日本ホスピスホールディングス日本ホスピスホールディングス株式会社7061東証グロースサービス業2025年12月期, 連結, 日本基準
日本ホスピスホールディングスの売上高は142億円です。
売上100円あたり約6円が営業利益として残ります。
前期から売上は+17.0%、営業利益は-34.0%。
数字で見ると
2025年12月期、営業CFは純利益の3.8倍
2025年12月期、売上が5年で2.4倍
2025年12月期、提出会社給与が5年で+71%
開示された数値から自動で作った要約
2025年12月期の数字(書類の提出日 2026-03-25)
日本ホスピスホールディングスが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。
年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。
2020年12月期 → 2025年12月期
売上(銀行・保険は経常収益)は棒、各利益率とFCFマージンは折れ線です。年度をそろえて、事業規模と利益・現金の残り方を比べます。FCFは営業CFと投資支出から計算する場合があります。
前期比(2024年12月期 → 2025年12月期)
従業員数(連結) +1.3% · 売上(連結) +17.0%
| 指標 | 21/12 | 22/12 | 23/12 | 24/12 | 25/12 |
|---|---|---|---|---|---|
| 従業員数(連結) | 550 | 778 | 963 | 1,094 | 1,108 |
| 平均年間給与(提出会社・単体) | 533万円 | 843万円 | 889万円 | 960万円 | 910万円 |
| 平均年齢(単体) | 44.7歳 | 49.8歳 | 50.8歳 | 51.8歳 | 50.3歳 |
| 平均勤続年数(単体) | 2.6年 | 4.0年 | 5.0年 | 6.0年 | 5.8年 |
1人あたりの値は連結売上・利益を連結従業員数で割ったものです。平均年間給与・年齢・勤続年数は提出会社単体の値で、持株会社では本社の少人数の平均になることがあります。従業員数の定義は会社ごとに異なります。開示値から計算(DERIVED)。
この会社が出てくる業界地図。
2025-12-31 ※「資産管理口」は投資信託や年金などの株をまとめて預かる名義で、実際の持ち主(機関投資家など)ではありません。
直近の公開決算から、同じ主な業界の企業内での位置を示します。
点は各社の主な業界内での順位です。会社ごとに比較対象となる業界が異なる場合があります。値がない軸はデータなしと表示し、総合点は計算しません。業界順位は投資推奨ではありません。
同じ業界プロフィールの会社から、売上規模が近い企業を並べています。数値は各社の最新公開有報です。
| 会社 | 決算期 | 売上高 | 本業利益率 | 純利益率 | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 日本ホスピスホールディングス株式会社 | 2025 | 142億円 | 6.0% | 2.0% | 19.4% |
| エフビー介護サービス株式会社 | 2026 | 115億円 | 5.5% | 4.0% | 42.1% |
| 株式会社シダー | 2026 | 182億円 | 3.7% | 2.9% | 9.9% |
| 株式会社ケアサービス | 2026 | 92.2億円 | 1.4% | 1.2% | 76.4% |
| 株式会社リビングプラットフォーム | 2026 | 221億円 | 2.1% | 1.8% | 18.7% |
時価総額・PER・株価利回りはEDINETに含まれないため表示していません。会社ごとに決算期や会計基準が異なる場合があるので、期末と出典を確認してください。
日本ホスピスホールディングスは東京都千代田区に本社を置く、2005年設立の介護の会社です。連結の従業員は1,108人。東証グロースに上場しています。
出典: 有価証券報告書(S100XTMW、2026年3月25日提出)。提出時点の情報で、その後の変更は反映していません。
会社が提出した有報の記述を、年度と出典を添えて確認できます。
提出日 2026-03-25 · 書類 S100XTMW
3【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社であるファミリー・ホスピス株式会社で構成されており、「在宅ホスピスの研究と普及」をミッションとして掲げ、「看取り」へ対応するケア(=ターミナルケア)を、末期がん患者と難病患者を対象として提供しております。これは、家で自由に過ごしたいという希望、痛み苦しみを和らげて欲しいという希望の両方を叶えるためのケアサービスです。 「看取り」は、超高齢社会における重要課題の一つであり、年間の死亡者数は、2024年にすでに160万人を超えており、この数値は2040年まで増え続けると予想されており、この方々の「最期を迎える場所」が不足していることが大きな課題となっています。 [日本の死亡者数の推移と将来推計及び老年人口割合(65歳以上)] (出典:2024年以前:厚生労働省政策統括官付人口動態・保健社会統計室「人口動態統計」 2025年以降:国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(2023年推計)」) 死亡原因別では悪性新生物(がん)が長年に亘って増加しており、現在年間約38万人ががんによって亡くなっており、今後もこの傾向は変わらないと予測されています(出典:国立研究開発法人 国立がん研究センター がん対策研究所 予防研究グループ「がん罹患・死亡・有病数の長期予測」)。末期がん患者にとっては、身体的な痛み、苦しみのコントロールはもちろんですが、精神的、社会的、スピリチュアルな痛みを合わせた4つの痛みをコントロール(緩和ケア)することが大事であると考えております。 また、現在厚生労働省が指定難病としている348疾患の患者は国内に約112万人いるとされており(出典:厚生労働省「令和6年度衛生行政報告例」)、難病患者にとっては療養場所の確保が難しいのが現状です。これらの方々に対するケアニーズが増加しており、早期の体制整備が必要とされております。 [主な死因別にみた死亡率(人口10万対)の年次推移] (出典:厚生労働省・2024年人口動態統計月報年計) 一方で、増大する社会保障費の抑制と国民の満足度を上げることを目的に、医療制度改革が推進され、効率的な在宅ケアが行われるよう医療と介護の連携に基づく地域包括ケアが求められています。在宅ケアの主な担い手は、在宅支援診療と訪問看護であり、地域包括ケアの中心を担うのが看護師及び介護士であります。 当社グループは、暮らしの場である「自宅」で療養し最期を迎えるために必要な「在宅ホスピス」を、(1)ホスピス住宅の提供と、(2)在宅ホスピスサービスの提供の形で展開しております。なお、2025年12月期における当社グループ売上高の9割以上をホスピス住宅の提供により得ております。 [ 連携で利用者を支えるホスピス住宅 ] ホスピス住宅の提供は、看護師・リハビリ療法士・介護士がチームを組んで施設ごとにケアサービスを行うことであり、在宅ホスピスサービスの提供は、訪問看護、看護小規模多機能型居宅介護、居宅介護支援事業所、訪問介護、通所介護、24時間定期巡回・随時対応型訪問看護介護等を組み合わせる形で行っており、いずれも「地域包括ケアシステム※」の一翼としてケアサービスを行うことであります。 ※地域包括ケアシステム 高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービスを提供する体制のこと(出典:厚生労働省ウェブサイト) [ 人生の仕上げを支えるホスピス住宅 ] 当社グループのターミナルケアは、「死」を意識する状況にあって、人生の仕上げ期をどう過ごすかを一緒に考えるところから関わっております。命を救うことを目的とする病院、介護サービスの提供を目的とする介護施設とは、関わり方や目的が異なり、当社グループでは、「死」は人生のゴールであり、悲しみは伴うものの忌み嫌うべきものではないと考え、各々が各々の人生の最終段階を迎えられるよう、「死」と向き合い、「死」を恐れず、人生の仕上げを実現できる社会の実現に貢献したいと考えております。 [ 末期がん・難病患者を取り巻く環境 ] 高度な医療・急性期医療を担う医療機関の多くは、入院患者を在宅生活に復帰誘導する使命を課せられている一方で、病院における入院生活では、患者は少なからず制約を受けるため、自由度の高い自宅へと戻ることは多くの入院患者の望みでもあります。しかしながら、現実には医療機能が脆弱で介護力の無い自宅では家族の負担が大きく、また、痛みや苦しみを和らげてくれる緩和ケアも必要となります。従って、退院後も医療ケアを必要とする多くの患者には、24時間365日対応してくれる訪問看護が不可欠となっております。 特に、末期がん又は難病等の患者は頻回なケアを必要としており、広域事業者の連携だけでは退院直後に必要となるケアの量が確保出来ず、また退院後の病状の進行に伴って自宅療養が限界となることが少なくありません。 [ 多様なニーズに対応可能なホスピス住宅 ] 当社グループでは、厚生労働省の医療政策を背景として入院日数の短縮を迫られている医療機関、自宅に戻り自由度の高い生活を過ごしたい患者、これら双方のニーズを満たすことを目的として、24時間365日対応が可能な訪問看護、訪問介護及びホスピス住宅を組み合わせて在宅ホスピスを展開しております。また、当社グループの在宅ホスピスは、医療・介護保険、福祉制度に基づいており、具体的には、訪問看護・訪問介護・ホスピス住宅をベースに、地域の状況に応じて居宅介護支援事業所によるケアプランニングやその他の在宅ケアを組み合わせたサービスとなっております。 [ 当社グループの収入について ] 当社グループは、在宅ホスピスを提供することにより、医療保険収入、介護保険収入及びホスピス住宅に係る家賃収入等を得ております。医療保険収入は、国民健康保険団体連合会、社会保険診療報酬支払基金より支払われる診療報酬及び利用者からの自己負担金で構成されており、介護保険収入は、国民健康保険団体連合会から支払われる介護保険料と利用者からの自己負担金で構成されております。ホスピス住宅に係る家賃収入は、ホスピス住宅の入居に際して、入居者との間で賃貸借契約を締結しており、これに基づいて毎月の家賃等を収入として得ております。 当社グループの提供する「在宅ホスピス」は、(1)ホスピス住宅の提供と、(2)在宅ホスピスサービスの提供の形で展開しておりますが、それぞれについては次のとおりです。 (1) ホスピス住宅の提供 当社グループの運営するホスピス住宅は、入居者を末期がん患者や難病患者等に限定した賃貸住宅(=ホスピス住宅)です。具体的には、サービス付き高齢者向け住宅、住宅型有料老人ホーム又は介護付き有料老人ホームの指定を受けた住宅であり、訪問看護と訪問介護事業所を併設又は近設し、ケアサービスを提供しております。 ホスピス住宅のメリットは、緩和ケアを行う看護師が24時間365日傍にいてくれることであります。痛みや苦しみの症状をコントロールすることは簡単ではありませんが、看護師が人生観、死生観を伺い、人生の終盤の過ごし方、やりたいこと等を盛り込んで個人ごとに必要なケアをプランニングしていきます。入居者の静かに過ごしたい、音楽を聴きたい、人に会いたい等の個々人の生活をサポートし、お花見、お墓参り、お寿司を食べに行く、孫の結婚式に出る、家族と温泉に行く等の希望を叶えながら、人生の総仕上げのお手伝いをする場所としてサービスを提供しております。 ① ホスピス住宅 ホスピス住宅は、入居者にとっても、家族にとっても最良であることを願って作ったものであります。末期がん患者や難病患者の人生の最終段階には、痛みや苦しみを取るというケアが必要となります。積極的治療の選択肢がなくなった最終段階では、患者は「おうちに帰り自由に過ごしたい」と願いますが、それを実現するには家族の協力、相当な負担を負うという覚悟が必要となります。この医療面の安心感、おうちで暮らす環境(自由度)の両方の実現を目指し、当社グループではホスピス住宅を提供しております。 ホスピス住宅では、複数の看護師を配置していることから、末期がん患者への緩和ケアサービスの提供が可能であり、入居者が入浴すること、自由に外出することも出来るという特徴があります。また、難病患者も入居する事が可能で、食事を楽しみ、家族が自由に出入りできることで家族との関わりを大事に出来るという特徴があり、そのためにもホスピス住宅には、24時間体制でスタッフが常駐し、相談業務、緊急対応を行う等の生活支援サービスを提供しております。 また、当社グループのホスピス住宅の特徴の一つとしては、食事サービスを提供していることが挙げられます。食べることは栄養を摂ることだけではなく、人の命、人生と深く関わっていると考えており、大好きなものを食べれば元気が出たり、想い出の食事に思いを馳せたりすることもあります。口から食べられる喜びは、たとえ一口でも感じることができ、当社グループではこのことをとても大事な要素と考えております。 なお、食事サービスは、施設によって委託方式と自社運営方式があり、委託方式の場合には、専門業者に食事サービスを委託しており、自社運営方式の住宅には調理スタッフを配置しておりますが、いずれの場合も末期がん患者や難病患者のニーズに応え食事を提供しております。 当社グループのホスピス住宅の展開に関しては、土地オーナーに対して土地活用の一環としての提案をしておりますが、居室数が平均して30室前後であるために広い土地を必要とせず、建物投資額(土地オーナーの負担)を低く抑える事が出来ると考えております。そのため、立地条件の制約が少なく、ホスピス住宅の候補地をシビアに選ぶ必要がないため、新規施設の展開が比較的容易であるという点が特徴であります。 ② 訪問看護・介護サービス ホスピス住宅に併設又は近設する訪問看護及び訪問介護事業所は、24時間必要なケアサービスを提供できる体制を整えております。訪問看護や訪問介護に従事する社員にとって、ホスピス住宅を一つのチームとして、組織として、24時間365日対応の在宅医療を実現することで、安心して働ける職場環境を整えております。特に難病患者の人生の最終段階においては、24時間の介護サービスが必要となることから、介護士にも、深い理解やスキルが要求されます。 (2) 在宅ホスピスサービスの提供 住み慣れた自宅での療養生活の継続を目的として、訪問看護を中心に、看護小規模多機能型居宅介護、居宅介護支援事業所、訪問介護、通所介護、24時間定期巡回・随時対応型訪問看護介護などを組み合せた在宅ホスピスサービスを提供しております。 ① 訪問看護 訪問看護サービスの対象者は医療的ケアを必要とする方であり、医師から指示書を受け取った看護師は看護計画を作成し、医療保険と介護保険による訪問看護サービスを提供しております。在宅支援診療所の医師と連携しますが、在宅療養のベースを作るのは看護師であり、ホスピス住宅と連携することで、組織的な働き方を可能としております。訪問看護事業所には、看護師の他、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士らリハビリ専門スタッフが所属しております。 ② 看護小規模多機能型居宅介護 看護小規模多機能型居宅介護は、地域包括ケアシステムの中で普及の期待が高いサービスとして、在宅看取り率を上げるために2012年に厚生労働省が新たに創設した「複合型サービス」であり、2015年に「看護小規模多機能型居宅介護」に名称変更された介護保険サービスであります。 当社グループにおける本サービスの利用者の多くは、人生の最終段階や重篤な疾病を抱えている方であり、ホスピス住宅との連携が欠かせません。本サービスは、訪問看護に併設して運営することで医療的ケアに対応し、「通い」「泊り」「訪問」の3つのサービスを組み合せた包括的なケアを特長とするサービスであり、ホスピス住宅との親和性が高いサービスと考えております。また、「泊り」サービスを利用しながらの看取りにも対応しております。 ③ 居宅介護支援事業所 居宅介護支援事業所ではケアマネージャーを配置しケアプランの作成を行っております。当社グループの利用者は、医療保険サービスと介護保険サービスの併用者が多く、難病患者においては障害者総合支援サービスまで利用している方も多く、非常に複雑なケアプランを作成する必要があります。 当社グループの在宅ホスピスサービスの実現には、ケアマネージャーが医療保険や介護保険、障害者総合支援を深く理解する必要があるため、当社グループではケアマネージャーの育成も行っております。その他、当社グループ外のケアマネージャーにケアプランの作成をお願いすることもあり、地域と連携して事業を行っております。 ④ その他の介護保険サービス 上記以外の介護保険サービスとして、前述した訪問看護と親和性が高く、利用者に相乗的メリットを提供できる、訪問介護(訪問介護士が利用者宅を訪問し入浴や排せつ、調理、洗濯など日常生活の支援)、通所介護(利用者が介護施設に赴き入浴やレクリエーションなどのサービスの提供)、24時間定期巡回・随時対応型訪問看護介護(介護士と看護師の連携による、通常の定期的な訪問及び24時間の連絡体制のもとで提供する訪問介護及び訪問看護)を提供しております。 当社グループの訪問看護は、医療ニーズの高い利用者、末期がん患者、難病患者等であることから、利用者のニーズを考慮して、訪問介護や通所介護を、訪問看護と併設すること等によって、複数の介護サービスを組み合わせた一つのチームとしてケアサービスを提供しております。 また、上記(1)ホスピス住宅の提供と、(2)在宅ホスピスサービスの提供の形で展開する当社グループの在宅ホスピスの特長は次のとおりです。 [ 看護師を中核とするホスピスチーム※によるターミナルケア ] 当社グループの在宅ホスピスは、看護師を中核としたホスピスチームによるケアサービスの提供が特長であり、医療的な症状コントロールは、医師と連携して看護師が中核になり行っております。当社グループのターミナルケアは、「人生の仕上げ支援」を目的としており、症状をコントロールしながら、残された時間をどう生きるのかをサポートしております。 また、訪問看護は24時間365日の対応を行うこと、訪問介護は医療的な処置である喀痰吸引を可能にしていること、ホスピス住宅については、食事サービスを提供したり、極力自立した生活を送れるよう全室トイレを設けたり、容態に応じてベッドの配置が変更できるレイアウトとする等、生活の持続性を高める機能を有していることも、当社グループの在宅ホスピスの特徴となっております。 ※ホスピスチームとは、看護師を中核として、介護士、リハビリ療法士、調理師等の専門スタッフで構成されたケアサービスを提供するチームのこと。 [ 働きやすい環境の整備と専門看護師等によるケアサービスの提供 ] 訪問看護やホスピスは、看護師にとって働く場所の選択肢の一つでありますが、一人で訪問することへの不安、24時間対応を迫られること等の労働条件が就業への高いハードルとなっております。当社グループでは、ホスピスチームを編成し、それぞれの能力を補完し安心して働けるような組織を作り、福利厚生や教育・研修制度を充実させることで働きやすい環境の整備に努めております。 その結果、当社グループの看護師には、専門看護師や認定看護師等の資格保持者が複数在籍しており、その他にも、緩和ケア病棟などでの勤務実績を有する者や、難病看護師の資格保持者が在籍しており、これらの専門性に基づいたケアの提供を可能にしております。 [ 看護師以外の専門スタッフの存在 ] 看護師を中核としたケアサービスを提供するため、看護師の他、介護士、リハビリ療法士、調理師等の専門スタッフによるチームがホスピス住宅ごとに編成されており、看護師以外の専門スタッフが在籍していることも当社グループの特長です。 当社グループの介護士は、末期がんや難病への理解や知識を習得し、各種研修を受講して喀痰吸引や経管栄養を担当する等の業務スキルを求められるため、当社グループではこれらのスキルの習得をサポートしております。介護士は、ホスピス住宅における入居者の生活に看護師と同様又はそれ以上に密接に関わっており、ターミナルケアの提供には欠かせないチームの一員となっております。 当社グループが運営するホスピス施設数及び部屋数の推移は次のとおりです。 [当社グループが運営するホスピス施
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当連結会計年度末現在における経営方針、経営指標及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。また、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 1.ミッション ホスピスの普及と推進 2.ビジョン あなたの笑顔と尊厳をさいごまで支えます 3.コーポレートスローガン すべては笑顔のために ~ For The Smile ~ (2) 経営戦略等 当社グループは、末期がんや難病患者等の「ターミナルケア」に特化したサービスを提供しており、在宅での「看取り」を含む同分野での先進的な事業モデルの構築と人材の育成に注力してまいりました。今後、同分野における社会的ニーズがより一層高まり続ける中で、この先進事業モデルを既出店地区の北海道及び三大都市圏に加えて、2026年度より東北及び九州地区に広げ、中長期的には日本全国への普及を目指すことを計画しております。 