦略の策定を行います。グループ間にて新車販売・中古車販売・中古車買取・アフターサービス・リサイクルの流通経路を網羅することで、最終顧客であるお客様に向けて商品やサービスの付加価値を最大化していく「バリューチェーンクロス・ミックスビジネス」を展開しております。 当社グループの事業は、自動車販売関連事業及び自動車リサイクル事業のセグメントに分けられます。 [自動車販売関連事業] 三重県内にて各メーカーの正規ディーラーとして新車・輸入車の販売を行う新車部門、中古車の販売・買取を行う中古車部門、自動車の車検・点検整備等を行うサービス部門、その他(レンタカー事業等)による自動車販売関連事業を行っております。また、自動車保険に関する事業も行っており、損害保険会社の代理店として自賠責保険、任意保険等の販売を行っております。 ・新車部門 ㈱ホンダ四輪販売三重北が正規ディーラーとして、本田技研工業㈱の新車を販売しております。本田技研工業㈱のすべての新車を取り扱っており、ホンダカーズ三重北(12店舗)を出店しております。また、㈱オートモールがフォルクスワーゲン、アウディの正規ディーラーとして、すべての新車を取り扱っており、フォルクスワーゲン(四日市、鈴鹿の2店舗)、アウディ三重(四日市、津の2店舗)を出店しております。 ・中古車部門 ㈱ホンダ四輪販売三重北及び㈱オートモールが展開しております。本田技研工業㈱の中古車を販売しているユーセレクト(2店舗)、全メーカーの中古車を販売しているヴァーサス(7店舗)、低年式多走行車の販売を中心とし、買取を強化しているPOINT⑤(6店舗)を出店しております。商品の仕入は新車販売・中古車販売からの下取及びオークション(注1)並びに買取により行っております。 ・サービス部門 ㈱ホンダ四輪販売三重北及び㈱オートモールが展開しております。 自動車の車検・点検整備並びに修理等の整備事業及び用品販売も行っており、店舗に併設する形でサービス工場を設置しております。 ・当社グループの自動車販売関連事業における特徴 新車店舗及び中古車店舗を通じて取得した「下取車」及び各種中古車店舗における「買取車」は、中古車デポックス(注2)にて一元管理し、それぞれの車の種類・状態等に合わせ商品化されます。グループ内に、「ユーセレクト」「ヴァーサス」「POINT⑤」の3つの中古車業態を有しており、加えて、リサイクルセンターを有していますので、使用年数が経過している、若しくは破損箇所がある車両等、市場価値が低い車両や廃車となる車両を買い取ることが可能となり、多くの車両を確保しております。 また、新車・中古車の異なる業態を組み合わせる複合商業施設「オートモール」を7箇所(四日市1箇所、鈴鹿2箇所、津1箇所、桑名1箇所、亀山1箇所、伊勢(玉城町)1箇所)で展開する等、その地域に合った最適な業態の店舗を組み合わせることで、集客力の向上、新規出店費用の抑制を行っております。 (注)1. ㈱ユー・エス・エス等の企業が主催する中古車オークションに出品された中古車を、当社グループのバイヤーが落札しております。 (注)2. 中古車デポックスとは、当社グループの中古車を一元管理し配送拠点を兼ねる物流施設を表しております。 [自動車リサイクル事業] ㈱マーク・コーポレーションは、屋号を鈴鹿オートリサイクルセンター(1箇所)として自動車リサイクル法に基づいた、使用済自動車の解体及びリサイクル資源の販売、リユースパーツの国内及び海外(マレーシア、ロシア等)への販売を行っております。 鈴鹿オートリサイクルセンターは、自動車リサイクル法を遵守した「適正解体」に努め、自動車リサイクル法第31条「全部再資源化業者」の認定を取得しております。新車販売及び中古車販売の下取・買取の過程で持ち込まれた使用済車両や廃車車両を、自動車解体の基本である「手バラシ解体(注)」にこだわり適正に解体し、「リユースパーツ」・「リサイクル資源」に分別しております。このうちリユースパーツは自動車販売関連事業において車の整備及び修理時に提案することでお客様の利便性を高めております。 また、㈱マーク・コーポレーションと三菱マテリアル㈱との協業で開始した希少希土類回収事業は、レアアース及びレアメタルに係る技術開発事業を順調に進めており、自社生産品だけでなく、他社からもこれらの素材を回収して製品化しております。 (注) 手作業で行うことにより、高品質なリサイクル資源及びパーツの生産に繋がっております。 なお、当該2事業は「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 セグメント情報等」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 また、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。 当社グループのビジネス体制の事業系統図は次のとおりであります。 (注)1.㈱ホンダ四輪販売三重北のホンダカーズ三重北12店のうち、ホンダカーズ三重北桑名大桑通店及びホンダカーズ三重北四日市松本店については、中古車事業のPOINT⑤桑名店及びPOINT⑤四日市松本店の併設店舗となっております。 2.ASRとは“Automobile Shredder Residue”の略で、自動車破砕残渣のことです。使用済自動車からエアバッグ類やフロン類、ドア、エンジンなどの部品を取り外し、有用金属を回収した後に残るのがASRです。 3.指定取引業者とは、主にリサイクル資源の引渡し先である電炉メーカー、鉄・非鉄スクラップ業者を表しております。 当社グループが展開する業態の事業内容及び店舗数は次のとおりであります。 業態名 事業内容 取扱車種例 店舗数(店) ホンダカーズ三重北 ホンダの正規ディーラー N-BOX、フィット 12 ヴェゼル、フリード フォルクスワーゲン フォルクスワーゲンの正規ディーラー Polo、Golf、T-Cross 2 Passat、ID.4 アウディ三重 アウディの正規ディーラー A3、A5、Q3、Q5、A8 2 R8、Q6e-tron ユーセレクト ホンダ車専門の中古車業態 ホンダ車中古車 2 ヴァーサス 全メーカーを扱う中古車業態 (注)1 全メーカー中古車 7 POINT⑤ 全メーカーを扱う中古車業態 (注)2 全メーカー中古車 6 (注)1.ハイセレクト中古車を専門に扱う業態、ヴァーサスプラスを含みます。 2.低年式・多走行の中古車販売が中心、買取を強化している業態であります。
