大林組株式会社大林組1802東証プライム建設業2026年3月期, 連結, 日本基準

大林組 2026年3月期の決算

大林組の売上の約44%は「国内建築」から。ほかに「海外建築」・「国内土木」などで稼いでいます。

売上100円あたり約7円が営業利益として残ります。

前期から売上は-0.2%、営業利益は+36.6%。

増収増益などの型

減収増益

売上 -0.2%・営業利益 +36.6%。開示値から計算。

営業レバレッジ: -210.65倍(利益成長率 ÷ 売上成長率)

前の年からどう変わった

2025年3月期 → 2026年3月期

売上高
-0.2%2.59兆円 → 2.59兆円
売上総利益
+23.5%2,954億円 → 3,647億円
営業利益
+36.6%1,425億円 → 1,947億円
親会社株主に帰属する純利益
+19.5%1,454億円 → 1,738億円
営業キャッシュフロー
+200.5%842億円 → 2,529億円
フリーキャッシュフロー
+272.0%342億円 → 1,273億円

決算のポイント

  • 2026年3月期の売上高は2.59兆円で、前期比-0.2%とほぼ横ばいでした。
  • それでも営業利益は1,947億円(+36.6%)、親会社株主に帰属する純利益は1,738億円(+19.5%)に増えました。
  • 現金の稼ぎも大きく増え、営業キャッシュフローは2,529億円(+200.5%)、フリーキャッシュフローは1,273億円(+272.0%)でした。

変化の要因

  • 国内建築は前期の大型案件の反動で売上が減りましたが、追加・変更工事の獲得と採算の良い案件の比重の高まりで利益が伸びました。
  • 海外土木は手持ち工事が増え、工事が順調に進みました。不動産事業では開発物件を売却しました。
  • 営業キャッシュフローが増えたのは、国内の建設事業の収支が堅調だったためです。

注意しておきたい点

  • 中東情勢の不安定化で、建設資材の値上がりや調達の難しさ、顧客の設備投資の抑制が起きるおそれがあります。
  • 労務単価の上昇や技能労働者の不足が進むと、工事原価が上がり利益率が下がる可能性があります。
  • 買収で生じたのれんや保有する不動産の価値が下がると、減損損失を計上する可能性があります。

有価証券報告書-第122期(2025/04/01-2026/03/31) / 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 · 有価証券報告書-第122期(2025/04/01-2026/03/31) / 事業等のリスク

お金の流れ

2025年3月期 → 2026年3月期

売上100円の行き先

大林組が100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
86円
販管費
7円
営業利益
7円
最後に残る純利益
7円

利益率の年次推移

粗利率14.1%
2021年3月期: 12.8%12.8%2022年3月期: 8.0%8.0%2023年3月期: 10.9%10.9%2024年3月期: 9.4%9.4%2025年3月期: 11.4%11.4%2026年3月期: 14.1%14.1%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率7.5%
2021年3月期: 7.0%7.0%2022年3月期: 2.1%2.1%2023年3月期: 4.7%4.7%2024年3月期: 3.4%3.4%2025年3月期: 5.5%5.5%2026年3月期: 7.5%7.5%21/322/323/324/325/326/3
純利益率6.7%
2021年3月期: 5.6%5.6%2022年3月期: 2.0%2.0%2023年3月期: 3.9%3.9%2024年3月期: 3.2%3.2%2025年3月期: 5.6%5.6%2026年3月期: 6.7%6.7%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

どの事業で稼いでいる

事業(セグメント)ごとの売上と、そこから残る利益。

2026年3月期

事業ごとの利益の出方

※ セグメントの数値は内部取引を含み、会社全体の合計とは一致しません

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第122期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YITC2026-06-24書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第121期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100W0FJ2025-06-19書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第120期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TXH22024-06-28書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第119期(2022/04/01-2023/03/31)

    ID S100R95O2023-06-29書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第118期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100OE642022-06-24書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    訂正有価証券報告書-第117期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LWQ72021-07-05書類を開く

XBRL から抽出: 54 / 他の開示値から算出: 2

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