当社グループにおきましては、在宅ホスピス事業を中心とした、地域ニーズに即応しうる機動的な事業推進体制を構築し、更なる事業運営効率の向上、収益力の向上を図ってまいります。 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、持続的な成長による企業価値の向上を目的として、収益力を高め、経営の効率化を図るため、経常利益率を重要な経営指標と位置づけ、各経営課題の改善に取り組んでまいります。 また、当社グループは、ホスピス施設における提供可能室数及び平均入居率(延べ入居室数÷(提供可能室数×稼働日数))を経営成績に影響を与える主要な経営指標として捉えております。 (4) 経営環境 2026年診療報酬改定において、ホスピス等の施設併設型の訪問看護事業所を対象とした「包括型訪問看護療養費」が新たに設けられましたが、この改定はこれまでの実態に即していなかった制度を抜本的に修正するもので、2026年はホスピス業界を健全に広く発展させるうえで極めて重要な年になります。当社グループにおいては、新しい制度に沿った運営体制を整えてまいりますが、今回の改定は訪問看護サービスの提供方法、管理方法及び人員配置等にも影響があるものであり、2026年6月の改定時に人員数を即時調整することは困難であることから、2026年12月期は新しい報酬体系への調整期として位置付けております。 また、当連結会計年度は計11施設の開設を行いましたが、2026年の計画を作成する時点では、診療報酬の改定内容が確定していなかったため、既に賃貸借契約を締結していた施設のみに新規開設を留める事とし、2026年12月期は7施設を新規開設する予定です。 (5) 当社グループの対処すべき課題 ① 事業展開に伴う課題 当社グループのサービスは高い専門性によるターミナルケアを特徴としているため、当社グループの事業を地域・行政機関・病院などの関係者に理解して頂き、浸透させていくことが重要と考えております。また、当社グループに共感を持って頂く複数の提携医との関係構築も同じく重要であり、今後の課題であると考えております。 ② 人材の確保と社員育成 今後の事業展開を図る上で、看護師・介護士等の適時適切な採用及び配置が求められ、その中でも各ホスピス施設及び事業所の管理者クラスの人材確保が早急の課題となってまいります。 また、末期がんやALS(筋萎縮性側索硬化症)等の難病のケアには非常に高い専門性が求められることから、訪問看護・介護業務に関する経験の浅い看護師・介護士に対して、経験豊富なベテラン社員によるOJT(職場内実施研修)や終末期ケアの包括教育プログラム「ELNEC-J」をはじめとした、個々人のスキルアップを図る施策を積極的に行ってまいります。 ③ 内部管理体制の強化 質の高いサービスを提供するために社員1人1人の意識向上を図り、また安定的に事業を拡大するためには内部管理体制の更なる強化が不可欠であると考えております。そのために、内部統制体制を構築し、ガバナンスを強化するとともに、情報セキュリティ、労務管理、事故防止をはじめとするコンプライアンス体制の構築に取り組んでまいります。 ④ 財務基盤の強化 安定的かつ継続的に当社グループのサービスを提供するため、財務の健全性の確保が不可欠であります。今後は、フリーキャッシュ・フローの確保と自己資本比率の向上に取り組み、財務基盤の強化に取り組んでまいります。
3【事業等のリスク】 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる事項には、以下のようなものがあります。また、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 事業展開のための人員の確保について 当社グループは、在宅ホスピス事業を展開するにあたり、看護師及び介護士の積極的な採用を行い、組織体制の強化及び質の高いケアサービスを提供することで、医療機関等をはじめとした地域医療との連携を図っていく方針であります。 また、末期がんやALS等の難病のケアには、高い専門性が求められることから、訪問看護又は訪問介護の経験の浅い看護師並びに介護士でも安心して働けるように、ベテラン看護師並びに介護士によるOJT制度による教育研修を行ってまいります。またそれと同時に、マネジメント研修等の管理職に対する教育体制の充実を図り、安定した人員の確保に努めてまいります。しかし、今後、必要とする看護師及び介護士の採用及び確保ができない場合、十分な研修等を実施できず、看護師及び介護士等の育成が困難となった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 訪問看護及び訪問介護に関する法的規制について ① 訪問看護及び訪問介護の医療及び介護報酬に係るリスク 当社グループは、「医療保険制度」「介護保険制度」「障害者総合支援法」のそれぞれに基づく訪問看護及び訪問介護を行っております。このうち「医療保険制度」に基づく診療報酬は2年に1度、「介護保険制度」に基づく介護報酬は3年に1度の頻度で制度の改定が行われます。今後、診療報酬及び介護報酬の見直しにより、大幅な改定が行われた場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② 訪問看護及び訪問介護等に必要な指定に係るリスク 当社グループは、訪問看護及び訪問介護を行うために「健康保険法」並びに「介護保険法」に基づく、各サービス事業者の指定を各都道府県知事から受けております。それぞれの指定には、資格要件、人員要件、設備要件及び運営要件が規定されており、これらの規定に従って事業を運営しております。 当社グループでは、看護師・介護士等の有資格者の入退社や新規施設の開設に伴い、自治体等の基準の確認及び変更に必要な届け出を怠らないよう細心の注意を払って運営しており、本書提出日現在、事業運営の継続に支障を来すような状況は生じておりません。しかしながら、これらの基準を遵守できなかった場合や診療報酬及び介護報酬等の不正請求が認められた場合には、指定の取消又は停止等の処分を受けるおそれがあります。特に介護保険法に基づく各種指定について、当社グループ内のいずれかの会社が指定取消を受けた場合、当該会社において、指定取消から5年以内における新たな指定の取得及び介護サービス事業所としての更新が出来なくなります。その場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社各事業所が受けている指定は次のとおりです。 取得 所轄官庁 許認可名称 許認可内容 有効期限 主な許認可取消事由 当社 各事業所 厚生労働省 地方厚生局 指定訪問看護事業者 健康保険法の訪問看護事業 6年毎 の更新 健康保険法 第95条(指定訪問看護事業者の指定の取消し) 都道府県又は 政令指定都市 指定訪問看護事業者 介護保険法の訪問看護事業 介護保険法 第77条(指定の取消し等) 都道府県又は 政令指定都市 指定訪問介護事業者 介護保険法の訪問介護 介護保険法 第77条(指定の取消し等) 障害者総合支援法 第50条(指定の取消し等) 都道府県又は 政令指定都市 指定居宅介護支援事業者 介護保険法の居宅介護支援 介護保険法 第77条(指定の取消し等) 都道府県又は 政令指定都市 通所介護事業者 介護保険法の通所介護 介護保険法 第77条(指定の取消し等) 都道府県又は 政令指定都市 看護小規模多機能型居宅介護 介護保険法の看護小規模多機能型居宅介護 介護保険法 第77条(指定の取消し等) (3) 訴訟リスクについて 当社グループの看護師は、主治医の訪問看護指示書に基づいて訪問看護を行っており、訪問介護士はケアマネージャーの作成するケアプランに沿って訪問介護を行っております。