大成建設大成建設株式会社1801東証プライム建設業2026年3月期, 連結, 日本基準

大成建設は何で稼いでいる?

稼ぎ頭は建築で、売上高1.25兆円とセグメント売上の60%を占めますが、営業利益は土木の956億円が建築の784億円を上回ります。

売上100円のうち、原価が84円、販管費が7円で、営業利益として9円、最終的な純利益として8円が残ります。

2026年3月期は売上高が2.09兆円と3.0%減ったものの、営業利益は56.4%増の1,880億円になりました。

数字で見ると

2026年3月期、自社株買いは配当の1.7倍

2026年3月期、提出会社給与が5年で+24%

2026年3月期、事業の売上利益差-21pt

開示書類をもとに自動で作成した要約です(数字は書類の値のまま、照合済み)

※ 営業CFは純利益を下回り、差額を非資金項目・運転資本として表示しています

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2026年3月期の数字(書類の提出日 2026-06-18)

売上高
2.09兆円
営業利益
1,880億円
利益率 9.0%
純利益
1,700億円
利益率 8.1%
フリーCF
697億円
開示値から計算
最大事業
建築
事業売上の59.8%
開示値から計算
発行済株式数
163,185,872株
自己株式数
198,400株
株主数
45,405人
平均年間給与(単体)
1,191万円
提出会社の開示値
現金比率
10.1%
ネットキャッシュ -1,344億円 · 現金 ÷ 売上 13.1%
開示値から計算
対業界利益率中央値
+2.1 pt
ゼネコン・建設
開示値から計算
ROE
22.6%
開示値から計算
ROA
6.6%
開示値から計算

売上100円の行き先

大成建設が100円売ったとき、何にいくら使い、いくら残るか。

2026年3月期
原価
84円
販管費
7円
営業利益
9円
最後に残る純利益
8円

利益率の年次推移

粗利率15.8%
2021年3月期: 14.8%14.8%2022年3月期: 12.2%12.2%2023年3月期: 9.0%9.0%2024年3月期: 7.2%7.2%2025年3月期: 10.7%10.7%2026年3月期: 15.8%15.8%21/322/323/324/325/326/3
営業利益率9.0%
2021年3月期: 8.8%8.8%2022年3月期: 6.2%6.2%2023年3月期: 3.3%3.3%2024年3月期: 1.5%1.5%2025年3月期: 5.6%5.6%2026年3月期: 9.0%9.0%21/322/323/324/325/326/3
純利益率8.1%
2021年3月期: 6.3%6.3%2022年3月期: 4.6%4.6%2023年3月期: 2.9%2.9%2024年3月期: 2.3%2.3%2025年3月期: 5.7%5.7%2026年3月期: 8.1%8.1%21/322/323/324/325/326/3

年度をそろえて、売上から粗利・本業の利益・純利益が残る割合を比較します。未開示の年度は線をつなぎません。

5年の業績と利益率

2021年3月期 → 2026年3月期

売上高2.09兆円
2021年3月期: 1.48兆円1.48兆円2022年3月期: 1.54兆円1.54兆円2023年3月期: 1.64兆円1.64兆円2024年3月期: 1.77兆円1.77兆円2025年3月期: 2.15兆円2.15兆円2026年3月期: 2.09兆円2.09兆円21/322/323/324/325/326/3
営業利益率9.0%
2021年3月期: 8.8%8.8%2022年3月期: 6.2%6.2%2023年3月期: 3.3%3.3%2024年3月期: 1.5%1.5%2025年3月期: 5.6%5.6%2026年3月期: 9.0%9.0%21/322/323/324/325/326/3
純利益率8.1%
2021年3月期: 6.3%6.3%2022年3月期: 4.6%4.6%2023年3月期: 2.9%2.9%2024年3月期: 2.3%2.3%2025年3月期: 5.7%5.7%2026年3月期: 8.1%8.1%21/322/323/324/325/326/3
FCFマージン3.3%
2021年3月期: 3.7%3.7%2022年3月期: 4.4%4.4%2023年3月期: 0.8%0.8%2024年3月期: -4.6%-4.6%2025年3月期: -2.1%-2.1%2026年3月期: 3.3%3.3%21/322/323/324/325/326/3

売上(銀行・保険は経常収益)は棒、各利益率とFCFマージンは折れ線です。年度をそろえて、事業規模と利益・現金の残り方を比べます。FCFは営業CFと投資支出から計算する場合があります。

事業売上の構成変化

同じ事業キーを接続し、キーの異なる事業は新設・再編として表示。帯の太さは売上構成比。

人と生産性

2026年3月期
1人あたり売上(連結)
1.1億円
1人あたり営業利益(連結)
1,016万円
1人あたり純利益(連結)
919万円

前期比(2025年3月期 → 2026年3月期)

従業員数(連結) +12.9% · 売上(連結) -3.0%

指標22/323/324/325/326/3
従業員数(連結)14,51814,46616,28516,38218,503
平均年間給与(提出会社・単体)964万円993万円1,025万円1,058万円1,191万円
平均年齢(単体)42.9歳43.0歳42.9歳42.4歳42.3歳
平均勤続年数(単体)18.2年18.1年17.9年17.2年17.0年

1人あたりの値は連結売上・利益を連結従業員数で割ったものです。平均年間給与・年齢・勤続年数は提出会社単体の値で、持株会社では本社の少人数の平均になることがあります。従業員数の定義は会社ごとに異なります。開示値から計算(DERIVED)。

詳しく見る

業界

この会社が出てくる業界地図。

大株主など

  • 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)資産管理口15.5%
  • 株式会社日本カストディ銀行(信託口)資産管理口6.0%
  • 大成建設取引先持株会3.8%
  • ザ チェース マンハッタン バンク エヌエイ ロンドン エス エルオムニバス アカウント (常任代理人:株式会社みずほ 銀行)資産管理口3.1%
  • ステート ストリート バンクアンド トラスト カンパニー505001(常任代理人 株式会社みずほ 銀行)資産管理口2.7%
  • ステート ストリート バンクアンド トラスト カンパニー505223(常任代理人 株式会社みずほ 銀行)資産管理口2.3%
  • 大成建設社員持株会2.2%
  • 明治安田生命保険相互会社1.8%
  • ジェーピー モルガン チェースバンク 385781(常任代理人 株式会社みずほ 銀行)資産管理口1.3%

