カヤバカヤバ株式会社7242東証プライム輸送用機器2026年3月期, 連結, IFRS

カヤバ 2026年3月期の決算

カヤバの売上の約71%は「AC事業」から。ほかに「HC事業」・「その他」などで稼いでいます。

売上100円あたり約7円が営業利益として残ります。

前期から売上は+9.9%、営業利益は+54.1%。

増収増益などの型

増収増益利益率改善型

売上 +9.9%・営業利益 +54.1%。開示値から計算。

営業レバレッジ: 5.49倍(利益成長率 ÷ 売上成長率)

前の年からどう変わった

2025年3月期 → 2026年3月期

売上高
+9.9%4,383億円 → 4,815億円
売上総利益
+18.5%826億円 → 979億円
営業利益
+54.1%227億円 → 349億円
親会社株主に帰属する純利益
+94.9%149億円 → 290億円
営業キャッシュフロー
-55.5%438億円 → 195億円
フリーキャッシュフロー
-110.5%268億円 → -28.1億円

決算のポイント

  • 2026年3月期の売上高は4,815億円で、前期の4,383億円から+9.9%増えました。
  • 営業利益は227億円から349億円へ+54.1%、純利益は149億円から290億円へ+94.9%と、利益の伸びが売上を大きく上回りました。
  • 一方で営業キャッシュフローは438億円から195億円へ-55.5%減り、フリーキャッシュフローは-28.1億円とマイナスになりました。

変化の要因

  • 国内と欧米で自動車向けOEM製品が伸び、二輪車向けも国内・欧州で受注が好調でした。建機向けも欧米への輸出が比較的堅調でした。
  • 米国拠点の生産性改善でコストが下がり、知多鋼業の買収で負ののれん発生益(純資産より安く買えた差額の利益)も計上しました。
  • 営業キャッシュフローが減ったのは、売掛金などの債権が増え、買掛金などの債務が減ったためです。

注意しておきたい点

  • 主力製品の需要は世界の自動車・建設機械の生産台数に左右され、景気が落ちると収益に大きく響きます。
  • 米国の関税措置や中東・ウクライナの情勢により、生産や販売が止まったり原材料が値上がりしたりするおそれがあります。
  • 海外売上の比率が高く、為替の大きな変動が業績を左右します。

有価証券報告書(2026年3月期) / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 有価証券報告書(2026年3月期) / 事業等のリスク

お金の流れ

2025年3月期 → 2026年3月期

売上100円の行き先

カヤバが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
80円
販管費
14円
その他の費用
1円
営業利益
7円
最後に残る純利益
6円

利益率の年次推移

粗利率20.3%
2021年3月期: 18.4%18.4%2022年3月期: 20.3%20.3%2023年3月期: 19.8%19.8%2024年3月期: 18.4%18.4%2025年3月期: 18.9%18.9%2026年3月期: 20.3%20.3%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率7.3%
2021年3月期: 5.6%5.6%2022年3月期: 7.7%7.7%2023年3月期: 7.5%7.5%2024年3月期: 5.1%5.1%2025年3月期: 5.2%5.2%2026年3月期: 7.3%7.3%21/322/323/324/325/326/3
純利益率6.0%
2021年3月期: 5.2%5.2%2022年3月期: 5.8%5.8%2023年3月期: 6.3%6.3%2024年3月期: 3.6%3.6%2025年3月期: 3.4%3.4%2026年3月期: 6.0%6.0%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2026年3月期

事業ごとの利益の出方

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第104期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YHB12026-06-23書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第103期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100W29I2025-06-23書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第102期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TRK32024-06-25書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第101期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100R1PF2023-06-23書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第100期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100OD4N2022-06-23書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第99期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LQ0A2021-06-25書類を開く

XBRL から抽出: 45 / 他の開示値から算出: 1

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