また、当社グループでは、社内でのOJTによる研修をはじめとした教育研修の充実を図り、安全衛生管理に係る規程や各種の運営マニュアルを遵守することにより、事故防止や緊急事態の対応が出来るように取り組んでおります。しかしながら、従業員の人為的なミス又は不測の事態の発生等によって利用者の健康状態が悪化し、利用者、そのご家族又は主治医等からの信頼が失われる等により訴訟が生じた場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 個人情報の漏洩について 当社グループは事業を運営するにあたり、利用者あるいはそのご家族の重要な個人情報を取り扱っております。当社グループは、「個人情報保護規程」を制定し、個人情報については厳重に管理する等、様々な情報漏洩防止対策を講じていますが、万が一情報の流出等により、当社の信用が低下した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 風評等の影響について 当社グループの事業は、利用者やそのご家族に限らず、行政や医療機関等との連携によって円滑な運営が可能になっているものと考えております。当社グループでは、安定的かつ質の高いサービスを提供するために、技術的な研修を行うとともに、企業方針を浸透させる等の教育を行っております。しかし、従業員の不祥事等何らかの事象の発生や、当社グループに関する不利益な情報や風評が広まった場合には、利用者、行政、医療機関等との関係が悪化し、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 利用者の逝去、退去等について 当社グループは、行政や医療機関等との連携によって、安定的な利用者の確保に努めており、当社グループのサービスは、高齢者の増加と共に市場が拡大し需要が増加している状況にあると認識しております。しかしながら、新規開設施設等において想定通り入居者が集まらない場合、ターミナルケアに特化した施設であることから、当社グループが想定する以上の入居者の逝去、退去等があった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 差入保証金の返還について 当社グループは、ホスピス施設又は事務所等を賃借する場合に、契約時に賃貸人に対し保証金を差し入れている場合があります。当該保証金は期間満了等による契約解消時に契約に従い返還されることになっておりますが、賃貸人の経済的破綻等によりその一部又は全額が回収できなくなる可能性があり、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (8) 賃貸借契約に係る解約違約金について 当社グループは、一部のホスピス住宅施設に関しては、ホスピス施設を保有するオーナーと賃貸借契約の締結に際し、株式会社LAリビングソリューションズとの間で賃貸借契約の中途解約に関する契約を締結しております。ホスピス施設に係る賃貸借契約の中途解約時の解約違約金支払義務の免責を図っておりますが、賃貸借契約の中途解約に関する契約を締結していないホスピス施設については、賃貸借契約に定められた期間満了日前に中途解約をした場合は、契約内容に従って多額の解約違約金の支払いが必要となります。何らかの理由によりホスピス施設の運営を中止し、多額の解約違約金を支払う場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (9) 大規模な災害等の影響について 当社グループは、9都道府県(北海道、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県、京都府、大阪府及び兵庫県)にて事業展開を行っておりますが、大規模な地震、台風等の災害により、事業所建物や看護師、介護士及び利用者が損害を被った場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (10) 固定資産の減損について 当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として、主に施設を基本単位としてグルーピングしております。当社グループのホスピス施設は増加傾向にあり、ホスピス施設に関連する固定資産計上額について、総資産に対してその占める割合が高くなっております。万が一、外部環境の著しい変化等により、施設における営業活動から生ずる損益が継続してマイナスとなった場合には、多額の減損損失が発生し、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (11) 有利子負債について 当連結会計年度末における有利子負債残高(リース債務を含む)は13,184,245千円、有利子負債依存度(リース債務を含む)は69.7%となっており、有利子負債依存度が高い状況となっております。そのため、金利水準が上昇した場合や、計画通りの資金調達が出来なかった場合には、支払利息が増加し、当社グループの事業展開のスピードが減速する等、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (12) 特定経営者への依存について 当社の代表取締役社長CEOである高橋正は、当社グループの経営方針や事業戦略の立案・決定における中枢として重要な役割を果たしております。取締役会や経営戦略会議等において、役員及び社員への情報共有や権限移譲を進める等、組織体制の強化を図りながら、同氏に過度に依存しない経営体制の整備を進めております。しかしながら、何らかの理由で同氏が当社の業務を継続することが困難になった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (13) 新株予約権行使の影響について 当社は、当社グループの役員及び従業員に対するインセンティブを目的とし、新株予約権を付与しております。これらの新株予約権が権利行使された場合、当社の株式が新たに発行され、既存の株主が有する株式の価値及び議決権割合が希薄化する可能性があります。なお、これらの新株予約権による潜在株式数は56,000株であり、発行済株式総数8,428,100株の0.7%に相当しております。 (14) 配当政策について 当社グループは将来に向けた事業の拡大に向け、必要な人材の確保及び新規開設に係る設備投資等の先行投資を行うため、また迅速な経営に備えるために、内部留保の充実が重要であると認識しております。一方で、株主に対する利益還元として配当を行うことも重要な経営課題の1つであることから、利益を確実に計上できる体制の強化を図ることによって財務体質の強化を行い、財政状態及び経営成績を勘案しながら、配当を実施していく方針であります。