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 当社グループの経営方針 当社グループの社是『我々は、すべての商品に愛情と情熱を持ち、つねに初心を忘れず、真心をもってお客様に接しご満足していただくことを誇りとする。』を企業理念としております。この社是を通じて、経営の基本方針を次のとおり定めております。『自動車流通事業を通じて、社会に必要とされる事業を構築し、「バリューチェーンクロス・ミックスビジネス」の革新を実現し、CS・ES・CSRのベスト経営を目指す。』 ① CS・・・・・お客様に次回も選んでいただける会社を目指す。 ② ES・・・・・社員(アソシエイト)一人一人の仕事(志事)が厳しくても、楽しめ夢のある会社を目指す。 ③ CSR・・・・適正利益経営のもとでの社会貢献を果たす。(スポーツ支援事業などを含む) (2) 経営環境 自動車販売市場を取り巻く環境としては、消費嗜好や生活スタイル等の変化により「自動車離れ」が進んでおります。さらに、ユーザーの「保有期間の長期化」、1台の自動車を共同で利用するカーシェアリングの普及などによる「非保有化」、少子高齢化の進行による「人口動態の変化」などにより、自動車販売市場が縮小し、自動車製造会社及び自動車販売会社の再編等が激化する可能性があります。また、自動車販売業界全体における消費者の四輪自動車に対する需要動向の影響を受け易く、燃料価格の上昇や、景気の後退、金利の上昇等があった場合には、消費者の自動車購入意欲の低下に繋がる可能性があります。 さらに、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言いたしました。自動車販売業界においては、EV化へのシフトが加速することにより従来の販売方法のほか、顧客の自動車保有方法やメンテナンス関連(車検・点検整備等)の考え方など、自動車販売市場の大変革が到来すると考えられます。 これらの課題解決のために、中長期の経営戦略を達成することで安定的な経営が可能と考えております。 当社グループといたしましては、今まで以上にお客様の『生涯カーライフパートナー』として、良質で安全・安心な商品やサービスを提供するとともに、お客様に支持して頂けるよう努めてまいります。 (3) 中長期経営戦略及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは、自動車販売関連事業及び自動車リサイクル事業をグローバルに展開するにあたり、モビリティの販売・サポートにおいて部門や企業の壁を超えた企業間連携を効率的に行うことで、最終顧客であるお客様の期待の変化に対して本質を深く理解し、商品やサービスの付加価値を最大化していく「バリューチェーンクロス・ミックスビジネス」の強化を推進しております。また、モビリティの販売のみならず、環境への配慮や資源のリサイクルなど様々な取り組みを推進しながら、その社会的責任を積極的に果たす努力を続けております。 上記事業戦略を実現するために、以下の項目を当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題として認識しております。 ① 内部統制の強化とコーポレート・ガバナンス 当社グループは、経営の基本方針を実現するため、経営の健全性と効率性の向上を目指す経営管理体制の構築により、コーポレート・ガバナンスの充実を図ることが重要な経営課題であると考えております。 こうした課題の実現に向けて、責任ある経営体制の構築及び経営に対する監視・監査機能の強化並びに経営の透明性の向上に努めてまいります。さらに、新規事業、海外事業にかかる各種法的規制の遵守、個人情報の保護・管理、不測の事態に適時適切に対応し得る体制を確立し、内部統制を強化する方針であります。 ② 人材(人財)の確保、育成 当社グループは、モビリティの販売・サービスに加え、自動車リサイクルという多岐にわたる分野において、優秀な人材(人財)を確保し、継続的な従業員教育及び次世代の幹部育成教育を推進していくことが重要であると認識しております。 そのためには、年間採用計画に基づいて定期的な採用活動を実行するとともに、ジョブローテーションの実施による組織の活性化、明確な目標設定とその実現、業績と連動した各種インセンティブを含めた育成プランを導入する等の対応を行っており、今後も引き続き従業員の更なるモチベーションアップを図っていく方針であります。 ③ 目標とする経営指標 当社グループの中長期的な経営戦略の課題解決に向けて推進していきますが、定量的な目標値としては、売上高経常利益率5.0%を安定的に達成することを目標としております。 セグメントごとの中期経営戦略は、以下のとおりであります。 (自動車販売関連事業) a 既存顧客に対するアフターサービスの充実 当社グループは、新車販売、中古車販売から始まる自動車の車検・点検整備や自動車保険等のアフターサービスにより、従来より経営の安定化を図っておりますが、更なるアフターサービスの充実を経営課題として捉えております。これらが達成されることにより、既存顧客からの買い替え需要の掘り起こしや、車検・点検整備等の附帯収益の充実により経営が更に安定するものと考えております。また、外的要因等により、新車販売台数が激減する事態が発生した場合でも、新車販売以外の事業での、企業存続が可能であると考えております。 b 新規出店の推進 当社グループは、新規出店をベースとして事業拡大を目指す中、効率的な集客増を図るため、新車ディーラーと、中古車の買取・販売を行う業態である「ヴァーサス」あるいは「POINT⑤」の複合店舗を、事業運営の効率性を勘案し、当面は既存店舗の近隣地域を中心に出店を促進していく方針であります。今後は「ヴァーサス」及び「POINT⑤」を三重県以外の地域に出店することも検討しております。 また、「SDGs×脱炭素経営」に向けた取り組みとして、CO2の排出量削減のために太陽光発電設備及び蓄電設備等の環境に配慮した店舗開発を進めてまいります。 (自動車リサイクル事業) 当社グループは、資源のリサイクルを通じ、地球環境保護に貢献したいと考えております。これらの達成のために以下の経営戦略を考えております。 a 事業の知名度向上 当社グループは、自動車リサイクル事業の知名度向上が、資源の有効活用につながるとともに、当社グループの成長に寄与するものと考えられるため、積極的な広報戦略及び技術開発戦略を展開していく方針であります。 b 全部再資源化の推進 当社グループは、自動車のリサイクルおいて、現状「手バラシ解体(注)1」にこだわり適正に解体作業を行っております。同工程において、すべての車両を全部再資源化処理ができるように一部機械化を検討しております。効率良く、「ASR(注)2」が出ない処理方法を目指していく方針であります。 (注)1.手作業で行うことにより、高品質なリサイクル資源及びパーツの生産に繋がっております。 (注)2.ASRとは“Automobile Shredder Residue”の略で、自動車破砕残渣のことです。使用済自動車からエアバッグ類やフロン類、ドア、エンジンなどの部品を取り外し、有用金属を回収した後に残るのがASRです。
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 自動車販売市場に関する今後想定されるリスクについて 「第2事業の状況 1経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)経営環境」に記載のとおり、自動車販売市場の経営環境の変化により、自動車販売市場に縮小傾向が続いており、自動車製造会社及び自動車販売会社の再編等が激化する可能性があります。また、燃料価格の上昇や、景気の後退、金利の上昇等の景気動向の変化により、消費者の自動車購入意欲の低下に繋がり、自動車販売市場全体の落ち込み等の影響が考えられます。 さらに、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言いたしました。自動車販売業界においては、EV化へのシフトが加速することにより従来の販売方法のほか、顧客の自動車保有方法やメンテナンス関連(車検・点検整備等)の考え方など、自動車販売市場の大変革が到来すると考えられます。 これらの懸念事項への取り組みとして、当社グループの強みである、これまで長年培ってきたお客さまとの関係や地域密着の営業活動による高い競争力を活かし、新たな需要の掘り起こしを行うとともに、グループ戦略企画機能を発揮し、効率的な組織運営を展開することにより、市場の変化への柔軟な対応、強い経営基盤の構築を推進しております。 (2) 事業に関するリスク ① 本田技研工業㈱からの仕入について 当社の連結子会社で新車販売事業を営む㈱ホンダ四輪販売三重北は、本田技研工業㈱の販売系列に属しております。新車を長期安定的に仕入れ、当社グループの主力商品として販売しておりますが、新車の発売、モデルチェンジなどはメーカーの政策により決定されます。当社グループは、輸入車販売・中古車販売とリサイクル事業を強化することにより、新車販売動向に左右されない企業体制を構築しておりますが、メーカーの政策及び新車の販売動向によっては当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。同社からはその他部品・用品等の仕入もあり、仕入高の総額は2026年3月期において連結ベースの総仕入高の51.6%を占めております。 このように当社グループは、商品の仕入に関して本田技研工業㈱からの仕入の比率が高いため、天災等により同社の生産体制に重大な支障が発生し、同社からの新車の仕入が滞った場合、当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 同社からの仕入実績は、以下のとおりであります。 仕入先 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 比率(%) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 比率(%) 本田技研工業㈱ 13,795,003千円 49.8 16,314,829千円 51.6 ② 重要な契約について 当社グループは、㈱ホンダ四輪販売三重北と本田技研工業㈱との間でHonda販売店取引基本契約及びU-select店基本契約、㈱オートモールとフォルクスワーゲン グループ ジャパン㈱との間でフォルクスワーゲン販売店取引基本契約及びAudiディーラー契約を締結しております。 ㈱ホンダ四輪販売三重北におけるHonda販売店取引基本契約において、「主たる担当エリア(以下「担当エリア」)」を定めており、担当エリアは三重県北勢中勢地区であります。また、㈱オートモールにおけるフォルクスワーゲン販売店取引基本契約においても、「主たる責任地域(以下「責任地域」)」を定めており、三重県北勢中勢地区が中心と定めており、Audiディーラー契約においては、責任地域は三重県であります。 これらの自動車メーカーとの取引関係は良好であり、安定的に推移しておりますが、販売エリアが三重県内に限定されており、契約内容に重要な変更があった場合や、取引関係の継続が困難となった場合には、当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社は、財務上の特約が付された金銭消費貸借契約を締結しております。当該契約内容は、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」の(連結貸借対照表関係)に記載しておりますが、財務制限条項に抵触すると、当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 同業他社との競合について 当社グループは、各自動車メーカー系ディーラーや中古車の販売・買取業者と、それぞれのエリアにおいて競合しております。当社グループは、地域に根づいた店舗の開発を行い、アフターサービスなどを通じて、付加価値の高いサービスを提供するとともに、従業員教育によるサービスの維持向上と高位平準化を図り、集客力の向上と収益高・収益率の向上に努めております。 しかしながら、自動車販売市場の縮小や同業他社の増加など同業他社との競合が激化した場合には、当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 中古車販売にかかるクレームについて 当社グループは、中古車を販売する際に細心の注意を払っておりますが、販売車両に対して故障や不具合などクレームが発生する場合があります。また、国内オークションを経由した販売車両につきましては、クレームは当該オークション規約に基づき、出品者が虚偽の報告を行った場合を除き、落札者が責任を負うこととされております。 しかしながら、出品者が出品車両の記載を誤った場合には、落札者から販売車両に係るクレームについて損害賠償責任を追及される可能性があり、当該リスクが生じた場合には、当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 減損会計の影響について 当社グループは店舗設備等の有形固定資産を多数保有しております。こうした資産から予定どおりのキャッシュ・フローを生み出せなくなった等、収益性の低下により投資額の回収が見込まれなくなった場合には、減損損失を計上することになります。また、将来キャッシュ・フローの見積り及び仮定等について、将来の経済事情等の不確実性により見直しが必要になった場合、減損損失を計上することになり、当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 情報システム障害・個人情報等の流出等の影響について 当社グループでは、さまざまな情報システムを使用して業務を遂行しており、適切なシステム管理体制の構築やセキュリティ対策を行っておりますが、停電、災害、不正アクセス等の要因により、情報システムの障害や個人情報の漏えい、改ざん等の事態が起こる可能性があります。 当社グループは、販売業として多数のお客さまの個人情報をはじめとした重要な情報を保有・管理しております。これらの情報の保護・管理につきましては、CSR(社会的責任)の観点や「個人情報保護法」への対応などから、これまでも規程類の整備や従業員への教育、本社等建物の入室方法の改善をはじめとしたセキュリティ対策などの社内管理体制を整備し、情報保護の徹底を図っております。しかしながら、万一不測の事態が発生し、重要な情報が外部に流出・漏えいした場合は、損害賠償によるコストの発生、社会的信用の低下による営業活動への悪影響など、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 ⑦ 人材(人財)確保・育成について 当社グループは、モビリティの販売・サービスに加え、自動車リサイクルという多岐にわたる分野において、人材(人財)が活躍しており、「第2事業の状況 2サステナビリティに関する考え方及び取組」に記載のとおり、人材(人財)の確保・育成に向けた取り組みを行っております。 しかしながら、消費嗜好や生活スタイル等の変化による「自動車離れ」の影響等により就業希望者が減少傾向にあるため、人材(人財)確保・育成に伴うコスト増加や生産性の低下により、当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 ⑧ 事業に関するリスクの対応等について 上記に掲げる①から⑦のリスクに対する対応策としては、「第2事業の状況 1経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (3)中長期経営戦略及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題」に対処する事で、当社グループの業績及び財政状況に与える影響を軽減できると考えております。 (3) 金融、経済に関するリスク ① 有利子負債依存度について 当社グループは、店舗開発のための土地購入資金や建設資金、グループファイナンス資金等を、主として金融機関からの借入金により調達しております。