日産車体日産車体株式会社7222東証スタンダード輸送用機器2026年3月期, 連結, 日本基準

日産車体 2026年3月期の決算

日産車体の売上の約98%は「自動車関連」から。ほかに「情報処理」・「人材派遣」などで稼いでいます。

売上100円あたり約3円が営業利益として残ります。

前期から売上は+15.2%、営業利益は+175.1%。

増収増益などの型

増収増益利益率改善型

売上 +15.2%・営業利益 +175.1%。開示値から計算。

営業レバレッジ: 11.52倍(利益成長率 ÷ 売上成長率)

前の年からどう変わった

2025年3月期 → 2026年3月期

売上高
+15.2%3,505億円 → 4,038億円
売上総利益
+76.4%123億円 → 217億円
営業利益
+175.1%51.5億円 → 142億円
親会社株主に帰属する純利益
+127.3%30.3億円 → 68.9億円
営業キャッシュフロー
+146.5%90億円 → 222億円
フリーキャッシュフロー
黒字化-14.3億円 → 118億円

決算のポイント

  • 2026年3月期の売上高は4,038億円で、前期の3,505億円から+15.2%増えました。
  • 営業利益は51.5億円から142億円へ+175.1%、純利益は30.3億円から68.9億円へ+127.3%伸びました。
  • 純利益の伸びが営業利益より小さいのは、湘南工場の転換に伴う特別損失を計上したためです。
  • フリーキャッシュフローは前期のマイナスから118億円のプラスに転じました。

変化の要因

  • 前期に生産を始めた中東向け「パトロール」と北米向け「アルマーダ」の販売が好調で、台数が増えました
  • この2車種は前の型より売値が高く、売上を押し上げました
  • 台数増に加えて生産効率が上がり、営業利益が伸びました
  • 湘南工場をサービス部品の生産に切り替えることに伴い、固定資産の減損と人事施策の費用を特別損失に計上しました

注意しておきたい点

  • 売上のほとんどを日産自動車に頼っており、同社の販売戦略や生産体制の方針が変わると業績が大きく左右されます
  • 販売台数の過半数が海外向けで、中東向けはホルムズ海峡の封鎖による輸送の遅れ、北米向けは関税の影響を受ける可能性があります
  • 中東情勢などの地政学リスクが長引くと、原材料の調達が不安定になり生産に支障が出るおそれがあります

有価証券報告書-第103期 / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 有価証券報告書-第103期 / 事業等のリスク

お金の流れ

2025年3月期 → 2026年3月期

売上100円の行き先

日産車体が100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
95円
販管費
2円
営業利益
3円
最後に残る純利益
2円

利益率の年次推移

粗利率5.4%
2021年3月期: 2.1%2.1%2022年3月期: 1.5%1.5%2023年3月期: 3.8%3.8%2024年3月期: 2.8%2.8%2025年3月期: 3.5%3.5%2026年3月期: 5.4%5.4%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率3.5%
2021年3月期: 0.1%0.1%2022年3月期: -1.6%-1.6%2023年3月期: 1.4%1.4%2024年3月期: 0.3%0.3%2025年3月期: 1.5%1.5%2026年3月期: 3.5%3.5%21/322/323/324/325/326/3
純利益率1.7%
2021年3月期: 0.5%0.5%2022年3月期: -1.0%-1.0%2023年3月期: 1.3%1.3%2024年3月期: 0.1%0.1%2025年3月期: 0.9%0.9%2026年3月期: 1.7%1.7%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2026年3月期

事業ごとの利益の出方

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第103期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YGCO2026-06-23書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第102期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100W3HU2025-06-25書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第101期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TSMG2024-06-26書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第100期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100R6OD2023-06-28書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第99期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100OCOM2022-06-23書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第98期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LNDS2021-06-24書類を開く

XBRL から抽出: 49 / 他の開示値から算出: 1

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