ただし、当社グループの業績が計画通り進展しない場合等、当社グループの業績が悪化した場合には、継続的に配当を行えない可能性があります。 (15) 集団感染・自然災害・事故等に関するリスク 当社グループでは、有事に備えた危機管理体制の整備に努め対策を講じておりますが、感染症や医療依存度が高い高齢者や障害者が共同生活を営むホスピス施設ならではの食中毒等への集団感染及び地震、津波、台風等の自然災害、及び火災等の生命に関わりうる事故のリスクがあります。当社グループでは、地震や風水害への備えを行い、防犯環境を整える等の対応により利用者の安全管理などに細心の注意を払っております。この他に、利用者と従業員の健康管理に注意を払い、日ごろ手洗いや手指消毒を励行、定期的に社内研修では感染症の予防、流行及び対応を学ばせ、マニュアルを整備し、これを適切に運用することで集団感染の発生リスクの低減に努めています。しかしながら、想定を上回る規模の集団感染や自然災害、事故が発生し、当該ホスピス施設の稼働が長期に亘って困難になった場合には、当社グループの管理責任が問われ、当該ホスピス施設のみならず当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (16) 物価高騰に関するリスク 木材、鋼材、エネルギー資源、ホスピス施設で使用する消耗品等のインフレにより、既存ホスピス施設の運営費が増加する可能性があります。また、今後更なるインフレによって、前述の費用に加え、地代家賃や建築費用等の新規ホスピス施設の調達コストが増加し、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(2)【役員の状況】 ① 役員一覧 イ.2026年3月25日(有価証券報告書提出日)現在の当社の役員の状況は、以下のとおりです。 男性6名 女性2名 (役員のうち女性の比率25.0%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (株) 代表取締役 社長CEO 高橋 正 1962年1月21日生 1984年4月 三宿工房入所 1987年8月 坂倉建築研究所入所 1991年5月 マニフィールド株式会社 取締役就任 1991年8月 株式会社丸山工務所 入社 1996年10月 株式会社ラウンズ 取締役就任 2008年8月 株式会社ユーミーケア 代表取締役就任 2011年12月 オン・アンド・オン株式会社(現・ファミリー・ホスピス株式会社) 代表取締役就任 2014年8月 ナースコール株式会社(現・ファミリー・ホスピス株式会社) 代表取締役就任 2017年1月 当社代表取締役社長就任 2024年4月 当社代表取締役社長CEO就任(現任) (注)3 301,500 取締役 副社長CFO 加藤 晋一郎 1974年9月24日生 1998年10月 太田昭和監査法人(現・EY新日本有限責任監査法人) 入所 2002年4月 公認会計士登録 2006年4月 Avantec Vascular Corp. CEO就任 2010年4月 株式会社グッドマン入社 執行役員就任 2013年7月 Reed Exhibitions Japan Ltd. CFO就任 2015年9月 ナースコール株式会社(現・ファミリー・ホスピス株式会社)入社 執行役員管理本部長就任 2016年3月 同社取締役 常務執行役員管理本部長就任 2017年1月 当社常務取締役 管理本部長就任 2024年4月 当社取締役副社長CFO就任(現任) (注)3 241,200 取締役 荒川 暁 1957年9月5日生 1998年4月 株式会社野村総合研究所入社 2007年11月 J-STAR株式会社入社(現任) 2014年8月 ナースコール株式会社(現・ファミリー・ホスピス株式会社) 取締役就任 2015年12月 株式会社プラティア 社外取締役就任 2017年1月 当社取締役就任(現任) 2017年11月 株式会社三和サービス 社外取締役就任(現任) 2017年11月 株式会社いろはにほへと 社外取締役就任(現任) 2019年4月 WOLVES HAND株式会社 取締役就任 2021年4月 株式会社トイファクトリー 社外取締役就任(現任) 2022年12月 LE.O.VE株式会社 社外取締役就任(現任) 2023年5月 株式会社Shiftホールディングス 取締役就任 2024年3月 株式会社Dentalホールディングス 取締役就任(現任) 2024年10月 株式会社GMDホールディングス 代表取締役就任(現任) (注)3 - 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (株) 取締役 田村 恵子 1957年9月5日生 1978年4月 堀井胃腸科病院入職 1984年4月 石塚病院入職 1987年3月 宗教法人在日本南プレスビテリアンミッション 淀川キリスト教病院 看護部 入職 2014年1月 京都大学大学院医学研究科 教授就任 2020年4月 当社取締役就任(現任) 2023年4月 大阪歯科大学医療イノベーション研究推進機構事業化研究推進センター 専任教授就任 2025年4月 大阪歯科大学大学院看護学研究科開発準備室 室長/特任教授就任(現任) (注)3 - 取締役 冨田 孝行 1957年1月15日生 1979年4月 株式会社中薬入社 1987年9月 株式会社アーパス(現株式会社ココカラファインヘルスケア)入社 1998年12月 ヤマモト薬局株式会社(現株式会社ココカラファインヘルスケア)入社 2002年1月 株式会社シーズアンドアーパス(現株式会社ココカラファインヘルスケア)代表取締役社長就任 2004年5月 株式会社ジップ・ホールディングス(現株式会社ココカラファインヘルスケア)執行役員販売支援部長就任 2010年10月 株式会社ジップドラッグ(現株式会社ココカラファインヘルスケア)取締役店舗運営本部長兼株式会社ココカラファイン執行役員就任 2012年4月 同社代表取締役社長兼株式会社ココカラファイン執行役員就任 2012年6月 同社代表取締役社長兼株式会社ココカラファイン上席執行役員就任 2013年4月 株式会社ココカラファインヘルスケア取締役郊外型ドラッグ事業本部長就任 2014年4月 同社上席執行役員ドラッグ事業本部近畿エリア長就任 2015年4月 同社取締役ドラッグ事業部西日本統括就任 2016年4月 同社常務取締役ドラッグ事業部長就任 2018年4月 同社常務取締役ドラッグ・調剤事業統括管掌就任 2018年6月 同社常務取締役事業管理担当就任 2019年6月 株式会社ココカラファイン取締役常務執行役員営業担当就任 2020年8月 株式会社スギ薬局入社 2021年3月 同社店舗開発本部副本部長就任 2024年3月 当社取締役就任(現任) 2025年3月 スギホールディングス株式会社ターミナルケア推進PJリーダー就任(現任) (注)3 - 常勤監査役 小木曽 善信 1946年10月23日生 1970年4月 新日本証券株式会社(現みずほ証券株式会社)入社 1988年11月 同社公開引受部長・大阪引受部長 1995年5月 新日本ファイナンス株式会社 審査・投資部長 2000年1月 小木曽事務所 代表 2012年9月 