2026-03-31 ※「資産管理口」は投資信託や年金などの株をまとめて預かる名義で、実際の持ち主(機関投資家など)ではありません。

業界内の5軸プロフィール

直近の公開決算から、同じ主な業界の企業内での位置を示します。

  • 大成建設主な業界: ゼネコン・建設
会社順位
  • 売上成長

    • 大成建設67.384社
  • 利益率

    • 大成建設79.992社
  • 現金化

    • 大成建設55.591社
  • 効率

    • 大成建設29.992社
  • 財務余力

    • 大成建設56.715社

点は各社の主な業界内での順位です。会社ごとに比較対象となる業界が異なる場合があります。値がない軸はデータなしと表示し、総合点は計算しません。業界順位は投資推奨ではありません。

同業の近い規模の会社と比べる

同じ業界プロフィールの会社から、売上規模が近い企業を並べています。数値は各社の最新公開有報です。

会社決算期売上高本業利益率純利益率自己資本比率
大成建設株式会社20262.09兆円9.0%8.1%34.9%
清水建設株式会社20262.06兆円5.8%6.2%36.8%
株式会社大林組20262.59兆円7.5%6.7%40.0%
鹿島建設株式会社20263.07兆円7.8%5.8%39.0%
株式会社 長谷工コーポレーション20261.27兆円7.8%4.3%39.7%

時価総額・PER・株価利回りはEDINETに含まれないため表示していません。会社ごとに決算期や会計基準が異なる場合があるので、期末と出典を確認してください。

会社概要

大成建設は東京都新宿区に本社を置く、1873年設立の不動産開発・賃貸の会社です。連結の従業員は18,503人。東証プライムに上場しています。

正式社名
大成建設株式会社
英文社名
TAISEI CORPORATION
証券コード
1801
上場市場
東証プライム
本社所在地
東京都新宿区西新宿一丁目25番1号
代表者(有報の記載)
代表取締役社長 相川善郎
設立
1873年10月
資本金
1,227億円
従業員数(連結)
18,503人
平均年間給与(単体)
1,191万円
決算月
3月
業種(東証)
建設業
公式サイト
www.taisei.co.jp
法人番号
4011101011880

出典: 有価証券報告書(S100YDJC、2026年6月18日提出)。提出時点の情報で、その後の変更は反映していません。

有価証券報告書から読む会社情報

会社が提出した有報の記述を、年度と出典を添えて確認できます。

提出日 2026-06-18 · 書類 S100YDJC

事業の内容
3 【事業の内容】
当社グループは、土木事業、建築事業及び開発事業を主な事業とし、さらに各事業に関連する事業を展開しており、連結子会社は75社、持分法適用会社は77社(うち持分法適用関連会社は62社)であります。それらの事業に係る位置付けを報告セグメント等ごとに示すと次のとおりであります。

土木事業
当社並びに大成ロテック㈱、ピーエス・コンストラクション㈱、東洋建設㈱他子会社18社及び関連会社5社は、土木事業を営んでおり、当社は工事等の一部を関係会社に発注しております。そのうち海外では、子会社2社、関連会社3社があります。

建築事業
当社並びに大成設備㈱、ピーエス・コンストラクション㈱、東洋建設㈱他子会社15社及び関連会社1社は、建築事業を営んでおり、当社は工事等の一部を関係会社に発注しております。そのうち海外では、子会社10社、関連会社1社があります。
なお、ピーエス・コンストラクション㈱、東洋建設㈱については、土木事業に加え建築事業も営んでいることから、両セグメントに含めて記載しております。

開発事業
当社は、不動産の売買、宅地の開発・販売、保有不動産の賃貸等の開発事業を営んでおります。
子会社である大成有楽不動産㈱は、住宅地等の開発・販売、マンションの建設・販売、不動産賃貸・管理等の開発事業を営んでおり、当社に工事受注に関連した土地、その他の不動産を斡旋しております。さらに同社は、開発事業に係る建設工事を当社に発注しております。
その他、不動産の販売・斡旋事業等を営む大成有楽不動産販売㈱他子会社28社、関連会社32社があり、そのうち海外では、子会社14社、関連会社7社があります。

その他
当社は、受託研究、技術提供、環境測定等建設業に付帯関連する事業を営んでおります。
PFI事業を営む子会社は14社あり、関連会社は16社あります。
その他サービス業等を営む子会社は9社あり、関連会社は8社あります。

以上に述べた事項の概略図は次頁に掲げるとおりであります。
経営方針・課題
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

(1) 会社の経営の基本方針

グループ理念(人がいきいきとする環境を創造する)のもと、自由闊達・価値創造・伝統進化の3つの価値を“大成スピリット”として全役職員が共有し、自然との調和の中、安全・安心で魅力ある空間と豊かな価値を生み出し、次世代のための夢と希望に溢れた地球社会づくりに取り組みます。

(2) 中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題

当社グループは、中長期的に目指す姿の実現に向け、7年間で取り組んでいく方針と施策を整理した[TAISEI VISION 2030]達成計画及び3年後のマイルストーンとして数値目標等を定めた中期経営計画(2024-2026)を2024年5月に策定しました。
これらに基づき、各事業セグメントの中長期事業戦略とそれらを支える事業基盤の整備に加え、将来の成長・事業収益機会の獲得に必要な投資を着実に実行してまいります。

中期経営計画(2024-2026)
■数値目標

中期経営計画(2024-2026)

