日揮ホールディングス日揮ホールディングス株式会社1963東証プライム建設業2026年3月期, 連結, 日本基準

日揮ホールディングス 2026年3月期の決算

日揮ホールディングスの売上の約91%は「総合エンジニアリング」から。ほかに「機能材製造」・「その他」などで稼いでいます。

売上100円あたり約5円が営業利益として残ります。

前期から売上は-13.1%、営業損益は黒字に転じました。

増収増益などの型

黒字転換

前の年からどう変わった

2025年3月期 → 2026年3月期

売上高
-13.1%8,581億円 → 7,453億円
売上総利益
+238.9%189億円 → 641億円
営業利益
黒字化-115億円 → 354億円
親会社株主に帰属する純利益
黒字化-4億円 → 418億円
営業キャッシュフロー
+70.9%468億円 → 799億円
フリーキャッシュフロー
+92.2%324億円 → 622億円

決算のポイント

  • 2026年3月期の売上高は7,453億円で、前期の8,581億円から-13.1%減りました。
  • それでも売上総利益は189億円から641億円に増え、営業利益は前期の-115億円から354億円の黒字に転じました。
  • 親会社株主に帰属する純利益も、前期の-4億円から418億円になりました。
  • 営業キャッシュフローは799億円(+70.9%)、フリーキャッシュフローは622億円(+92.2%)と、手元に残るお金も増えています。

変化の要因

  • 総合エンジニアリングで新規案件の受注時期が後ろ倒しになり、終盤を迎えた案件も多かったことが減収の理由です
  • 一部の苦戦案件を除き、国内外の大型プロジェクトが着実に進んで採算が改善しました
  • 機能材製造では海外向けの石油精製触媒や、半導体向けのファインケミカル・ファインセラミックス製品の需要が伸びました

注意しておきたい点

  • 中東で進めているプラント建設は情勢悪化の影響を受けており、業績への影響額は、翌期前半に現地の工事に支障がなくなるという想定で見積もられています
  • 金利上昇や建設費の増加で、顧客が設備投資の最終決定を先送りする動きが見られ、特に水素・燃料アンモニア・SAFなどの案件で目立ちます
  • 長期の大型案件では、政情や顧客の計画変更、共同で受注したパートナー企業の不履行などで採算が悪化するおそれがあります

有価証券報告書-第130期 / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 有価証券報告書-第130期 / 事業等のリスク

お金の流れ

2025年3月期 → 2026年3月期

売上100円の行き先

日揮ホールディングスが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
91円
販管費
4円
営業利益
5円
最後に残る純利益
6円

利益率の年次推移

粗利率8.6%
2021年3月期: 10.1%10.1%2022年3月期: 10.6%10.6%2023年3月期: 11.0%11.0%2024年3月期: 1.3%1.3%2025年3月期: 2.2%2.2%2026年3月期: 8.6%8.6%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率4.7%
2021年3月期: 5.3%5.3%2022年3月期: 4.8%4.8%2023年3月期: 6.0%6.0%2024年3月期: -2.3%-2.3%2025年3月期: -1.3%-1.3%2026年3月期: 4.7%4.7%21/322/323/324/325/326/3
純利益率5.6%
2021年3月期: 1.2%1.2%2022年3月期: -8.3%-8.3%2023年3月期: 5.1%5.1%2024年3月期: -0.9%-0.9%2025年3月期: -0.0%-0.0%2026年3月期: 5.6%5.6%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2026年3月期

事業ごとの利益の出方

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第130期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YEFQ2026-06-19書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第129期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100W7L92025-06-27書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第128期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TVFX2024-06-27書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第127期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100R8652023-06-29書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第126期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100OLAH2022-06-29書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第125期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LTOE2021-06-29書類を開く

XBRL から抽出: 52 / 他の開示値から算出: 2

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