株式会社OKINAWA-J adviser 取締役 2019年7月 エス・イー・シーエレベーター株式会社顧問 2021年3月 当社常勤監査役就任(現任) (注)4 - 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (株) 監査役 林 高史 1966年10月27日生 1991年10月 中央新光監査法人入所 1997年1月 ジャフコグループ株式会社入社 2005年3月 林公認会計士事務所開設 代表パートナー就任(現任) 2013年6月 日邦産業株式会社 監査役就任 2016年6月 同社取締役(監査等委員)就任 2017年1月 当社監査役就任(現任) 2018年10月 株式会社Kips 取締役就任(現任) 2020年4月 グラーティア税理士法人 代表パートナー 2020年6月 日本プラスト株式会社 社外取締役就任(現任) (注)5 800 監査役 加藤 由美 1975年3月13日生 1997年4月 株式会社ユーラシア旅行会社入社 2000年5月 テンプスタッフ株式会社入社 2010年8月 弁護士登録 アレグレット法律事務所入所 2018年3月 当社監査役就任(現任) 2022年1月 市谷八幡法律事務所開設 代表パートナー就任(現任) (注)5 - 計 543,500 (注)1.取締役荒川暁、田村恵子及び冨田孝行は、社外取締役であります。 2.監査役林高史及び加藤由美は、社外監査役であります。 3.2024年3月26日開催の定時株主総会の終結の時から2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。 4.2025年3月26日開催の定時株主総会の終結の時から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。 5.2022年3月26日開催の定時株主総会の終結の時から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。 6.当社では、意思決定及び監督機能と業務執行の役割を明確にし、経営機能と執行機能の強化及び意思決定の迅速化のため、執行役員制度を導入しております。 ロ.2026年3月26日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役5名選任の件」及び「監査役3名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、当社の役員の状況は以下のとおりとなる予定です。なお、役員の役職等につきましては、当該定時株主総会の直後に開催が予定される取締役会の決議事項の内容(役職等)を含めて記載しております。 男性6名 女性2名 (役員のうち女性の比率25.0%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株) 代表取締役 社長CEO 高橋 正 1962年1月21日生 1984年4月 三宿工房入所 1987年8月 坂倉建築研究所入所 1991年5月 マニフィールド株式会社 取締役就任 1991年8月 株式会社丸山工務所 入社 1996年10月 株式会社ラウンズ 取締役就任 2008年8月 株式会社ユーミーケア 代表取締役就任 2011年12月 オン・アンド・オン株式会社(現・ファミリー・ホスピス株式会社) 代表取締役就任 2014年8月 ナースコール株式会社(現・ファミリー・ホスピス株式会社) 代表取締役就任 2017年1月 当社代表取締役社長就任 2024年4月 当社代表取締役社長CEO就任(現任) (注)3 301,500 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株) 取締役 副社長CFO 加藤 晋一郎 1974年9月24日生 1998年10月 太田昭和監査法人(現・EY新日本有限責任監査法人) 入所 2002年4月 公認会計士登録 2006年4月 Avantec Vascular Corp. CEO就任 2010年4月 株式会社グッドマン入社 執行役員就任 2013年7月 Reed Exhibitions Japan Ltd. CFO就任 2015年9月 ナースコール株式会社(現・ファミリー・ホスピス株式会社)入社 執行役員管理本部長就任 2016年3月 同社取締役 常務執行役員管理本部長就任 2017年1月 当社常務取締役 管理本部長就任 2024年4月 当社取締役副社長CFO就任(現任) (注)3 241,200 取締役 田村 恵子 1957年9月5日生 1978年4月 堀井胃腸科病院入職 1984年4月 石塚病院入職 1987年3月 宗教法人在日本南プレスビテリアンミッション 淀川キリスト教病院 看護部 入職 2014年1月 京都大学大学院医学研究科 教授就任 2020年4月 当社取締役就任(現任) 2023年4月 大阪歯科大学医療イノベーション研究推進機構事業化研究推進センター 専任教授就任 2025年4月 大阪歯科大学大学院看護学研究科開発準備室 室長/特任教授就任(現任) (注)3 - 取締役 冨田 孝行 1957年1月15日生 1979年4月 株式会社中薬入社 1987年9月 株式会社アーパス(現株式会社ココカラファインヘルスケア)入社 1998年12月 ヤマモト薬局株式会社(現株式会社ココカラファインヘルスケア)入社 2002年1月 株式会社シーズアンドアーパス(現株式会社ココカラファインヘルスケア)代表取締役社長就任 2004年5月 株式会社ジップ・ホールディングス(現株式会社ココカラファインヘルスケア)執行役員販売支援部長就任 2010年10月 株式会社ジップドラッグ(現株式会社ココカラファインヘルスケア)取締役店舗運営本部長兼株式会社ココカラファイン執行役員就任 2012年4月 同社代表取締役社長兼株式会社ココカラファイン執行役員就任 2012年6月 同社代表取締役社長兼株式会社ココカラファイン上席執行役員就任 2013年4月 株式会社ココカラファインヘルスケア取締役郊外型ドラッグ事業本部長就任 2014年4月 同社上席執行役員ドラッグ事業本部近畿エリア長就任 2015年4月 同社取締役ドラッグ事業部西日本統括就任 2016年4月 同社常務取締役ドラッグ事業部長就任 2018年4月 同社常務取締役ドラッグ・調剤事業統括管掌就任 2018年6月 同社常務取締役事業管理担当就任 2019年6月 株式会社ココカラファイン取締役常務執行役員営業担当就任 2020年8月 株式会社スギ薬局入社 2021年3月 同社店舗開発本部副本部長就任 2024年3月 当社取締役就任(現任) 2025年3月 スギホールディングス株式会社ターミナルケア推進PJリーダー就任(現任) (注)3 - 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株) 取締役 杉田 光秀 1957年9月29日生 1982年4月 株式会社静岡銀行 入行 2011年6月 同行執行役員 沼津ブロック母店長兼沼津支店長就任 2013年6月 同行執行役員 浜松ブロック母店長兼浜松営業部長就任 2015年6月 同行常務執行役員 西部カンパニー長就任 2019年4月 