当社グループとしては、資金調達手段の多様化に積極的に取り組み改善を図った結果、総資産に対する有利子負債依存度は減少傾向ではありますが、金利の上昇や当社グループの信用力の低下などにより高い金利での調達を余儀なくされたり、必要な資金が確保できなくなった場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 なお、最近の当社グループの有利子負債の状況は次のとおりであります。 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 長期借入金及び短期借入金 (千円) 1,428,572 2,475,001 リース債務 (千円) 4,800 2,403 有利子負債残高(A) (千円) 1,433,372 2,477,404 総資産額(B) (千円) 19,335,294 22,243,811 有利子負債依存度(A/B) (%) 7.4 11.1 (4) 規制・法的手続・災害等に関するリスク ① 法的規制等による影響について 自動車販売に関連する法規制等としては、自動車公正競争規約をはじめとして、自動車リサイクル法、道路運送車両法など、販売・整備に関する各種規制があります。また、自動車販売以外におきましても、保険事業、建築業など、特定の事業に関連する各種規制の適用があり、その他にも事業の遂行に関連して、租税、労働、環境など、様々な法的規制や当局の監督を受けております。従って、事業に重大な影響を及ぼすような法的規制等の制定や改廃が行われた場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 自動車リサイクル事業に関連する法的規制としては、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(以下「廃棄物処理法」という。)に基づいて、産業廃棄物保管基準に則った保管を行い、産業廃棄物処理業者に収集運搬及び処理を委託しています。廃棄物処理法における(不適切な産業廃棄物の保管、委託処理に関わる契約書の未作成、マニフェスト虚偽記載等)一定の要件に抵触した場合、行政処分等がなされる可能性があり、当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 そのために、『ICDAグループの行動規範』に基づき、法律遵守、社内規則の遵守、社会規範の遵守を徹底しております。また、法的規制等コンプライアンスリスクに対して、当社グループの取り組み水準の引き上げを図るべく、当社にコンプライアンス委員会を設置し、あわせて環境に関するリスクも含めた対応の強化を推進しております。また、従業員のコンプライアンス意識の向上及びモラルや倫理観の醸成のために、全従業員が参加する毎年の社員大会において、コンプライアンス研修を実施しております。 ② 自然災害による影響について 自然災害等により、自動車メーカーから新車の供給が遅れた場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループの主要事業が販売業であり、地震・洪水・台風等の大規模な自然災害により店舗等が被災した場合には、営業継続が困難になることが想定されます。特に、当社グループの営業拠点は三重県に集中しており、今後、その規模が大きいとされている東海・東南海及び南海地震が連動して発生するなどの場合には、当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 これらの地震等の災害に対しては、発生した場合の迅速な初期対応や、業務を早期に復旧継続させることを目的とした事業継続計画の策定などを、今後さらに進めてまいります。
(2) 【役員の状況】 ① 役員一覧 a.2026年6月19日(有価証券報告書提出日)現在の当社の役員の状況は、以下のとおりであります。 男性 6名 女性 1名 (役員のうち女性の比率 14.3%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株) 代表取締役 社長 向井 弘光 1943年3月23日生 1967年5月 向井自動車商会 創業 (現㈱オートモール) 代表 1972年9月 向井自動車販売㈲ (現㈱オートモール)設立 代表取締役 1977年12月 向井自動車販売㈱ (現㈱ホンダ四輪販売三重北)設立 代表取締役 1978年9月 ㈱ホンダベルノ三重北 (現㈱ホンダ四輪販売三重北) 代表取締役 2001年10月 ㈱オートモール 代表取締役会長兼社長 2007年6月 ㈱ホンダ四輪販売三重北 代表取締役会長(現) 2009年4月 ㈱マーク・コーポレーション 代表取締役社長(現) 2009年10月 ㈱鈴鹿メディアパーク 代表取締役社長 2009年10月 当社 設立 代表取締役社長(現) 2010年7月 ㈱鈴鹿メディアパーク 取締役 2026年6月 ㈱オートモール 代表取締役会長(現) (注)2 272,510 代表取締役 副社長 向井 俊樹 1973年6月2日生 1997年4月 ㈱ホンダクリオ三重北 (現㈱ホンダ四輪販売三重北) 入社 2007年6月 ㈱ホンダ四輪販売三重北 取締役新車本部長 2009年6月 同社 常務取締役 2009年10月 当社 取締役 2012年1月 ㈱ホンダ四輪販売三重北 代表取締役副社長 2014年4月 当社 取締役副社長 2014年6月 ㈱オートモール 代表取締役 2014年6月 当社 代表取締役副社長(現) 2016年1月 ㈱オートモール 