明治ホールディングス明治ホールディングス株式会社2269東証プライム食料品2026年3月期, 連結, 日本基準
稼ぎ頭は食品セグメントで、売上は9,415億円、営業利益は687億円です。
売上100円のうち原価が69円、販管費が23円で、営業利益として8円、最終的な純利益として3円が残ります。
2026年3月期は売上高が+1.7%、営業利益が+10.2%と伸びた一方、親会社株主に帰属する純利益は-31.0%の351億円に減りました。
数字で見ると
2026年3月期、事業利益の69%を1事業が占める
2026年3月期、現金は総資産の4%
2026年3月期、従業員-1%・営業利益+10%
開示書類をもとに自動で作成した要約です(数字は書類の値のまま、照合済み)
2026年3月期の数字(書類の提出日 2026-06-24)
明治ホールディングスが100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。
年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。
2021年3月期 → 2026年3月期
売上(銀行・保険は経常収益)は棒、各利益率とFCFマージンは折れ線です。年度をそろえて、事業規模と利益・現金の残り方を比べます。FCFは営業CFと投資支出から計算する場合があります。
同じ事業キーを接続し、キーの異なる事業は新設・再編として表示。帯の太さは売上構成比。
前期比(2025年3月期 → 2026年3月期)
従業員数(連結) -0.7% · 売上(連結) +1.7%
| 指標 | 22/3 | 23/3 | 24/3 | 25/3 | 26/3 |
|---|---|---|---|---|---|
| 従業員数(連結) | 17,336 | 17,290 | 17,270 | 17,231 | 17,103 |
| 平均年間給与(提出会社・単体) | 1,015万円 | 1,014万円 | 1,037万円 | 910万円 | 938万円 |
| 平均年齢(単体) | 44.9歳 | 44.9歳 | 45.7歳 | 42.7歳 | 43.0歳 |
| 平均勤続年数(単体) | 20.6年 | 20.8年 | 20.9年 | 18.5年 | 18.0年 |
1人あたりの値は連結売上・利益を連結従業員数で割ったものです。平均年間給与・年齢・勤続年数は提出会社単体の値で、持株会社では本社の少人数の平均になることがあります。従業員数の定義は会社ごとに異なります。開示値から計算(DERIVED)。
この会社が出てくる業界地図。
2026-03-31 ※「資産管理口」は投資信託や年金などの株をまとめて預かる名義で、実際の持ち主(機関投資家など)ではありません。
直近の公開決算から、同じ主な業界の企業内での位置を示します。
点は各社の主な業界内での順位です。会社ごとに比較対象となる業界が異なる場合があります。値がない軸はデータなしと表示し、総合点は計算しません。業界順位は投資推奨ではありません。
同じ業界プロフィールの会社から、売上規模が近い企業を並べています。数値は各社の最新公開有報です。
| 会社 | 決算期 | 売上高 | 本業利益率 | 純利益率 | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 明治ホールディングス株式会社 | 2026 | 1.17兆円 | 7.9% | 3.0% | 61.2% |
| コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社 | 2024 | 8,927億円 | 1.5% | 0.8% | 58.0% |
| サントリービバレッジ&フード株式会社 | 2025 | 1.72兆円 | 8.7% | 5.2% | 59.3% |
| 雪印メグミルク株式会社 | 2026 | 6,158億円 | 3.0% | 5.3% | 55.7% |
| 森永乳業株式会社 | 2026 | 5,715億円 | 6.0% | 4.0% | 50.2% |
時価総額・PER・株価利回りはEDINETに含まれないため表示していません。会社ごとに決算期や会計基準が異なる場合があるので、期末と出典を確認してください。
有価証券報告書「経営上の重要な契約等」に書かれた提携です。相手の会社の報告書に載っているものも含みます。
明治がブルガリアの LBブルガリクムからヨーグルトの製造技術を導入
Meiji Seika ファルマがアセナピンの製造・販売の実施許諾を受ける
Meiji Seika ファルマとビラスチン製剤の共同販売
Meiji Seika ファルマが ARCT-154 等のワクチンの日本国内での開発権を取得するライセンス
合弁会社 Thai Meiji Pharmaceutical(タイで抗生物質ほか医薬品の製造・販売)
合弁会社 CP-MEIJI(タイで飲用牛乳・ヨーグルト等の製造・販売。明治の出資40%)
明治ホールディングスは東京都中央区に本社を置く、2009年設立の医薬品の会社です。連結の従業員は17,103人。東証プライムに上場しています。
出典: 有価証券報告書(S100YILP、2026年6月24日提出)。提出時点の情報で、その後の変更は反映していません。
会社が提出した有報の記述を、年度と出典を添えて確認できます。
提出日 2026-06-24 · 書類 S100YILP
3【事業の内容】 当社グループは当社(純粋持株会社)、子会社67社、関連会社7社により構成されております。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することになります。 関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 セグメント 主要な製品 主要な会社 食品 ヨーグルト、牛乳類、飲料、チーズ、バター・マーガリン、クリーム、アイスクリーム、調理食品、チョコレート、グミ、スポーツ栄養、乳幼児ミルク、流動食、美容、飼料、砂糖及び糖化穀粉等 ㈱明治 (連結子会社) 明治フレッシュネットワーク㈱、道南食品㈱、 明治チューインガム㈱、東海ナッツ㈱、四国明治㈱、 東海明治㈱、群馬明治㈱、栃木明治牛乳㈱、明治油脂㈱、 Meiji Food Asia Pacific Pte. Ltd.、 Meiji Seika(Singapore)Pte.Ltd.、Meiji America Inc.、 D.F. Stauffer Biscuit Co., Inc.、Laguna Cookie Co., Inc.