2024年度

2025年度

2026年度

実績

実績

経営数値目標※1

予想

グループ営業利益

1,201億円

1,879億円

1,200億円

1,880億円

グループ純利益

1,238億円

1,700億円

800億円

1,510億円

ROE

13.8%

18.7%

8.5%程度※2

15.4%

(参考)売上高

21,542億円

20,890億円

19,500億円程度

24,200億円

 ※1 中期経営計画策定時(2024年5月)
 ※2 政策保有株式売却が目標通りに進捗した場合は10%程度

■投資計画(見直し後)

成長投資

1,740億円

事業投資

1,260億円

基盤維持投資

700億円

3か年投資額 計

3,700億円

※M&A投資は別枠で実施

(3) その他経営方針に関する事項
当社は、2020年12月に公正取引委員会からリニア中央新幹線に係る地下開削工法によるターミナル駅新設工事(品川駅及び名古屋駅)に関する独占禁止法違反として排除措置命令を受け、2021年3月に本件排除措置命令を不服として排除措置命令の取消訴訟を提起しておりましたが、2024年6月に東京地方裁判所より、2025年5月に東京高等裁判所より、それぞれ当社の請求を棄却する判決が言い渡されました。これを受け、当社は2025年5月に最高裁判所に上告及び上告受理の申立てを行いました。
事業等のリスク
3 【事業等のリスク】

(リスクマネジメントに関する基本的な考え方)
当社グループは、リスクマネジメント方針・リスクマネジメント基本規程のもと、品質・コンプライアンス・情報・安全・環境等のESGに関するリスクへ対応する全社的に体系化されたリスクマネジメントシステムを整備しております。
成長機会を的確に捉える戦略的なリスクテイク(攻め)と、事業遂行に内在するリスクの顕在化に備えた適切な管理と対処(守り)を両輪として、実効性のあるリスクマネジメント体系を構築することにより、経営の安定性と企業価値の向上を図っております。

(当社グループの事業に関するリスク)
当社グループの事業に関するリスクについて、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項を以下に記載しております。これらのリスクが顕在化した場合には、当社グループの業績及び財政状態、並びに社会的信用に影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、リスクが発生する可能性を認識し、発生の回避及び発生した場合の対応に努めてまいります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 事業環境に関するリスク
当社グループ及び建設業界全体を取り巻く経営環境の変化に起因し、中長期的な経営課題や事業戦略の遂行に重要な影響を及ぼすリスクを「事業環境に関するリスク」と位置付け、以下のリスク項目に分類しております。

 ①社会環境リスク
イ.建設市場の動向
当社グループの事業は国内建設事業の占める割合が高く、国内建設市場の急激な縮小や競争環境の激化が生じた場合には、建設事業の受注高・売上高・売上総利益が減少するリスクが生じます。
このリスクに対応するため、リニューアル分野やエンジニアリング事業、開発事業に注力するとともに、O&M(オペレーション&メンテナンス)事業など施工領域の川上・川下における事業や、当社保有技術を活用した地域連携による市場開拓など新たなビジネスモデルの確立に向けた取り組みを実施しております。また、脱炭素などの環境・社会課題の解決に貢献する技術開発をはじめ、サステナビリティを踏まえた経営基盤の整備を進めております。

ロ.資材価格の変動
原材料の価格が高騰した際、請負代金に反映することが困難な場合には、工事収支が悪化するリスクが生じます。
このリスクに対応するため、資材価格動向のモニタリングや予測及び予測精度向上に向けた取り組みを継続するとともに、集約購買・国際調達等による原価低減に努めております。また、発注者との契約締結に際しては、資材価格動向を踏まえた価格交渉、約定による物価スライドの採用等に努めております。

ハ.金利水準の変動
金利水準が急激に上昇した場合には、資金調達コストが増加するリスクが生じます。
このリスクに対応するため、金利関連のデリバティブ等の金融商品を利用するとともに、年度ごとに調達額や調達手段を見直すことにより資金調達コストの安定化を図っております。

ニ.サステナビリティ課題リスク
企業には事業を通じて気候変動等の環境課題の解決に取り組むことが求められており、当社及びサプライ チェーンにおける取り組みや情報開示が不十分な場合には、企業競争力及びステークホルダーからの評価が低下するリスクが生じます。
このリスクに対応するため、当社グループは、環境方針に掲げる「持続可能な環境配慮型社会の実現」に基づき、グループ長期環境目標「TAISEI Green Target 2050」を定め、3つの社会(脱炭素社会、循環型社会、自然共生社会)の実現と、2つの個別課題(森林資源・森林環境、水資源・水環境)の解決を目指しております。
また、企業にはステークホルダーの人権尊重に取り組むことが求められており、その取り組みや情報開示が不十分な場合には、ステークホルダーの人権を侵害してしまうリスクや、企業競争力及びステークホルダーからの評価が低下するリスクが生じます。
このリスクに対応するため、人権方針に基づく人権デュー・ディリジェンスを実施しており、当社グループの事業活動による人権への負の影響に対する予防・軽減、対策の実効性の評価、内部通報制度をはじめとした苦情処理メカニズムの整備及び取り組みに関する情報開示など、サプライチェーンも含めた人権尊重への取り組みを継続的に実施しております。

ホ.人的基盤の確保
建設技能労働者の高齢化や若年入職者の減少等に伴う担い手不足により、施工体制の確保が困難となり、工程遅延や施工品質の低下を通じて、受注機会の逸失やコスト増加を招くおそれがあります。また、少子化や建設業界内外における人財獲得競争の激化により、グループ内における必要な人財の確保が困難となり、施工管理力や技術力が制約されることにより、当社グループの事業競争力に影響を及ぼすリスクが生じます。
このリスクに対応するため、協力会社と連携した担い手確保、教育・研修の充実による技能向上、働き方改革の推進や処遇の改善を含めた労働環境の整備に取り組んでおります。また、グループにおける人財の確保・育成及び定着に向けた各種施策を推進し、人員配置の最適化に努めております。

