山九山九株式会社9065東証プライム陸運業2026年3月期, 連結, 日本基準

山九 2026年3月期の決算

山九の売上の約49%は「機工事業」から。ほかに「物流事業」・「その他」などで稼いでいます。

売上100円あたり約7円が営業利益として残ります。

前期から売上は+4.1%、営業利益は-1.6%。

増収増益などの型

増収減益売上先行型

売上 +4.1%・営業利益 -1.6%。開示値から計算。

営業レバレッジ: -0.39倍(利益成長率 ÷ 売上成長率)

前の年からどう変わった

2025年3月期 → 2026年3月期

売上高
+4.1%6,068億円 → 6,316億円
売上総利益
+3.7%737億円 → 764億円
営業利益
-1.6%439億円 → 432億円
親会社株主に帰属する純利益
+2.5%307億円 → 315億円
営業キャッシュフロー
+19.4%435億円 → 520億円
フリーキャッシュフロー
+72.5%191億円 → 330億円

決算のポイント

  • 2026年3月期の売上高は6,316億円で、前期の6,068億円から+4.1%増えました。
  • 一方、営業利益は439億円から432億円へ-1.6%減り、増収が利益の伸びにはつながっていません。
  • 親会社株主に帰属する純利益は315億円と+2.5%増え、営業キャッシュフローは520億円(+19.4%)、フリーキャッシュフローは330億円(+72.5%)と大きく伸びました。

変化の要因

  • 機工事業は、国内の設備更新や脱炭素需要を背景に鉄鋼・化学関連の建設・解体工事や環境関連工事が増え、売上を押し上げました
  • 機工事業の利益は、国内の日常メンテナンス作業の減少、海外の定期修理工事の減少、海外の一部工事代金への貸倒引当金で押し下げられました
  • 純利益の増加は、政策保有株式を減らしたことによるもので、営業キャッシュフローの増加は売上債権などが減ったためです

注意しておきたい点

  • 中国の内需不振が続き、現地での自動車部品・消費財の輸送や保管が低調です
  • 人手の確保が難しく、採用・育成が遅れると作業体制の維持が難しくなるおそれがあります
  • 海外工事では、見積りを超える原価が出ると業績が悪化する可能性があります

有価証券報告書-第117期(2025/04/01-2026/03/31) / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 有価証券報告書-第117期(2025/04/01-2026/03/31) / 事業等のリスク

お金の流れ

2025年3月期 → 2026年3月期

売上100円の行き先

山九が100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
88円
販管費
5円
営業利益
7円
最後に残る純利益
5円

利益率の年次推移

粗利率12.1%
2021年3月期: 10.3%10.3%2022年3月期: 10.5%10.5%2023年3月期: 11.0%11.0%2024年3月期: 11.0%11.0%2025年3月期: 12.1%12.1%2026年3月期: 12.1%12.1%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率6.8%
2021年3月期: 6.4%6.4%2022年3月期: 6.2%6.2%2023年3月期: 6.6%6.6%2024年3月期: 6.2%6.2%2025年3月期: 7.2%7.2%2026年3月期: 6.8%6.8%21/322/323/324/325/326/3
純利益率5.0%
2021年3月期: 4.4%4.4%2022年3月期: 4.1%4.1%2023年3月期: 4.3%4.3%2024年3月期: 4.3%4.3%2025年3月期: 5.1%5.1%2026年3月期: 5.0%5.0%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2026年3月期

事業ごとの利益の出方

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第117期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YJRS2026-06-25書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第116期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100W1SE2025-06-26書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第115期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TQ4Z2024-06-26書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    訂正有価証券報告書-第114期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100SP2U2024-01-31書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第113期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100OBS12022-06-24書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第112期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LLTP2021-06-25書類を開く

XBRL から抽出: 54 / 他の開示値から算出: 2

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