、 明治(中国)投資有限公司、明治乳業(天津)有限公司、 明治制果食品工業(上海)有限公司、 明治乳業(蘇州)有限公司、明治雪糕(広州)有限公司、 明治食品(広州)有限公司、台湾明治食品股份有限公司、 MEIJI FOOD VIETNAM CO., LTD.、㈱明治フードマテリア、 明治ロジテック㈱、日本罐詰㈱、明治飼糧㈱、 ㈱明治テクノサービス、㈱明治ナイスデイ、 ㈱明治アドエージェンシー (持分法適用非連結子会社) Thai Meiji Food Co.,Ltd. (非連結子会社) ㈱明販流通、明治香港有限公司、 MEIJI NEW ZEALAND LIMITED、PT MEIJI FOOD INDONESIA、 Meiji Food Europe B.V.、明治食品材料(青島)有限公司、 ㈱東髙運輸、㈱カントラロジ、新北海道飼料㈱、まきば飼料㈱ (持分法適用関連会社) CP-MEIJI Co.,Ltd.、沖縄明治乳業㈱ (関連会社) Beghin Meiji、明糖倉庫㈱、釧路飼料㈱、日本乳品貿易㈱、 ㈱Wellnize (合計48社) セグメント 主要な製品 主要な会社 医薬品 医療用医薬品及び 動物薬等 Meiji Seika ファルマ㈱ (連結子会社) 大蔵製薬㈱、Me ファルマ㈱、Meiji Pharma Spain, S.A.、 PT.Meiji Indonesian Pharmaceutical Industries、 Thai Meiji Pharmaceutical Co., Ltd.、 Meiji Seika Europe B.V.、Medreich Limited、 Adcock Ingram Limited、Medreich Life care Limited、Medreich plc、Medreich Australia Pty Ltd.、 Medreich Far East Limited、Inopharm Limited、 Medreich New Zealand Limited、 Adcock Ingram Pharma Private Limited、 広東明治医薬有限公司、Romeck Pharma合同会社、 Meiji Seika ファルマテック㈱、台湾明治医薬股份有限公司 Meiji Pharma Asia Pte. Ltd.、KMバイオロジクス㈱、 明治アニマルヘルス㈱ (非連結子会社) Meiji Pharma USA Inc.、都輸送㈱ (合計25社) (注)2014年4月1日より、明治ビジネスサポート㈱のセグメントを食品セグメントから全社(共通)に変更しております。 事業の系統図(当社及び連結子会社)は次のとおりであります。
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営の基本方針 当社グループは、グループ理念に掲げる使命・役割のもと、「食と健康」の企業グループとしてお客さまの生活充実に貢献することで持続的な成長・発展をすべく全力を尽くし、あらゆるステークホルダーとの信頼に基づき企業価値の向上を図ってまいります。 [グループ理念] 私たちの使命は、「おいしさ・楽しさ」の世界を拡げ、「健康・安心」への期待に応えてゆくこと。 私たちの願いは、「お客さまの気持ち」に寄り添い、日々の「生活充実」に貢献すること。 私たち明治グループは、「食と健康」のプロフェッショナルとして、常に一歩先を行く価値を創り続けます。 [経営姿勢] グループ理念を実現させていくにあたり、経営の基本姿勢を表明したものです。 1.「お客さま起点」の発想と行動に徹する。 2.「高品質で、安全・安心な商品」を提供する。 3.「新たな価値創造」に挑戦し続ける。 4.「組織・個人の活力と能力」を高め、伸ばす。 5.「透明・健全で、社会から信頼される企業」になる。 (2) 中長期的な経営戦略と経営環境及び優先的に対処すべき課題 当社グループは、移り変わる環境下にあってもグループ理念を体現し、成長し続ける企業グループであるために、2026年度(2027年3月期)までの長期ビジョンを策定し、その実現を目指しています。 実現に向けては3年ごとの中期経営計画を策定してより具体的な実行計画に落とし込み、取り組んでいます。 また、2021年6月1日にはグループスローガンを「健康にアイデアを」に刷新しました。当社グループは100年以上にわたり「おいしさ・楽しさ・健康・安心」の世界を拡げることに努めてまいりました。これからはグループ内外の食と医薬の知見を融合させ、新しい価値を創造します。特に「健康」というフィールドで「meijiらしい健康価値」を提供し、これまで以上に大きな役割を果たしていくことを目指します。「meijiらしい健康価値」とは、CURE(なおす)、CARE(まもる)、SHARE(わかちあう)のサイクルでひとりの健康をみんなの笑顔につなげていき、健康であることの幸せを周囲に拡げ、社会、地球が健康である「より良い未来」に貢献していくことです。 ① 長期ビジョン「明治グループ2026ビジョン」(2018年5月発表) 目指す企業グループ像 明治グループ100年で培った強みに、新たな技術や知見を取り入れて、「食と健康」で一歩先を行く価値を創造し、日本、世界で成長し続ける 目標水準(当初目標) ・営業利益成長率 1桁台半ば以上(年平均) ・海外売上高比率 20%を目指す ・ROE 10%以上を維持 重点方針 1.コア事業での圧倒的優位性の獲得 2.海外市場での成長基盤の確立 3.健康価値領域での新たな挑戦 4.社会課題への貢献 同ビジョンの実現に向けては、重点方針に沿って策定した「事業ビジョン」「サステナビリティビジョン」「経営基盤ビジョン」をもとに、活動を推進しております。 事業ビジョン (食品セグメント) 国内ではコア事業であるヨーグルト、チョコレート、栄養食品に注力すると同時に、さらなる事業ポートフォリオの強化を目指します。海外では、各地域で明治らしい、差別化された商品を展開し、独自のポジションを確立します。そしてブランド認知を獲得し、成長を加速させます。 (医薬品セグメント) 感染症治療薬やジェネリック医薬品、バイオ医薬品などを国内のみならず、海外展開も含めてトータルで拡大します。特に感染症領域ではアジアのリーディングカンパニーとなるべく、生産能力、研究開発、普及活動をそれぞれ強化します。 (グループ全体) 食品、医薬品の各セグメントで培ったノウハウ・強みを活かすとともに、オープンイノベーションにより社外の知見を積極的に取り入れることで、健康・予防領域における独自価値の創出を目指します。 サステナビリティビジョン 人びとが健康で安心して暮らせる持続可能な社会の実現を目指して、事業を通じた社会課題の解決に貢献すべく「こころとからだの健康に貢献」「環境との調和」「豊かな社会づくり」を主要活動テーマに掲げ、推進します。 