代表取締役副社長 2019年4月 ㈱ホンダ四輪販売三重北 代表取締役社長(現) 2026年6月 ㈱オートモール 代表取締役社長(現) (注)2 281,430 取締役 松原 佳代 1974年9月23日生 1997年4月 ミサワホーム東海㈱ (現ミサワホーム㈱) 入社 2005年9月 協同組合三重オートリサイクルセンター(現㈱マーク・コーポレーション) 入社 2009年4月 同社 管理部部長 2017年4月 同社 センター長 2018年6月 同社 取締役 2020年6月 同社 常務取締役執行役員 2020年6月 当社 取締役(現) 2025年6月 ㈱マーク・コーポレーション 取締役(現) (注)2 2,500 取締役 髙木 純一 1949年9月26日生 1973年4月 髙木工業㈱ 入社 1977年12月 同社 専務取締役 1993年5月 学校法人鈴鹿医療科学大学 評議員(現) 1999年4月 同大学 法人事務局長 2001年4月 同大学 理事 2007年3月 同大学 理事長(現) 2016年6月 当社 取締役(現) (注)2 ― 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株) 取締役 (常勤監査等委員) 江藤 隆仁 1956年5月2日生 1975年4月 日曹油化工業㈱ (現丸善石油化学㈱) 入社 1978年10月 ㈱名古屋梱包運搬社 (現㈱メイコン) 入社 1979年3月 向井自動車販売㈱ (現㈱ホンダ四輪販売三重北) 入社 2005年1月 ㈱ホンダ四輪販売三重北 執行役員営業本部長 2005年5月 同社 取締役 2006年6月 同社 代表取締役専務 2007年6月 同社 代表取締役社長 2009年10月 当社 取締役 2017年6月 ㈱マーク・コーポレーション 取締役 2019年4月 ㈱ホンダ四輪販売三重北 代表取締役 2019年6月 同社 代表取締役副会長 2020年6月 同社 監査役(現) 2020年6月 ㈱オートモール 監査役(現) 2020年6月 ㈱マーク・コーポレーション 監査役(現) 2020年6月 当社 取締役(常勤監査等委員)(現) (注)3 24,570 取締役 (監査等委員) 中西 貞徳 1959年1月14日生 1977年4月 鈴鹿市消防本部 入署 2010年4月 同本部 消防総務課長 2012年4月 同本部 中央消防署長 2014年4月 鈴鹿市 防災危機担当理事 2016年4月 鈴鹿市 消防長 2019年6月 当社 取締役(監査等委員)(現) (注)3 ― 取締役 (監査等委員) 渡辺 義彦 1954年2月7日生 1976年4月 ㈱百五銀行 入行 2005年6月 同行 取締役 2009年1月 同行 常務取締役 2011年8月 同行 専務取締役 2013年10月 同行 代表取締役 専務取締役 2014年6月 同行 代表取締役 取締役副頭取 2019年6月 同行 顧問 2019年6月 当社 取締役(監査等委員)(現) (注)3 ― 計 581,010 (注)1.髙木純一氏、中西貞徳氏、渡辺義彦氏は、社外取締役であります。 2.取締役の任期は、2025年3月期に係る定時株主総会終結の時から2026年3月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。 3.取締役(監査等委員)の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から2026年3月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。 4.当社は監査等委員会設置会社であり、監査等委員会の体制は、次のとおりであります。 委員長 江藤隆仁 委員 中西貞徳 委員 渡辺義彦 5.代表取締役副社長向井俊樹は、代表取締役社長向井弘光の長男であります。 b.2026年6月22日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く。)3名選任の件」及び「監査等委員である取締役3名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、当社の役員の状況は以下のとおりとなる予定です。役員の役職等につきましては、当該定時株主総会の直後に開催が予定される取締役会の決議事項の内容(役職等)を含めて記載しております。 男性 6名 女性 0名 (役員のうち女性の比率 0.0%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株) 代表取締役 社長 向井 弘光 1943年3月23日生 1967年5月 向井自動車商会 創業 (現㈱オートモール) 代表 1972年9月 向井自動車販売㈲ (現㈱オートモール)設立 代表取締役 1977年12月 向井自動車販売㈱ (現㈱ホンダ四輪販売三重北)設立 代表取締役 1978年9月 ㈱ホンダベルノ三重北 (現㈱ホンダ四輪販売三重北) 代表取締役 2001年10月 ㈱オートモール 代表取締役会長兼社長 2007年6月 ㈱ホンダ四輪販売三重北 代表取締役会長(現) 2009年4月 ㈱マーク・コーポレーション 代表取締役社長(現) 2009年10月 ㈱鈴鹿メディアパーク 代表取締役社長 2009年10月 当社 設立 代表取締役社長(現) 2010年7月 ㈱鈴鹿メディアパーク 取締役 2026年6月 ㈱オートモール 代表取締役会長(現) (注)2 272,510 代表取締役 副社長 向井 俊樹 1973年6月2日生 1997年4月 ㈱ホンダクリオ三重北 (現㈱ホンダ四輪販売三重北) 入社 2007年6月 ㈱ホンダ四輪販売三重北 