三菱電機三菱電機株式会社6503東証プライム電気機器2026年3月期, 連結, IFRS

三菱電機 2026年3月期の決算

三菱電機の売上の約40%は「ライフ」から。ほかに「インダストリー・モビリティ」・「インフラ」などで稼いでいます。

売上100円あたり約7円が営業利益として残ります。

前期から売上は+6.8%、営業利益は+10.5%。

増収増益などの型

増収増益利益率改善型

売上 +6.8%・営業利益 +10.5%。開示値から計算。

営業レバレッジ: 1.56倍(利益成長率 ÷ 売上成長率)

前の年からどう変わった

2025年3月期 → 2026年3月期

売上高
+6.8%5.52兆円 → 5.89兆円
売上総利益
+11.7%1.69兆円 → 1.89兆円
営業利益
+10.5%3,919億円 → 4,331億円
親会社株主に帰属する純利益
+25.8%3,241億円 → 4,078億円
営業キャッシュフロー
+26.3%4,559億円 → 5,760億円
フリーキャッシュフロー
+45.1%2,298億円 → 3,336億円

決算のポイント

  • 2026年3月期の売上高は5.89兆円で、前期の5.52兆円から+6.8%増えました。
  • 営業利益は4,331億円(+10.5%)、純利益は4,078億円(+25.8%)で、利益の伸びが売上の伸びを上回りました。
  • 営業キャッシュフローは5,760億円(+26.3%)、フリーキャッシュフローは3,336億円(+45.1%)に増えています。

変化の要因

  • 円安と値上げ(価格改善)が売上を押し上げました。
  • インフラでは防衛システムの大口案件や国内外の電力流通、国内の交通事業が伸び、営業利益が大きく増えました。
  • 工場の自動化機器(FA)はスマートフォンやAI関連の設備投資で伸びた一方、自動車機器は中国での日系メーカーの販売減などで売上が減りました。
  • ライフではビルシステムが中東の関係会社の子会社化などで伸びましたが、空調・家電は素材高騰などで減益でした。

注意しておきたい点

  • 米国の関税強化や各国の輸出規制、中東情勢の緊迫など、経済安全保障の変化が需要に響く可能性があります。
  • 物流網の途絶や原材料価格の変動など、サプライチェーンの混乱が業績に影響するおそれがあります。
  • 為替レートが想定から大きく動くと、業績が左右されます。

有価証券報告書-第155期 / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 有価証券報告書-第155期 / 事業等のリスク

お金の流れ

2025年3月期 → 2026年3月期

※ セグメント売上の合計は内部取引を含むため、売上高に比例配分して表示しています

売上100円の行き先

三菱電機が100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
68円
販管費
24円
その他の費用
1円
営業利益
7円
最後に残る純利益
7円

利益率の年次推移

粗利率32.1%
2021年3月期: 28.0%28.0%2022年3月期: 28.2%28.2%2023年3月期: 28.1%28.1%2024年3月期: 29.4%29.4%2025年3月期: 30.6%30.6%2026年3月期: 32.1%32.1%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率7.3%
2021年3月期: 5.5%5.5%2022年3月期: 5.6%5.6%2023年3月期: 5.2%5.2%2024年3月期: 6.2%6.2%2025年3月期: 7.1%7.1%2026年3月期: 7.3%7.3%21/322/323/324/325/326/3
純利益率6.9%
2021年3月期: 4.6%4.6%2022年3月期: 4.5%4.5%2023年3月期: 4.3%4.3%2024年3月期: 5.4%5.4%2025年3月期: 5.9%5.9%2026年3月期: 6.9%6.9%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2026年3月期

事業ごとの利益の出方

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第155期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YD3V2026-06-19書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第154期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100W0EM2025-06-20書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第153期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TOGW2024-06-25書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第152期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100R4YQ2023-06-29書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第151期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100OEWH2022-06-29書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第150期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LPLG2021-06-29書類を開く

XBRL から抽出: 44 / 他の開示値から算出: 2

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