経営基盤ビジョン 機能的・戦略的なマネジメント体制の確立や、一人一人の力が発揮できる環境・仕組み・風土づくり、さらにはmeijiブランドの進化に向けた取り組みを推進します。 ② 経営環境及び対処すべき課題 当社グループを取り巻く市場環境は、国内外の地政学リスクや通商政策の不確実性、為替変動など、不透明な状況が続いています。また、気候変動や環境問題への対応、人権や多様性の尊重、持続可能な調達活動など、企業が果たすべき役割や責任も増大しています。企業価値評価の考え方も大きく変わっており、企業の持続可能性、リスクへの強靭性、社会への貢献度が重視されています。 このような環境下、当社グループはグローバルで健康・栄養の社会課題の解決に貢献できる企業として持続的な成長を目指すべく、次の課題に適切に取り組んでまいります。 ・経済価値と社会価値を同時に実現(トレード・オン)するビジネスモデルの確立を目指します。 ・社会課題解決への取り組みは事業成長やイノベーションのためのシーズと捉え、新たな価値創造に果敢に挑戦します。 ・ROICを活用した経営管理体制を強化し、最適な事業ポートフォリオを構築することで、資本生産性のさらなる向上を目指します。 ・赤ちゃんからお年寄りまであらゆる世代の「こころとからだの健康」に貢献するユニークな企業グループとしての強みに磨きをかけ、グループシナジーの創出を実現します。 ③ 2026中期経営計画(2025年3月期~2027年3月期) 「2026中期経営計画」では、市場・事業・行動の変革を通じた成長軌道への回帰を目指し、「2023中期経営計画」で掲げた明治ROESG®経営をさらに進化させていきます。社会課題の解決を事業戦略に取り込み、サステナビリティ・イノベーションにより社会価値を創出します。そして、経済価値と社会価値を同時に実現(トレード・オン)することで持続的な成長を目指します。 ※ ROESGは一橋大学教授・伊藤邦雄氏が開発した経営指標で、同氏の商標です。 重点戦略及び目標指標は、次のとおりであります。 重点戦略 1.成長事業への経営資源の投入 2.安定したキャッシュ創出力の維持・強化 3.経営戦略に即した人財戦略の推進 目標指標 指標 2026年度 目標 (2027年3月期)※1 統合目標 明治ROESG 7.8ポイント 成長性・収益性 連結営業利益 1,000億円 ・食品セグメント 740億円 ・医薬品セグメント 330億円 海外売上高 ※2 1,828億円 効率性・安全性 ROIC 8.0%以上 株主還元 ROE 8.0%以上 ※1 2026中期経営計画の目標値は、当連結会計年度に見直しを行いました。 ※2 海外売上高は、食品セグメント・医薬品セグメントの単純合算値です。 また、海外の顧客向け製品について国内で売り上げた取引を含めております。 2026中期経営計画における明治ROESG計算式は次のとおりであります。 2026年3月期における2026中期経営計画の達成状況は、4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績の状況に記載のとおりであります。 重点戦略における具体的な戦略のポイントは、次のとおりであります。 重点戦略1.成長事業への経営資源の投入 食品セグメントでは、海外での飛躍的な成長に向け、キューブタイプ粉ミルクなどの技術・知財面で競争優位性のある商品や、チョコスナックなどの味や食感の設計、製造技術などで差別性のある商品で、積極的な事業拡大を目指します。現地ニーズに合致した商品開発やグローバル生産・供給体制の確立、マーケティングの強化に注力するほか、M&Aやアライアンスにも取り組みます。国内では、BtoB事業において、新規開発素材や自社ブランドを活用した売上拡大を図ります。 医薬品セグメントでは、新規発売医薬品の価値最大化に取り組むとともに、画期的な新薬パイプライン開発を確実に進めます。 重点戦略2.安定したキャッシュ創出力の維持・強化 食品セグメントでは、既存事業領域においてサステナビリティを付加価値や経済価値につなげる「市場創造型」の商品開発を推進します。「明治サステナブルプロダクツ認定制度」を設け、バリューチェーン上のあらゆるプロセスでサステナビリティ活動を推進し、商品コンセプトへのサステナビリティの組み込みを促進します。また、「Meiji NPS(明治栄養プロファイリングシステム)」を活用し、栄養価値の高い商品の開発・改良を促進します。デジタル技術を活かした新規ソリューション事業の立ち上げや、マーケティングへの活用による既存商品の価値の最大化にも取り組みます。 医薬品セグメントでは、国家戦略と連動した医薬品の安定供給に取り組むほか、企業連携によるジェネリック医薬品バリューチェーンの強靭化を目指します。 また、食品、医薬品セグメントともに、ROICの活用により経営管理体制を強化し、資本生産性の向上に取り組みます。食品と医薬品でハードルレートを別に設定し、事業別のROIC管理体制を強化します。継続的に営業利益率の向上を図るとともに、投下資本をコントロールしていきます。 重点戦略1・2をふまえた各事業及びサステナビリティの主な取り組みは、次のとおりであります。 (食品セグメント) ・デイリー事業 国内での安定的な利益体質とグローバルでの成長基盤の確立に向け、高付加価値商品の提案、生産体制の見直 しを起点とした収益性の向上、中国事業の立て直しを中心に取り組みます。 ・カカオ事業 グローバル展開を前提とした付加価値の高い事業への転換を図ります。サステナブルカカオ豆調達と連動した 新たな価値提供、国内外において独自性の高い商品投入やマーケティング施策の実行、グローバルでの競争力 向上のための開発・生産・販売体制の強化に取り組みます。 ・ニュートリション事業 国内での新市場育成や独自価値を持った新商品の展開に取り組むとともに、海外展開の加速やさらなる成長に も取り組みます。 ・フードソリューション事業 業務用領域を成長ドライバーとして売上規模拡大と収益性向上を目指します。アプリケーションセンターを活 用して新規提案力を強化し、新たな高収益事業を立ち上げます。付加価値乳原料などのグローバル展開にも取 り組みます。市販領域では、低収益事業の改革に取り組むほか、アイスクリームやチーズなど主力ブランド強 化に取り組みます。 (医薬品セグメント) ・国内事業 感染症治療薬やワクチンの安定供給に取り組み、新興・再興感染症の脅威への対応など社会課題解決型企業と しての持続可能な収益基盤の確立を目指します。画期的新薬の開発や供給により、アンメット・メディカルニ ーズにも対応していきます。 ・海外事業 CMO/CDMO事業における生産能力増強により、人口が増加しているアジアやアフリカなどにおける医薬 品アクセスの向上にも貢献します。