取締役新車本部長 2009年6月 同社 常務取締役 2009年10月 当社 取締役 2012年1月 ㈱ホンダ四輪販売三重北 代表取締役副社長 2014年4月 当社 取締役副社長 2014年6月 ㈱オートモール 代表取締役 2014年6月 当社 代表取締役副社長(現) 2016年1月 ㈱オートモール 代表取締役副社長 2019年4月 ㈱ホンダ四輪販売三重北 代表取締役社長(現) 2026年6月 ㈱オートモール 代表取締役社長(現) (注)2 281,430 取締役 髙木 純一 1949年9月26日生 1973年4月 髙木工業㈱ 入社 1977年12月 同社 専務取締役 1993年5月 学校法人鈴鹿医療科学大学 評議員(現) 1999年4月 同大学 法人事務局長 2001年4月 同大学 理事 2007年3月 同大学 理事長(現) 2016年6月 当社 取締役(現) (注)2 ― 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株) 取締役 (常勤監査等委員) 江藤 隆仁 1956年5月2日生 1975年4月 日曹油化工業㈱ (現丸善石油化学㈱) 入社 1978年10月 ㈱名古屋梱包運搬社 (現㈱メイコン) 入社 1979年3月 向井自動車販売㈱ (現㈱ホンダ四輪販売三重北) 入社 2005年1月 ㈱ホンダ四輪販売三重北 執行役員営業本部長 2005年5月 同社 取締役 2006年6月 同社 代表取締役専務 2007年6月 同社 代表取締役社長 2009年10月 当社 取締役 2017年6月 ㈱マーク・コーポレーション 取締役 2019年4月 ㈱ホンダ四輪販売三重北 代表取締役 2019年6月 同社 代表取締役副会長 2020年6月 同社 監査役(現) 2020年6月 ㈱オートモール 監査役(現) 2020年6月 ㈱マーク・コーポレーション 監査役(現) 2020年6月 当社 取締役(常勤監査等委員)(現) (注)3 24,570 取締役 (監査等委員) 中西 貞徳 1959年1月14日生 1977年4月 鈴鹿市消防本部 入署 2010年4月 同本部 消防総務課長 2012年4月 同本部 中央消防署長 2014年4月 鈴鹿市 防災危機担当理事 2016年4月 鈴鹿市 消防長 2019年6月 当社 取締役(監査等委員)(現) (注)3 ― 取締役 (監査等委員) 渡辺 義彦 1954年2月7日生 1976年4月 ㈱百五銀行 入行 2005年6月 同行 取締役 2009年1月 同行 常務取締役 2011年8月 同行 専務取締役 2013年10月 同行 代表取締役 専務取締役 2014年6月 同行 代表取締役 取締役副頭取 2019年6月 同行 顧問 2019年6月 当社 取締役(監査等委員)(現) (注)3 ― 計 578,510 (注)1.髙木純一氏、中西貞徳氏、渡辺義彦氏は、社外取締役であります。 2.取締役の任期は、2026年3月期に係る定時株主総会終結の時から2027年3月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。 3.取締役(監査等委員)の任期は、2026年3月期に係る定時株主総会終結の時から2028年3月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。 4.当社は監査等委員会設置会社であり、監査等委員会の体制は、次のとおりであります。 委員長 江藤隆仁 委員 中西貞徳 委員 渡辺義彦 5.代表取締役副社長向井俊樹は、代表取締役社長向井弘光の長男であります。 ② 社外役員の状況 当社の社外取締役は髙木純一氏の1名、社外取締役(監査等委員)は中西貞徳氏、渡辺義彦氏の2名で社外取締役は3名となります。3名はいずれも当社の間において、人的関係、資本的関係、又は取引関係その他の利害関係はありません。 社外取締役髙木純一氏は、長きにわたり会社経営及び学校経営に携わり、豊富なマネジメント経験と識見を有しており、これらの実績と経験に基づき、当社グループの事業以外の分野における経営全般に関する発言を行うことで、取締役会の意思決定及び監督機能の強化が期待されるため選任いたしました。 また、社外取締役(監査等委員)中西貞徳氏は、鈴鹿市消防長、鈴鹿市防災危機担当理事など、防災・環境等に豊富な経験と高度な知識を有しており、企業リスク等に関する発言を行うことで、取締役会の監督強化が期待されるため選任いたしました。なお、同氏は過去に、直接会社経営に関与した経験はありませんが、上記理由により監査等委員である社外取締役の職務を適切に遂行できるものと判断しております。 また、社外取締役(監査等委員)渡辺義彦氏は、㈱百五銀行の代表取締役を務め、金融機関に在籍していたことから、財務及び会計に関する知見を有することで、金融分野に関する豊富な経験と幅広い知識により、財務及び会計に関する発言を行うことで、取締役会の監督機能が強化が期待されるため選任いたしました。 なお、当社には、社外取締役を選任するための独立性に関する基準又は方針はありませんが、選任にあたっては東京証券取引所及び名古屋証券取引所が定める独立役員の独立性の判断基準等を参考にしており、髙木純一氏、中西貞徳氏、渡辺義彦氏を、一般株主と利益相反の生じる恐れがない独立役員として東京証券取引所及び名古屋証券取引所に届けております。 ③ 社外取締役又は社外取締役(監査等委員)による監督又は監査と内部監査、監査等委員監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係 社外取締役1名に加え、監査等委員3名中の2名を社外取締役とすることで経営監視機能を強化しております。 社外取締役(監査等委員)2名による監査が実施されることにより、外部からの経営監視機能の客観性、中立性の確保が十分に機能する体制を整えております。また、社外取締役(監査等委員)においては、代表取締役社長及び内部監査室との意見交換会を行っており、常に情報共有を行い監査機能の向上を図る体制となっております。 さらに、監査等委員である取締役(社外取締役を含む)及び内部監査室は、会計監査人と会計監査報告の他、監査往査時等に積極的なコミュニケーションを取ることで、連携を図る体制となっております。
