JR東海東海旅客鉄道株式会社9022東証プライム陸運業2026年3月期, 連結, 日本基準

JR東海 2026年3月期の決算

JR東海の売上の約82%は「運輸業」から。ほかに「流通業」・「その他」などで稼いでいます。

売上100円あたり約41円が営業利益として残ります。

前期から売上は+9.5%、営業利益は+18.1%。

増収増益などの型

増収増益利益率改善型

売上 +9.5%・営業利益 +18.1%。開示値から計算。

営業レバレッジ: 1.90倍(利益成長率 ÷ 売上成長率)

前の年からどう変わった

2025年3月期 → 2026年3月期

売上高
+9.5%1.83兆円 → 2.01兆円
営業利益
+18.1%7,028億円 → 8,302億円
親会社株主に帰属する純利益
+20.6%4,584億円 → 5,529億円
営業キャッシュフロー
+19.8%6,246億円 → 7,482億円
フリーキャッシュフロー
+40.4%1,596億円 → 2,241億円

決算のポイント

  • 2026年3月期の売上高は2.01兆円で、前期の1.83兆円から+9.5%でした。
  • 営業利益は8,302億円(+18.1%)、親会社株主に帰属する純利益は5,529億円(+20.6%)と、売上以上に利益が伸びています。
  • 営業キャッシュフローは7,482億円(+19.8%)、フリーキャッシュフローは2,241億円(+40.4%)に増えました。

変化の要因

  • 東海道新幹線の輸送量が伸び、運輸収入が増えました
  • 大阪・関西万博に対応した輸送を行い、「のぞみ」の本数を需要に合わせて増やしました
  • 流通業・不動産業・その他を含む全ての事業区分で増収となり、営業費の増加は収入の伸びより小さく収まりました

注意しておきたい点

  • 航空会社との競合や、リモートワーク・Web会議の広がりが鉄道の利用に影響する可能性があります
  • 物価上昇で費用が増える一方、運賃の改定は難しい状況だと会社は説明しています
  • 中央新幹線の品川・名古屋間の総工事費が増える見通しとなり、長期債務の金利動向も業績に影響しえます

有価証券報告書-第39期 / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 有価証券報告書-第39期 / 事業等のリスク

お金の流れ

2025年3月期 → 2026年3月期

※ 売上原価が開示されていないため、費用を「営業費用」にまとめています

売上100円の行き先

JR東海が100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
営業費用
59円
営業利益
41円
最後に残る純利益
28円

利益率の年次推移

営業利益率41.4%
2021年3月期: -22.4%-22.4%2022年3月期: 0.2%0.2%2023年3月期: 26.7%26.7%2024年3月期: 35.5%35.5%2025年3月期: 38.4%38.4%2026年3月期: 41.4%41.4%21/322/323/324/325/326/3
純利益率27.6%
2021年3月期: -24.5%-24.5%2022年3月期: -5.6%-5.6%2023年3月期: 15.7%15.7%2024年3月期: 22.5%22.5%2025年3月期: 25.0%25.0%2026年3月期: 27.6%27.6%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2026年3月期

事業ごとの利益の出方

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第39期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YD7H2026-06-22書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第38期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100W2Z62025-06-24書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第37期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TNI72024-06-21書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第36期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100R0WN2023-06-23書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第35期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100OC2F2022-06-23書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第34期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LMCH2021-06-23書類を開く

XBRL から抽出: 53 / 他の開示値から算出: 2

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