グローバル製品の開発を推進するとともに、ヒト用ワクチンの海外展開も 検討いたします。 ・ワクチン・動物薬事業 ワクチンにおいては、次世代mRNAワクチン「コスタイベ筋注用」の普及促進のほか、インフルエンザワクチンの収益最大化、5種混合ワクチン「クイントバック水性懸濁注射用」のシェア拡大、新領域への参入を進めます。動物薬においては、国内市場での収益性強化に努めるとともに、海外市場での事業拡大にも取り組みます。 (サステナビリティ) <こころとからだの健康> ・健康と栄養 「Meiji NPS(明治栄養プロファイリングシステム)」による当社商品の栄養価値の評価を実施し、 栄養不良の二重負荷(低栄養・過栄養)に対応した商品開発を強化します。 ・新興・再興感染症の脅威への対応 新型コロナウイルスワクチンの開発・供給に取り組むとともに、デング熱などのワクチン開発や薬剤耐性菌に 対応する医薬品開発を進めます。 ・医薬品の安定供給 堅牢なサプライチェーン構築により、基礎的医薬品、安定確保医薬品、ワクチン、血漿分画製剤の安定供給体 制の確立に取り組みます。 ・製品品質の安全性・信頼性 食品では、製品の安全体制強化に取り組みます。医薬品では、新分野やグローバル展開に対応した信頼性保証 体制を構築します。 <環境との調和> ・気候変動への対応(脱炭素社会) 省エネ・創エネ活動の強化、再生可能エネルギーへの移行により、Scope1、2排出量の削減に取り組み ます。また、酪農分野でのGHG排出量削減などによるScope3排出量の削減も推進します。 ・資源循環の推進(循環型社会) プラスチック容器包装の「リデュース」の取り組みを進めるとともに、バイオマスプラスチックや再生プラス チックの使用比率を拡大します。また、食品ロス削減にも取り組みます。 ・水資源の確保 水使用量を削減するとともに、工場の水源地での森林保全などによる水源涵養活動を拡大し、水リスクへの対 応を進めます。 ・生物多様性 TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)への対応を強化します。 <豊かな社会づくり> ・多様な人財の成長と活躍 グローバルビジネス人財の育成強化や、女性社員のキャリア支援と意識醸成に注力するとともに、多様な人財 の活躍を推進する管理者マネジメントスキルの強化に取り組みます。 ・バリューチェーンにおける人権の尊重 人権デュー・ディリジェンスの強化に取り組みます。 ・高い倫理観に基づいたマーケティング 責任あるマーケティングの強化やポリシーの策定に取り組みます。 <持続可能な調達活動> ・人権や環境に配慮した責任あるサプライチェーンを構築します。またカカオ豆では、明治サステナブルカカオ豆の調達拡大、トレーサビリティの100%確立、森林減少ゼロ・児童労働ゼロに向けた調達活動の取り組みを進めます。 重点戦略3.経営戦略に即した人財戦略の推進 「多様な人財が自律・挑戦・成長・共創し、イノベーションを生み出す」との考え方のもと、経営戦略に基づいた人財・組織風土のあるべき姿を定め、それを実現する人財戦略を推進します。 (人財・組織風土のあるべき姿) ・挑戦と成長を続け、世界の食と健康をリードするプロフェッショナル人財 ・多様な人財一人一人のウェルビーイングの実現を支え、個人・チームの可能性を最大限引き出す組織風土 財務戦略 ・営業キャッシュ・フローは、重点戦略に沿って適切に戦略投資及び経常投資に配分します。 ・M&A・アライアンス実行時は、現在の信用格付維持を前提としたD/Eレシオ0.5倍程度以内での負債調達 を必要に応じて実施します。 ・株主還元については、総還元性向50%以上とし、継続的な増配を目指します。また、最適資本構成の観点から 自己株式の取得も検討します。 ・政策保有株式は2027年3月期末において、連結純資産比5%未満とします。 サステナビリティ戦略 (方針) 当社グループは、2026中期経営計画において「サステナビリティと事業の融合」を重要なコンセプトの一つとして掲げています。時代とともに変化する社会課題の解決を事業戦略に取り込み、サステナビリティ・イノベーションにより社会価値を創出し、経済価値とトレード・オンにすることで持続的な成長を目指します。 (戦略領域) 2026中期経営計画で特定した12のマテリアリティは4つの活動テーマに分類されます。4つの活動テーマは、明治グループらしい独自性が発揮できる取り組みと企業活動の基盤となる取り組みの2つの要素で特徴付けができ、マテリアリティを体系的に位置付けています。マテリアリティに対して、事業を通じた取り組みを積極的に推進することで「サステナビリティと事業の融合」を図ります。 <サステナビリティ活動の構造> (ESG投資) 環境分野を中心に取り組み施策を推進する為に、ESG投資枠500億円を設定しています。 主
3【事業等のリスク】 当社グループは、企業活動に重大な影響を及ぼす緊急事態の発生時における対応だけでなく、さまざまな経営リスクの発生を未然に防ぐこと、及び経営リスクの回避・軽減措置を講じることが肝要であるとの考えに基づいてリスクマネジメントを推進しています。 (1) リスクマネジメント体制 当社グループでは、「明治グループ2026ビジョン」の実現に向けて新たな成長を促進するために、グループ全体の経営リスクを把握しリスクの低減化に適切に取り組むとともに、果断なリスクテイクに資するリスクマネジメント体制を構築しています。 当社は、グループ全体の経営リスクのマネジメント機能を強化するため、リスクマネジメント全般を担う部門として、独立したリスクマネジメント部を設置し、リスクマネジメント部を管掌する執行役員を任命しています。経営リスクをグループビジョンと一体化させ、これらグループ全体の経営リスク及びその管理状況について、当社の経営会議において評価・確認の上、取締役会に報告し、取締役会が評価・監督することにより、経営環境の変化に即応したリスクマネジメントを実践できる体制としています。 また、食品セグメント、医薬品セグメントそれぞれの業態に適したリスクマネジメント体制の構築を推進するべく、定期的に情報を共有化し、課題を抽出して適切に対処します。加えて、各セグメントに共通し、または当社グループ全体に影響を及ぼすリスクに関しては、グループで速やかに共有化する体制を整備し、早期の認知・対応に努めるとともに、随時、リスクマネジメント部を管掌する執行役員が代表取締役社長CEOに報告しています。 <リスクマネジメント体制> (2) 当社グループにおける経営リスク 全社横断的な経営視点で適切にリスクを把握し、影響度を考慮した対応策を策定することは、リスクの軽減はもちろん、当社グループの持続的成長及び新たな成長機会の獲得にもつながります。