ヘ.地政学リスク
海外の特定地域が抱える政治的・軍事的・社会的な緊張の高まりにより、資材価格が高騰するリスクや物流混乱により納期が遅延するリスクがあります。
このリスクに対応するため、契約時における発注者との協議はもとより、資材価格の高騰については、メーカーヒアリングや市場調査等により価格動向を早期に把握し、必要に応じて早期調達や代替品への変更等の措置を講じております。また、物流混乱による納期遅延については、製作地や輸送経路の確認を行い、自然条件・社会条件・法的リスク等を検討するとともに、納期遅延を発生させないよう調達業務の進捗管理を行っております。

ト.先端技術活用リスク
デジタル技術やAI・ロボット技術等の先端技術への投資判断の遅れ、機会の逸失、並びに現場への定着の遅れ等により、生産性向上が十分に実現されないリスクや事業競争力に影響を及ぼすリスクが生じます。
このリスクに対応するため、戦略的に技術開発分野を選定し、その実現に向けた投資計画を策定するとともに、技術開発のマイルストーンを設定し、進捗を適切に管理することにより、先端技術の活用を推進しております。加えて、生成AIをはじめとする先端技術を活用できる人財の育成や、利用ルールの整備に取り組んでおります。

 ②事業継続リスク

イ.大規模災害リスク
大規模災害が発生した場合には、本社・支店の機能が麻痺し、事業継続が困難となるリスクが生じます。
このリスクに対応するため、BCP(事業継続計画)を策定しております。例えば、震度6弱以上の地震が発生した場合には、BCPを自動発動し、速やかに対策本部を立ち上げて、被災情報の収集や被災物件の復旧活動等を行うこととしております。
また、本社・支店の非常用発電や通信手段の確保、業界団体や専門工事業者等との連携体制の構築、大規模災害訓練の定期的な実施等によりリスクの低減に努めております。

ロ.感染症流行リスク
感染症の流行に伴い、役職員やその家族、専門工事業者の作業員等が感染し、就業不能となった場合には、事業継続が困難となるリスクが生じます。
このリスクに対応するため、当社では「感染症発生時における事業継続計画」を策定しております。また、役職員及び専門工事業者へ職場において感染者が発生した場合の対処等について啓発を行うとともに、消毒液・マスク・個人防護具の備蓄を行っており、速やかに感染防止対策を強化できる体制を整備しております。引き続き、事業継続に努め、社会資本整備の担い手として建設業に求められる社会的使命を果たします。

ハ.情報セキュリティ・サイバー攻撃リスク
コンピュータウイルス感染やサイバー攻撃等の外部要因及び役職員のパソコン・スマートデバイス等の紛失・盗難、操作上の錯誤、顧客情報の不適切な取扱い等の内部要因により、システムダウンや当社グループ及び顧客情報等の流出が発生した場合には、事後対応に要するコストの発生や損害賠償金の負担等、事業活動に深刻な影響を受けるリスクが生じます。
このリスクに対応するため、ウイルス対策ソフトの適切な更新管理に加え、多要素認証の導入、アクセス管理の強化、重要データのバックアップ体制の整備、外部からの不正侵入を想定した監視・検知体制の強化等、情報セキュリティ対策の高度化に取り組んでおります。
これらに加えて、CSIRT(Computer Security Incident Response Team:「シーサート」)を設置し、サイバー攻撃等に対する予防及び早期対応体制の整備を図っております。
また、役職員及び専門工事業者に対して情報管理規程体系に基づく取扱ルール等の遵守を徹底させ、情報漏洩の防止に努めております。

(2) 事業運営に関するリスク
当社グループの事業活動の遂行過程において顕在化しうるリスクであり、未然防止や発生時の対応により、事業への影響を適切に管理すべきリスクを「事業運営に関するリスク」と位置付け、以下のリスク項目に分類しております。

 ①法令遵守リスク

イ.建設業法等違反リスク
当社グループが、建設業法等に違反し、監督官庁による処分や指導を受けた場合には、営業活動が制限されるリスクが生じます。
このリスクに対応するため、建設業法をはじめとした各種関連法令の事前確認を徹底するとともに、役職員及び専門工事業者に対して法令遵守の啓発活動及び遵守状況のモニタリングを実施しております。

ロ.独占禁止法違反リスク
当社グループは、「グループ行動指針」をはじめとするコンプライアンスに関する諸規程を整備し、その遵守を徹底しておりますが、担当者の錯誤等により独占禁止法に違反し、当社グループ又は役職員が刑事罰・行政処分を受けた場合には、営業活動が制限されるリスクが生じます。
このリスクに対応するため、入札業務の適正確認手続きに関する社内規程や内部通報制度等を整備するとともに、取引先との対等な関係の構築と公正かつ透明な取引の実現に向けて「パートナーシップ構築宣言」を策定・公表し、各取り組みを推進することにより、違反行為の抑止に努めております。

ハ.不適切な財務報告リスク
当社グループは、財務報告の適正性を確保するために内部統制体制を整備しておりますが、担当者の錯誤等により、財務報告が適正に行われなかった場合には、上場廃止・青色申告取消し等のリスクが生じます。
このリスクに対応するため、規程・マニュアル等の整備、会計処理がマニュアルに則って適正に行われているかのモニタリング、正確な財務報告等に関する啓発教育を実施し、内部統制の実効性確保に努めております。
なお、不適切な財務報告が発生した場合には、速やかな情報収集と正確な状況把握に努めるとともに、不適切な財務報告事例等について管理部門をはじめ関連する部門に水平展開し、適正な財務報告の重要性を周知いたします。また、実行者を懲戒処分規程に基づいて厳正に処分することとしております。

