東洋製罐グループホールディングス東洋製罐グループホールディングス株式会社5901東証プライム金属製品2026年3月期, 連結, 日本基準

東洋製罐グループホールディングス 2026年3月期の決算

東洋製罐グループホールディングスの売上の約63%は「包装容器事業」から。ほかに「エンジニアリング・充填・物流事業」・「鋼板関連事業」などで稼いでいます。

売上100円あたり約5円が営業利益として残ります。

前期から売上は+4.4%、営業利益は+51.8%。

増収増益などの型

増収増益利益率改善型

売上 +4.4%・営業利益 +51.8%。開示値から計算。

営業レバレッジ: 11.74倍(利益成長率 ÷ 売上成長率)

前の年からどう変わった

2025年3月期 → 2026年3月期

売上高
+4.4%9,225億円 → 9,632億円
売上総利益
+14.7%1,225億円 → 1,405億円
営業利益
+51.8%343億円 → 520億円
親会社株主に帰属する純利益
+144.5%225億円 → 550億円
営業キャッシュフロー
-5.4%941億円 → 890億円
フリーキャッシュフロー
-33.4%600億円 → 399億円

決算のポイント

  • 2026年3月期の売上高は9,632億円で、前期の9,225億円から+4.4%でした。
  • 営業利益は520億円(+51.8%)、純利益は550億円(+144.5%)と、利益の伸びが目立ちます。
  • 一方、営業キャッシュフローは890億円(-5.4%)、フリーキャッシュフローは399億円(-33.4%)と前期を下回りました。

変化の要因

  • 包装容器事業などで価格改定を進めました。包装容器の販売数量は減りましたが、売上は前期並みを保ちました。
  • 前期に落ち込んでいた海外のエンジニアリング事業が、新規顧客への製缶・製蓋機械の販売で持ち直しました。前期には一過性の大きな貸倒損失もありました。
  • マレーシアの充填会社を通期で連結したことが売上を押し上げました。純利益は投資有価証券の売却益にも支えられています。

注意しておきたい点

  • 原材料・エネルギー・人件費・物流費の上昇を販売価格に転嫁しきれないと、収益性が下がるおそれがあります。
  • 容器市場では価格競争と、取引先による容器の自社製造が続いており、価格交渉力が弱まる懸念があります。
  • 国内の人口減少と個人消費の低迷は、販売数量の減少につながる懸念があります。

有価証券報告書-第113期(2025/04/01-2026/03/31) / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 有価証券報告書-第113期(2025/04/01-2026/03/31) / 事業等のリスク

お金の流れ

2025年3月期 → 2026年3月期

売上100円の行き先

東洋製罐グループホールディングスが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
86円
販管費
9円
営業利益
5円
最後に残る純利益
6円

利益率の年次推移

粗利率14.6%
2021年3月期: 14.5%14.5%2022年3月期: 13.2%13.2%2023年3月期: 9.5%9.5%2024年3月期: 12.5%12.5%2025年3月期: 13.3%13.3%2026年3月期: 14.6%14.6%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率5.4%
2021年3月期: 3.6%3.6%2022年3月期: 4.2%4.2%2023年3月期: 0.8%0.8%2024年3月期: 3.6%3.6%2025年3月期: 3.7%3.7%2026年3月期: 5.4%5.4%21/322/323/324/325/326/3
純利益率5.7%
2021年3月期: 2.1%2.1%2022年3月期: 5.4%5.4%2023年3月期: 1.1%1.1%2024年3月期: 2.4%2.4%2025年3月期: 2.4%2.4%2026年3月期: 5.7%5.7%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2026年3月期

事業ごとの利益の出方

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第113期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YGR92026-06-23書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    訂正有価証券報告書-第112期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100W5SX2025-06-25書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第111期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TPPB2024-06-21書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第110期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100R2VF2023-06-23書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第109期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100OFP12022-06-24書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第108期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LPHU2021-06-25書類を開く

XBRL から抽出: 55 / 他の開示値から算出: 2

数字の誤りに気づいたら 報告する(訂正は元の記録を残したまま行います)

ほかの期

このページを AI で分析する

数値・単位・時点・出典をそろえた Markdown を、そのまま ChatGPT や Claude に渡せます。