そこで「明治グループ2026ビジョン」で掲げる「事業ビジョン」「サステナビリティビジョン」「経営基盤ビジョン」の3つのビジョンに則して、「明治グループにおける経営リスク」を特定しました。各経営リスクにおいてリスクオーナーを設置しリスクの回避・軽減措置を進めています。 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 下表の将来に関するリスクは、当社グループの中長期的な経営戦略に基づき、分類したものです。グループにおける重要度は、リスクが顕在化する可能性や顕在化した場合のグループへの影響度などを考慮し、当社グループが判断したものです(より重要度が高いと判断したものを◎の記載としています)。 また、有価証券報告書提出日現在において、当社グループが判断したものであり、全ての事業等のリスクを網羅したものではありません。 リスク 対応策 リスク認識の前年からの 変化 グループにおける 重要度 1 事業に関するリスク 1.1 製品・サービスの販売・提供 ・計画した製品の上市断念 ・お客さまのライフスタイル・価値観の変化 ・当社グループの強みとする 素材(乳・カカオ等)への ネガティブな風評 ・POC(Proof of Concept)の 確実な取得 ・市場トレンドの積極的情報収集 ・環境や社会に配慮した商品開発 ・明治らしい社会課題解決型製品・サービスの創出 ・製品・素材に関する適切な情報 発信 → ◎ 1.2 特定製品への 利益偏重 ・売上・利益構成比の高い製品の販売不振 ・独自価値を最大化するマーケティング施策の実行 ・製品ポートフォリオマネジメントの充実 ・新市場や新規領域の探索 → ◎ 1.3 サプライチェーン ・原材料の調達不足・余剰、 価格高騰 ・生産トラブル等による生産 活動の停止 ・生乳調達の困難化 ・物流起因による製品供給の 不安定化 ・原材料市場の積極的情報収集及び調達戦略推進 ・生産販売部門の連携強化 ・調達先の分散や代替原料の検討 ・省人/無人化による物流効率化 → ◎ 1.4 技術進歩 ・デジタル技術の急速な進歩への適応不足 ・画期的な治療法・製法・製剤の台頭 ・新技術導入検討の早期着手 ・新たな製法・製剤の研究、アライアンス探索 → ◎ 1.5 法・制度 ・企業活動に大きく影響する 諸制度の改正 ・薬価改定 ・諸制度改正の早期情報入手と対応策の実施 ・行政への適切な働きかけ ・薬価改定を受けない製品ポートフォリオの充実 → ○ 1.6 海外展開、 海外グループ会社 ・社会情勢の急激な変化や戦争・テロの発生 ・諸外国における想定を大きく超える諸制度の改正 ・情報収集及び対応策の早期検討・実施 ・複数拠点からの製品供給体制の構築 → ◎ 1.7 事業計画等 ・環境変化等によるビジョン、中期経営計画の未達成 ・コア事業の成長鈍化、海外市場や新規領域における計画 未達 ・固定資産・のれんの減損 ・為替・金利変動 ・独自価値のさらなる強化、新たな価値の継続的な探索 ・収益性、成長性、生産性の観点での事業ポートフォリオ管理 ・投資、M&A、研究開発計画に おける適切な意思決定、モニタリングの実施 ・為替予約及び固定金利での借入 → ◎ リスク 対応策 リスク認識の前年からの 変化 グループにおける 重要度 2 サステナビリティに関するリスク 2.1 環境との調和 ・企業活動における環境への 配慮 ・CO₂排出量・フロン漏えい量の削減、省エネ活動の推進、太陽光発電設備の設置拡大、再エネ由来電力の活用、排水・廃棄物処理の適正実施、ISO14001に準じた環境マネジメントの推進 ・プラスチック資源循環の推進 ・環境に関する各種ポリシー、方針等の徹底 → ○ 2.2 気候変動 ・気候変動への対応 ・TCFDの枠組みに沿った気候変動シナリオ分析と戦略策定及び情報開示 → ○ 2.3 豊かな社会 づくり ・持続可能な原材料調達 ・多様性への理解、多様な人財の活用 ・人権への配慮、人権課題 ・サステナブル調達原料(カカオ豆・パーム油)の比率向上 ・酪農業における社会課題解決に向けた業界団体、他企業との協業・連携強化 ・多様な価値観・能力を活かし合う組織・風土づくり ・人権デュー・ディリジェンスを踏まえた課題解決の取り組み ・調達、人権、社会等に関する各種ポリシー、ガイドライン等の徹底 ↗ ○ 3 経営基盤に関するリスク 3.1 ガバナンス ・適時適切な意思決定 ・社内外のコンプライアンス 違反 ・取締役会の実効性の向上 ・グループガバナンス体制の強化 ・明治グループ行動規範に基づくコンプライアンス・ソーシャルメディア利用の教育、各種方針・ポリシーの社内外への徹底 → ○ 3.2 明治ブランド の毀損 ・品質不備、薬品の予期せぬ 副作用などによる製品回収 ・当社グループまたは製品への予期せぬ風評被害 ・安全安心の徹底追求 ・各ステークホルダーとの適切な コミュニケーション → ◎ 3.3 人財・風土 ・企業成長に必要な人財獲得 及び能力開発 ・社員エンゲージメント ・業務環境による生産性への 影響 ・サクセッションプランに繋がる 経営人財プールの運用 ・社員研修の充実 ・社員エンゲージメントサーベイ 結果を受けた各種施策 ・スマートワークの推進、健康経営の推進体制強化、グループ共通での労働安全体制の構築 → ○ 3.4 情報資産の 漏えい ・不正アクセス等による情報漏えいやシステム機能の停止 ・不適切な管理体制による情報の流出 ・情報管理体制及び情報セキュリティの強化 ・情報管理の教育強化と各種規程・ポリシーの徹底 ↗ ◎ 3.5 災害や不測の 事態 ・災害やパンデミックなど予期せぬ非常事態による企業活動の停滞・中止 ・非常事態下の環境変化による製品需要の増減 ・早期的回復に向けたBCP、リスクマネジメント計画の整備 ・グループとして幅広い製品ポートフォリオ保持 ↗ ○ 当社は、当社グループ経営リスクに対する2025年度における重点取り組みテーマを選定し、取締役会において、各取り組みについて確認しました。 <2025年度重点取り組みテーマ> ① 適時適切な意思決定 日本市場において同意なき買収提案や株主提案が増加傾向にある中、当社に対する提案の可能性およびその内容を想定し、提案を受けた場合において、企業価値・株主共同の利益の確保・向上のために真摯に検討することを旨として、取締役会として取るべき対応などについて確認しました。 ② デジタル技術の急速な進歩への適応不足 AIなどのデジタル技術が急速に進歩している中、当社グループにおけるAIやデータの活用状況について確認しました。当社グループでは、組織的なAIの活用やデータドリブン経営を推進することにより、デジタル技術の急速な進歩に適応しています。