ニ.労働環境リスク
当社グループにおいて、従業員の労働環境・労働条件に関する事業主の義務を十分に果たすことができず、不適切な労働管理、過重労働等が発生した場合には、従業員の健康被害やメンタル不全、エンゲージメントの低下、さらには、法違反の責任追及、損害賠償請求、社会的信用の失墜等のリスクが生じます。
このリスクに対応するため、勤怠管理や健康管理を適正に行うための体制を整備しております。また、過重労働を防止するべく、適正な要員配置や業務内容・配分の見直し等の措置を講じるとともに、休暇取得の促進等を通じて総労働時間の適正化を図っております。これらに加えて、エンゲージメントサーベイを定期的に実施し、職場環境の状況・課題を把握のうえ、継続的な改善活動に取り組んでおります。

ホ.インサイダー取引リスク
当社グループにおいて、インサイダー取引が生じた場合には、株主や投資家をはじめとするステークホルダーからの信用・信頼を失う等の社会的評価を低下させるリスクが生じます。
このリスクに対応するため、インサイダー取引の防止に関する規程、正確かつ公平な情報開示を行う体制を整備するとともに、役職員への教育の徹底によりリスクの低減に努めております。

ヘ.反社会的勢力リスク
建設作業所等において反社会的勢力からの接触を受け、錯誤等により何らかの取引を行ってしまった場合には、社会的信用の失墜と営業活動が制限されるリスクが生じます。
このリスクに対応するため、反社会的勢力への対応マニュアルの整備や全役職員へのメール発信等により、反社会的勢力への対応方針を全役職員へ周知・啓発しております。
なお、反社会的勢力から不当要求を受けた場合には、速やかに警察等の外部機関に通報し、組織的に対応いたします。また、契約後に相手方が反社会的勢力であることが判明した場合には、必要に応じて警察と協議のうえ、速やかに契約を解除することとしております。

ト.環境法規制違反リスク
建設作業所等において環境関連法規に違反した場合には、刑事罰・行政処分・損害賠償請求等を受けるリスクが生じます。
このリスクに対応するため、EMS(環境マネジメントシステム)を制定・運用するとともに、環境パトロールによりその遵守状況をチェックしております。

チ.知的財産侵害リスク
当社グループが知的財産権を有する施工技術や建物・設備に関する商品・サービス等が、他者に侵害された場合には、受注機会の逸失・訴訟コスト発生等のリスクが生じます。
このリスクに対応するため、専門部署間において特許関連情報を適時共有するとともに、社内研修の実施や知的財産関連情報の定期的な発信等の啓発活動を行っており、保有財産の保全監視に努めております。
なお、当社グループの権利が侵害された場合には、侵害者に対する警告を行い、必要に応じて法的措置を講じます。また、当社グループによる他者の知的財産権侵害が危惧される場合には、専門部署にて調査・判定を行う体制を整備しております。

 ②受注・投資判断リスク

イ.与信リスク
建設事業の工事代金を受領する前に取引先が信用不安に陥った場合には、工事代金の回収遅延・不能のリスクが生じます。
このリスクに対応するため、組織的なプロジェクトリスク管理体制を整備し、具体的根拠と客観的評価に基づいた与信管理の徹底に努めております。

ロ.契約リスク
当社グループの事業において、発注者や関係者の要求・担当者の契約約款に対する理解不足等から、著しく不利な契約を締結した場合には、過度な義務の負担による工事収支の悪化や工事代金の回収不能等のリスクが生じます。
このリスクに対応するため、不利益条項に対する審査ルールを徹底するとともに、必要に応じて外部の専門家に対応策の検証を依頼する等、営業段階から組織的な契約リスク管理体制を整備・運用しております。また、営業担当者に対して意思決定ルール等を周知教育するための社内研修を行い、リスクの抑止を図っております。

ハ.投資関連リスク
投資案件に関するトラブルや事業環境の変化により、投下資本が計画どおりに回収されなかった場合には、損失発生のリスクが生じます。
このリスクに対応するため、案件ごとに収益性・資本効率等を総合的に評価し、財務政策において設定したハードルレートに基づき投資判断を行い、投資実行後は収益性・資本効率等の変動について定期的にモニタリングしております。また、財務政策において、成長機会を着実に捉えるための資金配分基準を設定する一方、リスク資産残高について総量規制枠を設定し、特定分野に対する過度な投資集中を抑制することにより、市況の急激な悪化にも耐えうる投資構成を整備しております。

ニ.資産保有リスク
保有資産(不動産・有価証券等)について、市況の悪化等により、資産価値が低下した場合には、業績や財務状況に影響を及ぼすリスクが生じます。
このリスクに対応するため、保有資産の時価や収益性を定期的にモニタリングするとともに、必要に応じて保有資産の見直しを行う等、適切な資産管理に努めております。

ホ.M&A関連リスク
M&A対象事業の市場環境の変化、想定したシナジーの未達、統合の遅延等により、当初計画どおりの投資効果が得られないリスクが生じます。
このリスクに対応するため、M&A実施前にデュー・ディリジェンスを実施し、法務・財務・事業計画等の分析を通じて価値評価を行います。また、M&A実施後は、買収時に設定した事業計画とシナジー創出計画に対する実施状況のモニタリングを実施しております。

 ③プロジェクト遂行リスク

イ.事故災害リスク
役員の状況・略歴
(2) 【役員の状況】

①役員一覧
 a.2026年6月16日(有価証券報告書提出日)現在の当社の役員の状況は、以下のとおりであります。
男性14名 女性2名 (役員のうち女性の比率13%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

代表取締役
会長

田 中 茂 義

1954年11月1日生

1979年4月

大成建設株式会社入社

2010年4月

同社九州支店長

2011年4月

同社執行役員就任

2013年4月

同社常務執行役員就任

2015年4月

同社専務執行役員就任

2015年6月

同社取締役就任

2019年4月

同社代表取締役就任

2023年4月

同社代表取締役会長就任(現任)

2025年6月
から1年

20,900

代表取締役
社長

相 川 善 郎

1957年9月20日生

1980年4月

大成建設株式会社入社

2011年4月

同社東京支店建築部長

2013年4月

同社執行役員就任

2016年4月

同社常務執行役員就任

2019年6月

同社取締役就任

2020年6月

同社代表取締役社長就任(現任)