2 【沿革】 (1) 当社創業の経緯 当社は、当社代表取締役の向井弘光が、自動車関連の分野で事業家を目指したいとの想いから、三重県鈴鹿市で向井自動車商会を創業したことから始まりました。 (2) 事業の変遷 創業当時は、日産自動車㈱の地区サブディーラーとして事業をスタートさせました。その後、本田技研工業㈱のディーラー権を取得し、現在では輸入車の新車販売、中古車販売、中古車買取、自動車リサイクル事業までを行うグループ3社を傘下に事業展開しております。 (3) 当社グループの沿革 年月 概要 2009年10月 株式移転により持株会社ICDAホールディングス㈱を設立、㈱ホンダ四輪販売三重北(連結子会社)、㈱オートモール(連結子会社)及び㈱マーク・コーポレーション(連結子会社)を子会社化 2010年9月 ㈱ホンダ四輪販売三重北がホンダカーズ三重北四日市あかつき台店、㈱オートモールがヴァーサス四日市東インター店を開店(同店の他、フォルクスワーゲン四日市、アウディ三重四日市の計4店舗、 四日市オートモール) 2010年10月 ㈱ホンダ四輪販売三重北がPOINT⑤四日市羽津店を開店(2019年3月閉店) 2010年12月 ㈱ホンダ四輪販売三重北がPOINT⑤四日市日永店を開店(2015年5月閉店) 2012年2月 ㈱ホンダ四輪販売三重北が桑名オートモールを開店(ホンダカーズ三重北桑名陽だまりの丘店、ヴァーサス桑名店) 2012年12月 ㈱ホンダ四輪販売三重北が桑名大桑通店及びPOINT⑤桑名店を開店 2013年1月 ㈱オートモールがフォルクスワーゲン鈴鹿を移転 2013年6月 大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場 (2013年7月16日に東京証券取引所と大阪証券取引所の統合により東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に変更) 2013年11月 名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場 2014年3月 ㈱オートモールが八野モータープールを開設 2014年4月 ㈱ホンダ四輪販売三重北が四日市松本店及びPOINT⑤四日市松本店を開店 2014年6月 ㈱オートモールがアウディ三重四日市をリニューアル 2014年6月 東京証券取引所市場第二部に市場変更 2017年1月 ㈱ホンダ四輪販売三重北が亀山オートモールを開店(ホンダカーズ三重北亀山長明寺店、オートテラス亀山長明寺(現ユーセレクト亀山長明寺)、POINT⑤亀山店) 2019年4月 ㈱オートモールがハイクラス車専門中古車販売店のヴァーサスプラス鈴鹿店を開店 2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第二部からスタンダード市場へ移行。 名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより市場第二部からメイン市場へ移行。 2024年4月 ㈱オートモールが伊勢オートモールを開店(ヴァーサス伊勢店、POINT⑤伊勢店、EV充電ステーション) (4) 参考情報(当社設立以前のグループ沿革) 年月 概要 1967年5月 三重県鈴鹿市に日産自動車㈱の新車の販売を目的として向井自動車商会を設立 1969年10月 本田技研工業㈱の新車の販売を開始 1972年9月 自動車販売業を目的として、向井自動車販売㈲(現㈱オートモール)を設立 1976年1月 向井自動車商会を向井自動車販売㈲に事業譲渡 1977年12月 向井自動車販売㈱(現㈱ホンダ四輪販売三重北)を設立、向井自動車販売㈲より自動車販売業務を譲受 1978年9月 ㈱ホンダベルノ三重北を設立 1998年4月 ㈱オートモールで輸入車ディーラーを開始 三重県鈴鹿市に複合型店舗「鈴鹿オートモール」を開店 ホンダベルノ三重北鈴鹿中央通店(現ホンダカーズ三重北飯野中央通店)、ファーレン鈴鹿(現フォルクスワーゲン鈴鹿)、ユーランドヴァーサス(現ヴァーサス鈴鹿本店)、サターン鈴鹿(2001年10月閉店)の4事業とカー用品販売のモンテカルロ鈴鹿(2002年5月閉店)を同時開店 1999年1月 ㈱オートモールが鈴鹿オートモール内にポルシェセンター鈴鹿を開店(2018年12月閉店) 2002年10月 ㈱ホンダクリオ三重北が㈱ホンダベルノ三重北を合併し、㈱ホンダ四輪販売三重北に商号変更 2004年11月 鈴鹿商工会議所会員企業、三重県自動車販売ディーラー各社等の事業者11社の出資により、協同組合三重オートリサイクルセンター(現㈱マーク・コーポレーション)を設立 2007年5月 ㈱オートモールが津オートモール内にPOINT⑤津店を開店 2009年4月 協同組合三重オートリサイクルセンター(現㈱マーク・コーポレーション)を株式会社に組織変更
役員情報は有報に記載された範囲です。部長級など社内キーマンの網羅情報ではありません。
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