(2)【役員の状況】 ① 役員一覧 2026年6月24日(有価証券報告書提出日)現在の役員の状況は以下となっております。 男性10名 女性3名 (役員のうち女性の比率23.1%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株) 代表取締役 社長 CEO 松田 克也 1957年8月25日生 1980年4月 明治乳業㈱(注)4入社 2012年6月 ㈱明治執行役員 2015年6月 同常務執行役員 2017年6月 同取締役(現任) 2017年6月 同専務執行役員 2018年6月 同代表取締役 2018年6月 同社長 2018年6月 当社取締役(現任) 2020年6月 同執行役員(現任) 2020年6月 同COO(食品セグメント) 2025年6月 Meiji Seika ファルマ㈱取締役(現任) 2025年6月 当社代表取締役(現任) 2025年6月 同社長(現任) 2025年6月 同CEO(現任) 2025年6月 同経営企画部管掌(現任) 2025年6月 同グループ人事戦略部管掌 2025年6月 同知財戦略部管掌(現任) 2025年6月 同ウェルネスサイエンスラボ管掌(現任) 2025年10月 同グループ人財戦略部管掌(現任) (注)5 64,005 取締役 執行役員 COO (医薬品セグメント) 永里 敏秋 1957年10月1日生 1983年4月 明治製菓㈱(注)3入社 2014年6月 Meiji Seika ファルマ㈱執行役員 2017年6月 同取締役(現任) 2025年6月 同代表取締役(現任) 2025年6月 同社長(現任) 2025年6月 当社取締役(現任) 2025年6月 同執行役員(現任) 2025年6月 同COO(医薬品セグメント)(現任) (注)5 25,900 取締役 執行役員 COO (食品セグメント) 八尾 文二郎 1961年5月28日生 1984年4月 明治乳業㈱(注)4入社 2015年6月 ㈱明治執行役員 2017年6月 同常務執行役員 2020年6月 同取締役(現任) 2021年6月 同専務執行役員 2023年6月 同副社長 2025年6月 同代表取締役(現任) 2025年6月 同社長(現任) 2025年6月 当社取締役(現任) 2025年6月 同執行役員(現任) 2025年6月 同COO(食品セグメント)(現任) (注)5 54,477 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株) 取締役 副社長 古田 純 1957年8月17日生 1981年4月 明治製菓㈱(注)3入社 2013年6月 ㈱明治執行役員 2014年6月 当社取締役(現任) 2014年6月 同執行役員 2014年6月 同IR広報部長 2018年6月 同常務執行役員 2019年10月 同サステナビリティ推進部管掌 2020年4月 同IR広報部管掌 2020年6月 同専務執行役員 2020年6月 同CSO 2020年6月 ㈱明治取締役(現任) 2022年4月 当社コーポレートコミュニケーション部管掌 2024年4月 同IR部管掌 2024年6月 同CDO 2024年6月 同リスクマネジメント部管掌 2024年6月 同グループDX戦略部管掌 2025年6月 同副社長(現任) 2025年10月 同グループDX推進部管掌 2026年4月 社長補佐(現任) (注)5 39,465 取締役 専務執行役員 CFO 経営管理部・IR部・ IFRS推進部・ コーポレートコミュニケーション部管掌 菱沼 純 1965年11月5日生 1988年4月 明治乳業㈱(注)4入社 2022年6月 ㈱明治執行役員 2023年6月 同取締役 2023年6月 同常務執行役員 2024年6月 Meiji Seika ファルマ㈱取締役(現任) 2024年6月 当社取締役(現任) 2024年6月 同常務執行役員 2024年6月 同CFO(現任) 2024年6月 同経営管理部管掌(現任) 2024年6月 同IR部管掌(現任) 2024年6月 同IFRS推進部管掌(現任) 2025年6月 同専務執行役員(現任) 2026年4月 同コーポレートコミュニケーション部管掌 (現任) (注)5 18,550 取締役 (注)1 松村 眞理子 1959年9月24日生 1988年4月 弁護士登録(第一東京弁護士会) 1988年4月 ブラウン・守谷・帆足・窪田法律事務所入所 1994年2月 龍土綜合法律事務所入所 2006年1月 真和総合法律事務所入所(現任) 2018年6月 当社取締役(現任) 2022年4月 第一東京弁護士会会長 2022年4月 日本弁護士連合会副会長 (注)5 2,691 取締役 (注)1 河田 正也 1952年4月20日生 1975年4月 日清紡績㈱(現 日清紡ホールディングス㈱) 入社 2006年6月 同執行役員 2007年6月 同取締役 2009年4月 日清紡ブレーキ㈱代表取締役社長 2010年6月 日清紡ホールディングス㈱常務執行役員 2011年6月 日清紡ケミカル㈱代表取締役社長 2012年6月 日清紡ホールディングス㈱専務執行役員 2012年6月 日清紡メカトロニクス㈱代表取締役社長 2013年6月 日清紡ホールディングス㈱代表取締役社長 2019年3月 同代表取締役会長 2021年6月 当社取締役(現任) 2022年3月 日清紡ホールディングス㈱取締役会長 (注)5 3,627 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株) 取締役 (注)1 久保山 路子 1956年4月16日生 1980年4月 花王石鹸㈱(現 花王㈱)入社 2006年4月 同商品広報部部長 2011年4月 同商品広報センターセンター長 2016年5月 同生活者研究部コミュニケーションフェロー 2021年6月 当社取締役(現任) (注)5 1,813 取締役 (注)1 ピーター D. ピーダーセン 1967年11月29日生 2000年9月 ㈱イースクエア代表取締役社長 2015年1月 一般社団法人NELIS代表理事 2020年8月 特定非営利活動法人ネリス代表理事(現任) 2022年6月 当社取締役(現任) (注)5 1,146 監査役 (常勤) 田巻 正順 1965年6月8日生 1989年4月 明治乳業㈱(注)4入社 2019年6月 ㈱明治総務法務部長 2022年4月 同コーポレート本部総務法務部長 2023年4月 同リスクマネジメント本部 法務リスクマネジメント部長 2024年4月 同法務リスクマネジメント本部法務部長 2024年6月 同執行役員 2025年6月 当社監査役(現任) (注)6 7,904 監査役 (常勤) 渡辺 康 1966年11月22日生 1989年4月 明治製菓㈱(注)3入社 2016年6月 Meiji Seika