2025年6月
から1年

6,165

代表取締役

笠 原 淳 一

1961年6月29日生

1985年4月

大成建設株式会社入社

2015年1月

同社管理本部総務部長

2020年4月

同社執行役員就任

2023年4月

同社常務執行役員就任

2024年4月

同社専務執行役員就任

2024年6月

同社取締役就任

2026年4月

同社代表取締役就任(現任)

2025年6月
から1年

2,991

取締役

岡 田 正 彦

1959年1月22日生

1982年4月

大成建設株式会社入社

2016年4月

同社秘書部長

2017年4月

同社執行役員就任

2020年6月

同社常務執行役員就任

2023年4月

同社専務執行役員就任

2023年6月

同社代表取締役就任

2026年4月

同社取締役就任(現任)

2025年6月
から1年

3,372

取締役

白 川 賢 志

1960年12月12日生

1984年4月

大成建設株式会社入社

2017年10月

同社千葉支店長

2019年4月

同社執行役員就任

2021年4月

同社常務執行役員就任

2024年4月

同社専務執行役員就任

2024年6月

同社取締役就任(現任)

2025年6月
から1年

6,498

取締役

山 浦 真 幸

1962年8月21日生

1985年4月

大成建設株式会社入社

2020年4月

同社千葉支店長

2021年4月

同社執行役員就任

2023年4月

同社常務執行役員就任

2023年6月

同社取締役就任(現任)

2025年6月
から1年

2,717

取締役

吉 野 雄一郎

1963年2月1日生

1986年4月

大成建設株式会社入社

2020年6月

同社中国支店長

2021年4月

同社執行役員就任

2023年4月

同社常務執行役員就任

2023年6月

同社取締役就任(現任)

2025年6月
から1年

4,092

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

取締役

大 塚 紀 男
(注)1

1950年7月5日生

1973年4月

日本精工株式会社入社

2000年4月

同社執行役員就任

2002年6月

同社取締役執行役員常務就任

2004年6月

同社取締役代表執行役専務就任

2007年6月

同社取締役代表執行役副社長就任

2009年6月

同社取締役代表執行役社長就任

2015年6月

同社取締役会長就任

2017年3月

昭和シェル石油株式会社
社外取締役就任

2017年6月

日本精工株式会社名誉会長就任

2018年6月

同社相談役就任

2018年6月

双日株式会社社外取締役就任

2019年4月

出光興産株式会社社外取締役就任

2019年6月

大成建設株式会社取締役就任(現任)

2022年6月

日本精工株式会社名誉顧問就任(現任)

2023年5月

株式会社世界貿易センタービルディング社外取締役就任(現任)

2025年6月
から1年

1,600

取締役

國 分 文 也
(注)1

1952年10月6日生

1975年4月

丸紅株式会社入社

2005年4月

同社執行役員就任

2008年4月

同社常務執行役員就任

2008年6月

同社代表取締役 常務執行役員就任

2010年4月

同社専務執行役員就任

2012年4月

同社副社長執行役員就任

2012年6月

同社代表取締役 副社長執行役員就任

2013年4月

同社代表取締役 社長就任

2019年4月

同社取締役会長就任

2019年6月

大成建設株式会社取締役就任(現任)

2020年6月

本田技研工業株式会社
社外取締役就任(現任)

2025年4月

丸紅株式会社取締役 名誉顧問就任

2025年6月

同社 名誉顧問就任(現任)

2025年6月
から1年

1,600

取締役

上 條 努
(注)1

1954年1月6日生

1976年4月

サッポロビール株式会社(現サッポロホールディングス株式会社)入社

2003年9月

サッポロビール飲料株式会社(現ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社)取締役常務執行役員就任

2007年3月

サッポロホールディングス株式会社
取締役就任

2009年3月

同社常務取締役就任

2011年3月

同社代表取締役社長兼グループCEO兼サッポロ飲料株式会社(現ポッカ
サッポロフード&ビバレッジ株式会社)代表取締役社長就任

2017年1月

サッポロホールディングス株式会社
代表取締役会長就任

2017年6月

田辺三菱製薬株式会社(現田辺ファーマ株式会社)社外取締役就任

2017年6月

株式会社帝国ホテル社外取締役就任

2018年6月

東北電力株式会社社外取締役就任

2019年3月

サッポロホールディングス株式会社
取締役会長就任

2020年3月

同社特別顧問就任

2021年6月

株式会社オカムラ社外取締役就任
(現任)

2023年6月

大成建設株式会社取締役就任(現任)

2024年3月

サッポロホールディングス株式会社
名誉顧問就任(現任)

2025年6月
から1年

800

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

取締役

小 出 寛 子
(注)1

1957年8月10日生

1986年9月

J.ウォルター・トンプソン・ジャパン株式会社(現VML Japan)入社

1993年5月

日本リーバ株式会社(現ユニリーバ・ジャパン株式会社)入社

2001年4月

同社取締役就任

2006年4月

マスターフーズ リミテッド(現マースジャパン リミテッド)入社

2008年4月

同社チーフ・オペレーティング・オ
フィサー(COO)就任

2010年11月

パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン株式会社
代表取締役社長就任

2013年1月

キリン株式会社社外取締役就任

2013年4月

ニューウェル・ラバーメイド・インコーポレーテッド(米国)(現ニューウェル・ブランズ・インコーポレーテッド)シニア・ヴァイス・プレジデント就任

2016年6月

三菱電機株式会社社外取締役就任

2018年4月

ヴィセラ・ジャパン株式会社
取締役就任

2019年6月

本田技研工業株式会社社外取締役就任

2019年6月

株式会社J-オイルミルズ
社外取締役就任

2021年5月

J.フロント リテイリング株式会社
社外取締役就任(現任)

