東急東急株式会社9005東証プライム陸運業2026年3月期, 連結, 日本基準

東急 2026年3月期の決算

東急の売上の約47%は「生活サービス事業」から。ほかに「交通事業」・「不動産事業」などで稼いでいます。

売上100円あたり約10円が営業利益として残ります。

前期から売上は+3.0%、営業利益は-0.3%。

増収増益などの型

増収減益売上先行型

売上 +3.0%・営業利益 -0.3%。開示値から計算。

営業レバレッジ: -0.10倍(利益成長率 ÷ 売上成長率)

前の年からどう変わった

2025年3月期 → 2026年3月期

売上高
+3.0%1.05兆円 → 1.09兆円
営業利益
-0.3%1,035億円 → 1,032億円
親会社株主に帰属する純利益
+9.3%797億円 → 871億円
営業キャッシュフロー
-17.6%1,551億円 → 1,277億円
フリーキャッシュフロー
-211.4%284億円 → -316億円

決算のポイント

  • 2026年3月期の売上高は1.09兆円で、前期の1.05兆円から+3.0%でした。
  • 営業利益は1,032億円で-0.3%とほぼ前期並みでしたが、純利益は871億円と+9.3%伸びました。
  • 営業キャッシュフローは1,277億円(-17.6%)に減り、設備投資が1,593億円に膨らんだため、フリーキャッシュフローは前期の284億円から-316億円のマイナスに転じました。

変化の要因

  • ホテル・リゾート事業は都心のホテルを中心に訪日客の需要を取り込み、大きく増益でした
  • 交通事業は乗客が増えて増収でしたが、設備投資や修繕、採用、待遇改善を前倒ししたことで減益でした
  • 不動産事業は前期に大型マンションを売った反動で減益となり、営業キャッシュフローもその代金回収の反動で減りました

注意しておきたい点

  • 借入や社債に頼る部分が大きく、金利上昇や格下げで資金調達の負担が重くなるおそれがあります
  • 工事費など調達コストが高騰すると、収益性が下がるおそれがあります
  • 経営資源が鉄道沿線に集中しており、人口減少や暮らし方の変化で交通・オフィス・商業施設の利用が減るおそれがあります

有価証券報告書(2026年3月期) / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 有価証券報告書(2026年3月期) / 事業等のリスク

お金の流れ

2025年3月期 → 2026年3月期

※ 売上原価が開示されていないため、費用を「営業費用」にまとめています

売上100円の行き先

東急が100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
営業費用
90円
営業利益
10円
最後に残る純利益
8円

利益率の年次推移

営業利益率9.5%
2021年3月期: -3.4%-3.4%2022年3月期: 3.6%3.6%2023年3月期: 4.8%4.8%2024年3月期: 9.1%9.1%2025年3月期: 9.8%9.8%2026年3月期: 9.5%9.5%21/322/323/324/325/326/3
純利益率8.0%
2021年3月期: -6.0%-6.0%2022年3月期: 1.0%1.0%2023年3月期: 2.8%2.8%2024年3月期: 6.2%6.2%2025年3月期: 7.6%7.6%2026年3月期: 8.0%8.0%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2026年3月期

事業ごとの利益の出方

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第157期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YE632026-06-23書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第156期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100W6EI2025-06-27書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第155期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TS532024-06-27書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第154期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100R7UU2023-06-29書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第153期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100OIH82022-06-29書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第152期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LQ752021-06-29書類を開く

XBRL から抽出: 53 / 他の開示値から算出: 2

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