ファルマ㈱総務部長 2017年4月 同経営企画部長 2017年10月 同経営企画管理部長 2018年7月 同経営管理部長 2019年7月 同国際事業管理部長 2022年4月 同法務部長 2023年7月 同経営管理本部副本部長 2025年6月 当社監査役(現任) (注)6 5,822 監査役 (注)2 安藤 まこと 1959年10月8日生 1984年10月 監査法人サンワ東京丸の内事務所(現 有限責任監査法人トーマツ)入所 1988年12月 KPMG Peat Marwick New York Office入社 1991年4月 櫻井会計事務所入所 1994年4月 警視庁入庁 2002年4月 安藤税務会計事務所(現 響税理士法人)入所 (現任) 2002年4月 安藤公認会計士共同事務所入所(現任) 2017年6月 当社監査役(現任) (注)6 13,769 監査役 (注)2 小松 正和 1977年4月6日生 2002年10月 弁護士登録(東京弁護士会) 2002年10月 森綜合法律事務所(現 森・濱田松本法律事務所)入所 2007年4月 末吉綜合法律事務所(現 潮見坂綜合法律事務所)開設 2014年4月 小松綜合法律事務所(現 弁護士法人琴平綜合法律事務所)開設(現任) 2023年6月 当社補欠監査役 2025年6月 同監査役(現任) (注)6 - 計 239,169 (注)1.取締役のうち松村眞理子、河田正也、久保山路子及びピーター D. ピーダーセンの各氏は、会社法施行規則第2条第3項第7号に定める社外取締役であります。 2.監査役のうち安藤まこと及び小松正和の両氏は、会社法施行規則第2条第3項第8号に定める社外監査役であります。 3.明治製菓株式会社は、2011年4月1日をもってMeiji Seika ファルマ株式会社に商号変更致しました。 4.明治乳業株式会社は、2011年4月1日をもって株式会社 明治に商号変更致しました。 5.取締役の任期は、2025年3月期に係る定時株主総会終結の時から2026年3月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。 6.監査役の任期は、2025年3月期に係る定時株主総会終結の時から2029年3月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。 7.所有株式数は、2026年5月31日現在の数値を記載しております。 8.当社では、執行役員制度を導入しております。執行役員は12名で、うち5名が取締役を兼任しております。 執行役員の陣容は次のとおりであります。 氏名 役職・担当 松田 克也 社長 CEO 経営企画部・グループ人財戦略部・知財戦略部・ ウェルネスサイエンスラボ管掌 永里 敏秋 執行役員 COO(医薬品セグメント) 八尾 文二郎 執行役員 COO(食品セグメント) 古田 純 副社長 社長補佐 菱沼 純 専務執行役員 CFO 経営管理部・IR部・IFRS推進部・ コーポレートコミュニケーション部管掌 松岡 伸次 常務執行役員 社長補佐 大石 昇吾 執行役員 CSO リスクマネジメント部・サステナビリティ推進部管掌 河端 恵子 執行役員 ウェルネスサイエンスラボ長 古賀 猛文 執行役員 CDO グループDX戦略部・グループDX推進部管掌 山縣 洋一郎 執行役員 経営企画部長 遠藤 茂範 執行役員 経営管理部長 関根 利泰 執行役員 CHRO グループ人財戦略部長 当社は、2026年6月26日に開催予定の第17回定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役8名選任の件」 を上程いたします。当該議案が原案通り承認可決されますと、当社の役員の状況は、以下の通りとなります。なお、役職名及び略歴については、第17回定時株主総会の直後に開催予定の取締役会の決議事項の内容を含めて記載しております。 男性9名 女性3名 (役員のうち女性の比率25.0%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株) 代表取締役 社長 CEO 松田 克也 1957年8月25日生 1980年4月 明治乳業㈱(注)4入社 2012年6月 ㈱明治執行役員 2015年6月 同常務執行役員 2017年6月 同取締役 2017年6月 同専務執行役員 2018年6月 同代表取締役 2018年6月 同社長 2018年6月 当社取締役(現任) 2020年6月 同執行役員(現任) 2020年6月 同COO(食品セグメント) 2025年6月 Meiji Seika ファルマ㈱取締役 2025年6月 当社代表取締役(現任) 2025年6月 同社長(現任) 2025年6月 同CEO(現任) 2025年6月 同経営企画部管掌(現任) 2025年6月 同グループ人事戦略部管掌 2025年6月 同知財戦略部管掌(現任) 2025年6月 同ウェルネスサイエンスラボ管掌(現任) 2025年10月 同グループ人財戦略部管掌(現任) (注)5 64,005 取締役 執行役員 COO (医薬品セグメント 永里 敏秋 1957年10月1日生 1983年4月 明治製菓㈱(注)3入社 2014年6月 Meiji Seika ファルマ㈱執行役員 2017年6月 同取締役(現任) 2025年6月 同代表取締役(現任) 2025年6月 同社長(現任) 2025年6月 当社取締役(現任) 2025年6月 同執行役員(現任) 2025年6月 同COO(医薬品セグメント)(現任) (注)5 25,900 取締役 執行役員 COO (食品セグメント) 八尾 文二郎 1961年5月28日生 1984年4月 明治乳業㈱(注)4入社 2015年6月 ㈱明治執行役員 2017年6月 同常務執行役員 2020年6月 同取締役(現任) 2021年6月 同専務執行役員 2023年6月 同副社長 2025年6月 同代表取締役(現任) 2025年6月 同社長(現任) 2025年6月 当社取締役(現任) 2025年6月 同執行役員(現任) 2025年6月 同COO(食品セグメント)(現任) (注)5 54,477 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株) 取締役 専務執行役員 CFO 経営管理部・IR部・ IFRS推進部・ コーポレートコミュニケーション部管掌 菱沼 純 1965年11月5日生 1988年4月 明治乳業㈱(注)4入社 2022年6月 ㈱明治執行役員 2023年6月 同取締役 2023年6月 同常務執行役員 2024年6月 Meiji Seika ファルマ㈱取締役(現任) 2024年6月 当社取締役(現任) 2024年6月 同常務執行役員 