2024年6月

大成建設株式会社取締役就任(現任)

2025年6月
から1年

400

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

常勤監査役

林 隆
(注)3

1951年2月14日生

1974年4月

大成建設株式会社入社

2005年7月

同社住宅事業本部副事業本部長兼
管理部長

2006年4月

同社執行役員就任

2008年10月

大成建設ハウジング株式会社
代表取締役社長就任

2009年4月

大成建設株式会社常務執行役員就任

2012年4月

大成有楽不動産株式会社
代表取締役社長就任

2017年4月

同社取締役就任

2017年6月

同社顧問就任

2019年6月

大成建設株式会社監査役就任(現任)

2023年6月
から4年

5,400

常勤監査役

奥 田 秀 一

1962年2月1日生

1985年4月

大成建設株式会社入社

2022年4月

同社サステナビリティ経営推進本部長

2023年6月

同社監査役就任(現任)

2023年6月
から4年

4,050

監査役

佐 藤 康 博
(注)2

1952年4月15日生

1976年4月

株式会社日本興業銀行入行

2006年3月

株式会社みずほコーポレート銀行
常務取締役就任

2007年4月

同行取締役副頭取 内部監査統括役員就任

2009年4月

同行取締役頭取就任

2009年6月

株式会社みずほフィナンシャルグループ
取締役就任

2011年6月

同社取締役社長、株式会社みずほ銀行
取締役就任

2013年7月

株式会社みずほ銀行取締役頭取就任

2014年4月

同行取締役、みずほ信託銀行株式会社
取締役、みずほ証券株式会社取締役就任

2014年6月

株式会社みずほフィナンシャルグループ
取締役兼執行役社長就任

2018年4月

同社取締役会長兼執行役就任

2018年6月

同社取締役会長就任

2020年6月

大成建設株式会社監査役就任(現任)

2022年6月

株式会社みずほフィナンシャルグループ
特別顧問就任(現任)

2024年6月
から4年

-

監査役

大 原 慶 子
(注)2、3

1959年10月18日生

1988年4月

弁護士登録(第一東京弁護士会)
小松綜合法律事務所(後 小松・狛法律事務所)入所

1992年9月

Weil,Gotshal & Manges
ニューヨーク事務所入所

1993年8月

弁護士登録(ニューヨーク州)

1993年10月

小松・狛法律事務所復帰

2000年2月

神谷町法律事務所創立パートナー(現任)

2017年3月

公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・
ジャパン監事(現任)

2018年12月

株式会社FPG社外取締役就任(現任)

2019年6月

富士急行株式会社
社外取締役就任(現任)

2020年6月

大成建設株式会社監査役就任(現任)

2024年6月
から4年

-

監査役

宮 内 和 洋
(注)2

1963年3月8日生

1985年4月

会計検査院入庁

1996年4月

外務省出向(1999年4月迄)
在ルクセンブルク日本国大使館一等書記官

2017年4月

会計検査院事務総長官房総括審議官

2018年4月

同院第2局長

2018年12月

同院事務総局次長

2022年1月

同院事務総長

2024年6月

大成建設株式会社監査役就任(現任)

2024年6月
から4年

-

計

60,585

(注) 1 取締役 大塚紀男氏、國分文也氏、上條努氏及び小出寛子氏は、社外取締役であります。
2 監査役 佐藤康博氏、大原慶子氏及び宮内和洋氏は、社外監査役であります。
3 監査役 林隆及び大原慶子氏は、2026年6月23日開催の定時株主総会の終結の時をもって辞任する予定であります。

b.当社は2026年6月23日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役12名選任の件」及び「監査役3名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、取締役9名が再任され、取締役3名及び監査役3名が以下のとおり新たに選任される予定であります。この結果、当社の役員の男女別人数及び女性の比率は「男性15名 女性3名(役員のうち女性の比率17%)」となります。

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(株)

取締役

羽 場 幸 男

1963年8月7日生

1986年4月

大成建設株式会社入社

2019年4月

同社社長室経営企画部長

2021年4月

同社執行役員就任

2024年4月

同社常務執行役員就任

2026年6月

同社取締役就任(予定)

2026年6月
から1年

3,300

取締役

大 原 慶 子
(注)1

1959年10月18日生

1988年4月

弁護士登録(第一東京弁護士会)
小松綜合法律事務所(後 小松・狛法律事務所)入所

1992年9月

Weil,Gotshal & Manges
ニューヨーク事務所入所

1993年8月

弁護士登録(ニューヨーク州)

1993年10月

小松・狛法律事務所復帰

2000年2月

神谷町法律事務所創立パートナー(現任)

2017年3月

公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン監事(現任)

2018年12月

株式会社FPG社外取締役就任
(現任)

2019年6月

富士急行株式会社
社外取締役就任(現任)

2020年6月

大成建設株式会社監査役就任(現任)

2026年6月

同社取締役就任(予定)

2026年6月
から1年

-

取締役

西 澤 敬 二
(注)1

1958年2月11日生

1980年4月

安田火災海上保険株式会社
(現損害保険ジャパン株式会社)入社

2010年6月

株式会社損害保険ジャパン
(現損害保険ジャパン株式会社)
取締役常務執行役員就任

2012年6月

NKSJホールディングス株式会社(現SOMPOホールディングス株式会社)取締役執行役員就任

2013年4月

株式会社損害保険ジャパン
(現損害保険ジャパン株式会社)
取締役専務執行役員就任

2014年4月

同社代表取締役専務執行役員就任

2015年4月

損保ジャパン日本興亜ホールディングス株式会社(現SOMPOホールディングス株式会社)
取締役副社長執行役員就任
損害保険ジャパン日本興亜株式会社(現損害保険ジャパン株式会社)
代表取締役副社長執行役員就任

2016年4月

損害保険ジャパン日本興亜株式会社(現損害保険ジャパン株式会社)
代表取締役社長社長執行役員就任

2022年4月

損害保険ジャパン株式会社取締役会長就任

2022年6月

安田不動産株式会社社外監査役就任(現任)