同行専務執行役員 首都圏カンパニー長就任 2023年6月 鈴与シンワート株式会社 社外取締役 監査等委員就任(現任) 2026年3月 当社取締役就任(現任) (注)3 - 常勤監査役 川口 正廣 1959年10月22日生 1982年4月 綜合警備保障株式会社(現ALSOK株式会社)入社 2011年6月 同社執行役員 開発企画担当 開発企画部長就任 2014年4月 同社常務執行役員 開発技術等総括担当就任 2017年4月 日本ファシリオ株式会社 代表取締役社長就任 2022年4月 エスピトーム株式会社 取締役副社長就任 2023年11月 M&Kコンサルティング株式会社代表取締役就任(現任) 2026年3月 当社常勤監査役就任(現任) (注)4 - 監査役 林 高史 1966年10月27日生 1991年10月 中央新光監査法人入所 1997年1月 ジャフコグループ株式会社入社 2005年3月 林公認会計士事務所開設 代表パートナー就任(現任) 2013年6月 日邦産業株式会社 監査役就任 2016年6月 同社取締役(監査等委員)就任 2017年1月 当社監査役就任(現任) 2018年10月 株式会社Kips 取締役就任(現任) 2020年4月 グラーティア税理士法人 代表パートナー 2020年6月 日本プラスト株式会社 社外取締役就任(現任) (注)4 800 監査役 加藤 由美 1975年3月13日生 1997年4月 株式会社ユーラシア旅行会社入社 2000年5月 テンプスタッフ株式会社入社 2010年8月 弁護士登録 アレグレット法律事務所入所 2018年3月 当社監査役就任(現任) 2022年1月 市谷八幡法律事務所開設 代表パートナー就任(現任) (注)4 - 計 543,500 (注)1.取締役田村恵子、冨田孝行及び杉田光秀は、社外取締役であります。 2.監査役林高史及び加藤由美は、社外監査役であります。 3.2026年3月26日開催予定の定時株主総会の終結の時から2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。 4.2026年3月26日開催予定の定時株主総会の終結の時から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。 5.当社では、意思決定及び監督機能と業務執行の役割を明確にし、経営機能と執行機能の強化及び意思決定の迅速化のため、執行役員制度を導入しております。 ② 社外役員の状況 当社の2026年3月25日(有価証券報告書提出日)現在の社外役員は、社外取締役3名、社外監査役2名であります。なお、2026年3月26日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役5名選任の件」及び「監査役3名選任の件」を提案しており、当該決議が承認可決されますと、当社の社外役員は、社外取締役3名、社外監査役2名となります。 社外取締役候補者である田村恵子氏は、大学院の教授として緩和ケアの研究を行っており、医療現場での勤務経験に基づいた、緩和ケアに関する幅広い知識と経験を持っております。当社グループが行う在宅ホスピス事業は、まさに緩和ケアがサービスの中心であり、同氏の持つ専門知識や経験から、当社の社外取締役として企業価値向上とコーポレートガバナンス強化に貢献いただけると判断したため、選任しております。 なお、田村恵子氏は、大阪歯科大学大学院看護学研究科開設準備室の室長及び特任教授
2【沿革】 当社グループ各社の変遷を系統図によって示しますと、次のとおりであります。 当社グループのこれまでの経緯については次のとおりであります。なお、当社の沿革については、子会社であるファミリー・ホスピス株式会社の沿革と合わせて記載しております。 年月 概要 2005年5月 訪問看護を目的として、有限会社ナースコール在宅センター訪問サービス(名古屋市千種区、現ファミリー・ホスピス株式会社)を設立 2011年12月 高齢者向け住宅の企画・設計を目的としてオン・アンド・オン株式会社(神奈川県足柄下郡真鶴町)を設立(現ファミリー・ホスピス株式会社) 2012年10月 オン・アンド・オン株式会社の社名をカイロス・アンド・カンパニー株式会社に変更 2014年12月 有限会社ナースコール在宅センター訪問サービスの組織形態を株式会社へ変更し、社名をナースコール株式会社に変更 2015年1月 ナースコール株式会社が株式会社ナースコール地域振興ケアコム、株式会社スマイルサーカスの株式を100%取得し、経営資源の効率的な配分を目的として吸収合併 2015年10月 ナースコール株式会社がカイロス・アンド・カンパニー株式会社の株式を100%取得 2017年1月 ナースコール株式会社による単独株式移転により、当社(東京都千代田区)を設立し、ナースコール株式会社を完全子会社化 2017年7月 当社がカイロス東京株式会社の株式を100%取得 2018年1月 当社がナースコール株式会社よりカイロス・アンド・カンパニー株式会社の株式の100%を取得 2018年2月 当社及びカイロス・アンド・カンパニー株式会社が東京都千代田区内に本店を移転 経営資源の効率的な配分を目的として、カイロス・アンド・カンパニー株式会社がカイロス東京株式会社を吸収合併 2019年3月 東京証券取引所マザーズ(提出日現在東京証券取引所グロース市場)に株式上場 2021年4月 カイロス・アンド・カンパニー株式会社とナースコール株式会社が合併し、社名をファミリー・ホスピス株式会社に変更 2022年4月 当社がノーザリーライフケア株式会社の株式の70%を取得 東京証券取引所の市場区分見直しに際し、日本ホスピスホールディングス株式会社は東証グロース市場に移行 2023年1月 当社がノーザリーライフケア株式会社を完全子会社化 2023年8月 経営資源の効率的な配分を目的として、ファミリー・ホスピス株式会社がノーザリーライフケア株式会社を吸収合併
役員情報は有報に記載された範囲です。部長級など社内キーマンの網羅情報ではありません。
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第9期(2025/01/01-2025/12/31)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第8期(2024/01/01-2024/12/31)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第7期(2023/01/01-2023/12/31)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第6期(2022/01/01-2022/12/31)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第5期(令和3年1月1日-令和3年12月31日)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第4期(令和2年1月1日-令和2年12月31日)
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