2024年6月 同CFO(現任) 2024年6月 同経営管理部管掌(現任) 2024年6月 同IR部管掌(現任) 2024年6月 同IFRS推進部管掌(現任) 2025年6月 同専務執行役員(現任) 2026年4月 同コーポレートコミュニケーション部管掌 (現任) 2026年6月 ㈱明治取締役(現任) (注)5 18,550 取締役 (注)1 河田 正也 1952年4月20日生 1975年4月 日清紡績㈱(現 日清紡ホールディングス㈱)入社 2006年6月 同執行役員 2007年6月 同取締役 2009年4月 日清紡ブレーキ㈱代表取締役社長 2010年6月 日清紡ホールディングス㈱常務執行役員 2011年6月 日清紡ケミカル㈱代表取締役社長 2012年6月 日清紡ホールディングス㈱専務執行役員 2012年6月 日清紡メカトロニクス㈱代表取締役社長 2013年6月 日清紡ホールディングス㈱代表取締役社長 2019年3月 同代表取締役会長 2021年6月 当社取締役(現任) 2022年3月 日清紡ホールディングス㈱取締役会長 (注)5 3,627 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株) 取締役 (注)1 久保山 路子 1956年4月16日生 1980年4月 花王石鹸㈱(現 花王㈱)入社 2006年4月 同商品広報部部長 2011年4月 同商品広報センターセンター長 2016年5月 同生活者研究部コミュニケーションフェロー 2021年6月 当社取締役(現任) (注)5 1,813 取締役 (注)1 ピーター D. ピーダーセン 1967年11月29日生 2000年9月 ㈱イースクエア代表取締役社長 2015年1月 一般社団法人NELIS代表理事 2020年8月 特定非営利活動法人ネリス代表理事(現任) 2022年6月 当社取締役(現任) (注)5 1,146 取締役 (注)1 大前 由子 1966年2月17日生 1996年4月 弁護士登録(第一東京弁護士会) 1996年4月 上林法律事務所入所 2003年4月 弁護士法人キャスト(現 弁護士法人瓜生・糸賀法律事務所)入所 2003年6月 同パートナー(現任) 2025年4月 第一東京弁護士会副会長 2025年4月 日本弁護
2【沿革】 設立経緯 当社は、1906年に設立された旧明治製糖を共通の起源とする明治製菓株式会社と明治乳業株式会社が、食と健康へのニーズの変化に対応し、より大きな成長機会を獲得するために、2009年4月に株式移転により設立した共同持株会社であります。 そして、2011年4月に、明治グループ理念の具現化のため、長期的視野に立った経営指針を策定し、食品事業会社と薬品事業会社を置く新たなグループ経営体制に移行しました。 当社グループに係る主要事項は、次のとおりであります。 年月 概要 2008年9月 明治製菓株式会社と明治乳業株式会社は株主総会の承認を前提として、共同株式移転により共同持株会社を設立することについて合意に達し、本株式移転に関する「株式移転計画書」を作成し、両社取締役会において経営統合に関する「統合契約書」を締結。 2009年4月 当社設立。当社の普通株式を東京証券取引所市場第一部に上場。 2011年2月 当社の子会社である明治製菓株式会社及び明治乳業株式会社の資産管理に係る事業の一部をそれぞれ会社分割し当社が承継することについて、当社と明治製菓株式会社及び明治乳業株式会社との間でそれぞれ吸収分割契約を締結。 当社の子会社である明治製菓株式会社の有するフード&ヘルスケア事業を会社分割し、当社子会社である明治乳業株式会社が承継することについて、明治製菓株式会社と明治乳業株式会社との間で吸収分割契約を締結。 2011年3月 明治乳業(蘇州)有限公司を設立。 2011年4月 当社の子会社である明治製菓株式会社がMeiji Seika ファルマ株式会社に商号変更。 当社の子会社である明治乳業株式会社が株式会社 明治に商号変更。 当社の子会社であるMeiji Seika ファルマ株式会社及び株式会社 明治の資産管理に係る事業の一部を吸収分割により分割し、当社がそれぞれ承継。 当社の子会社であるMeiji Seika ファルマ株式会社の有するフード&ヘルスケア事業を吸収分割により分割し、当社の子会社である株式会社 明治が承継。 2011年11月 Meiji America Inc.を設立。 2012年8月 明治雪糕(広州)有限公司を設立。 2015年2月 Medreich Limitedの株式を取得し子会社とした。 2015年10月 普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施。 2018年7月 KMバイオロジクス株式会社の株式を取得し子会社とした。 2019年1月 明治(中国)投資有限公司を設立。 2019年9月 明治乳業(天津)有限公司を設立。 2020年7月 明治食品(広州)有限公司を設立。 2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。 2023年4月 普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施。
役員情報は有報に記載された範囲です。部長級など社内キーマンの網羅情報ではありません。
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第17期(2025/04/01-2026/03/31)
EDINET(金融庁)
有価証券報告書-第16期(2024/04/01-2025/03/31)
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訂正有価証券報告書-第15期(2023/04/01-2024/03/31)
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有価証券報告書-第14期(2022/04/01-2023/03/31)
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訂正有価証券報告書-第13期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
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訂正有価証券報告書-第12期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
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