2024年4月

損害保険ジャパン株式会社顧問就任(現任)

2026年6月

大成建設株式会社取締役就任(予定)

2026年6月
から1年

-

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
 (株)

監査役

岡 田 正 彦

1959年1月22日生

1982年4月

大成建設株式会社入社

2016年4月

同社秘書部長

2017年4月

同社執行役員就任

2020年6月

同社常務執行役員就任

2023年4月

同社専務執行役員就任

2023年6月

同社代表取締役就任

2026年4月

同社取締役就任(現任)

2026年6月

同社監査役就任(予定)

2026年6月
から4年

3,372

監査役

植 村 京 子
(注)2

1961年7月22日生

1994年4月

大阪地方裁判所判事補

2002年4月

静岡家庭裁判所沼津支部判事補

2004年4月

同支部判事

2005年4月

横浜地方裁判所判事

2008年4月

弁護士登録(第一東京弁護士会)

2017年6月

MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社
社外監査役就任

2018年6月

ソフトバンク株式会社
社外取締役就任

2018年10月

深山・小金丸法律会計事務所パートナー

2024年8月

深山・植村法律事務所パートナー
(現任)

2026年4月

学校法人昭和女子大学監事(現任)

2026年6月

雪印メグミルク株式会社社外取締役(監査等委員)就任(予定)

2026年6月

大成建設株式会社監査役就任(予定)

2026年6月
から4年

-

監査役

迫 田 裕 治
(注)2

1968年6月26日生

1991年4月

警察庁採用

2001年2月
沿革
2 【沿革】
1873年10月大倉喜八郎氏は、資本金15万円をもって大倉組商会を創立し、機械などの直輸入貿易をおこすとともに諸建造物の造営などに当ったのが、当社の起源であります。
1887年3月大倉喜八郎氏は、渋沢栄一氏、藤田伝三郎氏と相はかり、資本金200万円をもって有限責任日本土木会社を設立して、上記大倉組商会の業務のうち、土木関係に関するものを分離しこれを継承いたしました。これが当社の前身であり、又わが国における会社組織によった土木建築業のはじめであります。
1892年11月有限責任日本土木会社は解散し、その事業を大倉喜八郎氏単独経営の大倉土木組に継承いたしました。
1911年11月大倉土木組は、株式会社大倉組に合併され株式会社大倉組土木部となりました。
1917年12月株式会社大倉組より分離して資本金200万円の株式会社大倉土木組となり、ここに当社が名実ともに誕生いたしました。
その後の主な変遷は、次のとおりであります。

1920年12月

日本土木株式会社と改称

1924年6月

大倉土木株式会社と改称

1946年1月

大成建設株式会社と改称

1949年6月

持株会社整理委員会の管理していた全株式を当社役員・従業員が譲り受けた。

1953年4月

有楽土地株式会社を東京都中央区に設立

1956年9月

当社株式を東京店頭市場に公開

1957年9月

当社株式を東京証券取引所に上場

1959年10月

当社株式を大阪及び名古屋両証券取引所に上場

1961年6月

大成道路株式会社を東京都中央区に設立

1963年8月

大成プレハブ株式会社を東京都中央区に設立

1964年9月

大成道路株式会社が株式を東京証券取引所市場第2部に上場

1966年8月

村上建設株式会社を吸収合併(増加資本金103百万円)

1969年5月

住宅事業並びに不動産取引に関する業務を事業目的に追加した。

1970年5月

大成道路株式会社が株式を東京証券取引所市場第1部に上場

1970年11月

大成プレハブ株式会社が本店を東京都品川区に移転

1971年12月

大成プレハブ株式会社が株式を東京証券取引所市場第2部に上場

1973年11月

有楽土地株式会社が株式を東京証券取引所市場第2部に上場

1979年11月

本社を東京都中央区より東京都新宿区に移転

1986年6月

事業目的の変更・追加を行った。

1991年9月

大成プレハブ株式会社が株式を東京証券取引所市場第1部に上場

1992年4月

大成道路株式会社が大成ロテック株式会社と改称

2001年8月

大成プレハブ株式会社が大成ユーレック株式会社と改称

2004年3月

株式交換により、大成ユーレック株式会社を完全子会社化

大成ユーレック株式会社は同年2月に東京証券取引所市場第1部における株式上場を廃止

2008年4月

有楽土地株式会社が株式を東京証券取引所市場第1部に上場

2009年10月

株式交換により、大成ロテック株式会社を完全子会社化

大成ロテック株式会社は同年9月に東京証券取引所市場第1部における株式上場を廃止

2010年4月

株式交換により、有楽土地株式会社を完全子会社化
有楽土地株式会社は同年3月に東京証券取引所市場第1部における株式上場を廃止

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第1部からプライム市場に移行
名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより、名古屋証券取引所市場第1部からプレミア市場に移行

2023年12月

公開買付けにより、株式会社ピーエス三菱を連結子会社化

2024年7月

株式会社ピーエス三菱がピーエス・コンストラクション株式会社と改称

2025年12月

株式取得により、東洋建設株式会社を完全子会社化

役員情報は有報に記載された範囲です。部長級など社内キーマンの網羅情報ではありません。

出典

出典書類を表示(6件)
  • EDINET(金融庁)

    訂正有価証券報告書-第166期(2025/04/01-2026/03/31)

    ID S100YDJC2026-06-18書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第165期(2024/04/01-2025/03/31)

    ID S100VY002025-06-17書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第164期(2023/04/01-2024/03/31)

    ID S100TL7V2024-06-21書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第163期(2022/04/01-2023/03/31)

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  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第162期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    ID S100OB6L2022-06-29書類を開く
  • EDINET(金融庁)

    有価証券報告書-第161期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    ID S100LMW12021-06-28書類を開く

XBRL から抽出: 54 / 他の開示値から算出: 2

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